JP5369810B2 - 無線システム - Google Patents

無線システム Download PDF

Info

Publication number
JP5369810B2
JP5369810B2 JP2009073337A JP2009073337A JP5369810B2 JP 5369810 B2 JP5369810 B2 JP 5369810B2 JP 2009073337 A JP2009073337 A JP 2009073337A JP 2009073337 A JP2009073337 A JP 2009073337A JP 5369810 B2 JP5369810 B2 JP 5369810B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
base station
wireless device
louver
radio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009073337A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010223536A (ja
Inventor
徹 串阪
匡 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2009073337A priority Critical patent/JP5369810B2/ja
Publication of JP2010223536A publication Critical patent/JP2010223536A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5369810B2 publication Critical patent/JP5369810B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Description

本発明は、無線基地局と通信を行う無線装置に関する発明であり、特に無線通信の通信品位を確保する機能に関わる発明である。
近年、電化製品や暖房器具などの重要な不具合発生時には速やかな報告が義務づけられ早期の対応が必要となっている。長期使用された製品では該当製品であるかの確認を行うための製品の所在確認や廃棄の確認などに膨大な時間と費用が必要となり、電波を使用した該当製品の報知システムの構築が検討されている。
特開平11−146991号公報
従来の方法では、電化製品や暖房器具の設置時に無線通信の送受信の電界強度レベルの確認が必要になる。また移設時だけでなく周囲の樹木や家屋の状況が変化するたびに電界強度レベルの確認が必要になる。
本発明は、上記する従来の問題を解消するためになされたものであり、エアコンの送風ルーバーに設けたアンテナを電界強度レベルの強い方向に向けることにより設置時、移設時だけでなく、周囲の樹木や家屋の状況変化に対応して無線通信の品位確保を行うものである。
これにより無線通信の送受信の電界強度レベルが一定値を下回った時にアンテナの方向を調整する必要がなくなり、かつ元々可動する送風ルーバーを用いることによりコスト増を最小限に抑えつつ利便性の向上効果を実現できうるものである。
そこで、前記従来の課題を解決するために、無線基地局と、前記無線基地局との間で無線通信を行う無線装置とからなる無線システムであって、前記無線基地局は、前記搭載無線機からのリクエスト信号を受信する第1の受信手段と、前記リクエスト信号の電界強度レベルを計測する計測手段と、前記計測手段の計測値を含んだアンサー信号を返信する第1の送信手段を備え、前記無線装置に搭載される搭載無線機は、電波送受信に使用するアンテナ手段と、前記アンテナ手段を組み込んだ送風用可動式ルーバーの位置制御を行うルーバー位置制御手段と、前記リクエスト信号を前記アンテナ手段から送信する第2の送信手段と、前記無線基地局から返信されたアンサー信号を受信する第2の受信手段と、前記アンサー信号に含まれた計測値に基づいて前記ルーバー位置制御手段を制御するアンテナ位置制御手段とを備えるようにしている。
これにより、無線通信の送受信の電界強度レベルが一定値を下回った時にアンテナの方向を調整する必要がなくなり、かつ元々可動する送風ルーバーを用いることによりコスト増を最小限に抑えつつ利便性の高い制御ができうるものである。
このように、電波を使用した該当製品の報知システムを、無線通信の送受信の電界強度レベルが一定値を下回った時にアンテナの方向を調整する必要がなくなり、かつ元々可動する送風ルーバーを用いることによりコスト増を最小限に抑えつつ利便性の高い制御ができうる無線装置を提供できる。
第1の発明は、無線基地局と、前記無線基地局との間で無線通信を行う無線装置とからなる無線システムであって、前記無線基地局は、前記搭載無線機からのリクエスト信号を受信する第1の受信手段と、前記リクエスト信号の電界強度レベルを計測する計測手段と、前記計測手段の計測値を含んだアンサー信号を返信する第1の送信手段を備え、前記無線装置に搭載される搭載無線機は、電波送受信に使用するアンテナ手段と、前記アンテナ手段を組み込んだ送風用可動式ルーバーの位置制御を行うルーバー位置制御手段と、前記リクエスト信号を前記アンテナ手段から送信する第2の送信手段と、前記無線基地局から返信されたアンサー信号を受信する第2の受信手段と、前記アンサー信号に含まれた計測値に基づいて前記ルーバー位置制御手段を制御するアンテナ位置制御手段とを備えるようにしている。
これにより、無線通信の送受信の電界強度レベルが一定値を下回った時にアンテナの方向を調整する必要がなくなり、かつ元々可動する送風ルーバーを用いることによりコスト増を最小限に抑えつつ利便性の高い制御が可能となる。
第2の発明は、第1の発明に加えて、エアコン非動作時に、前記アンテナ位置制御手段による電界強度レベルの計測値の受信を行い、前記電界強度レベルの計測値が閾値を越えた場合に前記無線基地局との通信を開始するようにしている。
これにより、無線通信の送受信の電界強度レベルが一定値を下回った時にアンテナの方向を調整する必要がなくなり、かつ元々可動する送風ルーバーを用いることによりコスト増を最小限に抑えつつ利便性の高い制御が実現できる。
第3の発明は、第1の発明に加えて、ユーザの計測開始ボタンの操作により、前記アンテナ位置制御手段による電界強度レベルの計測値の受信を行い、前記電界強度レベルの計測値が閾値を越えた場合に前記無線基地局との通信を開始するようにしている。
これにより、無線通信の送受信の電界強度レベルが一定値を下回った時にアンテナの方向を調整する必要がなくなり、かつ元々可動する送風ルーバーを用いることによりコスト増を最小限に抑えつつ利便性の高い制御が実現できる。
第4の発明は、第1の発明に加えて、前記アンテナ位置制御手段による電界強度レベルの計測値の受信を行い、前記電界強度レベルの計測値が閾値を越えなかった場合に報知するようにしている。
これにより、無線通信の送受信の電界強度レベルが一定値を下回った時にアンテナの方向を調整する必要があることを報知することが実現できる。
第5の発明は、無線基地局と、前記無線基地局との間で無線通信を行う無線装置とからなる無線システムの通信制御方法において、前記無線装置に搭載される搭載無線機からのリクエスト信号を受信するステップと、前記リクエスト信号の電界強度レベルを計測するステップと、前記計測手段の計測値を含んだアンサー信号を返信するステップと、前記リクエスト信号を前記アンテナ手段から送信するステップと、前記無線基地局から返信されたアンサー信号を受信するステップと、前記アンサー信号に含まれた計測値に基づいて前記ルーバー位置制御手段を制御するステップとを行う無線装置の制御方式である。
これにより、無線通信の送受信の電界強度レベルが一定値を下回った時にアンテナの方向を調整する必要がなくなり、かつ元々可動する送風ルーバーを用いることによりコスト
増を最小限に抑えつつ利便性の高い制御方法が可能となる。
第6の発明は、第1〜4の発明に記載の無線システムの少なくとも一部を実行するプログラムである。
そして、プログラムであるので、電気・情報機器、コンピュータ、サーバー等のハードリソースを協働させて本発明の無線キーシステムの少なくとも一部を容易に実現することができる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、これらの実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態1における無線装置の一例として、エアコンの搭載無線機として構成する場合の略構成図を示すものである。図1は、エアコン2の正面略図を示したものであり、室外機や赤外線リモコンなどの構造物は除き、ルーバー3やエアコン室内機2における搭載無線機各部の配置のみを略式に示している。
図1においてアンテナ4は、一例としてルーバー3に設置し、無線装置の電気制御を行う電気制御ユニットである搭載無線機8に接続し、ルーバー3の位置調整が可能なように構成する。
例えば、指向性を切り替え可能なアンテナの実現方法の一例としては、容量装荷型モノポールアンテナを使った低背型のアンテナなどが代表的である。これらは、ルーバー3にも装備可能な平面アンテナとして構成できる。
この搭載無線機8は、報知システムの受信機としての機能を備え、基地局1の無線電波を受信し、受信した内容を判断し表示部32などの報知手段の制御を行うものである。
図1ではユーザが任意に電界強度レベルの計測値の受信を行なえる計測開始ボタン6をエアコン室内機2に備える構成としている。
本実施の形態1では、基地局1と搭載無線機8の間で通信する際に、特にアンテナ4の指向性を切り替えて、各々の指向性での電波の電界強度レベル(以下、RSSI)を計測し、それぞれの指向性でのRSSIの大小関係と方位関係により基地局1の方向を判定する。
これにより、搭載無線機8は基地局1の方向を判定し、最良の受信状態を自動的に得る事ができる無線装置を実現できうるものである。
図2は、各無線機の構成を示したブロック図であり、基地局1は無線機全体を制御する制御部15、第1の送信手段である送信部16、第1の受信手段である受信部18、受信電文に含まれる識別符号(以下、ID)から通信すべき相手からの電文かを判定するとともに暗号化電文の復号などを行う認証部17、受信電文のRSSIを計測する計測手段である電界強度レベル計測部14、およびアンテナ部13を備えている。制御部15は、マイコン、メモリとその周辺回路で構成し、認証部17は、予め記憶したプログラムに従って、制御部15を構成するマイコンの処理の一部として実行してもよい。
また、同様に搭載無線機8は、制御部20、電界強度レベル計測部19、認証部22、
第2の送信手段となる送信部21、第2の受信手段となる受信部23、アンテナ部25を備える。更に、搭載無線機8は、ルーバー制御部24を備える。ルーバー制御部24は、アンテナ部25と共に指向性アンテナ手段を構成し、制御部20からの信号により、アンテナ部25の位置制御を行うことにより、指向性の切り替えを行う。また、ルーバー制御部24は、必要に応じて電波信号の位相の進行、遅延を行う位相回路を備えるよう構成する。
一般的には、電波の反射や回折などのマルチパスの影響が大きくない場合には、受信される電波のRSSIは、伝搬減衰により送信元からの距離と共に減衰する。また、指向性の方向からの電波は、他の方向からの電波に比べてRSSIは大きくなる。従って、指向性の方向とRSSIにより、搭載無線機8と基地局1の相対関係を略判定できうる。更に、この方向判定を精度よく行うために、予め初期設置した状態において予めRSSIを測定したデータを元に参照テーブルを作成して制御部20に記憶しておき、参照テーブルとの方向誤差演算などを行う方法も有効である。
なお、これらの判定方法は、簡略化のために図1のようにアンテナを1つに設定した場合の例であるが、アンテナ部25の数を増やして切替エリアを増加させたり、他のアンテナのRSSI値との比率演算、閾値を設けてRSSI値の数値範囲を限定するなどの方法で、基地局1の方向判定の精度を向上させうることが可能である。
最後に、図3、図4を用いて基地局1が何れの方向にあるかを判別する際の各無線機の動作を示すフローの一例について説明する。
まず、図3の動作フロー図では、搭載無線機8を有したエアコンは一定間隔またはユーザが任意で計測開始ボタンを押す事により、アンテナの指向性をそれぞれエリア10、11、12に切り替えて、順次リクエスト信号となる無線電波RF42、43、44を送信させる。
一方、基地局1は、一定時間おきに電波が送信されてきているかどうかをチェックするキャリアセンスを行い(ステップS35)、もし電波が送信されてなければ、一定時間ごとにステップS35を繰り返す。
無線電波RF42は、ヘッダ部分に基地局1がキャリアセンスを行う間隔時間分の同期信号を送出し、携帯無線機5はこの同期信により同期を合わせてRF42、43、44を受信する。このときRF42、43、44はそれぞれ同期信号を付与しても良いが、連続する電文のそれぞれ一部分として送出してもよい。
ステップS35でキャリアセンスにより無線電波が送信されていることを検出すると、基地局1はエリア10、11、12のそれぞれの指向性でのRSSIを計測して記憶する。この場合、搭載無線機8側での指向性の切替は、無線電波RF42の同期部分以降一定時間若しくは一定長電文を送信するごとにRF43、RF44に切り替わるよう予め通信のプロトコルを決めておけば基地局1はいずれの指向性の切替タイミングを検出でき、指向性ごとのRSSIを判別できる。
なお、図示していないが、無線電波RF42、RF43、RF44には、搭載無線機8と、基地局1が正当な組み合わせである事を認証するIDを含んでおり、基地局1でIDが認証されない場合は、計測したRSSIは破棄する。また、いずれかの指向性での無線電波が弱すぎて受信できない場合や、予め取り決めた閾値より小さい場合もRSSI値は破棄する。
ステップS36でエリア10、11、12のそれぞれの指向性でのRSSI値と方向を計測すると、これらの値を含むアンサー信号である電文RF45を搭載無線機8に送信する。電文RF45を受信した搭載無線機8は、これを制御部20に入力する(ステップS37)。指向性ごとのRSSIの計測値と方位を入手すると、制御部20はこれらの値から基地局1の存在方向を判定し(ステップS38)、基地局1と搭載無線機8の間の通信状態を最適にする指向性エリアを保つ。
また、RSSIを返送する電文RF45や、ステップS38で搭載無線機8の方向を制御部20で判定する代わりに、基地局1や搭載無線機8側で位置判定までを行い、判定結果を示す位置コードなどをRF46の電文として送信する構成などでも構わない。
続いて図4には、別のシーケンスとして搭載無線機8側からRSSI計測用の電波を送信する構成を説明する。図3に比べて、計測したRSSIを送信する必要がないため、電文の盗聴などの高度な不正行為に対してもセキュリティが高められる上で有効なものである。
図4において、一定間隔またはユーザが任意で計測開始ボタンを押す事により、搭載無線機8は基地局1の方向を判定するためのRSSIと方向計測用電文を基地局1から送出させるためのリクエスト電文(RF52)を送信する(ステップS44)。
一方、基地局1は、一定インターバルで送信電波があるかどうかをチェックするキャリアセンスをしており(ステップS45)、もし電波があればこのリクエスト電文(RF52)を受信してRSSI計測用のアンサー電文(RF53)を送出する処理に移行し、電波がなければステップS45のキャリアセンス処理を継続する。
搭載無線機8は、指向性をエリア10、11、12に順次切り替えてアンサー電文RF52のRSSIを計測し(ステップS47〜S49)、搭載無線機8から制御部20に入力される。続いて、制御部20は入力されたRSSIと方向から基地局1の方向を判定する(ステップS50)。
判定方法としては、図3に説明したと同様の方法が適用できうる。すなわち説明を簡略化した判定方法の一例としては、RSSI計測用電文(RF53)にて計測されたRSSIは、どのエリアに基地局1が存在したかを示しており、即ち一番大きなRSSIを計測したエリアに基地局1が存在すると判定できる。今、仮に指向性のエリア10に切り替えた際に計測したRSSIが最大であった場合には、基地局1はエリア10に居ると判定できうる。
以上の説明では、基地局1の存在位置の判定は制御部20にて行う構成を述べたが、搭載無線機8で行って結果を制御部20に入力する構成でも構わない。
ここまでの図4の説明では、一定間隔またはユーザが任意で計測開始ボタンを押す事をトリガとして送受信する無線通信によりRSSIを計測する例を示したが、基地局1が定期的にRSSI計測用電文を繰り返し送信し、これを搭載無線機8で受信して携帯キー6の存在位置を予め判定しておけば、事前に基地局1の方向を判定でき、ユーザが測定開始ボタンを押してから判定を行うよりも応答が早くなる点で有効である。
最後に、本実施の形態1は一般的な家庭用エアコン用の無線装置として説明したが、例えば工場やオフィス用のパッケージエアコンへも広く応用できうるものである。
なお、本実施の形態で説明した手段は、CPU(またはマイコン)、RAM、ROM、
記憶・記録装置、I/Oなどを備えた電気・情報機器、コンピュータ、サーバー等のハードリソースを協働させるプログラムの形態で実施してもよい。プログラムの形態であれば、磁気メディアや光メディアなどの記録媒体に記録したりインターネットなどの通信回線を用いて配信することで新しい機能の配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
以上のように、本発明によれば、エアコンの送風ルーバーに設けたアンテナを電界強度レベルの強い方向に向けることにより設置時、移設時だけでなく、周囲の樹木や家屋の状況変化に対応して無線通信の品位確保を行うことができ、かつ元々可動する送風ルーバーを用いることによりコスト増を最小限に抑えつつ利便性の向上効果を実現できうるものである。
本発明の実施の形態1における無線装置をエアコンに配置する一例を示した図 本発明の実施の形態1における無線装置の各無線機の構成を示す略ブロック図 本発明の実施の形態1における通信シーケンスの一例を示すフロー図 本発明の実施の形態1における通信シーケンスの別の一例を示すフロー図
1 基地局
2 エアコン室内機
3 ルーバー
4 アンテナ(アンテナ手段)
5 表示器(報知手段)
6 計測開始ボタン
8 搭載無線機
13 アンテナ部
14 電界強度レベル計測部(計測手段)
15 制御部
16 送信部(第1の送信手段)
17 認証部
18 受信部(第1の受信手段)
20 制御部
21 送信部(第2の送信手段)
22 認証部
23 受信部(第2の受信手段)
24 ルーバー制御部(指向性アンテン手段)
25 アンテナ部(指向性アンテナ手段)
31 ボタン検出部(計測開始ボタン)
32 表示制御部(報知手段)

Claims (1)

  1. 無線基地局と、前記無線基地局との間で無線通信を行う無線装置とからなる無線システムであって、
    前記無線基地局は、
    前記無線装置からのリクエスト信号を受信する第1の受信手段と、
    前記リクエスト信号の電界強度レベルを計測する計測手段と、
    前記計測手段の計測値を含んだアンサー信号を返信する第1の送信手段と、
    を備え、
    前記無線装置は、
    電波送受信に使用するアンテナ手段と、
    前記アンテナ手段を組み込んだ送風用可動式ルーバーの位置制御を行うルーバー位置制御手段と、
    前記リクエスト信号を前記アンテナ手段から送信する第2の送信手段と、
    前記無線基地局から返信されたアンサー信号を受信する第2の受信手段と、
    前記アンサー信号に含まれた計測値に基づいて前記ルーバー位置制御手段を制御するアンテナ位置制御手段とを備え、
    前記ルーバー位置制御手段は、前記リクエスト信号を送信している間、送風用可動式ルーバーの位置を変化させ、
    前記アンサー信号は、前記送風用可動式ルーバーの位置ごとに前記計測手段により計測された複数の計測値を含んでいることを特徴とする無線システム。
JP2009073337A 2009-03-25 2009-03-25 無線システム Active JP5369810B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009073337A JP5369810B2 (ja) 2009-03-25 2009-03-25 無線システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009073337A JP5369810B2 (ja) 2009-03-25 2009-03-25 無線システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010223536A JP2010223536A (ja) 2010-10-07
JP5369810B2 true JP5369810B2 (ja) 2013-12-18

Family

ID=43040906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009073337A Active JP5369810B2 (ja) 2009-03-25 2009-03-25 無線システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5369810B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5561090B2 (ja) * 2010-10-15 2014-07-30 パナソニック株式会社 エアコン装置
JP7486364B2 (ja) 2020-07-09 2024-05-17 三菱電機株式会社 室内機、及び、空調システム
CN114877498A (zh) * 2022-05-11 2022-08-09 四川虹美智能科技有限公司 一种基于ble定向天线的智能空调及其控制方法

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50157097A (ja) * 1974-06-08 1975-12-18
JPS62186161A (ja) * 1986-02-12 1987-08-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機の送風方向制御装置
JP3175751B2 (ja) * 1993-11-09 2001-06-11 横河電機株式会社 無線データ通信装置
JP3533808B2 (ja) * 1996-02-19 2004-05-31 三菱電機株式会社 換気装置
JP2002100917A (ja) * 2000-09-25 2002-04-05 Matsushita Electric Works Ltd 屋内アンテナシステム
JP2004120533A (ja) * 2002-09-27 2004-04-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd アンテナ制御方式及びアンテナ制御装置
JP2005121316A (ja) * 2003-10-17 2005-05-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和装置
JP2005347815A (ja) * 2004-05-31 2005-12-15 Mitsubishi Electric Corp 移動無線機及び無線通信システム
JP2006319871A (ja) * 2005-05-16 2006-11-24 Sanden Corp 無線通信装置
JP2006333090A (ja) * 2005-05-26 2006-12-07 Toshiba Corp 無線通信装置及び無線通信システム
JP4380594B2 (ja) * 2005-05-31 2009-12-09 ダイキン工業株式会社 空調機
JP2006350594A (ja) * 2005-06-15 2006-12-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自動無線計測装置とそのプロウラム
JP3834055B2 (ja) * 2005-11-15 2006-10-18 富士通株式会社 基地局装置
JP2008022490A (ja) * 2006-07-14 2008-01-31 Sanyo Electric Co Ltd 距離推定方法ならびにそれを利用した無線装置および無線通信システム
JP2008153858A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Nec Mobiling Ltd 携帯無線通信装置、無線通信品質収集システム、及び、方法
JP2008301074A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Panasonic Electric Works Co Ltd 情報通信装置
ES2717152T3 (es) * 2007-09-14 2019-06-19 Mitsubishi Electric Corp Sistema acondicionador de aire

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010223536A (ja) 2010-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10901497B2 (en) System and method of gesture detection for a remote device
US8594565B2 (en) Wireless communication apparatus and wireless communication method
WO2020077245A1 (en) Passive entry/passive start systems using i and q data for detecting range extender type relay station attacks
EP2374334B1 (en) Methods for selecting and controlling devices
KR20160021046A (ko) 통신 태그를 구비한 디바이스의 사용자에 의한 조작을 검출하기 위한 방법, 대응하는 컴퓨터 프로그램 제품, 사용자 단말기, 디바이스, 및 시스템
KR20180122407A (ko) 실시간 로케이션을 설정하기 위한 시스템 및 방법
KR20170023012A (ko) 전자식 액세스 제어 디바이스 및 액세스 제어 방법
KR20160025942A (ko) 이동식 비콘신호 발생 장치 및 이를 이용한 서비스 방법
US20070010200A1 (en) Wireless communication device
EP3563605A1 (en) System and method for microlocation sensor communication
WO2015188366A1 (zh) 选择被控设备的方法和控制设备
TW200849717A (en) Method and system for setting smart antenna
JP5369810B2 (ja) 無線システム
US20060268770A1 (en) Selection of network nodes of a network
CN109286455B (zh) 一种防止多机干扰的通讯方法和通讯系统
US20060058053A1 (en) Method for logging in a mobile terminal at an access point of a local communication network, and access point and terminal for carrying out the method
JP2009239745A (ja) データ通信システム及び通信端末装置
KR100850910B1 (ko) 블루투스 디바이스를 연결하기 위한 장치 및 방법
US9736789B2 (en) Power line communication-based local hotspot with wireless power control capability
US10560448B1 (en) One-touch secure on-boarding of OOB IoT devices
JP2010109410A (ja) ホームコントロールシステム、その制御方法、およびプログラム
JP2018137610A (ja) 通信システム
CN115553048A (zh) 使用辅助信道的bluetooth
JP2010251823A (ja) 無線システム、無線システムの通信制御方法、およびプログラム
JP2010251824A (ja) ネットワーク・リモコン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120229

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20120313

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20121214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130308

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130312

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130321

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130820

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130902

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5369810

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151