JP2021107104A - ワーク軸径に応じてフィードバック加工を行えるセンサー - Google Patents

ワーク軸径に応じてフィードバック加工を行えるセンサー Download PDF

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Abstract

【課題】本願はワーク軸径に応じてフィードバック加工を行えるセンサーを開示した。【解決手段】本願発明のワーク軸径に応じてフィードバック加工を行えるセンサーは、本体を含み、前記本体の中には傘歯車空間が設置され、前記傘歯車空間の前側にはフィードバック空間が設置され、本願発明はプレス装置により刃物を圧迫して固定し、測定装置によりワークの直径を測定し、そして最終加工直径に応じ、ワークを挟持して切り込みを行い、フィードバック装置は測定装置によって調整された切り込み量に応じ、刃物を自動的に移動させることで、ワークを設定の最終直径になるように加工し、要するに、ワークの直径を測定した後にフィードバックを行い、そして刃物の切り込み量を自動的に調整し、加工時の測定を簡単にし、加工速度を上げ、加工効率を向上させる。【選択図】図1

Description

本願発明はセンサー技術分野を取り上げて、具体的にはワーク軸径に応じてフィードバック加工を行えるセンサーである。
現在、社会の発展に伴い、工作機械加工の重要性が増えていき、一般的な工作機械にとって、軸などのワークに加工を行う場合、加工が毎回終わった後にワークを測定し、最終加工直径の値に応じ、切り込み量を手動で調整して再処理を行う必要がある。この処理方法は面倒で、時間がかかり、処理効率が低く、加工全体にさえ影響を及ぼす恐れもある。
中国特許出願公開第105940316号明細書
本願はワーク軸径に応じてフィードバック加工を行えるセンサーを提供し、従来技術における上記欠点を解消することを目的とする。
本願発明のワーク軸径に応じてフィードバック加工を行えるセンサーは、本体を含み、前記本体の中には傘歯車空間が設置され、前記傘歯車空間の前側にはフィードバック空間が設置され、前記本体の上面には載置体が固定的に設置され、前記載置体の上面にはプレス体が固定的に設置され、前記プレス体の中にはプレス空間が設置され、前記本体の上側にはフィードバック体が固定的に設置され、前記フィードバック体の中には調整空間が設置され、前記プレス空間の中には刃物を押して固定できるプレス装置が設置され、
前記プレス装置は前記傘歯車空間の右壁に固定的に装着された主モータを含み、前記主モータにはモータ軸が伝動可能に連結され、前記モータ軸には第一傘歯車が固定的に設置され、前記傘歯車空間と前記プレス空間とは回転可能な第一回転軸によって連結され、前記第一回転軸の下側には前記第一傘歯車と噛み合った第二傘歯車が固定的に設置され、前記第一回転軸の上側には第二プーリが固定的に設置され、前記第二プーリの下側には前記第一回転軸と固定的に連結された第一プーリが設置され、前記プレス空間の上壁には第二回転軸が二本回転可能に連結され、前方の前記第二回転軸には第三プーリが固定的に設置され、前記第三プーリと前記第二プーリとが第一ベルトによって連結され、後方の前記第二回転軸には第四プーリが固定的に設置され、前記第四プーリと前記第一プーリとが第二ベルトによって連結され、前記第三プーリと前記第四プーリの下側にはそれぞれスクリュー軸が固定的に設置され、前記スクリュー軸の下側には前記プレス空間の下壁でスライドできるプレスブロックが固定的に設置され、前記プレスブロックの中には移動ブロックがスライド可能に連結され、前記移動ブロックには移動棒が固定的に設置され、
前記本体の上面には移動体が固定的に設置され、前記移動体の中には移動空間が設置され、前記移動空間の中にはワークの軸径を測定する測定装置が設置され、前記調整空間の中には刃物を調整するフィードバックが設置されている。
好ましくは、前記フィードバックは前記フィードバック空間の下壁に固定的に装着されたフィードバックシリンダを含み、前記フィードバックシリンダの中にはフィードバックピストンがスライド可能に連結され、前記フィードバックピストンにはフィードバック押し棒が固定的に設置され、前記フィードバック押し棒には連結ピン軸が回転可能に連結され、前記連結ピン軸にはフィードバック縦棒が固定的に設置され、前記調整空間の左壁には第三回転軸が回転可能に連結され、前記第三回転軸にはフィードバック回転輪が固定的に設置され、前記フィードバック回転輪には前記フィードバック縦棒と回転可能に連結されたフィードバック回転軸が固定的に設置され、前記フィードバック回転輪には調整回転軸が固定的に設置され、前記調整回転軸には調整横棒が回転可能に連結され、前記調整横棒には前記調整空間の後壁とスライド可能に連結された調整押し棒がヒンジにより連結され、前記調整押し棒の後側には調整押し板が固定的に設置され、前記調整押し板の下側には固定押し板が固定的に設置され、前記調整押し板の上側には前記移動棒と固定的に連結された移動押し板がスライド可能に連結されている。
好ましくは、前記測定装置は前記移動体の後面に固定的に装着された二本の連結棒を含み、前記連結棒には移動振れ止めが固定的に設置され、前記移動振れ止めの上側にはねじ山スリーブが固定的に設置され、前記ねじ山スリーブの中には調整ねじがねじ山により連結され、前記調整ねじには上調整ブロックが固定的に設置され、前記上調整ブロックの中には上可動棒がスライド可能に連結され、前記上可動棒と前記上調整ブロックとが可動ばねによって連結され、前記移動振れ止めの下側には下調整ブロックが固定的に設置され、前記下調整ブロックの中には下可動棒がスライド可能に連結され、前記下可動棒と前記下調整ブロックとが前記可動ばねによって連結され、前記移動空間の後壁と前記移動振れ止めの中には測定棒がスライド可能に連結され、前記測定棒の前側には回転ねじ山が固定的に設置され、前記回転ねじ山の中には回転スクリューがねじ山により連結され、前記測定棒の前側には測定ブロックがスライド可能に連結され、前記測定ブロックの後側には出力押し棒が固定的に設置され、前記測定棒の中にはばね板が固定的に設置され、前記ばね板と前記測定ブロックとが測定ばねによって連結され、前記ばね板には出力シリンダが固定的に設置され、前記出力シリンダの中には前記出力押し棒と固定的に連結された出力押し板がスライド可能に連結されている。
好ましくは、前記移動空間の右壁には第四回転軸が回転可能に連結され、前記第四回転軸には測定回転輪が固定的に設置され、前記測定回転輪には測定回転軸が固定的に設置され、前記測定回転軸には制御縦棒が回転可能に連結され、前記制御縦棒には制御ピン軸が固定的に設置され、前記制御ピン軸には制御押し棒が回転可能に連結され、前記移動空間の下壁には制御シリンダが固定的に設置され、前記制御シリンダの中には前記制御押し棒と固定的に連結された制御押し板がスライド可能に連結され、前記測定回転輪には測定横棒が回転可能に連結され、前記測定横棒には入力押し棒がヒンジにより連結され、前記移動空間の後壁には入力シリンダが固定的に設置され、前記入力シリンダの中には前記入力押し棒と固定的に連結された入力押し板がスライド可能に連結され、前記制御シリンダと前記フィードバックシリンダとがホースによって連結され、前記入力シリンダと前記出力シリンダとがホースによって連結されている。
本願発明はプレス装置により刃物を圧迫して固定し、測定装置によりワークの直径を測定し、そして最終加工直径に応じ、ワークを挟持して切り込みを行い、フィードバック装置は測定装置によって調整された切り込み量に応じ、刃物を自動的に移動させることで、ワークを設定の最終直径になるように加工し、要するに、ワークの直径を測定した後にフィードバックを行い、そして刃物の切り込み量を自動的に調整し、加工時の測定を簡単にし、加工速度を上げ、加工効率を向上させる。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本願発明の全体断面の正面構成模式図 図2は図1の後側の断面図 図3は図1におけるA―A方向からの断面図 図4は図1におけるB―B方向からの断面図 図5は図3におけるCの部分拡大図
図1〜5を参照し、本願発明のワーク軸径に応じてフィードバック加工を行えるセンサーは、本体10を含み、前記本体10の中には傘歯車空間83が設置され、前記傘歯車空間83の前側にはフィードバック空間84が設置され、前記本体10の上面には載置体30が固定的に設置され、前記載置体30の上面にはプレス体29が固定的に設置され、前記プレス体29の中にはプレス空間82が設置され、前記本体10の上側にはフィードバック体32が固定的に設置され、前記フィードバック体32の中には調整空間81が設置され、前記プレス空間82の中には刃物を押して固定できるプレス装置85が設置され、前記プレス装置85は前記傘歯車空間83の右壁に固定的に装着された主モータ11を含み、前記主モータ11にはモータ軸12が伝動可能に連結され、前記モータ軸12には第一傘歯車13が固定的に設置され、前記傘歯車空間83と前記プレス空間82とは回転可能な第一回転軸15によって連結され、前記第一回転軸15の下側には前記第一傘歯車13と噛み合った第二傘歯車14が固定的に設置され、前記第一回転軸15の上側には第二プーリ17が固定的に設置され、前記第二プーリ17の下側には前記第一回転軸15と固定的に連結された第一プーリ16が設置され、前記プレス空間82の上壁には第二回転軸20が二本回転可能に連結され、前方の前記第二回転軸20には第三プーリ21が固定的に設置され、前記第三プーリ21と前記第二プーリ17とが第一ベルト18によって連結され、後方の前記第二回転軸20には第四プーリ24が固定的に設置され、前記第四プーリ24と前記第一プーリ16とが第二ベルト19によって連結され、前記第三プーリ21と前記第四プーリ24の下側にはそれぞれスクリュー軸22が固定的に設置され、前記スクリュー軸22の下側には前記プレス空間82の下壁でスライドできるプレスブロック23が固定的に設置され、前記プレスブロック23の中には移動ブロック25がスライド可能に連結され、前記移動ブロック25には移動棒26が固定的に設置され、前記本体10の上面には移動体31が固定的に設置され、前記移動体31の中には移動空間80が設置され、前記移動空間80の中にはワークの軸径を測定する測定装置87が設置され、前記調整空間81の中には刃物を調整するフィードバック86が設置されている。
有益的には、前記フィードバック86は前記フィードバック空間84の下壁に固定的に装着されたフィードバックシリンダ33を含み、前記フィードバックシリンダ33の中にはフィードバックピストン34がスライド可能に連結され、前記フィードバックピストン34にはフィードバック押し棒35が固定的に設置され、前記フィードバック押し棒35には連結ピン軸36が回転可能に連結され、前記連結ピン軸36にはフィードバック縦棒37が固定的に設置され、前記調整空間81の左壁には第三回転軸40が回転可能に連結され、前記第三回転軸40にはフィードバック回転輪39が固定的に設置され、前記フィードバック回転輪39には前記フィードバック縦棒37と回転可能に連結されたフィードバック回転軸38が固定的に設置され、前記フィードバック回転輪39には調整回転軸46が固定的に設置され、前記調整回転軸46には調整横棒41が回転可能に連結され、前記調整横棒41には前記調整空間81の後壁とスライド可能に連結された調整押し棒42がヒンジにより連結され、前記調整押し棒42の後側には調整押し板43が固定的に設置され、前記調整押し板43の下側には固定押し板28が固定的に設置され、前記調整押し板43の上側には前記移動棒26と固定的に連結された移動押し板27がスライド可能に連結され、前記主モータ11を作動させることで、前記モータ軸12が回転し、前記第一傘歯車13を回転させ、前記第二傘歯車14、前記第一プーリ16及び前記第二プーリ17を回転させることで、前記第三プーリ21及び前記第四プーリ24が回転し、そして二つの前記スクリュー軸22をそれぞれ回転させ、前記プレスブロック23が螺旋状に下降して前記移動押し板27を降下させ、刃物を押し当て、前記スクリュー軸22の中に高圧が生み出されたら、前記フィードバックピストン34と前記フィードバック押し棒35とを上昇させ、前記フィードバック縦棒37が前記フィードバック回転輪39を押して時計回りに回転させ、前記調整横棒41が後方へ移動し、前記調整押し棒42と前記調整押し板43とを押して後方へ移動させ、前記移動押し板27と前記調整押し板43とが移動し、前記移動棒26と前記移動ブロック25とが前記プレスブロック23の中で後方へ移動し、前記調整押し板43が刃物を移動させることで、ワークを加工して設定直径にする。
有益的には、前記測定装置87は前記移動体31の後面に固定的に装着された二本の連結棒60を含み、前記連結棒60には移動振れ止め61が固定的に設置され、前記移動振れ止め61の上側にはねじ山スリーブ68が固定的に設置され、前記ねじ山スリーブ68の中には調整ねじ69がねじ山により連結され、前記調整ねじ69には上調整ブロック70が固定的に設置され、前記上調整ブロック70の中には上可動棒71がスライド可能に連結され、前記上可動棒71と前記上調整ブロック70とが可動ばね72によって連結され、前記移動振れ止め61の下側には下調整ブロック73が固定的に設置され、前記下調整ブロック73の中には下可動棒74がスライド可能に連結され、前記下可動棒74と前記下調整ブロック73とが前記可動ばね72によって連結され、前記移動空間80の後壁と前記移動振れ止め61の中には測定棒59がスライド可能に連結され、前記測定棒59の前側には回転ねじ山58が固定的に設置され、前記回転ねじ山58の中には回転スクリュー57がねじ山により連結され、前記測定棒59の前側には測定ブロック62がスライド可能に連結され、前記測定ブロック62の後側には出力押し棒64が固定的に設置され、前記測定棒59の中にはばね板65が固定的に設置され、前記ばね板65と前記測定ブロック62とが測定ばね63によって連結され、前記ばね板65には出力シリンダ67が固定的に設置され、前記出力シリンダ67の中には前記出力押し棒64と固定的に連結された出力押し板66がスライド可能に連結され、
前記調整ねじ69を回転させることで、前記上調整ブロック70の高度が調整され、前記上可動棒71と前記下可動棒74とがワークを挟持し、前記回転スクリュー57を回転させることで、前記回転ねじ山58と前記測定棒59を前後に移動させて加工要りの位置に至らせ、ワークが前記測定ブロック62を押し動かし、前記測定ばね63が圧縮され、前記測定ブロック62が前記出力押し棒64と前記出力押し板66とを押し動かし、前記出力シリンダ67の中に高圧が生み出される。
有益的には、前記移動空間80の右壁には第四回転軸45が回転可能に連結され、前記第四回転軸45には測定回転輪47が固定的に設置され、前記測定回転輪47には測定回転軸49が固定的に設置され、前記測定回転軸49には制御縦棒50が回転可能に連結され、前記制御縦棒50には制御ピン軸51が固定的に設置され、前記制御ピン軸51には制御押し棒52が回転可能に連結され、前記移動空間80の下壁には制御シリンダ76が固定的に設置され、前記制御シリンダ76の中には前記制御押し棒52と固定的に連結された制御押し板77がスライド可能に連結され、前記測定回転輪47には測定横棒48が回転可能に連結され、前記測定横棒48には入力押し棒54がヒンジにより連結され、前記移動空間80の後壁には入力シリンダ56が固定的に設置され、前記入力シリンダ56の中には前記入力押し棒54と固定的に連結された入力押し板55がスライド可能に連結され、前記制御シリンダ76と前記フィードバックシリンダ33とがホースによって連結され、前記入力シリンダ56と前記出力シリンダ67とがホースによって連結され、
前記出力シリンダ67からの高圧がホースにより前記入力シリンダ56の中に送られ、前記入力押し板55と前記入力押し棒54とを押し動かすことで、前記測定横棒48が後方へ移動し、前記測定回転輪47を回転させ、前記制御縦棒50が連動して下降し、前記制御押し棒52と前記制御押し板77とを押し動かし、前記制御シリンダ76に高圧を生み出させ、そしてホースにより高圧を前記フィードバックシリンダ33の中に送り、前記フィードバックシリンダ33の中に高圧が生み出され、加工要りのワークの直径に応じて刃物の切り込み量を調整する。
初期状態において、主モータ11が作動しておらず、プレスブロック23がプレス体29の中に位置している。
作動時、主モータ11を作動させることで、モータ軸12が回転し、第一傘歯車13を回転させ、第二傘歯車14、第一プーリ16及び第二プーリ17を回転させることで、第三プーリ21及び第四プーリ24が回転し、そして二つのスクリュー軸22をそれぞれ回転させ、プレスブロック23が螺旋状に下降して移動押し板27を降下させ、刃物を圧迫し、スクリュー軸22の中に高圧が生み出されたら、フィードバックピストン34とフィードバック押し棒35とを上昇させ、フィードバック縦棒37がフィードバック回転輪39を押して時計回りに回転させ、調整横棒41が後方へ移動し、調整押し棒42と調整押し板43とを押して後方へ移動させ、移動押し板27と調整押し板43とが移動し、移動棒26と移動ブロック25とがプレスブロック23の中で後方へ移動し、調整押し板43が刃物を移動させることで、ワークを加工して設定直径にし、調整ねじ69を回転させることで、上調整ブロック70の高度が調整され、上可動棒71と下可動棒74とがワークを挟持し、回転スクリュー57を回転させることで、回転ねじ山58と測定棒59を前後に移動させて加工要りの位置に至らせ、ワークが測定ブロック62を押し動かし、測定ばね63が圧縮され、測定ブロック62が出力押し棒64と出力押し板66とを押し動かし、出力シリンダ67の中に高圧が生み出され、出力シリンダ67からの高圧がホースにより入力シリンダ56の中に送られ、入力押し板55と入力押し棒54とを押し動かすことで、測定横棒48が後方へ移動し、測定回転輪47を回転させ、制御縦棒50が連動して下降し、制御押し棒52と制御押し板77とを押し動かし、制御シリンダ76に高圧を生み出させ、そしてホースにより高圧をフィードバックシリンダ33の中に送り、フィードバックシリンダ33の中に高圧が生み出され、加工要りのワークの直径に応じて刃物の切り込み量を調整する。
以上の実施例はあくまで本発明の技術的原理と特徴を説明するためのものであり、本分野の技術者に本発明を理解できることと実施できることを目的とし、本発明を限定するためのものではなく、本発明の意義と原則のもとで行われたいかなる修正と、等価置換と改善などは本発明の保護範囲に含まれるべきである。
本願発明はセンサー技術分野を取り上げて、具体的にはワーク軸径に応じてフィードバック加工を行えるセンサーである。
現在、社会の発展に伴い、工作機械加工の重要性が増えていき、一般的な工作機械にとって、軸などのワークに加工を行う場合、加工が毎回終わった後にワークを測定し、最終加工直径の値に応じ、切り込み量を手動で調整して再処理を行う必要がある。この処理方法は面倒で、時間がかかり、処理効率が低く、加工全体にさえ影響を及ぼす恐れもある。
中国特許出願公開第105940316号明細書
本願はワーク軸径に応じてフィードバック加工を行えるセンサーを提供し、従来技術における上記欠点を解消することを目的とする。
本願発明のワーク軸径に応じてフィードバック加工を行えるセンサーは、本体を含み、前記本体の中には傘歯車空間が設置され、前記傘歯車空間の前側にはフィードバック空間が設置され、前記本体の上面には載置体が固定され、前記載置体の上面にはプレス体が固定され、前記プレス体の中にはプレス空間が設置され、前記本体の上側にはフィードバック体が固定され、前記フィードバック体の中には調整空間が設置され、前記本体の中には刃物を押して固定できるプレス装置が設置され、前記プレス装置は前記傘歯車空間の右壁に固定的に装着された主モータを含み、前記主モータにはモータ軸が伝動可能に連結され、前記モータ軸には第一傘歯車が固定され、前記傘歯車空間と前記プレス空間とは回転可能な第一回転軸によって連結され、前記第一回転軸の下側には前記第一傘歯車と噛み合った第二傘歯車が固定され、前記第一回転軸の上側には第二プーリが固定され、前記第二プーリの下側には前記第一回転軸と連結された第一プーリが設置され、前記プレス空間の上壁には二本の第二回転軸が回転可能に連結され、前方の前記第二回転軸には第三プーリが固定され、前記第三プーリと前記第二プーリとが第一ベルトによって連結され、後方の前記第二回転軸には第四プーリが固定され、前記第四プーリと前記第一プーリとが第二ベルトによって連結され、前記第三プーリと前記第四プーリの下側にはそれぞれスクリュー軸が固定され、前記スクリュー軸の下側には前記プレス空間の下壁でスライドできるプレスブロックが固定され、前記プレスブロックの中には移動ブロックがスライド可能に連結され、前記移動ブロックには移動棒が固定され、前記本体の上面には移動体が固定され、前記移動体の中には移動空間が設置され、前記移動空間の中にはワークの軸径を測定する測定装置が設置され、前記調整空間の中には刃物を調整するフィードバックが設置されている。
好ましくは、前記フィードバックは前記フィードバック空間の下壁に固定的に装着されたフィードバックシリンダを含み、前記フィードバックシリンダの中にはフィードバックピストンがスライド可能に連結され、前記フィードバックピストンにはフィードバック押し棒が固定され、前記フィードバック押し棒には連結ピン軸が回転可能に連結され、前記連結ピン軸にはフィードバック縦棒が固定され、前記調整空間の左壁には第三回転軸が回転可能に連結され、前記第三回転軸にはフィードバック回転輪が固定され、前記フィードバック回転輪には前記フィードバック縦棒と回転可能に連結されたフィードバック回転軸が固定され、前記フィードバック回転輪には調整回転軸が固定され、前記調整回転軸には調整横棒が回転可能に連結され、前記調整横棒には前記調整空間の後壁とスライド可能に連結された調整押し棒がヒンジにより連結され、前記調整押し棒の後側には調整押し板が固定され、前記調整押し板の下側には固定押し板が固定され、前記調整押し板の上側には前記移動棒と連結された移動押し板がスライド可能に連結されている。
好ましくは、前記測定装置は前記移動体の後面に固定的に装着された二本の連結棒を含み、前記連結棒には移動振れ止めが固定され、前記移動振れ止めの上側にはねじ山スリーブが固定され、前記ねじ山スリーブの中には調整ねじがねじ山により連結され、前記調整ねじには上調整ブロックが固定され、前記上調整ブロックの中には上可動棒がスライド可能に連結され、前記上可動棒と前記上調整ブロックとが可動ばねによって連結され、前記移動振れ止めの下側には下調整ブロックが固定され、前記下調整ブロックの中には下可動棒がスライド可能に連結され、前記下可動棒と前記下調整ブロックとが前記可動ばねによって連結され、前記移動空間の後壁と前記移動振れ止めの中には測定棒がスライド可能に連結され、前記測定棒の前側には回転ねじ山が固定され、前記回転ねじ山の中には回転スクリューがねじ山により連結され、前記測定棒の前側には測定ブロックがスライド可能に連結され、前記測定ブロックの後側には出力押し棒が固定され、前記測定棒の中にはばね板が固定され、前記ばね板と前記測定ブロックとが測定ばねによって連結され、前記ばね板には出力シリンダが固定され、前記出力シリンダの中には前記出力押し棒と連結された出力押し板がスライド可能に連結されている。
好ましくは、前記移動空間の右壁には第四回転軸が回転可能に連結され、前記第四回転軸には測定回転輪が固定され、前記測定回転輪には測定回転軸が固定され、前記測定回転軸には制御縦棒が回転可能に連結され、前記制御縦棒には制御ピン軸が固定され、前記制御ピン軸には制御押し棒が回転可能に連結され、前記移動空間の下壁には制御シリンダが固定され、前記制御シリンダの中には前記制御押し棒と連結された制御押し板がスライド可能に連結され、前記測定回転輪には測定横棒が回転可能に連結され、前記測定横棒には入力押し棒がヒンジにより連結され、前記移動空間の後壁には入力シリンダが固定され、前記入力シリンダの中には前記入力押し棒と連結された入力押し板がスライド可能に連結され、前記制御シリンダと前記フィードバックシリンダとがホースによって連結され、前記入力シリンダと前記出力シリンダとがホースによって連結されている。
本願発明はプレス装置により刃物を圧迫して固定し、測定装置によりワークの直径を測定し、そして最終加工直径に応じ、ワークを挟持して切り込みを行い、フィードバック装置は測定装置によって調整された切り込み量に応じ、刃物を自動的に移動させることで、ワークを設定の最終直径になるように加工し、要するに、ワークの直径を測定した後にフィードバックを行い、そして刃物の切り込み量を自動的に調整し、加工時の測定を簡単にし、加工速度を上げ、加工効率を向上させる。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本願発明の全体断面の正面構成模式図 図2は図1の後側の断面図 図3は図1におけるA―A方向からの断面図 図4は図1におけるB―B方向からの断面図 図5は図3におけるCの部分拡大図
図1〜5を参照し、本願発明のワーク軸径に応じてフィードバック加工を行えるセンサーは、本体10を含み、前記本体10の中には傘歯車空間83が設置され、前記傘歯車空間83の前側にはフィードバック空間84が設置され、前記本体10の上面には載置体30が固定され、前記載置体30の上面にはプレス体29が固定され、前記プレス体29の中にはプレス空間82が設置され、前記本体10の上側にはフィードバック体32が固定され、前記フィードバック体32の中には調整空間81が設置され、前記本体10の中には刃物を押して固定できるプレス装置85が設置され、前記プレス装置85は前記傘歯車空間83の右壁に固定的に装着された主モータ11を含み、前記主モータ11にはモータ軸12が伝動可能に連結され、前記モータ軸12には第一傘歯車13が固定され、前記傘歯車空間83と前記プレス空間82とは回転可能な第一回転軸15によって連結され、前記第一回転軸15の下側には前記第一傘歯車13と噛み合った第二傘歯車14が固定され、前記第一回転軸15の上側には第二プーリ17が固定され、前記第二プーリ17の下側には前記第一回転軸15と連結された第一プーリ16が設置され、前記プレス空間82の上壁には二本の第二回転軸20が回転可能に連結され、前方の前記第二回転軸20には第三プーリ21が固定され、前記第三プーリ21と前記第二プーリ17とが第一ベルト18によって連結され、後方の前記第二回転軸20には第四プーリ24が固定され、前記第四プーリ24と前記第一プーリ16とが第二ベルト19によって連結され、前記第三プーリ21と前記第四プーリ24の下側にはそれぞれスクリュー軸22が固定され、前記スクリュー軸22の下側には前記プレス空間82の下壁でスライドできるプレスブロック23が固定され、前記プレスブロック23の中には移動ブロック25がスライド可能に連結され、前記移動ブロック25には移動棒26が固定され、前記本体10の上面には移動体31が固定され、前記移動体31の中には移動空間80が設置され、前記移動空間80の中にはワークの軸径を測定する測定装置87が設置され、前記調整空間81の中には刃物を調整するフィードバック86が設置されている。
有益的には、前記フィードバック86は前記フィードバック空間84の下壁に固定的に装着されたフィードバックシリンダ33を含み、前記フィードバックシリンダ33の中にはフィードバックピストン34がスライド可能に連結され、前記フィードバックピストン34にはフィードバック押し棒35が固定され、前記フィードバック押し棒35には連結ピン軸36が回転可能に連結され、前記連結ピン軸36にはフィードバック縦棒37が固定され、前記調整空間81の左壁には第三回転軸40が回転可能に連結され、前記第三回転軸40にはフィードバック回転輪39が固定され、前記フィードバック回転輪39には前記フィードバック縦棒37と回転可能に連結されたフィードバック回転軸38が固定され、前記フィードバック回転輪39には調整回転軸46が固定され、前記調整回転軸46には調整横棒41が回転可能に連結され、前記調整横棒41には前記調整空間81の後壁とスライド可能に連結された調整押し棒42がヒンジにより連結され、前記調整押し棒42の後側には調整押し板43が固定され、前記調整押し板43の下側には固定押し板28が固定され、前記調整押し板43の上側には前記移動棒26と連結された移動押し板27がスライド可能に連結され、前記主モータ11を作動させることで、前記モータ軸12が回転し、前記第一傘歯車13を回転させ、前記第二傘歯車14、前記第一プーリ16及び前記第二プーリ17を回転させることで、前記第三プーリ21及び前記第四プーリ24が回転し、そして二つの前記スクリュー軸22をそれぞれ回転させ、前記プレスブロック23が螺旋状に下降して前記移動押し板27を降下させ、刃物を押し当て、前記スクリュー軸22の中に高圧が生み出されたら、前記フィードバックピストン34と前記フィードバック押し棒35とを上昇させ、前記フィードバック縦棒37が前記フィードバック回転輪39を押して時計回りに回転させ、前記調整横棒41が後方へ移動し、前記調整押し棒42と前記調整押し板43とを押して後方へ移動させ、前記移動押し板27と前記調整押し板43とが移動し、前記移動棒26と前記移動ブロック25とが前記プレスブロック23の中で後方へ移動し、前記調整押し板43が刃物を移動させることで、ワークを加工して設定直径にする。
有益的には、前記測定装置87は前記移動体31の後面に固定的に装着された二本の連結棒60を含み、前記連結棒60には移動振れ止め61が固定され、前記移動振れ止め61の上側にはねじ山スリーブ68が固定され、前記ねじ山スリーブ68の中には調整ねじ69がねじ山により連結され、前記調整ねじ69には上調整ブロック70が固定され、前記上調整ブロック70の中には上可動棒71がスライド可能に連結され、前記上可動棒71と前記上調整ブロック70とが可動ばね72によって連結され、前記移動振れ止め61の下側には下調整ブロック73が固定され、前記下調整ブロック73の中には下可動棒74がスライド可能に連結され、前記下可動棒74と前記下調整ブロック73とが前記可動ばね72によって連結され、前記移動空間80の後壁と前記移動振れ止め61の中には測定棒59がスライド可能に連結され、前記測定棒59の前側には回転ねじ山58が固定され、前記回転ねじ山58の中には回転スクリュー57がねじ山により連結され、前記測定棒59の前側には測定ブロック62がスライド可能に連結され、前記測定ブロック62の後側には出力押し棒64が固定され、前記測定棒59の中にはばね板65が固定され、前記ばね板65と前記測定ブロック62とが測定ばね63によって連結され、前記ばね板65には出力シリンダ67が固定され、前記出力シリンダ67の中には前記出力押し棒64と連結された出力押し板66がスライド可能に連結され、
前記調整ねじ69を回転させることで、前記上調整ブロック70の高度が調整され、前記上可動棒71と前記下可動棒74とがワークを挟持し、前記回転スクリュー57を回転させることで、前記回転ねじ山58と前記測定棒59を前後に移動させて加工要りの位置に至らせ、ワークが前記測定ブロック62を押し動かし、前記測定ばね63が圧縮され、前記測定ブロック62が前記出力押し棒64と前記出力押し板66とを押し動かし、前記出力シリンダ67の中に高圧が生み出される。
有益的には、前記移動空間80の右壁には第四回転軸45が回転可能に連結され、前記第四回転軸45には測定回転輪47が固定され、前記測定回転輪47には測定回転軸49が固定され、前記測定回転軸49には制御縦棒50が回転可能に連結され、前記制御縦棒50には制御ピン軸51が固定され、前記制御ピン軸51には制御押し棒52が回転可能に連結され、前記移動空間80の下壁には制御シリンダ76が固定され、前記制御シリンダ76の中には前記制御押し棒52と連結された制御押し板77がスライド可能に連結され、前記測定回転輪47には測定横棒48が回転可能に連結され、前記測定横棒48には入力押し棒54がヒンジにより連結され、前記移動空間80の後壁には入力シリンダ56が固定され、前記入力シリンダ56の中には前記入力押し棒54と連結された入力押し板55がスライド可能に連結され、前記制御シリンダ76と前記フィードバックシリンダ33とがホースによって連結され、前記入力シリンダ56と前記出力シリンダ67とがホースによって連結され、
前記出力シリンダ67からの高圧がホースにより前記入力シリンダ56の中に送られ、前記入力押し板55と前記入力押し棒54とを押し動かすことで、前記測定横棒48が後方へ移動し、前記測定回転輪47を回転させ、前記制御縦棒50が連動して下降し、前記制御押し棒52と前記制御押し板77とを押し動かし、前記制御シリンダ76に高圧を生み出させ、そしてホースにより高圧を前記フィードバックシリンダ33の中に送り、前記フィードバックシリンダ33の中に高圧が生み出され、加工要りのワークの直径に応じて刃物の切り込み量を調整する。
初期状態において、主モータ11が作動しておらず、プレスブロック23がプレス体29の中に位置している。
作動時、主モータ11を作動させることで、モータ軸12が回転し、第一傘歯車13を回転させ、第二傘歯車14、第一プーリ16及び第二プーリ17を回転させることで、第三プーリ21及び第四プーリ24が回転し、そして二つのスクリュー軸22をそれぞれ回転させ、プレスブロック23が螺旋状に下降して移動押し板27を降下させ、刃物を圧迫し、スクリュー軸22の中に高圧が生み出されたら、フィードバックピストン34とフィードバック押し棒35とを上昇させ、フィードバック縦棒37がフィードバック回転輪39を押して時計回りに回転させ、調整横棒41が後方へ移動し、調整押し棒42と調整押し板43とを押して後方へ移動させ、移動押し板27と調整押し板43とが移動し、移動棒26と移動ブロック25とがプレスブロック23の中で後方へ移動し、調整押し板43が刃物を移動させることで、ワークを加工して設定直径にし、調整ねじ69を回転させることで、上調整ブロック70の高度が調整され、上可動棒71と下可動棒74とがワークを挟持し、回転スクリュー57を回転させることで、回転ねじ山58と測定棒59を前後に移動させて加工要りの位置に至らせ、ワークが測定ブロック62を押し動かし、測定ばね63が圧縮され、測定ブロック62が出力押し棒64と出力押し板66とを押し動かし、出力シリンダ67の中に高圧が生み出され、出力シリンダ67からの高圧がホースにより入力シリンダ56の中に送られ、入力押し板55と入力押し棒54とを押し動かすことで、測定横棒48が後方へ移動し、測定回転輪47を回転させ、制御縦棒50が連動して下降し、制御押し棒52と制御押し板77とを押し動かし、制御シリンダ76に高圧を生み出させ、そしてホースにより高圧をフィードバックシリンダ33の中に送り、フィードバックシリンダ33の中に高圧が生み出され、加工要りのワークの直径に応じて刃物の切り込み量を調整する。
以上の実施例はあくまで本発明の技術的原理と特徴を説明するためのものであり、本分野の技術者に本発明を理解できることと実施できることを目的とし、本発明を限定するためのものではなく、本発明の意義と原則のもとで行われたいかなる修正と、等価置換と改善などは本発明の保護範囲に含まれるべきである。

Claims (4)

  1. 本体を含み、前記本体の中には傘歯車空間が設置され、前記傘歯車空間の前側にはフィードバック空間が設置され、前記本体の上面には載置体が固定的に設置され、前記載置体の上面にはプレス体が固定的に設置され、前記プレス体の中にはプレス空間が設置され、前記本体の上側にはフィードバック体が固定的に設置され、前記フィードバック体の中には調整空間が設置され、前記プレス空間の中には刃物を押して固定できるプレス装置が設置され、
    前記プレス装置は前記傘歯車空間の右壁に固定的に装着された主モータを含み、前記主モータにはモータ軸が伝動可能に連結され、前記モータ軸には第一傘歯車が固定的に設置され、前記傘歯車空間と前記プレス空間とは回転可能な第一回転軸によって連結され、前記第一回転軸の下側には前記第一傘歯車と噛み合った第二傘歯車が固定的に設置され、前記第一回転軸の上側には第二プーリが固定的に設置され、前記第二プーリの下側には前記第一回転軸と固定的に連結された第一プーリが設置され、前記プレス空間の上壁には第二回転軸が二本回転可能に連結され、前方の前記第二回転軸には第三プーリが固定的に設置され、前記第三プーリと前記第二プーリとが第一ベルトによって連結され、後方の前記第二回転軸には第四プーリが固定的に設置され、前記第四プーリと前記第一プーリとが第二ベルトによって連結され、前記第三プーリと前記第四プーリの下側にはそれぞれスクリュー軸が固定的に設置され、前記スクリュー軸の下側には前記プレス空間の下壁でスライドできるプレスブロックが固定的に設置され、前記プレスブロックの中には移動ブロックがスライド可能に連結され、前記移動ブロックには移動棒が固定的に設置され、
    前記本体の上面には移動体が固定的に設置され、前記移動体の中には移動空間が設置され、前記移動空間の中にはワークの軸径を測定する測定装置が設置され、前記調整空間の中には刃物を調整するフィードバックが設置されていることを特徴とするワーク軸径に応じてフィードバック加工を行えるセンサー。
  2. 前記フィードバックは前記フィードバック空間の下壁に固定的に装着されたフィードバックシリンダを含み、前記フィードバックシリンダの中にはフィードバックピストンがスライド可能に連結され、前記フィードバックピストンにはフィードバック押し棒が固定的に設置され、前記フィードバック押し棒には連結ピン軸が回転可能に連結され、前記連結ピン軸にはフィードバック縦棒が固定的に設置され、前記調整空間の左壁には第三回転軸が回転可能に連結され、前記第三回転軸にはフィードバック回転輪が固定的に設置され、前記フィードバック回転輪には前記フィードバック縦棒と回転可能に連結されたフィードバック回転軸が固定的に設置され、前記フィードバック回転輪には調整回転軸が固定的に設置され、前記調整回転軸には調整横棒が回転可能に連結され、前記調整横棒には前記調整空間の後壁とスライド可能に連結された調整押し棒がヒンジにより連結され、前記調整押し棒の後側には調整押し板が固定的に設置され、前記調整押し板の下側には固定押し板が固定的に設置され、前記調整押し板の上側には前記移動棒と固定的に連結された移動押し板がスライド可能に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のワーク軸径に応じてフィードバック加工を行えるセンサー。
  3. 前記測定装置は前記移動体の後面に固定的に装着された二本の連結棒を含み、前記連結棒には移動振れ止めが固定的に設置され、前記移動振れ止めの上側にはねじ山スリーブが固定的に設置され、前記ねじ山スリーブの中には調整ねじがねじ山により連結され、前記調整ねじには上調整ブロックが固定的に設置され、前記上調整ブロックの中には上可動棒がスライド可能に連結され、前記上可動棒と前記上調整ブロックとが可動ばねによって連結され、前記移動振れ止めの下側には下調整ブロックが固定的に設置され、前記下調整ブロックの中には下可動棒がスライド可能に連結され、前記下可動棒と前記下調整ブロックとが前記可動ばねによって連結され、前記移動空間の後壁と前記移動振れ止めの中には測定棒がスライド可能に連結され、前記測定棒の前側には回転ねじ山が固定的に設置され、前記回転ねじ山の中には回転スクリューがねじ山により連結され、前記測定棒の前側には測定ブロックがスライド可能に連結され、前記測定ブロックの後側には出力押し棒が固定的に設置され、前記測定棒の中にはばね板が固定的に設置され、前記ばね板と前記測定ブロックとが測定ばねによって連結され、前記ばね板には出力シリンダが固定的に設置され、前記出力シリンダの中には前記出力押し棒と固定的に連結された出力押し板がスライド可能に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のワーク軸径に応じてフィードバック加工を行えるセンサー。
  4. 前記移動空間の右壁には第四回転軸が回転可能に連結され、前記第四回転軸には測定回転輪が固定的に設置され、前記測定回転輪には測定回転軸が固定的に設置され、前記測定回転軸には制御縦棒が回転可能に連結され、前記制御縦棒には制御ピン軸が固定的に設置され、前記制御ピン軸には制御押し棒が回転可能に連結され、前記移動空間の下壁には制御シリンダが固定的に設置され、前記制御シリンダの中には前記制御押し棒と固定的に連結された制御押し板がスライド可能に連結され、前記測定回転輪には測定横棒が回転可能に連結され、前記測定横棒には入力押し棒がヒンジにより連結され、前記移動空間の後壁には入力シリンダが固定的に設置され、前記入力シリンダの中には前記入力押し棒と固定的に連結された入力押し板がスライド可能に連結され、前記制御シリンダと前記フィードバックシリンダとがホースによって連結され、前記入力シリンダと前記出力シリンダとがホースによって連結されていることを特徴とする請求項3に記載のワーク軸径に応じてフィードバック加工を行えるセンサー。
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