JP2021133167A - 水洗大便器 - Google Patents

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晶 陳
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晶 陳
達人 淡路
Tatsuto Awaji
達人 淡路
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Daiki Momoi
大輝 百衣
健一 中村
Kenichi Nakamura
健一 中村
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Abstract

【課題】使用性を向上させることができる水洗大便器を提供する。【解決手段】水洗大便器は、便器本体と、便座3とを備える。便器本体は、汚物を受けるボウル部10と、ボウル部の上方に設けられたリム部11とを有する。便座は、リム部の上方に設けられ、便器本体に回動自在に取り付けられる。リム部には、リム上面11aからボウル部の内側に向けて下方に傾斜するリム傾斜面11bが形成される。便座は、リム傾斜面に向かい合う垂下部21を備える。垂下部の下端は、リム傾斜面の下端よりも上方である。垂下部は、下方に向かうにつれてリム傾斜面と垂下部裏面との距離が短くなる。【選択図】図4

Description

開示の実施形態は、水洗大便器に関する。
従来、便座の一部を便器本体のリム部よりも内側に設ける水洗大便器が知られている(例えば、特許文献1参照)。
実開平7−17200号公報
しかし、上記する水洗大便器では、便座の開口が小さくなり、水洗大便器の使用性について改善の余地がある。
実施形態の一態様は、使用性を向上させる水洗大便器を提供することを目的とする。
実施形態の一態様に係る水洗大便器は、汚物を受けるボウル部と、前記ボウル部の上方に設けられたリム部とを有する便器本体と、前記リム部の上方に設けられ、前記便器本体に回動自在に取り付けられた便座とを備える。前記リム部には、リム上面から前記ボウル部の内側に向けて下方に傾斜するリム傾斜面が形成される。前記便座は、前記リム傾斜面に向かい合う垂下部を備える。前記垂下部の下端は、前記リム傾斜面の下端よりも上方である。前記垂下部は、下方に向かうにつれて前記リム傾斜面と垂下部裏面との距離が短くなる。
これにより、水洗大便器は、便座と便器本体のリム部との間に小便や、洗浄水が浸入することを垂下部によって抑制することができる。また、水洗大便器は、リム部にリム傾斜面を設け、下方に向かうにつれてリム傾斜面と垂下部裏面との距離を短くすることによって、垂下部がボウル部の内側に突出することを抑制することができる。そのため、水洗大便器は、便座の開口を大きくすることができ、使用者の使用性を向上させることができる。
また、水平方向に対する前記垂下部裏面の角度は、前記水平方向に対する前記リム傾斜面の角度よりも大きい。
これにより、水洗大便器は、垂下部がボウル部の内側に突出することを抑制し、便座の開口を大きくすることができる。そのため、水洗大便器は、使用者の使用性を向上させることができる。
また、前記垂下部裏面の上端は、前記リム傾斜面の上端よりも、前記ボウル部の内側である。
これにより、水洗大便器は、垂下部裏面の角度を大きくすることができ、便座の開口を大きくすることができる。そのため、水洗大便器は、使用者の使用性を向上させることができる。また、水洗大便器は、垂下部裏面の上端において、リム傾斜面との距離を長くすることができ、毛細管現象による小便などの浸入を抑制することができる。
また、前記垂下部の下端の少なくとも一部は、上下方向において前記リム傾斜面に重なる。
これにより、水洗大便器は、使用者が便座に着座した場合に、例えば、垂下部の下端とリム傾斜面とを当接させることによって、垂下部裏面とリム傾斜面との間に小便などが浸入することを抑制することができる。また、水洗大便器は、使用者が便座に着座した場合に、垂下部をリム傾斜面によって支持することによって、便座にかかる応力を分散することができる。
前記垂下部の下端の高さは、一定であり、前記垂下部の長さは、後端で最も長く、前方となるにつれて短くなる。
これにより、水洗大便器は、便座とリム部との間に小便や、洗浄水が浸入することを抑制しつつ、便座に対する使用者の座りやすさを向上させることができる。
実施形態の一態様によれば、水洗大便器の使用性を向上させることができる。
図1は、実施形態に係る水洗大便器の斜視図である。 図2は、実施形態に係る水洗大便器の平面図である。 図3は、図2のIII−III断面図である。 図4は、図3のA付近を示す拡大図である。 図5は、垂下部傾斜面と、リム傾斜面との角度を模式的に示す図である。 図6は、変形例に係る水洗大便器のリム部、および便座を模式的に示す図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する水洗大便器の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、図面は模式的なものであり、各要素の寸法の関係、各要素の比率などは、現実と異なる場合があることに留意する必要がある。図面の相互間においても、互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれている場合がある。
<水洗大便器>
実施形態に係る水洗大便器1について、図1〜図3を参照し説明する。図1は、実施形態に係る水洗大便器1の斜視図である。図2は、実施形態に係る水洗大便器1の平面図である。図3は、図2のIII−III断面図である。
また、図1、および図2には、説明をわかりやすくするために、鉛直上向きを正方向とするZ軸を含む3次元の直交座標系を図示している。かかる直交座標系は、他の図においても図示している場合がある。かかる直交座標系では、Y軸の負方向を前方、Y軸の正方向を後方、X軸の正方向を右方、X軸の負方向を左方と規定している。このため、以下の説明において、X軸方向を左右方向、Y軸方向を前後方向、Z軸方向を上下方向という場合がある。
水洗大便器1は、例えば、トイレ室の壁面に取り付けられる、いわゆる壁掛け式の水洗大便器1である。なお、水洗大便器1は、トイレ室の床面に設置される、いわゆる床置き式の水洗大便器1であってもよい。
水洗大便器1は、便器本体2と、便座3とを備える。なお、水洗大便器1は、洗浄水を使用者の局部に向けて吐水する局部洗浄装置や、便器本体2などに回動自在に取り付けられる便蓋などを備えてもよい。
実施形態に係る水洗大便器1は、洗浄水源から供給される洗浄水により便器本体2を洗浄して汚物を排出する洗い落とし式大便器(ウォッシュダウン式便器)である。また、便器本体2は、例えば、陶器製である。
便器本体2は、ボウル部10と、リム部11と、排水トラップ12とを備える。
ボウル部10は、ボウル形状に形成され、汚物を受ける。ボウル部10の下部には、洗浄水によって汚物を攪拌させる流水部10aが形成される。
リム部11は、ボウル部10の上部に設けられる。リム部11には、吐水口14a、14bから洗浄水が吐水される。吐水口14a、14bは、給水路13に供給された洗浄水を吐水する。リム部11は、洗浄水が外に飛び出さないように、オーバーハングした形状に形成される。リム部11の形状については、後述する。
排水トラップ12は、ボウル部10の流水部10aの底部10bに接続される。排水トラップ12は、洗浄水が吐水されると、洗浄水を汚物とともに排水配管へ排出させる。
便座3は、リム部11の上方に設けられる。便座3は、ボウル部10よりも後方に設けられた軸部3aを中心に回動する。便座3の軸部3aは、便器本体2に取り付けられる。すなわち、便座3は、便器本体2に回動自在に取り付けられる。なお、軸部3aは、局部洗浄装置などに取り付けられてもよい。すなわち、便座3は、局部洗浄装置などを介して便器本体2に回動自在に取り付けられてもよい。便座3には、複数の支持部が設けられる。便座3は、下方に回動されてリム部11と向かい合う場合には、複数の支持部がリム部11の上面11a(以下、「リム上面11a」と称する。)に当接し、リム部11によって支持される。
<リム部、および便座の形状>
次に、リム部11、および便座3の形状について、図3、および図4を参照し説明する。図4は、図3のA付近を示す拡大図である。
リム部11には、リム上面11aからボウル部10の内側に向けて下方に傾斜する傾斜面11b(以下、「リム傾斜面11b」と称する。)が形成される。以下では、便器本体2において、ボウル部10の内側、すなわち流水部10a側を「内側」と称し、流水部10a側とは反対側を「外側」と称する場合がある。
リム傾斜面11bは、リム上面11aの内側の端から、内側、および下方に向けて延びるように形成され、リム部11がオーバーハングした形状となるように形成される。すなわち、リム傾斜面11bの一部は、リム部11の一部がボウル部10に突出するように形成される。リム傾斜面11bは、リム部11の全周に形成される。リム傾斜面11bは、リム部11の上下方向に沿った断面において直線状となるように形成される。リム傾斜面11bは、リム部11の上下方向に沿った断面において曲線状となるように形成されてもよい。すなわち、リム傾斜面11bは、直線状の形状や、曲線状の形状を含む面である。
便座3は、座面部20と、垂下部21を備える。座面部20は、使用者が便座3に着座した場合に、主に使用者に当接する便座3の座面20aが形成される部位である。座面部20は、リム部11のリム上面11aに向かい合うように設けられる。
垂下部21は、便座3の内側の端部に設けられる。具体的には、垂下部21は、座面部20の内側の端から、内側、および下方に向けて延びるように形成される。垂下部21は、便座3の全周に設けられる。垂下部21の下端は、リム傾斜面11bの下端よりも上方に位置する。垂下部21の下端の高さは、一定である。具体的には、垂下部21の下端は、床面からの高さが一定である。垂下部21の長さは、後端で最も長く、前方となるにつれて短くなる。
垂下部21は、リム傾斜面11bに向かい合うように設けられる。具体的には、垂下部21は、垂下部21の裏面21a(以下、「垂下部裏面21a」と称する。)が、リム傾斜面11bと向かい合うように設けられる。
垂下部裏面21aの上端は、座面部20の裏面20b(以下、「座面部裏面20b」と称する。)の内側の端に接続される。垂下部裏面21aには、屈曲面21bと、傾斜面21c(以下、「垂下部傾斜面21c」と称する。)とが含まれる。
屈曲面21bは、垂下部傾斜面21cよりも上方に設けられる。屈曲面21bの上端は、座面部裏面20bに接続される。屈曲面21bの上端は、リム傾斜面11bの上端よりも内側に設けられる。すなわち、垂下部裏面21aの上端は、リム傾斜面11bの上端よりも内側に設けられる。そのため、リム上面11aと垂下部裏面21aとの距離が長くなる。
屈曲面21bは、座面部裏面20bから、内側、および下方に向けて延びるように形成される。屈曲面21bは、複数の面が屈曲するように接続され形成される。屈曲面21bは、曲面を含んでもよい。
垂下部傾斜面21cは、屈曲面21bの下端に接続される。垂下部傾斜面21cは、屈曲面21bから、内側、および下方に向けて延びるように形成される。垂下部傾斜面21cは、リム傾斜面11bに沿うように形成される。
垂下部傾斜面21cは、下方に向かうにつれてリム傾斜面11bとの距離が短くなるように形成される。すなわち、垂下部21は、下方に向かうにつれてリム傾斜面11bと垂下部裏面21aとの距離が短くなるように形成される。リム傾斜面11bと垂下部傾斜面21cとの距離は、例えば、リム傾斜面11bに垂直な線上の距離である。
垂下部傾斜面21cは、図5に示すように、水平方向に対する角度S1が、水平方向に対するリム傾斜面11bの角度S2よりも大きい。図5は、垂下部傾斜面21cと、リム傾斜面11bとの角度を模式的に示す図である。図5では、水平方向の線を一点鎖線で示す。垂下部傾斜面21cの角度は、上下方向に延びる面と垂下部傾斜面21cとの交線の水平方向に対する角度である。リム傾斜面11bの角度は、上下方向の延びる面とリム傾斜面11bとの交線の水平方向に対する角度である。
なお、水平方向に対する垂下部傾斜面21cの角度が、水平方向に対するリム傾斜面11bの角度よりも大きい関係を満たす範囲は、便座3、およびリム部11の一部、例えば、流水部10aの前端よりも前方の範囲である。水平方向に対する垂下部傾斜面21cの角度が、リム傾斜面11bの角度よりも大きい関係を満たす範囲は、便座3、およびリム部11の全周であってもよい。
便座3が降ろされた状態では、小便や、洗浄水は、便座3とリム部11との間に浸入することを垂下部21によって抑制される。また、垂下部傾斜面21cの下端と、リム傾斜面11bの下端と間に、小便などが浸入した場合であっても、垂下部傾斜面21cは、上方となるにつれてリム傾斜面11bとの距離が長くなるように形成されている。そのため、小便などは、毛細管現象による上昇が抑制され、便座3とリム部11との間に浸入することが抑制される。
<効果>
水洗大便器1は、便器本体2と、便座3とを備える。便器本体2は、汚物を受けるボウル部10と、ボウル部10の上方に設けられたリム部11とを有する。便座3は、リム部11の上方に設けられ、便器本体2に回動自在に取り付けられる。リム部11には、リム上面11aからボウル部10の内側に向けて下方に傾斜するリム傾斜面11bが形成される。便座3は、リム傾斜面11bに向かい合う垂下部21を備える。垂下部21の下端は、リム傾斜面11bよりも上方である。垂下部21は、下方に向かうにつれてリム傾斜面11bと垂下部裏面21aとの距離が短くなる。
これにより、水洗大便器1は、便座3と便器本体2のリム部11との間に小便や、洗浄水が浸入することを垂下部21によって抑制することができる。例えば、水洗大便器1は、リム傾斜面11bと垂下部裏面21aとの距離が上方となるにつれて長くなるため、毛細管現象による小便などの浸入を抑制することができる。
また、水洗大便器1は、下方に向かうにつれてリム傾斜面11bと垂下部裏面21aとの距離を短くすることによって、垂下部21が内側に突出することを抑制することができ、便座3の開口を大きくすることができる。
このように、水洗大便器1は、使用者の使用性を向上させることができる。また、水洗大便器1は、便器本体2の前方への長さを短くしつつ、小便や、洗浄水が便座3とリム部11との間に浸入することを抑制することができる。
また、水平方向に対する垂下部裏面21aの角度は、水平方向に対するリム傾斜面11bの角度よりも大きい。
これにより、水洗大便器1は、垂下部21が内側に突出することを抑制し、便座3の開口を大きくすることができる。そのため、水洗大便器1は、使用者の使用性を向上させることができる。
また、垂下部裏面21aの上端は、リム傾斜面11bの上端よりも、ボウル部10の内側である。
これにより、水洗大便器1は、垂下部裏面21aの角度を大きくすることができ、便座3の開口を大きくすることができる。そのため、水洗大便器1は、使用者の使用性を向上させることができる。また、水洗大便器1は、垂下部裏面21aの上端において、リム上面11aとの距離を長くすることができ、毛細管現象による小便などの浸入を抑制することができる。
また、垂下部21の下端の高さは、一定である。垂下部21の長さは、後端で最も長く、前方となるにつれて短くなる。
これにより、水洗大便器1は、便座3とリム部11との間に小便や、洗浄水が浸入することを抑制しつつ、便座3に対する使用者の座りやすさを向上させることができる。
<変形例>
変形例に係る水洗大便器1の垂下部21は、図6に示すように、垂下部21の一部が上下方向においてリム傾斜面11bと重なるように設けられてもよい。図6は、変形例に係る水洗大便器1のリム部11、および便座3を模式的に示す図である。
使用者が便座3に着座した場合に、垂下部21はリム傾斜面11bに当接する。これにより、変形例に係る水洗大便器1は、垂下部裏面21aとリム傾斜面11bとの間に小便などが浸入することを抑制することができる。
また、変形例に係る水洗大便器1は、使用者が便座3に着座した場合に、垂下部21をリム傾斜面11bによって支持する。これにより、変形例に係る水洗大便器1は、使用者が便座3に着座した場合に、便座3にかかる応力を分散することができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 水洗大便器
2 便器本体
3 便座
10 ボウル部
11 リム部
11a 上面(リム上面)
11b 傾斜面(リム傾斜面)
20 座面部
20b 裏面(座面部裏面)
21 垂下部
21a 裏面(垂下部裏面)
21b 屈曲面
21c 傾斜面(垂下部傾斜面)

Claims (5)

  1. 汚物を受けるボウル部と、前記ボウル部の上方に設けられたリム部とを有する便器本体と、
    前記リム部の上方に設けられ、前記便器本体に回動自在に取り付けられた便座と
    を備え、
    前記リム部には、リム上面から前記ボウル部の内側に向けて下方に傾斜するリム傾斜面が形成され、
    前記便座は、
    前記リム傾斜面に向かい合う垂下部
    を備え、
    前記垂下部の下端は、前記リム傾斜面の下端よりも上方であり、
    前記垂下部は、下方に向かうにつれて前記リム傾斜面と垂下部裏面との距離が短くなる
    ことを特徴とする水洗大便器。
  2. 水平方向に対する前記垂下部裏面の角度は、前記水平方向に対する前記リム傾斜面の角度よりも大きい
    ことを特徴とする請求項1に記載の水洗大便器。
  3. 前記垂下部裏面の上端は、前記リム傾斜面の上端よりも、前記ボウル部の内側である
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の水洗大便器。
  4. 前記垂下部の下端の少なくとも一部は、上下方向において前記リム傾斜面に重なる
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の水洗大便器。
  5. 前記垂下部の下端の高さは、一定であり、
    前記垂下部の長さは、後端で最も長く、前方となるにつれて短くなる
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の水洗大便器。
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