JP2021118066A - エキシマランプ、光照射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 設置作業や交換作業が簡便なエキシマランプを提供することを目的とする。【解決手段】 第一方向に延伸し、前記第一方向とは異なる第二方向において対向する第一外壁面と第二外壁面とを有し、内側に発光ガスが封入された発光管と、前記第一外壁面と前記第二外壁面に設けられた一対の電極と、前記第一外壁面の前記第一方向に係る各端部側に配置され、それぞれ異なる前記電極に接続された一対の通電部と、それぞれ異なる前記通電部に接続され、前記第二外壁面とは反対側に向かって前記第二方向に延伸するように配置された一対の給電ピンと、前記第二方向に沿って貫通孔が形成され、内側に前記給電ピンが挿通される給電ピン支持部を有し、前記発光管と前記給電ピンとを固定する一対のベースとを備える。【選択図】 図2A

Description

本発明は、エキシマランプ、及びエキシマランプを備えた光照射装置に関する。
従来、半導体や液晶パネルの製造や、空気清浄用のオゾンの生成に、紫外光が用いられており、紫外光を出射する光源として、例えば、下記特許文献1に記載されているようなエキシマランプが利用されている。
特開2003−317665号公報
そこで、本発明者は、エキシマランプの構成を検討していたところ、以下のような課題が存在することを見出した。以下、図を参照しながら説明する。
エキシマランプは、発光管の発光空間内に封入される発光ガスによって出射される紫外光の主たる発光波長が決定される放電ランプである。エキシマランプの発光ガスと出射される主たる発光波長との代表的な組み合わせとしては、Ar(126nm)、Kr(146nm)、Xe(172nm)、KrCl(222n)、XeCl(308nm)等がある。
図8は、従来のエキシマランプ100の電極102と給電線103との接続部周辺の構成を模式的に示す図面である。図8に示すように、従来のエキシマランプ100は、発光ガスが封入された発光管101と、発光管101の外表面に一対の電極102とを備え、電極102に、はんだ付けによって接続された一対の給電線103を通して電源装置等から電力が供給されることで発光する。
したがって、給電線103を備えるエキシマランプ100は、設置作業や交換作業において、エキシマランプ100を所定の位置に固定する作業と共に、さらに、給電線103を電源端子等に接続させる作業を要していた。
また、給電線103は、エキシマランプ100を所定の位置に固定する際に、装着位置の周辺に存在する角や出っ張り等が存在していると、その部分に引っ掛ってしまうことがあり、無理矢理装着したり、引っ掛かりを外そうと引っ張ったりすると、電極102から外れてしまうことや、発光管101から電極102ごと剥がれてしまうことがあった。つまり、給電線103を備えるエキシマランプ100は、給電線103が設置作業や交換作業の邪魔となり、作業が煩雑になるという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑み、設置作業や交換作業が簡便なエキシマランプを提供することを目的とする。
本発明のエキシマランプは、
第一方向に延伸し、前記第一方向とは異なる第二方向において対向する第一外壁面と第二外壁面とを有し、内側に発光ガスが封入された発光管と、
前記第一外壁面と前記第二外壁面に設けられた一対の電極と、
前記第一外壁面の前記第一方向に係る各端部側に配置され、それぞれが異なる前記電極に接続された一対の通電部と、
それぞれが異なる前記通電部に接続され、前記第二外壁面とは反対側に向かって前記第二方向に延伸するように配置された一対の給電ピンと、
前記第二方向に沿って貫通孔が形成され、内側に前記給電ピンが挿通される給電ピン支持部を有し、前記発光管と前記給電ピンとを固定する一対のベースとを備えることを特徴とする。
対向する二つの外壁面に設けられた一対の電極は、片方の外壁面である第一外壁面の第一方向に係る端部側に形成された通電部に対して、金属膜や金属板等で接続される。なお、電極、通電部、及び電極と通電部とを接続する部材は、全てスクリーン印刷によって一体構成された金属膜や、一枚の金属板によって形成されていてもよく、それぞれ異なる部材で形成されていても構わない。
第一外壁面に形成され、異なる電極に接続されている各通電部には、それぞれ第二方向に延伸する給電ピンが接続されている。つまり、電源と接続される給電ピン及び給電ピンを支持するベースの給電ピン支持部は、同一方向に向かって突出するように配置されている。
上記構成とすることで、エキシマランプは、給電ピン、又はベースの給電ピン支持部を、光照射装置のソケット等に差し込むように装着することができるため、設置作業や交換作業において給電線を着脱する必要がなくなる。また、給電線を備えないため、装着位置の周辺に存在する角や出っ張り等に給電線が引っ掛ることがないため、設置作業や交換作業が簡便となる。
また、電極がスクリーン印刷等で形成された金属膜であった場合、はんだ付けによって電極と給電線とを接続すると、はんだが金属膜に含まれる金属(例えば、金(Au)等)を吸収してしまい、電極が発光管の表面から剥がれてしまう場合や、冷え固まる際のはんだの収縮等の負荷によって、発光管にクラックが発生してしまう場合がある。
しかしながら、上記構成とすることで、電極に対してはんだ付けされないため、電極を構成する金属がはんだに吸収されず、電極が発光管の表面から剥がれてしまうおそれが少なくなる。
さらに、上述したように、エキシマランプは、波長の短い紫外光を出射するランプであり、出射した紫外線が空気中の酸素と反応して周囲にオゾンを発生させる。オゾンは、強い酸化力を有するため、給電線の外部被覆を急速に劣化させてしまう。しかしながら、上記構成のエキシマランプは、給電線を用いないため、オゾンによる給電線の劣化を気にする必要がなくなる。
さらに、第一外壁面に配置された通電部に給電ピンが接続され、第二外壁面とは反対側に向かって第二方向に延伸する、すなわち、給電ピンが第一外壁面側に形成されていることで、必然的に第一外壁面が所定の方向に面するように配置されることになる。したがって、作業者がエキシマランプを設置する際に、照射対象物側にいずれの面を配置して設置するかを気にする必要が無くなり、設置ミスを無くすことができる。
上記エキシマランプにおいて、
前記通電部と前記給電ピンは、導電性部材を介して接続されていても構わない。
さらに、上記エキシマランプにおいて、
前記導電性部材は、弾性を有するものであっても構わない。
上記構成とすることで、エキシマランプが光照射装置のソケット等に差し込まれると、通電部と給電ピンとが、押圧されるように接触する。したがって、給電ピンが第二方向に係る変動が抑制され、通電部と給電ピンとの間の接続状態が維持されることで、エキシマランプの点灯が安定する。
なお、ここでの導電性部材を介して接続されているとは、通電部と導電性部材、導電性部材と給電ピンが、それぞれ接触しているだけの構成をも含む。
上記エキシマランプにおいて
前記一対のベースの前記給電ピン支持部は、前記第二方向から見たときに、それぞれの形状、又は大きさの少なくとも一方が異なっていても構わない。
上記構成とすることで、ベースの給電ピン支持体の形状とソケットの形状の組み合わせが間違っている場合、ベースをソケットに装着できなくなるため、給電ピンの高電圧と低電圧の接続間違いを防止することができる。
さらに、上述のように、給電ピンは第二外壁面とは反対側に向かって前記第二方向に延伸するように形成されるため、照射対象物側に配置する面を間違えてしまうことも防止することができ、確実に照射対象物側に低電圧が印加される電極を配置することができる。
上記エキシマランプにおいて、
少なくとも一方の前記ベースの前記給電ピン支持部は、前記発光管の端部側の外表面において、前記第一方向に直交する平坦面が形成されていても構わない。
上記構成とすることで、エキシマランプを光照射装置のソケット等に差し込む際に、平坦面をソケットの内壁面にあてがいながらに滑り込ませるように装着することができる。したがって、エキシマランプの設置作業や交換作業がより簡便となる。
上記エキシマランプにおいて、
前記ベースの前記給電ピン支持部は、前記第一外壁面と平行な平面で切断したときの断面積が、前記第一外壁面から離れるにつれて小さくなるように、テーパ部が形成されていても構わない。
上記構成とすることで、ベースを光照射装置のソケットに装着する際に、ベースの装着位置が、ソケットに対してずれていた場合や、装着方向に対して傾斜した方向から装着しようとした場合であっても、ベースがソケットに対して滑らかに装着される。
上記エキシマランプは、
前記発光管から出射される光の主たる発光波長が172nmであっても構わない。
本発明の光照射装置は、
上記エキシマランプと、
前記ベースが嵌合されるソケットとを備え、
前記ソケットの内側には、前記給電ピンと接続される電源ピンが設けられていることを特徴とする。
上記光照射装置は、上述したエキシマランプが嵌合するように装着されるソケットが構成されており、ソケット内部に給電ピンと接続されて電力を供給する電源ピンが構成されている。上記構成によって、上述したエキシマランプは、ベースをソケットに押し込むだけで、給電線の接続作業を要することなく、給電ピンと電源ピンとの電気的な接続が形成される。したがって、ベースをソケットに抜き差しするだけで、エキシマランプを機械的に着脱することができ、エキシマランプを設置する作業や、交換する作業が簡便な光照射装置を構成することができる。
上記光照射装置において、
少なくとも一方の前記ソケットは、前記第一方向に関し、移動可能に構成されていても構わない。
エキシマランプの発光管は、第一方向に関して、成形の精度や温度変化による膨張収縮によって長さにバラつきが生じる。そのため、エキシマランプの一対のベースの第一方向に係る離間距離にもバラつきが生じ得る。また、発光管の長さを一律に製造できた場合であっても、給電ピンの第一方向に係る離間距離がバラついてしまう可能性がある。
上記構成とすることで、第一方向に関して、光照射装置のソケットの離間距離が変化するため、発光管の第一方向に係る長さ、又はベースの第一方向に係る離間距離のバラつきに関係なくエキシマランプを光照射装置に装着することができる。また、照射対象物の大きさに応じて、エキシマランプの第一方向に係る長さを変更することもできる。
上記光照射装置は、
前記ベースの前記給電ピン支持部の外表面は、内側に向かって凹むように凹部が形成されており、
前記ソケットは、前記凹部と係合させて前記ベースを保持する保持機構が設けられていても構わない。
上記構成とすることで、エキシマランプのベースが光照射装置のソケットに対して、給電ピン支持体の凹部に保持機構が係合されるまで押し込まれると、保持機構によって保持され、エキシマランプがソケットから抜け落ちなくなる。したがって、エキシマランプの着脱作業が簡便な光照射装置が構成される。
本発明によれば、設置作業や交換作業が簡便なエキシマランプが実現される。
光照射装置の一実施形態の模式的な図面である。 エキシマランプの一実施形態をX方向に見たときの模式的な図面である。 図2Aのエキシマランプから給電ピンと給電ピン支持体を取り外した状態を示す図面である。 図2AのエキシマランプをY方向に見たときの断面図である。 図2AのエキシマランプをZ方向に見たときの断面図である。 図2Cのエキシマランプの−Z側のベース周辺の拡大図である。 導電性部材の構成を示す図面である。 エキシマランプを装着している最中の、+Z側のソケットの拡大断面図である。 エキシマランプを装着している最中の、−Z側のソケットの拡大断面図である。 エキシマランプを装着した後の、−Z側のソケットの拡大断面図である。 エキシマランプの別実施形態を方向から見たときの模式的な図面である。 従来のエキシマランプの電極と給電線との接続部周辺の構成を模式的に示す図面である。
以下、本発明のエキシマランプ及び光照射装置について、図面を参照して説明する。なお、以下の各図面は、いずれも模式的に図示されたものであり、図面上の寸法比や個数は、実際の寸法比や個数と必ずしも一致していない。
最初に、エキシマランプ2が装着される光照射装置1の構成について説明する。図1は、光照射装置1の一実施形態の模式的な図面である。図1に示すように、光照射装置1は、エキシマランプ2と、エキシマランプ2が装着されるソケット3と、照射対象物W1を搬送するための搬送機構4とを備える。
エキシマランプ2は、照射対象物W1に向かって紫外光を照射するように、一対のベース14(図2Cを参照)が一対のソケット3に差し込まれて設置されている。
半導体や液晶パネルの製造工程には、主に発光波長が172nmの紫外光を出射するエキシマランプ2が用いられる。そこで、本実施形態においては、主たる発光波長が172nmの紫外光を出射するエキシマランプ2として説明する。
ソケット3は、内側にエキシマランプ2の給電ピン13に接続されて電力を供給する電源ピン3aと、さらに、エキシマランプ2のベース14を保持する保持機構3bが備えられている。なお、ソケット3とベース14の構成の詳細については、エキシマランプ2の装着に関する説明において、図6A及び図6Bを参照しながら説明する。
搬送機構4は、照射対象物W1をエキシマランプ2の近傍で所定の方向に搬送する機構であって、例えば、ローラやコンベア等である。
172nmの紫外光は、空気中の酸素に吸収されやすい性質を有するため、光強度が大幅に低下してしまう前に照射対象物W1に到達するように、エキシマランプ2と照射対象物W1とができる限り接近するように構成されている。
なお、172nmの紫外光に限られず、他の波長帯に光においても、少なからず空気中の酸素に吸収されてしまうため、光強度が低下しないように、エキシマランプ2と照射対象物W1とは、できる限り接近するように構成されることが好ましい。
次に、エキシマランプ2の構成の詳細について説明する。図2Aは、エキシマランプ2の一実施形態をX方向に見たときの模式的な図面であり、図2Bは、図2Aのエキシマランプ2から給電ピン13とベース14を取り外した状態を示す図面であり、図2Cは、図2Aのエキシマランプ2をY方向に見たときの断面図である。
図2A〜図2Cに示すように、エキシマランプ2は、長尺状の発光管10と、発光管10の対向する外壁面に設けられた一対の電極11と、それぞれが異なる電極11に接続された一対の通電部12と、それぞれが異なる通電部12に接続された一対の給電ピン13と、一対のベース14とを備える。
以下説明においては、発光管10の管軸方向をZ方向(第一方向)とし、電極11が対向する方向をX方向(第二方向)とし、X方向及びZ方向に直交する方向をY方向として説明する。また、本明細書では、方向を表現する際に、正負の向きを区別する場合には、「+Z方向」、「−Z方向」のように、正負の符号を付して記載され、正負の向きを区別せずに方向を表現する場合には、単に「Z方向」と記載される。
発光管10は、図2Cに示すように、内側に発光ガスG1が封入される発光空間10bが設けられており、発光空間10b内で発生した光が外側に向かって放射される。なお、本実施形態の説明において、+X側の外壁面を第一外壁面10p、−X側の外壁面を第二外壁面10qと区別して説明する。
発光管10に封入される発光ガスG1は、主たる発光波長が172nmの紫外線を出射するように、発光ガスG1としてXeが封入されている。
図3は、図2Aのエキシマランプ2をZ方向に見たときの断面図である。図3に示すように、本実施形態の発光管10は、XY平面で切断したときの断面が、矩形状を呈するように形成されており、互いに対向する第一外壁面10pと第二外壁面10qに、一対の電極11が形成されている。
なお、本実施形態の発光管10は、XY平面で切断したときの断面形状が矩形状を呈しているが、対向する一対の外壁面が形成されていれば、六角形や八角形等の他の多角形状であってもよく、対向する外壁面以外の外壁面は、曲面であっても構わない。
電極11は、図2A及び図2Bに示すように、発光管10の第一外壁面10pに、発光管10の発光空間10bから放射される光を取り出すため、複数の光取り出し部11hを備えるようにメッシュ状で形成されている。
電極11に対して、発光に必要な電圧が印加されると、発光空間10b内で放電が発生し、光取り出し部11hから紫外光L1が放射される。なお、第二外壁面10qは、図2A及び図2Bでは、第一外壁面10pの電極11によって隠されているが、同じ形状の電極11が形成されている。
電極11は、各図面において模式的に厚みを有する板状の部材のように図示されているが、具体的には、金属板、リード線、スクリーン印刷による金属膜等である。電極11を構成する材料は、例えば、金、銀、ニッケル、銅、アルミニウム等を含む材料を採用し得る。
通電部12は、図2Bに示すように、発光管10の第一外壁面10pのZ方向に係る各端部側に配置され、それぞれが異なる電極11に接続されている。第一外壁面10pに形成されている電極11に接続される通電部12は、そのまま第一外壁面10p上で接続されている。
第二外壁面10qに形成されている電極11に接続される通電部12は、発光管10の管軸を中心とする周方向に沿って第二外壁面10qへと回り込み、電極11と接続されている。図2Bには、第二外壁面10qの通電部12と対向する位置から電極11に連絡する経路が破線で示されており、図2Cには、発光管10のY方向に対向する外壁面上を、発光管10の管軸を中心とする周方向に沿って第二外壁面10qへと回り込む配線が破線で示されている。
なお、本実施形態の電極11と通電部12は、同じ材料によって一体として形成されているが、それぞれ異なる材料で形成されていても構わない。
給電ピン13は、図2Cに示すように、発光管10の第一外壁面10pのZ方向に係る各端部側に配置され、第二外壁面10qとは反対側(+X側)に向かって延伸している。一対の給電ピン13は、それぞれ異なる形状としても構わないが、本実施形態では同一形状とした。
ベース14は、X方向に沿って貫通孔が形成され、内側に給電ピン13を挿通して支持する、給電ピン支持部14hを構成している(図4を参照)。給電ピン支持部14hの外表面には、内側に向かって凹むように形成された凹部14aと、YZ平面で切断したときの断面積が、X方向に向かって第一外壁面10pから離れるにつれて小さくなるようにテーパ部14bが形成されている。なお、図2Cに示す+Z側のベース14の給電ピン支持部14hのように、テーパ部14bは、断面が平面ではなく曲面となるように形成されていても構わない。
また、+Z側のベース14の給電ピン支持部14hは、発光管10の端部側の外表面において、前記Z方向に直交する平坦面14pが形成されている。
ベース14の給電ピン支持部14hは、ソケット3との接続間違いを防止するために、図2Aに示すように、X方向(第二方向)から見たときに、一方は円形状、他方は矩形状と、異なる形状で形成されている。
なお、ベース14の給電ピン支持部14hは、それぞれX方向から見たときの形状は同一であって、大きさだけを異ならせて形成されていても構わない。ベース14の給電ピン支持部14hがX方向から見たときの形状は同じであっても、大きさが異なることで、装着口が小さいソケット3には、給電ピン支持部14hが大きいベース14を装着することができないため、接続間違いを防止することができる。
図4は、図2Cのエキシマランプ2の−Z側のベース14周辺の拡大図であり、図5は、導電性部材30の構成を示す図面である。図4に示すように、給電ピン13は、導電性部材30を介して通電部12と接続されている。導電性部材30は、図5に示すように、U字状に折り畳まれた導電板30aと、その内側の対向する壁面の間に挟み込まれたバネ30bによって構成されており、X方向に対して弾性を有するように構成されている。給電ピン13は、ボルト状に形成された先端部が導電板30aに設けられた穴30hに挿通され、ナット30cによって固定されている。
なお、給電ピン13は、バネ30bを備えず、弾性を有しない導電性部材30によって通電部12と連絡されていてもよく、導電性部材30を備えず、直接通電部12と接触するように構成されていても構わない。
ここで、光照射装置1のソケット3にエキシマランプ2を装着について説明する。図6Aは、エキシマランプ2を装着している最中の、+Z側のソケット3の拡大断面図であり、図6Bは、エキシマランプ2を装着している最中の、−Z側のソケット3の拡大断面図であり、図6Cは、エキシマランプ2を装着した後の、―Z側のソケット3の拡大断面図である。ソケット3は、図6A〜6Cに示すように、内側に給電ピン13と接続される電源ピン3aと、給電ピン支持部14hの外表面に形成された凹部14aと係合させてベース14を保持する保持機構3bが備えられている。
本実施形態においては、+Z側のソケット3は、図6Aに示すように、固定されており、−Z側のソケット3は、エキシマランプ2を装着する際に、ベース14の位置に合わせて移動できるように、Z方向(エキシマランプ2の管軸方向)に移動可能とするためのローラ3cを備えている。なお、+Z側のソケット3がZ方向に移動可能であってもよく、両方のソケット3がZ方向に移動可能、又は固定されていても構わない。
また、保持機構3bは、例えば、ボール状の先端で、バネの弾性を利用して対象物を保持するプランジャピン等を採用し得る。
+Z側のベース14の給電ピン支持部14hをソケット3に挿入する場合、図6Aに示すように、ベース14の給電ピン支持部14hに形成されている平坦面14pがソケット3の内壁面31に当てがわれる。そのまま、給電ピン支持部14hが、ソケット3の内壁面31に沿ってX方向に押し込まれて、ベース14がソケット3に装着される。
図6Bに示すように、−Z側のベース14の先端をソケット3に挿入する場合、ベース14に設けられた給電ピン支持部14hのテーパ部14bがソケット3の一部に接触する。そのまま、給電ピン支持部14hをソケット3に向かって押し込むと、ソケット3が給電ピン支持部14hの外表面に形成されたテーパ部14bに沿って滑りながら、給電ピン13と電源ピン3aの位置が合うようにZ方向に移動する。
そのまま押し込まれて、ソケット3にベース14が装着されると、給電ピン13は、電源ピン3aと嵌合するように接続され、さらに、ソケット3の保持機構3bがベース14の給電ピン支持部14hの外表面に形成された凹部14aと係合して、ベース14を保持する。
このようにして、エキシマランプ2は、光照射装置1に装着され、保持機構3bによって保持される。なお、ソケット3からベース14を引き抜けば、凹部14aと保持機構3bとの係合が外れ、光照射装置1からエキシマランプ2を外すことができる。
以上の構成することで、エキシマランプ2は、給電線を備えず、給電ピン13、又はベース14の給電ピン支持部14hを差し込むだけで装着することができるため、給電線を装着する作業が必要なくなる。また、給電線が装着位置の周辺に存在する角や出っ張り等に引っ掛ることがなくなり、設置作業や交換作業が簡便となる。
また、給電ピン13が第一外壁面10p側に形成されていることで、必然的に第一外壁面10pが所定の方向に面するように配置されることになる。さらに、ベース14は、給電ピン支持部14hをX方向から見たときの形状が異なるため、ソケット3とは正しい組合せでなれば装着することができず、作業者は、光照射装置1にエキシマランプ2を装着する向きを間違えることが無くなる。
さらに、光照射装置1は、ソケット3がエキシマランプ2のベース14の離間距離に合わせて移動可能であるため、エキシマランプ2のZ方向に係る大きさにバラつきが生じた場合であっても装着することができる。そして、照射対象物W1の大きさに応じて、エキシマランプ2のZ方向に係る長さを変更することができる。
図1に示すように、光照射装置1に装着されたエキシマランプ2は、照射対象物W1に向かって光を照射するように構成される。本実施形態においては、給電ピン支持部14hが形成されていない第二外壁面10q側が光照射面側となる。
そのため、エキシマランプ2の発光管10の第一外壁面10p側の内壁面、さらに、第一外壁面10p及び第二外壁面10qとは異なる面の内壁面には、発光管10内で発生して第一外壁面10p側に向かって進行する紫外光L1を、第二外壁面10q側に向かって反射させるように反射膜が形成されていても構わない。
本実施形態のエキシマランプ2に関し、電極11は、いずれも同じ形状で形成されているが、それぞれ異なる形状であってもよく、第一外壁面10p側の電極11は、上述した理由により、光を出射しなくてもよいため、光取り出し部11hを有しないベタ状の電極11であっても構わない。
本実施形態の通電部12と給電ピン13は、導電性部材30のバネ30bではなく、導電板30aを介して通電するように構成されている。そのため、バネ30bは導電性を有していない。なお、導電板30aを備えず、通電部12と給電ピン13とが導電性と弾性を有するバネ等で接続されていても構わない。
さらに、本実施形態のエキシマランプ2に関し、いずれのベース14の給電ピン支持部14hにも凹部14a及びとテーパ部14bが形成されているが、いずれか一方のみに凹部14a及びテーパ部14bが形成されていてもよく、いずれにも凹部14a及びテーパ部14bが形成されていなくても構わない。
さらに、エキシマランプ2に関し、ベース14の給電ピン支持部14hは、Y方向から見たときに同一形状であっても構わない。光照射装置1及びエキシマランプ2の装置構成からして、いずれの電極11に高電圧を印加しても構わない構成であれば、いずれの電極11に高電圧側を接続しても問題は発生しない。
また、本実施形態の光照射装置1に関し、図1において、エキシマランプ2は一つだけ装着されているように示されているが、光照射装置1には、複数のエキシマランプ2は、装着されていても構わない。搬送機構4の搬送方向に向かって、エキシマランプ2が複数配列して設置されていれば、照射対象物W1を搬送しながら光照射処理することが可能となる。
[別実施形態]
以下、別実施形態につき説明する。
〈1〉 図7は、光照射装置1の別実施形態を模式的に示す断面図である。図7に示すように、光照射装置1のソケット3は、照射対象物W1と同じ側に形成されていても構わない。例えば、搬送機構4を支持する支持台4aの一部に、エキシマランプ2を装着するためのソケット3が形成されていてもよい。
〈2〉 ベース14の給電ピン支持部14hの外表面に形成された凹部14aは、任意の方向に延伸する溝のように形成されていてもよく、凹部14aは、図6Aに示すよな、断面が円弧状でなくても構わない。
〈3〉 上述したエキシマランプ2が備える構成は、あくまで一例であり、本発明は、図示された各構成に限定されない。
1 : 光照射装置
2 : エキシマランプ
3 : ソケット
3a : 電源ピン
3b : 保持機構
3c : ローラ
4 : 搬送機構
4a : 支持台
10 : 発光管
10b : 発光空間
10p : 第一外壁面
10q : 第二外壁面
11 ; 電極
11h : 光取り出し部
12 : 通電部
13 : 給電ピン
14 : ベース
14a : 凹部
14b : テーパ部
14h : 給電ピン支持部 14p : 平坦面
30 : 導電性部材
30a : 導電板
30b : バネ
31 : 内壁面
100 : エキシマランプ
101 : 発光管
102 : 電極
103 : 給電線
G1 : 発光ガス
L1 : 紫外光
W1 : 照射対象物

Claims (10)

  1. 第一方向に延伸し、前記第一方向とは異なる第二方向において対向する第一外壁面と第二外壁面とを有し、内側に発光ガスが封入された発光管と、
    前記第一外壁面と前記第二外壁面に設けられた一対の電極と、
    前記第一外壁面の前記第一方向に係る各端部側に配置され、それぞれが異なる前記電極に接続された一対の通電部と、
    それぞれが異なる前記通電部に接続され、前記第二外壁面とは反対側に向かって前記第二方向に延伸するように配置された一対の給電ピンと、
    前記第二方向に沿って貫通孔が形成され、内側に前記給電ピンが挿通される給電ピン支持部を有し、前記発光管と前記給電ピンとを固定する一対のベースとを備えることを特徴とするエキシマランプ。
  2. 前記通電部と前記給電ピンは、導電性部材を介して接続されていることを特徴とする請求項1に記載のエキシマランプ。
  3. 前記導電性部材は、弾性を有することを特徴とする請求項2に記載のエキシマランプ。
  4. 前記一対のベースの前記給電ピン支持部は、前記第二方向から見たときに、それぞれの形状、又は大きさの少なくとも一方が異なることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のエキシマランプ。
  5. 少なくとも一方の前記ベースの前記給電ピン支持部は、前記発光管の端部側の外表面において、前記第一方向に直交する平坦面が形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のエキシマランプ。
  6. 前記ベースの前記給電ピン支持部は、前記第一外壁面と平行な平面で切断したときの断面積が、前記第一外壁面から離れるにつれて小さくなるように、テーパ部が形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のエキシマランプ。
  7. 前記発光管から出射される光の主たる発光波長が172nmであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のエキシマランプ。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載のエキシマランプと、
    前記ベースが嵌合されるソケットとを備え、
    前記ソケットの内側には、前記給電ピンと接続される電源ピンが設けられていることを特徴とする光照射装置。
  9. 少なくとも一方の前記ソケットは、前記第一方向に関し、移動可能に構成されていることを特徴とする請求項8に記載の光照射装置。
  10. 前記ベースの前記給電ピン支持部の外表面は、内側に向かって凹むように凹部が形成されており、
    前記ソケットは、前記凹部と係合させて前記ベースを保持する保持機構が設けられていることを特徴とする請求項8又は9に記載の光照射装置。
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