JP2021125981A - 磁極片部材及び磁気変調ギヤ装置 - Google Patents

磁極片部材及び磁気変調ギヤ装置 Download PDF

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泰三 山本
貴浩 三成
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Abstract

【課題】好適に製作でき、磁極片間の漏れ磁束を抑制できるようにする。【解決手段】ステータ(30)は、磁気変調ギヤ装置(1)に用いられ、複数の磁極片(31)を有する。複数の磁極片(31)は、中心軸(Ax)回りの周方向に所定間隔で配置され、隣り合う2つの磁極片(31)が、内径側及び外径側のいずれか一方の端部を連結部(32)で連結されている。【選択図】図1

Description

本発明は、磁極片部材及び磁気変調ギヤ装置に関する。
従来、内外周に配置された2つの磁石ロータの間に、複数の磁極片を有する磁極片部材(ステータ)を配置し、2つの磁石ロータ間での磁束分布を変調させる磁気変調ギヤ装置が知られている。この磁気変調ギヤ装置では、トルク伝達に利用する磁極対向面積が大きいことから、大きな伝達トルクが得られる。
磁極片部材では、周方向に配置された複数の磁極片の間が磁気的に絶縁されていることが望ましい。また、磁極片部材は回転トルクを受けるため、複数の磁極片が強固に保持されている必要がある。
そこで、特許文献1に記載の技術では、周方向に隣接する2つの磁極片の間を樹脂等の非磁性体で一体的にモールド化している。
また、特許文献2に記載の技術では、隣接する2つの磁極片の間を内径側と外径側の両端部で連結している。
特許第6213573号公報 特開2017−17984号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、複数の磁極片を精度よく円周状配置とすることが難しく、真円度や2つの磁石ロータとの同芯度を向上させることが困難である。
また、特許文献2に記載の技術では、各磁極片間を連結する2箇所の連結部が磁性体であるため、この2箇所の連結部から磁束が漏洩して伝達トルクが減少するといった問題が生じる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、好適に製作でき、磁極片間の漏れ磁束を抑制できる磁極片部材及び磁気変調ギヤ装置を提供することを目的とする。
本発明は、磁気変調ギヤ装置に用いられ、複数の磁極片を有する磁極片部材であって、
前記複数の磁極片は、
中心軸回りの周方向に所定間隔で配置され、
隣り合う2つの磁極片が、内径側及び外径側のいずれか一方の端部を連結部で連結されている構成とした。
また、本発明は、磁気変調ギヤ装置であって、
上記の磁極片部材と、
前記磁極片部材の内径側に配置され、複数の内極磁石を有する内側回転子と、
前記磁極片部材の外径側に配置され、前記内極磁石よりも多い複数の外極磁石を有する外側回転子と、
を備える構成とした。
本発明によれば、好適に製作でき、磁極片間の漏れ磁束を抑制できる磁極片部材及び磁気変調ギヤ装置を提供することができる。
実施形態に係る磁気変調ギヤ装置の(a)斜視図、(b)部分平面図である。 実施形態に係るステータにおける連結部の周方向の配置例を説明するための平面図である。 実施形態に係るステータにおける連結部の軸方向の配置例を説明するための側面図である。 伝達トルクに及ぼす連結部の影響を調べた解析の結果を示すグラフである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
[磁気変調ギヤ装置の構成]
図1は、本実施形態に係る磁気変調ギヤ装置1を示す図であり、(a)が斜視図、(b)が部分平面図である。
図1(a)に示すように、本実施形態に係る磁気変調ギヤ装置1は、内側ロータ(内側回転子)10と、外側ロータ(外側回転子)20と、ステータ(固定子)30とを備える。
このうち、内側ロータ10は、円柱軸状に形成され、軸部11と、ヨーク部12と、複数の内極磁石13とを備える。ヨーク部12は、軸部11の外径側に配置される。複数の内極磁石13は、極性の異なるものが周方向に交互に配置されるように、ヨーク部12の外周面に貼り付けられている。
なお、本明細書では、円柱状の内側ロータ10の中心軸Axに沿った方向を「軸方向」、中心軸Axに垂直な方向を「径方向」、中心軸Axを中心とする回転方向を「周方向」という。また、外側ロータ20及びステータ30の各中心軸は内側ロータ10の中心軸Axと一致する。
外側ロータ20は、内側ロータ10の外径側に同心状に配置され、ヨーク部21と複数の外極磁石22とを備える。ヨーク部21は円筒状に形成されている。複数の外極磁石22は、内極磁石13よりも多い極数を有し、極性の異なるものが周方向に交互に配置されるように、ヨーク部21の内周面に貼り付けられている。
ステータ30は、円筒状に形成され、内側ロータ10の内極磁石13と外側ロータ20の外極磁石22との径方向の間に同心状に配置されている。ステータ30は、薄い電磁鋼板を軸方向に積層した一体の積層鋼板から構成される。
このステータ30は、本発明に係る磁極片部材の一例であり、複数の磁極片(ポールピース)31を有する。磁極片31の数は、外極極対数(外極磁石22の極対数)±内極極対数(内極磁石13の極対数)であり、一般的には外極極対数+内極極対数である。
複数の磁極片31は、図1(b)に示すように、周方向に所定間隔で配置されるとともに、隣り合う2つの磁極片31の間が全周に亘って連結部32で連結されている。
複数の磁極片31を周方向に連結する複数の連結部32は、隣り合う2つの磁極片31を内径側の端部で連結する内側連結部32aと、外径側の端部で連結する外側連結部32bとを含む。本実施形態では、内側連結部32aと外側連結部32bとが周方向に交互に配置されている。
なお、複数の磁極片31は、周方向に隣り合う2つの磁極片31が、内径側及び外径側のいずれか一方の端部を連結部32で連結されていればよい。
したがって、図2(a)に示すように、全ての磁極片31の間が内径側の端部を内側連結部32aで連結されていてもよいし、図2(b)に示すように、全ての磁極片31の間が外径側の端部を外側連結部32bで連結されていてもよい。
また、複数の連結部32は、内側連結部32aと外側連結部32bとが周方向に交互に配置された部分を含んでいればよい。つまり、図2(c)に示すように、内側連結部32aと外側連結部32bとが全周に亘って周方向に交互に配置されていてもよいし、図2(d)に示すように、内側連結部32a(又は外側連結部32b)が周方向に連続した部分を含んでいてもよい。前者は磁極片数が偶数であり、後者は磁極片数が奇数の場合を含む。
また、複数の磁極片31は、軸方向の全長に亘って周方向の位置が一致している。
ただし、複数の磁極片31を連結する複数の連結部32は、軸方向で、内側連結部32aと外側連結部32bとが所定枚数の電磁鋼板毎に入れ替わっていてもよい。具体的には、例えば、図3(a)に示すように、1枚の電磁鋼板毎に内側連結部32aと外側連結部32bとが軸方向に入れ替わっていてもよいし、図3(b)、(c)に示すように、軸方向に2分割又は3分割して内側連結部32aと外側連結部32bとが軸方向に入れ替わっていてもよい。なお、図3において、ステータ30の外周面に露出した□は、内側連結部32aの周方向位置に形成される外径開口部33である。
このように構成する場合、連結部32を残して複数の磁極片31間を打ち抜いた後に、電磁鋼板を所定枚数毎に回転させたり表裏反転させたりして内側連結部32aと外側連結部32bの周方向の位置を入れ替えて積層すればよい。
以上の構成を具備する磁気変調ギヤ装置1では、内側ロータ10に回転が入力されると、内側ロータ10の内極磁石13の空間磁束波形が、ステータ30の磁極片31によって外側ロータ20の外極磁石22と同周波数に変調され、磁極片31−外極磁石22間の磁力を用いて外側ロータ20にトルクが伝達される。この時、減速比は外極極対数/内極極対数となる。
[解析例]
続いて、伝達トルクに及ぼす連結部32の影響について、解析例を挙げて説明する。
本解析では、内側ロータ10から外側ロータ20に伝達される伝達トルクが、磁極片31間の連結部32の有無や位置によってどのように変化するかを調べた。
解析した磁極片31間の形状は、本実施形態のもの(実施例1:内側連結部32aと外側連結部32bが交互に配置)のほか、連結部32無し(比較例1)、全て内側連結部32a(実施例2)、全て外側連結部32b(実施例3)、内外周とも連結(比較例2)とした。
図4に解析結果を示す。この図では、縦軸の伝達トルクを、比較例1(連結部32なし)の値を基準とした比率(p.u.:per unit)で示している。
図4に示すように、全て内側連結部32aとして外径側を開口させた実施例2が、磁極片31間の漏れ磁束が発生しない比較例1(連結部なし)からの伝達トルクの減少が最も少ない。実施例1(内側連結部32aと外側連結部32bが交互)は、その次に伝達トルクの減少が少ない。全て外側連結部32bとして内径側を開口させた実施例3はさらにその次に伝達トルクの減少が少なく、内外周とも連結した比較例2は最も伝達トルクが減少した。
[本実施形態の技術的効果]
以上のように、本実施形態のステータ(磁極片部材)30によれば、複数の磁極片31は、中心軸Ax回りの周方向に所定間隔で配置され、隣り合う2つの磁極片31が内径側及び外径側のいずれか一方の端部を連結部32で連結されている。
したがって、隣り合う2つの磁極片31が連結部32で連結されているため、磁極片間を非磁性体で一体化していた従来の磁極片部材に比べ、複数の磁極片31を好適に円周状に配置でき、ステータ30を好適に製作できる。また、隣り合う2つの磁極片31が内径側及び外径側のいずれか一方の端部のみで連結されているため、磁極片間を内径側と外径側の両端部で連結していた従来の磁極片部材に比べ、磁極片31間の漏れ磁束を抑制できる。
また、本実施形態によれば、複数の連結部32は、隣り合う2つの磁極片31を内径側の端部で連結する内側連結部32aと、外径側の端部で連結する外側連結部32bとが、周方向に交互に配置された部分を含む。
これにより、内側連結部32aのみ又は外側連結部32bのみで連結されたものに比べ、ステータ30の強度(剛性)を高めることができる。ひいては、ステータ30の強度(剛性)に起因する振動や騒音を抑制できる。
また、本実施形態によれば、複数の連結部32は、軸方向で、内側連結部32aと外側連結部32bとが所定枚数の電磁鋼板毎に入れ替わっている。
これにより、ステータ30の強度(剛性)をより高めることができる。
[その他]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限られない。
例えば、上記実施形態では、磁極片部材をステータ(固定子)とし、外側ロータから回転出力を取り出すこととしたが、外側ロータを固定子とし、磁極片部材を低速ロータとして、当該磁極片部材から回転出力を取り出してもよい。この場合の減速比は、磁極片数/内極極対数となる。
その他、上記実施形態で示した細部は、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
1 磁気変調ギヤ装置
10 内側ロータ(内側回転子)
13 内極磁石
20 外側ロータ(外側回転子)
22 外極磁石
30 ステータ(磁極片部材)
31 磁極片
32 連結部
32a 内側連結部
32b 外側連結部
33 外径開口部
Ax 中心軸

Claims (6)

  1. 磁気変調ギヤ装置に用いられ、複数の磁極片を有する磁極片部材であって、
    前記複数の磁極片は、
    中心軸回りの周方向に所定間隔で配置され、
    隣り合う2つの磁極片が、内径側及び外径側のいずれか一方の端部を連結部で連結されている、
    磁極片部材。
  2. 前記複数の磁極片は、隣り合う2つの磁極片が内径側の端部を内側連結部で連結されている、
    請求項1に記載の磁極片部材。
  3. 前記複数の磁極片は、隣り合う2つの磁極片が外径側の端部を外側連結部で連結されている、
    請求項1に記載の磁極片部材。
  4. 前記複数の磁極片を連結する複数の前記連結部は、隣り合う2つの磁極片を内径側の端部で連結する内側連結部と、外径側の端部で連結する外側連結部とが、周方向に交互に配置された部分を含む、
    請求項1に記載の磁極片部材。
  5. 前記中心軸に沿った軸方向に薄板を積層して構成され、
    前記複数の磁極片は、周方向の位置が軸方向で一致しており、
    前記複数の連結部は、軸方向で、前記内側連結部と前記外側連結部とが所定枚数の前記薄板毎に入れ替わっている、
    請求項4に記載の磁極片部材。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の磁極片部材と、
    前記磁極片部材の内径側に配置され、複数の内極磁石を有する内側回転子と、
    前記磁極片部材の外径側に配置され、前記内極磁石よりも多い複数の外極磁石を有する外側回転子と、
    を備える磁気変調ギヤ装置。
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