JP2021130479A - 制御装置、制御方法、およびプログラム - Google Patents

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【課題】 ユーザが処理装置の稼働状況を容易に把握できる手段を提供する。【解決手段】 生成部(110)は、処理装置が実行する処理に関するタイムチャートのデータを生成し、指示部(120)は、処理装置に処理の各工程を実行させ、計測部(130)は、処理の各工程における処理時間をそれぞれ実測し、出力部(140)は、処理の各工程における処理時間の実測値を出力し、タイムチャートのデータに基づくタイムチャートの画面上に実測値を表示させる。【選択図】 図3

Description

本発明は、制御装置、制御方法、およびプログラムに関し、特に、処理装置の動作を制御する制御装置、制御方法、およびプログラムに関する。
物品を梱包した箱を自動的に開梱するシステムが開発されている。特許文献1には、ローラーコンベアおよび昇降機が、箱を所定の位置まで移動させた後、箱の位置をガイドによって位置決めし、開梱装置が備えたカッターが箱の上部周縁を切断することによって、箱を開梱するシステムが開示されている。特許文献2には、段ボール箱を開封して、内容物を取り出すロボットが開示されている。特許文献3には、工場における製品の生産効率を向上させるために、作業時間に関するタイムチャートを表示することが記載されている。
特開2002−249116号公報 特開2005−047555号公報 特開2018−073176号公報
特許文献1または2に記載の関連する技術では、ユーザが開梱装置(処理装置)の稼働状況を容易に把握することができない。例えば、ガイド(位置決め機構部)に異常が発生したため、箱の位置決めに通常よりも時間がかかり、開梱装置の処理速度が低下する可能性がある。しかしながら、ユーザはこのことを容易に知ることができない。このため、開梱装置による処理の効率が低下することを未然に防止できない可能性がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザが処理装置の稼働状況を容易に把握できる手段を提供することにある。
本発明の一態様に係わる制御装置は、処理装置が実行する処理に関するタイムチャートのデータを生成する生成手段と、前記処理装置に前記処理の各工程を実行させる指示手段と、前記処理の各工程における処理時間をそれぞれ実測する計測手段と、前記処理の各工程における前記処理時間の実測値を出力し、前記タイムチャートのデータに基づくタイムチャートの画面上に前記実測値を表示させる出力手段とを備えている。
本発明の一態様に係わる制御方法は、処理装置が実行する処理に関するタイムチャートのデータを生成し、前記処理装置に前記処理の各工程を実行させ、前記処理の各工程における処理時間をそれぞれ実測し、前記処理の各工程における前記処理時間の実測値を出力し、前記タイムチャートのデータに基づくタイムチャートの画面上に前記実測値を表示させることを含む。
本発明の一態様に係わるプログラムは、処理装置が実行する処理に関するタイムチャートのデータを生成することと、前記処理装置に前記処理の各工程を実行させるように指示することと、前記処理の各工程における処理時間をそれぞれ実測することと、前記処理の各工程における前記処理時間の実測値を出力し、前記タイムチャートのデータに基づくタイムチャートの画面上に前記実測値を表示させることとをコンピュータに実行させる。
本発明の一態様によれば、ユーザが処理装置の稼働状況を容易に把握できる手段を提供することができる。
実施形態1に係わるシステムの構成を示すブロック図である。 実施形態1の一実施例に係わるシステムにおける箱および情報の流れを概念的に示す。 実施形態1に係わる制御装置の構成を示すブロック図である。 実施形態1に係わる制御装置が表示装置に表示させるタイムチャートの画面の一例を示す図である。 実施形態1に係わる制御装置、処理装置、および表示装置の各々が実行する処理の流れの一例を示すシーケンス図である。 実施形態1に係わる制御装置が表示装置に表示させるタイムチャートの画面の他の例を示す図である。 実施形態1に係わる制御装置が表示装置に表示させるタイムチャートの画面のさらに他の例を示す図である。 実施形態2に係わる制御装置の構成を示すブロック図である。 実施形態2に係わる制御装置が表示装置に表示させるタイムチャートの画面の一例を示す図である。 実施形態1〜2のいずれかに係わる制御装置のハードウェア構成を示す図である。
〔実施形態1〕
図1〜図7を参照して、実施形態1について説明する。
(システム1)
図1は、本実施形態1に係わるシステム1の構成を示すブロック図である。システム1は、物品を梱包した箱を自動的に開梱する。図1に示すように、システム1は、表示装置80、処理装置90、および制御装置100を備えている。なお、処理装置90は1台であってもよいし、複数台であってもよい。制御装置100は、処理装置90ごとに、後述する制御を実行する。
図2は、システム1における箱および情報の流れを概念的に示す。図2は、システム1が処理装置90を3つ備えている場合を示している。図2に示すように、サーバすなわち制御装置100は、倉庫管理システムに対し、箱を出庫するように指示する。倉庫管理システムは、制御装置100からの指示にしたがって、倉庫から箱を出庫し、開梱装置すなわち処理装置90へ送出する。ここで、制御装置100は、3つの処理装置90のうち、どの処理装置90へ箱を送出すべきか、倉庫管理システムへ指示してもよい。例えば、3つの処理装置90が、大中小サイズの箱の処理用にそれぞれ分類されている場合、制御装置100は、出庫される箱のサイズ(大・中・小のいずれか)に応じて、3つの処理装置90のうち、いずれの処理装置90へ箱を送出すべきかを、倉庫管理システムへ指示する。
図2に示すように、処理装置90は、倉庫管理システムによって倉庫から送出された箱を受け取り、箱を開梱する処理を実行する。そして、処理装置90は、開梱された箱を部品ストアへ送出する。作業員が、部品ストアにすでにストックされた開梱済の箱から、物品を取り出して、加工を行う。部品ストアおよび加工場には、各種のセンサが設置されており、それぞれのセンサが検知したセンサ値のデータが、制御装置100へ送信される。制御装置100は、受信したセンサ値のデータに基づいて、上述したように、倉庫管理システムへ指示を行う。
図1において、表示装置80および処理装置90は、制御装置100と無線または有線で通信可能に接続されている。表示装置80は、制御装置100から独立した表示機器であってもよいし、制御装置100と一体になったディスプレイであってもよい。処理装置90は、制御装置100によって動作を制御されることによって、処理を実行する。一例では、処理装置90は、物品を梱包した段ボール箱などを開梱する開梱装置である。
(制御装置100の構成)
図3は、本実施形態1に係わるシステム1が備えた制御装置100の構成を示すブロック図である。図3に示すように、制御装置100は、生成部110、指示部120、計測部130、および出力部140を備えている。
生成部110は、同一の装置(ここでは処理装置90)が連続して実施する複数の工程に関するタイムチャートのデータを生成する。生成部110は、生成手段の一例である。具体的には、生成部110は、横軸が時間を示し、縦軸が処理装置90によって実行される工程の順番を示すタイムチャートを生成する。例えば、処理装置90が開梱装置である場合、生成部110が生成するタイムチャートの縦軸は、箱の開梱に係わる処理の各工程と対応する。なお、生成部110は、生成したタイムチャートのデータを出力部140へ出力する。
指示部120は、処理装置90に処理の各工程を実行させる。指示部120は、指示手段の一例である。具体的には、指示部120は、処理装置90に対し、それぞれの工程を実行させるためのコマンドを順番に出力する。例えば、処理装置90が開梱装置である場合、指示部120は、箱の開梱に係わる処理の各工程を実行させるためのコマンドを順番に、処理装置90へ出力する。また、指示部120は、処理装置90へコマンドを出力し、処理装置90が処理の各工程を開始するごとに、処理の開始時刻を示す開始信号を計測部130へ出力する。
計測部130は、処理の各工程における処理時間をそれぞれ実測する。計測部130は、計測手段の一例である。具体的には、計測部130は、指示部120から開始信号を受信した後、処理装置90に設けられた各種センサ91が検知したセンサ値のデータを取得する。計測部130は、取得したセンサ値のデータに基づいて、処理の終了時刻を特定する。例えば、処理が終了したときに得られるセンサ値のデータが、参照値として、図示しない記憶部に予め格納される。計測部130は、取得したセンサ値と、参照値とを比較して、両者が一致するか、または両者の差分が閾値以下になったとき、処理が終了したと判定する。そして、計測部130は、指示部120から受信した開始時刻、および特定した終了時刻に基づいて、処理装置90の処理時間を計測する。
計測部130は、処理装置90が実行する処理の各工程に係わる処理時間を計測するごとに、処理時間の実測値のデータを、出力部140へ出力する。計測部130は、処理装置90が実行する処理の全ての工程に係わる処理時間を計測するまで、上述の処理を繰り返す。
出力部140は、処理の各工程における処理時間の実測値を出力し、タイムチャートのデータに基づいて生成したタイムチャートの画面上に、処理時間の実測値を表示させる。出力部140は、出力手段の一例である。具体的には、出力部140は、生成部110から、タイムチャートのデータを受信し、受信したタイムチャートのデータに基づいて、タイムチャートの画面データを生成する。一例では、出力部140は、生成したタイムチャートの画面データを表示装置80に出力し、タイムチャートの画面を表示装置80に表示させる。
(タイムチャートの画面の一例)
図4は、出力部140が表示装置80に表示させるタイムチャートの画面の一例を示す。図4に示すタイムチャートでは、横軸が時間を表し、縦軸が処理の各工程(「搬送1」「2辺カット」など)の順番を表す。図4において、開梱装置(1号機、2号機、3号機)は、それぞれ、処理装置90の一例である。工程ごとの標準時間は、その工程に係わる通常の処理時間を表す。例えば、標準時間は、1つの工程に係わる過去の処理時間の統計値(例えば平均)である。
(制御装置100の動作)
図3、および図5〜図7を参照して、本実施形態1に係わる制御装置100が実行する動作の一例を説明する。図5は、システム1が備えた表示装置80、処理装置90、および制御装置100の各々が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。図6および図7は、それぞれ、タイムチャートの画面の一例を示す。
図5に示すように、まず、制御装置100の生成部110は、処理装置90が実行する処理に関するタイムチャートのデータを生成する(S201)。生成部110は、生成したタイムチャートのデータを出力部140へ出力する。
出力部140は、生成部110から受信したタイムチャートのデータを用いて、タイムチャートの画面データを生成する。そして、出力部140は、タイムチャートの画面データを表示装置80へ送信する。表示装置80は、出力部140から受信したタイムチャートの画面データに基づく画面を表示する(S101)。
次に、制御装置200の指示部120は、コマンド入力によって処理装置90を制御する(S202)。
指示部120は、処理装置90が処理の各工程を開始するごとに、処理の開始時刻を示す情報を計測部130へ出力する。一例では、指示部120は、処理装置90を停止させるための所定の入力操作が行われるまで、処理の全工程を処理装置90に繰り返し実行させる。また、指示部120は、処理装置90へコマンドを出力し、処理装置90が処理の各工程を開始するごとに、処理の開始時刻を示す開始信号を計測部130へ出力する。
一方、処理装置90は、処理の1つの工程を実行する(S301)。処理装置90が処理を実行している間、処理装置90が備えたセンサ91は、センサ値のデータを計測部130へ送信する(S302)。
計測部130は、指示部120から、処理の開始時刻を示す情報を受信する。また、計測部130は、処理装置90に設けられた各種センサ91が検知したセンサ値のデータを取得する。計測部130は、センサ値に基づいて、処理の終了時刻を特定する。そして、計測部130は、指示部120から受信した開始時刻、および、センサ値から特定した終了時刻に基づいて、工程の処理時間を計測する(S203)。計測部130は、処理時間の実測値のデータを、出力部140へ出力する。
出力部140は、計測部130から、処理時間の実測値のデータを受信する。出力部140は、計測部130から受信した実測値を出力する(S204)。具体的には、出力部140は、ステップS101において表示されたタイムチャートの画面上に、計測部130から受信した実測値を表示させる(S102)。以上で、システム1が備えた表示装置80、処理装置90、および制御装置100の動作は終了する。
(実測値を表示するタイムチャートの画面の一例)
図6は、出力部140が表示装置80に表示させるタイムチャートの画面の一例を示す。図6に示すタイムチャートの画面において、処理の各工程(「搬送1」「2辺カット」など)に係わる処理時間の実測値が、それぞれ実線で示されている。ユーザは、図6に示すタイムチャートの画面を見ることによって、処理装置90の稼働状況(処理がどれぐらい進捗したのかなど)を容易に確認することができる。
(変形例)
一変形例では、出力部140は、タイムチャートの画面上に、標準時間を表示する。上述したように、標準時間は、1つの工程に係わる過去の処理時間の統計値(例えば平均)である。
図7は、本変形例に係わる出力部140が表示装置80に表示させるタイムチャートの画面の一例を示す。図7に示すタイムチャートの画面において、処理時間の実測値を表す実線とともに、処理時間の標準時間も破線で示されている。ユーザは、図7に示すタイムチャートの画面を見ることによって、実際の処理時間が標準時間に対し、どれぐらいずれているのかを、容易に確認することができる。
(本実施形態の効果)
本実施形態の構成によれば、生成部110は、処理装置が実行する処理に関するタイムチャートのデータを生成し、指示部120は、処理装置に処理の各工程を実行させ、計測部130は、処理の各工程における処理時間をそれぞれ実測し、出力部140は、処理の各工程における処理時間の実測値を出力し、タイムチャートのデータに基づくタイムチャートの画面上に実測値を表示させる。
これにより、ユーザは、タイムチャートの画面を見て、各工程の処理時間の実測値を確認できる。したがって、ユーザが処理装置の稼働状況を容易に把握できる。
〔実施形態2〕
図8〜図9を参照して、実施形態2について説明する。なお、前期実施形態1において説明した部材に関して、本実施形態2において、説明を省略する。前記実施形態1で説明した部材と同一の符号がついた部材は、本実施形態2においても、前記実施形態1で説明した機能を有する。
(制御装置200の構成)
図8は、本実施形態2に係わる制御装置200の構成を示すブロック図である。図8に示すように、制御装置200は、生成部110、指示部120、計測部130、および出力部140を備えている。制御装置200は、アラート部150をさらに備えている。
アラート部150は、処理装置90が実行する処理における少なくとも1つの工程において、実測値が標準時間よりも長いある閾値を上回ったとき、アラートを報知する。アラート部150は、アラート手段の一例である。
具体的には、アラート部150は、計測部130から、処理時間の実測値のデータを受信する。アラート部150は、処理時間の実測値と、標準時間とを比較する。上述したように、標準時間は、1つの工程に係わる過去の処理時間の統計値(例えば平均)である。処理時間の実測値と、標準時間との差分が所定の閾値を上回っている場合、アラート部150は、任意の手段でアラートを出力する。例えば、アラート部150は、警告音を出力する。または、アラート部150は、警告表示を出力する。以下で説明するように、アラート部150は、表示装置80にアラートを表示させるように、出力部140に指示してもよい。
(アラートを表示するタームチャートの画面の一例)
図9は、出力部140が表示装置80に表示させるタイムチャートの画面の一例を示す。図9に示すタイムチャートの画面では、横軸が時間を表し、縦軸が処理の各工程(「搬送1」「2辺カット」など)の順番を表す。
図9において、「警告表示」および「エラー表示」の横の数値は、それぞれ、アラート部150によるアラートの基準を示している。具体的には、処理時間の実測値が、標準時間の1.2倍を上回った時、アラート部150は、警告表示をするように、出力部140に指示する。また、処理時間の実測値が、標準時間の1.5倍を上回った時、アラート部150は、エラー表示をするように、出力部140に指示する。なお、ここで説明したアラートの基準は単なる一例である。アラートの基準は任意の方法で決定されてよい。
図9に示すタイムチャートの画面では、「搬送2」の工程に関し、警告表示されている。ユーザは、図9に示すタイムチャートの画面を見ることによって、「搬送2」の工程に異常があることを、すぐに知ることができる。さらに、図9において、処理時間の実測値が、標準時間の1.2倍を上回っている部分には、警告の標識が示されている。そのため、ユーザは、「搬送2」の工程において異常が発生した時刻を容易に特定することができる。
(本実施形態の効果)
本実施形態の構成によれば、生成部110は、処理装置が実行する処理に関するタイムチャートのデータを生成し、指示部120は、処理装置に処理の各工程を実行させ、計測部130は、処理の各工程における処理時間をそれぞれ実測し、出力部140は、処理の各工程における処理時間の実測値を出力し、タイムチャートのデータに基づくタイムチャートの画面上に実測値を表示させる。
これにより、ユーザは、タイムチャートの画面を見て、各工程の処理時間の実測値を確認できる。したがって、ユーザが処理装置の稼働状況を容易に把握できる。
さらに、アラート部150は、複数の工程のうち少なくともいずれか1つの工程において、実測値が標準時間よりも長いある閾値を上回ったとき、アラートを報知する。これにより、処理時間が異常に長くなっていることを、ユーザに通知することができる。
(ハードウェア構成について)
前記実施形態1〜2で説明した制御装置100、200の各構成要素は、機能単位のブロックを示している。これらの構成要素の一部又は全部は、例えば図10に示すような情報処理装置900により実現される。図10は、情報処理装置900のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図10に示すように、情報処理装置900は、一例として、以下のような構成を含む。
・CPU(Central Processing Unit)901
・ROM(Read Only Memory)902
・RAM(Random Access Memory)903
・RAM903にロードされるプログラム904
・プログラム904を格納する記憶装置905
・記録媒体906の読み書きを行うドライブ装置907
・通信ネットワーク909と接続する通信インタフェース908
・データの入出力を行う入出力インタフェース910
・各構成要素を接続するバス911
前記実施形態1〜2で説明した制御装置100、200の各構成要素は、これらの機能を実現するプログラム904をCPU901が読み込んで実行することで実現される。各構成要素の機能を実現するプログラム904は、例えば、予め記憶装置905やROM902に格納されており、必要に応じてCPU901がRAM903にロードして実行される。なお、プログラム904は、通信ネットワーク909を介してCPU901に供給されてもよいし、予め記録媒体906に格納されており、ドライブ装置907が当該プログラムを読み出してCPU901に供給してもよい。
上記の構成によれば、前記実施形態1〜2において説明した制御装置100、200が、ハードウェアとして実現される。したがって、前記実施形態において説明した効果と同様の効果を奏することができる。
本発明は、箱を開梱する開梱装置を制御することのほか、加工、運搬、組み付け、分解などの様々な処理を自動で実行する処理装置を制御するために利用することができる。
80 表示装置
90 処理装置
100 制御装置
110 生成部
120 指示部
130 計測部
140 出力部
150 アラート部
200 制御装置

Claims (10)

  1. 処理装置が実行する処理に関するタイムチャートのデータを生成する生成手段と、
    前記処理装置に前記処理の各工程を実行させる指示手段と、
    前記処理の各工程における処理時間をそれぞれ実測する計測手段と、
    前記処理の各工程における前記処理時間の実測値を出力し、前記タイムチャートのデータに基づくタイムチャートの画面上に前記実測値を表示させる出力手段と
    を備えた
    制御装置。
  2. 前記出力手段は、前記タイムチャートの画面上に、前記実測値とともに、前記処理装置が前記処理の各工程を実施するために要する標準時間を表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記処理装置が実行する処理における少なくとも1つの工程において、前記実測値が前記標準時間よりも長いある閾値を上回ったとき、アラートを報知するアラート手段をさらに備えた
    ことを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記出力手段は、前記タイムチャートの画面において、前記実測値が前記標準時間よりも長いある閾値を上回った時刻を示す標識を表示する
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の制御装置。
  5. 処理装置が実行する処理に関するタイムチャートのデータを生成し、
    前記処理装置に前記処理の各工程を実行させ、
    前記処理の各工程における処理時間をそれぞれ実測し、
    前記処理の各工程における前記処理時間の実測値を出力し、前記タイムチャートのデータに基づくタイムチャートの画面上に前記実測値を表示させる
    ことを含む制御方法。
  6. 前記タイムチャートの画面上に、前記実測値とともに、前記処理装置が前記処理の各工程を実施するために要する標準時間を表示する
    ことを特徴とする請求項5に記載の制御方法。
  7. 前記複数の工程のうち少なくともいずれか1つの工程において、前記実測値が前記標準時間よりも長いある閾値を上回ったとき、アラートを報知する
    ことを特徴とする請求項6に記載の制御方法。
  8. 前記タイムチャートの画面において、前記実測値が前記標準時間よりも長いある閾値を上回った時刻を示す標識を表示する
    ことを特徴とする請求項6または7に記載の制御方法。
  9. 処理装置が実行する処理に関するタイムチャートのデータを生成することと、
    前記処理装置に前記処理の各工程を実行させるように指示することと、
    前記処理の各工程における処理時間をそれぞれ実測することと、
    前記処理の各工程における前記処理時間の実測値を出力し、前記タイムチャートの画面上に前記実測値を表示させることと
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  10. 請求項1から4のいずれか1項に係わる制御装置と、
    前記制御装置によって動作を制御される処理装置と、
    前記処理装置が実行する処理に関するタイムチャートの画面を表示する表示装置とを備えた
    システム。
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