JP2021141962A - 便器装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの検知動作だけで、各種の動作機能部を動作させることができる便器装置を提供すること。【解決手段】便器装置は、便器本体と、便座と、便蓋と、複数の動作機能部と、便器本体に接近した人の足を検知する足検知部と、足検知部の検知状態に基づいて、便座を開閉する便座回転装置、便蓋を開閉する便蓋回転装置以外の複数の動作機能部を動作させる制御装置と、を備える。足検知部の検知状態は、足検知部によって検知された足の動きの種類であり、制御装置は、足検知部によって検知された足の動きの種類に基づいて、複数の動作機能部のうちの足の動きの種類に対応する動作機能部を動作させてもよい。【選択図】図4

Description

本開示は、便器装置に関する。
従来、便器装置にユーザの足を検知する足検知部を設け、足検知部がユーザの足を検知すると、自動で便蓋及び便座を開閉するように構成される便器装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−119442号公報
上記の技術によれば、足検知部によってユーザを検知するだけで、便蓋及び便座を自動で開閉させることができる。しかし、便器装置が有するその他の動作機能部の動作は、ユーザがリモコン等を操作して行う必要がある。そのため、ユーザの検知動作だけで、各種の動作機能部を動作させることができる便器装置が求められる。
本開示に係る便器装置は、便器本体と、便座と、便蓋と、複数の動作機能部と、前記便器本体に接近した人の足を検知する足検知部と、前記足検知部の検知状態に基づいて、便器便座を開閉する便座回転装置、前記便蓋を開閉する便蓋回転装置以外の動作機能部を含む前記複数の動作機能部を動作させる制御装置と、を備える。
本開示の一実施形態に係る便器装置の斜視図である。 本開示の一実施形態に係る便器装置の側面断面図である。 本開示の一実施形態に係る便器装置の構成を示す機能ブロック図である。 本開示の一実施形態に係る便器装置における洗浄動作処理を示すフローチャートである。 本開示の一実施形態に係る便器装置の使用例を示す図である。 足検知部による足の動作の種類と動作機能部の動作との関係を規定したテーブルの一例を示す図である。 本開示の一実施形態に係る便器装置の他の使用例を示す図である。
以下、本開示の便器装置1の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。以下の説明においては、便器装置1の便座21に座った人から視た場合の前後の方向を前後方向と定義する。前後方向に交差する左右を結ぶ方向を左右方向と定義する。鉛直方向に沿った上下の方向を上下方向と定義する。
図1に示すように、便器装置1は、便器本体10と、便座21と、便蓋22と、局部洗浄装置23と、機能部3と、足検知部4(図2参照)と、着座検知部8と、入力部9と、を有する。便器装置1は、例えばトイレルームの壁面Wに壁掛け式で配置され、汚物を下水へ流して洗浄する水洗式の装置である。
便座21は、中央が後述する便器本体10の開口に連通するように開口した略環状で平坦な部材であり、便器本体10の上面に載置され、開閉可能に取り付けられている。便蓋22は、便座21の上に配置され、便座21と同様に開閉可能に取り付けられて、便座21及び便器本体10の凹部を覆っている。局部洗浄装置23は、後述する機能部3に配置され、使用時に後述のボウル部11内に突出することによって、ユーザのおしり洗浄及びビデ洗浄を行う。
機能部3は、便器本体10の後方に配置される。機能部3は、図3に示すように、制御装置31と、便座21の開閉機構である便座回転装置32と、便蓋22の開閉機構である便蓋回転装置33と、便器本体10に洗浄水を流すための洗浄バルブ(図示せず)の開閉を行う洗浄バルブ駆動部34と、局部洗浄装置23の駆動を行う局部洗浄装置駆動部35と、清掃等のために便座21、便蓋22及び機能部3を便器本体10に対して上動させるリフトアップ駆動部36と、を有する。便座回転装置32、便蓋回転装置33、洗浄バルブ駆動部34、局部洗浄装置駆動部35及びリフトアップ駆動部36は、便器装置1の便器本体10に対して各機能を実行する動作機能部をそれぞれ構成する。制御装置31は、これらの動作機能部を制御するように構成される。さらに、機能部3は、制御装置31によって制御される加温装置、音楽基板、スピーカー等の機能部品を含むことができる(いずれも図示省略)。機能部3には、各種の機構や装置を接続し、機能部3内の機能部品に電力を供給するための電気配線や、給水用の配管等が配置される。
便器本体10は、図2に示すようにトイレルーム内の一つの壁面Wに壁掛け式で設置され、ボウル部11と、排水口11aと、排水トラップ11bと、周壁部12と、溝部13と、を有する。図2では、便座21、便蓋22及び機能部3は省略して示されている。ボウル部11は、上部が開口した凹状に形成され、汚物等を受け入れる容器である。排水口11aは、ボウル部11の下端に配置されて外部の下水管(図示省略)へと連続する開口である。排水トラップ11bは、排水口11aから延出し、略U字状に延びる屈曲した管である。排水トラップ11bは、排水口11aの下端と下水管との間で下方へ延びた後上方へ屈曲することで形成され、水を溜めることができる溜水部11cを有する。排水トラップ11bは、溜水部11cに水を溜めることで、下水側からの臭気がボウル部11へ移動することを防止する。
周壁部12は、ボウル部11の外周を覆うとともに、上下方向に延びる壁である。周壁部12は、便器本体10の外郭を規定する。図2に示すように、溝部13は、ボウル部11の下面と周壁部12の内側面との間に形成される凹部であり、ボウル部11の下面の周囲に沿って略U字状に形成されている。
足検知部4は、便器本体10の下方に設けられ、図3に示すように、機能部3の制御装置31と電気的に接続されている。足検知部4は、ユーザが便器装置1に近づいたことを検知した場合に、検知信号を制御装置31に出力する。図2に示すように、足検知部4は溝部13に配置される。より具体的には、足検知部4は、排水トラップ11bよりも前方側に配置され、便器本体10の前方側における周壁部12の内側面12aに固定される。足検知部4は、取付部41と、センサ部42と、を有し、取付部41によって内側面12aに固定される。本実施形態に示すセンサ部42は、例えば、赤外線測距センサ、モーションセンサ等の少なくとも一つを備えて構成される。
図2に示すように、足検知部4は、周壁部12の前方下端と、排水トラップ11bの前方下端とを結ぶ仮想線IMよりも側面視で上方に配置されている。足検知部4は溝部13内に取り付けられる。センサ部42はセンサ光を発光するため傾いており、センサ部42の一部分は、便器本体10から下方に突出している。この突出したセンサ部42の一部分は、仮想線IMよりも上方に位置している。足検知部4の検知エリアは、例えば、便器本体10の先端から70mm程度前方であり、床面から80mm程度上方である。検知エリアは、適宜変更してよい。
着座検知部8は、便器装置1における人体を検知する第2の検知部である。着座検知部8は、便座21に設けられ、図3に示すように、機能部3の制御装置31と電気的に接続されている。着座検知部8は、ユーザが閉状態の便座21に着座したことを検知した場合に、検知信号を制御装置31に出力する。本実施形態に示す着座検知部8は、ユーザが便座21に接触したときの静電容量の変化を検出する静電容量センサによって構成され、便座21の内部に埋め込まれている。しかし、着座検知部5は、例えば、赤外線センサ、圧力センサ、物理スイッチ等であってもよい。
入力部9は、リモートコントローラによって構成され、図1に示すように、トイレルームの便器装置1の側方に配置される壁面Wに取り付けられている。入力部9は、図3に示すように、配線(図示せず)によって機能部3の制御装置31と電気的に接続されている。入力部9は、便器装置1の状態、便器装置1が有する複数種類の動作機能部の設定項目等の表示を行う画面部91と、複数の入力スイッチ92と、を有する。入力部9は、ユーザによって操作されることによって、便器装置1の様々な動作機能部の動作の設定を行うことができる。入力部9の一部の機能は、便器本体10側に配置されていてもよい。
便器装置1における制御装置31は、足検知部4によるユーザの足の検知状態に応じて、便座21及び便蓋22の開閉動作のみならず、便器装置1のその他の各種の動作機能部の動作も制御可能に構成される。足検知部4によるユーザの足の検知状態とは、例えば、足検知部4がユーザの足を検知し続けている時間、足検知部4が所定時間内にユーザの足を検知する回数、足検知部4によって検知されるユーザの足の動き等である。
図4は、足検知部4がユーザの足を検知し続けている時間を検知することによって、便器装置1の洗浄機能を動作させる場合のフローチャートを示している。まず、制御装置31は、ユーザの接近を足検知部4によって検知すると、便蓋回転装置33を駆動させ、便蓋22を自動開放させる(S1)。その後、ユーザによって便器装置1が使用される間、制御装置31は、足検知部4によってユーザの足の検知があるかどうかを監視する(S2)。ステップS2において、足検知部4によってユーザの足が検知され、検出信号が出力された場合(ステップS2においてYESの場合)は、制御装置31は、図3に示すタイマ311を起動させ、足検知部4が足の検知を継続している足検知継続時間t、すなわち、足検知部4から検出信号が出力されている足検知継続時間tの計測を開始する(S3)。
足検知継続時間tの計測開始後、制御装置31は、その足検知継続時間tを予め設定される足検知継続時間の閾値Tと比較する(S4)。その結果、足検知継続時間tが閾値Tを超えた場合(ステップS4においてYESの場合)は、制御装置31は、洗浄バルブ駆動部34を開放駆動し、便器本体10に洗浄水を流して便器洗浄を行う。その後、制御装置31は、洗浄動作処理を終了する。
ステップS4において、足検知継続時間tが未だ閾値Tを超えない場合(ステップS4においてNOの場合)は、制御装置31は、足検知部4による足の検知が無くなったかどうかを監視する(S6)。ステップS6において、足検知部4による足の検知が無くなった場合(ステップS6においてYESの場合)は、制御装置31は、足検知継続時間tをリセットし、洗浄動作処理を終了する。ステップS6において、足検知部4による足の検知が継続している場合(ステップS6においてNOの場合)は、処理はステップS4に戻り、制御装置31は、足検知継続時間tが閾値Tを超えるまで監視を続ける。
以上のフローチャートは、便蓋22が自動開放した後に、足検知部4がユーザの足を所定時間検知し続けた場合に、便器装置1が洗浄動作を実行する例を示した。しかし、便器装置1は、足検知部4の検知状態に基づいて、便器装置1が有する他の様々な動作機能部の動作を実行することができる。例えば、足検知部4が、ユーザの足の動きの種類を検知可能なモーションセンサを備える場合には、制御装置31は、足検知部4によって検知されるユーザの足の動きの種類に基づいて、その足の動きの種類に対応する便器装置1の動作機能部の動作を制御することができる。
図5は、足検知部4がモーションセンサを備える場合の便器装置1の使用例を示している。図5に示すユーザUは、便座21に対して着座した姿勢で便器装置1を使用している。そのため、着座検知部8は、ユーザUの着座を検知し、検知信号を制御装置31に出力している。この状態において、ユーザUが足検知部4の検知範囲内で足を動かすと、足検知部4は、その足の動きに応じた検知信号を制御装置31に出力する。
制御装置31は、図3に示すように、記憶部312を有する。記憶部312には、例えば、図6に示す参照テーブル100が予め記憶されている。参照テーブル100には、便座21に対するユーザUの着座の有無と、足検知部4によって検知されるユーザUの足の動きの種類と、ユーザUの足の動きの種類に対応する便器装置1の動作機能部の動作と、が規定されている。制御装置31は、足検知部4からユーザUの足の動きに応じた検知信号の入力があると、参照テーブル100を参照する。これによって、制御装置31は、ユーザUの足の動きの種類に対応する便器装置1の動作機能部の動作を実行するように、その動作機能部を制御する。
具体的には、ユーザUが便座21に着座した状態で、足を足検知部4の検知範囲内で右から左に向けて動かした場合、図6に示すように、制御装置31は、ユーザUから大便器洗浄の指示がなされたものと判断する。その結果、制御装置31は、大便器洗浄用の洗浄水を流すように洗浄バルブ駆動部34を制御する。ユーザUが便座21に着座した状態で、足を足検知部4の検知範囲内で左から右に向けて動かした場合、制御装置31は、ユーザUから小便器洗浄の指示がなされたものと判断する。その結果、制御装置31は、小便器洗浄用の洗浄水を流すように洗浄バルブ駆動部34を制御する。ユーザUが便座21に着座した状態で、足を足検知部4の検知範囲内で後から前に向けて動かした場合、制御装置31は、ユーザUからおしり洗浄の指示がなされたものと判断する。その結果、制御装置31は、おしり洗浄を行うように局部洗浄装置駆動部35を制御する。ユーザUが便座21に着座した状態で、足を足検知部4の検知範囲内で下から上に向けて動かした場合、制御装置31は、ユーザUからビデ洗浄の指示がなされたものと判断する。その結果、制御装置31は、ビデ洗浄を行うように局部洗浄装置駆動部35を制御する。参照テーブル100には示されていないが、制御装置31は、ユーザUのさらに他の種類の足の動きに基づいて、局部洗浄装置23の洗浄水の強さを調節するように局部洗浄装置駆動部35を制御してもよい。
参照テーブル100に示されるように、制御装置31は、足検知部4の検知状態と、着座検知部8の検知状態、すなわち、便座21に対するユーザUの着座の有無と、に基づいて便器装置1の複数種類の動作機能部の動作を制御することができる。
具体的には、図7に示すように、ユーザUが立姿勢の状態で、足を足検知部4の検知範囲内で右から左に向けて動かした場合では、図6に示すように、制御装置31は、ユーザUから小便器洗浄の指示がなされたものと判断する。その結果、制御装置31は、小便器洗浄用の洗浄水を流すように洗浄バルブ駆動部34を制御する。同様に、ユーザUが立姿勢の状態で、足を足検知部4の検知範囲内で所定時間内に複数回の検知を行うように動かした場合、制御装置31は、ユーザUから清掃のためのリフトアップの指示がなされたものと判断する。その結果、制御装置31は、便座21、便蓋22及び機能部3を便器本体10に対して上動させるようにリフトアップ駆動部36を制御する。
以上の本実施形態の便器装置1によれば、以下の効果が奏される。便器装置1は、便器本体10と、便座21と、便蓋22と、複数の動作機能部と、便器本体10に接近した人の足を検知する足検知部4と、足検知部4の検知状態に基づいて、便座21を開閉する便座回転装置32、便蓋22を開閉する便蓋回転装置33以外の動作機能部を含む複数の動作機能部を動作させる制御装置31と、を備える。そのため、足検知部4によるユーザの足の検知動作だけで、ユーザが入力部9を操作する必要なく、便器装置1の各種の動作機能部を動作させることができる。したがって、便器装置1の利便性が向上する。
便器装置1は、足検知部4の検知状態は、足検知部4によって検知された足の動きの種類であり、制御装置31は、足検知部4によって検知された足の動きの種類に基づいて、複数の動作機能部のうちの足の動きの種類に対応する動作機能部を動作させるように構成される場合は、便器装置1は、複数種類の動作機能部のうちから、足検知部4によって検知される足の動きの種類に対応する動作機能部の動作を実行することができる。そのため、便器装置1の利便性がさらに向上する。
足検知部4が足の動きの種類を検知するモーションセンサを備える場合は、複数種類の足の動きを容易に検知することができる。
制御装置31が、足検知部4の検知状態と、着座検知部8の検知状態と、に基づいて、複数の動作機能部のうちの2つの検知状態に対応する動作機能部を動作させるように構成される場合は、さらに複数種類の動作機能部の動作を制御することが可能である。
足検知部4以外に人体を検知する第2の検知部は、着座検知部8に限定されない。第2の検知部は、例えば、壁面W等に設けられる手かざしセンサ(図示せず)であってもよい。手かざしセンサは、ユーザの手がかざされたことを検知することによって、制御装置31に検知信号を出力する。したがって、便器装置1の制御装置31は、足検知部4の検知状態と手かざしセンサの検知状態とに基づいて、便器装置1の複数種類の動作機能部の動作を制御することができる。これによって、便器装置1の利便性がさらに向上する。便器装置1の制御装置31は、足検知部4の検知状態と着座検知部8の検知状態と手かざしセンサの検知状態とに基づいて、便器装置1の複数種類の動作機能部の動作を制御してもよい。
便器装置1は、入力部9によって、足検知部4の検知状態に対応して動作させる動作機能部の動作をユーザが任意に設定可能に構成されてもよい。これによれば、ユーザが好みの機能を有する便器装置1を自由に構築することができる。
本開示の便器装置は、上記実施形態に限定されるものではなく、変形、改良等は本開示に含まれる。例えば、便器装置は床面設置式であってもよい。上記実施形態では、複数の動作機能部として、便座回転装置32、便蓋回転装置33、洗浄バルブ駆動部34、局部洗浄装置駆動部35、リフトアップ駆動部36を例示した。便器装置1の制御装置31は、足検知部4の検知状態に対して、これらの複数の動作機能部のうちの少なくとも2つの動作機能部の動作を制御するものであればよい。しかし、便器装置1の制御装置31によって制御される複数の動作機能部は、これらに限定されない。
1 便器装置、 4 足検知部、 10 便器本体、 8 着座検知部(第2の検知部)、 32 便座回転装置(動作機能部)、 33 便蓋回転装置(動作機能部)、 34 洗浄バルブ駆動部(動作機能部)、 35 局部洗浄装置駆動部(動作機能部)、 36 リフトアップ駆動部(動作機能部) 9 入力部

Claims (6)

  1. 便器本体と、
    便座と、
    便蓋と、
    複数の動作機能部と、
    前記便器本体に接近した人の足を検知する足検知部と、
    前記足検知部の検知状態に基づいて、前記便座を開閉する便座回転装置、前記便蓋を開閉する便蓋回転装置以外の動作機能部を含む前記複数の動作機能部を動作させる制御装置と、を備える、便器装置。
  2. 前記足検知部の検知状態は、前記足検知部によって検知された足の動きの種類であり、
    前記制御装置は、前記足検知部によって検知された足の動きの種類に基づいて、前記複数の動作機能部のうちの前記足の動きの種類に対応する前記動作機能部を動作させる、請求項1に記載の便器装置。
  3. 前記足検知部は、足の動きの種類を検知するモーションセンサを備える、請求項2に記載の便器装置。
  4. 前記足検知部の検知状態に基づいて動作させる前記動作機能部をユーザが設定可能な入力部をさらに備える、請求項1〜3のいずれか1項に記載の便器装置。
  5. 前記足検知部以外に人体を検知する第2の検知部をさらに有し、
    前記制御装置は、前記足検知部の検知状態と、前記第2の検知部の検知状態と、に基づいて、前記複数の動作機能部のうちの2つの前記検知状態に対応する前記動作機能部を動作させる、請求項1〜4のいずれか1項に記載の便器装置。
  6. 前記第2の検知部は、ユーザが前記便座に着座したことを検知する着座検知部であり、
    前記制御装置は、前記足検知部の検知状態と、前記着座検知部の検知状態と、に基づいて、前記複数の動作機能部のうちの2つの前記検知状態に対応する前記動作機能部を動作させる、請求項5に記載の便器装置。
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