JPH0756358B2 - 地中に埋設された管路の内張り方法 - Google Patents

地中に埋設された管路の内張り方法

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JPH0756358B2
JPH0756358B2 JP2044690A JP4469090A JPH0756358B2 JP H0756358 B2 JPH0756358 B2 JP H0756358B2 JP 2044690 A JP2044690 A JP 2044690A JP 4469090 A JP4469090 A JP 4469090A JP H0756358 B2 JPH0756358 B2 JP H0756358B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、繊維フリースからなる少なくとも1つの層を
有する内張り用チューブを使用し、この繊維フリース層
を硬化性合成樹脂で含浸させ、内張り用チューブを管路
内に導入し、補修すべき管路の内壁に圧力媒体を用いて
押圧し、該合成樹脂を硬化させることにより、地中に埋
設された管路、特にコンクリート、石綿セメント又は土
からなる排水管を内張りする方法に関する。
従来の技術 内張りの外側に液不透過性の層を施すことよりなるこの
種の方法は、公知である(西ドイツ国特許第2240153号
明細書)。この不透過性の層により管路を予備的に洗浄
処理することは省くことができるが、老朽管では流動断
面の大部分は塞ぐ可能性のある沈殿物が次第に溜まるこ
とから、徹底的な洗浄が必要なことは知られている。
液不透過性の外層によって内張りを管路の内壁と結合す
ることはできないことから、例えば亀裂又は破損した管
接合部のような漏洩箇所は填隙することができず、その
結果地中から浸入した水が内張りと溝内壁との間の管状
空隙に溜まることになる。あらゆる種類の内張りでは配
管終了後、フライス盤で削る必要のある側方取入口及び
家庭用接続口を介して、新しい内張りであるにも拘わら
ず地下水が管路内に浸入するか又は逆に排水が周辺地中
に漏出する可能性がある。長手方向へのずれを阻止する
ために内張りを管路内に固定することは未だ実現されて
いない。家庭用接続口の接合は公知方法によって水密に
行なうことができない。導入された内張り用チューブと
前記管路との間には背面を通る流れが生じる。硬化した
チューブの長手方向の膨張は、少なくとも部分的に側方
取入口及び家庭用接続口を塞ぐ可能性がある。
内張り用チューブは、またその内部に樹脂不透過性の層
を有する。
更に、補修すべき管路内に導入された内張り用チューブ
が内側に樹脂不透過性の層をまた外側に合成樹脂で含浸
された層を有するように構成する方法も公知である(西
ドイツ国特許第2362784号明細書)。この内張り用チュ
ーブは、裏返すことにより管路内に導入され、従って最
初内側にあった。合成樹脂で含浸された層が外側にく
る。二層内張り用チューブを裏返すためには、圧縮押曲
げ処理を行なわなければならないことから、裏返し範囲
には極めて大きな力が必要となる。この圧縮押曲げ処理
によって樹脂は、含浸された繊維層から押し出され、必
然的に空気によって代えられる。
この2つの公知方法では、専ら硬化可能の合成樹脂で含
浸された繊維フリース層を有する内張り用チューブが使
用され、従ってこの場合には、合成樹脂の種類を決定し
なければならない。従来公知の価格的に好ましいポリエ
ステル樹脂は、補修すべき管路の湿った内側と接着結合
することができず、また硬化処理中に著しく収縮するこ
とから、補修すべき管路と内張り用チューブとの間に環
状空隙が生じ、このことにより、地中からの水が老朽管
の破損箇所を通って環状空隙内に流れ込み、また地中か
らの水が家庭用接続口及び側方取入口を介して補修され
た管路内に入り込んで充満されるという欠点を有する。
また、逆に排水が同じ流路を通って周辺地中に漏出する
可能性もある。
発明が解決しようとする課題 本発明は、先に記載した形式の地中に埋設された管路を
補修する方法において、良好に付着し、また無張力下に
硬化可能の合成樹脂を極く少量用いて、内張り用チュー
ブと補修すべき管路とを強固に付着結合することができ
るように構成することを根本課題とする。
課題を解決するための手段 この課題は、請求項1の特徴部に示した処理工程によっ
て解決される。
使用される内張り用チューブは、それぞれ繊維フリース
からなる外層及び内層と、これらの両層間に配置された
液不透過性の薄い遮断層とから構成されていることか
ら、外層の厚さを選択することによって、老朽管の内壁
に良好に付着しかつ無張力下に硬化する合成樹脂の量を
調整することができる。地中に埋設された老朽管の内壁
に良好に付着しかつ無張力下に硬化する合成樹脂はエポ
キシ樹脂である。
内張り用チューブの繊維フリースからなる内層は、例え
ばポリエステル樹脂の硬化時における収縮率を0.3%以
下にまで下げる化学物質が添加されているポリエステル
樹脂で含浸させることができる。
この種の合成樹脂を使用することによって、補修すべき
管路の内壁に押圧された内張り用チューブは、合成樹脂
の硬化中も形状安定であり、内張り用チューブと老朽管
との間に環状空隙が生じることはない。外層の合成樹脂
は、老朽管との接着結合に関与し、これにより老朽管と
内張り用チューブとは一体化し、その安定性は主として
老朽管によって決定される。
本発明方法で使用される内張り用チューブは、専らフェ
ルトから仕上げられたチューブと同様に処理することが
できる。外層及び内層は、補修すべき管路に内張り用チ
ューブを導入する前に樹脂で含浸処理する。それぞれ繊
維フリースからなる外層と内層との間に施された液不透
過性の薄い遮断層は、補修すべき管路に内張り用チュー
ブを導入する際に、その外層によって保護されることか
ら、極めて薄く構成することができる。外層を形成する
繊維フリースは、老朽管との結合に必要な量の樹脂を受
容し得る程度の厚さを有していなければならない。
補修すべき老朽管の内壁に内張り用チューブを押圧する
ため、校正チューブを倒立管を通じて内張り用チューブ
内に導入して裏返す。
校正チューブは、内側に繊維フリース層を、また外側に
液不透過性のプラスチック層を有し、その際この繊維フ
リース層の厚さは、管路に先に導入されている内張り用
チューブの繊維フリース層よりも薄い。
校正チューブの繊維フリース層は、内張りチューブの繊
維フリース内層とは異なる物質からなっていてよい。即
ち、一方の繊維フリース層は、ガラスフリースからな
り、また他方は、ポリエステルフリースから仕上げるこ
とができる。
本方法は、校正チューブの繊維フリース層及び内張り用
チューブの繊維フリース内層を含浸させるために異なる
合成樹脂を使用することを可能にする。
校正チューブの繊維フリース層に含浸させる合成樹脂
は、内張り用チューブの繊維フリース内層に含浸させる
ために使用した合成樹脂よりも高い耐化学薬品性を有利
に備えている。
本発明の他の特徴は、請求項2以下に示されている。
実施例 本発明方法の実施例を図面に示し、以下に詳述する。
第1図〜第3図に示した、地中に埋設された管路1は排
水溝を構成し、破損箇所2、3、4、5、6を有する。
この管路を補修するため管路の内部に多層内張り7を施
すが、これは2工程法で管路内に導入される。
第1処理工程でロープ及びウインチを用いて多層内張り
用チューブ8を折り重ねた状態でマンホール9に引き込
む。
第1図には、折り重ねられた内張り用チューブ8の横断
面図も描かれており、これは折り重ねられた内張り用チ
ューブが管路1の内輪郭10に適合され、また管路内でC
字状を形成することを示している。
更に、第1図から、内張り用チューブ8は、2個のマン
ホール9及び11間の管路1の全長に亘って延びているこ
とが明らかである。
内張り用チューブ8は、それぞれ繊維フリースからなる
外層12及び内層13と、これらの両層間に配置された液不
透過性の薄い遮断層14とからなる。遮断層は、プラスチ
ックから仕上げられたチューブラフィルムとして構成さ
れ、例えばポリエチレン、ポリプロピレン又はポリウレ
タンから製造され、また例えば厚さ0.5mmを有するもの
であってよい。外層12は、内張り用チューブの壁厚の約
3分の1を有し、また内層13は、内張り用チューブの壁
厚の約3分の2を有する。外層及び内層用の繊維フリー
スとしては、ポリエステルフリースもしくはガラス繊維
フリース、又はポリエステル繊維及びガラス繊維からな
る組成物を使用することができる。
外層12は、管路内に内張り用チューブを導入する前に、
部分的にか又は全体的に、管材に良好に付着し、また無
張力下に硬化可能の合成樹脂で含浸処理する。内層13
は、補修すべき管路に内張り用チューブを引き込む前
に、同じか又は異なる合成樹脂で含浸処理する。
補修すべき管路1の内壁に内張り用チューブを押圧する
ため、倒立管17を通じて内張り用チューブ8の内部18内
に導入して裏返しされる二層校正チューブ16を使用す
る。
校正チューブ16は、内側に繊維フリース層19を、また外
側に液不透過性のプラスチック層20を有する。導管21を
介して倒立管17内に装入される圧力媒体、例えば水の作
用下に実施する裏返し工程によって、最初内側にあった
繊維フリース層19は、内張り用チューブ8の内層13に押
圧される。
校正チューブ16を導入する前に、繊維フリース層19を合
成樹脂で含浸させることもできる。校正チューブの繊維
フリース層は、校正チューブが管路内に導入されるまで
はその内部に存在する樹脂用支持体を構成するという本
質的な課題を有するとはいえ、極めて薄く構成すること
ができ、例えば1〜3mmの厚さを有していてよい。
しかし、校正チューブを内張り用チューブ内に導入して
裏返す際に、内張り用チューブ側の樹脂で含浸されてい
る繊維フリース内層13が圧迫され、その合成樹脂を校正
チューブ側の繊維フリース層19内に浸入させ、こうして
内張り内で隣接する双方の繊維フリース層が結合される
場合には、校正チューブ側の繊維フリース層への含浸処
理は、省略することができる。
内張り用チューブ側の繊維フリース内層13に過剰量の樹
脂を施すこともでき、その際この量は内張り工程で校正
チューブ側の含浸されていない繊維フリース層19内に浸
入するのに十分な量である。
校正チューブ16は、その直径に関して内張り用チューブ
の内径よりも小さく選択し、これにより校正チューブ
は、その導入裏返し過程で半径方向に膨張し、内張り用
チューブに押圧される。
第4図に示した実施例では、排水溝として構成された管
路1は、家庭用接続口21又は多くは側方取入口と校正マ
ンホール22とを備えている。
管路のチューブ状多層内張り7は、厚さ1mmの繊維フリ
ース外層12を有する。この繊維フリース外層は、範囲a
及びbで、管路への内張り用チューブの引き込み前に手
で塗布されたコーティング(充填媒体)で含浸されてい
る。内張り用チューブのこの種の部分調合は、家庭用接
続口、側方取入口及び校正マンホールの範囲における地
下水位が高い場合に有利である。この充填媒体によって
内張りの背面を、地下から浸入する水又は側方取入口か
ら漏出する排水が流過することは阻止される。
内張りを施し、フリース層内の樹脂を硬化した後、範囲
c及びdをロボットによりフライス盤で削り取る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、折り重ねられた状態で導入された内張り用チ
ューブを有する地中に埋設された補修すべき管路の縦断
面図、第2図は、一部が内張り用チューブ内に導入され
て裏返しされた校正チューブを有する、第1図に示した
管路の縦断面図、第3図は、内張りされた管路の縦断面
図、第4図は、家庭用接続口及びマンホール接続口と共
に内張りされた排水溝を示す縦断面図である。 1…管路、8…内張り用チューブ、12…外層、13…内
層、14…遮断層、16…校正チューブ、17…倒立管、19…
繊維フリース層、20…液不透過性プラスチック層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−222739(JP,A) 特表 昭63−502050(JP,A)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】繊維フリースからなる少なくとも1つの層
    を有する内張り用チューブを使用し、この繊維フリース
    層を硬化性合成樹脂で含浸させ、内張り用チューブを管
    路内に導入し、補修すべき管路の内壁に圧力媒体を用い
    て押圧し、該合成樹脂を硬化させることにより、地中に
    埋設された管路を内張りする方法において、内張りすべ
    き管又は溝の外部で、それぞれ繊維フリースからなる外
    層(12)及び内層(13)と、これらの両層間に配置され
    た液不透過性の薄い遮断層(14)とからなる内張り用チ
    ューブ(8)を形成させ、その際外層(12)を、管材及
    び溝材に良好に付着しかつ無張力下に硬化する合成樹脂
    で含浸させ、内層(13)を、硬化時に管又は溝の内側と
    外側との付着結合又は接着結合を妨げない僅かな収縮を
    示す、同一又は異なる合成樹脂で含浸させることを特徴
    とする地中に埋設された管路の内張り法。
  2. 【請求項2】繊維フリース外層(12)の含浸のためにエ
    ポキシ樹脂を使用し、かつ繊維フリース内層(13)の含
    浸のためにポリエステル樹脂を使用し、該ポリエステル
    樹脂に硬化時に収縮率を下げる化学物質を添加する請求
    項1記載の方法。
  3. 【請求項3】遮断層(14)としてプラスチックからなる
    チューブラフイルムを使用する請求項1又は2に記載の
    方法。
  4. 【請求項4】内張り用チューブ(8)の層厚の約3分の
    1を占める繊維フリース外層(12)と、内張り用チュー
    ブ(8)の層厚の約3分の2を占める繊維フリース内層
    (13)とを有する内張り用チューブを使用する請求項1
    から3までのいずれか1項記載の方法。
  5. 【請求項5】繊維フリースとしてポリエステルフリース
    もしくはガラス繊維フリース又はポリエステル繊維もし
    くはガラス繊維からなる組合せ物を使用する請求項1か
    ら4までのいずれか1項記載の方法。
  6. 【請求項6】補修すべき管路(1)の内壁に内張り用チ
    ューブ(8)を押圧するため、倒立管(17)を通じて内
    張り用チューブ(8)の内部に導入して裏返しされる校
    正チューブ(16)を使用し、この校正チューブ(16)が
    内側に繊維フリース層(19)を有しかつ外側に液不透過
    性のプラスチック層(20)を有し、この繊維フリース層
    (19)の厚さが管路(1)に先に導入された内張り用チ
    ューブの繊維フリース内層(13)より薄い請求項1記載
    の方法。
  7. 【請求項7】校正チューブ(16)を導入して裏返しする
    前に、この校正チューブ(16)の繊維フリース層(19)
    を合成樹脂で含浸させる請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】校正チューブ(16)の繊維フリース層(1
    9)が1〜3mmの厚さを有する請求項6又は7記載の方
    法。
  9. 【請求項9】校正チューブ(16)の繊維フリース層(1
    9)が内張り用チューブ(8)の繊維フリース内層(1
    3)とは異なる物質からなる請求項6記載の方法。
  10. 【請求項10】一方の繊維フリース層がガラスフリース
    からなり、他の繊維フリース層がポリエステルフリース
    からなる請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】校正チューブ(16)の繊維フリース層
    (19)及び内張り用チューブ(8)の繊維フリース内層
    (13)に含浸させる合成樹脂が互いに異なるものである
    請求項7から10までのいずれか1項記載の方法。
  12. 【請求項12】校正チューブ(16)の繊維フリース層
    (19)に含浸させる合成樹脂が、内張り用チューブ
    (8)の繊維フリース内層(13)に含浸させるために使
    用した合成樹脂よりも高い耐化学薬品性を有する請求項
    9記載の方法。
  13. 【請求項13】内張り用チューブ(8)の繊維フリース
    内層(13)は過剰量の樹脂で含浸させるが、校正チュー
    ブ(16)は樹脂で含浸させない請求項6記載の方法。
  14. 【請求項14】内張り用チューブ(8)が、補修すべき
    管内への該内張り用チューブの引き込み前に手で塗布さ
    れたコーティング(充填媒体)を場所的に限定して受容
    するため、厚さ1mmの繊維フリース外層(12)を有して
    いる請求項6記載の方法。
  15. 【請求項15】校正チューブ(16)をその直径に関して
    内張り用チューブ(8)の内径よりも小さく選択し、校
    正チューブ(16)をその導入裏返し過程で半径方向に膨
    張させ、該内張り用チューブに押圧する請求項1から14
    までのいずれか1項記載の方法。
JP2044690A 1989-02-27 1990-02-27 地中に埋設された管路の内張り方法 Expired - Lifetime JPH0756358B2 (ja)

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DE3906057A DE3906057A1 (de) 1988-07-21 1989-02-27 Verfahren zum auskleiden eines im erdreich verlegten leitungsrohres
DE3906057.8 1989-02-27
DE3937478.5 1989-11-10
DE19893937478 DE3937478C2 (de) 1989-02-27 1989-11-10 Verfahren zum Auskleiden eines im Erdreich verlegten Leitungsrohres

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JPH02248797A JPH02248797A (ja) 1990-10-14
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