JP2021138157A - 自転車用反射器材 - Google Patents

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Shigeki Okazaki
重樹 岡崎
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Abstract

【課題】夜間に自転車を無灯火であっても視覚で確実に認識でき、硬い物に当たっても割れることのない自転車用反射器材を提供する。【解決手段】軟質材料を用いて製作されており、裏面に粘着剤又は接着剤が塗布され、自転車の前輪又は後輪のスポーク20に抱きつかされて二つ折り状態にて相互に粘着又は接着されることによってスポークにタイヤ側方に突き出た状態で取付けられ得るベース部13と、軟質材料を用いて製作されており、ベース部の左右のうちの一側方に設けられ、前方又は後方から投射された光を前方又は後方に向けて反射する第1の反射シート部11と、軟質材料を用いて製作されており、他側方に設けられ、ベース部がスポークに取付けられた時に第1の反射シート部に重ねられて一体化され、前方又は後方から投射された光を前方又は後方に向けて反射する第2の反射シート部と、ベース部裏面の剥離シートと、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は自転車用反射器材に関し、特に夜間において前方や後方から走行してくる自転車を無灯火であっても視覚で確実に認識できるとともに、硬い物に当たっても割れることのないようにした反射器材に関する。
自転車は、道路交通法上、「ペダル又はハンド・クランクを用い、人の力により運転する二輪以上の車であって、身体障害者用の車いす、歩行補助車等及び小児用の車以外のもの(人の力を補うため原動機を用いるものであって、内閣府令で定める基準に該当するものを含む。)をいう」と定義され(第2条第1項第11号の2)、通常のペダル式の二輪自転車以外に、手こぎ式自転車、四輪自転車、三輪自転車が含まれる。
また、「自転車の運転者は、夜間(第52条第1項後段の場合を含む。)、内閣府令で定める基準に適合する反射器材を備えていない自転車を運転してはならない。ただし、第52条第1項前段の規定により尾燈をつけている場合は、この限りでない。」とされている(道路交通法第63条の9第2項)。
多くの自転車では後輪の泥よけに尾燈が装備され、又ペダルに反射器材が装備されているが、自動車の運転者には夜間走行中の自転車は非常に見え難く、自転車との衝突事故が懸念される。
そこで、タイヤの2本のスポークの間に反射板を掛け渡し、反射板をタイヤの回転面に平行に回転させ、側方からの光を側方に向けて反射することによって、夜間において道路横断中の自転車の視認性を向上させることが行われているが、自転車が自動車の前方を走行している場合、自動車の前照灯の光が泥よけによって遮られてタイヤの反射板に届かず、反射光によって自転車を認識することは難しい。
これに対し、四方に光を反射し得る構造の反射板の両側部に嵌込みスリットを形成し、この嵌込みスリットにタイヤのスポークのリム側基部を嵌め込んで反射板をタイヤのリムに取付け、側方、前方、後方からの光を四方に反射するようにした反射器材が提案されている(特許文献1)。
しかし、特許文献1記載の反射器材では反射板が泥よけに隠れてしまって後方からの光が反射板にほとんど届かない一方、側方からの光は受光面積が少なくて反射光が弱く、自動車の運転者が反射光を視覚で認識することは難しい。
また、ベース板をタイヤのスポークに取付けてタイヤ回転面に平行に回転させ、このベース板に第1の反射板をベース板に対して45°〜90°の範囲内の角度に起立して固着し、第1の反射板の両面又は片面に反射面を設け、さらに必要に応じて第1の反射板の両側部に第2の反射板を第1の反射板に対して110°〜150°の範囲内の角度に設け、第1、第2の反射板を後輪の泥よけから側方に突出させ、前方や後方からの光を前方や後方に反射するようにした反射器材が提案されている(特許文献2)。
しかし、特許文献2記載の反射器材では前方や後方に十分に光を反射することができるものの、その構造上、ベース板と反射板とを別々に製作し、補強リブなどによって相互に強固に固着する必要があり、製造工程が複雑となってコスト高を招来する。
さらに、スリットを有する筒状の取付け部材に反射板を一体的に形成し、反射板の両面又は片面に反射面を形成し、筒状部をタイヤのハブに嵌め込んで反射板をハブ廻りに回転させて、側方、前方、後方からの光を側方、前方、後方に反射するようにした反射器材が提案されている(特許文献3)。
しかし、特許文献3記載の反射器材では後輪のハブに設ける場合には側方からの光は反射板に届くものの、受光面積が少なくて反射光が弱く、後方からの光は泥よけに遮られて反射板にほとんど届かず、自動車の運転者が夜間走行中の自転車の反射光を視覚で認識することは難しい。
特に、特許文献1、3の反射器材では夜間において前方から無灯火で走行してくる自転車については間近になるまでほとんど分からず、無灯火の自転車と歩行者、無灯火の自転車と自動車、無灯火の自転車同士の衝突事故が懸念される。
これに対し、自転車の前輪又は後輪に装備され、自動車の前照灯の光を受けて反射する自転車用反射器材において、自転車の前輪又は後輪の隣接する2本のスポークの間に掛け渡されるベース板と、該ベース板に交叉するように一体的に形成され、一対のスポークに対するベース板の取付け位置において自転車フレームのブレード又はシートステーまでの間の距離未満の高さを有し、裏面に複数の反射突起が形成された表側反射板と、表側反射板と同一の高さを有し、裏面が表側反射板の裏面と重なるとともに下側縁がベース板に接するように表側反射板に固着され、裏面に複数の反射突起が形成された裏側反射板と、を備えるようにした自転車用反射器材が提案されている(特許文献4)。
実用新案登録第3119845号公報 特開2005−324687号公報 特開2004−148962号公報 特許第6144764号公報
特許文献4記載の反射器材では夜間において前方や後方から走行してくる自転車を無灯火であっても視覚で確実に認識できるものの、全体を硬質の合成樹脂材料で製造されており、しかもタイヤ側方に突き出ているので、反射器材が硬い物に当たって割れることがあり、又自転車の走行中に風を受けて走行の抵抗になることがあり、特に自転車競技ではタイムロスの原因となることから、自転車競技者に反射器材の使用を躊躇させる原因となっていた。
本発明はかかる問題点に鑑み、夜間において前方や後方から走行してくる自転車を無灯火であっても視覚で確実に認識できるとともに、硬い物に当たっても割れることのないようにした自転車用反射器材を提供することを課題とする。
そこで、本発明に係る自転車用反射器材は、自転車の前輪又は後輪に装備され、自動車の前照灯の光を受けて反射する自転車用反射器材において、軟質材料を用いて製作されており、裏面に粘着剤又は接着剤が塗布され、自転車の前輪又は後輪のスポークに抱きつかされて二つ折り状態にて相互に粘着又は接着されることによって上記スポークにタイヤ側方に突き出た状態で取付けられ得るベース部と、軟質材料を用いて製作されており、上記ベース部の左右一側方に設けられ、前方又は後方から投射された光を前方又は後方に向けて反射する第1の反射シート部と、軟質材料を用いて製作されており、上記ベース部表面の左右他側方に設けられ、上記ベース部が上記スポークに取付けられた時に上記第1の反射シート部に重ねられて一体化され、前方又は後方から投射された光を前方又は後方に向けて反射する第2の反射シート部と、上記ベース部の裏面に剥離可能に粘着される剥離シートと、を備えたことを特徴とする。
本発明の特徴の1つは軟質のベース部の表面に軟質の第1、第2の反射シート部を設け、ベース部裏面の剥離シートを剥離し、ベース部をスポークに抱きつかせて相互に粘着又は接着して取付け、第1、第2の反射シート部を前輪又は後輪の側方に突き出させるようにした点にある。
これにより、自動車の前方を走行し又は前方から接近してくる自転車に向けて、自動車の前照灯から光が投射されると、この光は自転車の泥よけなどに遮られることなく反射シート部に届いて、タイヤとともに回転する反射シート部から前方又は後方に向けて反射される結果、自動車の運転者は離れた場所の自転車であっても、自分の視覚によって間欠的に光る自転車の反射光を確実に認識でき、特に夜間において無灯火で前方から近づいてくる自転車に対しては反射光によってその存在を確実に認識できるので、衝突事故のおそれを確実に少なくできる。
また、軟質の第1、第2の反射シート部を軟質のベース部によって受ける構造とし、反射シート部及びベース部を軟質材料によって製作するようにしたので、反射器材がタイヤ側方に突き出ていてこれが硬い物に当たっても、反射器材が撓むことによって衝撃が緩和されて破損することがない。
ここで、反射シート部とベース部とは別体に製作し、ベース部表面の左右両側に反射シート部を固着するようにしてもよく、反射シート部をシート素材から打ち抜くとき反射シート部の間の部分を強プレスして軟質のベース部を構成するようにしてもよい。
即ち、ベース部の裏面には粘着剤又は接着剤を塗布し、自転車の前輪又は後輪のスポークに抱きつかせて二つ折り状態にて相互に粘着又は接着さはることによってスポークにタイヤ側方に突き出た状態で取付け、第1の反射シート部はベース部表面の左右のうちの一側方に固着し、前方又は後方から投射された光を前方又は後方に向けて反射させ、第2の反射シート部はベース部表面の左右のうちの他側方に固着し、前方又は後方から投射された光を前方又は後方に向けて反射させるように構成することができる。
また、ベース部は第1、第2の反射シート部の間の部分を強プレスすることによって製作することができる。
さらに、反射器材が風を受けても反射器材が撓むことによって風に対する抵抗が緩和されるので、自転車競技で大きなタイムロスを生ずることが少ない。
特に、風抵抗を避ける場合には隣接するスポークの間にリムに取付けられるようにすると、風の抵抗を大幅に抑制でき、自転車競技者にも反射器材の使用が期待される。即ち、本発明に係る自転車用反射器材は隣接するスポークの間にレイアウトできる寸法に製作すると、スポークに取付けるのではなく、隣接するスポークの間にてリムに取付けることができ、反射光の効率は多少低くなるものの、自転車の横揺れなどによって自転車の前後に光を反射するので、自動車の運転者は離れた場所の自転車であっても、自分の視覚によって間欠的に光る自転車の反射光を確実に認識できる。
さらに、反射シート部の材料に一定量の蓄光材料を含有させ、あるいは反射シート部の表面や裏面に蓄光材料を塗布するようにすると、前方や後方から走行してきた自転車が無灯火の自転車であっても、反射板がピカピカと間欠的に光るので、自転車の存在を確実に認識でき、無灯火の自転車同士の衝突事故や無灯火の自転車と歩行者の衝突事故を確実に軽減できる。
反射シートの材料は軟質材料であれば特に限定されず、塩化ビニル樹脂などを用いることができる。また、軟質ベースの材料は軟質材料であれば特に限定されないが、反射シートを担持する必要があるので、軟質シートよりも少し硬質の材料を選択する必要がある。例えば、織布に塩化ビニル樹脂を含浸させたシートを用いることができる。
反射シートには反射突起を表面又は裏面に形成して光を反射させるようにしてもよく、又反射ビーズを表面又は裏面に固着して光を反射させることもでき、さらには反射塗料をシート表面又は裏面に塗布して光を反射させるようにしてもよい。
本発明に係る自転車用反射器材の好ましい実施形態の平面(a)、裏面(b)及び側面(c)を示す図である。 上記実施形態の装着状態を示す概略斜視図である。 上記実施形態の他の装着状態を示す概略斜視図である。 第2の実施形態の平面(a)、裏面(b)及び正面(c)を示す図である。
以下、本発明を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1及び図2は本発明の自転車用反射器材の好ましい実施形態を示す。図1において、自転車用反射器材10は軟質の第1の反射シート11、軟質の第2の反射シート12、軟質ベース13及び剥離シート14から構成されている。
軟質の第1の反射シート11及び軟質の第2の反射シート12は軟質の透明合成樹脂、例えば軟質の透明塩化ビニル樹脂を用いてシート状に製作され、裏面には反射突起が形成されることによって反射機能が付与されている。なお、軟質表側反射シート11及び軟質裏側反射シート12には必要に応じて蓄光材料を含有してもよく、又反射突起ではなく、反射ビーズを固着するようにしてもよい。
また、軟質ベース13は織布に軟質の塩化ビニルを含浸させたシートを用いて製作され、軟質ベース13の中央には第1の反射シート11、第2の反射シート12が間隔をあけて接着剤などによって固着され、又軟質ベース13の裏面全面には粘着剤又は接着剤が塗布され、軟質ベース13の裏面には剥離シート14が剥離可能に固着されている。
自転車10の前輪タイヤ又は後輪タイヤに本例の自転車用反射器材10を装備する場合、剥離シート14を剥離し、軟質ベース13の中央部分でスポーク21を挟んで折り返し、図2に示されるように、軟質ベース13がタイヤ側方に突き出る状態にして剥離シート13の裏面を相互に粘着又は接着させる。
本例の反射器材10を装備した自転車を夜間に走行させる場合、前輪タイヤ又は後輪タイヤの回転に伴って第1の反射シート11と第2の反射シート12とが交互に後方を指向する。自転車の後方から自動車が走行してくると、自動車の前照灯からの光は泥よけに遮られることなく第1の反射シート11と第2の反射シート12に交互に投射されて後方に向けて反射され、自動車の運転者はピカピカと間欠的に反射する光を目で見ることができ、前方の自転車の存在を確実に認識することができる。
ところで、無灯火の自転車が接近してくる場合、自動車の運転者は自転車の前照灯によっては自転車の存在を確認することができず、間近になって初めて自転車が接近していることが分かることがある。
本例の反射器材10の場合、反射シート11、12が前輪タイヤ又は後輪タイヤの回転に伴って前方にピカピカと間欠的に光を反射するので、自動車の運転者は離れた場所を接近してくる自転車の存在を確実に認識できる。その結果、夜間における自動車と自転車の衝突事故を確実に軽減できることが期待される。
また、軟質の第1の反射シート11及び軟質の第2の反射シート12を軟質ベース13によって受ける構造とし、反射シート11、12及び軟質ベース13を軟質材料によって製作するようにしたので、反射器材10が前輪タイヤ又は後輪タイヤの側方に突き出ていてこれが硬い物に当たっても、反射器材10が撓むことによって衝撃が緩和されて破損することがない。
さらに、反射器材10が風を受けても反射器材10が撓むことによって風に対する抵抗が緩和されるので、自転車競技で大きなタイムロスを生ずることが少ない。
また、上記ではタイヤのスポーク21に反射器材10を取付けるようにしたが、ベース13の長さを隣接する2つのスポークの基部の間隔よりも少し小さな寸法に設定すると、図3に示されるように、隣接する2つのスポークの間のタイヤリム20に粘着又は接着することができる。
この場合、反射光の効率は多少低くなるものの、自転車の横揺れなどによって自転車の前後に光を反射するので、自動車の運転者は離れた場所の自転車であっても、自分の視覚によって間欠的に光る自転車の反射光を確実に認識できる。
図4は第2の実施形態を示し、図おいて図1と同一符号は同一又は相当部分を示す。本例では自転車用反射器材30は軟質の第1の反射シート部31、軟質の第2の反射シート部32、軟質ベース部33及び剥離シート14から構成されている。
第1、第2の反射シート部31、32は軟質の透明合成樹脂、例えば軟質の透明塩化ビニル樹脂を用いてシート状に製作され、裏面には反射突起が形成されている。この第1、第2の反射シート部31、32は反射シート素材から相互に間隔をあけた形状に一体的に打ち抜かれることによって製作され、第1、第2の反射シート部31、32の間の部分が強プレスすることによってベース部33が形成され、反射シート31、32及びベース部33の裏面全面には粘着剤又は接着剤が塗布され、剥離シート14が剥離可能に固着されており、これにより本例の反射器材30ではベース部33にも反射機能を付与することができる。
10 反射器材
11 軟質の第1の反射シート
12 軟質の第2の反射シート
13 軟質ベース
14 剥離シート
20 スポーク
21 リム
30 反射器材
31 軟質の第1の反射シート部
32 軟質の第2の反射シート部
33 軟質ベース部

Claims (4)

  1. 自転車の前輪又は後輪に装備され、自動車の前照灯の光を受けて反射する自転車用反射器材において、
    軟質材料を用いて製作されており、裏面に粘着剤又は接着剤が塗布され、自転車の前輪又は後輪のスポーク(20)に抱きつかされて二つ折り状態にて相互に粘着又は接着されることによって上記スポーク(20)にタイヤ側方に突き出た状態で取付けられ得るベース部(13、33)と、
    軟質材料を用いて製作されており、上記ベース部(13、33)の左右のうちの一側方に設けられ、前方又は後方から投射された光を前方又は後方に向けて反射する第1の反射シート部(11、31)と、
    軟質材料を用いて製作されており、上記ベース部(13、22)表面の左右のうちの他側方に設けられ、上記ベース部(13、33)が上記スポーク(20)に取付けられた時に上記第1の反射シート部(11、31)に重ねられて一体化され、前方又は後方から投射された光を前方又は後方に向けて反射する第2の反射シート部(12、32)と、
    上記ベース部(13、33)の裏面に剥離可能に粘着される剥離シート(14)と、
    を備えたことを特徴とする自転車用反射器材。
  2. 上記ベース部(13)の裏面には粘着剤又は接着剤が塗布され、自転車の前輪又は後輪のスポーク(20)に抱きつかせて二つ折り状態にて相互に粘着又は接着されることによってスポーク(20)にタイヤ側方に突き出た状態で取付けられ、
    上記第1の反射シート部(11)はベース部(13)表面の左右のうちの一側方に固着され、前方又は後方から投射された光を前方又は後方に向けて反射し、
    上記第2の反射シート部(12)はベース部(13)表面の左右のうちの他側方に固着され、前方又は後方から投射された光を前方又は後方に向けて反射するように構成されている請求項1記載の自転車用反射器材。
  3. 上記第1、第2の反射シート部(31、32)は相互に間隔をあけた形状にシート素材から打ち抜かれたものであり、上記ベース部(33)は上記第1、第2の反射シート部(31、32)の間の部分を強プレスすることによって製作されている請求項1記載の自転車用反射器材。
  4. 上記軟質ベース部(13)の長さが隣接するスポーク(20)の間に間隔よりも小さい寸法に製作され、隣接するスポーク(20)の間にてリム(21)に取付けられ得るようになっている請求項1記載の自転車用反射器材。
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