JP2021129916A - 生体情報取得装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】呼吸数の測定における医療従事者の作業負荷を低減することが可能な生体情報取得装置を提供する。【解決手段】生体情報取得装置100は、医療従事者(ユーザ)による測定開始/停止ボタン105Aの操作に応じて、患者の吸気が開始する吸気タイミングを入力する吸気タイミング入力部(制御部102)と、入力された複数の吸気タイミング間の時間T1,T2,T3,T4,T5に基づいて、患者の呼吸数を算出する呼吸数算出部(制御部102)とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、生体情報取得装置に関する。
患者の容体を把握するための情報として各種の生体情報(例えば、血圧、体温、動脈血酸素飽和度(SpO))が広く利用されている。病院等の医療施設においては日常的に実施される看護業務では、医療従事者は、各種の生体情報測定装置(血圧計、体温計、パルスオキシメータ等)を用いて、患者ごとに巡回しながら毎日の生体情報を測定する。医療従事者は、生体情報測定装置と通信可能に接続された端末装置に、患者から測定した各種の生体情報を収集し、端末装置から電子カルテシステム等の外部装置へ、各種の生体情報を纏めて送信する(例えば、特許文献1を参照)。
生体情報の1つである呼吸数の測定については、例えば、医療従事者が、患者の胸郭の動きとして現れる呼吸動作を目視で確認しながら時間を計ることによって少なくとも1回の呼吸時間を測定し(呼吸時間の実測)、測定した呼吸時間における呼吸回数を単位時間(例えば、60秒)あたりの呼吸数に換算することによって生体情報としての呼吸数を測定し(呼吸数の算出)、測定した呼吸数を端末装置に手作業で入力する(呼吸数の入力)、という方法が知られている。
特開2016−126473号公報
しかしながら、呼吸数の測定における上記方法は、呼吸時間の実測、呼吸数の算出、呼吸数の入力といった複数の作業を医療従事者が一つ一つ行う必要があり、医療従事者の作業負荷が大きいという問題があった。
本発明の目的は、呼吸数の測定における医療従事者の作業負荷を低減することが可能な生体情報取得装置を提供することである。
本発明に係る生体情報取得装置は、
ユーザの入力指示に応じて、患者の呼吸動作における特定位相のタイミングを入力する呼吸位相タイミング入力部と、
入力された複数の前記特定位相のタイミング間の時間に基づいて、前記患者の呼吸数を算出する呼吸数算出部と、
を備える。
本発明によれば、呼吸数の測定における医療従事者の作業負荷を低減することができる。
本実施の形態における生体情報取得装置の構成例を示すブロック図である。 ユーザの操作に基づく呼吸数の測定処理について説明する図である。 呼吸数の測定前に表示される待機画面の例を示す図である。 呼吸数の測定中に表示される測定画面の例を示す図である。 呼吸数の早期警告スコア(NEWS)を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本実施の形態における生体情報取得装置100の構成例を示すブロック図である。生体情報取得装置100は例えば、病院等の医療施設で日常的に実施される看護業務において、医師や看護師等の医療従事者(本発明の「ユーザ」に対応)により患者ごとに測定された毎日の生体情報を収集するために使用される。本実施の形態では、生体情報取得装置100は、医療従事者が携帯可能な看護支援端末装置(より具体的には、スポットチェックモニタ)である。
図1に示すように、生体情報取得装置100は、コネクタ部101、制御部102、記憶部103、表示部104、操作部105、通信部106およびスピーカ107を備えて構成されている。
コネクタ部101は、患者に装着された生体情報測定装置(図1の符号111〜115を参照)を生体情報取得装置100に接続するためのコネクタである。コネクタ部101には、生体情報測定装置群110が接続される。コネクタ部101は、生体情報測定装置群110と制御部102との間のインタフェースとして機能する。なお、コネクタ部101には、生体情報測定装置群110の他に、例えば人工呼吸器等、治療や処置に用いる装置を接続しても良い。
生体情報測定装置群110は、心電図を測定する心電電極111、血圧を測定する血圧測定用カフ112、体温を測定する体温センサ113、動脈血酸素飽和度(SpO)を測定するSpOセンサ114、および心拍出量を測定する心拍出量センサ115等の生体情報測定装置を含む。
制御部102は、例えばCPU(Central Processing Unit)等の演算処理装置およびRAM(Random Access Memory)等のメモリ装置を備える。制御部102は、記憶部103(例えばROM(Read Only Memory)等)に記憶されたプログラムをメモリ装置に展開して演算処理装置により実行することで、生体情報取得装置100の全体の制御を実行する。特に、制御部102は、コネクタ部101に接続された生体情報測定装置群110から患者の生体情報(心電図、血圧、体温、SpO、心拍出量)を収集する収集処理を実行する。
なお、制御部102は、本発明の「呼吸位相タイミング入力部」、「吸気タイミング入力部」、「呼吸数算出部」、「呼気タイミング入力部」、「表示用データ生成部」、「表示制御部」および「判定部」として機能する。
表示部104は、例えばタッチパネル付きディスプレイであり、制御部102の収集処理によって得られた生体情報を測定値または測定波形の形式で表示する。なお、表示部104は、生体情報を表示する表示機能を有するだけでなく、医療従事者による入力操作を受け付けても良い。表示部104は、本発明の「呼吸数出力部」および「通知部」としても機能する。
操作部105は、例えば生体情報取得装置100の筐体前面の表示部104の近傍に設けられている。本実施の形態では、操作部105は、医療従事者による押下操作が可能な複数のボタンにより構成されている。複数のボタンとしては、例えば電源スイッチ、測定開始/停止ボタン105A(図2を参照)、データ記録ボタン等が含まれる。なお、操作部105は、キーボードやマウスなどからなっても良い。
通信部106は、制御部102と外部装置との間の通信インタフェースとして機能し、当該外部装置との間で通信を行う。本実施の形態では、制御部102は、収集した生体情報や自装置の状態等を、通信部106を介して例えばセントラルモニタ装置や電子カルテ管理装置等の外部装置に纏めて送信する。通信部106による通信のための生体情報取得装置100と外部装置との接続は、有線でも無線でも良い。
スピーカ107は、音声出力装置であり、アラーム等の通知情報を音として出力する。スピーカ107は、制御部102によって、生体情報または生体情報測定装置群110に異常が生じたと検知されたときに例えば電子音をアラーム音(聴覚アラーム)として出力する。なお、スピーカ107は、本発明の「通知部」としても機能する。
ところで、生体情報の1つである呼吸数の測定については、例えば、医療従事者が、患者の胸郭の動きとして現れる呼吸動作を目視で確認しながら時間を計ることによって少なくとも1回の呼吸時間を測定し(呼吸時間の実測)、測定した呼吸時間における呼吸回数を単位時間(例えば、60秒)あたりの呼吸数に換算することによって生体情報としての呼吸数を測定し(呼吸数の算出)、測定した呼吸数を端末装置に手作業で入力する(呼吸数の入力)、という方法が知られている。
しかしながら、呼吸数の測定における上記方法は、呼吸時間の実測、呼吸数の算出、呼吸数の入力といった複数の作業を医療従事者が一つ一つ行う必要があり、医療従事者の作業負荷が大きいという問題があった。
そこで本実施の形態では、生体情報取得装置100は、患者の呼吸動作における特定位相のタイミング(吸気タイミングおよび呼気タイミング)に合わせて医療従事者が操作部105(具体的には、測定開始/停止ボタン105A)を押下し続けて放すという簡単な操作によって、呼吸数の測定が行えるように構成されている。
図2は、生体情報取得装置100において、医療従事者による測定開始/停止ボタン105Aの操作に応じた呼吸数の測定処理について説明する図である。本実施の形態では、生体情報取得装置100は、患者の1呼吸毎に所定時間あたりの呼吸数を5回連続で算出し、算出された5つの呼吸数の平均値を測定値として求めている。図2において曲線L1は、横軸を時間とし、縦軸を患者の気道内圧とした場合における患者の呼吸運動(吸気、呼気を含む)を模擬的に示している。
まず、医療従事者は、患者の胸郭の動きとして現れる呼吸動作を目視で確認し、患者の1回目の吸気が開始する吸気タイミングに合わせて測定開始/停止ボタン105Aの押下を開始する。これにより、生体情報取得装置100の制御部102は、測定開始/停止ボタン105Aの押下が開始したタイミング(時間t1)を患者の1回目の吸気タイミングとして入力する。そして、制御部102は、入力した1回目の吸気タイミングを示す情報を記憶部103に記憶させる。
次に、医療従事者は、患者の呼吸動作を目視で確認し、患者の1回目の呼気が開始する呼気タイミングに合わせて測定開始/停止ボタン105Aの押下を終了する。これにより、制御部102は、測定開始/停止ボタン105Aの押下が終了したタイミング(時間t2)を患者の1回目の呼気タイミングとして入力する。そして、制御部102は、入力した1回目の呼気タイミングを示す情報を記憶部103に記憶させる。
次に、医療従事者は、患者の呼吸動作を目視で確認し、患者の2回目の吸気が開始する吸気タイミングに合わせて測定開始/停止ボタン105Aの押下を開始する。これにより、制御部102は、測定開始/停止ボタン105Aの押下が開始したタイミング(時間t3)を患者の2回目の吸気タイミングとして入力する。そして、制御部102は、入力した2回目の吸気タイミングを示す情報を記憶部103に記憶させる。
ここで、制御部102は、1回目の吸気タイミング(時間t1)と2回目の吸気タイミング(時間t3)との間の時間T1に基づいて、1回分の呼吸の呼吸時間に基づく患者の呼吸数を算出する。具体的には、制御部102は、下記の式(1)に時間T1を代入することによって、60秒あたりの患者の呼吸数を算出する。
呼吸数=(1×60)÷T1・・・(1)
例えば時間T1が4秒である場合、制御部102は、60秒あたりの患者の呼吸数として15回を算出する。
次に、医療従事者は、患者の呼吸動作を目視で確認し、患者の2回目の呼気が開始する呼気タイミングに合わせて測定開始/停止ボタン105Aの押下を終了する。これにより、制御部102は、測定開始/停止ボタン105Aの押下が終了したタイミング(時間t4)を患者の2回目の呼気タイミングとして入力する。そして、制御部102は、入力した2回目の呼気タイミングを示す情報を記憶部103に記憶させる。
次に、医療従事者は、患者の呼吸動作を目視で確認し、患者の3回目の吸気が開始する吸気タイミングに合わせて測定開始/停止ボタン105Aの押下を開始する。これにより、制御部102は、測定開始/停止ボタン105Aの押下が開始したタイミング(時間t5)を患者の3回目の吸気タイミングとして入力する。そして、制御部102は、入力した3回目の吸気タイミングを示す情報を記憶部103に記憶させる。
ここで、制御部102は、1回目の吸気タイミング(時間t1)と3回目の吸気タイミング(時間t5)との間の時間T2に基づいて、2回分の呼吸の呼吸時間に基づく患者の呼吸数を算出する。具体的には、制御部102は、下記の式(2)に時間T2を代入することによって、60秒あたりの患者の呼吸数を算出する。
呼吸数=(2×60)÷T2・・・(2)
例えば時間T2が8秒である場合、制御部102は、60秒あたりの患者の呼吸数として15回を算出する。
次に、医療従事者は、患者の呼吸動作を目視で確認し、患者の3回目の呼気が開始する呼気タイミングに合わせて測定開始/停止ボタン105Aの押下を終了する。これにより、制御部102は、測定開始/停止ボタン105Aの押下が終了したタイミング(時間t6)を患者の3回目の呼気タイミングとして入力する。そして、制御部102は、入力した3回目の呼気タイミングを示す情報を記憶部103に記憶させる。
次に、医療従事者は、患者の呼吸動作を目視で確認し、患者の4回目の吸気が開始する吸気タイミングに合わせて測定開始/停止ボタン105Aの押下を開始する。これにより、制御部102は、測定開始/停止ボタン105Aの押下が開始したタイミング(時間t7)を患者の4回目の吸気タイミングとして入力する。そして、制御部102は、入力した4回目の吸気タイミングを示す情報を記憶部103に記憶させる。
ここで、制御部102は、1回目の吸気タイミング(時間t1)と4回目の吸気タイミング(時間t7)との間の時間T3に基づいて、3回分の呼吸の呼吸時間に基づく患者の呼吸数を算出する。具体的には、制御部102は、下記の式(3)に時間T3を代入することによって、60秒あたりの患者の呼吸数を算出する。
呼吸数=(3×60)÷T3・・・(3)
例えば時間T3が12秒である場合、制御部102は、60秒あたりの患者の呼吸数として15回を算出する。
次に、医療従事者は、患者の呼吸動作を目視で確認し、患者の4回目の呼気が開始する呼気タイミングに合わせて測定開始/停止ボタン105Aの押下を終了する。これにより、制御部102は、測定開始/停止ボタン105Aの押下が終了したタイミング(時間t8)を患者の4回目の呼気タイミングとして入力する。そして、制御部102は、入力した4回目の呼気タイミングを示す情報を記憶部103に記憶させる。
次に、医療従事者は、患者の呼吸動作を目視で確認し、患者の5回目の吸気が開始する吸気タイミングに合わせて測定開始/停止ボタン105Aの押下を開始する。これにより、制御部102は、測定開始/停止ボタン105Aの押下が開始したタイミング(時間t9)を患者の5回目の吸気タイミングとして入力する。そして、制御部102は、入力した5回目の吸気タイミングを示す情報を記憶部103に記憶させる。
ここで、制御部102は、1回目の吸気タイミング(時間t1)と5回目の吸気タイミング(時間t9)との間の時間T4に基づいて、4回分の呼吸の呼吸時間に基づく患者の呼吸数を算出する。具体的には、制御部102は、下記の式(4)に時間T4を代入することによって、60秒あたりの患者の呼吸数を算出する。
呼吸数=(4×60)÷T4・・・(4)
例えば時間T4が16秒である場合、制御部102は、60秒あたりの患者の呼吸数として15回を算出する。
次に、医療従事者は、患者の呼吸動作を目視で確認し、患者の5回目の呼気が開始する呼気タイミングに合わせて測定開始/停止ボタン105Aの押下を終了する。これにより、制御部102は、測定開始/停止ボタン105Aの押下が終了したタイミング(時間t10)を患者の5回目の呼気タイミングとして入力する。そして、制御部102は、入力した5回目の呼気タイミングを示す情報を記憶部103に記憶させる。
次に、医療従事者は、患者の呼吸動作を目視で確認し、患者の6回目の吸気が開始する吸気タイミングに合わせて測定開始/停止ボタン105Aの押下を開始する。これにより、制御部102は、測定開始/停止ボタン105Aの押下が開始したタイミング(時間t11)を患者の6回目の吸気タイミングとして入力する。そして、制御部102は、入力した6回目の吸気タイミングを示す情報を記憶部103に記憶させる。
ここで、制御部102は、1回目の吸気タイミング(時間t1)と6回目の吸気タイミング(時間t11)との間の時間T5に基づいて、5回分の呼吸の呼吸時間に基づく患者の呼吸数を算出する。具体的には、制御部102は、下記の式(5)に時間T5を代入することによって、60秒あたりの患者の呼吸数を算出する。
呼吸数=(5×60)÷T5・・・(5)
例えば時間T5が20秒である場合、制御部102は、60秒あたりの患者の呼吸数として15回を算出する。
最後に、医療従事者は、患者の呼吸動作を目視で確認し、患者の6回目の呼気が開始する呼気タイミングに合わせて測定開始/停止ボタン105Aの押下を終了する。これにより、制御部102は、測定開始/停止ボタン105Aの押下が終了したタイミング(t12)を患者の6回目の呼気タイミングとして入力する。そして、制御部102は、入力した6回目の呼気タイミングを示す情報を記憶部103に記憶させる。
その後、制御部102は、患者の1呼吸毎に5回連続で算出された5つの呼吸数を用いて統計計算を行う。本実施の形態では、制御部102は、5つの呼吸数の平均値を算出する統計計算を行う。そして、制御部102は、統計計算の結果として得られた呼吸数を測定呼吸数として示す情報を記憶部103に記憶させる。
図3は、呼吸数の測定前において表示部104に表示される待機画面の例を示す図である。図4は、呼吸数の測定中において表示部104に表示される測定画面の例を示す図である。制御部102は、図3,4に示す画面を表示させるための表示用データを生成し、生成された表示用データを表示部104に表示させる。
図3に示すように、待機画面は、その画面構成として、患者情報表示領域120、医療従事者情報表示領域125、呼吸数表示領域130、操作案内表示領域140,150を有する。
患者情報表示領域120は、医療従事者によって生体情報取得装置100に対して予め設定された患者情報に基づいて、呼吸数の測定対象である患者の名称(図3の例では、患者A)を表示する。
医療従事者情報表示領域125は、医療従事者によって生体情報取得装置100に対して予め設定された医療従事者情報に基づいて、呼吸数の測定を行う医療従事者の名称(図3の例では、看護師C)を表示する。
呼吸数表示領域130は、患者の1呼吸毎に、制御部102に算出された呼吸数(回/分=60秒)を表示する。ただし、待機画面は、呼吸数の測定前、すなわち制御部102により呼吸数の算出が行われない状態において表示される画面であるため、呼吸数表示領域130には何も表示されない。
操作案内表示領域140は、医療従事者が患者の呼吸数を測定する際、患者の呼吸運動(図3中の曲線L1)における吸気タイミング(図3中の白抜き矢印A)に合わせて医療従事者が測定開始/停止ボタン105Aの押下を開始し、呼気タイミング(図3中の黒矢印B)に合わせて医療従事者が測定開始/停止ボタン105Aの押下を終了するべきことを図形で案内表示する。
操作案内表示領域150は、医療従事者が呼吸数の測定を開始する場合、測定開始/停止ボタン105Aを1回押下するべきことを案内表示する。また、操作案内表示領域150は、呼吸数の測定が開始した場合、医療従事者が、患者の吸気が開始する吸気タイミングに合わせて測定開始/停止ボタン105Aの押下を開始した後、そのまま押下し続け、患者の呼気が開始する呼気タイミングに合わせて測定開始/停止ボタン105Aの押下を終了するべきことを文章等で案内表示する。
医療従事者は、患者の呼吸数の測定を開始する前に待機画面を確認することによって、実際に呼吸数を測定する際に行うべき測定開始/停止ボタン105Aの操作内容を容易に把握することができる。
図4に示すように、測定画面は、その画面構成として、患者情報表示領域120、医療従事者情報表示領域125、呼吸数表示領域130、呼吸波形表示領域160、操作案内表示領域170,呼吸数算出通知領域180を有する。患者情報表示領域120および医療従事者情報表示領域125は、図3に示す待機画面と同様であるため、説明を省略する。
呼吸数表示領域130は、患者の1呼吸毎に、制御部102に算出された呼吸数(回/分=60秒)を表示する。また、呼吸数表示領域130は、患者の1呼吸毎に5回連続で算出された5つの呼吸数を用いて統計計算が行われた場合、統計計算の結果として得られた測定呼吸数を表示する。なお、呼吸数表示領域130は、呼吸数または測定呼吸数の値に応じて、当該呼吸数または測定呼吸数を異なる色で表示しても良い。
医療従事者は、患者の1呼吸毎に呼吸数が算出された場合、呼吸数表示領域130に順次表示される呼吸数を確認することによって、患者の呼吸数の変化を容易に把握することができる。また、医療従事者は、呼吸数表示領域130に最後に表示される測定呼吸数を確認することによって、患者の呼吸機能の状態が正常状態であるか異常状態であるかについて判断することができる。
呼吸波形表示領域160は、患者の呼吸動作における吸気タイミングおよび呼気タイミングに合わせて医療従事者が測定開始/停止ボタン105Aを操作する場合、その操作に連動して患者の呼吸波形を模擬的に描画表示する。図4に示す例では、患者の1,2回目の吸気タイミングおよび1回目の呼気タイミングに合わせて医療従事者が測定開始/停止ボタン105Aの押下を開始したり終了したりした場合について、患者の呼吸波形を描画表示している。
ここで、呼吸波形の描画表示の流れについて具体的に説明する。まず、測定開始/停止ボタン105Aが1回押されて患者の呼吸数の測定が開始した場合、呼吸波形表示領域160は、時間の経過に応じて図中右方向に延びる直線L11を呼吸波形表示領域160の左端から描画表示する。
次に、患者の吸気が開始する1回目の吸気タイミングに合わせて測定開始/停止ボタン105Aの押下が開始した場合、呼吸波形表示領域160は、時間の経過に応じて図中右斜め上方向に延びる直線L12を直線L11の右端から描画する。
次に、直線L12が図中上下方向の上限高さに達した場合、呼吸波形表示領域160は、時間の経過に応じて図中右方向に延びる直線L13を直線L12の右端から描画する。次に、患者の呼気が開始する1回目の呼気タイミングに合わせて測定開始/停止ボタン105Aの押下が終了した場合、呼吸波形表示領域160は、時間の経過に応じて図中右斜め下方向に延びる直線L14を直線L13の右端から描画する。
次に、直線L14が図中上下方向の下限高さに達した場合、呼吸波形表示領域160は、時間の経過に応じて図中右方向に延びる直線L15を直線L14の右端から描画する。次に、患者の吸気が開始する2回目の吸気タイミングに合わせて測定開始/停止ボタン105Aの押下が開始した場合、時間の経過に応じて図中右斜め上方向に延びる直線L16を直線L15の右端から描画する。
医療従事者は、呼吸波形表示領域160に描画表示されて可視化された呼吸波形を確認することによって、呼吸数の測定が開始されてから現時点までの患者の呼吸動作(特に、呼吸リズム)を把握することができる。
操作案内表示領域170は、呼吸数の測定中において、医療従事者が、患者の吸気が開始する吸気タイミングに合わせて測定開始/停止ボタン105Aの押下を開始した後、そのまま押下し続け、患者の呼気が開始する呼気タイミングに合わせて測定開始/停止ボタン105Aの押下を終了するべきことを文章等で案内表示する。
医療従事者は、患者の呼吸数の測定中に操作案内表示領域170を確認することによって、呼吸数の測定中に行うべき測定開始/停止ボタン105Aの操作内容を容易に把握することができる。
呼吸数算出通知領域180は、患者の1呼吸毎に、制御部102により呼吸数が算出された場合、その旨を医療従事者に通知する。本実施の形態では、呼吸数算出通知領域180は、肺マークをアイコン表示することによって呼吸数が算出された旨を医療従事者に通知する。
医療従事者は、患者の呼吸数の測定中に呼吸数算出通知領域180を適宜確認することによって、測定開始/停止ボタン105Aの操作に応じた呼吸数の算出状況を容易に把握することができる。
以上詳しく説明したように、本実施の形態の生体情報取得装置100は、医療従事者(ユーザ)による測定開始/停止ボタン105Aの操作に応じて、患者の呼吸動作における特定位相のタイミング(患者の吸気が開始する吸気タイミング)を入力する吸気タイミング入力部(制御部102)と、入力された複数の特定位相のタイミング(吸気タイミング)間の時間T1,T2,T3,T4,T5(図2を参照)に基づいて、患者の呼吸数を算出する呼吸数算出部(制御部102)とを備える。
このように構成した本実施の形態によれば、患者の吸気タイミングに合わせて測定開始/停止ボタン105Aを操作するという簡単な操作作業だけで、生体情報取得装置100において患者の呼吸数が自動的に算出される。そのため、呼吸時間の実測、呼吸数の算出、呼吸数の入力といった複数の作業を医療従事者が一つ一つ行う必要がなくなり、呼吸数の測定における医療従事者の作業負荷を低減することができる。
また、本実施の形態では、測定開始/停止ボタン105Aの操作という手の動きだけで患者の呼吸数を測定することが可能となる。そのため、呼吸数の測定を行っていることを患者にあまり意識させずリラックスした状態で当該測定を行うことができる結果、呼吸数の測定精度を向上させることができる。
また、本実施の形態では、制御部102は、患者の呼吸数の測定中に入力した吸気タイミングおよび呼気タイミングを示す情報を記憶部103に記憶させる。これにより、呼吸数の測定が終了した後に、記憶部103に記憶された吸気タイミングおよび呼気タイミングを解析して患者の呼吸動作における呼吸リズムを生体情報の一つとして取得することができる。そのため、測定開始/停止ボタン105Aの操作だけで呼吸数および呼吸リズムの両方を容易に収集することが可能となり、生体情報測定装置等の別手段を用いて呼吸リズムを測定する場合と比べて、2種類の生体情報(呼吸数および呼吸リズム)の収集効率を向上させることができる。特に、本実施の形態の生体情報取得装置100を、携帯型で多数の患者の巡回看護に好適な看護支援端末装置として使用することで、多数の患者からのこれら2種類の生体情報の収集効率を著しく向上させることができる。
なお、上記実施の形態では、制御部102は、患者の吸気が開始する吸気タイミングに合わせて測定開始/停止ボタン105Aの押下を開始するという医療従事者の入力指示に応じて、患者の吸気タイミングを入力する例について説明したが、本発明はこれに限らない。例えば、医療従事者の音声やジェスチャーによる医療従事者の入力指示に応じて、患者の吸気タイミングを入力するようにしても良い。
また、上記実施の形態では、表示部104は、呼吸数表示領域130において、制御部102により算出された呼吸数を表示(出力)する例について説明したが、本発明はこれに限らない。例えば、スピーカ107は、制御部102により算出された呼吸数を音として出力しても良い。この場合、スピーカ107は、本発明の「呼吸数出力部」として機能する。また、通信部106は、制御部102により算出された呼吸数を、電子カルテ管理装置等の外部装置に通信出力しても良い。この場合、通信部106は、本発明の「呼吸数出力部」として機能する。
また、上記実施の形態では、表示部104は、呼吸数算出通知領域180において、制御部102により呼吸数が算出された旨を医療従事者に通知するために肺マークをアイコン表示する例について説明したが、本発明はこれに限らない。例えば、スピーカ107は、制御部102により呼吸数が算出された旨を音として通知しても良い。この場合、スピーカ107は、本発明の「通知部」として機能する。
また、上記実施の形態では、患者の1呼吸毎に所定時間あたりの呼吸数を5回連続で算出し、算出された5つの呼吸数の平均値を測定値として求める例について説明したが、本発明はこれに限らない。例えば、呼吸数の変動が小さく信頼性の高い複数の呼吸数が算出された段階で当該複数の呼吸数の平均値を測定値として求めても良い。この場合、制御部102は、複数回算出された複数の呼吸数の変動が所定範囲内に収まっているか否かを判定し、複数の呼吸数の変動が所定範囲内に収まっている場合、その段階で患者の呼吸数の算出を終了しても良い。また、スピーカ107は、患者の呼吸数の算出が終了した旨を音として通知しても良い。
ここで、所定範囲とは例えば、算出された複数の呼吸数の変動が±10%未満の範囲である。制御部102は、算出された複数の呼吸数の平均値と各呼吸数との差分が当該平均値の±10%未満である場合、複数の呼吸数の変動が所定範囲内に収まっていると判定する。
このような構成により、例えば連続して3回算出された3つの呼吸数の変動が所定範囲内に収まった段階で呼吸数の算出を終了し、算出された3つの呼吸数の平均値を測定値として求めることができる。その結果、患者の1呼吸毎に所定時間あたりの呼吸数を5回連続で算出する場合と比べて、より短時間で呼吸数の算出を終了することが可能となる場合があり、その場合、信頼性の高い呼吸数の測定を行うとともに、呼吸数の測定における医療従事者の作業負荷をより低減することができる。
なお、上記の所定範囲は、算出された呼吸数が、予め設定された第1の評価ランクと第2の評価ランクとに跨がる境界範囲に含まれる場合、境界範囲に含まれない場合より狭い範囲に設定されても良い。ここで、第1の評価ランクと第2の評価ランクとは、例えば呼吸数の早期警告スコア(NEWS:National Early Warning Score)に含まれるスコアに相当する。図5は、呼吸数の早期警告スコア(NEWS)を示す図である。早期警告スコアは、イギリスで発祥した、複数の生体情報の評価項目をスコア化して患者の重症度を分類するものである。早期警告スコアを使用することにより、客観的データとしての生体情報のみで患者の重症度を早期に評価することができる。
図5に示すように、算出された呼吸数が8回または9回である場合、当該呼吸数は、第1の評価ランク(スコア3)と第2の評価ランク(スコア1)とに跨がる境界範囲R1に含まれる。また、算出された呼吸数が19回または20回である場合、当該呼吸数は、第1の評価ランク(スコア0)と第2の評価ランク(スコア2)とに跨がる境界範囲R2に含まれる。また、算出された呼吸数が24回または25回である場合、当該呼吸数は、第1の評価ランク(スコア2)と第2の評価ランク(スコア3)とに跨がる境界範囲R3に含まれる。算出された呼吸数が境界範囲R1,R2,R3、つまり患者の呼吸機能が重症となるリスクが高い範囲に含まれる場合、所定範囲は、算出された複数の呼吸数の変動が±10%未満より狭い例えば±5%未満の範囲に設定される。これにより、算出された呼吸数が、呼吸機能が重症となるリスクが高い範囲に含まれる場合、患者の1呼吸毎に算出された呼吸数(測定呼吸数)の信頼性を向上し、ひいては呼吸機能の重症度の評価結果についての信頼性を向上させることができる。なお、所定範囲は、算出された呼吸数が境界範囲R1,R2に含まれる場合、当該呼吸数が境界範囲R3に含まれる場合より狭い範囲に設定されても良い。境界範囲R1,R2を跨ぐ第1の評価ランクと第2の評価ランクとの差が2である場合、境界範囲R3を跨ぐ第1の評価ランクと第2の評価ランクとの差が1である場合より、患者の1呼吸毎に算出された呼吸数(測定呼吸数)の信頼性がより高く求められるからである。
また、上記実施の形態では、生体情報取得装置100は、測定された生体情報を収集するための看護支援端末装置(スポットチェックモニタ)として使用される例について説明したが、本発明はこれに限らない。例えば、生体情報取得装置100は、生体情報を測定するための生体情報モニタ(具体的には、セントラルモニタやベッドサイドモニタ等)として使用されても良い。生体情報取得装置100は、携帯型の医療機器として使用されることが好適であるが、据置型の医療機器として使用されても良い。
また、上記実施の形態において、生体情報取得装置100は、生体情報測定装置により測定された生体情報を、操作部105に対するユーザ入力を介して取得しても良い。また、生体情報取得装置100は、生体情報測定装置により測定された生体情報を、通信部106を介して取得しても良い。また、生体情報取得装置100は、生体情報測定装置により測定された生体情報を、オフラインで取得しても良い。
その他、上記実施の形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
100 生体情報取得装置
101 コネクタ部
102 制御部
103 記憶部
104 表示部
105 操作部
105A 測定開始/停止ボタン
106 通信部
107 スピーカ
110 生体情報測定装置群
111 心電電極
112 血圧測定用カフ
113 体温センサ
114 SpOセンサ
115 心拍出量センサ

Claims (10)

  1. ユーザの入力指示に応じて、患者の呼吸動作における特定位相のタイミングを入力する呼吸位相タイミング入力部と、
    入力された複数の前記特定位相のタイミング間の時間に基づいて、前記患者の呼吸数を算出する呼吸数算出部と、
    を備える生体情報取得装置。
  2. 算出された前記呼吸数を出力する呼吸数出力部を備える、
    請求項1に記載の生体情報取得装置。
  3. 前記呼吸位相タイミング入力部は、前記ユーザの入力指示に応じて、前記患者の吸気タイミングを入力する吸気タイミング入力部を有し、
    前記呼吸数算出部は、入力された複数の前記吸気タイミング間の時間に基づいて、前記患者の呼吸数を算出する、
    を備える請求項1または2に記載の生体情報取得装置。
  4. 前記呼吸位相タイミング入力部は、前記ユーザの入力指示に応じて、前記患者の呼気タイミングを入力する呼気タイミング入力部を有し、
    入力された前記吸気および呼気タイミングに基づいて、前記患者の呼吸波形を表示させるための表示用データを生成する表示用データ生成部と、
    生成された前記表示用データを表示部に表示させる表示制御部と、
    を備える請求項3に記載の生体情報取得装置。
  5. 前記呼吸位相タイミング入力部は、前記ユーザの入力指示に応じて、前記患者の呼気タイミングを入力する呼気タイミング入力部を有し、
    入力された前記吸気および呼気タイミングを示す情報を記憶する記憶部を備える、
    請求項3に記載の生体情報取得装置。
  6. 前記入力指示を行うために前記ユーザが操作可能な操作部を備える、
    請求項4または5に記載の生体情報取得装置。
  7. 前記操作部は、前記生体情報取得装置の筐体に、前記ユーザによる押下が可能に設けられ、
    前記吸気タイミング入力部は、前記操作部の押下が開始することによって前記吸気タイミングを入力し、
    前記呼気タイミング入力部は、前記操作部の押下が開始した後、前記操作部の押下が終了することによって前記呼気タイミングを入力する、
    請求項6に記載の生体情報取得装置。
  8. 複数回算出された複数の前記呼吸数の変動が所定範囲内に収まっているか否かを判定する判定部を備え、
    前記呼吸数算出部は、複数の前記呼吸数の変動が前記所定範囲内に収まっている場合、前記患者の呼吸数の算出を終了する、
    請求項1〜7の何れか1項に記載の生体情報取得装置。
  9. 前記所定範囲は、算出された前記呼吸数が、予め設定された第1の評価ランクと第2の評価ランクとに跨がる境界範囲に含まれる場合、前記境界範囲に含まれない場合より狭い範囲に設定される、
    請求項8に記載の生体情報取得装置。
  10. 前記呼吸数が算出された旨を前記ユーザに通知する通知部を備える、
    請求項1〜9の何れか1項に記載の生体情報取得装置。
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