JP2021114455A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】検知部材の移動規制手段の機能性を高めたコネクタを提供する。【解決手段】コネクタ10は、相手コネクタ90を嵌合状態にロックする撓み変形可能なロックアーム35と、ロックアーム35のロック方向においてロックアーム35と当たり得る撓み規制部41と、相手コネクタ90との嵌合によってロックアーム35に対し待機位置から検知位置へと移動可能な状態になる検知部材13と、を備える。撓み規制部41は、検知位置における検知部材13を当てて検知部材13の移動を規制する位置に配置されている。【選択図】図10

Description

本開示は、コネクタに関する。
特許文献1に開示されたコネクタは、ロックアームを有する雌ハウジングと、雌ハウジングに対し後退位置と検知位置とに移動可能に取り付けられる検知部材と、を備えている。雌ハウジングは、ストッパを有している。検知部材は、前止まり部を有している。雌ハウジングが相手側の雄ハウジングと正規に嵌合されると、後退位置にある検知部材の検知位置への移動が許容される。検知部材が検知位置に移動可能な状態になることをもって、両ハウジングが正規に嵌合されていると判断される。検知部材が検知位置にある状態では、前止まり部がストッパに当たり、検知部材の移動が停止される。
特開2008−218116号公報
特許文献1の場合、検知部材の移動を規制する手段として、雌ハウジングにストッパが設けられている。ここで、ストッパは、ロックアームから離れた位置に設けられている。一方、検知部材の移動規制手段がロックアームの動作などと関連する部分に設けられていれば、機能性を高めることができ、好ましい。
そこで、本開示は、検知部材の移動規制手段の機能性を高めたコネクタを提供することを目的とする。
本開示のコネクタは、相手コネクタを嵌合状態にロックする撓み変形可能なロックアームと、前記ロックアームが前記相手コネクタをロックする方向において前記ロックアームと当たり得る撓み規制部と、前記相手コネクタとの嵌合によって前記ロックアームに対して待機位置から検知位置へと移動可能な状態になる検知部材と、を備え、前記撓み規制部は、前記検知位置における前記検知部材を当てて前記検知部材の移動を規制する位置に配置されている。
本開示によれば、検知部材の移動規制手段の機能性を高めたコネクタを提供することが可能となる。
図1は、実施例1のコネクタにおいて、ハウジングが相手コネクタと嵌合される前の状態を示す斜視図である。 ハウジングが相手コネクタと嵌合された状態を示す断面図である。 ロックアームを上方から見た拡大図である。 ロックアームを下方から見た拡大図である。 ロックアームを前方から見た拡大図である。 検知部材を上方から見た斜視図である。 検知部材を下方から見た斜視図である。 検知部材がロックアームに対して待機位置に保持された状態を示す拡大断面図である。 ハウジングが相手コネクタと嵌合され、検知部材がロックアームに対して検知位置に移動可能になった状態を示す拡大断面図である。 検知部材が検知位置に至って撓み規制部に当たった状態を示す拡大断面図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
本開示のコネクタは、
(1)相手コネクタを嵌合状態にロックする撓み変形可能なロックアームと、前記ロックアームが前記相手コネクタをロックする方向において前記ロックアームと当たり得る撓み規制部と、前記相手コネクタとの嵌合によって前記ロックアームに対して待機位置から検知位置へと移動可能な状態になる検知部材と、を備え、前記撓み規制部は、前記検知位置における前記検知部材を当てて前記検知部材の移動を規制する位置に配置されている。この構成によれば、ロックアームが撓み規制部に当たることにより、ロックアームが相手コネクタをロックする方向に過度に撓み変形するのを防止することができる。また、検知部材が撓み規制部に当たることにより、検知部材が検知位置から移動するのを防止することができる。撓み規制部に、ロックアームの過度撓み規制機能と検知部材の移動規制機能とを集約して設けることができ、コネクタの機能性を高めることができる。
(2)前記ロックアームは、撓み支点となる基端部から先端部にかけて片持ち状に突出する形状とされ、前記検知部材は、前記待機位置から前記検知位置へと前記先端部側に移動し、前記撓み規制部は、前記ロックアームの先端部側の部分と対応する位置に配置されているのが好ましい。この構成によれば、撓み規制部がロックアームの撓み支点から離れた先端部側の部分と対応する位置に配置されているため、変位量が大きいロックアームの先端部側の部分において、ロックアームの過度撓みを信頼性良く防止することができる。
(3)ハウジングに回動可能に設けられ、前記相手コネクタとの嵌合を進めるレバーを備え、前記ロックアームは、前記レバーに設けられていると良い。仮に、ロックアームがハウジングに設けられているとすると、ハウジングには相手コネクタが嵌合されるため、検知部材が待機位置から検知位置へとロックアームの先端部側に移動するという設定を実現するのが難しい。上記構成によれば、ロックアームがレバーに設けられているため、設定の自由度を高めることができる。
(4)前記撓み規制部は、前記ロックアームの両側の部分と対応する位置に対をなして設けられ、前記検知部材は、前記ロックアームの両側に一対のガイド部を有し、前記一対のガイド部は、前記検知部材の前記検知位置への移動方向の先端面に、対をなす前記撓み規制部に当たる当て面部を有していると良い。この構成によれば、一対のガイド部の当て面部が対をなす撓み規制部に当たることにより、検知部材が検知位置に安定して停止される。
[本開示の実施形態の詳細]
本開示のコネクタの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
<実施例1>
実施例1のコネクタ10は、図1および図2に示すように、ハウジング11と、ハウジング11に回動可能に設けられるレバー12と、レバー12に移動可能に組み付けられる検知部材13と、を備えている。ハウジング11、レバー12および検知部材13は、いずれも合成樹脂製である。
ハウジング11は合成樹脂製であって、図2に示すように、ブロック状のハウジング本体14と、ハウジング本体14の外周を包囲する嵌合筒部15と、を有している。ハウジング本体14の外周には、シールリング16が嵌め付けられている。嵌合筒部15とハウジング本体14との間には、前側(図2の左側)から相手コネクタ90が嵌合される。シールリング16は、相手コネクタ90のフード部91の内面とハウジング本体14の外面とに密着し、ハウジング11と相手コネクタ90との間を液密にシールする。
ハウジング本体14は、複数のキャビティ17を有している。各キャビティ17には、後方から端子金具20が挿入されて収容される。端子金具20は、導電金属製の雌型端子であって、電線80の端部に接続されている。端子金具20は、相手コネクタ90との嵌合時に、相手端子金具70に電気的に接続される。ハウジング本体14の前部には、フロントリテーナ18が取り付けられる。端子金具20は、フロントリテーナ18の係止によってキャビティ17に抜け止めされる。
ハウジング本体14の後面には、ゴム栓19が装着される。ゴム栓19は、シリコンゴムなどのゴム製であって、端子金具20に接続された電線80を液密に挿通させる複数のシール孔21を有している。ハウジング本体14の後部には、ゴム栓19を間に挟んで、リアホルダ22が取り付けられる。ゴム栓19は、リアホルダ22によってハウジング本体14からの抜け出しが規制される。さらに、ハウジング本体14の後部には、リアホルダ22から間隔を置いて電線カバー23が取り付けられる。リアホルダ22から引き出された各電線80は、電線カバー23内にて屈曲させられ、電線カバー23から外部に導出される。
図1に示すように、嵌合筒部15の両側壁の外面には、一対の支軸24(図1では1つのみ図示)が突出して設けられている。嵌合筒部15の上壁の前端には、矩形に切り欠かれた形状の凹部25が設けられている。図9に示すように、嵌合筒部15の凹部25には、相手コネクタ90のロック部96が嵌合状態に挿入される。
図1に示すように、ロック部96は、フード部91の上壁の外面に突出して設けられている。ロック部96は、前方に爪状に突出する突起部分を有している。フード部91の上壁の上面には、ロック部96を挟んだ両側に、一対の側部97が突出して設けられている。
レバー12は、図1に示すように、全体として門型板状をなし、一対のカム部26と、両カム部26をつなぐ操作部27と、を有している。両カム部26は、嵌合筒部14の両支軸24に回動可能に支持される。レバー12は、両カム部26を嵌合筒部15の両側壁の外面に沿わせつつ、ハウジング11に上方から跨るようにして装着される。操作部27は、ハウジング11の上方に配置される。レバー12は、支軸24を中心として、操作部27が後側(電線カバー23側)に位置する初期位置(図1および図8を参照)と、操作部27が前側(相手コネクタ90側)に位置する嵌合位置(図2、図9および図10を参照)と、に回動可能とされている。
両カム部26は、図1に示すように、凹状のカム溝29を有している。カム溝29は、相手コネクタ90のカムフォロア94と係合する。カムフォロア94は、円柱状をなし、フード部91の両側壁の外面に突出して設けられている。
図3〜図5、図8および図9に示すように、操作部27は、左右中央部に、前後方向に貫通する空間部31を有している。空間部31には、検知部材13が組み付けられる。図3および図5に示すように、操作部27は、空間部31の左右両側に対をなして設けられる一対の側壁部32と、両側壁部32の下端部間に架け渡して設けられる下側架設部33と、両側壁部32の上端部間に架け渡して設けられる上側架設部34と、下側架設部33から前方に突出するロックアーム35と、を有している。下側架設部33および上側架設部34は、空間部31を左右に横切るようにして互いに平行に配置される。下側架設部33は、操作部27の後端部に配置され、上側架設部34は、下側架設部33よりも前方に配置されている。上側架設部34の上面34A(初期位置(図8を参照)では斜め上後方を向き、嵌合位置(図9を参照)では斜め上前方を向く面)は、両側壁部32の上面に連なり、操作部27の上面の左右両側の領域と平行に配置される。図8および図9に示すように、ロックアーム35の突出方向は、上側架設部34の上面34Aと交差する方向に向けられている。
ロックアーム35は、下側架設部33に連なる基端部側を支点として上下に撓み変形可能とされている。図3〜図5に示すように、ロックアーム35は、基端部から先端部にかけて左右に平行に並んで配置される一対のアーム部36と、両アーム部36の下側の前後中間部間に架け渡して設けられるロック本体部37と、両アーム部36の上側の先端部間(前端部間)に架け渡して設けられる連結部38と、を有している。連結部38は、ロック本体部37よりも上方に配置され、両アーム部36の左右両側に張り出す一対の張り出し部39を有している。
両側壁部32は、図5に示すように、連結部38の左右の張り出し部39の下面と少しの間隔を置いて、両張り出し部39と対向する位置に、一対の撓み規制部41を有している。両撓み規制部41は、図4に示すように、底面視矩形の突片状をなし、ロックアーム35が下方(相手コネクタ90をロックする方向)に撓み変形したときに、両張り出し部39に当たり、ロックアーム35のそれ以上の撓み動作を規制する。両撓み規制部41の上面は、両張り出し部39と面当たりするように、ロックアーム35の突出方向と平行に配置されている。また、両撓み規制部41の後面は、検知部材13の後述する当て面部49と面当たりするように、ロックアーム35の突出方向と直交して配置されている。
検知部材13は、図6および図7に示すように、左右方向に延びる角棒状の基部42と、基部42の左右両端部から前方に突出する一対のガイド部43と、基部42の左右中央部から前方に突出する係止部44と、基部42から上方に突出する板片状の突出部45と、を有している。突出部45は、係止部44および両ガイド部43の突出方向に対して斜め前方に傾斜して配置されている(図8および図9を参照)。検知部材13が空間部31に挿入されて組み付けられると、両ガイド部43が側壁部32とロックアーム35との間に配置され、係止部44がロックアーム35におけるロック本体部37の後方に配置される。検知部材13は、ロックアーム35に対し、突出部45が上側架設部34より後方に位置する待機位置(図1、図8および図9を参照)と、突出部45が上側架設部34と当たるように位置する検知位置(図2および図10を参照)と、に移動可能とされる。係止部44の前端部には、係止突起46が下方に突出して設けられている。係止部44の係止突起46は、後述するように、ロック本体部37および連結部38に係止可能とされている。
図6および図7に示すように、両ガイド部43の内面(対向面)には、断面凹状(断面U字状)の凹溝47が設けられている。凹溝47は、前後方向に延び、前端がガイド部43の前面に開口し、後端が基部42により閉塞されている。両ガイド部43の凹溝47には、連結部38の左右の張り出し部39が挿入される(図10を参照)。両ガイド部43は、ロックアーム35の左右両端部を抱き込むようにして配置される。両ガイド部43がロックアーム35の左右両端部に沿って変位することで、検知部材13の移動がガイドされる。
図7に示すように、両ガイド部43の下面には、突起部48が突出して設けられている。両ガイド部43の前面は、平坦な端面になっている。両ガイド部43の前面における凹溝47の開口を挟んだ上下の領域のうち、上側の領域は、下側の領域より上下方向に拡張した広範な当て面部49とされている。
次に、本実施例1の作用を説明する。
まず、検知部材13がレバー12の空間部31に後方から挿入され、待機位置に保持される。図8に示すように、係止部44の係止突起46がロック本体部37の後面に当たることで、待機位置における検知部材13が検知位置に移動するのが規制される。また、両突起部48が下側架設部33に当たることにより、検知部材13が待機位置から後方に抜け出るのが防止される。
一方、レバー12はハウジング11に対して初期位置に配置される。ハウジング11が相手コネクタ90に浅く嵌合されると、レバー12の両カム溝29の入り口に相手コネクタ90の両カムフォロア94が挿入される。その状態で、操作部27が指で摘まれ、レバー12が嵌合位置に向けて回動される。レバー12の回動過程において、両カムフォロア94が両カム溝29と摺動することにより、ハウジング11と相手コネクタ90との嵌合が進行する。
レバー12が嵌合位置に至る直前に、ロック部96の突起部分がロック本体部37と干渉し、ロックアーム35が撓み変形させられる。
レバー12が嵌合位置に至ると、ロック部96が嵌合筒部15の凹部25に嵌合され、両側部97の上端部も空間部31に配置される。そして、レバー12が嵌合位置に至ると、ロック部96の突起部分がロック本体部37の後方に嵌まり、図9に示すように、係止突起46がロック部96に押圧されて上方に押し上げられる。これにより、係止突起46とロック本体部37との係止状態が解除され、検知部材13が検知位置に移動可能な状態になる。この状態で、突出部45の後面が前方に押圧され、検知部材13が検知位置に向けて移動させられる。検知部材13が検知位置に至ると、図2に示すように、係止突起46がロック本体部37の前方に配置される。係止突起46がロック本体部37の前面に当たることで、検知部材13が検知位置から後方へ戻る方向に移動するのが規制される。そして、係止部44の前面の上端部が連結部38に当たるように配置される。また、突出部45が上側架設部34の後面に対面して配置される。
さらに、検知部材13が検知位置に至ると、両ガイド部43の当て面部49が両撓み規制部41の後面に対面して配置される(図10を参照)。このため、検知部材13をさらに前方へ押し込もうとすると、両ガイド部43の当て面部49が両撓み規制部41の後面に当たり、検知部材13の前方への移動が規制される。
ロック部96の突起部分がロック本体部37の後方に嵌まることで、ハウジング11と相手コネクタ90との嵌合状態が保持される。一方、仮に、レバー12が嵌合位置に至る手前でレバー12の回動操作が停止されると、ロック部96の突起部分がロック本体部37の後方に嵌まる位置に到達せず、係止突起46とロック本体部37との係止状態が維持される。よって、検知部材13を検知位置に押し込むことができない。つまり、検知部材13が検知位置に移動可能な状態になることで、ハウジング11と相手コネクタ90とが嵌合状態にあると判断することができる。
以上説明したように本実施例1によれば、ロックアーム35の両張り出し部39が両撓み規制部41の上面に当たることにより、ロックアーム35が過度に撓み変形するのを防止することができる。また、検知部材13の両ガイド部43の当て面部49が両撓み規制部41の後面に当たることにより、検知部材13が検知位置から移動するのを防止することができる。両撓み規制部41に、ロックアーム35の過度撓み規制機能と検知部材13の移動規制機能とが集約して設けられるため、コネクタ10の機能性を高めることができる。ここで、ロックアーム35がレバー12に設けられ、検知部材13がレバー12に組み付けられるため、設定の自由度を高めることができる。
また、検知部材13が待機位置から検知位置へとロックアーム35の先端部側(前端部側)に移動し、両撓み規制部41がロックアーム35の先端部側の部分と対応する位置に配置されているため、変位量が大きいロックアーム35の先端部側の部分において、ロックアーム35の過度撓みを信頼性良く防止することができる。さらに、両ガイド部43の当て面部49が両撓み規制部41の後面に当たることにより、検知部材13が検知位置に安定して停止される。
[他の実施例]
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えるべきである。
上記実施例1においては、ロックアームがレバーに設けられ、検知部材がレバーに組み付けられていたが、他の実施例としては、ロックアームがハウジングに設けられ、検知部材がハウジングに組み付けられていても良い。
上記実施例1においては、ロック部は相手コネクタのフード部に設けられていたが、他の実施例としては、ロック部はコネクタのハウジングに設けられていても良い。
上記実施例1においては、撓み規制部が対をなして設けられていたが、他の実施例としては、撓み規制部が1つまたは3つ以上設けられていても良い。この場合に、当て面部は、撓み規制部と対応する位置に、撓み規制部と同じ個数設けられていると良い。
上記実施例1においては、コネクタはシールリングおよびゴム栓を有する防水コネクタであったが、他の実施例としては、コネクタはシールリングおよびゴム栓を有しない非防水コネクタであっても良い。
10…コネクタ
11…ハウジング
12…レバー
13…検知部材
14…ハウジング本体
15…嵌合筒部
16…シールリング
17…キャビティ
18…フロントリテーナ
19…ゴム栓
20…端子金具
21…シール孔
22…リアホルダ
23…電線カバー
24…支軸
25…凹部
26…カム部
27…操作部
29…カム溝
31…空間部
32…側壁部
33…下側架設部
34…上側架設部
34A…上側架設部の上面
35…ロックアーム
36…アーム部
37…ロック本体部
38…連結部
39…張り出し部
41…撓み規制部
42…基部
43…ガイド部
44…係止部
45…突出部
46…係止突起
47…凹溝
48…突起部
49…当て面部
70…相手端子金具
80…電線
90…相手コネクタ
91…フード部
94…カムフォロア
96…ロック部
97…側部

Claims (4)

  1. 相手コネクタを嵌合状態にロックする撓み変形可能なロックアームと、
    前記ロックアームが前記相手コネクタをロックする方向において前記ロックアームと当たり得る撓み規制部と、
    前記相手コネクタとの嵌合によって前記ロックアームに対して待機位置から検知位置へと移動可能な状態になる検知部材と、を備え、
    前記撓み規制部は、前記検知位置における前記検知部材を当てて前記検知部材の移動を規制する位置に配置されているコネクタ。
  2. 前記ロックアームは、撓み支点となる基端部から先端部にかけて片持ち状に突出する形状とされ、前記検知部材は、前記待機位置から前記検知位置へと前記先端部側に移動し、前記撓み規制部は、前記ロックアームの先端部側の部分と対応する位置に配置されている請求項1に記載のコネクタ。
  3. ハウジングに回動可能に設けられ、前記相手コネクタとの嵌合を進めるレバーを備え、前記ロックアームは、前記レバーに設けられている請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記撓み規制部は、前記ロックアームの両側の部分と対応する位置に対をなして設けられ、前記検知部材は、前記ロックアームの両側に一対のガイド部を有し、前記一対のガイド部は、前記検知部材の前記検知位置への移動方向の先端面に、対をなす前記撓み規制部に当たる当て面部を有している請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のコネクタ。
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