JP2021114160A - グルーピング装置及びグルーピング方法 - Google Patents
グルーピング装置及びグルーピング方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021114160A JP2021114160A JP2020006770A JP2020006770A JP2021114160A JP 2021114160 A JP2021114160 A JP 2021114160A JP 2020006770 A JP2020006770 A JP 2020006770A JP 2020006770 A JP2020006770 A JP 2020006770A JP 2021114160 A JP2021114160 A JP 2021114160A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locus
- input
- grouping
- information
- guidance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
Description
図1は、本発明の一実施形態に係るグルーピングシステムの全体概略構成を示した図である。図1に示すように、グルーピングシステムは、複数のタブレット端末(情報処理装置)と、グルーピング装置1とを備えている。複数のタブレット端末TAとグルーピング装置1とは通信媒体を介して接続されており、相互に情報の授受が可能な構成とされている。通信媒体は、有線、無線を問わず、一例として、無線LAN(Local Area Network)等が挙げられる。
タブレット端末TAは、筐体21を備える。筐体21は、例えば、略矩形であり、正面には画像を表示するタッチパネルディスプレイ22が設けられる。
筐体21の正面又は背面には、カメラ、スピーカー、マイク等が設けられてもよい。さらに、筐体21の側面には、タブレット端末TAの電源をオン又はオフするためのボタン等の操作手段や、他の情報処理装置や記憶媒体等と接続可能なUSB(Universal Serial Bus)、HDMI(登録商標:High−Definition Multimedia Interface)規格、DVI(Digital Visual Interface)規格等の接続手段等が設けられてもよい。
タブレット端末TAは、CPU31、ROM(Read Only Memory)32、メモリ33、LCD(Liquid Crystal Display)34、グラフィクスアダプタ35、タッチセンサ36、入力コントローラ37、フラッシュメモリ38、通信デバイス39、電源回路40等を備えており、各部はバス45を介して直接または間接的に接続されている。なお、タッチパネルディスプレイ22は、LCD34とタッチセンサ36を含んで構成される。
ROM32は、BIOS(Basic Input/Output System)や各種データ等を格納している。
メモリ33は、キャッシュメモリやRAM(Random Access Memory)で構成されており、CPU31の実行プログラム(例えば、制御プログラム)の読み込み、及び実行プログラムによる処理データの書き込みを行う作業領域として利用される書き込み可能なメモリである。
グラフィクスアダプタ35は、CPU31の制御に従って、表示情報をビデオ信号に変換し、変換したビデオ信号をLCD34に出力する。
入力コントローラ37は、プロセッサがROM等に格納されたプログラムを実行することにより各種処理を行い、タッチセンサ36の動作を制御する。
電源回路40は、ACアダプタ、電池、電池を充電するための充電器、及びDC/DCコンバータ等を備えており、CPU31の制御に従って、各デバイスに電力を供給する。
通信部51は、例えば、各タブレット端末TA1〜TA8から入力軌跡の座標情報及び入力時刻を含む判定用情報を受信するとともに、グルーピング結果であるグルーピングIDを各タブレット端末TA1〜TA8へ送信する。なお、判定用情報及びグルーピングIDの詳細については後述する。
入力軌跡情報記憶部53は、各タブレット端末の識別情報である装置IDに関連付けて、当該タブレット端末から受信した判定用情報に基づく情報を登録した入力軌跡テーブルを格納する。図18に入力軌跡テーブルの一例を示す。図18に示すように、入力軌跡テーブルには、各タブレット端末において入力された入力軌跡の始点と終点について、それぞれ座標情報と入力時間とが登録されている。
誘導軌跡情報提供部54は、例えば、所定の条件を満たす入力情報を受信した場合に、その入力情報の送信元である各タブレット端末TAに対して誘導軌跡情報を送信する。
本実施形態では、所定の条件を満たす入力情報を受信した場合として、入力軌跡の開始時刻の差が所定の期間内である場合を例示して説明する。
判定部61は、各タブレット端末TAから受信した判定用情報に基づいて、誘導軌跡情報を送信する対象となるタブレット端末TAか否かを判定する。
誘導軌跡情報データベース62には、複数の誘導軌跡情報が格納されている。これら誘導軌跡情報は、入力軌跡の位置、方向または入力タイミングの少なくとも一つを誘導する情報とされている。ここで、入力タイミングを誘導する情報とは、表示画面の端部に入力軌跡が到達する時刻をコントロールするための誘導情報であり、例えば、ユーザによる入力軌跡の入力開始タイミングを指示する情報、入力軌跡の途中で入力を一時停止させる情報、表示画面の端部に入力軌跡が到達するタイミングを直接的に指示する情報等が挙げられる。
また、誘導軌跡情報は、表示画面の端部までユーザの入力軌跡を誘導するような情報であってもよいし、表示画面の端部まで到達せずに、途中まで誘導するような情報であってもよい。
本実施形態では、表示画面の端部まで入力軌跡を誘導する場合を例示して説明する。
例えば、グルーピング部55は、抽出部71と、距離算出部72と、グループ判別部73と、グループ記憶部74とを備えている。
抽出部71は、入力軌跡情報記憶部53に格納されている入力軌跡テーブルから、互いに異なるタブレット端末TAにおける始点と終点であって、それらの入力時刻の差が所定の閾値以下(例えば、0.5秒以下)である点をペア候補の点として抽出する。
なお、一筆書きの始点は、表示画面の端部以外又は端部近傍以外の位置になることが好ましい。このため、例えば、ユーザが表示画面の端部または端部近傍から入力軌跡を描き始めた場合には、ユーザに対して、「画面の中央又は左側から描いてください。」などと案内を表示し、もう一度軌跡を開始するように促してもよい。
続いて、グループを確定させるグループ確定ボタンが操作された場合には(SA11)、グループ確定信号をグルーピング装置1に送信するとともに(SA12)、グループIDを保持し(SA13)、本処理を終了する。
続いて、抽出したペア候補の点との距離をそれぞれ算出し(SC2)、算出した距離に基づいて同じグループに属する装置IDを特定する。具体的には、算出した距離が最も短いペア候補をペアとして特定する(SC3)。例えば、装置ID=1の終点と装置ID=2の始点との距離は、装置ID=1の終点と装置ID=6の始点との距離よりも短いので、装置ID=1と装置ID=2とが同じグループであると判定する。なお、距離に代えて、Y座標値の差であってもよい。この場合、装置ID=1と装置ID=2とのY座標値の差は、40(=340−300)であるのに対し、装置ID=1と装置ID=6とのY座標値の差は、750(=1050−300)となり、同じ結果が得られる。
一方、グループ解除信号を受信した場合には(SC8:YES)、受信したグループに関する情報(例えば、誘導軌跡テーブル、入力軌跡テーブル、誘導軌跡割当テーブル)をリセットし(SC9)、ステップSC1に戻る。これにより、グルーピングを誤ったグループについては再度グルーピングが行われる。
また、上記実施形態で説明した各処理の流れも一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において不要なステップを削除したり、新たなステップを追加したり、処理順序を入れ替えたりしてもよい。
11 :CPU
12 :補助記憶装置
13 :主記憶装置
14 :通信部
15 :バス
21 :筐体
22 :タッチパネルディスプレイ
31 :CPU
32 :ROM
33 :メモリ
34 :LCD
35 :グラフィクスアダプタ
36 :タッチセンサ
37 :入力コントローラ
38 :フラッシュメモリ
39 :通信デバイス
40 :電源回路
45 :バス
51 :通信部
52 :情報取得部
53 :入力軌跡情報記憶部
54 :誘導軌跡情報提供部(誘導情報提供部)
55 :グルーピング部
61 :判定部
62 :誘導軌跡情報データベース
63 :誘導軌跡情報管理部
71 :抽出部
72 :距離算出部
73 :グループ判別部
74 :グループ記憶部
TA(TA1〜TA8):タブレット端末
Claims (8)
- 表示画面を有する複数の情報処理装置と接続されるグルーピング装置であって、
複数の前記情報処理装置のうちの少なくとも1つに対して、前記表示画面にユーザによって入力される入力軌跡を誘導する誘導軌跡情報を送信する誘導情報提供部と、
前記入力軌跡に基づいて複数の前記情報処理装置のグルーピングを行うグルーピング部と
を具備するグルーピング装置。 - 前記誘導軌跡情報は、前記入力軌跡の位置、方向または入力タイミングの少なくとも一つを誘導する情報である請求項1に記載のグルーピング装置。
- 前記誘導情報提供部は、複数の情報処理装置に対して入力軌跡の位置、方向または入力タイミングの少なくとも一つが相違する誘導軌跡情報を送信する請求項1または2に記載のグルーピング装置。
- 前記誘導情報提供部は、前記入力軌跡の始点の入力開始時刻の差が所定の閾値以下である複数の前記情報処理装置に対して前記誘導軌跡情報を送信する請求項1から3のいずれかに記載のグルーピング装置。
- 前記誘導情報提供部は、前記入力軌跡の始点の入力開始時刻の差が所定の閾値以下であり、かつ、該入力軌跡の始点の位置の差が所定の閾値以下である複数の前記情報処理装置に対して、前記誘導軌跡情報を送信する請求項1から3のいずれかに記載のグルーピング装置。
- 前記誘導情報提供部は、前記入力軌跡の始点が入力された全ての前記情報処理装置に対して前記誘導軌跡情報を送信する請求項1から3のいずれかに記載のグルーピング装置。
- 前記誘導軌跡情報は、軌跡入力を一時停止させる座標の情報と一時停止時間とを含む請求項1から6のいずれかに記載のグルーピング装置。
- 表示画面を有する複数の情報処理装置のうちの少なくとも1つに対して、前記表示画面にユーザによって入力される入力軌跡を誘導する誘導軌跡情報を送信する工程と、
前記入力軌跡に基づいて複数の前記情報処理装置のグルーピングを行う工程と
をコンピュータが実行するグルーピング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020006770A JP7125439B2 (ja) | 2020-01-20 | 2020-01-20 | グルーピング装置及びグルーピング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020006770A JP7125439B2 (ja) | 2020-01-20 | 2020-01-20 | グルーピング装置及びグルーピング方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021114160A true JP2021114160A (ja) | 2021-08-05 |
JP7125439B2 JP7125439B2 (ja) | 2022-08-24 |
Family
ID=77077592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020006770A Active JP7125439B2 (ja) | 2020-01-20 | 2020-01-20 | グルーピング装置及びグルーピング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7125439B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011197776A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Sony Corp | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
JP2014239415A (ja) * | 2013-06-10 | 2014-12-18 | ネイバー ビジネス プラットフォーム コーポレーション | ジェスチャ情報を利用してサービスに対するユーザ間の関係を設定する方法およびシステム |
JP2017104639A (ja) * | 2017-03-09 | 2017-06-15 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | プログラム、コンピュータ装置、コンピュータ処理方法 |
-
2020
- 2020-01-20 JP JP2020006770A patent/JP7125439B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011197776A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Sony Corp | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
JP2014239415A (ja) * | 2013-06-10 | 2014-12-18 | ネイバー ビジネス プラットフォーム コーポレーション | ジェスチャ情報を利用してサービスに対するユーザ間の関係を設定する方法およびシステム |
JP2017104639A (ja) * | 2017-03-09 | 2017-06-15 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | プログラム、コンピュータ装置、コンピュータ処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7125439B2 (ja) | 2022-08-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102129374B1 (ko) | 사용자 인터페이스 제공 방법 및 기계로 읽을 수 있는 저장 매체 및 휴대 단말 | |
JP6096900B2 (ja) | 情報表示端末 | |
KR102020636B1 (ko) | 카메라에 기반한 전자 장치의 제어 방법, 저장 매체 및 전자 장치 | |
EP2763016A2 (en) | Scrolling method and electronic device thereof | |
CN104915110A (zh) | 显示控制装置及显示控制方法 | |
CN102541401A (zh) | 一种信息处理设备和信息处理方法 | |
US20150160731A1 (en) | Method of recognizing gesture through electronic device, electronic device, and computer readable recording medium | |
EP2677396A2 (en) | Method for inputting character and information processing apparatus | |
TW201305925A (zh) | 手寫文字輸入裝置及手寫文字輸入方法 | |
US20130229341A1 (en) | Handwriting input device and computer-readable medium | |
EP2728456A2 (en) | Method and apparatus for controlling virtual screen | |
CN105786275A (zh) | 电子设备及其控制方法 | |
US20200301552A1 (en) | Method and apparatus for moving input field | |
JP2021114160A (ja) | グルーピング装置及びグルーピング方法 | |
JP6994056B2 (ja) | グルーピング装置及びグルーピング方法 | |
JP2017117002A (ja) | 情報処理装置及びセンシングレイアウト更新方法並びにプログラム | |
US9536526B2 (en) | Electronic device with speaker identification, method and storage medium | |
JP2015201035A (ja) | 送信装置、表示装置、送信方法およびプログラム | |
JP2015201034A (ja) | 送信装置、表示装置、送信方法およびプログラム | |
US10416884B2 (en) | Electronic device, method, and program product for software keyboard adaptation | |
US20180129466A1 (en) | Display control device and display system | |
CN104111730A (zh) | 一种控制方法及电子设备 | |
WO2018132971A1 (zh) | 一种交互控制方法和终端 | |
JP2017010470A (ja) | 電子機器 | |
JP2012221298A (ja) | 入力装置、入力方法およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201221 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211130 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220621 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220713 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220802 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220812 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7125439 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |