JP2021125311A - 灯具用カバー、灯具および照明装置 - Google Patents

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康弘 鈴木
Yasuhiro Suzuki
康弘 鈴木
博文 池谷
Hirobumi Iketani
博文 池谷
哲也 坂本
Tetsuya Sakamoto
哲也 坂本
祥平 小津
Shohei Ozu
祥平 小津
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Abstract

【課題】異なる台座の形状に対応して取り付けることができる、より汎用的な灯具用カバー、この灯具用カバーを用いた灯具およびこの灯具を備える照明装置を提供する。【解決手段】光源取付面に光源が配置される台座との取り付けが行われる灯具用カバーであって、光源取付面の側から台座を覆い、光源からの光を透過させる照射部と、台座と照射部との間に配置され、光源取付面の側において台座を支える第1保持部、台座に対して、第1保持部とは反対側に配置され、台座の動きを規制する第2保持部および第1保持部と第2保持部との間に配置され、第1保持部または第2保持部とによって台座の端部を保持する第3保持部を有する保持部とを備えるものである。【選択図】図5

Description

この技術は、光源を覆う灯具用カバー、灯具および照明装置に関するものである。
様々な場所に設置されて光を照らす照明装置において、壁などに照明装置を取り付ける照明器具と、光源が取り付けられる台座を有し、照明器具に取り付けられる灯具とを備えるものがある。そして、灯具は、台座に取り付けられ、発光素子などの光源を覆う灯具用カバーを有する(例えば、特許文献1参照)。
特許第5814448号公報
しかしながら、従来の照明装置においては、台座の形状に対応して、それぞれ専用に製造された灯具用カバーが用いられており、汎用性に欠けるものであった。
そこで、上記のような課題を解決するため、異なる台座の形状に対応して取り付けることができる、より汎用的な灯具用カバー、この灯具用カバーを用いた灯具およびこの灯具を備える照明装置を提供することを目的とする。
この開示に係る灯具用カバーは、光源取付面に光源が配置される台座との取り付けが行われる灯具用カバーであって、光源取付面の側から台座を覆い、光源からの光を透過させる照射部と、台座と照射部との間に配置され、光源取付面の側において台座を支える第1保持部、台座に対して、第1保持部とは反対側に配置され、台座の動きを規制する第2保持部および第1保持部と第2保持部との間に配置され、第1保持部または第2保持部とによって台座の端部を保持する第3保持部を有する保持部とを備えるものである。
また、この開示に係る灯具は、上述した灯具用カバーと、光源が取り付けられる台座とを備えるものである。
そして、この開示に係る照明装置は、上述した灯具と、灯具が装着される照明器具とを備えるものである。
この開示に係る灯具用カバーによれば、台座と照射部との間に配置される第1保持部、台座に対して、第1保持部とは反対側に配置される第2保持部および第1保持部と第2保持部との間に配置される第3保持部を有する保持部を備える。そして、第1保持部と第3保持部または第2保持部と第3保持部とによって台座の端部を保持する。このため、例えば、台座の端部における形状が異なっていても、取り付けを行うことができる灯具用カバーを得ることができる。
実施の形態1に係る灯具用カバーを有する灯具を備えた照明装置の斜視図である。 実施の形態1に係る照明装置の照明器具と灯具とを分割した分割斜視図である。 実施の形態1に係る照明装置の灯具を上側から俯瞰して見た斜視図である。 実施の形態1に係る照明装置の灯具を分解した分解斜視図である。 実施の形態1に係る照明装置の断面図である。 実施の形態1における変形例1に係る照明装置の断面図である。 実施の形態1における変形例2に係る照明装置の断面図である。 実施の形態1における変形例3に係る照明装置の断面図である。 実施の形態2に係る照明装置の断面図である。 実施の形態2における変形例に係る照明装置の断面図である。 実施の形態2における変形例に係る照明装置の台座および光源部の一部を拡大して示す斜視図である。 実施の形態3に係る照明装置の断面図である。 実施の形態3における変形例に係る照明装置の断面図である。 実施の形態3における変形例に係る照明装置の台座および光源部の一部を拡大して示す斜視図である。 実施の形態4に係る照明装置の断面図である。 実施の形態5に係る照明装置の断面図である。
以下、実施の形態に係る照明装置について、図面を用いて説明する。ここで、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。また、以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものであり、このことは明細書の全文において共通することとする。そして、明細書全文に表わされている構成要素の形態は、あくまでも例示であって、これらの記載に限定されるものではない。さらに、以下の説明において、上、下といった方向あるいは位置が示されている場合、それらの表記は、説明の便宜上、そのように記載しているだけであって、装置または部品の配置および向きを限定するものではない。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る灯具用カバーを有する灯具を備えた照明装置の斜視図である。また、図2は、実施の形態1に係る照明装置の照明器具と灯具とを分割した分割斜視図である。さらに、図3は、実施の形態1に係る照明装置の灯具を上側から俯瞰して見た斜視図である。また、図4は、実施の形態1に係る照明装置の灯具を備えた照明装置の斜視図である。そして、図5は、実施の形態1に係る照明装置の断面図である。
以下の説明において、長尺状の照明装置1の長手方向に沿った方向を、長手方向Xとする。また、長手方向Xに直交し、長手方向Xに対する短手方向を、短手方向Yとする。そして、長手方向Xおよび短手方向Yのいずれとも直交する方向を、上下方向Zとする。また、上下方向Zにおいて、照明装置1が取り付けられる造営部9の側(天井側または壁側)への向きを、上向きZ1とする。そして、上向きZ1と反対側への向きであり、照明装置1から光が照射される照射空間の側への向きを、下向きZ2とする。実施の形態1において、上向きZ1は、灯具3が、天井に取り付けられた照明器具2に取り付けられる向きであり、下向きZ2は、灯具3が、照明器具2から取り外される向きである。
<照明装置>
実施の形態1における照明装置1は、天井、壁などの造営部9に取り付けられる照明器具2と照明器具2に装着される灯具3とを有する。実施の形態1では、いわゆる逆富士タイプと称される照明装置1を例として示す。なお、照明装置1は、いわゆるトラフタイプ、笠付タイプといった直付け型、あるいは埋め込み型の照明装置であってもよい。
<照明器具>
照明器具2は、灯具3が取り付けられる被取付部である。照明器具2は、器具本体20と器具端部27とを有する。実施の形態1の照明器具2は、例えば、金属製の板材を折り曲げて形成される。照明器具2は、押出し成形、または3Dプリンティングのような三次元造形などの製造方法で形成されてもよい。
器具本体20は、器具底面部21、および、器具底面部21の側方に配置される2つで一組となる器具側部として、内側に器具内面部22を、外側に器具外面部23を有する。器具底面部21は、長手方向Xに沿って長尺かつ平板状に形成されている。器具底面部21には、照明装置1を造営部9に固定するために用いるネジなどを通す固定孔、商用電源等の外部電源と接続された外部電源線(図示は省略)を引き込むための引込孔、が形成されている。器具内面部22は、器具底面部21の短手方向Yにおける両端に繋がり、器具外面部23は、器具底面部21の短手方向Yにおいて、器具内面部22の器具底面部21と反対側の端部に繋がる。
2つで一組となる器具端部27は、器具本体20の長手方向Xにおける両端に配置されている。器具端部27には、ノックアウト28が形成され、例えば、隣接する照明装置等から電線を引き込む際に取り外される。
図2に示すように、実施の形態1の器具側連結具24は、器具本体20の長手方向Xに沿って対になるように、器具底面部21に2つ取り付けられているバネを有する。実施の形態1の器具側連結具24は、図3などに示す灯具3が有する灯具側連結具80と係合して灯具3を固定する。また、端子台25は、器具底面部21に取り付けられている。端子台25は、器具底面部21の引込孔を介して照明器具2内に引き込まれた外部電源線と器具側電線26とが接続され、外部電源から供給された電力を灯具3に供給する中継装置となる。
装着部29は、装着された灯具3の一部が収容される収容部である。装着部29は、器具本体20の器具底面部21、一組の器具内面部22および一組の器具端部27により箱状に形成される。このため、装着部29は、器具本体20の器具底面部21、一組の器具内面部22および一組の器具端部27で囲まれる空間を有する。ここで、灯具3において、装着部29に収容されない部分は、照明空間に露出している。
<灯具>
灯具3は、照明器具2に取り付けられて使用される。灯具3は光源ユニットなどとも称される。実施の形態1の灯具3は、長尺状に形成されており、照明器具2に対して着脱自在に装着される。実施の形態1の灯具3は、図3および図4に示すように、主として、灯具用カバー30、台座40、制御部50、光源部60などを有する。
<灯具用カバー>
実施の形態1の灯具用カバー30は灯具3の外郭となる。灯具用カバー30は、透光性を有し、後述する光源部60の発光素子62から発する光のうち少なくとも可視光を透過する。灯具用カバー30は、透光性の材料として、ポリカーボネート(PC)、アクリル(PMMA)、ポリプロピレン(PP)などの合成樹脂またはガラスなどの材料を用いて形成することができる。灯具用カバー30は、これらの材料を、押出し成形、または3Dプリンティングのような三次元造形などの製造方法によって形成される。ここで、灯具用カバー30において、照明器具2の装着部29に収容されず、照明空間に露出している部分は外観意匠部分となる。また、灯具用カバー30について、製品の仕様などに応じて、光拡散性または波長弁別性などを有するものであってもよい。
実施の形態1の灯具用カバー30は、照射部31、保持部32およびカバー端部34を有する。照射部31は、外部に露出し、光源部60から発せられる光を透過して外部に対する照射を行う部分である。また、照射部31は、光源部60などを保護する部分となる。このため、照射部31は、光源部60との間に空間を有する。照射部31の第1照射部310は、光源部60が有する発光素子62の光軸と交わる部分であり、灯具3の主たる照射部分となる。第1照射部310は、発光素子62から発せられる光を下方に向けて照射する。また、照射部31の第2照射部311は、灯具3の短手方向Yにおける両端において、灯具用カバー30および照射部31の長手方向Xにおける側面となる。第2照射部311は、発光素子62から発せられる光を、側方に向けて照射する。ここで、実施の形態1の照明装置1では、灯具3の短手方向Yに沿って灯具用カバー30を切ったときの照射部31の形状は概ね半月形状となるが、形状を限定するものではない。照射部31の形状は、例えば、四角形状または三角形状などでもよい。また、第1照射部310および第2照射部311における外面部および内面部は、複数の異なる曲率の複数の曲面、複数の異なる角度の複数の平面またはこれらの曲面と平面とを組み合わせて構成することができる。
カバー端部34は、灯具3の長手方向Xにおける端部となる端面を覆う部分である。ここでは、カバー端部34は、別部材として形成し、溶着または接着などにより、照射部31に取り付けられるものとする。ただし、これに限らず、カバー端部34を、照射部31および保持部32と一体に形成してもよい。
保持部32は、灯具用カバー30に取り付けられた後述する台座40の移動を規制し、位置を保持する部分である。保持部32は、短手方向Yにおける両端の第2照射部311と連なって設けられる。実施の形態1の灯具用カバー30では、少なくとも照射部31と保持部32とが一体に形成されているものとして説明する。図5に示すように、灯具用カバー30の短手方向Yにおける両端部分に設けられた一対の保持部32は、灯具用カバー30の短手方向Yにおける中心を境として、互いに対称な形状である。実施の形態1の照明装置1における灯具用カバー30の保持部32は、第1保持部320、第2保持部321および第3保持部322を有する。
照射部側保持部となる第1保持部320は、灯具用カバー30の短手方向Yにおける両端部分から中心方向に向かって設置される。第1保持部320は、照射部31と後述する台座40の端部である一端部410および他端部411との間に配置され、台座40の光源取付面43の側において、下側となる照射部31の側から台座40を支えて保持し、台座40の照射部31の側への移動を規制する。また、装着部側保持部となる第2保持部321は、後述する台座40に対して、台座40を境として第1保持部320と反対側となる制御部取付面44の側に配置される。そして、第2保持部321は、台座40の他端部411の側の起立部42における先端部422と当接し、台座40の装着部29の側への移動を規制する。さらに、側方側保持部となる第3保持部322は、第1保持部320と第2保持部321との間に設けられる。そして、第3保持部322は、後述する台座40の、短手方向Yに沿った方向の移動を規制する。また、第3保持部322は、台座40の一端部410においては、台座40の装着部29の側への移動を規制する。
そして、保持部32などによってできる空間は、保持領域となる。灯具用カバー30と台座40との取り付けが行われると、台座40の端部は、保持領域に配置され、保持される。図5に示すように、第1保持領域330は、第1保持部320と第2保持部321との間にできる空間である。また、第2保持領域331は、第2保持部321と第3保持部322との間にできる空間である。ここで、実施の形態1の照明装置1では、灯具3が有する灯具用カバー30は、長手方向Xの全体にわたって、図5に示す断面形状が同じ形状であるが、これに限るものではない。
<台座>
支持部材となる台座40は、図3〜図5に示すように、灯具用カバー30の保持部32に保持される部材である。台座40は、光源部60および制御部50などを支持するとともに、装着部29と灯具用カバー30との間の空間に収容する。実施の形態1における台座40は、支持部41と起立部42とを有する。
支持部41は、光源部60および制御部50などが配置される。支持部41は、灯具用カバー30と対向する光源取付面43とその裏面である制御部取付面44を有する。光源取付面43には、光源部60が取り付けられる。また、制御部取付面44には、制御部50が取り付けられる。短手方向Yにおける支持部41の両端部分は、光源取付面43において、灯具用カバー30の第1保持部320と当接する。支持部41が灯具用カバー30の第1保持部320と係合し、当接することで、照射部31の側への移動が規制される。ここで、支持部41の短手方向Yにおいて、図5に示す左側の端部である一端部410と右側の端部である他端部411とは形状が異なる。一端部410は、先端が制御部取付面44に向けてカール状に、内側に曲げられている。そして、一端部410の先端は、灯具用カバー30の第1保持部320と第3保持部322とに係合し、当接することで、第1保持部320と第3保持部322との間の第1保持領域330に挟み込まれる。このため、支持部41は、照射部31の側へだけでなく、装着部29の側への移動が規制される。一方、他端部411は、起立部42と繋がっている。
起立部42は、台座40において、他端部411から起立し、側壁となる部分である。起立部42は、灯具用カバー30の第1保持領域330と第2保持領域331とにわたって配置される。起立部42は、傾斜部420および先端部422を有する。起立部42の傾斜部420は、台座40の側壁となる平面または曲面状の部分である。傾斜部420は、灯具用カバー30の第3保持部322と当接する。起立部42の先端部422は、支持部41の他端部411と反対側の端部であり、制御部取付面44に向けてカール状に、内側に曲げられている。先端部422は、灯具用カバー30の第2保持部321と係合し、当接することで、装着部29の側への移動が規制される。
ここで、台座40は、鋼板などの金属製の板材を折り曲げて形成されているものとする。そして、台座40は、ロールフォーミングまたはプレス成形などの加工方法などで曲げられ、剛性を得る。ただし、台座40は、金属製の板材を折り曲げて形成されたものに限定するものではなく、例えば、樹脂、セラミックなど、金属以外の材料を用いて形成されたものでもよい。また、加工方法についても、押出し成形、積層造形、または3Dプリンティングのような三次元造形などの方法で加工してもよい。さらに、図示は省略するが、放熱効率(熱放射率)、あるいは、光の利用効率(反射率)などを向上させるために、台座40に表面処理を施してもよいし、あるいは、台座40に機能部材を敷設してもよい。
<光源部>
光源部60は、図4などに示すように、基板61、発光素子62などを有する。発光素子62は、電力供給により発光する。実施の形態1では、発光素子62として、発光ダイオード(Light Emitting Diode;LED)素子を用いており、基板61の実装面610に、長手方向Xに沿って、列状、千鳥状などに実装される。基板61の非実装面611は、台座40の支持部41における光源取付面43に装着される。ここで、実施の形態1の発光素子62は、例えば、波長が440〜480〔nm〕の青色光を出射するLEDチップ上に、青色光を黄色光に波長変換する蛍光体を配してパッケージ化された面実装部品である疑似白色LED素子である。ただし、これに限定するものではない。発光素子62として、固体レーザ(Solid State Laser)、半導体レーザ(Semiconductor Laser)、有機EL(Electro Luminescence)または無機ELなどを用いてもよい。また、基板61は、ガラス−エポキシ基板(FR−4)、ガラス−コンポジット基板(CEM−3)、紙エポキシ基板(FR−3)、紙フェノール基板(XPC)、金属ベース基板などが用いられる。
<制御部など>
制御部50は、電源装置であり、外部から供給される電力から発光素子62を点灯させる電力に変換して、発光素子62に供給する。実施の形態1の照明装置1では、制御部50は、台座40における支持部41の制御部取付面44に、ネジ(図示は省略)などの固定部材を用いて取り付けられ、光源部60などとともに装着部29に収容される。制御部50は、基部52と蓋部53とを有する筐体51内に、制御回路ユニット54が収容されている。制御回路ユニット54は、制御回路基板55および制御回路部品56を有し、発光素子62への電力供給を制御する。
ここで、実施の形態1の照明装置1における給電線71は、一端が制御部50に接続され、他端が光源部60に接続される。また、実施の形態1の照明装置1における灯具3の側の灯具側電線70は、一端が制御部50に接続され他端が照明器具2の側の器具側電線26に接続される。ここで、制御部50は、灯具3ではなく、照明器具2に取り付けられる構成であってもよい。この場合、灯具側電線70は、器具側電線26となり、制御部50から発光素子62に供給される電力の供給経路として機能する給電線として機能する。電線配置具72は、台座40における支持部41の制御部取付面44に取り付けられ、器具側電線26を、制御部取付面44に配置する。また、電線保持具73は、台座40における支持部41の制御部取付面44に取り付けられ、給電線71を保持する。また、灯具側連結具80は、器具側連結具24と係合することによって、灯具3を照明器具2に取り付ける連結機構を構成する。灯具側連結具80は、台座40における支持部41の制御部取付面44に取り付けられる。
実施の形態1の照明装置1において、灯具3の台座40は、灯具3の短手方向Yに沿って切った断面を長手方向Xに沿って見たとき、台座40の短手方向Yにおける中心を境として非対称の形状である。一方、灯具3の灯具用カバー30は、灯具3の短手方向Yに沿って切った断面を長手方向Xに沿って見たとき、短手方向Yにおける灯具用カバー30の中心を境として対称となる形状である。したがって、実施の形態1の照明装置1の灯具3は、断面形状が対称である灯具用カバー30が、非対称の断面形状をなす台座40に取り付けられる。
ここで、実施の形態1の照明装置1における灯具3の組み立てについて説明する。台座40に対して灯具用カバー30を取り付けるとき、長手方向Xに沿って、台座40と灯具用カバー30とを相対的にスライド移動させて装着する。その後、灯具用カバー30の照射部31と保持部32の長手方向Xにおける両端部にカバー端部34を取り付ける。また、照射部31の長手方向Xにおける両端部にカバー端部34を取り付けてもよい。そして、例えば、作業者が、灯具用カバー30の保持部32を弾性変形させ、台座40に嵌め込んで、灯具用カバー30を台座40に取り付ける。
以上のように、実施の形態1の照明装置1における灯具3では、台座40は、灯具3の短手方向Yに沿って切った断面を長手方向Xに沿って見たとき、支持部41に対して起立部42が立ち上がって、角度を有するL字状となる。起立部42は、図5においては、台座40の支持部41の短手方向Yにおける両端のうち、他端部411の側だけに設けられている。実施の形態1の台座40は、短手方向Yにおける両端に起立部42を並立させた台座40と比較すると、単独での剛性は低下する。
一方、実施の形態1の照明装置1の灯具3において、灯具用カバー30は、灯具3の長手方向Xに沿って見たときの断面形状は対称形状である。台座40の起立部42を有していない(側壁部)が存在しない方の他端部411の側にも保持部32が存在する。このため、灯具用カバー30は、長手方向Xの全体にわたって、照射部31の端部から装着部29の側に延びるように延設された同形状の第2保持部321が並立しており、剛性が維持されている。したがって、台座40に灯具用カバー30を取り付けた状態にしたときには、灯具3の剛性を確保することができ、反りおよび撓みといった変形を抑制することができる。
また、灯具用カバー30は、第1保持部320と第2保持部との間に、短手方向Yの中央側に延びるように同形状で並立する第3保持部322を有する。この第3保持部322は、長手方向Xの全体にわたって並立しており、保持領域全体の形状を維持し、変形を抑制する補強リブとして機能する。このため、台座40に対する灯具用カバー30の取り付けが容易となり、組立性が向上する。
そして、実施の形態1の照明装置1において、灯具3の台座40は、灯具3の短手方向Yに沿って切った断面を長手方向Xに沿って見たとき、台座40の短手方向Yにおける中心を境として非対称の形状である。そして、支持部41は一端部410の側には、起立部42を有していない。このため、台座40および灯具3を軽量化することができる。台座40を軽量化することで、台座40の自重による反り、撓みなどの変形を抑制することができる。したがって、台座40において、一方側には起立部42を設けないことは理に適っている。つまり、軽量化された比較的比重が大きい台座40と、剛性が維持された比較的比重が小さい灯具用カバー30とを組み合わせることによって、灯具3は軽量化されるとともに反りおよび撓みといった変形が抑制される。
また、実施の形態1の照明装置1においては、灯具3において、台座40と灯具用カバー30とが接触する部分を減らすことができる。このため、灯具3におけるきしみ音を抑制させることができる。
<変形例1>
図6は、実施の形態1における変形例1に係る照明装置の断面図である。図6において、図5などと同じ符号を付している機器などについては、同様の機能を果たす。図6に示すように、変形例1の照明装置1の灯具3aは、台座40aが図5の台座40とは異なる形状である。台座40aは、支持部41aおよび起立部42aを有する。支持部41aは、一端部410aにおいて、先端が光源取付面43の側である外側に向けてカール状に曲げられている。また、起立部42aは、先端部422aが光源取付面43の側である外側に向けてカール状に曲げられている。
変形例1の照明装置1では、支持部41aの一端部410aと起立部42aの先端部422aとが、カール状に、外側に向けて曲げられているので、器具側電線26、灯具側電線70などとの接触を防ぐことができる。このため、電線の損傷および損傷による短絡または地絡を防止することができる。
<変形例2>
図7は、実施の形態1における変形例2に係る照明装置の断面図である。図7において、図5などと同じ符号を付している機器などについては、同様の機能を果たす。図7に示すように、変形例2の照明装置1の灯具3bは、台座40bが図5の台座40とは異なる形状である。台座40bは、支持部41bおよび起立部42bを有する。支持部41bは、一端部410bにおいて、先端が光源取付面43の側である外側に向けてカール状に曲げられている。また、変形例2に係る照明装置1は、灯具用カバー30が補強部412を有する。補強部412は、台座40bにおいて、一端部410bおよび他端部411bよりも、短手方向Yにおける中心に寄った位置に設けられる。補強部412は、一端部410bの側および他端部411bの側のそれぞれにおいて、第1保持領域330に突出することで、灯具用カバー30に対して、台座40bが短手方向Yに移動することを制限する。また、起立部42bは、先端部422bが光源取付面43の側である外側に向けてカール状に曲げられている。
変形例2の照明装置1では、支持部41bの一端部410bと起立部42bの先端部422bとが、大きくカール状に、外側に向けて曲げられることで、台座40bの剛性が向上する。そして、支持部41bの一端部410bと起立部42bの先端部422bとが、灯具用カバー30の第2保持領域331に配置され、灯具用カバー30の第2保持部321および第3保持部322と係合することによって、灯具3の剛性が向上する。また、支持部41bの一端部410bの側および他端部411bの側のそれぞれに、灯具用カバー30の第1保持領域330に突出するリブとなる補強部412が設けられているので、台座40bの剛性を向上させることができる。そして、変形例2の照明装置1では、補強部412が、灯具用カバー30の第1保持領域330に配置されて、灯具用カバー30の第1保持部320および第3保持部322と係合するので、灯具3の剛性が向上する。
<変形例3>
図8は、実施の形態1における変形例3に係る照明装置の断面図である。図8において、図5などと同じ符号を付している機器などについては、同様の機能を果たす。図8に示すように、変形例3の照明装置1の灯具3cでは、台座40cは、支持部41cと起立部42cとの設置位置が図5の台座40とは逆になる。したがって、一端部410cに、先端部422を有する起立部42cが設置されている。一方、他端部411cの先端は、第1保持領域330に挟み込まれる。このように、支持部41cと起立部42cとが図5とは逆の位置にある台座40cであっても、図5の台座40と同様に、灯具用カバー30を取り付けることができる。
したがって、短手方向Yにおいて非対称の形状である台座40cと、短手方向Yにおいて対称の形状である灯具用カバー30と、制御部50の筐体51との配置は選択自在である。
変形例3に係る照明装置1では、台座40cの起立部42cが存在しない他端部411cの側に制御部50を配置している。ここで、台座40cの一端部410cの側と他端部411cの側との形状の差に伴う質量の不均衡を、制御部50の質量で補う効果がある。例えば、灯具3を照明器具2に装着した際に、灯具3の傾きを制御部50の重さで抑制することができ、光学特性の適正化および意匠性悪化の抑制などの効果が期待できる。
実施の形態2.
図9は、実施の形態2に係る照明装置の断面図である。図9において、図5などと同じ符号を付している機器などについては、同様の機能を果たす。図9に示すように、実施の形態2の照明装置1の灯具3dは、台座40dが起立部42を有していない点で、実施の形態1の灯具3などと異なる。
実施の形態2の照明装置1において、台座40dは、支持部41dの一端部410dの側および他端部411dの側に起立部42を有していないことで、高さを抑えた低背の形状となる。また、台座40dは、支持部41dの一端部410dと他端部411dとの先端は、第1保持領域330に挟み込まれる。したがって、支持部41dの一端部410dと他端部411dとは、同様の形状となっている。
実施の形態2の照明装置1における台座40dは、起立部42を有していないので、台座40dに要する材料を削減することができる。したがって、材料コストの削減効果が期待できる。また、実施の形態2の照明装置1は、台座40dが起立部42を有していないので、台座40dを軽量化することができる。このため、台座40dを用いた灯具3を照明器具2に取り付ける際に用いられる連結具となる器具側連結具24および灯具側連結具80を簡略化することができる。
また、灯具用カバー30は、実施の形態2の照明装置1における台座40dにも取り付けることができる。台座40dは、例えば、比較的短尺の灯具3(照明装置1)に採用することができる。灯具用カバー30は、実施の形態1で説明したように、照射部31の端部から装着部29の側に延びるように延設された同形状の第2保持部321が並立しており、剛性が維持されている。このため、比較的長尺の灯具3との比較において台座40dの剛性が高くない比較的短尺の灯具3でも、台座40dに灯具用カバー30を取り付けた状態では、灯具3の剛性を確保することができ、反りおよび撓みなどの変形を抑制することができる。つまり、さらに軽量化された比較的比重が大きい台座40と、剛性が維持された比較的比重が小さい灯具用カバー30とを組み合わせることによって、灯具3は軽量化されるとともに反りおよび撓みといった変形が抑制される。ここで、一端部410dおよび他端部411dにおいて、先端が光源取付面43の側に向けて外側に曲げられているが、内側に曲げられていてもよい。
<変形例>
図10は、実施の形態2における変形例に係る照明装置の断面図である。また、図11は、実施の形態2における変形例に係る照明装置の台座および光源部の一部を拡大して示す斜視図である。図10および図11において、図5などと同じ符号を付している機器などについては、同様の機能を果たす。図10および図11に示すように、変形例の照明装置1の灯具3eは、台座40eが図9の台座40dとは異なる形状である。台座40eは、一端部410eおよび他端部411eに屈曲部413を有する。図11に示すように、屈曲部413は、一端部410eおよび他端部411eの長手方向Xにおける端部にそれぞれ設けられる。そして、屈曲部413は、支持部41eよりも装着部29の側に屈曲し、第2保持領域331に配置される。
各屈曲部413は、灯具用カバー30の第3保持部322における装着部29の側の面で当接する。一方、一端部410eおよび他端部411eにおいて屈曲部413以外の部分は、第3保持部322における照射部31の側の面で当接する。このため、支持部41eの一端部410eおよび他端部411eは、屈曲部413と屈曲部413以外の部分とで第3保持部322を挟持する。このため、灯具用カバー30と台座40eとが、さらに強固に取り付けられる。
変形例の照明装置1は、一端部410eおよび他端部411eの長手方向Xにおける端部に屈曲部413を有するが、これに限定するものではない。一端部410eおよび他端部411eの長手方向Xにおける端部以外の部分に、一対以上の屈曲部413を設け、第3保持部322が配置されるようにしてもよい。ここで、図10および図11では、一端部410eおよび他端部411eにおいて、先端が光源取付面43の側に向けて外側に曲げられているが、内側に曲げられていてもよい。
実施の形態3.
図12は、実施の形態3に係る照明装置の断面図である。図12において、図5などと同じ符号を付している機器などについては、同様の機能を果たす。図12に示すように、実施の形態3の照明装置1の灯具3fにおける台座40fは、支持部41fの一端部410fの側および他端部411の側に、それぞれ起立部42を有している点で、実施の形態1の台座40などと異なる。
実施の形態3の照明装置1において、灯具3fの台座40fは、灯具3fの短手方向Yに沿って切った断面を長手方向Xに沿って見たとき、台座40fの短手方向Yにおける中心を境として対称の形状である。台座40fがこのような形状であっても、灯具用カバー30を取り付けることができる。
実施の形態3の照明装置1における台座40fは、例えば、比較的長尺の灯具3(照明装置1)に採用することができる。灯具3の灯具用カバー30は、灯具3の短手方向Yに沿って切った断面を長手方向Xに沿って見たとき、灯具用カバー30の短手方向Yにおける中心を境として対称の形状である。支持部41fの一端部410fの側および他端部411の側に、それぞれ起立部42を有し、短手方向Yに沿って切った断面形状が対称である台座40fと断面形状が対称である灯具用カバー30を組み合わせて、灯具3の剛性を補うことができる。ここで、図12では、一端部410fおよび他端部411における起立部42の先端部422が光源取付面43の側に向けて外側に曲げられているが、内側に曲げられていてもよい。
<変形例>
図13は、実施の形態3における変形例に係る照明装置の断面図である。また、図14は、実施の形態3における変形例に係る照明装置の台座および光源部の一部を拡大して示す斜視図である。図13および図14において、図12などと同じ符号を付している機器などについては、同様の機能を果たす。図13および図14に示すように、変形例の照明装置1の灯具3gでは、台座40gが図12の台座40fとは異なる形状である。
台座40gは、一端部410gおよび他端部411gに、実施の形態2の変形例で説明した屈曲部413と同様の屈曲部413gを有する。屈曲部413gは、一端部410gおよび他端部411gの長手方向Xにおける端部にそれぞれ設けられる。また、台座40gは、一端部410gおよび他端部411gに曲面部45を有する。曲面部45は、一端部410gおよび他端部411gの長手方向Xにおいて屈曲部413gとなる部分以外の部分に設けられる。そして、曲面部45は、湾曲部450および先端部451を有する。曲面部45の湾曲部450は、台座40gと第1保持部320との間の空間から第1保持部320に沿った形で湾曲し、灯具用カバー30の第1保持部320を、第1照射部310の側から覆うように設置される。湾曲部450の第1照射部310の側の面は、光源部60が発した光を反射することができる反射面となる。曲面部45の先端部451は、支持部41gの他端部411gと反対側の端部であり、制御部取付面44に向けてカール状に、内側に曲げられている。先端部451は、第1保持部320と第2照射部311との間にできる灯具用カバー30の第3保持領域332に配置される。
実施の形態3の変形例に係る照明装置1では、支持部41gの一端部410gおよび他端部411gは、屈曲部413と屈曲部413以外の部分に設けられた曲面部45とで第1保持部320と第3保持部322とを挟持する。このため、灯具用カバー30と台座40gとが、さらに強固に取り付けられる。
ここで、曲面部45の先端部451は、反射部を兼ねる曲面部45の先端部分に設けられているため、光源部60が配置されている領域に渡って設けられていることが好ましい。このため、屈曲部413gは、台座40gの長手方向Xにおける途中の部分ではなく、端部に設けられることが好ましい。したがって、第1保持部320および第3保持部322は、長手方向Xにおける端部において一端部410gの側と他端部411の側とがそれぞれ1箇所以上で屈曲部413と曲面部45の先端部451との間に配置されていればよい。ここで、図12では、一端部410gの側および他端部411gの側における屈曲部413の先端および曲面部45の先端部451が光源取付面43の側に向けて外側に曲げられているが、内側に曲げられていてもよい。
実施の形態4.
図15は、実施の形態4に係る照明装置の断面図である。図15において、図5などと同じ符号を付している機器などについては、同様の機能を果たす。図15に示すように、実施の形態4の照明装置1の灯具3hにおける灯具用カバー30hは、保持部32hの第1保持部320hが、光源部60などの光を反射する反射素材または反射素材を添加した材料である点で、実施の形態1の灯具用カバー30などと異なる。このため、灯具用カバー30hは、2色成形などされる。ここで、第1保持部320hの照射部31との対向面だけが反射面として機能してもよい。
したがって、実施の形態4の照明装置1においては、照射部31から灯具3外に出射されずに台座40の側に戻ってくる反射光が、保持部32h、台座40などに吸収されることなく、照射部31の側へ再度反射される。このため、光源部60から発せられた光の利用効率を向上させることができる。
また、図13のように、台座40が、短手方向Yにおける中心を境として非対称の形状である場合でも、灯具用カバー30において、光学特性が揃っている第1保持部320hで覆うことによって、灯具3の光学特性を均一にすることができる。つまり、短手方向Yにおける灯具3の光学特性は、台座40の形状に左右されない。
ここで、図示は省略するが、灯具用カバー30の一対の保持部32は、両方が透明であってもよい。保持部32を透明にすることで、台座40に対する灯具用カバー30の取り付け向きが制約されないので、組立作業が容易になる。
実施の形態5.
図16は、実施の形態5に係る照明装置の断面図である。図16において、図5などと同じ符号を付している機器などについては、同様の機能を果たす。実施の形態5の照明装置1の灯具3iにおける灯具用カバー30iは、保持部32iにおいて、台座40の他端部411の側の第2保持部321iが、光源部60などの光を透過することができる透明材料である点で、実施の形態1の灯具用カバー30などと異なる。このため、灯具用カバー30iは、2色成形などされる。
したがって、実施の形態5の照明装置1においては、灯具用カバー30iの外側から灯具側電線70などが配線された配線領域を視認することができる。このため、作業者が配線作業しやすくなる。
ここで、図示は省略するが、灯具用カバー30iの一対の保持部32iは、両方が透明であってもよい。保持部32iを透明にすることで、台座40に対する灯具用カバー30iの取り付け向きが制約されないので、組立作業が容易になる。また、保持部32iが透明であっても、照明器具2に取り付けられた状態では、保持部32iは、装着部29内に収容される。このため、外観的には保持部32iが外側から見えないため、照明装置1の意匠性を妨げない。
以上、各実施の形態について説明したが、複数の実施の形態を組み合わせて照明装置1を構成しても構わない。また、これらの実施の形態のうち、1つを部分的に採用しても構わない。さらに、これらの実施の形態と変形例とを部分的に組み合わせて行っても構わない。本発明は、開示されたこれらの実施の形態、および変形例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
1 照明装置、2 照明器具、3,3a,3b,3c,3d,3e,3f,3g,3h,3i 灯具、9 造営部、20 器具本体、21 器具底面部、22 器具内面部、23 器具外面部、24 器具側連結具、25 端子台、26 器具側電線、27 器具端部、28 ノックアウト、29 装着部、30,30h,30i 灯具用カバー、31 照射部、310 第1照射部、311 第2照射部、32,32h,32i 保持部、320,320h 第1保持部、321,321i 第2保持部、322 第3保持部、330 第1保持領域、331 第2保持領域、332 第3保持領域、34 カバー端部、40,40a,40b,40c,40d,40e,40f,40g 台座、41,41a,41b,41c,41d,41e,41f,41g 支持部、410,410a,410b,410c,410d,410e,410f,410g 一端部、411,411b,411c,411d,411e,411g 他端部、412 補強部、413,413g 屈曲部、42,42a,42b,42c 起立部、420 傾斜部、422,422a,422b 先端部、43 光源取付面、44 制御部取付面、45 曲面部、450 湾曲部、451 先端部、50 制御部、51 筐体、52 基部、53 蓋部、54 制御回路ユニット、55 制御回路基板、56 制御回路部品、60 光源部、61 基板、610 実装面、611 非実装面、62 発光素子、70 灯具側電線、71 給電線、72 電線配置具、73 電線保持具、80 灯具側連結具。

Claims (7)

  1. 光源取付面に光源が配置される台座との取り付けが行われる灯具用カバーであって、
    前記光源取付面側から前記台座を覆い、前記光源からの光を透過させる照射部と、
    前記台座と前記照射部との間に配置され、前記光源取付面の側において前記台座を支える第1保持部、前記台座に対して、前記第1保持部とは反対側に配置され、前記台座の動きを規制する第2保持部および前記第1保持部と前記第2保持部との間に配置され、前記第1保持部または前記第2保持部とによって前記台座の端部を保持する第3保持部を有する保持部と
    を備える灯具用カバー。
  2. 前記台座に対応した長尺な形状を有し、前記保持部は、短手方向における前記照射部の両端部に、長手方向に沿って設けられる請求項1に記載の灯具用カバー。
  3. 前記保持部において、前記第1保持部と前記第3保持部との間の第1保持領域または前記第2保持部と前記第3保持部との間の第2保持領域のいずれかに、前記台座の端部が配置される請求項1または請求項2に記載の灯具用カバー。
  4. 前記第1保持部は、前記光を照射部の側に反射させる反射面を有する請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の灯具用カバー。
  5. 前記第2保持部は、前記光源が発する光を透過する透光性を有する請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の灯具用カバー。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の灯具用カバーと、
    光源が取り付けられる台座と
    を備える灯具。
  7. 請求項6に記載の灯具と、
    前記灯具が装着される照明器具と
    を備える照明装置。
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