JP2021118927A - 視力測定装置、かかる装置を含むアセンブリ及びシステム - Google Patents

視力測定装置、かかる装置を含むアセンブリ及びシステム Download PDF

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Abstract

【課題】視力補償眼鏡を受けるように設計されたホルダを含む視力測定装置の提供。【解決手段】矯正用眼鏡を受けるように設計されたベース(410)と、前記眼鏡の光学矯正特性を調整するための部材と協働するように設計された少なくとも1つの伝動要素(425、435、445)と、伝動要素(425、435、445)を駆動するための少なくとも1つの駆動モータ(420、430、440)と、を含む視力測定装置(400)、該視力測定装置と視力補償眼鏡を含むアセンブリ及び関連するシステム。【選択図】図5

Description

本発明は視力測定の分野に関する。
それは、より詳しくは、視力測定装置のほか、かかる装置を含むアセンブリとシステムに関する。
患者の視力の測定に関して、提供すべき視力補償を、例えば試験用眼鏡やレフレクタヘッド等のレフレクタによりシミュレートすることがすでに提案されている。
レフレクタヘッドでは、試験用レンズが複数のディスクにセットされ、これが手動で、又は電動機構を使って回転される。しかしながら、このような物体は、各ディスクにセットされるレンズの枚数に関係する実質的な嵩と重さを有する。
試験用眼鏡はそれほど嵩張らない。実際には、これらは患者にとって適当な矯正力が見つかるまで、異なる矯正力を持つ試験用レンズを連続的に受けるようになされている。
しかしながら、この解決策はむしろ非実用的であり、それは特に、試験用レンズを専用箱に入れて別に保管する必要があるからである。さらに、それにはレンズの交換がかかわることから、矯正力の推移が好ましくなく、また不連続となる。
これに関して、本発明は、視力補償眼鏡を受けるように設計されたホルダを含む視力測定装置を提案するものであり、これは、前記眼鏡の光学矯正特性を調整するための部材と協働するように設計された少なくとも1つの伝動要素と、伝動要素を駆動するための少なくとも1つのモータと、を含むことを特徴とする。
それゆえ、視力測定装置は、調節部材を操作することによって、眼鏡により得られる矯正を調節することを可能にするモータを含む。眼鏡はそれによって、相応に軽量化され、それゆえ、選択された矯正力を試すために装用するのに非常に適している。
他の任意選択による、したがって非限定的な特徴によれば、
− 通信モジュールは、外部電子機器から発信される設定点を受けるように設計され、
− 制御モジュールは、受け取った設定点に応じて駆動モータを制御するように設計され、
− 視力測定装置は、視力補償眼鏡を受ける領域のそれぞれの側に配置されたディスプレイとイメージャを含み、
− 視力測定装置は、イメージャにより生成されたディスプレイの画像を解析するモジュールと、解析モジュールにより生成されたデータに応じて駆動モータを制御するモジュールと、を含む。
本発明はまた、視力測定装置と視力補償眼鏡を含むアセンブリも提案し、視力測定装置は前記眼鏡を受けるためのホルダを含み、視力測定装置は、前記眼鏡の光学矯正特性を調節するための部材と協働するように設計された少なくとも1つの伝動要素と、伝動要素を駆動するための少なくとも1つのモータと、を含むことを特徴とする。
他の任意選択による、したがって非限定的な特徴によれば、
− 視力補償眼鏡は、光軸を有する少なくとも1枚のレンズを含み、
− 視力補償眼鏡は、調節部材が移動すると、前記レンズにより生成される光軸に沿った球面屈折力を変更するように設計され、
− 視力補償眼鏡は、調節部材を移動すると、前記レンズにより生成される光軸に沿った円柱屈折力矯正を変更するように設計され、
− 視力補償眼鏡は、調節部材が移動すると、前記円柱屈折力矯正の度数を変更するように設計され、
− 視力補償眼鏡は、調節部材が移動すると、前記円柱屈折力矯正の軸を変更するように設計される。
本発明は最後に、上述のような視力測定装置と、前記外部電子機器と、を含むシステムを提案し、前記外部電子機器は別の視力測定器、例えば自動屈折率測定器又はレフクレタであることを特徴とする。
前記外部電子機器は屈折異常又は乱視測定値に応じて前記設定点を決定するようになされていてもよい。
非限定的な例として提供される添付の図面に関する以下の説明により、本発明が何であるか、及びそれをどのように実現できるかがより理解しやすくなるであろう。
可変円柱屈折力のレンズと可変球面屈折力のレンズを含む光学アセンブリを示す。 図1の光学アセンブリの断面図を示す。 図1の光学アセンブリの切断斜視図を示す。 2つのこのような光学アセンブリを含む視力補償眼鏡を示す。 図4の眼鏡を受けるための装置を示す。 図5の受容装置の中に受けられた図4の視力補償眼鏡を示す。 図5の受容装置の主要電子コンポーネントを図式的に示す。 図4の視力補償眼鏡の少なくとも1つの光学アセンブリの製造のための想定可能な変形型を示す。
図1〜3は、第一のレンズ100と第二のレンズ200を含む光学アセンブリを示す。
第一のレンズ100と第二のレンズ200はここではそれぞれ、同一のスタンド(又は本体)110のそれぞれの側に配置されている。(透明な)変形不能な分離プラテン118は、共通のスタンド110に取り付けられ、後述のように第一のレンズ100と第二のレンズ200の、液体で満たされた空洞を画定し、それゆえ、2枚のレンズ100、200は独立して動作できる。
変形型として、2枚のレンズ100、200の各々は分離できる。以下、各レンズ100、200を別々に説明する。
後述のように、第一のレンズ100は、第一のレンズの光軸Xに沿って可変円柱光学パワーを生成するように設計される。
第二のレンズ200については、第一のレンズ100の光軸Xと同じその光軸に沿って、可変球面光学パワーを生成するように設計される。
第一のレンズ100は、スタンド(又は本体)110と、柔軟透明板150と、を含む。
スタンド110は中央開口120を有し、これは一方の端で第一の(透明の)閉鎖板130により閉じられ、他方の端では分離プラテン118により閉じられており、柔軟透明板150は中央開口120の中の、第一の閉鎖板130と分離プラテン118との間に配置される。
スタンド110に組み込まれる2つの壁により、柔軟板150を、光軸Xの周囲で柔軟板150がまったく回転しないように案内できる。
スタンド110は隆条部115を有し、これは中央開口120の周辺にあり、光軸 Xに垂直で、その割線である軸を有する円柱面に内接する。
スタンド110は例えば、そのために壁112を含み、これは中央開口120を取り囲み、その自由終端は上述の隆条部115を画定する。
隆条部115の機能は、後述のように、(曲げることにより)柔軟板150の湾曲のための開始点の役割を果たす止め具を作ることである。隆条部150の円柱形状(すなわち、隆条部115が内接する円柱面)の半径はそれゆえ、最大の所望の円柱屈折力に対応する半径より小さく、一般的に約40mm以下である。
第一のレンズ100はまた、柔軟板150にしっかりと固定された第一の制御部品160も含む。
第一の制御部品160はここでは、環状の制御プラテンの形態をとり、これは中央開口120を取り囲み、180°反対の2つの領域の各々と同じ高さで、雄ねじを含む。
第一の制御部品160は、光軸Xに沿って並進移動で案内されるようにスタンド110に取り付けられる。
第一のレンズ100はまた、第一の弾性膜170も含み、これは円柱形状で、スタンド110と第一の制御部品160を接続する。
柔軟板150、第一の制御部品160、第一の弾性膜170、中間プラテン118、及びスタンド110は、液体190で満たされた空洞を形成する。ここで、この液体190は、文献、米国特許第8000022号明細書の文献において使用されているものと同じ、すなわちシリコーン油(例えばRhodrosilオイル47型)である。
スタンド110は、前述の壁112を流体が通過できるようにすることによって空洞の様々な部分間を液体が通過しやすくするための穴195を含む。
第一の弾性膜170は、後述のように、(特に引き伸ばしにより)変形することにより、柔軟板150の曲げによって引き起こされる、液体190で満たされた空洞の容積の変化を補償するように設計される。図2及び3に明瞭に示されているように、第一の弾性膜170はスタンド110の周辺に配置され、したがっていかなる光学的役割も果たさない。
円柱形の第一のレンズ100は最後に、第一の制御リング180を含み、これは光軸Xの周囲である角度にわたり回転移動のみしてもよい。第一の制御リング180は、光軸Xを中心とする雌ねじ(ここでは、その断面は正方形)を含み、それが第一の制御部品160の雄ねじと係合する。
第一の制御リング180はまた、その周辺に沿って複数の歯185も有し、それが歯車を形成し、それゆえ、第一の駆動システム(図示せず)、例えば、第一の制御リング180の歯185と相互作用するウォームねじを含む出力アクスルを有するモータにより回転駆動させることができる。
さらに、第一の制御リング180の移動を、例えばスタンド110と第一の制御リング180との間に形成されるハードストップにより限定するようになされていてもよい。
ここで、柔軟板150が曲がり、それゆえ、可変的な円柱光学パワーが得られるようにする動きについて、説明する。
以下、第一の制御部品160は、図2及び3に示されるように、その最も高い位置(図2の向きで考える)、すなわち、第一の閉鎖板130に最も近い位置にあると考える。これらの図面からわかるように、第一の制御部品160のこの位置において、柔軟板150は隆条部115と接触していない。
第一の制御リング180が(例えば、前述の第一の駆動システムによって)回転させられると、第一の制御部品160はボルト/ナットシステムにより、柔軟板150がスタンド110にしっかりと固定された円柱状隆条部115と接触するまで数度にわたって(図2の下方に)並進移動し始める(この接触は、まず図2において隆条部115の上部116で、すなわち、光軸X及び、隆条部115を含む円柱面の軸を含む平面内で発生する)。
第一の制御リング180の回転を続けることにより、第一の制御部品160と柔軟板150から形成されるアセンブリは、(図2の下方へ、すなわち第一の閉鎖板130から離れる方向へ)並進を続け、それによって柔軟板150は徐々に曲がり始め、その(曲げ)半径の値は第一の制御リング180の回転角度に正比例する。
隆条部が円柱形であることにより、柔軟板150は優先的に円柱形に変形し、これによって求められる円柱屈折力矯正が得られ、これは上述の曲げ半径の値に応じて変化するパワーを有する。
さらに、柔軟板の変形は円柱面に内接する隆条部150から始まることから、この円柱屈折力補正の軸はこの円柱面の軸に(すなわち、スタンド110に関して固定され、光軸Xに垂直な軸に)対応する。
留意される点として、柔軟板150には一般に、その非等方性、その曲げ剛性、及び、第一の弾性膜170の変形に伴う圧力上昇に応じてより大きい、又はより小さい規模の第二の変形も起こる。それゆえ、柔軟板150は一般に、純粋に円柱形ではなく、円環形状を有する。
すると、その他の球面構成部品が、任意選択により、他の光学的手段により、ここでは後述の第二のレンズ200の動作を介して補償されることも可能である。
柔軟板150の変形中、液体190で満たされた空洞内の容積は一定のままである。具体的には、柔軟板150の変形により生じる圧力上昇により、第一の弾性膜170が変形して、有効領域から発生する液体190の移動を吸収する。
さらに留意される点として、(柔軟板150により加えられる)このわずかな圧力により、運動を可逆的とすることができ、それと同時に、ボルト/ナットシステムから遊びが確実に取り除かれる。
要約すれば、第一の駆動システムにより第一の制御リング180を回転駆動することによって、第一のレンズ100の円柱屈折力は前述のように変化させられる(それに対して、円柱屈折力補正軸は前述のようにスタンド110に関して固定されている)。
第二のレンズ200は、中央開口220を有するホルダと、中央開口220の中に受けられる第二の弾性膜250と、第二の弾性膜250にしっかりと固定された第二の制御部品260と、第二の制御リング280と、を含む。
第二のレンズ200の支持部はここで、第一のレンズ110のスタンド110にしっかりと固定され、例えばそれと単独の部品を形成する。
第二の制御部品260は、ここでは3つの案内コラムによってホルダ内において並進移動で案内されるように取り付けられる。
第二の制御リング280は、光軸Xの周囲で回転移動のみさせられてもよく、その回転運動中に、第二の制御部品260は(例えば、第二の制御部品260の雄ねじと相互作用する第二の制御リング280の雌ねじにより形成される)ボルト/ナットシステムによって光軸Xに沿って並進移動させることができる。
第二の弾性膜250、第二の制御部品260、分離プラテン118、及び支持部(ここでは、共通のスタンド110)は、液体で満たされた空洞を形成し、それによって第二の制御部品260の並進移動が第二の弾性膜250の(引き伸ばしによる)弾性変形を起こさせ、それゆえ、これは基本的に球の形状をとり、その曲率半径は第二の制御部品260の位置に依存する。
それゆえ、求められる可変球面屈折力が得られる。
第二の制御リング280は、まさにその周辺に沿って複数の歯285を有して、歯車を形成し、それゆえ、第二の駆動システム(図示せず)、例えば、第二の制御リング280の歯285と相互作用するウォームねじを含む出力アクスルを有するモータによって回転駆動できる。
それゆえ、第二の駆動システムによって第二の制御リング280を回転駆動することにより、前述のように、第二のレンズ200の球面屈折力が変化させられる。
機構部分全体にわたり、構造的遊びがない。この特徴により、機構部分のための連続的な制御法則を確立できる。具体的には、そうでない場合、機構部分に加えられる力の方向は膜が凸形状から凹形状に移行するときに逆転するため、構造的な遊びがあると、制御法則が損なわれるか、又はこの制御法則の定義が複雑化する危険性がある。
前述のように、第一のレンズ100と第二のレンズ200から形成される光学アセンブリで得られる補正の円柱屈折力と球面屈折力を、それぞれ第一の制御リング180と第二の制御リング280を回転駆動することによって、変化させることが可能である。
第一のレンズ100で得られる円柱屈折力補正の円柱軸を変化させるために、前述の光学アセンブリは、光軸Xの周囲で基準の固定フレームに関して(特に、自覚的屈折検査で光学アセンブリがその正面に置かれる患者の眼に関して)回転できるように取り付けられてもよい。
したがって、すると、光学アセンブリの周辺に、例えばスタンド110の外壁に設けられた歯111のアセンブリが設けられる。
スタンド110が基準の固定フレームに関して回転し、一方で第一の制御リング180に関する、他方で第二の制御リング280に関するスタンドの回転移動を駆動するようになされていてもよい(これら2つの制御リング180、280は、第一及び第二の駆動システムにより駆動されない場合に基準の固定フレーム内で動かない)。
この場合(円柱屈折力矯正の円柱軸だけを変化させることが望ましい場合)、制御リング180、280を回転駆動させて、第一の制御リング180と第二の制御リング280のスタンド110の相対位置を保持し、円柱屈折力と球面屈折力の所望の値を保持するようになされる。
図4は、フレームに取り付けられた、図1〜3に関して上で説明したような2つの光学アセンブリ350を含む視力補償眼鏡300を示す。
フレームは、各々が光学アセンブリ350を受けるように意図された2つの支持要素315を担持する横木310を含む。
横木310上の各支持要素315の位置は、ここではそれぞれに対応する横木310の端に配置されたピニオン312を操作することにより、横木310の軸に沿って並進移動で調節可能であり、それによって、関係する光学アセンブリ350の位置を視力補償眼鏡300の装用者の瞳孔間距離の半分に設定できる。
各支持要素315は1つの光学アセンブリ350を担持しながら、前述のようにそのスタンドの周囲に形成された歯車352(特に図3の歯111参照)によって、この光学アセンブリ350が、上述のように外部駆動システムにより回転駆動されたときに、その軸の周囲で回転できるようにする。
各光学アセンブリ350はさらに、それぞれに対応する支持要素315に、第一の制御リング354(図1〜3の第一の制御リング180に対応する)と第二の制御リング356(図1〜3の第二の制御リング280に対応する)には(少なくともある領域において)触れることができるままであるように取り付けられる。
あるいは、各アセンブリ350について、任意選択により、制御リング354、356を、制御リング354、356が後述のように伝動要素425、435と協働する場所を除いてカバーする(使用者がそれらを操作できないようにする)カウリング(図示せず)が設けられてもよい。
各支持要素315はさらに、視力補償眼鏡300のフレームのテンプル320を担持し、関係するテンプル320を支持要素315に関して向き付けて、テンプル320の向きを装用者の前傾角に設定できるようにする。
各テンプル320はさらに、関係するテンプルの長さを調節するための機構325を含む。
横木310はさらに、鼻支持部330を担持する。鼻支持部330の位置(高さ方向)は、装用者の形状に合致するように調節可能である。
図5は、上述の眼鏡のための受容装置400を示す。
このような受容装置400はホルダ410を含み、これはここでは平行六面体の全体的形状で、ここでは上部が開放し、視力補償眼鏡300、特に横木310、支持要素315、及び光学アセンブリ350を収容できるような大きさのハウジング402を示す。
ホルダ410はまた、ハウジング402の横壁に形成された、視力補償眼鏡300のテンプル320を通すための開口404も示す。
各光学アセンブリ350について、受容装置400は、
− 第一の伝動要素425(ここでは、第一のモータ420の出力軸に取り付けられた歯車)を駆動するための第一の(電気)モータ420と、
− 第二の伝動要素435(ここでは、第二のモータ430の出力軸に取り付けられた歯車)を駆動するための第二の(電気)モータ430と、
− 第三の伝動要素445(ここでは、第三のモータ440の出力軸に取り付けられたねじ442により駆動される歯車)を駆動するための第三の(電気)モータ440と、
を含む。
各伝動要素425、435、445は受容装置の中に(ここでは、ホルダ410の中に形成されたハウジング402の後壁の開口の中に)、図6に示されるように視力補償眼鏡300が受容装置400の中に受けられたときに、関係する光学アセンブリ350のための制御部材354、356、352と協働するように配置される。
具体的には、視力補償眼鏡300がホルダ410に受けられると(これらは、ハウジング402の中に位置付けられ、テンプル320は開口404に通される)、
− 第一の伝動要素425は第一の制御リング354と協働し(それによって第一の駆動モータ420と第一の伝動要素425が上述の第一の駆動システムを形成する)、
− 第二の伝動要素435は第二の制御リング356と協働し(それによって第二の駆動モータ430と第二の伝動要素435は上述の第二の駆動システムを形成する)、
− 第三の伝動要素445は歯車352と協働する(それによって第三の駆動モータ440と第三の伝動要素445は上述の第三の駆動システムを形成する)。
それゆえ、第一の駆動モータ420と、第二の駆動モータ430と、第三の駆動モータ440のそれぞれの動作により、関係する光学アセンブリ350により生成される円柱屈折力、球面屈折力、及び円柱屈折力矯正軸を調節することができる。
ここに記載の例において、受容装置400はまた、ハウジング402に受けられることになる各光学アセンブリ350について、光学パワーをチェックするためのシステムも含み、これはハウジング402のそれぞれの側の、光学アセンブリ350を受けることが意図された領域にそれぞれ配置されたディスプレイ450とイメージャ(例えばカメラ455)を含む光学パワーチェックシステムも含む。
また後述するように、制御回路480(ここでは、受容装置400に含められる)は、光学アセンブリ350により提供される光学矯正の特性を、カメラ455により光学アセンブリ350を通して見られるディスプレイ450の少なくとも1つの画像に応じて、デフレクトメトリ計算により決定するように設計される。
受容装置400は、最後に、視力補償眼鏡300のフレームの両側の各々に関連して、第四の伝動要素465を駆動するための第四の(電気)モータ460を含む。
この第四の伝動要素465は受容装置400の中に(すなわち、ホルダ410の中に)、対応するピニオン312と協働して、(第四の駆動モータ460の動作によって)対応する支持要素315の、横木310に関する位置を調節するように位置付けられる。
図7は、受容装置400の主要電子コンポーネントを図式的に示す。
上述の制御回路480は例えば、プロセッサ(例えばマイクロプロセッサ)と、特に、コンピュータプログラム命令であって、これらの命令がプロセッサにより実行されると制御回路480による上述の方法の実行を起こさせるコンピュータプログラム命令を記憶した1つ又は複数のメモリと、を含む。
さらに、2つのモジュール350の校正データを制御回路480の上述のメモリの中に保存できる。
変形型として、制御回路480は特定用途集積回路の形態をとることができる。
受容装置400はまた、制御回路480に連結され、他の電子機器(図示せず)、例えば自動屈折測定器又はレフラクタとの通信チャネルを確立するように設計された通信モジュール490も含む。
通信モジュール490は例えば、他の電子機器と、ここでは他の電子機器も接続される無線ローカルエリアネットワーク(すなわちWLAN)に接続することによって無線リンクを確立するように設計される。変形型として、通信モジュール490は、有線リンクを介して他の電子機器との通信を確立できる。
制御回路480はまた、第一の駆動モータ420、420に、第二の駆動モータ430、430に、第三の駆動モータ440、440に、及び第四の駆動モータ460、460に(左眼に関して光学アセンブリを制御することが意図される駆動モータは下付き文字Lで、右眼に関して光学アセンブリを制御することが意図される駆動モータは下付き文字Rで示される)連結される。
制御回路480は最後に、すでに述べたように、ディスプレイ450とカメラ455に連結される。
ここまで説明したシステムの例示的な使用を以下に説明する。
制御回路480は、他の電子機器から発信された設定点情報を、通信モジュール490により確立された通信チャネルを介して受け取る。この設定点情報には例えば、各眼について、球面屈折力設定点S、円柱屈折力設定点C、円柱屈折力矯正角度設定点α、瞳孔間距離の半分の設定点PDが含まれる。
これらの設定点は例えば、他の電子機器(自動屈折測定器又はレフラクタ)を援用して装用者について測定した値(特に屈折異常及び生理学的な値)に対応する。
次に視力補償眼鏡300が図6に示されるように受容装置400にセットされることが考えられる。
次に、制御回路480は第四の駆動モータ460、460に対して、光学アセンブリ350の各々を対応する光学パワーチェックシステム(ディスプレイ350、カメラ355)と一致させてセットするように命令する。
各眼について、制御回路480はその後、第一の駆動モータ420、第二のモータ430、第三のモータ440に対し、関係する光学アセンブリ350が、関係する眼について受け取った設定点情報に適合する特徴(球面屈折力、円柱屈折力、その円柱の軸)を有する光学矯正を生成するように命令する。
ここに記載の例では、制御回路480は、毎回、有効な矯正の特性をディスプレイ450とカメラ455によって(カメラ455により光学アセンブリ350を通じて形成されたディスプレイ450の画像の解析により)決定し、設定点の値が得られるまで関係する駆動モータ420、430、440の回転を指示する。
変形型として、制御回路480は、受け取った設定点情報の適切な処理(特に上述の校正データを用いる)によって、光学アセンブリ350の制御部材354、356、352の各々に関する位置設定点を決定し、第一のモータ420、第二のモータ430、第三のモータ440に対し、これらのそれぞれの位置設定点を達成するように命令すべく設計できる。
この例では、各光学アセンブリ350上に3つの基準フレーム(それぞれ、球面屈折力の調節、円柱屈折力の調節、及び円柱軸の調節のため)を設けてもよく、これらは受容装置400にしっかりと固定されたセンサにより、駆動モータに直接基づいて光学矯正の特性をチェックするような方法で特定可能である(各制御部材352、354、356の位置がその上述の基準フレーム内でわかっていることによる)。
所望の矯正が各光学アセンブリ350について得られると、制御回路480はまた、(各側について)、第四の駆動モータ460に対し、関係する光学アセンブリ350の位置を所望の瞳孔間距離の半分PD(すなわち、上述のように設定点として受け取る)に設定するように命令する。
その後、視力補償眼鏡300は、受容装置400から取り外し、装用者が、ここでは他の電子機器のレベルで行われる測定の有効性を確認するために使用できる。
図8は、視力補償眼鏡300の少なくとも1つの光学アセンブリの製造のための想定可能な変形型を示している。
このような光学アセンブリは:
− 光軸Xの周囲で回転可能な第一の歯車552に取り付けられた、光軸Xに沿って円柱屈折力Cを持つ平凸円柱レンズ502と、
− 光軸Xの周囲で回転可能な第二の歯車554に取り付けられた、光軸Xに沿ってマイナスの円柱屈折力−Cを持つ平凹円柱レンズ504と、
− 第三の歯車506を回転させることによって変化させることのできる(光軸に沿って)球面屈折力Svを持つレンズ506(第三の歯車506は、レンズ200に関して上で説明したように、レンズ506の膜の半径を制御する要素と、ねじ−ナット型システムにより協働する)と、
を含む。
したがって、平凹円柱レンズ504の円柱屈折力(ここでは−C)の絶対値(すなわちモジュラス)、ここではCは、平凸円柱レンズ502の円柱屈折力(C)の絶対値(C)(すなわちモジュラス)と等しい。
3枚のレンズ502、504、506の各々は、光軸Xに垂直な第一の平面と、第一の面の反対側の、光学的に活性な第二の面と、を含み、
− レンズ502の光学活性面は円柱凸形状であり(この面を画定する円筒の軸Yは光軸Xに垂直にある)、
− レンズ504の光学活性面は円柱凹形状であり(この面を画定する円柱の軸Yは光軸Xに垂直である)、
− 可変球面屈折力Sのレンズ506の光学活性面は変形可能であり、それゆえ、球面凸形状(図8では破線で示される)、平面形状(図8では実線で示される)、又は球面凹形状(図8では一点鎖線で示される)をとることができる。
可変球面屈折力Sのレンズ506は、例えば欧州特許第2 034 338号明細書の文献に記載されている種類のレンズである。このようなレンズは、透明な変形可能膜と平坦移動可能透明壁により閉じられた空洞を含み、空洞は一定の体積の透明な液体を含み、これは、移動可能面によってより多い、又は少ない程度に拘束されることにより膜を変形させ、これはそれゆえ、球面凹、又は平面、又は球面凸の何れかである。使用されるレンズにおいて、ナット/ボルトシステムで実現される動作の変換により、回転及び直線動作を確実に変換することができる。それゆえ、歯車556の回転は上述の制御要素を並進移動で駆動し、それによって例えば上述の欧州特許第2 034 338号明細書の文献に記載されているように透明膜を変形させる。それゆえ、レンズ506の機械的動作を介して、球面屈折力Sを連続的に変化させることができる。ここに記載の例において、レンズ506は−40mm〜40mmの間の可変焦点距離、すなわち−25D〜25D(Dはディオプトリで、輻輳測定の単位であり、メートルで表わされる焦点距離の逆数である)の可変球面屈折力Sを有する。
さらに、平円柱レンズ502、504はそれぞれ、前述のように、−C及びCの円柱屈折力を有し、ここではC=5Dである。
歯車552を回転させることにより、平凸円柱レンズ502の光学活性面上に形成される凸円柱の軸Yは、参照軸Y(固定され、光軸Xに垂直)と可変角度αをなすことができる。
同様に、歯車554を回転させことにより、平凹円柱レンズ4の光学活性面上に形成される凹円柱の軸Yは、参照軸Yと可変角度αをなすことができる。
様々な経線上の輻輳を計算することにより、上述の3つの光学要素502、504、506から形成されるシステムの球面屈折力S、円柱屈折力C、及び非点収差角度αについて以下の式が得られる。
Figure 2021118927
式3の項(−C/2)は、2枚の円柱屈折力レンズ502、504の合力により生成される球面屈折力に対応する。
3つの歯車を示すその構造により、このような光学アセンブリは、(それが図4に示される種類の視力補償眼鏡の中に取り付けられると)上述のような受容装置400と容易に協働できる。
平凸円柱レンズ502の回転位置を(第一の駆動モータ420によって)、及び平凹円柱レンズ504の回転位置を(第三の駆動モータ440によって)後述のように相互に独立して制御することにより、角度α、αの各々を0°〜360°の間で独立して変化させ、それゆえ、−2.C及び2.Cの間(すなわち、ここでは−10D〜10Dの間)で調節可能な円柱屈折力Cを得て、また、2枚のレンズを同時に制御することによって得られる0°〜360°の間で調節可能な非点収差角度についてもそのようにすることが可能となる。式3に示されるように、2枚の円柱レンズ502、504の向きの合力により誘導される球面屈折力の合力は、可変屈折力の球面レンズ506により補償される。
これに関して、2枚の円柱レンズ502、504間に、これらを同じ角度だけ反対方向に回転させるように同期機構が設けられてもよい。
さらに、(第二の駆動モータ430により)球面レンズ6の球面屈折力Sを変化させることにより、3枚のレンズ502、504、506から形成されるシステムの球面屈折力Sを調節することが可能である。

Claims (12)

  1. 視力補償眼鏡(300)が装置(400)から取り外し可能であるように、該視力補償眼鏡(300)を受けるように設計されたホルダ(410)を含む装置(400)において、前記装置は、
    − 歯車の回転によって前記視力補償眼鏡(300)の光学矯正特性を調節するように適合された前記視力補償眼鏡(300)の歯車(352、354、356、552、554、556)と協働するように設計された少なくとも1つの伝動要素(425、435、445)と、
    − 前記伝動要素(425、435、445)を駆動するための少なくとも1つの駆動モータ(420、430、440)と、
    を含むことを特徴とする装置(400)。
  2. 外部電子機器から発信される設定点を受け取るように設計される、通信モジュール(490)と、受け取った前記設定点に応じて前記駆動モータ(420、430、440)を制御するように設計される、制御回路(480)と、をさらに含む、請求項1に記載の装置(400)。
  3. 前記視力補償眼鏡(300)を受ける領域(402)のそれぞれの側に配置されたディスプレイ(450)とイメージャ(455)を含む、請求項1又は2に記載の装置(400)。
  4. 前記イメージャ(455)により生成された前記ディスプレイの画像を解析する解析モジュールと、前記解析モジュールにより生成されたデータに応じて前記駆動モータ(420、430、440)を制御するモジュールと、を含む、請求項3に記載の装置(400)。
  5. 装置(400)と、視力補償眼鏡(300)と、を含むアセンブリにおいて、前記装置(400)は、前記視力補償眼鏡(300)が前記装置(400)から取り外し可能であるように、前記視力補償眼鏡(300)を受けるためのホルダ(410)を含み、
    前記視力補償眼鏡(300)は、回転によって前記視力補償眼鏡(300)の光学矯正特性を調節する歯車(352、354、356、552、554、556)を含むこと、及び、
    前記装置(400)は、前記歯車(352、354、356、552、554、556)と協働するように設計された少なくとも1つの伝動要素(425、435、445)と、前記伝動要素(425、435、445)を駆動するための少なくとも1つの駆動モータ(420、430、440)と、を含むこと、を特徴とするアセンブリ。
  6. 前記視力補償眼鏡(300)は、少なくとも1つのレンズ(350)を含み、これは光軸を有し、前記歯車(356、556)が回転すると、前記レンズ(350)により生成される前記光軸に沿った球面屈折力を変更するように設計される、請求項5に記載のアセンブリ。
  7. 前記視力補償眼鏡(300)は、少なくとも1つのレンズ(350)を含み、これは光軸を有し、前記歯車(352、354、552、554)が回転すると、前記レンズ(350)により生成される前記光軸に沿った円柱屈折力矯正を変更するように設計される、請求項5に記載のアセンブリ。
  8. 前記視力補償眼鏡(300)は、前記歯車(354)が回転すると、前記円柱屈折力矯正の度数を変更するように設計される、請求項7に記載のアセンブリ。
  9. 前記視力補償眼鏡(300)は、前記歯車(352)が回転すると、前記円柱屈折力矯正の軸を変更するように設計される、請求項7に記載のアセンブリ。
  10. 請求項2に記載の装置(400)と、前記外部電子機器と、を含むシステムにおいて、前記外部電子機器は視力測定機器であることを特徴とするシステム。
  11. 前記視力測定機器は自動屈折測定器又はレフレクタである、請求項10に記載のシステム。
  12. 前記外部電子機器は屈折異常又は乱視測定の結果に応じて前記設定点を決定する、請求項10又は11に記載のシステム。
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