JP2021123977A - 制振装置および制振構造体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 狭小スペースにも配置できるようにする。【解決手段】 構造物の上梁2と、下梁3と、上梁2と下梁3に離間して固定された一対の柱4,5と、一対の柱4,5の間に固定される間柱6から形成される垂直な壁面状空間に設けられる制振装置11であって、一対の柱4,5のいずれか一方の柱となる右柱5に設けられた柱ブラケット12と、右柱5と間柱6との間で上梁2と下梁3のいずれか一方の梁となる下梁3に設けられた梁ブラケット13と、柱ブラケット12と梁ブラケット13とを連結し、下梁3に対して垂直に配置される緩衝器14とを備えている。【選択図】 図1
Description
本開示は、構造物の振動を抑制する制振装置および制振構造体に関する。
一般に、住宅の一部をなす壁面等の構造物は、上梁と、下梁と、上梁と下梁に離間して固定された一対の柱と、一対の柱の間に固定される間柱から形成されている。また、上梁、下梁、各柱および間柱は、垂直な壁面状空間を形成している。制振装置は、構造物に作用する揺れ(振動)、即ち、梁と柱とを歪ませようとする負荷を吸収する。制振装置は、梁と柱との間で減衰力を発生する緩衝器を備えている。
ここで、制振装置は、一の柱に設けられた柱ブラケットと、一の梁に設けられた梁ブラケットと、柱ブラケットと梁ブラケットとを連結した緩衝器とにより構成されている。また、これらの各ブラケットおよび緩衝器は、柱と間柱との間に収容されている(特許文献1)。
ところで、各柱間に設けられる間柱は、壁板を固定する釘やねじが取付けられる。このために、各柱と間柱とは、安定して壁板を固定できるように、近い位置に配置されている。従って、柱と間柱との間に形成される壁面状空間は、狭小スペースとなっている。これにより、柱と間柱との間の壁面状空間には、制振装置を配置することが困難になるという問題がある。
本発明の一実施形態の目的は、狭小スペースにも配置できるようにした制振装置および制振構造体を提供することにある。
本発明の一実施形態は、構造物の上梁と、下梁と、前記上梁と前記下梁に離間して固定された一対の柱と、前記一対の柱の間に固定される間柱から形成される垂直な壁面状空間に設けられる制振装置であって、前記一対の柱のいずれか一方の柱に設けられた柱ブラケットと、前記一方の柱と前記間柱との間で前記上梁と前記下梁のいずれか一方の梁に設けられた梁ブラケットと、前記柱ブラケットと前記梁ブラケットとを連結し、前記一方の梁に対して垂直に配置される緩衝器と、を備えていることを特徴とする。
本発明の一実施形態によれば、狭小スペースにも配置することができる。
以下、本発明の実施形態に係る制振装置を備えた制振構造体を、住宅の壁面等の構造物に適用した場合を例に挙げ、添付図面に従って詳細に説明する。
図1および図2は、本発明の第1の実施形態を示している。図1において、制振構造体1は、1個の制振装置11を備えている。また、制振構造体1は、構造物として、上梁2と、下梁3と、上梁2と下梁3に離間して固定された一対の柱、即ち、左柱4、右柱5と、左柱4、右柱5の間に固定される間柱6とを備えている。そして、制振構造体1は、上梁2、下梁3、左柱4、右柱5および間柱6に囲まれた垂直な壁面状空間を有し、この壁面状空間(狭小スペース7)に1個の制振装置11が配置されている。ここで、上梁2、下梁3は、水平方向に延びた構造材の総称として記載したもので、水平方向に延びる桁、胴差し、土台等を含むものである。なお、一対の柱として左柱4と右柱5を例示したが、左柱4と間柱6または右柱5と間柱6を一対の柱として用いることもできる。
上梁2は、例えば、天井板(図示せず)を支持するように横方向(水平)に延びて設けられたり、天井板を支持する縁や野縁等の支持部材(図示せず)を支持するように横方向(水平)に延びて設けられたりしている。また、下梁3は、基礎(図示せず)に固定されるもので、上梁2と平行となるように、横方向(水平)に延びて設けられている。一方、左柱4は、上梁2と下梁3に対して垂直に延び、その上端部が上梁2に固定され、下端部が下梁3に固定されている。右柱5は、左柱4に対し右側に離間した位置で上梁2と下梁3に対して垂直に延び、その上端部が上梁2に固定され、下端部が下梁3に固定されている。
間柱6は、左柱4と右柱5との間に位置し、上梁2と下梁3に対して垂直に延びている。間柱6は、その上端部が上梁2に固定され、下端部が下梁3に固定されている。ここで、間柱6は、壁板(図示せず)を固定する場合に、釘やねじが取付けられる。このため、間柱6は、各柱4,5ほどの強度を必要としないため、左柱4、右柱5よりも細い材料が用いられている。また、間柱6は、壁板を安定して固定できるように、左柱4、右柱5に近い位置に配置されている。
これにより、制振構造体1は、上梁2、下梁3、左柱4、右柱5に囲まれた垂直な壁面状空間を有している。この壁面状空間は、間柱6によって分割されて狭く、例えば半分以下の狭小スペース7に分割されている。このような狭小スペース7には、後述する制振装置11が配設されている。
図2に示すように、制振装置11は、制振構造体1の狭小スペース7に配設されている。この制振装置11は、例えば新築または既に建設されている木造建築物、軽量鉄骨住宅等の壁面に取付けられる。制振装置11は、後述の柱ブラケット12と梁ブラケット13と緩衝器14とにより構成されている。
柱ブラケット12は、一対の柱となる左柱4と右柱5のいずれか一方の柱、本実施形態では、右柱5に設けられている。柱ブラケット12は、右柱5の下側寄りに位置して左面5Aに取付けられている。柱ブラケット12は、ねじ部材を用いて左面5Aに取付けられた平板状の取付板12Aと、取付板12Aから間柱6に向けて垂直に延びた三角形状のブラケット本体12Bと、取付板12Aとブラケット本体12Bとの間に設けられた補強用リブ12Cとにより構成されている。なお、柱ブラケット12は、左柱4、右柱5以外にも、間柱6に取付けることができる。
ブラケット本体12Bの先端部には、後述する緩衝器14のシリンダ側取付部14Cが下梁3の長さ方向(図面の左,右方向)に回動可能に取付けられている。また、補強用リブ12Cは、例えば、三角形状の板体を溶接手段等によって取付板12Aとブラケット本体12Bとに固着して形成されている。この補強用リブ12Cは、例えば、ブラケット本体12Bの表裏に2個ずつ合計4個設けられている。なお、補強用リブ12Cは、1〜3個または5個以上設けることもできる。また、補強用リブ12Cは、ダンパー減衰力が小さい場合は、必ずしも必要ではない。さらに、補強用リブ12Cは、塑性加工(プレス加工等)、鋳造加工を利用して形成することもできる。
ここで、柱ブラケット12は、取付板12Aが取付けられている右柱5の左面5Aから緩衝器14のシリンダ側取付部14Cが取付けられているブラケット本体12Bの先端部、即ち、回動中心Oまでの長さが寸法Lに設定されている。この長さLは、下梁3に対して右柱5が矢示A方向、矢示B方向に揺れたときに、ブラケット本体12Bの先端部(回動中心O)が矢示a方向、矢示b方向に大きく移動する(振れる)ように、十分に大きな値に設定されている。これにより、柱ブラケット12は、緩衝器14を大きなストロークで伸長、縮小させることができる。
梁ブラケット13は、一方の柱となる右柱5と間柱6との間で、上梁2と下梁3のいずれか一方の梁、本実施形態では、下梁3に設けられている。梁ブラケット13は、柱ブラケット12を形成するブラケット本体12Bの先端部(回動中心O)の直下に位置して下梁3の上面3Aに取付けられている。梁ブラケット13は、柱ブラケット12と同様に、取付板13A、ブラケット本体13Bおよび補強用リブ13Cとにより構成されている。ブラケット本体13Bの先端部には、後述する緩衝器14のピストンロッド14Bのロッド側取付部14Dが下梁3の長さ方向に回動可能に取付けられている。なお、梁ブラケット13は、ブラケット本体13Bの長さ寸法を短く(シリンダ側取付部14Cの取付位置を低く)することもできる。
柱ブラケット12と梁ブラケット13とは、柱ブラケット12の先端部の直下に梁ブラケット13の先端部を配置したことで、柱ブラケット12と梁ブラケット13とに取付けられる緩衝器14を通常状態(初期位置)で垂直に配置することができる。
緩衝器14は、柱ブラケット12と梁ブラケット13とを連結している。この上で、緩衝器14は、一方の梁となる下梁3に対して垂直に配置されている。本実施形態で述べている緩衝器14の垂直とは、各種公差による僅かな傾きを含むもので、例えば、5度程度の傾きまでを含んでいる。
緩衝器14は、例えば、上側に位置して作動油が充填されたシリンダ14Aと、シリンダ14A内を摺動するピストン(図示せず)と、ピストンに結合された状態でシリンダ14Aから下側に突出したピストンロッド14Bとを有している。緩衝器14は、シリンダ14Aが上側に位置し、ピストンロッド14Bが下側に位置する倒立姿勢で配置されている。シリンダ14Aの上端部は、シリンダ側取付部14Cを介して柱ブラケット12のブラケット本体12Bの先端部に回動可能に取付けられている。一方、ピストンロッド14Bの下端部は、ロッド側取付部14Dを介して梁ブラケット13のブラケット本体13Bの先端部に回動可能に取付けられている。なお、緩衝器14は、シリンダ14Aを下側に配置し、ピストンロッド14Bを上側に配置した正立姿勢とすることもできる。
ここで、緩衝器14は、一方の梁となる下梁3に対して垂直に配置されている。この緩衝器14の垂直配置は、前述したように各種公差による僅かな傾きを含むもので、例えば、5度程度の傾きまでを含んでいる。垂直に配置された緩衝器14は、右柱5と間柱6とが接近していることで横方向に狭幅な狭小スペース7にも配設することができる。
そして、緩衝器14は、下梁3に対して右柱5が矢示A方向、矢示B方向に揺れ、ブラケット本体12Bの先端部が矢示a方向、矢示b方向に移動すると、矢示a方向、矢示b方向の移動に合わせてピストンロッド14Bを伸長、縮小する。これにより、緩衝器14は、ピストンに設けた減衰バルブ(図示せず)によって減衰させて振動エネルギを吸収する。
本実施形態による制振装置11は、上述の如き構成を有するもので、次にその作動について説明する。
地震により制振構造体1に水平方向の振動が入力された場合には、上梁2および下梁3を介して左柱4と右柱5との間で水平方向の相対変位(歪)が生じる。左柱4と右柱5との間で生じた相対変位は、下梁3に対する各柱4,5の揺れとなる。具体的には、下梁3に対して右柱5が矢示A方向に揺れると、柱ブラケット12のブラケット本体12Bの先端部が矢示a方向に移動(回動)する。これにより、緩衝器14は、ピストンロッド14Bを伸長させ、ピストンの減衰バルブによって減衰力を発生する。一方、下梁3に対して右柱5が矢示B方向に揺れると、柱ブラケット12のブラケット本体12Bの先端部が矢示b方向に移動(回動)する。これにより、制振構造体1は、制振装置11に設けた緩衝器14によって振動エネルギを吸収する。
ところで、制振構造体1は、上梁2、下梁3、左柱4、右柱5に囲まれた垂直な壁面状空間を、間柱6によって分割することで狭小スペース7を形成している。この狭小スペース7は、横方向(左,右方向)に狭幅であるから、狭小スペース7に緩衝器を横向きや斜め向きに配置する場合には、間柱6の一部を加工する(欠損させる)必要がある。しかし、住宅の準耐火構造を適用させるためには、間柱6の欠損(部分欠損を含む)は認められていない。
然るに、本実施形態によれば、一対の柱4,5のいずれか一方の柱となる右柱5に設けられた柱ブラケット12と、右柱5と間柱6との間で上梁2と下梁3のいずれか一方の梁となる下梁3に設けられた梁ブラケット13と、柱ブラケット12と梁ブラケット13とを連結し、下梁3に対して垂直に配置される緩衝器14とを備えている。
これにより、垂直に配置された緩衝器14は、間柱6を加工して欠損させることなく、狭小スペース7に配設することができる。この結果、準耐火構造の適用を受ける住宅の壁面として制振構造体1を使用することができる。
次に、図3は本発明の第2の実施形態を示している。本実施形態の特徴は、制振装置が複数個配置されていることにある。なお、第2の実施形態では、前述した第1の実施形態と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
図3において、第2の実施形態による制振構造体21は、前述した上梁2、下梁3、左柱4、右柱5、間柱6および左,右の狭小スペース7と、後述する第1の制振装置22、第2の制振装置26とにより構成されている。
第1の制振装置22は、制振構造体21の右側の狭小スペース7に配設されている。この第1の制振装置22は、第1の実施形態による制振装置11と同様に、右柱5に設けられた柱ブラケット23と、下梁3に設けられた梁ブラケット24と、柱ブラケット23と梁ブラケット24とを連結して垂直に配置された緩衝器25とにより構成されている。
また、第2の制振装置26は、制振構造体21の左側の狭小スペース7に配設されている。この第2の制振装置26は、第1の制振装置22と間柱6を挟んで対称構造となるように形成されている。第2の制振装置26は、左柱4に設けられた柱ブラケット27と、下梁3に設けられた梁ブラケット28と、柱ブラケット27と梁ブラケット28とを連結して垂直に配置された緩衝器29とにより構成されている。
かくして、このように構成された第2の実施形態においても、前述した第1の実施形態とほぼ同様の作用効果を得ることができる。特に、第2の実施形態によれば、第1の制振装置22と第2の制振装置26とを配置しているから、制振構造体21は、大きな減衰力(第1の実施形態で発生する減衰力の2倍程度)を発生することができ、制振性能を向上することができる。
なお、第2の実施形態では、右柱5と下梁3との間に第1の制振装置22を設け、左柱4と下梁3との間に第2の制振装置26を設けた場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば、右柱5と上梁2との間に制振装置を設ける構成としてもよく、左柱4と上梁2との間に制振装置を設ける構成としてもよい。また、制振構造体に3個以上の制振装置を備える構成としてもよい。
以上、説明した実施形態に基づく制振装置および制振構造体として、例えば以下に述べる態様のものが考えられる。
第1の態様としては、構造物の上梁と、下梁と、前記上梁と前記下梁に離間して固定された一対の柱と、前記一対の柱の間に固定される間柱から形成される垂直な壁面状空間に設けられる制振装置であって、前記一対の柱のいずれか一方の柱に設けられた柱ブラケットと、前記一方の柱と前記間柱との間で前記上梁と前記下梁のいずれか一方の梁に設けられた梁ブラケットと、前記柱ブラケットと前記梁ブラケットとを連結し、前記一方の梁に対して垂直に配置される緩衝器と、を備えていることを特徴としている。
第2の態様の制振構造体は、第1の態様による前記制振装置が複数個配置されている。
1,21 制振構造体
2 上梁
3 下梁
4 左柱
5 右柱
6 間柱
7 狭小スペース(壁面状空間)
11 制振装置
12,23,27 柱ブラケット
13,24,28 梁ブラケット
14,25,29 緩衝器
22 第1の制振装置(制振装置)
26 第2の制振装置(制振装置)
2 上梁
3 下梁
4 左柱
5 右柱
6 間柱
7 狭小スペース(壁面状空間)
11 制振装置
12,23,27 柱ブラケット
13,24,28 梁ブラケット
14,25,29 緩衝器
22 第1の制振装置(制振装置)
26 第2の制振装置(制振装置)
Claims (2)
- 構造物の上梁と、下梁と、前記上梁と前記下梁に離間して固定された一対の柱と、前記一対の柱の間に固定される間柱から形成される垂直な壁面状空間に設けられる制振装置であって、
前記一対の柱のいずれか一方の柱に設けられた柱ブラケットと、
前記一方の柱と前記間柱との間で前記上梁と前記下梁のいずれか一方の梁に設けられた梁ブラケットと、
前記柱ブラケットと前記梁ブラケットとを連結し、前記一方の梁に対して垂直に配置される緩衝器と、
を備えていることを特徴とする制振装置。 - 請求項1に記載の前記制振装置が複数個配置されている制振構造体。
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2020
- 2020-02-07 JP JP2020019541A patent/JP2021123977A/ja active Pending
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