JP2021119886A - 落下防止具 - Google Patents

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mounting
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貴也 田上
Takaya Tanoue
貴也 田上
真次 富田
Shinji Tomita
真次 富田
秀雄 瀧田
Hideo Takita
秀雄 瀧田
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Lintec21 Co Ltd
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Abstract

【課題】収納棚の形状によらず片手で荷物を持ったままベルトの取り付けができ、取り付け後の荷物の出し入れが容易である落下防止具を提供する。【解決手段】棚板と該棚板を支える支柱又は壁からなる収納棚の収納開口に取り付けられる落下防止具であって、前記収納開口に張架されるベルトと、前記ベルトの両端部分にそれぞれ取り付けられる取り付け部と、前記取り付け部に組み合わされて前記ベルトの中央部分方向への引き抜きを防止する引き抜き防止部と、を備え、前記引き抜き防止部が落下防止具の作動時に前記ベルトが通る第1阻止部と第2阻止部とを有し、前記引き抜き防止部の裏面を前記支柱又は壁に固定して前記第1阻止部に前記ベルトが通る取付構成1又は前記引き抜き防止部の表面を前記支柱又は壁に固定して前記第2阻止部に前記ベルトが通る取付構成2の何れかを選択して取り付けられる。【選択図】図1

Description

本発明は、地震等により各種什器や本棚、または工場等の倉庫に設置された収納棚が振
動しても、これらの収納棚の棚板に載置された物品の落下や飛び出しを防止する落下防止具に関する。
従来、地震や意図しない何らかの物品の衝突等における振動、揺れ及び傾きで収納棚の
棚板に載置された物品の落下や飛び出しを防止する装置が種々提案されている。
たとえば、特許文献1に開示される落下防止具は、ベルトと、ベルトの両端部に設けら
れる支柱への取り付け部とを備え、該取り付け部は支柱の側面に当接するL字型の取り付
け本体と、支柱の一部に係合する係合突起と、取り付け本体をベルトの長手方向に伸縮可
能な伸縮手段と、を有している。
また、この落下防止具は、当該伸縮手段が、取り付け本体に対してベルトの長さを長く
する方向に移動可能なスライド片と、スライド片をベルト側に付勢するバネとを備えてお
り、ベルトの長手方向に引っ張り力がかかったときに、スライド片が、バネの付勢力に抗
して、ベルトの長さを長くする方向に移動可能な構成となっている。
特許第4128563号公報
しかしながら、特許文献1に開示される落下防止具は、その構造上、支柱の前面と側面
を使用しなければならないため、支柱の形状によってはその取り付けができなくなる課題
や、複数の荷物載置台が横方向に連続して並んでいる棚では取り付けが困難となる課題が
あった。
また、特許文献1に開示される落下防止具は、取り付け後に荷物を出し入れする際に、
荷物の前面に張設されているベルトをバックルで長くしたり、両手を用いて取り付け部の
スライド片をベルトの長手方向にスライドさせたりしなければならず、荷物載置台の使い
勝手が悪くなる課題があった。
この発明の目的は、上述した事情に鑑みなされたもので、収納棚の形状によらず取り付けが可能な、物品の落下と飛び出しを防止する落下防止具を提供することである。
また、この発明の別の目的は、取り付け後の荷物の出し入れが容易な、片手で荷物を持ったままベルトの取り付けができる落下防止具を提供することである。
また、この発明の別の目的は、1本の支柱の左右方向に複数の棚板が取り付けられている状態での取り付けが可能な落下防止具を提供することである。
本発明の落下防止具は、棚板と該棚板を支える支柱又は壁からなる収納棚の収納開口に取り付けられる落下防止具であって、前記収納開口に張架されるベルトと、前記ベルトの少くとも片端に取り付けられる取り付け部と、前記取り付け部に組み合わされて前記ベルトの中央部分方向への引抜を防止する引き抜き防止部と、を備え、前記引き抜き防止部が落下防止具の作動時に前記ベルトの通過する第1阻止部と第2阻止部とを有し、前記引き抜き防止部の裏面を前記支柱又は壁に固定して前記第1阻止部に前記ベルトが通る取付構成1又は前記引き抜き防止部の表面を前記支柱又は壁に固定して前記第2阻止部に前記ベルトが通る取付構成2の何れかを選択して設置されることを特徴とする落下防止具である。
取り付け部3と組み合わされる引き抜き防止部が落下防止具の作動時に前記ベルトの通過する第1阻止部と第2阻止部とを有し、前記引き抜き防止部の裏面を前記支柱又は壁に固定して前記第1阻止部にベルトが通る取付構成1又は前記引き抜き防止部の表面を前記支柱又は壁に固定して前記第2阻止部にベルトが通る取付構成2の何れかを選択して設置されるので、落下防止具が収納棚の前面、側面、内面の3つの部位へ設置が可能になる。
請求項2に記載された発明は、前記第1阻止部が前記引き抜き防止部の基板の一端に立設される立ち上げ部の端部に前記基板と略平行に設けられ、前記第2阻止部が前記基板の他端を加工して設けられることを特徴とする請求項1に記載の落下防止具である。
第1阻止部が前記引き抜き防止部の基板の一端に立設される立ち上げ部の端部に前記基板と略平行に設けられ、前記第2阻止部が前記基板の他端を加工して設けられるので、落下防止具の収納棚への取り付け位置の選択範囲が広がる。
請求項3に記載された発明は、前記第1阻止部又は前記第2阻止部が、前記ベルトの幅を超え且つ前記取り付け部の幅以下の寸法を有する通過溝と該溝の両側に設けられる係止突起から構成されることを特徴とする請求項1または2に記載の落下防止具である。
前記第1阻止部又は前記第2阻止部が、前記ベルトの幅を超え且つ前記取り付け部の幅以下の寸法を有する通過溝と該通過溝の両側に設けられる係止突起から構成されるので、ベルトの端部へ取り付けられた取り付け部のベルト中央方向への引き抜きを防止して収納物の落下を防ぐ。
請求項4に記載された発明は、前記取り付け部がベルト係止部を有し、該係止部に係止された前記ベルトの端部が前記取り付け部の表面から手で把持可能な長さに突出して把持部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3何れか1項に記載の落下防止具である。
取り付け部がベルト係止部を有し、該係止部に係止された前記ベルトの端部が前記取り付け部の表面から手で担持可能な長さに突出して把持部が形成されているので、取り付け部を容易に手で保持したり操作することができる。
請求項5に記載された発明は、前記把持部が、前記取付け部の表面から略直角に出ていることを特徴とする請求項4に記載の落下防止具である。
把持部が、前記取付け部の表面から略直角に出ているので手での保持が容易になる。
請求項6に記載された発明は、本発明の落下防止具は、取り付け部の少なくとも一つが一時固着部を備えることを特徴とする請求項1乃至5何れか1項に記載の落下防止具である。
取り付け部の少なくとも一つが一時固着部を備えるので、取り付け部を片手でも簡単に操作して収納棚へ取り付けることができる。
請求項7に記載された発明は、一時固着部に磁石が備えられることを特徴とする請求項6に記載の落下防止具である。
収納棚が鉄製の場合は、一時固着部に磁石が備えられるので、簡便に取り付け部を収納棚へ固着することができる。
請求項8に記載された発明は、前記一時固着部に面ファスナーが備えられることを特徴とする請求項6に記載の落下防止具である。
一時固着部に面ファスナーが備えられるので、取り付け部を収納棚の面ファスナーへ簡便に固着することができる。
請求項9に記載された発明は、前記一時固着部に粘着材が備えられることを特徴とする請求項6に記載の落下防止具である。
一時固着部に粘着材が備えられるので、磁石が付かない木製や合成樹脂の収納棚にも対応が可能になる。
請求項10に記載された発明は、前記取り付け部がベルトの長さを調節可能に構成されることを特徴とする。
取り付け部がベルトの長さを調節可能に構成されるので、取り付け部からはみ出ささせる把持部の長さの調整が容易にできる。
請求項11に記載された発明は、前記ベルトが該ベルトの中間部にベルト長さ調節部を有することを特徴とする請求項1乃至10何れか1項に記載の落下防止具である。
ベルトの中間部にベルト長さ調整部を有するので、いろいろな開口部の幅を持つ収納棚への落下防止具の取り付けや収納棚へ張架されるベルトの緩み具合の微調整が可能になる。
(A)落下防止具の平面図、(B)側面図、(C)取り付け部と引き抜き防止部の説明図である。 引き抜き防止部2の説明図である。 取り付け部3とベルト1の関係の説明図で、(A)断面図、(B)平面図である。 収納棚の前面へ取り付ける場合で、(A)取り付け前、(B)通常時、(C)ロック時の説明図である。 収納棚の側面へ取り付ける場合で、(A)取り付け前、(B)通常時、(C)ロック時の説明図である。 収納棚の内面へ取り付ける場合で、(A)取り付け前、(B)通常時、(C)ロック時の説明図である。 収納棚の前面へ取り付けた場合の説明図である。 収納棚の側面へ取り付けた場合の説明図である。 収納棚の内面へ取り付けた場合の説明図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示す本発明の実施形態の落下防止具は、ベルト1と、ベルト1の両端部分へ接続される取り付け部3と、地震時に取り付け部3のベルト中央方向への移動を阻止して、ベルトが外れるのを防止する引き抜き防止部2を備える。本図ではベルトの両端に取り付け部3と引き抜き防止部2が備えられるが、ベルトの一端を収納棚の支柱に固定して他端に引き抜き防止部が取り付けてもよい。そしてベルトの一端を支柱に固定する方法はベルトを支柱へ縛り付ける或いはネジ止めするなど固定方法は問わない。
図1(A)に示すベルト1の中間部にはベルト長さ調整部4が備えられる。ベルト長さ調整部4には、ベルトの幅を少し超える長さの溝が複数本開いている。この溝の一つへベルトをくぐらせて他の溝から取り出して取り出す長さを調整することで落下防止具全体の長さを調整することができるので色々な収納開口の幅へ対応が可能となる。
取り付け部に接続されるベルトの端は、手でつかみやすい様に把持部5を構成する。把持部は取り付け部から適宜な長さだけはみ出すように取り付け部の係止部でベルトが固定されることで作られる。把持部5はベルトをベルトの延長方向へ延ばしてもよいが、図1(B)に示すように取り付け部の表面から略直角に取り出すことで把持部5を掴みやすくなる。把持部の長さは調節可能である。
図1(C)では、取り付け部3と抜き防止部2について説明する。ベルト1は取り付け部3を一度貫通して折り返され係止部を構成する取り付け部の蓋の溝へ入り取り付け部の中で折り返してベルト端部が外へ取り出されて把持部5となる。取り付け部の表面に対して略直角に取り出された把持部の長さは手でつかみやすい長さに調整されてる。ベルト1と取り付け部の結合を確実にするために取り付け部の蓋に開けられた2つの穴を用いてベルトを鋲35で固定する。
図2に示す引き抜き防止部2は、一枚板で構成すると製造費用の削減が図れる。金属板を板金加工して構成する場合、板の片端を折り曲げて立設部22を設け、その端部を更に基板に略平行になるように折り曲げる。折り曲げ加工した部分へベルト1が通過する第1阻止部となる通過溝を形成し、通過溝の両側に係止突起23が形成される。通過溝の幅は、ベルトの幅を超え且つ取り付け部の幅以下の寸法を有する。
また、基板の他端にも第2阻止部となる通過溝と通過溝の両端の係止突起24を形成する。ベルト1が第1阻止部又は第2阻止部の通過溝に通されて落下防止具を構成する。
図3を用いてベルト1と取り付け部3の関係を説明する。ベルト1は取り付け部の基部と磁石などで構成される磁石などの一時固着部37に挟まれて貫通穴を通され、折り返されて、ベルト係止部を構成する取り付け部の第1溝33へ入り中で折り返されて第2溝34から取り付け部3の表面から外へ取り出され突出した把持部5を形成する。ベルト1と取り付け部3は鋲35により係止される。
図4を用いて収納棚100の前面へ落下防止具10を用いる取付構成1と落下防止具10の作動時の様子を説明する。落下防止具10は収納棚の支柱101へ引き抜き防止部2の基板の裏面を両面テープなどで貼り付ける。図4(A)に示すようにベルトの長さを調整した落下防止具10の取り付け部3を収納棚の手前から引き抜き防止部2へ近づけ図4(B)のように引き抜き防止部2の基板へ磁石などで固定する。ここで、基板21の表面に面ファスナーが付着されていれば、取り付け部にも面ファスナーを付着して面ファスナーによる固定もできる。また、取り付け部3へ粘着材を付着しておくことで取り付け部を引き抜き防止部へ固着することも可能である。
地震の揺れなどで収納棚の収納物が前方へ移動するとベルトが前方に押されベルトがベルト中央部分方向への力を受ける。そうすると図4(C)に示すように取り付け部3がベルト中央方向へ引かれ通過溝を通ろうとするベルト取り付け部が引き抜き防止部2の第1阻止部で移動を止められ収納物の落下が防止される。
図5を用いて収納棚100の側面へ落下防止具10を取付構成2により用いる場合と落下防止具10の作動時の様子を説明する。収納棚の前面に取り付け部が見えないようにする場合は、普段は取り付け部を支柱101の側面へ付着する。落下防止具10は収納棚の支柱101の前面へ引き抜き防止部2の基板の表面を両面テープで貼り付ける。引き抜き防止部2の立設部22は支柱の内側の側面になりベルト1で隠されるので収納棚の前面からは見えづらくなる。
図5(A)に示すようにベルトの長さを調整した落下防止具10の取り付け部3を収納棚の手前から引き抜き防止部2へ近づけ図5(B)のように支柱101の側面へ磁石などで固定する。ここで、に支柱101の側面に面ファスナーが付着されていれば、取り付け部にも面ファスナーを付着して面ファスナーによる固定もできる。また、取り付け部3の一時固着部として粘着性の部材を付着しておくことで取り付け部を支柱101へ固着することも可能である。
地震の揺れなどで収納棚の収納物が前方へ移動するとベルトが前方に押されベルトがベルト中央方向への力を受ける。そうすると図5(C)に示すように取り付け部3がベルト中央方向へ引かれベルト取り付け部が引き抜き防止部2の第2阻止部の係止突起24で移動を止められ収納物の落下が防止される。
収納棚の前面に引き抜き防止部2を付着する面を取りづらい場合に、収納棚の内面へ引き抜き防止部2を付着して取付構成1で落下防止具10を用いることもできる。
図6(A)に示すように、落下防止具10は収納棚の側壁へ引き抜き防止部2の基板の裏面を両面テープで貼り付ける。図6(A)に示すようにベルトの長さを調整した落下防止具10の取り付け部3を収納棚の手前から引き抜き防止部2へ近づけ、図6(B)のように引き抜き防止部2の基板へ磁石などで固定する。ここで、基板21の表面に面ファスナーが付着されていれば、取り付け部にも面ファスナーを付着して面ファスナーによる固定もできる。また、取り付け部3へ一時固着部として粘着性の部材を付着しておくことで取り付け部を引き抜き防止部へ固着することも可能である。
地震の揺れなどで収納棚の収納物が前方へ移動するとベルトが前方に押され取り付け部が前方に移動する。そうすると図6(C)に示すように取り付け部3がベルト中央方向へ引かれてベルト取り付け部が引き抜き防止部2の第1阻止部で移動を止められ収納物の落下が防止される。
図6のように収納棚の側壁又は支柱の内面へ引き抜き防止部2を取り付けることで一つの支柱又は側壁の左右方向に複数の棚板が取り付けられている状態での取り付けが可能になるとともに美感上も好ましい。
図7は収納棚の前面に落下防止具を収納棚の収納開口に取り付ける場合、図8は収納棚の側面に落下防止具を取り付ける場合、図9は収納棚の内面に落下防止具を取り付ける場合である。収納物の落下を防止するベルトは収納開口に張架され本やファイルのように高さが揃っている収納物の落下防止に本発明は効果的である。
本願発明の落下防止具10を図7,図8,図9の態様で振動試験を行い、震度6までの地震に十分耐えることを確認したので、本願発明による収納物の落下防止の効果は大きい。またこのように落下防止具の取り付けについて選択肢が多いので様々な場面で活用が図られる。
1 ベルト
2 引き抜き防止部
21 引き抜き防止部の基板
22 立設部
23 第1係止部
24 第2係止部
3 取り付け部
31 基部
32 通過溝
33 第1溝
34 第2溝
35 鋲
36 蓋
37 一時固着部
100 収納棚
101 支柱
102 側壁

Claims (11)

  1. 棚板と該棚板を支える支柱又は壁からなる収納棚の収納開口に取り付けられる落下防止具であって、
    前記収納開口に張架されるベルトと、前記ベルトの少くとも片端に取り付けられる取り付け部と、前記取り付け部に組み合わされて前記ベルトの中央部分方向への引き抜きを防止する引き抜き防止部と、を備え、
    前記引き抜き防止部が落下防止具の作動時に前記ベルトが通る第1阻止部と第2阻止部とを有し、
    前記引き抜き防止部の裏面を前記支柱又は壁に固定して前記第1阻止部に前記ベルトが通る取付構成1又は前記引き抜き防止部の表面を前記支柱又は壁に固定して前記第2阻止部に前記ベルトが通る取付構成2の何れかを選択して取り付けられることを特徴とする落下防止具。
  2. 前記第1阻止部が前記引き抜き防止部の基板の一端に立設される立ち上げ部の端部に前記基板と略平行に設けられ、前記第2阻止部が前記基板の他端を加工して設けられることを特徴とする請求項1に記載の落下防止具。
  3. 前記第1阻止部又は前記第2阻止部が、前記ベルトの幅を超え且つ前記取り付け部の幅以下の寸法を有する通過溝と該通過溝の両側に設けられる係止突起から構成されることを特徴とする請求項1または2に記載の落下防止具。
  4. 前記取り付け部がベルト係止部を有し、該ベルト係止部に係止された前記ベルトの端部が前記取り付け部の表面から手で把持可能な長さに突出して把持部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3何れか1項に記載の落下防止具。
  5. 前記把持部が、前記取り付け部の表面から略直角に出ていることを特徴とする請求項4に記載の落下防止具。
  6. 前記取り付け部の少なくとも一つが一時固着部を備えることを特徴とする請求項1乃至5何れか1項に記載の落下防止具。
  7. 前記一時固着部に磁石が備えられることを特徴とする請求項6に記載の落下防止具。
  8. 前記一時固着部に面ファスナーが備えられることを特徴とする請求項6に記載の落下防止具。
  9. 前記一時固着部に粘着材が備えられることを特徴とする請求項6に記載の落下防止具。
  10. 前記取り付け部が前記ベルトの長さを調節可能に構成されることを特徴とする請求項1乃至9何れか1項に記載の落下防止具。
  11. 前記ベルトが該ベルトの中間部にベルト長さ調整部を有することを特徴とする請求項1乃至10何れか1項に記載の落下防止具。
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