JP2021143659A - 電動ポンプ - Google Patents

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喜幸 小林
Yoshiyuki Kobayashi
喜幸 小林
慈裕 片岡
Yoshihiro Kataoka
慈裕 片岡
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Abstract

【課題】全体の大型化を抑制しつつ、大型の制御基板を用いることができる電動ポンプを提供する。【解決手段】中心軸回りに回転可能なロータを有するモータ20と、モータ20に連結されるポンプ機構30と、モータ20の径方向外側に位置する制御基板40と、モータ20および制御基板40を収容可能なポンプボディ10と、を備える電動ポンプ。ポンプボディは、モータを収容するモータハウジング11と、制御基板40を収容する基板ハウジング13と、モータハウジングと基板ハウジング13とを径方向に繋ぐ貫通孔と、を有する。貫通孔の内部に位置し、モータと制御基板とを電気的に接続するジョイントバスバー51bを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、電動ポンプに関する。
従来から、電動ポンプとして、ポンプ機構を駆動するモータと、モータを制御する制御基板とが、モータの軸方向に並んで配置される構成が知られる。
特許第5969342号公報
制御基板とモータが軸方向に並ぶ電動ポンプでは、例えば高出力化のために大型の制御基板を用いると、制御基板がモータの径方向に大きく張り出す。これにより、電動ポンプが大型化してしまう。
本発明の1つの態様によれば、中心軸回りに回転可能なロータを有するモータと、前記モータに連結されるポンプ機構と、前記モータの径方向外側に位置する制御基板と、前記モータおよび前記制御基板を収容可能なポンプボディと、を備える電動ポンプが提供される。前記ポンプボディは、前記モータを収容するモータハウジングと、前記制御基板を収容する基板ハウジングと、前記モータハウジングと前記基板ハウジングとを径方向に繋ぐ貫通孔と、を有する。前記貫通孔の内部に位置し、前記モータと前記制御基板とを電気的に接続するジョイントバスバーを有する。
本発明の1つの態様によれば、全体の大型化を抑制しつつ、大型の制御基板を用いることができる電動ポンプが提供される。
図1は、第1実施形態の電動ポンプの断面図である。 図2は、第1実施形態の電動ポンプの内部構造を示す斜視図である。 図3は、第1実施形態のバスバーユニットを示す斜視図である。 図4は、第1実施形態のステータと制御基板との接続構造を示す図である。 図5は、第2実施形態の電動ポンプの断面図である。 図6は、第2実施形態の電動ポンプの内部構造を示す斜視図である。 図7は、第2実施形態のバスバーユニットを示す斜視図である。 図8は、第2実施形態のステータと制御基板との接続構造を示す図である。
以下、電動ポンプの第1実施形態および第2実施形態として、電動オイルポンプについて説明する。実施形態の電動オイルポンプは、車両等に搭載される機器のオイル供給に用いられる。
以下で参照する各図面においては、適宜3次元直交座標系としてXYZ座標系を示す。XYZ座標系において、X軸方向は、図1および図5に示される中心軸Jの軸方向と平行な方向とする。中心軸Jは、後述するモータ20のシャフト21の中心軸線である。Y軸方向は、X軸と直交する方向のうち、図1および図5の奥行き方向と平行な方向である。Z軸方向は、X軸方向とY軸方向との両方と直交する方向であり、図1および図5の上下方向と平行な方向である。X軸方向、Y軸方向、Z軸方向のいずれにおいても、図中に示される矢印の向く側を+側、反対側を−側とする。
以下の説明においては、特に断りのない限り、中心軸Jに平行な方向(X軸方向)を単に「軸方向」と称する。中心軸Jを中心とする径方向を単に「径方向」と称する。中心軸Jを中心とする周方向、すなわち、中心軸Jの軸周り(θ方向)を単に「周方向」と称する。
また、X軸方向の正の側(+X側)を「フロント側」と称する場合がある。同様に、X軸方向の負の側(−X側)を「リア側」と称する場合がある。フロント側(+X側)は、本発明における軸方向一方側に相当する。リア側(−X側)は、本発明における軸方向他方側に相当する。
(第1実施形態)
図1および図2に示すように、本実施形態の電動オイルポンプ100は、ポンプボディ10と、モータ20と、ポンプ機構30と、制御基板40と、を備える。
ポンプボディ10は、モータ20を収容するモータハウジング11と、ポンプ機構30を収容するポンプハウジング12と、制御基板40を収容する基板ハウジング13と、を有する。本実施形態の場合、モータハウジング11とポンプハウジング12は、単一の部材の一部である。
モータハウジング11は、ポンプボディ10のリア側(−X側)に位置する。モータハウジング11は、軸方向に延びる円筒状である。モータハウジング11は、リア側に開口する凹部からなる第1収容凹部11aを有する。第1収容凹部11aは、後述するベアリングホルダ25およびモータカバー26によりリア側から塞がれる。
ポンプハウジング12は、ポンプボディ10のフロント側(+X側)に位置する。ポンプハウジング12は、フロント側に開口する凹部からなる第2収容凹部12aを有する。電動オイルポンプ100は、第2収容凹部12aをフロント側から塞ぐポンプカバー12bを有する。ポンプカバー12bは、軸方向から見て円形の板状部材である。ポンプカバー12bは、ポンプハウジング12にねじ止めされる。
基板ハウジング13は、モータハウジング11およびポンプハウジング12の側面に位置する。基板ハウジング13は、モータハウジング11およびポンプハウジング12の図示下側(−Z側)に位置する。基板ハウジング13は、径方向外側から見て概略矩形状である。
基板ハウジング13は、モータハウジング11およびポンプハウジング12の側面に固定される矩形枠状のフレーム13aを有する。フレーム13aは、ポンプボディ10の図示下側に向かって開口する第3収容凹部13bを有する。フレーム13aは、本実施形態の場合、樹脂製である。フレーム13aは、複数の金属端子13dがインサート成形されたコネクタ13eを有する。
電動オイルポンプ100は、第3収容凹部13bを径方向外側から塞ぐ基板カバー13cを有する。基板カバー13cは、径方向から見て矩形状の板状部材である。基板カバー13cは、フレーム13aにねじ止めされる。
ポンプボディ10は、内部に、第1貫通孔10aと、第2貫通孔10bとを有する。第1貫通孔10aは、モータハウジング11の第1収容凹部11aと、ポンプハウジング12の第2収容凹部12aとを軸方向に繋ぐ。第2貫通孔10bは、モータハウジング11の第1収容凹部11aと、基板ハウジング13の第3収容凹部13bとを径方向に繋ぐ。すなわち、第2貫通孔10bは、モータハウジング11と基板ハウジング13との間で径方向に延び、後述するジョイントバスバー51a〜51cを収容する収容部である。上記収容部は、貫通孔に限られず、例えば軸方向に開口して径方向に延びる溝であってもよい。収容部が溝である場合、後述するベアリングホルダ25またはモータカバー26により溝の開口を塞ぐ構成としてもよい。
モータ20は、シャフト21を有するロータ22と、ステータ23と、バスバーアッシー24と、ベアリングホルダ25と、モータカバー26と、第1ベアリング27および第2ベアリング28と、を備える。
シャフト21は、中心軸Jに沿って延びる円柱状の部材である。ロータ22は、シャフト21と、シャフト21の外周面に固定されるロータコア22aと、ロータコア22aに固定される複数のロータマグネット22bとを有する。ロータマグネット22bは、シャフト21を囲む円環状のマグネットであってもよい。
シャフト21は、第1ベアリング27および第2ベアリング28によって、軸回りに回転可能に支持される。第1ベアリング27は、シャフト21のロータコア22aよりもリア側の部分を支持する。第2ベアリング28は、シャフト21のロータコア22aよりもフロント側の部分を支持する。シャフト21は、第2ベアリング28の内孔を通ってフロント側へ突出する。シャフト21のフロント側の端部は、ポンプ機構30に連結される。
ステータ23は、ロータ22を囲む円環状のステータコア23aと、ステータコア23aのティースに装着されるインシュレータ23bと、インシュレータ23bを介してティースに巻き回されるコイル23cと、を備える。ステータコア23aは、円筒状のモータハウジング11の内周面に固定される。
バスバーアッシー24は、図2および図4に示すように、3本のバスバー24a、24b、24cと、バスバー24a〜24cを保持する樹脂製のバスバーホルダ24dとを有する。3本のバスバー24a〜24cは、バスバーホルダ24dのリア側を向く面にねじ止めされる。バスバーアッシー24は、ステータ23のリア側に位置する。バスバーアッシー24は、モータハウジング11の第1収容凹部11aにリア側から挿入される。バスバーアッシー24は、軸方向に見てステータ23と重なる位置から、基板ハウジング13に向かって径方向に突出する。
3本のバスバー24a〜24cの一方の端部は、軸方向に見てステータ23と重なる。3本のバスバー24a〜24cの一方の端部は、図4に示すように、コイル23cからリア側へ延びるコイル線23dとそれぞれ接続される。3本のバスバー24a〜24cは、コイル線23dとの接続位置から、基板ハウジング13側へ延びる。3本のバスバー24a〜24cの他方の端部は、バスバーホルダ24dの基板ハウジング13(図示下方)を向く端面に配置される。3本のバスバー24a、24b、24cの他方側の端部は、後述する3本のジョイントバスバー51a、51b、51cにそれぞれ接続される。
ベアリングホルダ25は、バスバーアッシー24のリア側に位置する。ベアリングホルダ25は、中心軸Jに沿って延びる円筒部25aと、円筒部25aの外周面から径方向外側に広がるホルダ本体25bとを有する。円筒部25aは、軸方向の両側に開口する。円筒部25aのフロント側の開口部に第1ベアリング27が挿入される。円筒部25aは、内周面から径方向内側に突出する円環状突起25cを有する。第1ベアリング27は、円環状突起25cによりリア側への移動を制限される。
ベアリングホルダ25は、径方向において、バスバーアッシー24の外側まで広がる。ベアリングホルダ25は、バスバーアッシー24をリア側から覆う。ベアリングホルダ25は、バスバーアッシー24の径方向外側において、ポンプボディ10にねじ止めされる。
モータカバー26は、軸方向と直交する方向に広がる板状の部材である。モータカバー26は、ベアリングホルダ25のリア側の面にねじ止めされる。モータカバー26は、径方向の中央部に、モータカバー26を貫通する貫通孔26aと、貫通孔26aに挿入されるブリーザ26bとを有する。
ブリーザ26bは、モータカバー26の内外に空気を流通させる。モータカバー26の内側の空間は、ベアリングホルダ25の円筒部25aを介して第1収容凹部11aの内部に繋がる。第1収容凹部11aは、第2収容凹部12aおよび第3収容凹部13bと繋がる。したがって、ブリーザ26bは、ポンプボディ10の内部空間と、外部空間との間で空気を流通させる。
第2ベアリング28は、第1収容凹部11aと第2収容凹部12aとを接続する第1貫通孔10aに、リア側から挿入される。第1貫通孔10aの内部には、オイルシール15と、固定リング16と、ウェーブワッシャ17と、第2ベアリング28とが、フロント側から順に配置される。
第1貫通孔10aは、内部に複数の段差を有する段付き孔である。第1貫通孔10aは、内部に、いずれもリア側を向く第1段差面10cおよび第2段差面10dを有する。したがって、第1貫通孔10aの内径は、フロント側に向かうに従って、上記段差を通過するごとに小さくなる。オイルシール15は、軸方向において第1段差面10cと固定リング16との間に位置する。固定リング16は、第2段差面10dにリア側から突き当てられる。固定リング16は、リア側を向く面によってウェーブワッシャ17を支持する。ウェーブワッシャ17は、第2ベアリング28の外輪をフロント側から押す。
シャフト21は、第2ベアリング28、ウェーブワッシャ17、固定リング16、およびオイルシール15の内孔に通される。シャフト21のフロント側の端部は、第1貫通孔10aを通り抜けて第2収容凹部12a内に達する。
ポンプ機構30は、シャフト21のフロント側の端部に連結されるインナーロータ31と、インナーロータ91を径方向外側から囲むアウターロータ32とを有する。インナーロータ31およびアウターロータ32は、第2収容凹部12aとポンプカバー12bとの間に収容される。インナーロータ31およびアウターロータ32は、それぞれトロコイド歯形を有する。すなわち、ポンプ機構30は、トロコイドポンプである。
制御基板40は、プリント基板と、プリント基板上に実装される複数の電気素子を含む。制御基板40は、板面をモータ20およびポンプ機構30に向けて配置される。すなわち、制御基板40は、モータ20およびポンプ機構30の側面に沿って配置される。制御基板40は、基板ハウジング13の第3収容凹部13bと、基板カバー13cとの間に収容される。制御基板40は、第3収容凹部13bの内部において、ポンプボディ10にねじ止めされる。
制御基板40のフロント側の端部には、コネクタ13eの複数の金属端子13dが接続される。制御基板40のリア側の端部には、バスバーユニット50が接続される。
バスバーユニット50は、モータ20と制御基板40とを接続する。バスバーユニット50は、第3収容凹部13bと第1収容凹部11aとを繋ぐ第2貫通孔10bの内部に収容される。
バスバーユニット50は、図2から図4に示すように、3本のジョイントバスバー51a、51b、51cと、3本のジョイントバスバー51a〜51cを支持するジョイントバスバーホルダ52とを有する。本実施形態の場合、3本のジョイントバスバー51a〜51cは、ジョイントバスバーホルダ52にインサート成形される。
この構成によれば、複数のジョイントバスバー51a〜51cを、単一のバスバーユニット50として取り扱えるため、ジョイントバスバー51a〜51cの位置決め、およびポンプボディ10への取り付けが容易になる。電動オイルポンプ100の組み立て作業性が向上する。
3本のジョイントバスバー51a〜51cは、図4に示すように、ジョイントバスバーホルダ52から制御基板40に向かって図示下方に延びる。3本のジョイントバスバー51a〜51cは、制御基板40のリア側の端部において、制御基板40を厚さ方向に貫通する。3本のジョイントバスバー51a〜51cは、制御基板40上の配線パターンと半田接合される。
3本のジョイントバスバー51a〜51cの制御基板40と反対側の端部は、ジョイントバスバーホルダ52のモータ20側(図示上側)を向く面に位置する。図1および図4に示すように、ジョイントバスバー51a、51b、51cのモータ20側の端部は、モータ20から延びる3本のバスバー24a、24b、24cにねじ止めされる。
本実施形態の場合、3本のジョイントバスバー51a〜51cは、制御基板40上において、軸方向と直交する方向に一列に並んで配置される。すなわち3本のジョイントバスバー51a〜51cは、互いに同じ軸方向位置に配置される。この構成によれば、3本のジョイントバスバー51a〜51cが一列に並んでいるため、モータ20から延びる3本のバスバー24a〜24cとの接続がしやすく、組み立て性が良くなる。また、制御基板40上におけるジョイントバスバー51a〜51cの接続領域が軸方向に大型化するのを抑えられるため、電動オイルポンプ100を軸方向に小型化しやすくなる。
また、ここで一列とは一直線の列に限らず、軸方向と直交する方向であればよい。例えば、ジョイントバスバー51a〜51cを、制御基板40上において、軸方向に段違いに配置してもよい。これにより、制御基板40におけるジョイントバスバー51a〜51cとの接続領域を小型化可能である。
ジョイントバスバーホルダ52は、第2貫通孔10bの内壁にねじ止めされる。本実施形態の場合、ジョイントバスバーホルダ52は、図示下側から挿入される2本のねじ53a、53bによってポンプボディ10にねじ止めされる。この構成によれば、バスバーユニット50を強固に固定できる。これにより、ジョイントバスバー51a〜51cの振動が抑制される。ジョイントバスバー51a〜51cと制御基板40との接続部分に応力が掛かりにくくなり、電動オイルポンプ100の信頼性が向上する。
ジョイントバスバー51a〜51cとバスバー24a〜24cとは、図示下側から挿入される3本のねじ54a〜54cによって、バスバーホルダ24dにねじ止めされる。これにより、バスバーユニット50を介して、制御基板40とモータ20とが電気的に接続される。
以上の構成を備える本実施形態の電動オイルポンプ100では、制御基板40は、モータ20の側面に沿って配置される。そして、ポンプボディ10の第2貫通孔10bの内部に位置し、モータ20と制御基板40とを電気的に接続するジョイントバスバー51a、51b、51cを有する。
この構成によれば、制御基板40の板面が径方向を向いており、モータ20と制御基板40とを、ジョイントバスバー51a〜51cによって径方向に接続するので、制御基板40が径方向に大きく張り出すことがない。これにより、電動オイルポンプ100の大型化を抑制できる。
また、金属の板材からなるジョイントバスバー51a〜51cを用いるので、ポンプボディ10の内部における接続がしやすい。本実施形態の電動オイルポンプ100は、効率よく製造可能である。
(第2実施形態)
以下、図5から図8を参照して、第2実施形態の電動オイルポンプ200について説明する。図5から図8において、図1から図4と共通の符号が付された構成要素は、第1実施形態の電動オイルポンプ100と共通または同等の構成要素である。第1実施形態の電動オイルポンプ100と共通または同等の構成要素については、説明を簡素化または省略する。
第2実施形態の電動オイルポンプ200は、図5および図6に示すように、ポンプボディ210と、モータ220と、ポンプ機構30と、制御基板40と、を備える。
ポンプボディ210は、モータ220を収容するモータハウジング211と、ポンプ機構30を収容するポンプハウジング212と、制御基板40を収容する基板ハウジング213と、を有する。本実施形態の場合、モータハウジング211と、ポンプハウジング212と、基板ハウジング213とは、単一の部材の一部である。
モータハウジング211は、ポンプボディ210のリア側(−X側)に位置する。モータハウジング211は、軸方向に延びる円筒状である。モータハウジング211は、リア側に開口する凹部からなる第1収容凹部211aを有する。第1収容凹部211aは、後述するベアリングホルダ226によりリア側から塞がれる。
ポンプハウジング212は、ポンプボディ210のフロント側(+X側)に位置する。ポンプハウジング212は、フロント側に開口する凹部からなる第2収容凹部212aを有する。電動オイルポンプ200は、第2収容凹部212aをフロント側から塞ぐポンプカバー212bを有する。
基板ハウジング213は、モータハウジング211およびポンプハウジング212の側面に位置する。基板ハウジング213は、モータハウジング211およびポンプハウジング212の図示下側(−Z側)に位置する。基板ハウジング213は、径方向外側から見て概略矩形状である。基板ハウジング213は、ポンプボディ210の図示下側に向かって開口する第3収容凹部213aを有する。基板ハウジング213には、後述する基板ユニット240が図示下側から装着される。
ポンプボディ210は、モータハウジング211の第1収容凹部211aと、ポンプハウジング212の第2収容凹部212aとを軸方向に繋ぐ第1貫通孔210aを有する。ポンプボディ210は、第1収容凹部211aと、基板ハウジング213の第3収容凹部213aとを径方向に繋ぐ第2貫通孔210bとを有する。すなわち、第2貫通孔210bは、モータハウジング211と基板ハウジング213との間で径方向に延び、後述するジョイントバスバー251a〜251cを収容する収容部である。上記収容部は、軸方向に開口し径方向に延びる溝であってもよい。
モータ220は、シャフト21を有するロータ22と、ステータ23と、バスバーアッシー224と、バスバーカバー225と、ベアリングホルダ226と、第1ベアリング27および第2ベアリング28と、を備える。シャフト21のフロント側の端部は、ポンプ機構30に連結される。
バスバーアッシー224は、図6に示すように、3本のバスバー224a、224b、224cと、バスバー224a〜224cを保持する樹脂製のバスバーホルダ224dとを有する。バスバーホルダ224dは、軸方向から見て円環状である。3本のバスバー224a〜224cは、バスバーホルダ224dのリア側を向く面にねじ止めされる。
バスバーアッシー224は、ステータ23のリア側に位置する。バスバーアッシー224は、モータハウジング211の第1収容凹部211aに、リア側から挿入される。
3本のバスバー224a〜224cの一方側の端部は、コイル23cからリア側へ延びるコイル線23dと接続される。3本のバスバー224a〜224cは、コイル線23dとの接続位置から、基板ハウジング213側へ延びる。3本のバスバー224a〜224cの他方側の端部は、バスバーホルダ224dの基板ハウジング213側(図示下側)の端部に配置される。3本のバスバー224a、224b、224cの他方側の端部は、後述する3本のジョイントバスバー251a、251b、251cにそれぞれ接続される。
バスバーカバー225は、図5に示すように、バスバーアッシー224のリア側に位置する。バスバーカバー225は、第1収容凹部211aに、リア側から挿入される。バスバーカバー225は、軸方向から見て円環状である。バスバーカバー225は、バスバーアッシー224をリア側から覆う。バスバーカバー225のリア側からベアリングホルダ226が被せられる。ベアリングホルダ226は、第1収容凹部211aをリア側から塞ぐ。
バスバーカバー225は、リア側を向く面の外周端に、段差部225aを有する。段差部225aは、リア側を向く面と、径方向外側を向く面とを有する。段差部225aの内部に、Oリングからなる弾性部材225bが配置される。弾性部材225bは、ベアリングホルダ226とバスバーカバー225とによって軸方向に挟まれる。ベアリングホルダ226は、弾性部材225bを介して、バスバーカバー225をフロント側へ押す。
バスバーカバー225は、バスバーアッシー224とベアリングホルダ226との間に挿入されるスペーサとして機能する。バスバーカバー225は、弾性部材225bによってフロント側へ押されることにより、バスバーアッシー224をフロント側へ押す。この構成により、バスバーカバー225は、バスバーアッシー224を軸方向において固定する。バスバーカバー225とバスバーアッシー224は、単一の部材の一部であってもよい。
ベアリングホルダ226は、バスバーカバー225をリア側から覆う円板状の部材である。ベアリングホルダ226は、中心軸Jに沿って延びる円筒部226aと、円筒部226aの外周面から径方向外側に広がるホルダ本体226bとを有する。円筒部226aは、軸方向の両側に開口する。円筒部226aのフロント側の開口部に第1ベアリング27が挿入される。第1ベアリング27は、円筒部226aの内部に位置するベアリング支持面226cによってリア側から支持される。
ベアリングホルダ226は、径方向において、バスバーカバー225の外側まで広がる。ベアリングホルダ226は、バスバーカバー225の径方向外側において、ポンプボディ210にねじ止めされる。円筒部226aのリア側の端部に、ブリーザ26bが挿入される。
第2ベアリング28は、第1収容凹部211aと第2収容凹部212aとを接続する第1貫通孔210aに、リア側から挿入される。第1貫通孔210aの内部には、オイルシール15と、固定リング16と、ウェーブワッシャ17と、第2ベアリング28とが、フロント側から順に配置される。
シャフト21は、第2ベアリング28、ウェーブワッシャ17、固定リング16、およびオイルシール15の内孔に通される。シャフト21のフロント側の端部に、ポンプ機構30が連結される。
基板ユニット240は、図5および図8に示すように、制御基板40と、制御基板40を径方向外側から覆う基板カバー241と、制御基板40に固定されるバスバーユニット250と、を備える。
基板カバー241は、基板ハウジング213側(+Z側)に向かって開口する箱形の部材である。制御基板40は、基板カバー241の図示上側を向く開口部に固定される。基板カバー241は、本実施形態の場合、樹脂製である。基板カバー241は、複数の金属端子241aがインサート成形されたコネクタ241bを有する。
バスバーユニット250は、制御基板40のリア側の端部に固定される。バスバーユニット250は、モータ220と制御基板40とを接続する。バスバーユニット250は、第3収容凹部213bと第1収容凹部211aとを繋ぐ第2貫通孔210bの内部に収容される。
バスバーユニット250は、3本のジョイントバスバー251a、251b、251cと、3本のジョイントバスバー251a〜251cを支持するジョイントバスバーホルダ252とを有する。本実施形態の場合、3本のジョイントバスバー251a〜251cは、ジョイントバスバーホルダ252にインサート成形される。この構成によれば、電動オイルポンプ200の組み立て作業性が向上する。
3本のジョイントバスバー251a〜251cの両端は、ジョイントバスバーホルダ252から外側へ突出する。ジョイントバスバー251a〜251cの一方の端部はジョイントバスバーホルダ252からモータ220に向かって延びる。ジョイントバスバー251a〜251cの他方の端部は、ジョイントバスバーホルダ252から制御基板40に向かって延びる。
3本のジョイントバスバー251a〜251cの他方の端部は、制御基板40を厚さ方向に貫通する。3本のジョイントバスバー251a〜251cの他方の端部は、制御基板40上の配線パターンと半田接合される。
本実施形態の場合、ジョイントバスバー251a〜251cは、それぞれ、制御基板40側(−Z側)の端部において3本の接続端子に分岐される。ジョイントバスバー251a〜251cのそれぞれの接続端子は、制御基板40と半田接合される。この構成によれば、ジョイントバスバー251a〜251cが、それぞれ複数箇所で半田接合されるため、制御基板40に安定かつ強固に固定できる。また、電動オイルポンプ200の組み立て時に、ジョイントバスバー251a〜251cに応力が掛かった場合でも、3本の接続端子に応力が分散するので、半田接合のランドが破損しにくくなる。なお、ジョイントバスバー251a〜251cの制御基板40との接続箇所は、2本に分岐されていてもよく、4本以上に分岐されていてもよい。
3本のジョイントバスバー251a〜251cの他方の端部は、モータ220に向かって延び、バスバーアッシー224と軸方向に重なる位置に達する。ジョイントバスバー251a、251b、251cは、バスバーアッシー224のバスバー224a、224b、224cとともに、バスバーホルダ224dにねじ止めされる。これにより、制御基板40とモータ220とが、バスバーユニット250を介して電気的に接続される。
本実施形態の場合、バスバーアッシー224は、モータハウジング211の第1収容凹部211a内に収容される。したがって、バスバーアッシー224とジョイントバスバー251a〜251cとがねじ止めされる部位も、第1収容凹部211a内に配置される。すなわち、ジョイントバスバー251a〜251cのモータ220側の端部は、モータハウジング211のリア側を向く開口部の内側において、モータ220と電気的に接続される。この構成によれば、ジョイントバスバー251a〜251cを固定するねじを、第1収容凹部211aのリア側の開口部を通じて操作できる。したがって、本実施形態によれば、組み立て作業性に優れ、径方向に小型化しやすい構造を実現できる。
本実施形態の3本のジョイントバスバー251a〜251cのうち、中央に位置するジョイントバスバー251bは、他の2本のジョイントバスバー251a、251cよりも短い。すなわち、複数のジョイントバスバー251a〜251cは、互いに異なる長さを有する2本以上のジョイントバスバーを含む。
図6および図8に示すように、ジョイントバスバー251a、251b、251cと、バスバーアッシー224とのネジ止め部は、周方向に沿って並ぶ。一方、制御基板40は、第2貫通孔210bが延びる方向(Z軸方向)と直交する方向に広がる平板状である。本実施形態では、中央のジョイントバスバー251bを、他の2本のジョイントバスバー251a、251cよりも短くすることで、3本のジョイントバスバー251a〜251cのモータ220側の先端部を、周方向沿って配置できる。これにより、3本のジョイントバスバー251a〜251cに、余計な力が作用するのを抑えることができ、ジョイントバスバー251a〜251cと制御基板40との接続部の破損が生じにくくなる。
本実施形態においても、3本のジョイントバスバー251a〜251cは、制御基板40上において、軸方向と直交する方向に一列に並んで配置される。この構成によれば、3本のジョイントバスバー251a〜251cが一列に並んでいるため、モータ220から延びる3本のバスバー224a〜224cとの接続がしやすく、組み立て性が良くなる。また、制御基板40上におけるジョイントバスバー251a〜251cの接続領域が軸方向に大型化するのを抑えられるため、電動オイルポンプ200を軸方向に小型化しやすくなる。
また、ここで一列とは一直線の列に限らず、軸方向と直交する方向であればよい。この構成によって、図示しないジョイントバスバー251aまたは251bまたは251cと、バスバーアッシー224のねじ止め部を軸方向に段違いにして、組立作業時の誤りを防止できたり、バスバーユニット250に近接する部品との干渉を回避して、電気的に接続する箇所の信頼性向上や電動オイルポンプ200の外形に凸部を設けず小型化することが可能となる。
ジョイントバスバーホルダ252は、制御基板40のモータ220側を向く面上に位置する。本実施形態の場合、ジョイントバスバーホルダ252の図示下側を向く平坦面と、制御基板40の図示上側を向く面とが、接近または接触して配置される。これにより、ジョイントバスバー251a〜251cが制御基板40に対して傾きにくくなる。したがって、制御基板40とジョイントバスバー251a〜251cの図示上側の先端部との位置関係が維持されやすくなり、バスバーアッシー224ととの位置合わせが容易になる。また、ジョイントバスバー251a〜251cと制御基板40との接合部分に力が掛かっても破損しにくくなる。
ジョイントバスバーホルダ252は、制御基板40に固定されていてもよい。固定方法としては、接着、ねじ止め、スナップフィットなどを用いることができる。この構成により、ジョイントバスバー251a〜251cと制御基板40との接合部分が、さらに破損しにくくなる。
基板ユニット240は、制御基板40をモータ220側に向けた状態で、ポンプボディ210の基板ハウジング213に固定される。本実施形態の場合、基板ユニット240の基板カバー241が、基板ハウジング213にねじ止めされる。制御基板40は、ポンプボディ210と基板カバー241との間に封入される。
以上の構成を備える本実施形態の電動オイルポンプ200では、制御基板40は、モータ220の側面に沿って配置される。そして、ポンプボディ210の第2貫通孔210bの内部に位置し、モータ220と制御基板40とを電気的に接続するジョイントバスバー251a、251b、251cを有する。
この構成によれば、制御基板40の板面が径方向を向いており、モータ220と制御基板40とを、ジョイントバスバー251a〜251cによって径方向に接続するので、制御基板40が径方向に大きく張り出すことがない。これにより、電動オイルポンプ200の大型化を抑制できる。
また、金属の板材からなるジョイントバスバー251a〜251cを用いるので、ポンプボディ210の内部における接続がしやすい。本実施形態の電動オイルポンプ200は、効率よく製造可能である。
また本実施形態の電動オイルポンプ200は、制御基板40と基板カバー241とバスバーユニット250とが、1つの部品として組み立てられた基板ユニット240を備える。この構成によれば、基板ユニット240を基板ハウジング213に装着し、ジョイントバスバー251a〜251cとバスバー224a〜224cとを接続することで、制御基板40を取り付けることができる。本実施形態の電動オイルポンプ200は、少ない工数で効率よく製造可能である。
本発明の趣旨から逸脱しない範囲において、前述の実施形態、変形例およびなお書き等で説明した各構成(構成要素)を組み合わせてもよく、また、構成の付加、省略、置換、その他の変更が可能である。
第1実施形態では、モータ20と制御基板40とが、バスバーアッシー24およびバスバーユニット50を介して接続される構成としたが、バスバーユニット50のみを用いてモータ20と制御基板40とを接続してもよい。
同様に、第2実施形態では、モータ220と制御基板40とが、バスバーアッシー224およびバスバーユニット250を介して接続される構成としたが、バスバーユニット250のみを用いてモータ220と制御基板40とを接続してもよい。
上記実施形態では、バスバーユニット50がジョイントバスバーホルダ52を有し、バスバーユニット250がジョイントバスバーホルダ252を有する構成としたが、ジョイントバスバーホルダ52および252を備えない構成としてもよい。
10,210…ポンプボディ、11,211…モータハウジング、13,213…基板ハウジング、13c,241…基板カバー、20,220…モータ、22…ロータ、23…ステータ、24a,224a…バスバー、24d,224d…バスバーホルダ、10b,210b…貫通孔、30…ポンプ機構、40…制御基板、50,250…バスバーユニット、51a〜51c,251a〜251c…ジョイントバスバー、52,252…ジョイントバスバーホルダ、240…基板ユニット、J…中心軸

Claims (9)

  1. 中心軸回りに回転可能なロータを有するモータと、
    前記モータに連結されるポンプ機構と、
    前記モータの径方向外側に位置する制御基板と、
    前記モータおよび前記制御基板を収容可能なポンプボディと、
    を備え、
    前記ポンプボディは、
    前記モータを収容するモータハウジングと、
    前記制御基板を収容する基板ハウジングと、
    前記モータハウジングと前記基板ハウジングとの間で径方向に延びる収容部と、
    を有し、
    前記収容部の内部に位置し、前記モータと前記制御基板とを電気的に接続するジョイントバスバーを有する、
    電動ポンプ。
  2. 前記ジョイントバスバーと、前記ジョイントバスバーを支持するジョイントバスバーホルダとを有するバスバーユニットを備える、
    請求項1に記載の電動ポンプ。
  3. 前記バスバーユニットは、前記ポンプボディに固定される、
    請求項2に記載の電動ポンプ。
  4. 前記制御基板と、前記制御基板を径方向外側から覆う基板カバーと、前記制御基板に固定される前記バスバーユニットと、を備える基板ユニットを備える、
    請求項2に記載の電動ポンプ。
  5. 前記モータは、
    前記ロータと径方向に対向するステータと、
    前記ステータの軸方向一方側に位置し、前記ステータと電気的に接続されるバスバーと、
    を有し、
    前記ジョイントバスバーは、前記バスバーと前記制御基板とを電気的に接続する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の電動ポンプ。
  6. 前記ジョイントバスバーを複数有し、前記複数のジョイントバスバーは、前記制御基板上において、軸方向と直交する方向に一列に並んで配置される、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の電動ポンプ。
  7. 前記ジョイントバスバーは、前記制御基板側の端部に、前記制御基板と固定される複数の接続端子を有する、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の電動ポンプ。
  8. 前記ジョイントバスバーを複数有し、前記複数のジョイントバスバーは、互いに異なる長さを有する2本以上の前記ジョイントバスバーを含む、
    請求項1から7のいずれか1項に記載の電動ポンプ。
  9. 前記モータハウジングは、軸方向一方側に向かって開口する開口部を有し、
    前記ジョイントバスバーの前記モータ側の端部は、軸方向から見て、前記モータハウジングの前記開口部の内側において、前記モータと電気的に接続される、
    請求項1から8のいずれか1項に記載の電動ポンプ。
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