JP2021120224A - 管路ライニング材の製造方法 - Google Patents
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ジアリルフタレートを含有したラジカル重合性モノマーによって架橋する硬化性樹脂を主成分とした外側ライニング部材用コンパウンドと、ジアリルフタレートを含有したラジカル重合性モノマーによって架橋する硬化性樹脂を主成分とした内側ライニング部材用コンパウンドを調製する調製工程と、
前記調製工程で調製された前記外側ライニング部材用コンパウンドを、外側ライニング部材の基材層である第1基材層に含浸し、該調製工程で調製された前記内側ライニング部材用コンパウンドを、内側ライニング部材の基材層である第2基材層に含浸する含浸工程と、
前記第2基材層が内側に位置する前記内側ライニング部材を該第2基材層が外側にくるようにめくり返しながら、該内側ライニング部材を、前記外側ライニング部材の内側に挿入し、該第2基材層と前記第1基材層を接触させる反転挿入工程とを有し、
前記調製工程が、前記外側ライニング部材用コンパウンドとして、前記含浸工程で含浸するコンパウンド全体を100重量%にした場合に、4.5重量%未満のスチレンモノマーが含まれたコンパウンドを調整するとともに、前記内側ライニング部材用コンパウンドとして、該含浸工程で含浸するコンパウンド全体を100重量%にした場合に、4.5重量%未満のスチレンモノマーが含まれたコンパウンドを調整する工程であり、
前記反転挿入工程が、前記内側ライニング部材用コンパウンド以外にはスチレンモノマーを含有していない前記第2基材層と、前記外側ライニング部材用コンパウンド以外にはスチレンモノマーを含有していない前記第1基材層を接触させる工程であることを特徴とする。
以下、本発明の実施の形態についてより具体的に実施例を用いて詳述する。なお、本発明は以下の実施例に限定されない。
ベースホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤に20.0重量%のジアリルフタレートが含まれたノンスチレンタイプのものを用いた。ここでの20.0重量%は、ベースホース主剤全体を100重量%にした場合の割合であって、表1では“ベースホース主剤DAP含有率”の欄に記されている。この実施例1では、ベースホースに含浸するコンパウンド(主剤の他、充填剤や、硬化剤、各種の添加剤等が含有されているもの)には、15.2重量%のジアリルフタレートが含まれていることになる。ここでの15.2重量%は、ベースホースに含浸するコンパウンドを100重量%にした場合の割合であって、表1では“ベースホースコンパウンドDAP含有率”の欄に記されている。また、そのコンパウンドを含浸したベースホースには、13.0重量%のジアリルフタレートが含まれていることになる。ここでの13.0重量%は、ベースホース全体を100重量%にした場合の割合であって、表1では“ベースホースDAP含有率”の欄に記されている。
ベースホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤は、実施例1と同じものを用い、実施例1と同じベースホースを使用した。一方、キャリブレーションホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤にも20.0重量%のジアリルフタレートが含まれたものを用いた。実施例2における、硬化性樹脂が未硬化の状態の管路ライニング材には、ジアリルフタレートが13.0重量%含まれている。
ベースホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤には25.0重量%のジアリルフタレートが含まれたものを用いた。この実施例3では、ベースホースに含浸するコンパウンドには、19.0重量%のジアリルフタレートが含まれおり、そのコンパウンドを含浸したベースホースには、16.2重量%のジアリルフタレートが含まれていることになる。一方、キャリブレーションホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤には、実施例1と同じく、ジアリルフタレートは含まれておらず、実施例1と同じキャリブレーションホースを使用した。実施例3では、硬化性樹脂が未硬化の状態の管路ライニング材には、11.0重量%のジアリルフタレートが含まれている。
ベースホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤には30.0重量%のジアリルフタレートが含まれたものを用いた。この実施例4では、ベースホースに含浸するコンパウンドには、22.6重量%のジアリルフタレートが含まれおり、そのコンパウンドを含浸したベースホースには、18.6重量%のジアリルフタレートが含まれていることになる。一方、キャリブレーションホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤には、実施例1と同じく、ジアリルフタレートは含まれておらず、実施例1と同じキャリブレーションホースを使用した。実施例4では、硬化性樹脂が未硬化の状態の管路ライニング材には、13.5重量%のジアリルフタレートが含まれている。
ベースホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤には、30.0重量%のジアリルフタレートの他に、5.5重量%のスチレンモノマーが含まれたものを用いた。この実施例5では、ベースホースに含浸するコンパウンドには、22.6重量%のジアリルフタレートと、4.2重量%のスチレンモノマーが含まれおり、そのコンパウンドを含浸したベースホースには、18.6重量%のジアリルフタレートと、3.4重量%のスチレンモノマーが含まれていることになる。一方、キャリブレーションホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤には、実施例1と同じく、ジアリルフタレートは含まれておらず、実施例1と同じキャリブレーションホースを使用した。実施例5では、硬化性樹脂が未硬化の状態の管路ライニング材には、13.5重量%のジアリルフタレートと、2.4重量%のスチレンモノマーが含まれている。
ベースホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤には45.0重量%のジアリルフタレートが含まれたものを用いた。この実施例6では、ベースホースに含浸するコンパウンドには、34.1重量%のジアリルフタレートが含まれおり、そのコンパウンドを含浸したベースホースには、29.1重量%のジアリルフタレートが含まれていることになる。一方、キャリブレーションホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤には、実施例1と同じく、ジアリルフタレートは含まれておらず、実施例1と同じキャリブレーションホースを使用した。実施例6では、硬化性樹脂が未硬化の状態の管路ライニング材には、19.9重量%のジアリルフタレートが含まれている。
ベースホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤には48.0重量%のジアリルフタレートが含まれたものを用いた。この実施例7では、ベースホースに含浸するコンパウンドには、36.2重量%のジアリルフタレートが含まれおり、そのコンパウンドを含浸したベースホースには、30.7重量%のジアリルフタレートが含まれていることになる。一方、キャリブレーションホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤には、実施例1と同じく、ジアリルフタレートは含まれておらず、実施例1と同じキャリブレーションホースを使用した。実施例7では、硬化性樹脂が未硬化の状態の管路ライニング材には、21.2重量%のジアリルフタレートが含まれている。
ベースホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤は、実施例7と同じものを用い、実施例7と同じベースホースを使用した。一方、キャリブレーションホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤にも48.0重量%のジアリルフタレートが含まれたものを用いた。実施例8における、硬化性樹脂が未硬化の状態の管路ライニング材には、ジアリルフタレートが30.7重量%含まれている。
ベースホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤には15.0重量%のジアリルフタレートが含まれたものを用いた。この実施例9では、ベースホースに含浸するコンパウンドには、11.5重量%のジアリルフタレートが含まれおり、そのコンパウンドを含浸したベースホースには、9.3重量%のジアリルフタレートが含まれていることになる。一方、キャリブレーションホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤には、実施例1と同じく、ジアリルフタレートは含まれておらず、実施例1と同じキャリブレーションホースを使用した。実施例9では、硬化性樹脂が未硬化の状態の管路ライニング材には、6.2重量%のジアリルフタレートが含まれている。
ベースホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤には18.0重量%のジアリルフタレートが含まれたものを用いた。この実施例2では、ベースホースに含浸するコンパウンドには、13.7重量%のジアリルフタレートが含まれおり、そのコンパウンドを含浸したベースホースには、11.1重量%のジアリルフタレートが含まれていることになる。一方、キャリブレーションホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤には、実施例1と同じく、ジアリルフタレートは含まれておらず、実施例1と同じキャリブレーションホースを使用した。実施例10では、硬化性樹脂が未硬化の状態の管路ライニング材には、7.4重量%のジアリルフタレートが含まれている。
ベースホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤には49.0重量%のジアリルフタレートが含まれたものを用いた。この実施例11では、ベースホースに含浸するコンパウンドには、37.0重量%のジアリルフタレートが含まれおり、そのコンパウンドを含浸したベースホースには、31.6重量%のジアリルフタレートが含まれていることになる。一方、キャリブレーションホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤にも49.0重量%のジアリルフタレートが含まれたものを用いた。実施例11における、硬化性樹脂が未硬化の状態の管路ライニング材には、ジアリルフタレートが31.6重量%含まれている。
ベースホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤には、ジアリルフタレートは含まれておらず、6.0重量%のスチレンモノマーが含まれている。この比較例1では、ベースホースに含浸するコンパウンドにも、ジアリルフタレートは含まれておらず、4.5重量%のスチレンモノマーが含まれている。そのコンパウンドを含浸したベースホースには、ジアリルフタレートは含まれておらず、3.5重量%のスチレンモノマーが含まれていることになる。一方、キャリブレーションホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤には、実施例1と同じく、ジアリルフタレートもスチレンモノマーも含まれておらず、実施例1と同じキャリブレーションホースを使用した。比較例1では、硬化性樹脂が未硬化の状態の管路ライニング材には、ジアリルフタレートは含まれておらず、2.5重量%のスチレンモノマーが含まれており、比較例1における未硬化の状態の管路ライニング材は低スチレンタイプの一例に相当する。
ベースホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤には、ジアリルフタレートは含まれておらず、13.0重量%のスチレンモノマーが含まれている。この比較例2でも、ベースホースに含浸するコンパウンドには、ジアリルフタレートは含まれておらず、10.0重量%のスチレンモノマーが含まれている。そのコンパウンドを含浸したベースホースには、ジアリルフタレートは含まれておらず、8.5重量%のスチレンモノマーが含まれていることになる。一方、キャリブレーションホースの基材層に含浸するコンパウンドの主剤には、実施例1と同じく、ジアリルフタレートもスチレンモノマーも含まれておらず、実施例1と同じキャリブレーションホースを使用した。比較例2でも、硬化性樹脂が未硬化の状態の管路ライニング材には、ジアリルフタレートは含まれていないが、5.7重量%のスチレンモノマーは含まれており、比較例2における未硬化の状態の管路ライニング材も低スチレンタイプの一例に相当する。
地中に埋設された管路の内周壁を裏打ちする用途に用いられ、ラジカル重合性モノマーによって架橋する硬化性樹脂を主成分としたコンパウンドを含浸し該硬化性樹脂が未硬化の状態の管路ライニング材において、
前記ラジカル重合性モノマーとしてジアリルフタレートを含有していることを特徴とする。
前記硬化性樹脂は、熱硬化性樹脂であることを特徴としてもよい。
未硬化の状態の管路ライニング材全体を100重量%にした場合に、ジアリルフタレートを8.3重量%以上30.7重量%以下の範囲で含有し、
前記管路の内径に対して2.4%以上4.0%以下の厚さを有することを特徴とする態様であることが好ましい。
前記管路の内周壁側に位置することになる外側ライニング部材と、
前記外側ライニング部材よりも内側に位置することになるものであって、該外側ライニング部材よりも厚みが薄い内側ライニング部材とを有し、
前記外側ライニング部材が、スチレンモノマーを含有しないものであることを特徴とそてもよいし、
さらには、
前記内側ライニング部材も、スチレンモノマーを含有しないものであることを特徴としてもよい。
このコンパウンド全体を100重量%にした場合に、15.2重量%以上36.2重量%以下のジアリルフタレートを含むラジカル重合性モノマーを含有するものであることを特徴とするコンパウンドであってもよい。
地中に埋設された管路の内周壁を裏打ちする用途に用いられ、ラジカル重合性モノマーによって架橋する硬化性樹脂を主成分としたコンパウンドを含浸し該硬化性樹脂が未硬化の状態の管路ライニング材において、
前記管路の内周壁側に位置することになる外側ライニング部材と、
前記外側ライニング部材よりも内側に位置することになるものであって、該外側ライニング部材よりも厚みが薄い内側ライニング部材とを有し、
前記ラジカル重合性モノマーとしてジアリルフタレートを含有し、
前記外側ライニング部材が、スチレンモノマーを含有しないものであり、
前記内側ライニング部材も、スチレンモノマーを含有しないものであり、
硬化した後では、50年後の予測曲げ弾性係数が4000MPa以上になることを特徴とする。
前記管路の内径に対して2.4%以上4.0%以下の厚さを有することを特徴としてもよい。
地中に埋設された管路の内周壁を裏打ちする用途に用いられ、ラジカル重合性モノマーによって架橋する硬化性樹脂を主成分としたコンパウンドを含浸し該硬化性樹脂が未硬化の状態の管路ライニング材において、
前記管路の内周壁側に位置することになる外側ライニング部材と、
前記外側ライニング部材よりも内側に位置することになる内側ライニング部材とを有し、
前記ラジカル重合性モノマーとしてジアリルフタレートを含有し、
前記内側ライニング部材は、含浸するコンパウンド全体を100重量%にした場合に、4.5重量%未満のスチレンモノマーが含まれた第1コンパウンドを含浸したものであり、
前記外側ライニング部材は、含浸するコンパウンド全体を100重量%にした場合に、4.5重量%未満のスチレンモノマーが含まれた第2コンパウンドを含浸したものであり、
前記第1コンパウンドおよび前記第2コンパウンド以外にはスチレンモノマーを含有しないものであり、
硬化した後では、50年後の予測曲げ弾性係数が4000MPa以上になることを特徴とする。
スチレンモノマーを含有しない代わりにジアリルフタレートを含有したラジカル重合性モノマーによって架橋する硬化性樹脂を主成分とした外側ライニング部材用コンパウンドと、スチレンモノマーを含まないラジカル重合性モノマーによって架橋する硬化性樹脂を主成分とした内側ライニング部材用コンパウンドを調製する調製工程と、
前記調製工程で調製された前記外側ライニング部材用コンパウンドを、外側ライニング部材の基材層である第1基材層に含浸し、該調製工程で調製された前記内側ライニング部材用コンパウンドを、内側ライニング部材の基材層である第2基材層に含浸する含浸工程と、
前記第2基材層が内側に位置する前記内側ライニング部材を該第2基材層が外側にくるようにめくり返しながら、該内側ライニング部材を、前記外側ライニング部材の内側に挿入し、該第2基材層と前記第1基材層を接触させる反転挿入工程とを有することを特徴とする。
10 ベースホース
11 基材層
12 ガスバリア層
20 キャリブレーションホース
21 基材層
22 伸長層
95 管路
95a 内周壁
Claims (1)
- ジアリルフタレートを含有したラジカル重合性モノマーによって架橋する硬化性樹脂を主成分とした外側ライニング部材用コンパウンドと、ジアリルフタレートを含有したラジカル重合性モノマーによって架橋する硬化性樹脂を主成分とした内側ライニング部材用コンパウンドを調製する調製工程と、
前記調製工程で調製された前記外側ライニング部材用コンパウンドを、外側ライニング部材の基材層である第1基材層に含浸し、該調製工程で調製された前記内側ライニング部材用コンパウンドを、内側ライニング部材の基材層である第2基材層に含浸する含浸工程と、
前記第2基材層が内側に位置する前記内側ライニング部材を該第2基材層が外側にくるようにめくり返しながら、該内側ライニング部材を、前記外側ライニング部材の内側に挿入し、該第2基材層と前記第1基材層を接触させる反転挿入工程とを有し、
前記調製工程が、前記外側ライニング部材用コンパウンドとして、前記含浸工程で含浸するコンパウンド全体を100重量%にした場合に、4.5重量%未満のスチレンモノマーが含まれたコンパウンドを調整するとともに、前記内側ライニング部材用コンパウンドとして、該含浸工程で含浸するコンパウンド全体を100重量%にした場合に、4.5重量%未満のスチレンモノマーが含まれたコンパウンドを調整する工程であり、
前記反転挿入工程が、前記内側ライニング部材用コンパウンド以外にはスチレンモノマーを含有していない前記第2基材層と、前記外側ライニング部材用コンパウンド以外にはスチレンモノマーを含有していない前記第1基材層を接触させる工程であることを特徴とする管路ライニング材の製造方法。
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