JP2021114692A - リモートコントローラ及びトイレシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】リモートコントローラの給電用の電波を受信する性能を向上できるリモートコントローラ及びトイレシステムを提供する。【解決手段】トイレ装置を操作するためのリモートコントローラ30であって、トイレ装置に設けられた第1アンテナから送信された給電用の電波を受信する第2アンテナ34と、第2アンテナから離間して設けられ電波を第2アンテナの方向に反射するリフレクタRと、を備えるリモートコントローラである。【選択図】図2
Description
本開示は、リモートコントローラ及びトイレシステムに関する。
局部洗浄装置等の機能部を備えた便座装置は、リモートコントローラを用いた無線通信により操作される場合がある。このリモートコントローラは、電源に一次電池を用いていることが多い。リモートコントローラは、使用の過程で一次電池の電圧が低下するとインジケータ等により表示等を出力する。管理者は、表示に基づいてリモートコントローラの一次電池の管理や交換を行う必要があった。近年、便座装置から電磁波を出力しリモートコントローラに給電する方式が研究されている。
特許文献1には、電波を用いた無線通信により便座装置を操作するリモートコントローラが記載されている。このリモートコントローラは、便座装置を操作するための複数の操作スイッチと、操作スイッチの操作に応じた信号を送信するループアンテナとを備えている。このループアンテナは、操作スイッチから水平方向のいずれか一方に離間して配置されている。
リモートコントローラの使用頻度や電波環境によっては、使用者が便座に着座中の状態においても給電が必要な場合が生じる。特許文献1に記載された技術によれば、便座装置から給電用の電波を受信することが想定されておらず、そのまま給電用の電波を受信することに適用すると、リモートコントローラの取り付け位置によっては、便座装置から送信された給電用の電波をリモートコントローラが受信できなくなる虞があった。
本開示は、リモートコントローラの給電用の電波を受信する性能を向上できるリモートコントローラ及びトイレシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本開示は、トイレ装置を操作するためのリモートコントローラであって、前記トイレ装置に設けられた第1アンテナから送信された給電用の電波を受信する第2アンテナと、前記第2アンテナから離間して設けられ前記電波を前記第2アンテナの方向に反射するリフレクタと、を備える、リモートコントローラである。
図1に示されるように、トイレシステムSは、トイレルームT内に取り付けられたトイレ装置Qと、トイレルームTの壁に取り付けられたリモートコントローラ30とを備える。
以下、便宜上、トイレ装置Qの便座に着座した使用者の前方である側を前側、その反対側を後側とし、前側と後側とを結ぶ方向を前後方向X1と呼ぶ。前後方向と直交する水平方向を左右方向X2とし、左右方向の右側および左側は、便座に着座し前側を向く使用者の右側および左側と同じ側と呼ぶ。前後方向、左右方向と直交する上下に向かった方向を上下方向X3と呼ぶ。
トイレ装置Qは、水洗用のタンクが設けられていない、いわゆるタンクレストイレである。トイレ装置Qは、便器洗浄水を溜める便器洗浄水タンクを備えても良い。トイレ装置Qは、便器本体1と、便器本体1に設けられた便座装置10とを備える。
便器本体1は、トイレルームTの床面上に設置されている。便器本体1は、例えば、上下方向から見てトイレルームTの略中心に設置されている。便器本体1は、上下方向から見てトイレルームTの中心から左右いずれかの方向にオフセットされて設置されていてもよい。便器本体1の左右両側には、トイレルームの側壁T1,T2が設けられている。側壁T1,T2のいずれかには、リモートコントローラ30が取り付けられている。
本実施形態では、便座12に着座した使用者から見て右側の側壁T1にリモートコントローラ30が取り付けられている状態を例示している。リモートコントローラ30は、側壁T2に設けられていてもよい。便器本体1の後方には、棚等の収納スペースを有するキャビネットCが設けられていてもよい。
便器本体1には、便座装置10が載置されている。便座装置10は、各種装置を収容する機能部11と、機能部11に対して回転自在に取り付けられた便座12と、を備える。機能部11は、使用者の洗浄対象部位を洗浄する局部洗浄装置14、乾燥装置(不図示)等の複数の装置が収納されている。便座12上には、便座12を覆うように形成され、機能部11に対して回転自在に取り付けられた便蓋が設けられていてもよい。
機能部11の内部には、送受信用の第1アンテナ24が設けられている。第1アンテナ24は、例えば、給電用の電波をリモートコントローラ30に送信するアンテナ素子を有する。便座装置10とリモートコントローラ30とは、無線により通信を行う。便座装置10は、第1アンテナ24を介して給電用の電力を生じさせる電波をリモートコントローラ30に送信する。
第1アンテナ24は、後述のリモートコントローラ30に設けられた第2アンテナ34に電波及び所定の信号を送信する。第1アンテナ24からは、例えば、920MHz帯、2.4GHz帯、5.7GHz、UHF帯の周波数の電波が送信される。
便座12上に使用者Uが着座している状態において、給電用の電波は使用者Uの身体に遮蔽され、リモートコントローラ30の受信量が低下する虞がある。それに加えて、送信された電力は、2.4GHz帯で給電する場合、伝搬途中の空間で減衰する。
第1アンテナ24からは、円偏波に生成された電波を送信し、リモートコントローラ30における受信電力レベルを向上させる。
第1アンテナ24は、機能部11の後方に配置されている。第1アンテナ24は、使用者Uから見て便座装置10の幅方向の中心線Lに略沿った位置に取り付けられている。中心線Lに略沿った位置とは、中心線L上に第1アンテナ24が設けられている場合の他、第1アンテナ24が中心線Lの左右のいずれかの側の近傍に配置されている状態も含む。第1アンテナ24は、便座12上に使用者Uが着座している状態において、給電用の電波を使用者の身体に遮蔽されずにリモートコントローラ30に送信可能な位置に配置される。第1アンテナ24は、給電用の電波を送信する。第1アンテナ24は、リモートコントローラ30から操作に応じた制御信号を受信する。第1アンテナ24からは、初期設定後、リモートコントローラ30に給電用の第1電波が送信される。
リモートコントローラ30は、便座装置10を無線通信により遠隔操作するための装置である。リモートコントローラ30は、使用者Uが着座した状態において第1アンテナ24から送信された電波を受信可能な位置に取り付けられる。リモートコントローラ30が設置される位置は、使用者Uが着座した状態において第1アンテナ24から送信される電波の送信範囲内であるように設定される。リモートコントローラ30は、第2アンテナ34を介して第1アンテナ24から送信される第1電波を受信する。
図2及び図3に示されるように、リモートコントローラ30は、直方体状に形成された筐体30Bを備える。筐体30Bの正面は、操作面30Sが形成されている。操作面30Sには、複数の操作ボタン30Nが設けられている。操作ボタン30Nは、便座装置10に設けられている複数の機能部を動作させるための操作を受け付ける。筐体30B内には、給電用の電波を受信する第2アンテナ34が設けられている。第2アンテナ34は、筐体30Bの下方に配置されている。
第2アンテナ34は、例えば、ダイポールアンテナである。第2アンテナ34は、棒状に形成された一対のアンテナ素子34A,34Bを備える。一対のアンテナ素子34A,34Bは、水平方向に沿って並置されている。一対のアンテナ素子34A,34Bは、第1電波の半波長分の長さに形成されている。
第2アンテナ34の上方には、第2アンテナ34から離間してリフレクタRが設けられている。リフレクタRは、第1アンテナ24から送信された第1電波を第2アンテナ34の方向に反射するように形成されている。リフレクタRは、リモートコントローラ30の筐体30Bの内部に取り付けられている。固定対象の筐体30Bは、例えば、プラスチック等の絶縁体を用いて形成されている。
リフレクタRは、リモートコントローラ30内に設けられた絶縁体を用いて形成された基板Kに取り付けられていてもよい。リフレクタRは、固定対象に電気的に絶縁されて固定されている。リフレクタRは、第2アンテナ34との所定距離が保たれると共に、電波反射性能が確保できるのであれば、どのような対象物に取り付けられていてもよい。
リフレクタRは、例えば、金属素材を用いて形成されている。リフレクタRは、電波を反射するものであれば金属以外の素材が用いられて形成されていてもよい。リフレクタRは、金属と非金属の素材が組み合わされて形成されていてもよい。リフレクタRは、水平方向に対称に形成されている。リフレクタRは、第2アンテナ34の上方に離間して設けられた第1部材R1と、第1部材R1の水平方向の両端から第2アンテナ34側に突出して形成された一対の第2部材R2を備える。
第2アンテナ34の高さが第1アンテナ24の高さよりも上方である位置にリモートコントローラ30が取り付けられている場合、第1部材R1は、第2アンテナの上方から第2アンテナに第1電波を反射するように形成されている。第1部材R1は、例えば、矩形の板状体に形成されている。第1部材R1は、第2アンテナ34の上方に配置される。
リモートコントローラ30の斜め下方向から到来した第1電波は、第2アンテナ34に入力される。第2アンテナ34を通過した第1電波は、第1部材R1において下方に反射される。第1電波の反射波は、下方に進行し第2アンテナ34に到達する。第2アンテナ34には、第1電波の反射波が入力され、リモートコントローラ30に電力が供給される。第2アンテナ34には、第1部材R1が設けられていない場合に比して第1電波の入力が増大する。
リモートコントローラ30の取り付け位置によっては、第1部材R1における第1電波の反射量が少ない場合がある。第1部材R1の高さが第1アンテナ24の高さと略同じ位置にリモートコントローラ30が取り付けられている場合、第1部材R1において第1電波の反射量が低減する。このような取り付け位置において第1電波を反射させるために、リフレクタRには、第2部材R2が設けられている。
一対の第2部材R2は、例えば、第1部材R1の両端から下方の略直交方向に折り曲げられて形成されている。第2部材R2は、例えば、矩形の板状に形成されている。少なくとも一つの第2部材R2は、第1電波の進行方向から見て第2アンテナ34の後方に配置される。
リモートコントローラ30の斜め下方向から到来した第1電波は、第2アンテナ34に入力される。第2アンテナ34を通過した第1電波は、例えば、少なくとも一つの第2部材R2において反射され、第1部材R1に到達する。第1部材R1において反射された第1電波は、下方に進行し第2アンテナ34に到達する。第2アンテナ34には、第1電波の反射波が入力され、リモートコントローラ30に電力が供給される。
リモートコントローラ30の取り付け位置の違いにより、リフレクタRへの第1電波の入射角が変化する。第2アンテナ34を通過した第1電波は、第1部材R1、第2部材R2の順に反射され、第2アンテナ34に到達する場合もある。第2アンテナ34には、第2部材R2が設けられていない場合に比して第1電波の入力が増大する。
次に、トイレシステムSの通信に関する構成について説明する。
図4に示されるように、トイレシステムSは、トイレ装置Qに設けられた便座装置10と、便座装置10と無線通信するリモートコントローラ30とを備える。便座装置10は、リモートコントローラ30と無線通信する通信装置20を備える。通信装置20は、リモートコントローラ30に給電用の電波を送信する。リモートコントローラ30は、から送信された給電用の電波を受信して電力を生成し、便座装置10の送受信部21に操作用の信号を送信する。
通信装置20は、リモートコントローラ30と通信する送受信部21と、通信制御に関する演算を実行し、給電や通信に関する制御を行う制御部25と、制御に関する情報が記憶された記憶部26とを備える。
送受信部21は、例えば、例えば、第1アンテナ24を備える。送受信部21は、第1アンテナ24を介してリモートコントローラ30に給電用の電波を送信すると共に、リモートコントローラ30から操作に関する信号を受信する。
送受信部21は、リモートコントローラ30に給電用の第1電波及び制御信号である第2電波を送信する。第1電波は、例えば、第1周波数を有する給電用の電波である。第2電波は、例えば、第2周波数を有するリモートコントローラ30との制御に必要な情報を含む制御用の電波である。送受信部21は、リモートコントローラ30から操作用の制御信号を受信する。
第1アンテナ24は、便座装置10の内部に配置されている。第1アンテナ24は、アンテナ素子を用いる物の他、便座装置10に印刷されて形成されていてもよい。第1アンテナ24は、2個以上のアンテナ素子が並置されているアレーアンテナであってもよい。
制御部25は、例えば、送受信部21を制御して第1電波を生成する。制御部25は、例えば、送受信部21を制御して第1電波を第1アンテナ24からリモートコントローラ30に送信する。制御部25は、例えば、第1アンテナ24から第1電波を送信する。
制御部25は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することで実現される。これらの各機能部のうち少なくとも一部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)等のハードウェアによって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。
記憶部26は、第1電波を生成するためのプログラム27や制御に関する情報が記憶されている。記憶部26は、フラッシュメモリ等の記憶媒体により構成された記憶装置である。プログラム27は、記憶部26に格納されていてもよいし、フラッシュメモリなどの着脱可能な記憶媒体に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることで記憶部26にインストールされてもよい。プログラム27は、ネットワークを通じて提供されるものであってもよい。
次に、リモートコントローラ30の構成について説明する。リモートコントローラ30は、例えば、通信装置20と通信する通信部31と、受信電波に基づいて電力を生成する電力部33と、使用者の操作を受け付ける操作ボタン30Nと、電力の生成及び通信に関する制御を行う制御部37と、制御に関する情報が記憶された記憶部38と、を備える。
通信部31は、送受信部32を備える。送受信部32は、通信装置20から送信された電波を受信すると共に、通信装置20に操作に関する操作情報を送信する。通信部31は、第2アンテナ34を備える。第2アンテナ34は、一対のアンテナ素子34A,34Bを備える。一対のアンテナ素子34A,34Bは、通信装置20から送信された電波を受信する。
通信部31は、通信装置20と電波を用いて無線通信する。通信部31は、例えば、Wi−Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)及びBLE(Bluetooth Low Energy)の何れかの無線通信規格で通信装置20と無線通信する。通信部31は、通信装置20と電波を用いて通信できればよく、通信規格及び電波の周波数帯には特に限定されない。
電力部33は、第2アンテナ34を介して送受信部32が受信した給電用の第1電波を入力し、整流によりリモートコントローラ30を駆動する電力を発生させる。電力部33は、例えば、第1電波の周波数帯域を通過させるフィルタ回路(不図示)と、直流電流を生成する整流回路(不図示)とを備える。電力部33は、送受信部32が受信した給電用の第1電波を受信し、整流回路において第1電波を整流することで直流電流に変換する。電力部33は、変換した直流電流をリモートコントローラ30内の各構成に供給する。
操作ボタン30Nは、便座装置10を操作するための複数のボタンを備える。操作ボタン30Nは、使用者Uの便座装置10に対する操作を受け付ける。
制御部37は、電力部33により発生した電力を電源として動作する。制御部37は、受信した第1電波から第2電波を復号する。制御部37は、例えば、リモートコントローラ30が最初に設置された際に設定される初期設定モードにおいて、第2電波に含まれる識別情報を取得する。制御部37は、取得した識別情報と記憶部38に記憶された識別情報とを比較し、識別情報がリモートコントローラ30に対応する通信装置20から送信されたか否かを判定する。制御部37は、識別情報が一致した場合、通信装置20とペアリングを開始する。
制御部37は、送受信部32を制御して、操作ボタン30Nにおいて受け付けられた操作に対応した制御信号を生成する。制御部37は、送受信部32を制御して第2アンテナ34を介して、生成した制御信号を送信する。
上述したようにトイレシステムSによれば、リモートコントローラ30において第2アンテナ34の近傍にリフレクタRが設けられているため、第1電波の受信感度を向上できる。トイレシステムSによれば、リフレクタRに第1部材R1が第1電波を第2アンテナ34に反射するため、第2アンテナ34における受信感度を向上できる。トイレシステムSによれば、リフレクタRに第2部材R2が第1電波を第2アンテナ34に反射するため、第2アンテナ34における受信感度を更に向上できる。
本開示は上記の一実施形態に限定されるものではなく、適宜変更可能である。例えば、リフレクタRは、絶縁体の基板上に複数のアンテナ素子がアレー状にプリントされて形成されていてもよい。第1アンテナ24は、機能部11内に設けられているだけでなく、機能部11の外部に設けられていてもよい。第1アンテナ24は、便器本体1の後方に設けられたキャビネットCに設けられていてもよい。便器本体1に水洗用のタンクが設けられている場合、タンクに設けられていてもよい。
1 便器本体、10 便座装置、11 機能部、12 便座、14 局部洗浄装置、20 通信装置、21 送受信部、24 第1アンテナ、24A 右側アンテナ、24B 左側アンテナ、25 制御部、26 記憶部、27 プログラム、30 リモートコントローラ、30B 筐体、30N 操作ボタン、30S 操作面、31 通信部、32 送受信部、33 電力部、34 第2アンテナ、34A、34B アンテナ素子、37 制御部、38 記憶部、C キャビネット、K 基板、Q トイレ装置、R リフレクタ、R1 第1部材、R2 第2部材、S トイレシステム、T トイレルーム、T1、T2 側壁、U 使用者
Claims (7)
- トイレ装置を操作するためのリモートコントローラであって、
前記トイレ装置に設けられた第1アンテナから送信された給電用の電波を受信する第2アンテナと、
前記第2アンテナから離間して設けられ前記電波を前記第2アンテナの方向に反射するリフレクタと、を備える、
リモートコントローラ。 - 前記リフレクタは、前記第2アンテナの上方から前記第2アンテナに前記電波を反射するように形成された第1部材を備える、
請求項1に記載のリモートコントローラ。 - 前記リフレクタは、前記第1部材の水平方向の両端から前記第2アンテナ側に突出して少なくとも一つが前記第2アンテナに前記電波を反射するように形成された一対の第2部材を備える、
請求項2に記載のリモートコントローラ。 - 前記リフレクタは、前記リモートコントローラの筐体に取り付けられている、
請求項1から3のうちいずれか1項に記載のリモートコントローラ。 - 前記リフレクタは、前記リモートコントローラ内に設けられた基板に取り付けられている、
請求項1から4のうちいずれか1項に記載のリモートコントローラ。 - 前記第2アンテナは、ダイポールアンテナである、
請求項1から5のうちいずれか1項に記載のリモートコントローラ。 - 便座装置と、前記便座装置を操作するためのリモートコントローラとを備えたトイレシステムであって、
前記便座装置に設けられ、前記リモートコントローラに給電用の電波を送信する第1アンテナと、
前記リモートコントローラに設けられ前記電波を受信する第2アンテナと、
前記第2アンテナから離間して設けられ前記電波を前記第2アンテナの方向に反射するリフレクタと、を備える、
トイレシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020006199A JP2021114692A (ja) | 2020-01-17 | 2020-01-17 | リモートコントローラ及びトイレシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020006199A JP2021114692A (ja) | 2020-01-17 | 2020-01-17 | リモートコントローラ及びトイレシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2021114692A true JP2021114692A (ja) | 2021-08-05 |
Family
ID=77077666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020006199A Pending JP2021114692A (ja) | 2020-01-17 | 2020-01-17 | リモートコントローラ及びトイレシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2021114692A (ja) |
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2020
- 2020-01-17 JP JP2020006199A patent/JP2021114692A/ja active Pending
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