JP2021114056A - 電子タグ - Google Patents

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浩介 的場
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淳志 逆井
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Koji Sasaki
剛二 佐々木
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Yu Soga
佑 曽我
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Abstract

【課題】電子タグを小型化できる。【解決手段】電子タグは、アンテナおよびICチップを備えるタグを複数備える可動タグセットと、アンテナによる通信を遮断可能なシールドを有し可動タグセットを収納するケースと、を備え、可動タグセットにおける複数のタグのそれぞれは、他の少なくとも1つのタグと可動タグセットの厚み方向に重なって配され、かつアンテナの一部は他のタグのアンテナと可動タグセットの厚み方向に重ならず、可動タグセットが移動可能な範囲は、複数のタグのいずれもが同時には通信が不可能な範囲である。【選択図】図2

Description

本発明は、電子タグに関する。
電子タグは非接触で高速に読み取りが可能であり広く普及している。特許文献1には、多数の電子タグを識別するシステムであって、単一の対象に取付け可能な複数の電子タグであって、重複しない読取可能領域を各タグが有し、かつ、特有の識別子を各タグが有する複数の電子タグと、各電子タグの特有な識別子を、前記重複しない読取可能領域内で読み取るように構成された電子タグ読取装置と、前記電子タグ読取装置に接続され、各電子タグの特有の識別子の読取りに応答してデジタルサービスを提供するコンピュータシステムと、を含むことを特徴とするシステムが開示されている。
特開2000−187715号公報
特許文献1に記載されている発明では、小型化に検討の余地がある。
本発明の第1の態様による電子タグは、アンテナおよびICチップを備えるタグを複数備える可動タグセットと、前記アンテナによる通信を遮断可能なシールドを有し前記可動タグセットを収納するケースと、を備え、前記可動タグセットにおける前記複数のタグのそれぞれは、他の少なくとも1つの前記タグと前記可動タグセットの厚み方向に重なって配され、かつ前記アンテナの一部は他のタグの前記アンテナと前記可動タグセットの厚み方向に重ならず、前記可動タグセットが移動可能な範囲は、前記複数のタグのいずれもが同時には通信が不可能な範囲である。
本発明によれば、複数のタグを有する電子タグを小型化できる。
電子タグを用いた集計システムの全体構成図 図2(a)は第1の実施の形態における電子タグの斜視図、図2(b)電子タグの分解斜視図 電子タグの六面図 電子タグの断面図 第1タグおよび第2タグの構造を示す概念図 タグとシールドの位置関係と通信可否を示す図 図7(a)は突起が中心位置にある電子タグを示す図、図7(b)は突起が負側端部にある電子タグの正面および側面を示す図、図7(c)は図7(b)の状態における第1タグおよび第2タグを示す図 選択肢表示部に表示される情報の2つの例を示す図 集計システムの動作を示す概念的なフローチャート 変形例1における電子タグの六面図 変形例1における電子タグの突起が負側端部にある状況を示す図 図12(a)は第2の実施の形態における電子タグの斜視図、図12(b)は電子タグの分解斜視図 案内溝および被案内突起を説明するための、電子タグの分解斜視図 電子タグの六面図 電子タグの断面図 図16(a)は天板の外観を示す図、図16(b)は突起が中心位置にある電子タグの外観を示す図、図16(c)は突起が端部にある電子タグの外観を示す図、図16(d)は可動タグセットにおけるタグの配置を示す図 図17(a)は天板の外観を示す図、図17(b)は電子タグの外観を示す図、図17(c)は電子タグに内蔵されるタグの位置を示す図
―第1の実施の形態―
以下、図1〜図9を参照して、本発明に係る電子タグの第1の実施の形態を説明する。
(システム構成)
図1は電子タグ10を用いた集計システムSの全体構成図である。集計システムSは、電子タグ10と、サーバ20と、選択肢表示部31と、結果表示部32と、読み取り機33と、クライアント装置40とを含んで構成される。結果表示部32、読み取り機33、およびクライアント装置40は、不図示の通信網を介してサーバ20と接続されてもよいし、直接接続されてもよい。通信網は、有線および無線のいずれを利用してもよいし、両者を組み合わせて使用してもよい。また通信網は、専用回線および公衆回線のいずれでもよい。本実施の形態では、電子タグ10を所持する人間を「ユーザ」と呼ぶ。
集計システムSは、ユーザが電子タグ10を読み取り機33にかざした情報をサーバ20が集計し、その集計した情報を結果表示部32およびクライアント装置40に出力する。電子タグ10には2つのタグが内蔵され、最大でもそのいずれか1つのみが通信可能となる。電子タグ10の構成は後に詳述する。
サーバ20は、通信部21と、演算部22と、記憶部23とを備える。通信部21は、結果表示部32、読み取り機33、およびクライアント装置40との通信を可能とする通信インタフェースである。記憶部23は、不揮発性の記憶領域、たとえばハードディスクドライブやフラッシュメモリである。
演算部22は、通信部21を介して読み取り機33から得られる情報を集計して記憶部23に記録する。演算部22は、読み取り機33が電子タグ10の識別情報を送信する場合は、その識別情報ごとに1回のみ集計を行ってもよい。演算部22は、所定のタイミングで記憶部23に記録された集計情報を結果表示部32およびクライアント装置40に送信する。所定のタイミングとはたとえば、一定時間ごと、結果表示部32やクライアント装置40から要求があったタイミング、集計情報に変化があったタイミングなどである。演算部22は、中央演算処理装置であるCPUが、読み取り専用の記憶領域であるROMに格納されるプログラムを読み書き可能な記憶領域であるRAMに展開して実行することで実現されてもよい。また演算部22は、ハードウエア回路や書き換え可能な論理回路により実現されてもよい。
選択肢表示部31は、ユーザに選択肢の意味を伝達する情報伝達媒体、たとえばポスターなどの印刷物である。結果表示部32は、サーバ20が集計した集計結果を表示する表示装置、たとえば液晶ディスプレイおよび表示制御装置である。結果表示部32はたとえば、通信機能を有するデジタルサイネージでもよい。読み取り機33は、電子タグ10に内蔵されるいずれかのタグを読み取る読み取り装置である。読み取り機33には外部から電力が供給され、電子タグ10への電力供給および電子タグ10からの情報読み取りを行う。
クライアント装置40は、サーバ20が集計した集計結果を表示する装置、たとえばコンピュータやスマートフォンである。クライアント装置40は、ユーザが所持してもよいし、ユーザではない人間が所持してもよいし、据え置き型の装置であってもよい。
(電子タグ)
図2(a)は電子タグ10の斜視図、図2(b)電子タグ10の分解斜視図である。ただし図2では物品の形状のみを示し、文字、模様、色彩は記載を省略している。また図2には説明の便宜のために互いに直行するXYZ軸を示している。電子タグ10は、可動タグセット11と、可動タグセット11を収納するケース12とを有する。可動タグセット11は、突起15と、天板16と、第1タグ17Aと、第2タグ17Bと、底板18とを含んで構成される。ケース12は、ケース上部12Aとケース下部12Bとを含んで構成され、ケース下部12Bの底部にはシールド14が配される。可動タグセット11およびケース12は、略矩形の形状を有する。
ケース上部12AはXY平面に広がる枠の形状を有し、内周部は中空となっている。ケース上部12Aの内周部には可動タグセット11の突起15がはめ込まれる。ケース上部12Aの内周部のY方向の寸法は突起15のY方向の寸法と略同一であり、ケース上部12Aの内周部のX方向の寸法は突起15のX方向の寸法よりも大きい。そのため突起15はケース上部12Aの内周部で主にX方向に移動可能である。すなわち突起15を有する可動タグセット11は、X方向のプラス側およびマイナス側に移動可能である。突起15のZ方向の高さは、ケース上部12Aの内周部と接触する高さがあればよく、ケース上部12AよりもZ方向の高さが高くなくてもよい。
本実施の形態では、ケース上部12Aの内周部のX方向のプラス側の端部、および同じくマイナス側の端部を移動量規制部12Zと呼ぶ。突起15は移動量規制部12Zに突き当たるまでX方向のプラス側およびマイナス側に移動できる。すなわち、移動量規制部12Zは可動タグセット11の最大移動量を規制する。換言すると、ユーザは突起15を移動量規制部12Zに押し当てることで、可動タグセット11の位置合わせを容易に行うことができる。
ケース下部12Bは板状であり、ケース上部12Aと組み合わされることでスリット19を形成する。図2ではスリット19はX方向のプラス側にしか図示されていないが、図2では陰になっている位置、すなわち電子タグ10のX方向のマイナス側にもスリット19が設けられる。このスリット19からは、X方向に可動する可動タグセット11の一部が突出して外部に露出する。ケース上部12Aおよびケース下部12Bの素材は任意であり、たとえば樹脂、金属、ゴムなど様々な材料を用いることができる。
シールド14は電波を遮断する電磁波シールドである。シールド14はたとえば、金属板、金属網、金属コーディングなどである。ただしケース下部12Bが金属製の場合にはシールド14を別途設けることを要しない。
突起15は、天板16に固定されたZ方向に高さを有する突起物であり、ケース上部12Aの内周部に配される。突起15はY方向の寸法がケース上部12Aの内周部の内寸と略同一であり、突起15のX方向の寸法はケース上部12Aの内周部のX方向の寸法よりも小さい。以下では、突起15のケース上部12Aの内周部における位置の中央を「中心位置」、X軸方向のプラス側に最大限移動させた位置を「正側端部」、X軸方向のマイナス側に最大限移動させた位置を「負側端部」と呼ぶ。
天板16は、上部に突起15が配され、底板18とともに第1タグ17Aおよび第2タグ17Bを一体に形成する。天板16、第1タグ17A、第2タグ17B、および底板18は、接着剤などにより化学的に一体に形成されてもよいし、天板16と底板18とがスナップフィットなどにより機械的に結合して第1タグ17Aおよび第2タグ17Bを挟み込んでもよい。天板16は電波を遮断しない材質であればよく、たとえば樹脂である。天板16の上部、すなわちZ方向のプラス側は、突起15により第1領域16Aと第2領域16Bに分けられる。図2は外形を示すので特に記載していないが、第1領域16Aと第2領域16Bとが識別可能なように処理される。例示すると、文字、模様、および色彩の少なくとも1つが第1領域16Aおよび第2領域16Bに配される。
第1タグ17Aおよび第2タグ17Bは、シート状の汎用のタグである。本実施の形態では第1タグ17Aおよび第2タグ17Bは円形として説明するが、他の形状、たとえば矩形でもよい。第1タグ17Aおよび第2タグ17Bの構造は後述する。第1タグ17Aおよび第2タグ17Bは、Z方向にそれぞれの一部が重なるように、かつX方向に位置をずらして配される。図2に示す例では、第1タグ17AはX軸のマイナス側寄りに、第2タグ17BはX軸のプラス側寄りに配される。
突起15を正側端部に移動させると第2タグ17Bが読み取り機33により読み取り可能になり、突起15を負側端部に移動させると第1タグ17Aが読み取り機33により読み取り可能になる。底板18は、第1タグ17Aおよび第2タグ17Bに対応するくぼみを有し、このくぼみに第1タグ17Aおよび第2タグ17Bが配される。
図3は電子タグ10の六面図、図4は電子タグ10の断面図である。図3および図4では可動タグセット11は中央位置に配している。また図4では、図3にあわせたハッチングのない電子タグ10のA−A’断面図である図4(a)と、理解を容易にするためにタグにハッチングを施した可動タグセット11のA−A’断面図である図4(b)とを記載している。前述のとおり、電子タグ10は2つのスリット19を有する。電子タグ10が備える2つのタグは可動タグセット11の内部に配されているので外部からは視認できない。図3では可動タグセット11が中心位置に配されているので、可動タグセット11はいずれのスリット19からも飛び出しておらず外部に露出しない。電子タグ10の底面は全面がシールド14に覆われているので、読み取り機33は図3に示す状態ではいずれのタグも読み取りができない。
図4に示す断面図には、第1タグ17Aおよび第2タグ17BがZ方向に重なり、X方向にずれて配置されている様子が示されている。なお図4(b)はタグの存在を明示するために図4(a)に比べてタグの寸法を変更している。
(タグ)
図5は、第1タグ17Aおよび第2タグ17Bの構造を示す概念図である。ここでは第1タグ17Aおよび第2タグ17Bを「タグ」と呼び、代表的な構造を説明する。なおここで説明する構造は概念的なものであり、本実施の形態に利用可能なタグはこれに限定されない。タグは、中心部にICチップ171を有し、周辺部にアンテナ172を有する。ただしICチップ171はタグの中心部ではなくタグの端部に設けられてもよい。アンテナ172はループアンテナでありコイルが複数列にわたって配置される。
タグは電源を内蔵せず、読み取り機33が発する磁束をアンテナ172で受けることで、電磁誘導によって電力を得る。この電力によりICチップ171が起動され、ICチップ171に内蔵された情報、たとえば特定の文字列情報を読み取り機33に送信する。そのため、第1タグ17Aのアンテナ172がシールド14から露出すれば第1タグ17AのICチップ171に内蔵された情報が読み取り機33に送信される。また、第2タグ17Bのアンテナ172がシールド14から露出すれば第2タグ17BのICチップ171に内蔵された情報が読み取り機33に送信される。以下では、タグが読み取り機33から電力を得てICチップ171に内蔵される情報を読み取り機33に送信することを、タグが「動作する」と言う。
ICチップ171に内蔵される情報は、電子タグ10の識別子と選択肢の情報の組合せであり、以下では「タグ情報」と呼ぶ。たとえば第1タグ17Aのタグ情報は「abcde−1」、第2タグ17Bのタグ情報は「abcde−2」である。この場合は、「abcde」が電子タグ10を識別する情報であり、「1」および「2」が選択肢を示す情報である。
図6は、タグとシールド14の位置関係と通信可否を示す図である。図6は図6(a)に示す状態ではタグの全体がシールド14に覆われており、タグは動作しない。図6(b)に示す状態ではアンテナ172のごく一部がシールド14から露出しているが、アンテナ172の内周部は完全にシールド14に覆われている。この場合もタグは動作しない。図6(c)に示す状態ではアンテナ172の一部がシールド14から露出しており、さらにアンテナ172の内周部の一部もシールド14から露出している。この状態ではタグは動作する。すなわち図6(c)に示す状態ではタグは、読み取り機33が発する磁束をアンテナ172で受けることで電力を得てICチップ171を動作させ、ICチップ171に内蔵された情報を読み取り機33に送信する。
図7は、電子タグ10の外観を示す図である。なお図2では電子タグ10の形状のみを示して文字、模様、色彩を省略していたが、図7では模様を明示している。図7(a)は突起15が中心位置にある電子タグ10を示す図、図7(b)は突起15が負側端部にある電子タグ10の正面および側面を示す図、図7(c)は図7(b)の状態における第1タグ17Aおよび第2タグ17Bを示す図である。
図7(a)に示すように、電子タグ10の第1領域16Aは斜線のハッチングが施され、第2領域16Bはドットのハッチングが施される。ただし第1領域16Aと第2領域16Bが識別可能であれば、文字、模様、および色彩の態様は任意である。図7(a)に示す例では突起15が中心位置にあるので、可動タグセット11はケース12の外部には露出しない。
図7(b)では突起15が負側端部にあるので、第1領域16A、すなわち斜線のハッチングがケース12の外部に露出している。第1領域16Aがケース12の外部に露出していることは、図7(b)の側面図からも確認できる。図7(c)では、第1タグ17Aを実線で、第2タグ17Bを破線で示している。またそれぞれのタグは、アンテナ172の最外周と最内周のみを記載している。図7(c)に示すように、第1タグ17Aはアンテナ172の内周部もシールド14の外部に露出するので通信が可能である。その一方で第2タグ17Bはシールド14により遮られ読み取り機33との通信が不可能である。
(選択肢表示部)
図8は、選択肢表示部31に表示される情報の2つの例を示す図である。選択肢表示部31には、少なくとも選択肢とその意味が表示される。図8に示す例はいずれも防災の用途を示す例であり、斜線のハッチングとドットのハッチングのそれぞれに異なる意味があることが示されている。すなわち選択肢表示部31に示される選択肢は、第1領域16Aと第2領域16Bのそれぞれを示すものである。そのため仮に第1領域16Aに三角形の記号が記載され、第2領域16Bに丸の記号が記載される場合には、選択肢表示部31にも三角と丸の記号が記載される。ユーザはこの選択肢表示部31を見て、自分が該当する選択肢のタグを読み取り機33にかざす。
(フローチャート)
図9は、集計システムSの動作を示す概念的なフローチャートである。ただし図9にはユーザの動作も含まれており、ステップごとの動作主体も異なる。まずステップS301において、ユーザが電子タグ10を操作した上で電子タグ10を読み取り機33に近づける。続くステップS302では読み取り機33は、電子タグ10の情報を読み取り、読み取った情報であるタグ情報をサーバ20に送信する。続くステップS303ではサーバ20の通信部21は、読み取り機33からタグ情報を受信する。
続くステップS304では演算部22は、通信部21が受信したタグ情報が適切な情報であるか否かを判断する。たとえば演算部22は、タグ情報が所定の規則に従ったものである場合にステップS304を肯定判断してステップS305に進み、タグ情報が所定の規則とは異なる場合にステップS304を否定判断して図9に示す処理を終了する。ステップS305では演算部22は、タグ情報に含まれる選択肢に対応する記憶部23に格納されるカウントを「1」だけ増加させる。続くステップS306では演算部22は、記憶部23に格納される選択肢ごとのカウントの情報を結果表示部32およびクライアント装置40に送信して図9に示す処理を終了する。
上述した第1の実施の形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)電子タグ10は、アンテナ172およびICチップ171を備えるタグを複数備える可動タグセット11と、アンテナ172による通信を遮断可能なシールド14を有し可動タグセット11を収納するケース12と、を備える。可動タグセット11における複数のタグのそれぞれは、他の少なくとも1つのタグと可動タグセット11の厚み方向に重なって配され、かつアンテナ172の一部は他のタグのアンテナ172と可動タグセットの厚み方向に重ならない。さらに、可動タグセット11が移動可能な範囲は、複数のタグのいずれもが同時には通信が不可能な範囲である。そのため、タグを厚み方向に重ねることで全体のサイズを小さくしつつ、択一的なタグの読み取りを可能とする電子タグを提供できる。たとえば専用のタグを設計し製作することにより小型化と択一的なタグの読み取りを可能とすることもできるが、本実施の形態では汎用的なタグを用いているのでコストが低減される。なお数ミリ角の小さなタグを用いることで複数のタグを組み合わせたタグセットのサイズを小さくすることも考えられる。しかしタグが小さい場合には送信側の出力、すなわち読み取り機33の出力を大きくする必要があり、高価かつ販路が限定されて入手が容易ではない。
(2)可動タグセット11が備えるタグは2つである。可動タグセット11は相対する2方向、すなわちX軸のプラス方向およびX軸のマイナス方向にのみ移動可能である。そのためユーザはタグの選択のために突起15をスライドさせるだけでよいので、直感的な操作が可能となる。
(3)ケース12は可動タグセット11の一部をケースの外部に露出可能なスリット19を備え、シールド14はケース12の略全面を覆う。そのため選択したタグに対応する領域、たとえば第1領域16Aなどが外部に露出し、ユーザは自分自身の選択を用意に確認できる。
(4)電子タグ10は、人間により操作される突起15と、突起15の移動量を規制することにより可動タグセット11の最大移動量を規制する移動量規制部12Zを備える。そのため、ユーザは突起15を移動量規制部12Zに押し当てることにより、可動タグセット11の位置合わせをすることができる。仮に移動量規制部12Zが存在しない場合は、可動タグセット11が自由に移動可能となり、たとえば可動タグセット11が内蔵する2つのタグとも読み取り機33から読み取り可能な位置にも移動できるので、1つのタグのみが読み取り可能な位置に位置合わせをすることが困難である。しかし電子タグ10は移動量規制部12Zを備えるのでユーザは容易に位置合わせをすることができる。
(変形例1)
上述した第1の実施の形態では、ケース12にはスリット19が設けられ、可動タグセット11はケース12の外部に露出可能であった。しかしケース12はスリット19を設けず、可動タグセット11の移動はケース12の内部に限定されてもよい。この場合には、シールド14を第1の実施の形態よりも小さくする。具体的にはシールド14のサイズは、可動タグセット11が正側端部および負側端部に移動した際には第1タグ17Aおよび第2タグ17Bが通信可能なサイズとする。
図10は、変形例1における電子タグ10の六面図である。シールド14はケース下部12Bの一部のみを覆っており、ケース下部12BのX軸方向の正側および負側の端部はシールド14に覆われない。
図11は、変形例1における電子タグ10の突起15が負側端部にある状況を示す図である。図11では、第1の実施の形態と異なり可動タグセット11がケース12の外部に露出していない。
この変形例1によれば、次の作用効果が得られる。
(5)シールド14はケース12の端部を覆わない。可動タグセット11をケースの内部でいずれかの方行に最大限に移動させると、複数のタグのいずれか1つのタグのアンテナ172の一部がシールド14と可動タグセットの厚み方向において重ならず通信可能となる。そのため、可動タグセット11がケース12の外部に露出しないので、可動タグセット11が壊れにくくなる。
(変形例2)
選択肢表示部31、結果表示部32、および読み取り機33の少なくとも2つが1つのハードウエア装置により実現されてもよい。たとえばタグの読み取り機能を備えた1台のコンピュータやスマートフォンを用いて、選択肢表示部31、結果表示部32、および読み取り機33の全てを実現してもよい。また、集計システムSにクライアント装置40が含まれなくてもよい。
―第2の実施の形態―
図12〜図16を参照して、集計システムの第2の実施の形態を説明する。以下の説明では、第1の実施の形態と同じ構成要素には同じ符号を付して相違点を主に説明する。特に説明しない点については、第1の実施の形態と同じである。本実施の形態では、主に、電子タグがタグを3つ内蔵する点で、第1の実施の形態と異なる。電子タグの構成以外は第1の実施の形態と同様なので以下では電子タグの構造を説明する。
図12(a)は電子タグ410の斜視図、図12(b)は電子タグ410の分解斜視図である。ただし図12では物品の形状のみを示し、文字、模様、色彩は記載を省略している。また図2には説明の便宜のために互いに直行するXYZ軸を示している。
電子タグ410は、可動タグセット411と、可動タグセット411を収納するケース412とを有する。可動タグセット411は、突起415と、天板416と、第1タグ417Aと、第2タグ417Bと、第3タグ417Cと、底板418とを含んで構成される。ケース412は、ケース上部412Aとケース下部412Bとを含んで構成され、ケース下部412Bの底部にはシールド414が配される。可動タグセット411およびケース412は、円の形状を有する。ただし可動タグセット411の方がケース412よりも半径が小さい。
ケース上部412AはXY平面に広がる円の形状を有する。ケース上部412Aは、中央に相互に120度の角度を有する三又の切り欠き412Dを有する。切り欠き412Dには可動タグセット411の突起415がはめ込まれる。突起415は切り欠き412Dの内部を移動可能であり、突起415を有する可動タグセット411は、3方向に移動可能である。突起415のZ方向の高さは、ケース上部412Aの切り欠き412Dと接触する高さがあればよく、ケース上部412AよりもZ方向の高さが高くなくてもよい。
本実施の形態では、切り欠き412Dのそれぞれの端部を移動量規制部412Zと呼ぶ。突起415は、移動量規制部412Zに突き当たるまでそれぞれの方向に移動できる。すなわち、移動量規制部412Zは可動タグセット411の最大移動量を規制する。換言すると、ユーザは突起415を移動量規制部412Zに押し当てることで、可動タグセット411の位置合わせを容易に行うことができる。
ケース下部412Bは円形の板状であり、ケース上部412Aと組み合わされることで3つのスリット419を形成する。図12ではスリット419は2つしか図示されていないが、スリット419はケース412の外周部に等間隔に3つ設けられる。このスリット419からは、可動タグセット411の一部が突出して外部に露出する。シールド414は円形である点が第1の実施の形態と異なる。ケース下部412Bは、Z方向のプラス側の面に案内溝412Cを有する。案内溝412Cは、後述する被案内突起418Aと組み合わせられて、ケース412の内部で可動タグセット411が回転することを防止する。
突起415は、天板416に固定されたZ方向に高さを有する突起物であり、ケース上部412Aの切り欠き412Dの内部に配される。以下では、突起415のケース上部12Aの切り欠き412Dにおける位置の中央を「中心位置」、切り欠き412Dの三又のいずれかの端部の位置を「切り欠き端部」と呼ぶ。
天板416は、上部に突起415が配され、底板418とともに第1タグ417A、第2タグ417B、および第3タグ417Cを一体に形成する。天板416、第1タグ417A、第2タグ417B、第3タグ417C、および底板418は、接着剤などにより化学的に一体に形成されてもよいし、天板416と底板418とがスナップフィットなどにより機械的に結合して第1タグ417A、第2タグ417B、および第3タグ417Cを挟み込んでもよい。天板16は電波を遮断しない材質であればよく、たとえば樹脂である。
外形が円である天板416の上部、すなわちZ方向のプラス側は突起415を除くとドーナツ状の領域でる。そしてこのドーナツ状の領域は、等しい面積を有する扇形で分割された配置で、文字、模様、および色彩などの装飾が施されている、第1領域416A、第2領域416B、および第3領域416Cに分けられる。図12は外形を示すので特に記載していないが、第1領域416A、第2領域416B、および第3領域416Cが識別可能なように処理される。例示すると、文字、模様、および色彩の少なくとも1つが第1領域416A、第2領域416B、および第3領域416Cに配される。
第1タグ417A、第2タグ417B、および第3タグ417Cは、シート状の汎用のタグである。本実施の形態ではいずれのタグも円形として説明するが、他の形状、たとえば矩形でもよい。これらのタグの構成は第1の実施の形態で説明したとおりである。第1タグ417A、第2タグ417B、および第3タグ417Cは、Z方向にそれぞれの一部が重なるように、かつXY平面上の位置をずらして配される。タグの位置は後述する。底板418は、ケース412の内部で可動タグセット411が回転することを防止するための被案内突起418AをZ方向のマイナス側の面に有する。
図13は、案内溝412Cおよび被案内突起418Aを説明するための、電子タグ410の分解斜視図である。図13は、案内溝412Cおよび被案内突起418Aを明示するために、図12(b)とは視点を若干変更している。また図13(a)と図13(b)は視点が180度異なる。
図13(a)には、底板418のZ軸マイナス側に被案内突起418Aが示されている。図13(b)には、ケース下部412BのZ軸プラス側に案内溝412Cが示されている。案内溝412Cの中心位置はケース上部412Aに設けられた切り欠き412Dの中心位置と一致させていないので、被案内突起418Aが案内溝412Cに沿って移動することにより可動タグセット411がケース412の内部で回転することが防止される。
図14は電子タグ410の六面図、図15は電子タグ410のB−B’断面図である。図14および図15では可動タグセット411は中央位置に配している。前述のとおり、電子タグ410は3つのスリット419を有する。電子タグ410が備える3つのタグは可動タグセット411の内部に配されているので外部からは視認できない。図14では可動タグセット411が中心位置に配されているので、可動タグセット411はいずれのスリット419からも飛び出しておらず外部に露出しない。電子タグ410の底面は全面がシールド414に覆われているので、読み取り機33は図14に示す状態ではいずれのタグも読み取りができない。
図15に示す断面図には、第1タグ417A、第2タグ417B、および第3タグ417CがZ方向に重なって配置されている様子が示されている。
図16は、電子タグ410の外観を示す図である。なお図12では電子タグ410の形状のみを示して文字、模様、色彩を省略していたが、図16では模様を明示している。図16(a)は天板416の外観を示す図、図16(b)は突起15が中心位置にある電子タグ410の外観を示す図、図16(c)は突起15が端部にある電子タグ410の外観を示す図、図16(d)は可動タグセット411におけるタグの配置を示す図である。
図16(a)に示すように、天板416は扇形の3つの領域に分割され、それぞれが第1領域416A、第2領域416B、および第3領域416Cである。ここでは領域ごとにハッチングの種類を変更しているが、他の模様、文字、および色を用いて3つの領域を識別可能としてもよい。図16(a)に示す天板416にケース上部412Aを装着すると図16(b)に示す外観となる。
図16(b)では突起415が中心位置にあるが、突起415が端部に移動するとたとえば図16(c)のような外観に変化する。すなわち第1領域416A、第2領域416B、および第3領域416Cのいずれかの領域の一部が、ケース412の外部に露出する。このとき、露出した領域に対応するタグが通信可能になる。可動タグセット411の内部のタグは、図16(d)に示すように中心位置をXY平面上でずらして配置される。図16(d)を参照すると、図16(c)に示す状態では、第1タグ417Aが通信可能になっていることがわかる。また図16(c)に示す状態では、第2タグ417Bおよび第3タグ417Cはシールド14により遮られ読み取り機33との通信が不可能である。
上述した第2の実施の形態によれば、次の作用効果が得られる。
(6)可動タグセット411が備えるタグは3である。可動タグセット411は中心位置から、可動タグセット411が備えるタグの数と同数の方向に移動可能である。そのためタグの数が2より多くても1つのデバイスに収めることができる。
(7)ケース412は円の外形を有する。そのため内蔵するタグの数が増減しても同一のデザインを採用でき、製造コストを削減できる。
(8)ケース412および可動タグセット411は、回転防止の溝である案内溝412Cおよび案内溝412Cに沿って移動可能な突起である被案内突起418Aを有する。そのためケース412の内部における可動タグセット411の回転が防止される。
(第2の実施の形態の変形例1)
電子タグ410は、外形を円形として4以上のタグを内蔵してもよい。電子タグ410に内蔵されるタグの数に応じて、ケース上部12Aの切り欠き412Dの分岐数が設定される。また可動タグセット411におけるタグの配置は、内蔵されるタグの数に応じて位置が決定される。
(第2の実施の形態の変形例2)
電子タグ410は、3以上のタグを内蔵し、外形を内蔵するタグの数に応じた正多角形としてもよい。たとえば電子タグ410は4つのタグを内蔵し、外形が正四角形、すなわち正方形としてもよい。
図17は、第2の実施の形態の変形例1において4つのタグを内蔵する場合の電子タグ410の外観などを示す図である。図17(a)は天板416の外観を示す図、図17(b)は電子タグ410の外観を示す図、図17(c)は電子タグ410に内蔵されるタグの位置を示す図である。
本変形例によれば次の作用効果が得られる。
(9)ケース412は、可動タグセット411が備えるタグの数と同数の頂点を有する正多角形の外形を有する。そのため内蔵されるタグの数を直感的に把握できる。
上述した各実施の形態および変形例において、機能ブロックの構成は一例に過ぎない。別々の機能ブロックとして示したいくつかの機能構成を一体に構成してもよいし、1つの機能ブロック図で表した構成を2以上の機能に分割してもよい。また各機能ブロックが有する機能の一部を他の機能ブロックが備える構成としてもよい。
上述した各実施の形態および変形例は、それぞれ組み合わせてもよい。上記では、種々の実施の形態および変形例を説明したが、本発明はこれらの内容に限定されるものではない。本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の態様も本発明の範囲内に含まれる。
10、410…電子タグ
11、411…可動タグセット
12、412…ケース
12A、412A…ケース上部
12B、412B…ケース下部
12Z、412Z…移動量規制部
14、414…シールド
15、415…突起
16、416…天板
16A、416A…第1領域
16B、416B…第2領域
416C…第3領域
17A、417A…第1タグ
17B、417B…第2タグ
171…ICチップ
172…アンテナ
417C…第3タグ
18、418…底板
19、419…スリット
412C…案内溝
418A…被案内突起

Claims (9)

  1. アンテナおよびICチップを備えるタグを複数備える可動タグセットと、
    前記アンテナによる通信を遮断可能なシールドを有し前記可動タグセットを収納するケースと、を備え、
    前記可動タグセットにおける前記複数のタグのそれぞれは、他の少なくとも1つの前記タグと前記可動タグセットの厚み方向に重なって配され、かつ前記アンテナの一部は他のタグの前記アンテナと前記可動タグセットの厚み方向に重ならず、
    前記可動タグセットが移動可能な範囲は、前記複数のタグのいずれもが同時には通信が不可能な範囲である、電子タグ。
  2. 請求項1に記載の電子タグにおいて、
    前記可動タグセットが備えるタグは2つであり、
    前記可動タグセットは相対する2方向にのみ移動可能である電子タグ。
  3. 請求項1に記載の電子タグにおいて、
    前記可動タグセットが備えるタグは3以上であり、
    前記可動タグセットは中心位置から、前記可動タグセットが備えるタグの数と同数の方向に移動可能である電子タグ。
  4. 請求項1に記載の電子タグにおいて、
    前記ケースは円の外形を有する電子タグ。
  5. 請求項4に記載の電子タグにおいて、
    前記ケースおよび前記可動タグセットは、回転防止の溝である案内溝および前記案内溝に沿って移動可能な突起である被案内突起を有する電子タグ。
  6. 請求項3に記載の電子タグにおいて、
    前記ケースは、前記可動タグセットが備えるタグの数と同数の頂点を有する正多角形の外形を有する電子タグ。
  7. 請求項1に記載の電子タグにおいて、
    前記ケースは前記可動タグセットの一部を前記ケースの外部に露出可能なスリットをさらに備え、
    前記シールドは前記ケースの略全面を覆う、電子タグ。
  8. 請求項1に記載の電子タグにおいて、
    前記シールドは前記ケースの端部を覆わず、
    前記可動タグセットを前記ケースの内部でいずれかの方行に最大限に移動させると、前記複数のタグのいずれか1つのタグのアンテナの一部が前記シールドと前記可動タグセットの厚み方向において重ならず通信可能となる電子タグ。
  9. 請求項1に記載の電子タグにおいて、
    人間により操作される突起と、
    前記突起の移動量を規制することにより前記可動タグセットの最大移動量を規制する移動量規制部をさらに備える電子タグ。
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