JP2021123891A - 重量物載置装置及びその使用方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】屋内外で車両やクレーンなどが使用できない場所に於いて、鉄骨製の梁などの重量物を搬入、設置位値までの移動及び高さの調整・荷揚を行う昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置及び重量物載置装置を提供する。【解決手段】重量物載置装置は昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に連結して用いられ、強度を有する柱状の部材1と、重量物リフトアップ装置と連結する複数の部材2と、重量物リフトアップ装置の柱状の部材1と正対する側と反対側に設置される略門型の部材と、柱状の部材1及び該略門型の部材に連接される梁状の部材とからなり、該梁状の部材には巻上機4が垂下設置され、重量物7を巻上機4により昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置の載置水準より高い位置まで持ち上げ、さらに巻上機4を該梁状の部材に沿って移動し、その後、重量物7の降下を行うことにより所定の位置に重量物7を載置する。【選択図】図1

Description

本発明は、昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置への重量物載置装置及びその使用方法に関するものである。
屋内外で車両やクレーンなどが使用できない場所(特に既存の建物の改修・補強工事等の場合等)に於いて、鉄骨製の梁などの重量物を設置位値まで荷揚げすることには、従来非常な困難が伴っていた。
また、傾斜した構造物に対する作業の際に通常の足場では作業性が悪く、困難を生じていた。
特開2013ー234024号公報 実開昭60ー143831号公報
発明が解決しようとする課題は、屋内外で車両やクレーンなどが使用できない場所(特に既存の建物の改修・補強工事等の場合等)に於いて、鉄骨製の梁などの重量物を搬入、設置位値までの移動及び高さの調整・荷揚げは従来人力に頼らざるを得ず、コストアップにつながるとともに作業の危険性も高かった。
ここで、ホイストなどが利用可能な場合にも、最終的に天井付近の設置位値までは到達できないので、必然的に人力による作業が必要となっていた。これに対応するため、筆者は昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置及びその使用方法を鋭意検討し、すでに特願2018ー198026にその成果を特許出願している。
しかし、特願2018ー198026に開示した発明に係る昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置を用いる場合にも、該装置の上部リフトアップ部位に重量物を載置するには困難が伴い、課題となっていた。本発明は、今般これに付加的に用いるさらなる発明を行ったものである。
本発明は、昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置へ重量物を転載するための重量物載置装置であって、該重量物載置装置は昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に連結して用いられ、強度を有する柱状の部材と、重量物リフトアップ装置と連結する複数の部材と、重量物リフトアップ装置の該柱状の部材と正対する側と反対側に設置される略門型の部材と、該柱状の部材及び該略門型の部材に連接される梁状の部材とからなり、該梁状の部材には巻上機が垂下設置され、且つ、該巻上機は該梁状の部材に沿って移動することが可能な構成であり、重量物を該巻上機により昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置の載置水準より高い位置まで持ち上げ、さらに該巻上機を該梁状の部材に沿って移動すし、その後、重量物の降下を行うことにより該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置の所定の位置に重量物を載置することを特徴とする、重量物載置装置であり、その使用方法である。
また本発明は、該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置が、一対のロの字型をなす部材と、枠組み部材と、脚部部材と、踏板とを少なくとも有し、該ロの字型をなす部材はその一対の柱状部が何れも枠組み部材の柱状部に嵌入され上下に可動の構成を為し、且つ、該ロの字型をなす部材はその下側の水平部材にワイヤー或いはチェーン等の部材を連結する部位を有し、該ワイヤー或いはチェーン等の部材は枠組み部材の上側の水平部材に備えられた滑車を介して対向する枠組み部材の下部に備えられた連結する部位に連結され、該ワイヤー或いはチェーン等の部材の中間位置には該ワイヤー或いはチェーン等の長さを調整する機構を備え、該ワイヤー或いはチェーン等の長さを調整する機構により該ワイヤー或いはチェーン等の長さを調整することにより該一対のロの字型をなす部材を個別に上下させ、重量物の昇降、足場の昇降或いは傾斜足場の形成を行う昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置であることを特徴とする。
また本発明は、該重量物載置装置の強度を有する柱状の部材が、その高さが該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置の載置位置に該巻上機の本体及び作動のために必要な高さを加えた長さ以上の長さを有するであることを特徴とする。
また本発明は、該重量物リフトアップ装置と連結する複数の部材が、該柱状の部材と重量物リフトアップ装置の該柱状の部材と正対する側の両側の柱状部材とを連接するものであり、該当の高さに於いて三角形の形状をなすことを特徴とする。
また本発明は、該重量物リフトアップ装置と連結する複数の部材の該柱状の部材と重量物リフトアップ装置の該柱状の部材と正対する側の両側の柱状部材とを連接する位置は、
複数の位置に配置されることを特徴とする。
また本発明は、該重量物リフトアップ装置と連結する複数の部材のうち最上部の部材が、重量物リフトアップ装置の該柱状の部材と正対する側と反対側に設置される略門型の部材と連接され、該当の高さに於いて三角形の形状をなすことを特徴とする。
また本発明は、該巻上機が、ホイスト、チェーンブロック、油圧式巻上機,空気圧式巻上機、電動式巻上機或いは圧縮空気を原動力とする空気ホイストの何れかであることを特徴とする。
また本発明は、該巻上機は該梁状の部材に沿って移動することが可能な構成であって、該梁状の部材はその下面にスライダーを備え、これにより該巻上機及び重量物を横方向に移動できることを特徴とする。
また本発明は、該重量物載置装置に於いて、該柱状の部材の脚部部材がさらに別個の固定脚を備え、重量物を載置或いは足場としての使用時には車輪への負荷をなくし安定性を向上させることを特徴とする。
また本発明は、該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、滑車の設置位置が一対の枠組み部材の上側の水平部材の中央付近に設定され、且つ、該略門型をなす部材中央下部のワイヤー或いはチェーン等の部材を連結する部位はその位置が一対の柱状部の中央からシフトして設定されていることを特徴とする。
また本発明は、該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、該ワイヤー或いはチェーン等の長さを調整する機構がレバブロックであることを特徴とする。
また本発明は、該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、該脚部部材が車輪を備え、装置全体が移動可能であることを特徴とする。
また本発明は、該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、該脚部部材がさらに別個の固定脚を備え、重量物を載置或いは足場としての使用時には車輪への負荷をなくし安定性を向上させることを特徴とする。
また本発明は、該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、該一対のロの字型をなす部材の一対の柱状部が何れも枠組み部材の柱状部に嵌入され上下に可動の構成に於いて、該嵌入部の上方に締めボルトが備えられ、上下動の際のアソビを調整可能であることを特徴とする。
また本発明は、該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、該枠組み部材は、継ぎ足し部材を用いることで昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置の高さをかさ上げすることができることを特徴とする。
本発明に係る昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置への重量物載置装置及びその使用方法は、簡便な構成で、屋内外で車両やクレーンなどが使用できない場所(特に既存の建物の改修・補強工事等の場合等)に於いても本装置を用いて重量物の移動、荷揚げが可能となる。分解組立が可能で、現場への運搬が容易で、少人数での作業が可能となり、その効果は大である。
図1は、本発明に係る昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置への重量物載置装置の例を示す図面である。 図2は、本発明に係る昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置への重量物載置装置の使用状態の例を示す図面代用写真である。 図3は、本発明に係る昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置への重量物載置装置の使用状態の例を示す図面代用写真である。 図4は、本発明に係る昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置への重量物載置装置の使用状態の例を示す図面代用写真である。 図5は、昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置への重量物載置装置の使用状態の例を示す図面代用写真である。 図6は、本発明に係る昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置への重量物載置装置の使用状態の例を示す図面代用写真である。 図7は、本発明に係る昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置への重量物載置装置の使用状態の例を示す図面代用写真である。 図8は、本発明に係る昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置への重量物載置装置の使用状態の例を示す図面代用写真である。 図9は、本発明に係る昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置への重量物載置装置の使用状態の例を示す図面代用写真である。 図10は、本発明に係る昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置への重量物載置装置の図面である。
本発明は、昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置へ重量物を転載するための重量物載置装置であって、該重量物載置装置は昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に連結して用いられ、強度を有する柱状の部材と、重量物リフトアップ装置と連結する複数の部材と、重量物リフトアップ装置の該柱状の部材と正対する側と反対側に設置される略門型の部材と、該柱状の部材及び該略門型の部材に連接される梁状の部材とからなり、該梁状の部材には巻上機が垂下設置され、且つ、該巻上機は該梁状の部材に沿って移動することが可能な構成であり、重量物を該巻上機により昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置の載置水準より高い位置まで持ち上げ、さらに該巻上機を該梁状の部材に沿って移動すし、その後、重量物の降下を行うことにより該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置の所定の位置に重量物を載置することを特徴とする、重量物載置装置であり、その使用方法である。
また本発明は、該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置が、一対のロの字型をなす部材と、枠組み部材と、脚部部材と、踏板とを少なくとも有し、該ロの字型をなす部材はその一対の柱状部が何れも枠組み部材の柱状部に嵌入され上下に可動の構成を為し、且つ、該ロの字型をなす部材はその下側の水平部材にワイヤー或いはチェーン等の部材を連結する部位を有し、該ワイヤー或いはチェーン等の部材は枠組み部材の上側の水平部材に備えられた滑車を介して対向する枠組み部材の下部に備えられた連結する部位に連結され、該ワイヤー或いはチェーン等の部材の中間位置には該ワイヤー或いはチェーン等の長さを調整する機構を備え、該ワイヤー或いはチェーン等の長さを調整する機構により該ワイヤー或いはチェーン等の長さを調整することにより該一対のロの字型をなす部材を個別に上下させ、重量物の昇降、足場の昇降或いは傾斜足場の形成を行う昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置であることを特徴とする。
また本発明は、該重量物載置装置の強度を有する柱状の部材が、その高さが該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置の載置位置に該巻上機の本体及び作動のために必要な高さを加えた長さ以上の長さを有するであることを特徴とする。
また本発明は、該重量物リフトアップ装置と連結する複数の部材が、該柱状の部材と重量物リフトアップ装置の該柱状の部材と正対する側の両側の柱状部材とを連接するものであり、該当の高さに於いて三角形の形状をなすことを特徴とする。
また本発明は、該重量物リフトアップ装置と連結する複数の部材の該柱状の部材と重量物リフトアップ装置の該柱状の部材と正対する側の両側の柱状部材とを連接する位置は、
複数の位置に配置されることを特徴とする。
また本発明は、該重量物リフトアップ装置と連結する複数の部材のうち最上部の部材が、重量物リフトアップ装置の該柱状の部材と正対する側と反対側に設置される略門型の部材と連接され、該当の高さに於いて三角形の形状をなすことを特徴とする。
また本発明は、該巻上機が、ホイスト、チェーンブロック、油圧式巻上機,空気圧式巻上機、電動式巻上機或いは圧縮空気を原動力とする空気ホイストの何れかであることを特徴とする。
また本発明は、該巻上機は該梁状の部材に沿って移動することが可能な構成であって、該梁状の部材はその下面にスライダーを備え、これにより該巻上機及び重量物を横方向に移動できることを特徴とする。
また本発明は、該重量物載置装置に於いて、該柱状の部材の脚部部材がさらに別個の固定脚を備え、重量物を載置或いは足場としての使用時には車輪への負荷をなくし安定性を向上させることを特徴とする。
また本発明は、該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、滑車の設置位置が一対の枠組み部材の上側の水平部材の中央付近に設定され、且つ、該略門型をなす部材中央下部のワイヤー或いはチェーン等の部材を連結する部位はその位置が一対の柱状部の中央からシフトして設定されていることを特徴とする。
また本発明は、該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、該ワイヤー或いはチェーン等の長さを調整する機構がレバブロックであることを特徴とする。
また本発明は、該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、該脚部部材が車輪を備え、装置全体が移動可能であることを特徴とする。
また本発明は、該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、該脚部部材がさらに別個の固定脚を備え、重量物を載置或いは足場としての使用時には車輪への負荷をなくし安定性を向上させることを特徴とする。
また本発明は、該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、該一対のロの字型をなす部材の一対の柱状部が何れも枠組み部材の柱状部に嵌入され上下に可動の構成に於いて、該嵌入部の上方に締めボルトが備えられ、上下動の際のアソビを調整可能であることを特徴とする。
また本発明は、該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、該枠組み部材は、継ぎ足し部材を用いることで昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置の高さをかさ上げすることができることを特徴とする。
図1は、本発明に係る昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置へ重量物を転載するための重量物載置装置の例を示す図面である。
本実施例に於いては、図1に示すような構成で本発明に係る昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置へ重量物を転載するための重量物載置装置を製作した。ここで、昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置上部の略ロの字型をなす部材は上下動が可能となっており、上面の高さが変えられることによって重量物の荷揚げや傾斜対応足場として機能する。
図2乃至図9は、本発明に係る昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置への重量物載置装置の使用状態の例を示す図面代用写真である。図2は、本発明に係る昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置への重量物載置装置を対応する昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に連接し、対象となる重量物を配置した時点を示す。
強度を有する柱状の部材1と、重量物リフトアップ装置と連結する複数の部材2と、重量物リフトアップ装置の該柱状の部材と正対する側と反対側に設置される略門型の部材3と、該柱状の部材及び該略門型の部材に連接される梁状の部材5とからなり、該梁状の部材には巻上機4が垂下設置され、且つ、該巻上機は該梁状の部材に沿って移動することが可能な構成であり、重量物7を該巻上機により昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置の載置水準より高い位置まで持ち上げ、さらに該巻上機を該梁状の部材に沿って移動し、その後、重量物の降下を行うことにより該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置の所定の位置に重量物を載置する。この場合、重量物7はH鋼である。柱状の部材の脚部部材は別個の固定脚6を備え、重量物を載置或いは足場としての使用時には車輪への負荷をなくし安定性を向上させている。
図3は、本発明に係る昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置への重量物載置装置の上部の構成を示す。昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置と連接された重量物載置装置は複数の連結部材2により強固な構造を構成する。これは、この連接構造が三角形を構成することにより、所謂トラス構造となって物理的な変形に対しての強度を向上させているからである。
重量物載置装置の強度を有する柱状の部材1は、その高さが該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置の載置位置に巻上機4の本体及び作動のために必要な高さを加えた長さ以上の長さを有するものであり、同時に柱状の部材と重量物リフトアップ装置の柱状の部材と正対する側の両側の柱状部材も載置位置に巻上機4の本体及び作動のために必要な高さを加えた長さ以上の高さに設定されている。これにより、重量物を所定の位置に載置することが可能となる。
巻上機4は、ホイスト、チェーンブロック、油圧式巻上機,空気圧式巻上機、電動式巻上機或いは圧縮空気を原動力とする空気ホイストが好適に用いられる。本実施例では、電動式巻上機を用いた。
図3は、本発明に係る昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置への重量物載置装置の下部の構成を示す。ここで、図3に於いては既に重量物7が最下部の連接部材2より上部まで巻上機4によりリフトアップされているが、連接部材に干渉する部位を移動させる場合には関係する連接部材2を一度取り除き、干渉しない位置までリフトアップした後に再度連接することで干渉を回避することができる。この際、本発明に係る構成では重量物リフトアップ装置と連結する部材2が複数の部位に配置されているため、干渉する一部位の連接部材2を一度取り除いた場合にも強度が維持され、安全性を確保することができる。当然、最下部としては地面或いは床面を始点としてのリフトアップが可能である。
図4乃至図6に於いては、重量物7を順次リフトアップしていく様子を示す。このように、巻上機4を用いて簡便に重量物7をリフトアップできる。この際にも、連接部材に干渉する部位を移動させる場合には関係する連接部材2を一度取り除き、干渉しない位置までリフトアップした後に再度連接することで干渉を回避することができる。
図7は、重量物7を巻上機を該梁状の部材に沿って水平移動し、リフトアップ装置の所定の位置に移動させる様子を示す。、重量物を該巻上機により昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置の載置水準より高い位置まで持ち上げ、さらに巻上機を該梁状の部材に沿って移動し、その後、重量物の降下を行うことにより昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置の所定の位置に重量物を載置することができる。
図8は、昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置の所定の位置に重量物を載置した状態を示す。この段階で、柱状の部材と重量物リフトアップ装置の柱状の部材と正対する側の両側の柱状部材とを連接する部材は取り外され、昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置を用いてさらに重量物7をリフトアップすることができる。
図9は、昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置により重量物7をさらにリフトアップした状態を示す。このように、従来は困難であり多くの人数と労力が必要で危険も伴う作業であった、鉄骨製の梁などの重量物を搬入、設置位値までの移動及び高さの調整・荷揚げが安全且つ容易に、少ない人数で行うことが可能となった。
図10は、本発明に係る昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置への重量物載置装置の図面である。3図の最上部に示す図は側面図、中央に示す図は平面図、下に示す図は正面図である。本実施例の装置は、かかる設計図の形態で製作された。
本発明に係る昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置への重量物載置装置及びその使用方法は、屋内外で車両やクレーンなどが使用できない場所(特に既存の建物の改修・補強工事等の場合等)に於いても本装置を用いて重量物の移動、荷揚げが可能となり、特に、既存建築物の天井に補強部材を取り付ける場合等に於いては非常に有効であった。
また、分解組立が可能で、現場への運搬が容易で、少人数での作業が可能であり、作業効率の向上に有効であった。
以上述べてきたよう本発明に係る昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置への重量物載置装置及びその使用方法は、簡便な構成で、屋内外で車両やクレーンなどが使用できない場所(特に既存の建物の改修・補強工事等の場合等)に於いても本装置を用いて重量物の移動、荷揚げが可能となる。分解組立が可能で、現場への運搬が容易で、少人数での作業が可能となり、その産業上の利用可能性は大である。
1 柱状の部材
2 重量物リフトアップ装置と連結する部材
3 重量物リフトアップ装置の該柱状の部材と正対する側と反対側に設置される略門型の部材
4 巻上機
5 柱状の部材及び該略門型の部材に連接される梁状の部材
6 固定脚
7 重量物

Claims (30)

  1. 昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置へ重量物を転載するための重量物載置装置であって、
    該重量物載置装置は昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に連結して用いられ、
    強度を有する柱状の部材と、
    重量物リフトアップ装置と連結する複数の部材と、
    重量物リフトアップ装置の該柱状の部材と正対する側と反対側に設置される略門型の部材と、
    該柱状の部材及び該略門型の部材に連接される梁状の部材とからなり、
    該梁状の部材には巻上機が垂下設置され、
    且つ、該巻上機は該梁状の部材に沿って移動することが可能な構成であり、
    重量物を該巻上機により昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置の載置水準より高い位置まで持ち上げ、さらに該巻上機を該梁状の部材に沿って移動すし、その後、重量物の降下を行うことにより該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置の所定の位置に重量物を載置することを特徴とする、
    重量物載置装置。
  2. 該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置は、
    一対のロの字型をなす部材と、
    枠組み部材と、
    脚部部材と、
    踏板とを少なくとも有し、
    該ロの字型をなす部材はその一対の柱状部が何れも枠組み部材の柱状部に嵌入され上下に可動の構成を為し、
    且つ、該ロの字型をなす部材はその下側の水平部材にワイヤー或いはチェーン等の部材を連結する部位を有し、
    該ワイヤー或いはチェーン等の部材は枠組み部材の上側の水平部材に備えられた滑車を介して対向する枠組み部材の下部に備えられた連結する部位に連結され、
    該ワイヤー或いはチェーン等の部材の中間位置には該ワイヤー或いはチェーン等の長さを調整する機構を備え、
    該ワイヤー或いはチェーン等の長さを調整する機構により該ワイヤー或いはチェーン等の長さを調整することにより該一対のロの字型をなす部材を個別に上下させ、重量物の昇降、足場の昇降或いは傾斜足場の形成を行う昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置であることを特徴とする、
    請求項1記載の重量物載置装置。
  3. 該重量物載置装置の強度を有する柱状の部材は、
    その高さが該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置の載置位置に該巻上機の本体及び作動のために必要な高さを加えた長さ以上の長さを有するであることを特徴とする、
    請求項1又は2記載の重量物載置装置。
  4. 該重量物リフトアップ装置と連結する複数の部材は、
    該柱状の部材と重量物リフトアップ装置の該柱状の部材と正対する側の両側の柱状部材とを連接するものであり、
    該当の高さに於いて三角形の形状をなすことを特徴とする、
    請求項1乃至3の何れか一に記載の重量物載置装置。
  5. 該重量物リフトアップ装置と連結する複数の部材の該柱状の部材と重量物リフトアップ装置の該柱状の部材と正対する側の両側の柱状部材とを連接する位置は、
    複数の位置に配置されることを特徴とする、
    請求項4記載の重量物載置装置。
  6. 該重量物リフトアップ装置と連結する複数の部材のうち最上部の部材は、
    重量物リフトアップ装置の該柱状の部材と正対する側と反対側に設置される略門型の部材と連接され、
    該当の高さに於いて三角形の形状をなすことを特徴とする、
    請求項1乃至5の何れか一に記載の重量物載置装置。
  7. 該巻上機は、
    ホイスト、チェーンブロック、油圧式巻上機,空気圧式巻上機、電動式巻上機或いは圧縮空気を原動力とする空気ホイストの何れかであることを特徴とする、
    請求項1乃至6の何れか一に記載の重量物載置装置。
  8. 該巻上機は該梁状の部材に沿って移動することが可能な構成であって、
    該梁状の部材はその下面にスライダーを備え、これにより該巻上機及び重量物を横方向に移動できることを特徴とする、
    請求項1乃至7の何れか一に記載の重量物載置装置。
  9. 該重量物載置装置に於いて、
    該柱状の部材の脚部部材はさらに別個の固定脚を備え、
    重量物を載置或いは足場としての使用時には車輪への負荷をなくし安定性を向上させることを特徴とする、
    請求項1乃至8の何れか一に記載の重量物載置装置。
  10. 該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、
    滑車の設置位置は一対の枠組み部材の上側の水平部材の中央付近に設定され、
    且つ、該略門型をなす部材中央下部のワイヤー或いはチェーン等の部材を連結する部位はその位置が一対の柱状部の中央からシフトして設定されていることを特徴とする、
    請求項1乃至9の何れか一に記載の重量物載置装置。
  11. 該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、
    該ワイヤー或いはチェーン等の長さを調整する機構は、
    レバブロックであることを特徴とする、
    請求項1乃至10の何れか一に記載の重量物載置装置。
  12. 該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、
    該脚部部材は車輪を備え、
    装置全体が移動可能であることを特徴とする、
    請求項1乃至11の何れか一に記載の重量物載置装置。
  13. 該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、
    該脚部部材はさらに別個の固定脚を備え、
    重量物を載置或いは足場としての使用時には車輪への負荷をなくし安定性を向上させることを特徴とする、
    請求項12記載の重量物載置装置。
  14. 該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、
    該一対のロの字型をなす部材の一対の柱状部が何れも枠組み部材の柱状部に嵌入され上下に可動の構成に於いて、
    該嵌入部の上方に締めボルトが備えられ、
    上下動の際のアソビを調整可能であることを特徴とする、
    請求項1乃至13の何れか一に記載の重量物載置装置。
  15. 該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、
    該枠組み部材は、
    継ぎ足し部材を用いることで昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置の高さをかさ上げすることができることを特徴とする、
    請求項1乃至14の何れか一に記載の重量物載置装置。
  16. 昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置へ重量物を転載するための重量物載置装置の使用方法であって、
    該重量物載置装置は昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に連結して用いられ、
    強度を有する柱状の部材と、
    重量物リフトアップ装置と連結する複数の部材と、
    重量物リフトアップ装置の該柱状の部材と正対する側と反対側に設置される略門型の部材と、
    該柱状の部材及び該略門型の部材に連接される梁状の部材とからなり、
    該梁状の部材には巻上機が垂下設置され、
    且つ、該巻上機は該梁状の部材に沿って移動することが可能な構成であり、
    重量物を該巻上機により昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置の載置水準より高い位置まで持ち上げ、さらに該巻上機を該梁状の部材に沿って移動すし、その後、重量物の降下を行うことにより該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置の所定の位置に重量物を載置することを特徴とする、
    重量物載置装置の使用方法。
  17. 該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置は、
    一対のロの字型をなす部材と、
    枠組み部材と、
    脚部部材と、
    踏板とを少なくとも有し、
    該ロの字型をなす部材はその一対の柱状部が何れも枠組み部材の柱状部に嵌入され上下に可動の構成を為し、
    且つ、該ロの字型をなす部材はその下側の水平部材にワイヤー或いはチェーン等の部材を連結する部位を有し、
    該ワイヤー或いはチェーン等の部材は枠組み部材の上側の水平部材に備えられた滑車を介して対向する枠組み部材の下部に備えられた連結する部位に連結され、
    該ワイヤー或いはチェーン等の部材の中間位置には該ワイヤー或いはチェーン等の長さを調整する機構を備え、
    該ワイヤー或いはチェーン等の長さを調整する機構により該ワイヤー或いはチェーン等の長さを調整することにより該一対のロの字型をなす部材を個別に上下させ、重量物の昇降、足場の昇降或いは傾斜足場の形成を行う昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置であることを特徴とする、
    請求項16記載の重量物載置装置の使用方法。
  18. 該重量物載置装置の強度を有する柱状の部材は、
    その高さが該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置の載置位置に該巻上機の本体及び作動のために必要な高さを加えた長さ以上の長さを有するであることを特徴とする、
    請求項16又は17記載の重量物載置装置の使用方法。
  19. 該重量物リフトアップ装置と連結する複数の部材は、
    該柱状の部材と重量物リフトアップ装置の該柱状の部材と正対する側の両側の柱状部材とを連接するものであり、
    該当の高さに於いて三角形の形状をなすことを特徴とする、
    請求項16乃至18の何れか一に記載の重量物載置装置の使用方法。
  20. 該重量物リフトアップ装置と連結する複数の部材の該柱状の部材と重量物リフトアップ装置の該柱状の部材と正対する側の両側の柱状部材とを連接する位置は、
    複数の位置に配置されることを特徴とする、
    請求項19記載の重量物載置装置の使用方法。
  21. 該重量物リフトアップ装置と連結する複数の部材のうち最上部の部材は、
    重量物リフトアップ装置の該柱状の部材と正対する側と反対側に設置される略門型の部材と連接され、
    該当の高さに於いて三角形の形状をなすことを特徴とする、
    請求項16乃至20の何れか一に記載の重量物載置装置の使用方法。
  22. 該巻上機は、
    ホイスト、チェーンブロック、油圧式巻上機,空気圧式巻上機、電動式巻上機或いは圧縮空気を原動力とする空気ホイストの何れかであることを特徴とする、
    請求項16乃至621の何れか一に記載の重量物載置装置の使用方法。
  23. 該巻上機は該梁状の部材に沿って移動することが可能な構成であって、
    該梁状の部材はその下面にスライダーを備え、これにより該巻上機及び重量物を横方向に移動できることを特徴とする、
    請求項16乃至22の何れか一に記載の重量物載置装置の使用方法。
  24. 該重量物載置装置に於いて、
    該柱状の部材の脚部部材はさらに別個の固定脚を備え、
    重量物を載置或いは足場としての使用時には車輪への負荷をなくし安定性を向上させることを特徴とする、
    請求項16乃至23の何れか一に記載の重量物載置装置の使用方法。
  25. 該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、
    滑車の設置位置は一対の枠組み部材の上側の水平部材の中央付近に設定され、
    且つ、該略門型をなす部材中央下部のワイヤー或いはチェーン等の部材を連結する部位はその位置が一対の柱状部の中央からシフトして設定されていることを特徴とする、
    請求項16乃至24の何れか一に記載の重量物載置装置の使用方法。
  26. 該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、
    該ワイヤー或いはチェーン等の長さを調整する機構は、
    レバブロックであることを特徴とする、
    請求項16乃至25の何れか一に記載の重量物載置装置の使用方法。
  27. 該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、
    該脚部部材は車輪を備え、
    装置全体が移動可能であることを特徴とする、
    請求項16乃至26の何れか一に記載の重量物載置装置の使用方法。
  28. 該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、
    該脚部部材はさらに別個の固定脚を備え、
    重量物を載置或いは足場としての使用時には車輪への負荷をなくし安定性を向上させることを特徴とする、
    請求項27記載の重量物載置装置の使用方法。
  29. 該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、
    該一対のロの字型をなす部材の一対の柱状部が何れも枠組み部材の柱状部に嵌入され上下に可動の構成に於いて、
    該嵌入部の上方に締めボルトが備えられ、
    上下動の際のアソビを調整可能であることを特徴とする、
    請求項16乃至28の何れか一に記載の重量物載置装置の使用方法。
  30. 該昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置に於いて、
    該枠組み部材は、
    継ぎ足し部材を用いることで昇降・傾斜対応足場兼重量物リフトアップ装置の高さをかさ上げすることができることを特徴とする、
    請求項16乃至29の何れか一に記載の重量物載置装置の使用方法。
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