JP2021123423A - スクリューフィーダー - Google Patents
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Abstract
Description
従来、直圧防止板等を取り付けることで起こるホッパー内での輸送物の詰まりを未然に防ぎ、効率の良い輸送を実現するものに関する。
このため、直圧を分散させるために、直圧防止板をホッパー内に設置する場合があるが、粘り気のある輸送物(貯留物)では、ホッパー内でブリッジを起こし、詰まりが生じることが多く、慎重な配慮が必要であり、また、直圧防止板を用いても、直圧防止の効果が必ず出るか疑問が多かった。
このため、隙間に挟まった付着性のある搬送物は、トラフの摩擦と羽根との摩擦でかなりの抵抗になる場合があった。
さらに、スクリューフィーダーの羽根は回転しながら輸送物を送るため、輸送物と羽根との間にも摩擦抵抗が生じる。
また、そのトルクからベアリング軸径、ローラーチェーン、架台の強度などを決めるようにしていた。
また、トルクが不足している場合には、モーターの馬力の変更等しか対処の方法がなく、一番問題となるのは、トルクが不足しており、モーターの馬力を大きくしなければならない場合は、スクリューの軸径も大きくしなければならないことが多く、再設計、再製作をしなければならない。
また、最初から輸送物の充填率の変動に対処するために、変速機を装備する場合も多い。
また、貯留物の直圧を防止し、直圧防止を兼ねたスクリューコンベヤを取り付けたスクリューフィーダーである。
直圧が少ないとは、水圧の大きいところを想像するとすべての方向から、同じ圧力がかかるのと同じ現象であり、ケーシングもないので、輸送物の逃げ場もある。
また、搬送物による直圧が少ないので、羽根は回転しながら輸送物を送るため、輸送物と羽根との間にも摩擦抵抗が少なくなる。
両者を稼働させて、合計が所定の量となるように調整する。両者ともにインバーターを使用して適切な回転に制御することができる。
駆動モーター6と駆動モーター15は、インバーター又は変速機で回転制御することができる。
16は駆動チェンホイルであり、駆動モーター15からの駆動を受け、駆動軸側ベアリング17に支持されている駆動軸18に動力を伝え、スクリューコンベヤ12を回転させることができるようになっている。また、スクリューコンベヤ12は、従動軸側ベアリング19に支持されている従動軸20に保持されている。
スクリューフィーダーが長い場合には、スクリューコンベヤの排出口をトラフ2に合流させることが有効である。
貯留物27を貯蔵するホッパー28において、ホッパー28の下部にトラフ29を設け、前記トラフ29の内部に1軸又は複数軸のスクリューフィーダー30を設置し、前記スクリューフィーダー30は、駆動軸側ベアリング31及び従動軸側ベアリング32によって支持され、駆動モーター33による動力を駆動チェンホイル34に伝達し、スクリューフィーダー30を回転させる駆動軸35及び回転を支持する従動軸36とによって構成され、トラフ29の端部に設けた排出口37から貯留物27を排出できると共に、スクリューフィーダー30の上部に1軸又は複数軸のスクリューコンベヤ38を設置し、スクリューコンベヤ38は、駆動軸側ベアリング39によって支持され、駆動モーター40による動力を駆動チェンホイル41に伝達し、スクリューコンベヤ38を回転させる駆動軸42によって構成され、スクリューコンベヤ38の羽根43を支えるプレート44を設け、スクリューコンベヤ38の一端をケーシング45で囲い、ケーシング45の端部に設けた排出口46から貯留物を排出できるスクリューフィーダーとした。
44は、羽根を支えるプレートである。本実施例の場合、従動軸の支えがないため、駆動軸側ベアリング39を2個設置することが有効である。また、羽根43を支えるプレート44を設けることで、スクリューコンベヤ38を安定して回転させることができる。
また、場合によっては、これらのスクリューフィーダー及びスクリューコンベヤをそれぞれ別々に回転させる場合、一部のスクリューフィーダーのみを高速回転させる場合、また、輸送物が詰まった場合に、一部のスクリューフィーダーを逆回転させることで、詰まりを解消することができる場合もある。
さらに、スクリュー軸の大きさ、羽根の大きさ、また、羽根を付ける間隔等については、適宜調整することができる。
2 トラフ
3 スクリューフィーダー
4 スクリュー軸
5 羽根
6 駆動モーター
7 駆動チェンホイル
8 駆動軸側ベアリング
9 駆動軸
10 従動軸側ベアリング
11 従動軸
12 スクリューコンベヤ
13 スクリュー軸
14 羽根
15 駆動モーター
16 駆動チェンホイル
17 ベアリング
18 駆動軸
19 従動軸側ベアリング
20 従動軸
21 排出口
22 ケーシング
23 排出口
24 貯留物
25 排出口
26 排出口
27 貯留物
28 ホッパー
29 トラフ
30 スクリューフィーダー
31 駆動軸側ベアリング
32 従動軸側ベアリング
33 駆動モーター
34 駆動チェンホイル
35 駆動軸
36 従動軸
37 排出口
38 スクリューコンベヤ
39 駆動軸側ベアリング
40 駆動モーター
41 駆動チェンホイル
42 駆動軸
43 羽根
44 プレート
45 ケーシング
46 排出口
47 ホッパー
48 貯留物
49 スクリューフィーダー
50 直圧防止板
Claims (4)
- 貯留物を貯蔵するホッパーにおいて、ホッパーの下部にトラフを設け、前記トラフの内部に1軸又は複数軸のスクリューフィーダーを設置し、
前記スクリューフィーダーは、駆動軸側ベアリング及び従動軸側ベアリングによって支持され、駆動モーターによる動力を駆動チェンホイルに伝達し、前記スクリューフィーダーを回転させる駆動軸及び回転を支持する従動軸とによって構成され、前記トラフの端部に設けた排出口から貯留物を排出できると共に、
前記スクリューフィーダーの上部に1軸又は複数軸のスクリューコンベヤを設置し、
前記スクリューコンベヤは、駆動軸側ベアリング及び従動軸側ベアリングによって支持され、駆動モーターによる動力を駆動チェンホイルに伝達し、前記スクリューコンベヤを回転させる駆動軸及び回転を支持する従動軸とによって構成され、前記スクリューコンベヤの一端をケーシングで囲い、前記ケーシングの端部に設けた排出口から貯留物を排出できることを特徴とするスクリューフィーダー。 - 前記ケーシングの端部に設けた排出口から排出する貯留物を、前記トラフに合流させ、前記トラフの端部に設けた排出口から貯留物を排出することができる請求項1記載のスクリューフィーダー。
- 前記ケーシングの端部に設けた排出口から排出する貯留物を、前記トラフの途中に合流させ、合流位置の前記スクリューフィーダーの羽根の間隔を大きくしたことを特徴とする請求項1に記載のスクリューフィーダー。
- 貯留物を貯蔵するホッパーにおいて、ホッパーの下部にトラフを設け、前記トラフの内部に1軸又は複数軸のスクリューフィーダーを設置し、
前記スクリューフィーダーは、駆動軸側ベアリング及び従動軸側ベアリングによって支持され、駆動モーターによる動力を駆動チェンホイルに伝達し、前記スクリューフィーダーを回転させる駆動軸及び回転を支持する従動軸とによって構成され、前記トラフの端部に設けた排出口から貯留物を排出できると共に、
前記スクリューフィーダーの上部に1軸又は複数軸のスクリューコンベヤを設置し、
前記スクリューコンベヤは、駆動軸側ベアリングによってのみ支持され、駆動モーターによる動力を駆動チェンホイルに伝達し、前記スクリューコンベヤを回転させる駆動軸によって構成され、前記スクリューコンベヤの羽根を支えるプレートを設け、前記スクリューコンベヤの一端をケーシングで囲い、前記ケーシングの端部に設けた排出口から貯留物を排出できることを特徴とするスクリューフィーダー。
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- 2020-01-31 JP JP2020015145A patent/JP7541320B2/ja active Active
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