JP2021124806A - 減圧弁および油圧システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ノンリーク切換弁を使用した油圧システムでも、二次圧を確実に設定圧力に保つことができる減圧弁を提供する。
【解決手段】ハウジング100の内部に形成された一次圧力室110および二次圧力室112の境界部に設けられたシート部116と、ハウジング100の内部に摺動自在に配置され、シート部116に当接することにより一次圧力室110および二次圧力室112を遮断可能なポペット弁体102と、ポペット弁体102を開弁方向に付勢する弾性体104と、ポペット弁体102に設けられ、ポペット弁体102を閉弁方向に摺動させる流体圧力を受ける閉弁受圧部120aと、二次圧力室112側に形成され、二次圧力室112の流体を常時排出することにより二次圧力室112の流体圧力を低下させるドレン口122と、を有する減圧弁10。
【選択図】図1

Description

本発明は、供給された一次圧力室の流体圧力(以下、一次圧という)を減圧して、二次圧力室へ出力する流体圧力(以下、二次圧という)を一次圧より低い設定圧力に制御する減圧弁に関し、特に、一次圧力室と二次圧力室とをポペット弁体によって遮断する減圧弁に関する。
従来の減圧弁には、特許文献1のように、一次圧力室から二次圧力室への漏れを防ぐために、一次圧力室と二次圧力室とをポペット弁体によって遮断する構造のいわゆるノンリーク減圧弁があった。また、このようなノンリーク減圧弁を、油圧供給源とノンリーク切換弁とを有する油圧システムに組み込むことによって、減圧弁の漏れによるエネルギー損失を低減したコンパクトな油圧システムがあった。
特開2015−60523号公報
ノンリーク減圧弁において一次圧力室から二次圧力室への漏れをゼロにするためには、ポペット弁体やシート部などの部品を高い精度で加工する必要があるため、加工精度およびコストから漏れをゼロにすることは非常に困難であった。このような理由から、一般的に使われているノンリーク減圧弁では、実際には0.1cm/min程度の僅かな漏れがあった。
そのため、ノンリーク減圧弁の下流にノンリーク切換弁を配置した従来の油圧システムにおいて、ノンリーク減圧弁の一次圧力室と二次圧力室とが遮断された減圧制御中に漏れが生じ、ノンリーク減圧弁の漏れがノンリーク切換弁の漏れより多い場合には、二次圧が設定圧力よりも高くなり、使用機器の異常や故障を招くおそれがあった。
本発明は上記の問題点を解決するためになされたものであり、二次圧を確実に設定圧力に保つことができる減圧弁を提供することを課題とする。
本発明に係る減圧弁は、ハウジングの内部に形成された一次圧力室および二次圧力室の境界部に設けられたシート部と、
前記ハウジングの内部に摺動自在に配置され、前記シート部に当接することにより前記一次圧力室および前記二次圧力室を遮断可能なポペット弁体と、
前記ポペット弁体を開弁方向に付勢する弾性体と、
前記ポペット弁体に設けられ、前記ポペット弁体を閉弁方向に摺動させる流体圧力を受ける閉弁受圧部と、
前記二次圧力室側に形成され、前記二次圧力室の流体を常時排出することにより前記二次圧力室の流体圧力を低下させるドレン口と、を有することを特徴とする。
本発明の減圧弁によれば、ドレン口から適切な量を排出することにより、二次圧を確実に設定圧力に維持することができる。
本発明の実施形態に係る減圧弁を示す断面図である。 同減圧弁を示す他の断面図である。 同減圧弁を用いた油圧システムを示す回路図である。
本発明の実施形態に係る減圧弁について、図面を用いて説明する。図1に示すように、減圧弁10は、複数の部品から形成されたハウジング100と、このハウジング100の内部に摺動自在に嵌挿されたポペット弁体102と、このポペット弁体を付勢する弾性体としてのスプリング104,106とを有する。
ハウジング100の内部には流体入口108から順に一次圧力室110および二次圧力室112を通り流体出口114に続く流体の通路が連続的に形成され、一次圧力室110および二次圧力室112の境界部にはテーパ形状のシート部116が設けられている。また、ハウジング100の二次圧力室112側には、スプリング104,106を収容する空間が形成されている。
ポペット弁体102は、シート部116の開口を貫通して摺動自在に配置されている。ポペット弁体102は、一次圧力室110に、シート部116に当接することにより一次圧力室110と二次圧力室112とを遮断可能なテーパ形状のテーパ部118を有する。また、ポペット弁体102に設けられた段差部分には、ポペット弁体102を閉弁方向に押圧する一次圧を受ける側面である閉弁受圧部120aが形成されている。閉弁受圧部120aは、ポペット弁体102の摺動方向に対して垂直な平面に形成されている。閉弁受圧部aの面積は、閉弁時に一次圧力室110に露出するテーパ部118の面積と等しく設定されている。
二次圧力室112には、流体を図示しないタンクへ還流して二次圧力室112の圧力を下げるドレン口122が常時開放されている。ドレン口122は、減圧弁10と、減圧弁10が組み込まれるシステムのケーシング(図示せず)との間に形成されてもよい。シート部116からドレン口122までの間には、ハウジング100内に装着された円筒形状のスリーブ124が設けられている。ポペット弁体102は、スリーブ124内を摺動する円柱形状のスライド部126を有している。スライド部126とスリーブ124との間には流体の通路となる所定のクリアランス128が形成される。
スライド部126に設けられた段差部分には、ポペット弁体102を開弁方向に摺動させる二次圧を受ける側面である開弁受圧部120bが形成されている。開弁受圧部120bは、ポペット弁体102の摺動方向に対して垂直な平面に形成されている。開弁受圧部120bの面積は、閉弁受圧部120aの面積よりも小さく設定されている。
スプリング104,106は、ポペット弁体102より一次圧力室110側に配置され、ポペット弁体102を二次圧力室112側、すなわち開弁方向に付勢している。スプリング104,106の一端は、スプリング受け130を介して圧力調整ねじ132に支持されている。圧力調整ねじ132は、ハウジング100の一端に螺着するとともにハウジング100を貫通しており、スプリング104,106の弾性力を調整することができる。スプリング104,106の他端は、プッシュロッド134を介してポペット弁体102を付勢している。
以下、減圧弁10の動作について説明する。圧力調整ねじ132を締めると、スプリング104,106が圧縮され、プッシュロッド134を介してポペット弁体102を付勢する力が大きくなるため、減圧弁10の設定圧力を調整することができる。
流体入口108から流体が供給されると、ポペット弁体102を開弁方向に押す力は、
スプリング104,106の付勢力+(二次圧×開弁受圧部120bの面積)
となり、ポペット弁体102を閉弁方向に押す力は、
一次圧×閉弁受圧部120aの面積
となる。減圧弁10が開弁であるとき、一次圧は二次圧とほぼ等しいので、
スプリング104,106の付勢力=二次圧×(閉弁受圧部120aの面積−開弁受圧部120bの面積)
となる圧力が、減圧弁10の設定圧力となる。なお、テーパ部118にかかる開弁方向の圧力と閉弁方向の圧力とはつり合っているため、ポペット弁体102を摺動させる力を発生させない。
二次圧が設定圧力よりも低い場合、スプリング104,106の付勢力によってテーパ部118とシート部116とが開弁しているため、流体が一次圧力室110から二次圧力室112へ自由に流れる。二次圧が設定圧力に達すると、閉弁受圧部120aが受ける一次圧によってポペット102が閉弁方向に摺動し、テーパ部118がシート部116に当接して一次圧力室110と二次圧力室112とを遮断する。これにより、二次圧の上昇が防止され、一次圧よりも低く制御される。
図2のように、閉弁時すなわち減圧制御時には、一次圧力室110と二次圧力室112とが遮断され、流体が二次圧力室112からスライド部126のクリアランス128を通じて常時ドレン口122へと排出されるので、二次圧は徐々に低下していく。二次圧が設定圧力を下回ると、テーパ部118とシート部116とが開弁し、一次圧力室110から二次圧力室112へ流体が供給されて二次圧を設定圧力まで上昇させる。
ドレン口122から排出される流体の量は、スライド部126とスリーブ124とのクリアランス128の断面積および両者がオーバーラップする長さによって決まる流路抵抗によって調整されるため、想定される一次圧力室への供給圧におけるシート部116の漏れ量を測定し、二次圧が設定圧力である場合のドレン口122からの排出量が当該漏れ量と等しくなるように設定することが好ましい。
本実施形態の減圧弁10によれば、減圧制御中に一次圧力室110から二次圧力室112へ流体のわずかな漏れがあっても、ドレン口122から適切な量を排出することにより二次圧を低下させるため、二次圧を設定圧力に維持することができる。
また、従来のノンリーク減圧弁では、ポペット弁体の受圧部にかかる流体圧力に対抗して開弁方向に付勢するスプリングの荷重を調整することにより設定圧力を決めていた。一方、バルブの圧力損失を低減したり、バルブの開閉時の応答時間を早めるためには、シート部およびポペット弁体の径を大きくする必要がある。このため、設定圧力を高圧まで調整できるノンリーク減圧弁を作るためには、シート部の径の2乗に比例してスプリング荷重を大きくする必要があり、スプリングが大型化しコスト高となる問題があった。
本実施形態の減圧弁10によれば、開弁受圧部120bで受ける開弁方向の二次圧の分だけ、設定圧力に対してスプリング104,106の所要付勢力を小さく抑えることができるため、スプリング104,106のコストを低下させるとともに小型化することができる。
減圧弁10は、油圧システムなどに一体に組み込まれた内蔵タイプに形成してもよく、減圧弁のみを機器に着脱可能に組み込めるカートリッジタイプに形成してもよい。
減圧弁10の変形例として、スライド部126にリング溝を形成し、シールリングを着脱可能に装着できるようにしてもよい。設定圧力を超える圧力で使用しても問題ない使用機器に用いる場合には、シールリングによってクリアランス128を封止することにより、ドレン口122からの排出を無くし、回路のエネルギー効率を高めることもできる。
図3は、減圧弁10を用いた油圧システム12を示している。油圧システム12は、上流側から順に、油圧供給源と、減圧弁10と、を有している。減圧弁10に作動油を供給する油圧供給源としては、電動機22によって駆動され、タンク24からの作動油に圧力を付加して吐出するポンプ20が設けられている。また、もう一つの油圧供給源として、ポンプ20と減圧弁10との間に配置され、油路の圧力が高まることで作動油を蓄積し、油路の圧力が低下すると作動油を放出するアキュムレータ26が設けられている。ポンプ20からアキュムレータ26までの間には、作動油の逆流を防ぐチェック弁28、油路の圧力が過剰に高くなった際に開弁して作動油をタンクへ戻す安全弁30、およびラインフィルタ32が設けられている。アキュムレータ26から減圧弁10までの間には、油路の圧力を監視し、圧力が低下すると電動機22を駆動させてポンプ20の吐出を行わせる圧力スイッチ34が設けられている。
減圧弁10の下流で油路は分岐し、それぞれにノンリーク切換弁40,42,44が設けられている。ノンリーク切換弁40,42,44は、それぞれ図示しないアクチュエータに作動油を供給する。4ポート2位置方向制御弁であるノンリーク切換弁40は、作動油導入用のPポート、アクチュエータの2つのポートに接続されるAポートとBポート、および作動油をタンクへ戻すTポートを有し、ソレノイドの励磁により、Aポートに作動油を供給する正位置とBポートに作動油を供給する逆位置との2位置を切り換えることができる。4ポート3位置方向制御弁であるノンリーク切換弁42,44は、Pポート、Aポート、Bポート、およびTポートを有し、ソレノイドの励磁により、正位置、逆位置および作動油の供給を行わない遮断位置を切り換えることができる。これらのノンリーク切換弁40,42,44は、複数のポペット弁を組み合わせてなり、油路を遮断した際の漏れをごく僅かに抑えている。減圧弁10からノンリーク切換弁40,42,44までの間には、圧抜き用のストップバルブ36と、油路の圧力を監視する圧力計38とが設けられている。また、一部のアクチュエータにさらに減圧した作動油を供給する必要がある場合、減圧弁10からノンリーク切換弁40までの間に減圧弁50を設けてもよい。
この油圧システム12は、一例としてマシニングセンタのツールのクランプ/アンクランプの油圧源などに使用できる。ポンプ20の吐出油量は、主にクランプ/アンクランプ用のシリンダを動かすときに必要となり、把持中には小さくてよい。油圧システム12では、アキュムレータ26にチャージされた油量がシリンダを駆動させたり回路内の漏れを補充するために消費され、アキュムレータ26のチャージ圧が所定値以下に低下した場合にのみ、電動機22を駆動させてポンプ20から作動油を吐出する。ポンプ20またはアキュムレータ26から供給された作動油は、減圧弁10にて設定圧力に減圧され、ノンリーク切換弁40,42,44およびシリンダなどのアクチュエータに供給される。
油圧システム12では、減圧弁10を用いたことにより、減圧弁10のシート部116の漏れがノンリーク切換弁40,42,44の漏れより多い場合であっても、ドレン口122から適切な量を排出することにより二次圧を低下させるため、減圧弁10の下流の油路の圧力を設定圧力に維持することができる。
また、スライド部126とスリーブ124とのクリアランス128の断面積および両者がオーバーラップする長さを調整することによって、アキュムレータ26のチャージ頻度を調整することができる。
油圧システム12の変形例として、さらにノンリーク切換弁40,42,44を含む油圧システム14を構成してもよい。
10 減圧弁 12,14 油圧システム
20 ポンプ 22 電動機
24 タンク 26 アキュムレータ
28 チェック弁 30 安全弁
32 ラインフィルタ 34 圧力スイッチ
36 ストップバルブ 38 圧力計
40,42,44 ノンリーク切換弁 50 減圧弁
100 ハウジング 102 ポペット弁体
104,106 スプリング 108 流体入口
110 一次圧力室 112 二次圧力室
114 流体出口 116 シート部
118 テーパ部 120a 閉弁受圧部
120b 開弁受圧部 122 ドレン口
124 スリーブ 126 スライド部
128 クリアランス 130 スプリング受け
132 圧力調整ねじ 134 プッシュロッド

Claims (3)

  1. ハウジングの内部に形成された一次圧力室および二次圧力室の境界部に設けられたシート部と、
    前記ハウジングの内部に摺動自在に配置され、前記シート部に当接することにより前記一次圧力室および前記二次圧力室を遮断可能なポペット弁体と、
    前記ポペット弁体を開弁方向に付勢する弾性体と、
    前記ポペット弁体に設けられ、前記ポペット弁体を閉弁方向に摺動させる流体圧力を受ける閉弁受圧部と、
    前記二次圧力室側に形成され、前記二次圧力室の流体を常時排出することにより前記二次圧力室の流体圧力を低下させるドレン口と、を有することを特徴とする減圧弁。
  2. 前記ポペット弁体に、前記ポペット弁体を開弁方向に摺動させる前記二次圧力室の流体圧力を受ける開弁受圧部を設けたことを特徴とする請求項1記載の減圧弁。
  3. 請求項1記載の減圧弁と、
    前記減圧弁に作動油を供給する油圧供給源と、を有することを特徴とする油圧システム。
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