JP2021126687A - 実装基板の製造装置および実装基板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】付着物の堆積が抑制される実装基板の製造装置と、実装基板の製造方法とを提供する。【解決手段】リフローはんだ付け装置1の搬送チェーン15を収容するケーシング25には、搬送される実装基板33に臨む側に向かって開口し、実装基板33を支持する基板配置ピン31の駆動方向に延在する開口部26が形成されている。ハウジング25におけるハウジング上部25aには、実装基板33に熱処理を行う際に発生するヒュームが、ハウジング25の開口部26へ向かって流れ込むのを阻止するエアーを吹き出だすエアー吹き出し孔37が形成されている。【選択図】図3
Description
本開示は、実装基板の製造装置および実装基板の製造方法に関する。
実装基板に電子部品を接合する手法として、たとえば、はんだによる接合がある。電子部品をはんだによって実装基板に接合するために、リフローはんだ付け装置が使用される。リフローはんだ付け装置では、実装基板を搬送させながらはんだ付けを行うために、搬送チェーンが使用されている。
搬送チェーンは、ハウジング内に収容されている。ハウジングには、搬送チェーンの走行を安定させるために、搬送チェーンのキー材を受け入れる搬送レールとしての溝が形成されている。溝にキー材が受け入れられることで、搬送チェーンの上下方向の動きが規制されて、搬送チェーンの振動が抑制される。これにより、搬送チェーンを安定に走行させることができる。なお、この種のリフローはんだ付け装置を開示した特許文献として、たとえば、特許文献1がある。
リフローはんだ付け装置では、熱処理によってはんだが溶融されることで、フラック等の蒸気を含むヒュームが発生する。このようなヒュームが、搬送チェーン等に接触すると冷やされて結露し、付着物となって堆積することになる。搬送チェーンに付着物が堆積すると、搬送チェーンの駆動が付着物によって阻害されてしまい、振動が発生することがある。
搬送チェーンに振動が発生し、その振動が実装基板に伝播すると、実装基板に載置された電子部品が、接合されるべき位置から動いてしまうことがある。このとき、隣り合う電子部品同士の間隔(ピッチ)が、比較的狭い場合には、電子部品同士が接触した状態ではんだによって接合されてしまい、電気的な特性不良が発生することがある。
本開示は、そのような問題点を解決するためになされたものであり、一つの目的は、付着物の堆積が抑制される実装基板の製造装置を提供することであり、他の目的は、そのような実装基板の製造装置を適用した実装基板の製造方法を提供することである。
本開示に係る実装基板の製造装置は、実装基板に熱処理を行う実装基板の製造装置であって、搬送部と加熱部とを有する。搬送部は、実装基板を搬送する。加熱部は、搬送部によって搬送される実装基板に熱処理を行う。搬送部は、駆動体と支持体とハウジングとを含む。駆動体は、実装基板を搬送する。支持体は、駆動体に取り付けられ、実装基板を支持する。ハウジングは、駆動体を収容し、駆動体の駆動をガイドする。ハウジングには、搬送される実装基板に臨む側に向かって開口し、実装基板を支持する支持体の駆動方向に延在する開口部が形成されている。加熱部によって実装基板に熱処理を行う際に発生する気体が、ハウジングの開口部へ向かって流れ込むのを流体によって阻止する流体阻止部を備えている。
本開示に係る実装基板の製造方法は、実装基板に電子部品を接合する実装基板の製造方法であって、以下の工程を備えている。実装基板において、電子部品が搭載される位置に接合材を配置する。配置された接合材に、電子部品を載置する。電子部品が載置された実装基板を搬送しながら実装基板に熱処理を行うことによって接合材を溶融させる。溶融した接合材を冷却することによって、電子部品を接合材によって実装基板に接合する。接合材を溶融させる工程は、熱処理によって接合材から生じる気体が、実装基板を搬送する搬送部へ流れ込むのを、流体によって阻止しながら行われる。
本開示に係る実装基板の製造装置によれば、加熱部によって実装基板に熱処理を行う際に発生する気体が、ハウジングの開口部へ向かって流れ込むのを流体によって阻止する流体阻止部を備えている。これにより、搬送部に付着物が堆積するのを抑制することができる。その結果、搬送部の振動を抑えることができる。
本開示に係る実装基板の製造方法によれば、接合材を溶融させる工程は、熱処理によって接合材から生じる気体が、実装基板を搬送する搬送部へ流れ込むのを、流体によって阻止しながら行われる。これにより、搬送部に付着物が堆積するのを抑制することができる。その結果、搬送部の振動を抑えることができる。
実施の形態1.
実施の形態1に係るリフローはんだ付け装置について説明する。図1および図2に示すように、実装基板の製造装置としてのリフローはんだ付け装置1は、電子部品が載置された実装基板(プリント基板)を搬送する搬送部13と、搬送される実装基板33に熱処理を行う加熱部としての予備加熱ゾーン3および本加熱ゾーン5が配置されている。また、本加熱ゾーン5の搬送方向(矢印参照)の下流側には、加熱された実装基板33を冷却する冷却ゾーン7が配置されている。搬送部13は、搬送チェーン15を含む。
実施の形態1に係るリフローはんだ付け装置について説明する。図1および図2に示すように、実装基板の製造装置としてのリフローはんだ付け装置1は、電子部品が載置された実装基板(プリント基板)を搬送する搬送部13と、搬送される実装基板33に熱処理を行う加熱部としての予備加熱ゾーン3および本加熱ゾーン5が配置されている。また、本加熱ゾーン5の搬送方向(矢印参照)の下流側には、加熱された実装基板33を冷却する冷却ゾーン7が配置されている。搬送部13は、搬送チェーン15を含む。
リフローはんだ付け装置1の筐体は、実装基板33が搬入される搬入口9と実装基板33が搬出される搬出口11とを有するトンネル状とされる。その筺体内に、予備加熱ゾーン3、本加熱ゾーン5および冷却ゾーン7が配置されている。予備加熱ゾーン3には、上部予備加熱部3aと下部予備加熱部3bとが、上下方向に距離を隔てて互いに対向するように配置されている。本加熱ゾーン5には、上部本加熱部5aと下部本加熱部5bとが、上下方向に距離を隔てて互いに対向するように配置されている。冷却ゾーン7には、上部冷却部7aと下部冷却部7bとが、上下方向に距離を隔てて互いに対向するように配置されている。
搬送部13は、駆動体としての2本の搬送チェーン15を含む。2本の搬送チェーン15は、搬送方向とほぼ直交する方向に距離を隔てて並列に配置されている。搬送チェーン15のそれぞれには、実装基板33を支持する支持体としての基板配置ピン31が取り付けられている。搬送チェーン15は、上部予備加熱部3a、上部本加熱部5aおよび上部冷却部7aと、下部予備加熱部3b、下部本加熱部5bおよび下部冷却部7bとの間の領域(空間)を駆動するよう配置されている。
図3および図4に示すように、搬送部13は、搬送チェーン15のそれぞれを収容するハウジング25を含む。搬送チェーン15は、接手リンク17、プレート19、ピン21およびブシュ23から構成されている。ハウジング25内には、上部キー27と下部キー29とが配置されている。下部キー29にブシュ23が当接している。上部キー27の自重によってブシュ23を含む搬送チェーン15が下方に付勢される。搬送チェーン15が下方に付勢されることで、搬送チェーン15が駆動する際に発生する振動が抑制される。
搬送チェーン15を円滑に駆動させるために、ハウジング25と下部キー29とが接触する部分、下部キー29とブシュ23とが接触する部分、ブシュ23と上部キー27とが接触する部分、上部キー27とハウジング25とが接触する部分のそれぞれには、隙間が設けられている。搬送チェーン15のピン21には、実装基板33を支持する基板配置ピン31が取り付けられている。
ハウジング25には、開口部26が形成されている。開口部26は、搬送される実装基板33に臨む側に向かって開口し、支持体としての基板配置ピン31の駆動方向に延在する。ハウジング25には、実装基板33に熱処理を行う際に発生する気体として、フラックス等の蒸気を含むヒュームが、開口部26へ向かって流れ込むのを流体によって阻止する流体阻止部およびエアーカーテン形成部としてのエアーカーテンを形成する機構が設けられている。
ハウジング25のハウジング上部25aには、流体としてのエアーを吹き出すエアー吹き出し孔37が形成され、流体を送り込む第1流体供給部としてのエアー導入管39およびエアー吹き出しケース35が配置されている。後述するように、エアー吹き出し孔37から下方に向けてエアーを吹き出すことで、開口部26を覆うようにエアーカーテンが形成されることになる。実施の形態1に係るリフローはんだ付け装置1は、上記のように構成される。
次に、リフローはんだ付け装置1を適用した実装基板の製造方法について、フローチャートに基づいて説明する。
図5に示すように、ステップST1の印刷工程では、実装基板(プリント基板)に、電子部品のはんだ付けに使用するソルダーペーストを印刷する。ソルダーペーストは、粉末はんだとペースト状フラックスとからなる粘稠性を有するはんだ付け材料である。ソルダーペーストを用いて電子部品等の実装部品を実装基板にはんだ付けする場合には、たとえば、メタルマスクが使用される。メタルマスクには、プリント基板においてはんだ付けを行う箇所(パターン)に対応した開口部が形成されている。
メタルマスクの開口部が、実装基板においてはんだ付けを行う箇所に一致するように、メタルマスクを実装基板に配置する。次に、そのメタルマスクにソルダーペーストを載置する。そのソルダーペーストをスキージーで掻くことで、メタルマスクの開口部にソルダーペーストが充填される。次に、メタルマスクを取り外すと、実装基板において、はんだ付けを行う箇所にソルダーペーストのパターンが印刷される。
次に、ステップST2のダイボンド工程では、実装基板に印刷されたソルダーペーストのパターンに、電子部品等の実装部品を載置する。次に、ステップST3のリフローはんだ付け工程では、リフローはんだ付け装置1を使用して電子部品等のはんだ付けを行う。電子部品等が載置されたプリント基板を、リフローはんだ付け装置1の基板配置ピン31に載置する(図1および図2参照)。
基板配置ピン31に載置された実装基板33は、搬送チェーン15の駆動によって、搬入口9からリフローはんだ付け装置1の筐体内に送り込まれる。筺体内では、実装基板33が、予備加熱ゾーン3、本加熱ゾーン5および冷却ゾーン7に順次搬送されることで、電子部品等のはんだ付けが行われる。
予備加熱ゾーン3では、実装基板33が約100℃〜150℃に加熱される。この加熱により、ソルダーペーストに含まれている溶剤が蒸発し、本加熱ゾーン5の高温加熱に伴う溶剤の突沸が抑制される。また、電子部品とが載置された実装基板33の急速な温度の上昇によるダメージが緩和される。さらに、フラックスの活性作用が活発になり、電子部品等が接合される実装基板の部分または電子部品等の電極に付着していた酸化物または汚れが除去されて清浄にされる。
本加熱ゾーン5では、実装基板33が、ソルダーペースト中に含まれる粉末はんだの融点以上の温度に加熱される。この加熱により、粉末はんだが溶融し、実装基板33と電子部品等の電極との間にはんだが濡れ広がる。
冷却ゾーン7では、高温に加熱された実装基板33に冷風が吹き付けられる。冷風を吹き付けることによって、溶融したはんだが固化し、電子部品等が実装基板33に接合される。また、実装基板33が冷却されることで、搬送装置によって実装基板を次の工程(外観検査工程)へ搬送する際の、実装基板に残った熱に起因する悪影響を未然に防ぐことができる。
次に、ステップST4の外観検査工程では、電子部品等が実装基板33に規定通りに接合されているか、また、実装基板に損傷部分がないか等の外観検査を行う。電子部品等が実装基板33に規定通りに接合されていると判断されると、実装基板33として完成する。一方、電子部品等が実装基板33に規定通りに接合されていない場合には、再処理等の必要な処理が行われる。こうして、一連の処理が完了する。
上述したリフローはんだ付け装置1を適用した実装基板の製造方法では、搬送部13に、エアーカーテンを形成する機構が設けられていることで、実装基板33に熱処理を行う際に発生するヒュームが、搬送チェーンに及ぶのを阻止することができる。
これについて、比較例に係るリフローはんだ付け装置を適用した実装基板の製造方法と比較して説明する。なお、説明の簡略化を図るため、比較例に係るリフローはんだ付け装置において、実施の形態1に係るリフローはんだ付け装置の構成と実質的に同一の構成については同一符号を付し、必要である場合を除きその説明を繰り返さないこととする。
図6および図7に示すように、比較例に係るリフローはんだ付け装置101では、搬送チェーン15は、ハウジング125に収容されている。そのハウジング125には、搬送される実装基板33に臨む側に向かって開口し、基板配置ピン31の駆動方向に延在する開口部126が形成されている。
比較例に係るリフローはんだ付け装置101の本加熱ゾーン5では、実装基板33が、ソルダーペースト71中に含まれる粉末はんだの融点以上の温度に加熱されて、粉末はんだが溶融する(図8参照)。このとき、ヒュームが発生する。予備加熱ゾーン3では、ソルダーペースト中の溶剤が蒸発する。図8に示すように、特に、本加熱ゾーン5では、フラックスが高温度で加熱されることで分解し、ヒューム131が発生する。発生したヒューム131は、リフローはんだ付け装置101の内部に付着する。ヒュームが付着することで結露し、固化する。この現象が繰り返されることで、付着物131aが堆積することになる。
ハウジング125に収容された搬送チェーン15等に付着物131aが堆積すると、その付着物131aによって搬送チェーン15の動きが妨げられることになる。特に、ハウジング内125内に流れ込んだヒュームが、付着物131aとして堆積する。また、搬送チェーン15の部材の隙間に流れ込んだヒュームが、付着物131aとして堆積する。このため、搬送チェーン15がこのような付着物131aに接触すると、搬送チェーン15に振動が発生することがある。
ソルダーペースト71の粉末はんだが溶融した状態で、搬送チェーン15が振動すると、実装基板に載置された電子部品73が、接合すべき位置からずれてしまうことがある。特に、実装密度を上げるために、隣り合う電子部品73同士のピッチが狭い場合には、隣り合う電子部品73同士が接触し、接触した状態で実装基板33に接合されることがある。このような場合には、実装基板33において、電気的な短絡を引き起こすことが想定される。
比較例に係るリフローはんだ付け装置101に対して、実施の形態1に係るリフローはんだ付け装置1では、搬送部13に、エアーカーテンを形成する機構が設けられている。図9および図10に示すように、エアー導入管39からエアー吹き出しケース35にエアーが送り込まれる。送り込まれたエアーは、矢印61に示すように、エアー吹き出し孔37から下方に向けて吹き出すことで、開口部26を覆うようにエアーカーテンが形成されることになる。
図11に示すように、このエアーの吹き出しによるエアーカーテンによって、実装基板33が搬送される領域(空間)と、搬送チェーン15を収容したハウジング25等が配置されている領域(空間)とが、仕切られることになる。これにより、本加熱ゾーン5において発生したヒューム131が、ハウジング25へ向かって流れ込もうとするのが阻止される。その結果、搬送チェーン15またはハウジング25内に付着物が堆積するのが抑制されて、搬送チェーン15が振動するのを防止することができる。
なお、エアー吹き出し孔37から吹き出させるエアーによって、はんだ付けの温度に影響が及ばないように、あらかじめ、ヒーター等によって昇温させたエアーを吹き出すことが望ましい。たとえば、予備加熱ゾーン3にエアーカーテンを形成する場合には、エアーの温度を約100℃〜150℃に昇温させることが望ましい。本加熱ゾーン5では、エアーの温度を粉末はんだが溶融する温度以上の温度に昇温させることが望ましい。
(変形例1)
搬送部13におけるハウジング25の変形例について説明する。リフローはんだ付け装置1では、ヒュームが外部に漏れることを防止するために、予備加熱ゾーン3および本加熱ゾーン5等が配置されている筺体内は、リフローはんだ付け装置1の下部に設けられた排気口(図示せず)に向かって排気されている。このため、エアー吹き出し孔37から吹き出したエアーは、下方の排気口に向かって流れることになる。
搬送部13におけるハウジング25の変形例について説明する。リフローはんだ付け装置1では、ヒュームが外部に漏れることを防止するために、予備加熱ゾーン3および本加熱ゾーン5等が配置されている筺体内は、リフローはんだ付け装置1の下部に設けられた排気口(図示せず)に向かって排気されている。このため、エアー吹き出し孔37から吹き出したエアーは、下方の排気口に向かって流れることになる。
図12に示すように、変形例1では、このエアーの大局的な流れを考慮し、ハウジング上部25aにおける開口部26側の部分が、ピン21に向かって延在した構造とされる。ハウジング上部25aの開口部26側の部分が、ピン21に向かって延在することで、ハウジング上部25aの当該部分とピン21とのクリアランスCL1が狭められる。これにより、開口部26の開口面積が狭められて、ヒューム131(図11参照)が流れ込むのを効果的に抑制することができる。
(変形例2)
ここでは、エアー吹き出し孔37の変形例について説明する。図13および図14に示すように、エアー吹き出し孔37aは、ハウジング上部25aに搬送方向に沿って複数設けられている。隣り合うエアー吹き出し孔37aのそれぞれから吹き出すエアーが互いに交差するエアーカーテンが形成されるように、エアー吹き出し孔37aの形状を円錐状に形成してもよい。この場合、エアーが吹き出す側のエアー吹き出し孔37aの開口断面積が、エアー導入管39が接続されている側のエアー吹き出し孔37aの開口断面積よりも大きくなるように開口断面積が設定される。
ここでは、エアー吹き出し孔37の変形例について説明する。図13および図14に示すように、エアー吹き出し孔37aは、ハウジング上部25aに搬送方向に沿って複数設けられている。隣り合うエアー吹き出し孔37aのそれぞれから吹き出すエアーが互いに交差するエアーカーテンが形成されるように、エアー吹き出し孔37aの形状を円錐状に形成してもよい。この場合、エアーが吹き出す側のエアー吹き出し孔37aの開口断面積が、エアー導入管39が接続されている側のエアー吹き出し孔37aの開口断面積よりも大きくなるように開口断面積が設定される。
また、エアーが吹き出す側のエアー吹き出し孔37aの開口断面積と、エアー導入管39が接続されている側のエアー吹き出し孔37aの開口断面積とを同じ断面積として、エアー吹き出し孔37aの形状を円柱状に形成してもよい。
さらに、エアー吹き出しケース35内では、エアー導入管39の直下におけるエアーの圧力が相対的に高くなるため、エアー導入管39の直下に位置するエアー吹き出し孔37aの開口径を最も小さく設定し、その直下の位置から離れるにしたがって、エアー吹き出し孔37aの開口径を徐々に大きくなるように設定してもよい。これにより、複数のエアー吹き出し孔37aからエアーを均一に吹き出させることができる。
また、図15および図16に示すように、ハウジング上部25aに搬送方向に沿って複数設けられているエアー吹き出し孔37bの開口形状が、長孔でもよい。エアー導入管39の直下に位置するエアー吹き出し孔37bの開口断面積を小さく設定し、その直下の位置から離れるにしたがって、エアー吹き出し孔37bの開口断面積を大きく設定することで、複数のエアー吹き出し孔37bからエアーを均一に吹き出させることができる。
さらに、図17および図18に示すように、エアー吹き出し孔37として、搬送方向に延在する一つのエアー吹き出し孔37cが、ハウジング上部25aに設けられていてもよい。エアー吹き出し孔37cは、長孔とされる。エアー導入管39の直下に位置するエアー吹き出し孔37cの部分の開口幅を短く設定し、その直下の位置から離れるにしたがって、エアー吹き出し孔37cの開口幅を大きく設定する。なお、この場合の開口幅とは、搬送方向と直交する方向のエアー吹き出し孔37cの長さをいう。
(変形例3)
図19に示すように、エアー吹き出し孔37の少なくとも側壁面を加熱する第1ヒーターとしてのヒーター45を設けてもよい。ヒーター45を配置することで、仮に、エアー吹き出し孔37の周辺へヒュームが流れ込んだとしても、結露が抑制されて、付着物がエアー吹き出し孔37の周辺に付着するのを抑えることができる。
図19に示すように、エアー吹き出し孔37の少なくとも側壁面を加熱する第1ヒーターとしてのヒーター45を設けてもよい。ヒーター45を配置することで、仮に、エアー吹き出し孔37の周辺へヒュームが流れ込んだとしても、結露が抑制されて、付着物がエアー吹き出し孔37の周辺に付着するのを抑えることができる。
ところで、リフローはんだ付け装置1では、下部に設けられた排気口(図示せず)に向かって排気されている。その関係上、エアー吹き出し孔37から吹き出させるエアーは、基本的には、下向きに吹き出させて、エアーカーテンを形成することが望ましい。エアーカーテンのエアーには、少なからずフラックスの蒸気等が混入することがある。このため、最終的には、そのエアーが、リフローはんだ付け装置1に備え付けられたフラックス回収部(図示せず)に回収されるようにすることが望ましい。
また、基板配置ピン31は、吹き出されるエアー(エアーカーテンの領域)から距離を隔てて配置し、エアーの風圧の影響を受けないようにする必要がある。本加熱ゾーン5等におけるエアー吹き出し孔37と実装基板33との相対的な位置関係を変えなければ、はんだ付けのプロセスに影響を与えることはない。
エアー吹き出し孔37を配置させる領域について、予備加熱ゾーン3、本加熱ゾーン5および冷却ゾーン7のそれぞれに配置してもよい。最もヒュームの影響を受ける本加熱ゾーン5よび冷却ゾーン7にエアー吹き出し孔37を配置することで、付着物の堆積を抑制することができる。冷却ゾーン7では冷却風が吹き出ているため、本加熱ゾーン5と冷却ゾーン7との境界領域では、筐体内(炉内)の温度が急激に下がり、気化したヒュームが結露しやすくなる。実際に、発明者らは、この境界領域において付着した付着物が搬送チェーン15の駆動を妨げている状況を確認している。
また、この境界領域では、本加熱ゾーン5における熱処理によって、粉末はんだが溶融している状態である。このため、搬送チェーン15が振動すると、実装基板33に載置された電子部品73が、接合されるべき位置からずれやすくなる。そのような境界領域にエアー吹き出し孔37を配置し、エアーを吹き出すことで、付着物の堆積を抑制することができる。
実施の形態2.
実施の形態2に係るリフローはんだ付け装置について説明する。ここでは、エアー吹き出し孔から吹き出したエアーを吸引する機構を備えたリフローはんだ付け装置について説明する。
実施の形態2に係るリフローはんだ付け装置について説明する。ここでは、エアー吹き出し孔から吹き出したエアーを吸引する機構を備えたリフローはんだ付け装置について説明する。
図20および図21に示すように、リフローはんだ付け装置1におけるハウジング下部25bには、エアー吹き出し孔37から吹き出したエアーを吸引するエアー吸引孔49とエアー吸引ケース47とが設けられている。エアー吸引ケース47には、エアー吸引管51が接続されている。なお、これ以外の構成ついては、図3および図4等に示すリフローはんだ付け装置1の構成と同様なので、同一部材には同一符号を付し、必要である場合を除きその説明を繰り返さないこととする。
電子部品を実装基板に接合するプロセスでは、リフローはんだ付け装置内に搬送される実装基板の温度プロファイルが重要なパラメーターとなる。また、エアー吹き出し孔から吹き出されるエアーの風圧によって、実装基板がずれてしまうことが想定される。さらに、実装基板に載置された電子部品等が接合されるべき位置からずれてしまうことが想定される。
上述したリフローはんだ付け装置1では、エアー吹き出し孔37から吹き出したエアーは、エアー吸引孔49から吸入される。エアー吸引孔49から吸入されたエアーは、エアー吸引ケース47を経てエアー吸引管51を流れて排気される。
エアー吹き出し孔37から吹き出したエアーが、エアー吸引孔49から吸入されることで、実装基板33が載置されている領域に、エアーが流れ込むのを抑制することができる。これにより、実装基板33の温度プロファイルに与えることが想定される影響を排除することができる。また、エアーの風圧によって想定される実装基板33のずれおよび電子部品73等のずれを排除することができる。
なお、エアー吹き出し孔37から吹き出したエアーを、エアー吸引孔49から吸入させる機構では、エアーを上下逆向きに吹き出させてもよい。すなわち、ハウジング下部25bにエアー吹き出し孔を設け、ハウジング上部25aにエアー吸引孔を設けても、エアーカーテンを安定に形成することができる。
(変形例1)
搬送部13におけるハウジング25の変形例について説明する。図22に示すように、エアー吸引孔49として、エアー吹き出し孔37から吹き出してエアー吸引孔に到達した時点におけるエアーの広がりに対応した開口断面積を有するエアー吸引孔49aが形成されていてもよい。
搬送部13におけるハウジング25の変形例について説明する。図22に示すように、エアー吸引孔49として、エアー吹き出し孔37から吹き出してエアー吸引孔に到達した時点におけるエアーの広がりに対応した開口断面積を有するエアー吸引孔49aが形成されていてもよい。
この場合、エアー吹き出し孔37から吹き出すエアーの広がり角度θと、エアー吹き出し孔37とエアー吸引孔49aとの距離Lとに基づいて、エアー吸引孔49aの開口断面積を設定することができる。このようなエアー吸引孔49aにより、エアー吹き出し孔37から吹き出したエアーを確実に回収することができる。
(変形例2)
図23に示すように、エアー吸引孔49aの少なくとも側壁面を加熱する第2ヒーターとしてのヒーター53を設けてもよい。ヒーター53を配置することで、エアー吸引孔49aの周辺へヒュームが流れ込んだとしても、結露が抑制されて、付着物がエアー吸引孔49aの周辺に付着するのを抑えることができる。
図23に示すように、エアー吸引孔49aの少なくとも側壁面を加熱する第2ヒーターとしてのヒーター53を設けてもよい。ヒーター53を配置することで、エアー吸引孔49aの周辺へヒュームが流れ込んだとしても、結露が抑制されて、付着物がエアー吸引孔49aの周辺に付着するのを抑えることができる。
実施の形態3.
実施の形態3に係るリフローはんだ付け装置について説明する。ここでは、ハウジング内を陽圧にする機構を備えたリフローはんだ付け装置について説明する。
実施の形態3に係るリフローはんだ付け装置について説明する。ここでは、ハウジング内を陽圧にする機構を備えたリフローはんだ付け装置について説明する。
図24に示すように、リフローはんだ付け装置1におけるハウジング25のハウジング側部25cに、ハウジング25内の空間30に連通する連通孔37dが形成されている。その連通孔37dにエアー導入管39が接続されている。ハウジング上部25aがピン21に向かって延在している。ハウジング下部25bがピン21に向かって延在している。
なお、これ以外の構成については、図3および図4に示すリフローはんだ付け装置1の構成と同様なので、同一部材には同一符号を付し、必要である場合を除きその説明を繰り返さないこととする。
上述したリフローはんだ付け装置1では、エアー導入管39から連通孔37dを経て、ハウジング25内の空間30にエアーが導入される。これにより、ハウジング25内の空間30の圧力が、ハウジング25の外側の圧力よりも高くなる。
これにより、本加熱ゾーン5等において発生したヒューム131(図11参照)が、ハウジング25へ向かって流れ込もうとするのを阻止することができる。その結果、搬送チェーン15等に付着物が堆積するのが抑制されて、搬送チェーン15が振動するのを防止することができる。
また、実装基板33が搬送される位置(高さ)を、ピン21の中心よりも上方に長さCL2だけ高く、開口部26よりも高い位置に設定することで、ハウジング25内から開口部26が流れ出るエアーの風圧を避けることができる。なお、実施の形態1または実施の形態2において説明したエアーカーテンを形成する手法を併用してもよい。この場合には、実装基板33が搬送される位置(高さ)を、開口部26よりも高い位置に設定する必要はなくなる。
上述した各リフローはんだ付け装置1では、流体として、エアー(空気)を例に挙げて説明した。流体としては、エアーに限られず、たとえば、窒素等の不活性ガスを使用してもよい。また、接合材として、ソルダーペーストを例に挙げたが、熱処理に伴って気体が発生し、その気体が結露によって付着物として堆積するような接合材を適用した場合にも、上述したリフローはんだ付け装置1を適用することができる。
各実施の形態において説明したリフローはんだ付け装置については、必要に応じて種々組み合わせることが可能である。
今回開示された実施の形態は例示であってこれに制限されるものではない。本開示は上記で説明した範囲ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲でのすべての変更が含まれることが意図される。
本開示は、リフローはんだ付け装置に有効に利用される。
1 リフローはんだ付け装置、3 予備加熱ゾーン、3a 上部予備加熱部、3b 下部予備加熱部、5 本加熱ゾーン、5a 上部本加熱部、5b 下部本加熱部、7 冷却ゾーン、7a 上部冷却部、7b 下部冷却部、9 搬入口、11 搬出口、13 搬送部、15 基板搬送チェーン、17 接手リンク、19 プレート、21 ピン、23 ブッシュ、25 ハウジング、25a ハウジング上部、25b ハウジング下部、25c ハウジング側部、26 開口部、27 上部キー、29 下部キー、30 空間、31 基板配置ピン、33 実装基板、35 エアー吹き出しケース、37、37a、37b、37c エアー吹き出し孔、37d 連通孔、39 エアー導入管、45 ヒーター、47 エアー吸引ケース、49 エアー吸引孔、49a エアー吸引孔、51 エアー吸引管、53 ヒーター、61 矢印、71 ソルダーペースト、73 電子部品、131 ヒューム、131a 付着物、ST1、ST2、ST3、ST4 ステップ。
Claims (13)
- 実装基板に熱処理を行う実装基板の製造装置であって、
前記実装基板を搬送する搬送部と、
前記搬送部によって搬送される前記実装基板に前記熱処理を行う加熱部と
を有し、
前記搬送部は、
前記実装基板を搬送する駆動体と、
前記駆動体に取り付けられ、前記実装基板を支持する支持体と、
前記駆動体を収容し、前記駆動体の駆動をガイドするハウジングと
を含み、
前記ハウジングには、搬送される前記実装基板に臨む側に向かって開口し、前記実装基板を支持する前記支持体の駆動方向に延在する開口部が形成され、
前記加熱部によって前記実装基板に熱処理を行う際に発生する気体が、前記ハウジングの前記開口部へ向かって流れ込むのを流体によって阻止する流体阻止部を備えた、実装基板の製造装置。 - 前記流体阻止部は、搬送される前記実装基板と前記ハウジングの前記開口部との間に、前記流体を吹き出すことによって流体カーテンを形成する流体カーテン形成部を含む、請求項1記載の実装基板の製造装置。
- 前記流体カーテン形成部は、
前記ハウジングにおける前記開口部の側に形成され、前記流体を吹き出す吹き出し孔と、
前記吹き出し孔へ前記流体を送り込む第1流体供給部と
を含む、請求項2記載の実装基板の製造装置。 - 前記吹き出し孔は、
前記第1流体供給部が接続されている側では、第1開口断面積を有し、
前記第1流体供給部が接続されている側とは反対側の前記流体を吹き出す側では、第2開口断面積を有し、
前記第2開口断面積は、前記第1開口断面積よりも大きく設定された、請求項3記載の実装基板の製造装置。 - 前記吹き出し孔の少なくとも吹き出し内壁を加熱する第1ヒーターを備えた、請求項3または4に記載の実装基板の製造装置。
- 前記吹き出し孔から吹き出した前記流体を吸引する流体吸引部を備えた、請求項3〜5のいずれか1項に記載の実装基板の製造装置。
- 前記流体吸引部では、前記吹き出し孔から吹き出して前記流体吸引部に到達した前記流体の断面積に対応した開口断面積を有する吸引口が形成された、請求項6記載の実装基板の製造装置。
- 前記吸引口の少なくとも吸引内壁を加熱する第2ヒータを備えた、請求項7記載の実装基板の製造装置。
- 前記流体阻止部は、前記ハウジング内に前記流体を供給することにより前記ハウジング内を陽圧にし、前記ハウジング内に供給された前記流体を前記開口部から前記ハウジングの外へ送り出す第2流体供給部を含む、請求項1記載の実装基板の製造装置。
- 前記加熱部は、
予備加熱部と、
前記予備加熱部に対して搬送方向の下流側に配置された本加熱部と
を含み、
前記流体阻止部は、少なくとも前記本加熱部が位置する領域に配置された、請求項1〜9のいずれか1項に記載の実装基板の製造装置。 - 前記加熱部に対して前記駆動方向の下流側に、前記実装基板を冷却する冷却部が配置された、請求項1〜10のいずれか1項に記載の実装基板の製造装置。
- 実装基板に電子部品を接合する実装基板の製造方法であって、
前記実装基板において、前記電子部品が搭載される位置に接合材を配置する工程と、
配置された前記接合材に、前記電子部品を載置する工程と、
前記電子部品が載置された前記実装基板を搬送しながら前記実装基板に熱処理を行うことによって前記接合材を溶融させる工程と、
溶融した前記接合材を冷却することによって、前記電子部品を前記接合材によって前記実装基板に接合する工程と
を備え、
前記接合材を溶融させる工程は、前記熱処理によって前記接合材から生じる気体が、前記実装基板を搬送する搬送部へ流れ込むのを、流体によって阻止しながら行われる、実装基板の製造方法。 - 前記流体は空気を含む、請求項12記載の実装基板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020023701A JP2021126687A (ja) | 2020-02-14 | 2020-02-14 | 実装基板の製造装置および実装基板の製造方法 |
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JP2020023701A JP2021126687A (ja) | 2020-02-14 | 2020-02-14 | 実装基板の製造装置および実装基板の製造方法 |
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JP2021126687A true JP2021126687A (ja) | 2021-09-02 |
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ID=77487509
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JP (1) | JP2021126687A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023013191A1 (ja) | 2021-08-02 | 2023-02-09 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ | 通信装置、及び、通信方法 |
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2020
- 2020-02-14 JP JP2020023701A patent/JP2021126687A/ja active Pending
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