JP2021139315A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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憲吾 長尾
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憲吾 長尾
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Abstract

【課題】高回転高負荷の保護増量を行う運転領域における混合気の燃焼の不安定化を防止する。【解決手段】ポート噴射式の内燃機関を制御する制御装置であって、アクセル開度が拡大または縮小する過渡期に、そうでないときよりも気筒に充填される混合気の空燃比が平常の目標空燃比である理論空燃比またはその近傍よりもリッチとなるように燃料噴射量のポートウェットを考慮した補正をするとともに、エンジン回転数が所定以上かつアクセル開度が所定以上の高回転高負荷の運転領域において、そうでない運転領域よりも気筒に充填される混合気の空燃比がよりリッチとなるように燃料噴射量を保護増量補正するものであり、前記保護増量補正を行う運転領域において前記過渡期が訪れた場合、前記保護増量補正を行わない運転領域において前記過渡期が訪れた場合と比較してポートウェットを考慮した燃料噴射量を減量する内燃機関の制御装置を構成した。【選択図】図2

Description

本発明は、車両等に搭載される内燃機関の燃料噴射を制御する制御装置に関する。
周知の通り、ポート噴射式の内燃機関(例えば、下記特許文献を参照)では、インジェクタから気筒の吸気ポートに向けて燃料を噴射し、燃料を予め吸気通路を流れる吸入空気と予混合して気化させた上で、気筒の燃焼室に吸引させる。
特開2016−183583号公報
ポート噴射式の内燃機関にあっては、インジェクタから噴射した燃料の全てが即時に気筒に吸引されるとは限らない。インジェクタから噴出した燃料の一部は、気化せず液状のままで吸気ポートの内壁面や吸気バルブの弁体の傘部等に付着するポートウェットとなる。そのポートウェットの燃料は、後に気化して気筒に吸引されることとなる。
車両の運転者がアクセルペダルを踏み込み、またはアクセルペダルの踏み込みを緩めたとき、その操作に呼応して吸気絞り弁であるスロットルバルブの開度を拡大または縮小してエンジン回転数を加速または減速させるが、その過渡期には燃料噴射量にポートウェットを考慮した補正を加える。具体的には、アクセル開度が拡大する過渡期、即ち運転者が加速を要求している過渡期に、気筒に直ちに吸引されないポートウェットが発生することを見越して、燃料噴射量を平常よりも増量する。翻って、アクセル開度が縮小する過渡期、即ち運転者が減速を要求している過渡期には、既に生じているポートウェットが遅れて気化し気筒に吸引されることを見越して、燃料噴射量を平常よりも減量する。その何れにおいても、気筒に充填される混合気の空燃比は、平常の目標空燃比である理論空燃比またはその近傍よりも幾分リッチにする。これは、過渡期には空燃比を理論空燃比またはその近傍に制御することがどうしても難しいこと、空燃比がリーンであるよりはリッチである方が混合気の燃焼が安定的であることによる。
他方、高回転かつ高負荷の運転領域では、内燃機関の排気系の部材、特に排気浄化用の触媒が熱害を受けることを抑止するべく、燃料噴射量を平常よりも増量して混合気の空燃比をリッチ化する保護増量を行うことがある。その意図は、燃料の潜熱(気化熱)を利用して、気筒から排出され排気通路に流入する燃焼ガスの温度をできる限り低下させることにある。
保護増量を行う運転領域において、運転者がアクセルペダルの踏込量を変化させると、上述した過渡期のポートウェットを考慮した燃料噴射量の補正と、保護増量に伴う燃料噴射量の補正とが重畳してしまう。結果、混合気の空燃比が過剰にリッチとなって燃焼の不安定化ないし失火を招き、エンジントルクが不当に低落し、NV(Noise and Vibration)性能の悪化即ち振動を発生させるおそれがある。
以上の問題に着目してなされた本発明は、高回転高負荷の保護増量を行う運転領域における混合気の燃焼の不安定化を防止することを所期の目的としている。
本発明では、気筒に連なる吸気ポートに向けてインジェクタから燃料を噴射するポート噴射式の内燃機関を制御する制御装置であって、アクセル開度が拡大または縮小する過渡期に、そうでないときよりも気筒に充填される混合気の空燃比が平常の目標空燃比である理論空燃比またはその近傍よりもリッチとなるように燃料噴射量のポートウェットを考慮した補正をするとともに、エンジン回転数が所定以上かつアクセル開度が所定以上の高回転高負荷の運転領域において、そうでない運転領域よりも気筒に充填される混合気の空燃比がよりリッチとなるように燃料噴射量を保護増量補正するものであり、前記高回転高負荷の保護増量補正を行う運転領域において前記過渡期が訪れた場合、前記高回転高負荷の保護増量補正を行わない運転領域において前記過渡期が訪れた場合と比較してポートウェットを考慮した燃料噴射量を減量する内燃機関の制御装置を構成した。
本発明によれば、高回転高負荷の保護増量を行う運転領域における混合気の燃焼の不安定化を防止することができる。
本発明の一実施形態における内燃機関及び制御装置の概略構成を示す図。 同実施形態の制御装置がプログラムに従い実行する処理の手順例を示す図。 同実施形態の制御装置による制御の内容を説明するタイミング図。
本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。図1に、本実施形態における車両用内燃機関の概要を示す。本実施形態における内燃機関は、火花点火式の4ストロークガソリンエンジンであり、複数の気筒1(例えば、三気筒。図1には、そのうち一つを図示している)を具備している。各気筒1の吸気バルブ13よりも上流、各気筒1に連なる吸気ポートの近傍には、吸気ポートに向けて燃料を噴射するインジェクタ11を設けている。また、各気筒1の燃焼室の天井部に、点火プラグ12を取り付けてある。点火プラグ12は、点火コイルにて発生した誘導電圧の印加を受けて、中心電極と接地電極との間で火花放電を起こすものである。点火コイルは、半導体スイッチング素子であるイグナイタとともに、コイルケースに一体的に内蔵される。
吸気を気筒1に供給するための吸気通路3は、外部から空気を取り入れて各気筒1の吸気ポートへと導く。吸気通路3上には、エアクリーナ31、電子スロットルバルブ32、サージタンク33、吸気マニホルド34を、上流からこの順序に配置している。
排気を気筒1から排出するための排気通路4は、気筒1内で燃料を燃焼させたことで生じる排気を各気筒1の排気ポートから外部へと導く。この排気通路4上には、排気マニホルド42及び排気浄化用の三元触媒41を配置している。
排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)装置2は、排気通路4と吸気通路3とを連通する外部EGR通路21と、EGR通路21上に設けたEGRクーラ22と、EGR通路21を開閉し当該EGR通路21を流れるEGRガスの流量を制御するEGRバルブ23とを要素とする。EGR通路21の入口は、例えば、排気通路4における触媒41の下流の所定箇所に接続している。EGR通路21の出口は、例えば、吸気通路3におけるスロットルバルブ32の下流の所定箇所(特に、サージタンク33)に接続している。
内燃機関には、各気筒1の吸気バルブ13の開閉タイミングを変化させることのできる可変バルブタイミング(Variable Valve Timing)機構5が付随することがある。VVT機構5は、例えば、各気筒1の吸気バルブ13を駆動するカムシャフトのクランクシャフトに対する回転位相を作動液圧(潤滑油圧)や電動機によって変化させ、以て吸気バルブ13の開閉タイミングを進角/遅角するものである。カムシャフトは、内燃機関の出力軸であるクランクシャフトからエンジントルクの供給を受け、クランクシャフトに従動して回転する。クランクシャフトとカムシャフトとの間には、トルクを伝達するための巻掛伝動装置(図示せず)が介在している。巻掛伝動装置は、クランクシャフト側に設けたクランクスプロケット(または、プーリ)と、カムシャフト側に設けたカムスプロケット(または、プーリ)と、これらスプロケット(または、プーリ)に巻き掛けるタイミングチェーン(または、タイミングベルト)とを要素とする。VVT機構5は、カムシャフトをカムスプロケットに対し相対的に回動させることを通じて、カムシャフトのクランクシャフトに対する回転位相を変化させ、以て吸気バルブ13の開閉タイミングを変更する。
本実施形態の内燃機関の制御装置たるECU(Electronic Control Unit)0は、プロセッサ、メモリ、入力インタフェース、出力インタフェース等を有したマイクロコンピュータシステムである。ECU0は、複数基のECUまたはコントローラが、CAN(Controller Area Network)等の電気通信回線を介して相互に通信可能に接続されてなるものであることがある。
ECU0の入力インタフェースには、車両の実車速を検出する車速センサから出力される車速信号a、クランクシャフトの回転角度及びエンジン回転数を検出するクランク角センサから出力されるクランク角信号b、アクセルペダルの踏込量またはスロットルバルブ32の開度をアクセル開度(いわば、要求されるエンジン負荷率またはエンジントルク)として検出するセンサから出力されるアクセル開度信号c、内燃機関の冷却水温を検出する水温センサから出力される冷却水温信号d、吸気通路3(特に、サージタンク33)内の吸気温及び吸気圧を検出する温度・圧力センサから出力される吸気温・吸気圧信号e、ブレーキペダルが踏まれていることまたはブレーキペダルの踏込量を検出するセンサ(ブレーキスイッチやマスタシリンダ圧センサ等)から出力されるブレーキ信号f、吸気カムシャフトの複数のカム角にてカム角センサから出力されるカム角信号g、大気圧を検出する大気圧センサから出力される大気圧信号h等が入力される。
ECU0の出力インタフェースからは、火花点火装置のイグナイタに対して点火信号i、インジェクタ11に対して燃料噴射(開弁)信号j、スロットルバルブ32に対して開度操作信号k、EGRバルブ23に対して開度操作信号l、VVT機構5に対して吸気バルブタイミングの制御信号m等を出力する。
ECU0のプロセッサは、予めメモリに格納されているプログラムを解釈、実行し、運転パラメータを演算して内燃機関の運転を制御する。ECU0は、内燃機関の運転制御に必要な各種情報a、b、c、d、e、f、g、hを入力インタフェースを介して取得し、現在の内燃機関の運転領域[エンジン回転数,アクセル開度(または、サージタンク33内吸気圧、気筒1に吸入される空気(新気)量)]を知得する。そして、吸入空気量に見合った(目標空燃比を具現するために必要な)要求燃料噴射量、燃料噴射タイミング(一度の燃焼に対する燃料噴射の回数を含む)、燃料噴射圧、点火タイミング(一度の燃焼に対する点火の回数を含む)、要求EGR率(または、EGRガス量)、吸気バルブ13の目標開閉タイミング等といった各種運転パラメータを決定する。ECU0は、運転パラメータに対応した各種制御信号i、j、k、l、mを出力インタフェースを介して印加する。
図2に示すように、ECU0は、現在のエンジン回転数が所定以上かつアクセル開度が所定以上の高回転高負荷であり保護増量を行うべき運転領域において(ステップS1)、内燃機関1の排気系4の触媒41や排気マニホルド42等の部材が熱害を受けることを抑止するべく、燃料噴射量を増量して混合気の空燃比をリッチ化する保護増量補正を行う(ステップS3、S5またはS6)。
一方で、車両の運転者がアクセルペダルを踏み込み、またはアクセルペダルの踏み込みを緩めたときには、その操作に呼応してスロットルバルブ32の開度を拡大または縮小し、吸入空気量及び燃料噴射量を増減させて、エンジン回転数及び車速を加速または減速させる。ECU0は、運転者がアクセルペダルを踏み込みアクセル開度が拡大する過渡期には(ステップS2またはS7)、気筒1に直ちに吸引されないポートウェットが発生することを見越して、燃料噴射量を増量補正する(ステップS3またはS8)。翻って、運転者がアクセルペダルの踏み込みを緩めてアクセル開度が縮小する過渡期には(ステップS4またはS9)、既に生じているポートウェットが遅れて気化し気筒1に吸引されることを見越して、燃料噴射量を減量補正する(ステップS5またはS10)。
保護増量を行うべき運転領域にある最中にアクセル開度が拡大または縮小する過渡期が訪れると(ステップS2またはS4)、燃料噴射量の保護増量補正にポートウェットを考慮した補正が加わる(ステップS3またはS5)。なお、保護増量を行うべき運転領域にあるか否かにかかわらず、アクセル開度が拡大または縮小する過渡期には(ステップS2、S4、S7またはS9)、燃料噴射量を、気筒1に充填される混合気の空燃比が平常の目標空燃比である理論空燃比またはその近傍よりもリッチとなるように決定する(ステップS3、S5、S8またはS10)。
現在保護増量を行うべき運転領域になく、アクセル開度が拡大または縮小する過渡期でもないときには(ステップS9)、燃料噴射量を、気筒1に充填される混合気の空燃比が平常の目標空燃比である理論空燃比またはその近傍となるように決定する(ステップS11)。
その上で、本実施形態のECU0は、保護増量に伴う燃料噴射量の補正と過渡期のポートウェットを考慮した燃料噴射量の補正とが重畳する場合(ステップS3またはS5)、保護増量補正を行わずに過渡期のポートウェットを考慮した補正を行う場合(ステップS8またはS10)と比較して、ポートウェットを考慮した燃料噴射量を減量する。
図3に、本実施形態のECU0による燃料噴射量の制御例を示す。図3中、実線は、保護増量補正を行う運転領域における制御の模様を表し、鎖線は、保護増量補正を行わない運転領域における制御の模様を表している。また、破線は、保護増量補正を行う運転領域における従来の制御の模様を表している。
従来の制御では、現在の内燃機関の運転領域如何によらずに、ポートウェット分の燃料噴射量の補正量を設定していた。このため、図3に破線で描画しているように、アクセル開度が拡大する加速の過渡期や、アクセル開度が縮小する減速の過渡期に、気筒1に充填される混合気の空燃比が過剰にリッチとなり、混合気の燃焼の不安定化ないし失火を招くおそれがあった。
対して、本実施形態の制御では、保護増量補正を行う運転領域において、アクセル開度が拡大する加速の過渡期のポートウェット分の増量補正量(ステップS3)を、保護増量補正を行わない運転領域におけるそれ(ステップS8)よりも少なくする。なお、このとき、加速の過渡期のポートウェット分の増量補正をキャンセルして0にすることがある。これにより、図3に実線で描画しているように、加速の過渡期に気筒1に充填される混合気の空燃比が過剰にリッチ化せず、混合気の燃焼の不安定化ないし失火を招く問題を回避できる。
並びに、本実施形態の制御では、アクセル開度が縮小する減速の過渡期のポートウェット分の減量補正量(ステップS5)を、保護増量補正を行わない運転領域におけるそれ(ステップS10)よりも多くする(燃料噴射量はより減少する)。これにより、図3に実線で描画しているように、減速の過渡期に気筒1に充填される混合気の空燃比が過剰にリッチ化せず、混合気の燃焼の不安定化ないし失火を招く問題を回避できる。
本実施形態では、気筒1に連なる吸気ポートに向けてインジェクタ11から燃料を噴射するポート噴射式の内燃機関を制御する制御装置0であって、アクセル開度が拡大または縮小する過渡期に、そうでないときよりも気筒1に充填される混合気の空燃比が平常の目標空燃比である理論空燃比またはその近傍よりもリッチとなるように燃料噴射量のポートウェットを考慮した補正をするとともに、エンジン回転数が所定以上かつアクセル開度が所定以上の高回転高負荷の運転領域において、そうでない運転領域よりも気筒1に充填される混合気の空燃比がよりリッチとなるように燃料噴射量を保護増量補正するものであり、前記高回転高負荷の保護増量補正を行う運転領域において前記過渡期が訪れた場合、前記高回転高負荷の保護増量補正を行わない運転領域において前記過渡期が訪れた場合と比較してポートウェットを考慮した燃料噴射量を減量する内燃機関の制御装置0を構成した。
本実施形態によれば、保護増量を行う運転領域における混合気の燃焼の不安定化を抑止し、エンジントルクの不当な低落及びNV性能の悪化を防止することができる。
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。各部の具体的な構成や処理の手順等は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明は、車両等に搭載される内燃機関の制御に利用することができる。
0…制御装置(ECU)
1…気筒
11…インジェクタ
13…吸気バルブ
3…吸気通路
b…クランク角信号
c…アクセル開度信号
j…燃料噴射信号

Claims (1)

  1. 気筒に連なる吸気ポートに向けてインジェクタから燃料を噴射するポート噴射式の内燃機関を制御する制御装置であって、
    アクセル開度が拡大または縮小する過渡期に、そうでないときよりも気筒に充填される混合気の空燃比が平常の目標空燃比である理論空燃比またはその近傍よりもリッチとなるように燃料噴射量のポートウェットを考慮した補正をするとともに、
    エンジン回転数が所定以上かつアクセル開度が所定以上の高回転高負荷の運転領域において、そうでない運転領域よりも気筒に充填される混合気の空燃比がよりリッチとなるように燃料噴射量を保護増量補正するものであり、
    前記高回転高負荷の保護増量補正を行う運転領域において前記過渡期が訪れた場合、前記高回転高負荷の保護増量補正を行わない運転領域において前記過渡期が訪れた場合と比較してポートウェットを考慮した燃料噴射量を減量する内燃機関の制御装置。
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