JP2021106557A - 作業支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】作業中又は休止中であっても簡単に監視を行うことができるようにする。【解決手段】作業支援システムは、エリアに作業体が位置するか否かに基づいて、当該作業体に関する通知を行う通知部と、作業体が作業を行うときの作業エリアと、作業体が作業を行わないときの休止エリアとを前記エリアとして設定するエリア設定部と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、農業機械等の作業体を支援する作業支援システムに関する。
従来、農業機械を移動させながら作業を行う場合において、農業機械の移動した軌跡を表示する技術として特許文献1が知られている。特許文献1の作業管理システムは、作業機が作業を行った際の位置である作業機位置及び作業機位置での時刻とを取得する情報取得部と、指定時刻を入力する時刻入力部と、情報取得部が取得した作業機位置及び時刻に基づいて、指定時刻における作業機位置を、作業場とを重ねて表示した作業場マップを表示する表示部と、作業場マップに表示された作業場を、作業場マップから作業機の操作を行った作業者に選択させる作業場選択部と、表示部に表示した指定時刻における作業機位置と作業場選択部で選択された作業場とを関連付ける演算処理部と、演算処理部で関連付けられた指定時刻における作業機位置と、作業場選択部で選択された作業場とを作業機を操作した作業者に対応する作業記録として記憶する記憶部と、を備えている。
また、農業機械の監視システムは、農業機械で行った農業作業の農業実績を取得可能な第1取得部を有する通信装置と、通信装置と無線通信を行う携帯端末と、を備え、携帯端末は、農業実績を取得可能な第2取得部と、所定の場所に設置されたことを検知する検知部と、検知部によって所定の場所に設置されたことを検知した場合に農業機械の監視を行う監視部と、を有し、検知部は、農業機械を保管する保管場所又は当該保管場所の周囲に設置された収容箱に、携帯端末が収容されたことを検知する。
特開2014−197992号公報 特許第6291393号
特許文献1の作業管理システムでは、圃場などの作業場において、作業機の移動を把握することができる。しかしながら、作業機の移動を監視するには、常に、作業機の移動を監視しておかなければならず、作業機が予定外の位置にあることを即座に把握することができないのが実情である。
一方、特許文献2の農業機械の監視システムでは、保管場所に農業機械を設置した状態では監視を行うことができるものの、農業機械が作業中では監視をすることができないのが実情である。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、作業中又は休止中であっても簡単に監視を行うことができる作業支援システムを提供することを目的とする。
この技術的課題を解決するための本発明の技術的手段は、以下に示す点を特徴とする。
作業支援システムは、エリアに作業体が位置するか否かに基づいて、当該作業体に関する通知を行う通知部と、前記作業体が作業を行うときの作業エリアと、前記作業体が作業を行わないときの休止エリアとを前記エリアとして設定するエリア設定部と、を備えている。
前記通知部は、前記作業体の稼働情報に基づいて、前記通知部における通知対象となるエリアを切り換える。
前記通知部は、前記稼働情報に前記作業体が稼働している情報が含まれている場合に前記通知対象となるエリアを前記作業エリアに切り換え、前記稼働情報に前記作業体が稼働していない情報が含まれている場合に前記通知対象となるエリアを前記休止エリアに切り換える。
作業体は、原動機を備えた産業機械であり、前記原動機を停止した場合に、前記通知部における通知対象となるエリアを、前記作業エリアから前記休止エリアに変更する。
作業支援システムは、測位衛星の信号に基づいて前記作業体の位置を測位する測位装置と、前記測位装置によって作業体の位置が前記休止エリア内である場合は、前記休止エリアの大きさを前記測位衛星の状態に応じて変更するエリア変更部と、を備えている。
本発明によれば、作業中又は休止中であっても簡単に監視を行うことができる。
作業支援システムを示す図である。 制御ブロック図を示す図である。 昇降装置を示す図である。 設定画面M10の一例を示す図である。 第2設定モードにおけるエリアの設定を説明する説明図である。 第1設定モードにおけるエリアの設定を説明する説明図である。 第1車体位置(作業体)が作業エリア内に位置している状態を示す図である。 第1車体位置(作業体)が作業エリア外に位置している状態を示す図である。 第1車体位置(作業体)が休止エリア内に位置している状態を示す図である。 第1車体位置(作業体)が休止エリア外に位置している状態を示す図である。 作業体の通知の流れを示すフローである。 通知対象エリアを変更している状態を示す図である。 第1車体位置にバラつきが生じている状態を示す図である。 作業支援システムの変形例を示す図である。 トラクタの全体図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、作業支援システムを示している。作業支援システムは、作業支援装置100を備えている。作業支援装置100は、作業体101の等の支援を行う装置である。作業体101は、トラクタ、コンバイン、田植機等の農業機械、バックホー等の建設機械、即ち、産業機械を含んでいる。作業支援装置100は、サーバ等の設置型のコンピュータ、スマートフォン、タブレット、ノートパソコン等の携帯型のコンピュータ等である。この実施形態では、作業支援装置100は、サーバであるとして説明を進める。
図12は、作業体101、農業機械の1つであるトラクタを示す側面図である。
以下、トラクタの運転席10に着座した運転者の前側を前方、運転者の後側を後方、運転者の左側を左方、運転者の右側を右方として説明する。また、トラクタの前後方向に直交する方向である水平方向を車体幅方向として説明する。
図12に示すように、トラクタは、車体3と、原動機4と、変速装置5とを備えている。車体3は走行装置7を有していて走行可能である。走行装置7は、前輪7F及び後輪7Rを有する装置である。前輪7Fは、タイヤ型であってもクローラ型であってもよい。また、後輪7Rも、タイヤ型であってもクローラ型であってもよい。
原動機4は、ディーゼルエンジン、電動モータ等であって、この実施形態ではディーゼルエンジンで構成されている。変速装置5は、変速によって走行装置7の推進力を切換可能であると共に、走行装置7の前進、後進の切換が可能である。車体3には運転席10が設けられている。
また、車体3の後部には、3点リンク機構等で構成された連結部が設けられている。連結部は、作業装置(インプルメント)101bを着脱可能且つ、作業装置(インプルメント)101bを走行可能な昇降装置8である。インプルメントを昇降装置8に連結することによって、車体3によってインプルメントを牽引することができる。なお、連結部は、インプルメントを昇降しない牽引装置であってもよい。インプルメントは、耕耘する耕耘装置、畝立を行う畝立装置、作物を植え付ける植付装置、肥料を散布する肥料散布装置、農薬を散布する農薬散布装置、収穫を行う収穫装置、牧草等の刈取を行う刈取装置、牧草等の拡散を行う拡散装置、牧草等の集草を行う集草装置、牧草等の成形を行う成形装置等である。
図2に示すように、変速装置5は、主軸(推進軸)5aと、主変速部5bと、副変速部5cと、シャトル部5dと、PTO動力伝達部5eと、前変速部5fと、を備えている。推進軸5aは、変速装置5のハウジングケース(ミッションケース)に回転自在に支持され、当該推進軸5aには、原動機4のクランク軸からの動力が伝達される。主変速部5bは、複数のギア及び当該ギアの接続を変更するシフタを有している。主変速部5bは、複数のギアの接続(噛合)をシフタで適宜変更することによって、推進軸5aから入力された回転を変更して出力する(変速する)。
副変速部5cは、主変速部5bと同様に、複数のギア及び当該ギアの接続を変更するシフタを有している。副変速部5cは、複数のギアの接続(噛合)をシフタで適宜変更することによって、主変速部5bから入力された回転を変更して出力する(変速する)。
シャトル部5dは、シャトル軸12と、前後進切換部13とを有している。シャトル軸12には、副変速部5cから出力された動力がギア等を介して伝達される。前後進切換部13は、例えば、油圧クラッチ等で構成され、油圧クラッチの入切によってシャトル軸12の回転方向、即ち、トラクタの前進及び後進を切り換える。シャトル軸12は、後輪デフ装置20Rに接続されている。後輪デフ装置20Rは、後輪7Rが取り付けられた後車軸21Rを回転自在に支持している。
PTO動力伝達部5eは、PTO推進軸14と、PTOクラッチ15とを有している。PTO推進軸14は、回転自在に支持され、推進軸5aからの動力が伝達可能である。PTO推進軸14は、ギア等を介してPTO軸16に接続されている。PTOクラッチ15は、例えば、油圧クラッチ等で構成され、油圧クラッチの入切によって、推進軸5aの動力をPTO推進軸14に伝達する状態と、推進軸5aの動力をPTO推進軸14に伝達しない状態とに切り換わる。
前変速部5fは、第1クラッチ17と、第2クラッチ18とを有している。第1クラッチ17及び第2クラッチ18は、推進軸5aからの動力が伝達可能であって、例えば、シャトル軸12の動力が、ギア及び伝動軸を介して伝達される。第1クラッチ17及び第2クラッチ18からの動力は、前伝動軸22を介して前車軸21Fに伝達可能である。具体的には、前伝動軸22は、前輪デフ装置20Fに接続され、前輪デフ装置20Fは、前輪7Fが取り付けられた前車軸21Fを回転自在に支持している。
第1クラッチ17及び第2クラッチ18は、油圧クラッチ等で構成されている。第1クラッチ17には油路が接続され、当該油路には油圧ポンプから吐出した作動油が供給される第1作動弁25に接続されている。第1クラッチ17は、第1作動弁25の開度によって接続状態と切断状態とに切り換わる。第2クラッチ18には油路が接続され、当該油路には第2作動弁26に接続されている。第2クラッチ18は、第2作動弁26の開度によって接続状態と切断状態とに切り換わる。第1作動弁25及び第2作動弁26は、例えば、電磁弁付き二位置切換弁であって、電磁弁のソレノイドを励磁又は消磁することにより、接続状態又は切断状態に切り換わる。
第1クラッチ17が切断状態で且つ第2クラッチ18が接続状態である場合、第2クラッチ18を通じてシャトル軸12の動力が前輪7Fに伝達される。これにより、前輪7F及び後輪7Rが動力によって駆動する四輪駆動(4WD)で且つ前輪7Fと後輪7Rとの回転速度が略同じとなる(4WD等速状態)。一方、第1クラッチ17が接続状態で且つ第2クラッチ18が切断状態である場合、四輪駆動になり且つ前輪7Fの回転速度が後輪7Rの回転速度に比べて速くなる(4WD増速状態)。また、第1クラッチ17及び第2クラッチ18が切断状態である場合、シャトル軸12の動力が前輪7Fに伝達されないため、後輪7Rが動力によって駆動する二輪駆動(2WD)となる。
図2及び図3に示すように、昇降装置8は、リフトアーム8a、ロアリンク8b、トップリンク8c、リフトロッド8d、リフトシリンダ8eを有している。リフトアーム8aの前端部は、変速装置5を収容するケース(ミッションケース)の後上部に上方又は下方に揺動可能に支持されている。リフトアーム8aは、リフトシリンダ8eの駆動によって揺動(昇降)する。リフトシリンダ8eは、油圧シリンダから構成されている。リフトシリンダ8eは、制御弁34を介して油圧ポンプと接続されている。制御弁34は、電磁弁等であって、リフトシリンダ8eを伸縮させる。
ロアリンク8bの前端部は、変速装置5の後下部に上方又は下方に揺動可能に支持されている。トップリンク8cの前端部は、ロアリンク8bよりも上方において、変速装置5の後部に上方又は下方に揺動可能に支持されている。リフトロッド8dは、リフトアーム8aとロアリンク8bとを連結している。ロアリンク8bの後部及びトップリンク8cの後部には、インプルメントが連結される。リフトシリンダ8eが駆動(伸縮)すると、リフトアーム8aが昇降するとともに、リフトロッド8dを介してリフトアーム8aと連結されたロアリンク8bが昇降する。これにより、インプルメントがロアリンク8bの前部を支点として、上方又は下方に揺動(昇降)する。
図2に示すように、トラクタは、測位装置40Aを備えている。測位装置40Aは、D−GPS、GPS、GLONASS、北斗、ガリレオ、みちびき等の衛星測位システム(測位衛星)により、自己の位置(緯度、経度を含む測位情報)を検出可能である。即ち、測位装置40Aは、測位衛星から送信された衛星信号(測位衛星の位置、送信時刻、補正情報等)を受信し、衛星信号に基づいて位置(例えば、緯度、経度)を検出する。測位装置40Aは、受信装置41と、慣性計測装置(IMU:Inertial Measurement Unit)42とを有している。受信装置41は、アンテナ等を有していて測位衛星から送信された衛星信号を受信する装置であり、慣性計測装置42とは別に車体3に取付けられている。この実施形態では、受信装置41は、車体3に設けられたキャビン9に取付けられている。なお、受信装置41の取付箇所は、実施形態に限定されない。
慣性計測装置42は、加速度を検出する加速度センサ、角速度を検出するジャイロセンサ等を有している。車体3、例えば、運転席10の下方に設けられ、慣性計測装置42によって、車体3のロール角、ピッチ角、ヨー角等を検出することができる。
図2に示すように、トラクタは、通信装置45Aを備えている。通信装置45Aは、車載ネットワークN1とは異なる外部ネットワーク(外部)との通信が可能である。通信装置45Aは、例えば、通信規格であるIEEE802.11シリーズのWi-Fi(Wireless Fidelity、登録商標)、BLE(Bluetooth(登録商標)Low Energy)、LPWA(Low Power, Wide Area)、LPWAN(Low-Power Wide-Area Network)等により無線通信を行うことができる。また、通信装置45Aは、例えば、携帯電話通信網又はデータ通信網などにより無線通信を行うことができる。通信装置45Aは、測位装置40Aが検出した車体位置(作業体101の位置)及び稼働情報等を、作業支援装置100に送信する。
図2に示すように、トラクタは、制御装置60を備えている。制御装置60は、トラクタにおける走行系の制御、作業系の制御の演算等を行う装置である。
制御装置60は、車体3の前進又は後進を切り換えるシャトルレバー43aが前進に操作された場合、前後進切換部13を前進に切り換えることで、車体3を前進させる。また、制御装置60は、シャトルレバー43aが後進に操作された場合、前後進切換部13を後進に切り換えることで、車体3を後進させる。
制御装置60は、イグニッションスイッチ43bがONに操作された場合、所定の処理を経て原動機4の始動を行い、イグニッションスイッチ43bがOFFに操作された場合、原動機4の駆動を停止させる。制御装置60は、PTO変速レバー43cが操作された場合、変速装置5に内蔵されたPTO変速ギアを切り換えることでPTO軸の回転数(PTO回転数という)を変更する。制御装置60は、変速切換スイッチ43dを自動変速に切り換えた場合、トラクタの状態に応じて主変速部5b及び副変速部5cのいずれかを自動的に切り換え、変速装置5の変速段(変速レベル)を予め定められた変速段(変速レベル)に自動的に変更する。制御装置60は、変速切換スイッチ43dを手動変速に切り換えた場合、変速レバー43eで設定された変速段(変速レベル)に応じて主変速部5b及び副変速部5cのいずれかを自動的に切り換え、変速装置5の変速段を変更する。
制御装置60は、アクセル43fが操作された場合、当該アクセル43fの操作量に応じて原動機4の回転数(原動機回転数という)を変更することで、車体3の車速(速度)を変更する。制御装置60は、ポンパスイッチ43gが上昇させる方向(上昇側)に操作された場合、制御弁34を制御することでリフトシリンダ8eを伸長させ、リフトアーム8aの後端部(インプルメント側の端部)を上昇させる。制御装置60は、ポンパスイッチ43gが下降させる方向(下降側)に操作された場合、制御弁34を制御することでリフトシリンダ8eを収縮させ、リフトアーム8aの後端部(インプルメント側の端部)を下降させる。なお、制御装置60は、昇降装置8によってインプルメントを上昇させている場合に、当該インプルメントの位置、即ち、リフトアーム8aの角度が上限設定ダイヤル43hで設定された上限(高さ上限値)に達すると、昇降装置8における上昇動作を停止する。
図1に示すように、作業支援装置(サーバ)100は、エリア設定部110Dと、エリア記憶装置111と、を備えている。エリア設定部110Dは、作業支援装置100に設けられた電気電子回路、作業支援装置100に格納されたプログラム等で構成されている。エリア記憶装置111は、不揮発性のメモリ等で構成されている。
図6A,6Bに示すように、エリア設定部110Dは、作業体101が作業を行うときの作業エリア250と、作業体101が作業を行わないときの休止エリア251とを設定する。具体的には、図1に示すように、作業支援装置(サーバ)100とは異なる設置型のコンピュータ105が、作業支援装置(サーバ)100に接続され、設置型のコンピュータ105において所定の操作が行われると、図4に示すように、設置型のコンピュータ105のモニタ等の表示部105Aに設定画面M10を表示する。
設定画面M1は、地図を表示する地図表示部122と、種別入力部128と、地図の任意の点を選択するポインタ123とを含んでいる。地図表示部122は、道路、農道、圃場等の作業場、建物などを含む地図を表示する部分である。地図表示部122に表示する地図は、例えば、地図のデータを提供する地図提供会社から取得した地図であってもよいし、設置型のコンピュータ105等によって作成した地図であってもよいし限定されない。
種別入力部128は、作業エリア250を設定するのか、休止エリア251を設定するのかを入力する部分である。「作業エリア」を選択すると、作業エリア250を設定する第1設定モードになり、「休止エリア」を選択すると、休止エリア251を設定する第2設定モードになる。
図4に示すように、ポインタ123は、地図表示部122の任意の点を選択可能である。ポインタ123によって、任意の点P1を選択すると、エリア設定部110Dは、選択した地図上の位置(緯度、経度)を保持する。ポインタ123によって、複数の任意の点Pn(n=1,2,3・・・)を選択した場合、エリア設定部110Dは、複数の任意の点Pnを結ぶ線(境界線)Li(i=1,2,3・・・)を地図表示部122に表示して、複数の境界線Liに囲まれるエリアを、作業エリア250及び休止エリア251のいずれかを設定する。
詳しくは、図5Aに示すように、第2設定モードである場合に、ポインタ123によって、任意の点P1〜P4を選択すると、エリア設定部110Dは、任意の点P1〜P4を順に結ぶ複数の境界線Li(L1〜L4)を作成する。エリア設定部110Dは、境界線Li(L1〜L4)に囲まれるエリアを休止エリア251に設定する。
また、図5Bに示すように、第1設定モードである場合に、ポインタ123によって、複数の境界線Li(L1〜L10)を選択すると、エリア設定部110Dは、任意の点P1〜P10を順に結ぶ複数の境界線Li(L1〜L10)を作成する。なお、エリア設定部110Dは、図5Bに示すように、ポインタ123の選択によって、境界線L1〜L6により形成される無端線(環状線)と、境界線L7〜L10によって形成される無端線(環状線)とを作成する。エリア設定部110Dは、境界線Li(L1〜L6)により形成される無端線と、境界線Li(L7〜L10)により形成される無端線との間を作業エリア250に設定する。
エリア設定部110Dによって、設定したエリア情報(作業エリア250を示す情報、休止エリア251を示す情報)は、エリア記憶装置111に記憶される。
なお、上述した実施懈怠では、休止エリア251と作業エリア250との境界部分もL7〜L10で設定していたが、休止エリア251を作業エリア250よりも先に設定している状況下において、エリア設定部110Dは、作業エリア250の境界線Liに囲まれる設定エリアが、休止エリア251を含む場合に、設定エリアから当該休止エリアを除く部分を、作業エリア250に設定してもよい。
また、作業エリア250を休止エリア251よりも先に設定している状況下において、エリア設定部110Dは、休止エリア251の境界線Liに囲まれる設定エリアが、作業エリア250を含む場合に、設定エリアから当該作業エリアを除く部分を、休止エリア251に設定してもよい。
作業支援装置(サーバ)100は、通知部112Dを備えている。通知部112Dは、作業支援装置100に設けられた電気電子回路、作業支援装置100に格納されたプログラム等で構成されている。
通知部112Dは、予め定められたエリア(作業エリア250、休止エリア251)に、当該作業体101が位置するか否かに基づいて、作業体101の通知を行う。
通知部112Dは、作業体101の車体位置(第1車体位置)と、作業体101の稼働情報とを作業支援装置(サーバ)100が受信すると、稼働情報を参照し、稼働情報に基づいて作業体101が稼働しているか否かを判断する。例えば、稼働情報として、トラクタ等の作業体101から原動機の回転数(原動機回転数)、PTO軸の回転数(PTO回転数)等を作業支援装置(サーバ)100が受信した場合、通知部112Dは、原動機回転数及びPTO回転数が零でないか否かを判断する。原動機回転数及びPTO回転数が零でない場合、通知部112Dは、作業体101が稼働しているとして、当該作業体101の第1車体位置P21が作業エリア250内に位置しているか否かを判断する。図6Aに示すように、通知部112Dは、第1車体位置P21が作業エリア250内である場合、通知を行わず、図6Bに示すように、第1車体位置P21が作業エリア250外である場合、設置型のコンピュータ105などに、「作業体101が作業エリア250から出ている」旨を通知する。
一方、原動機回転数及びPTO回転数のいずれかが零である場合、通知部112Dは、作業体101が稼働していないとして、当該作業体101の第1車体位置P21が休止エリア251内に位置しているか否かを判断する。図7Aに示すように、通知部112Dは、第1車体位置P21が休止エリア251内である場合、通知を行わず、図7Bに示すように、第1車体位置P21が休止エリア251外である場合、設置型のコンピュータ105などに、「作業体101が休止エリア251から出ている」旨を通知する。
なお、上述した実施形態では、通知部112Dは、稼働情報に基づいて、作業体101が稼働しているか否かを判断しているが、稼働しているか否かの判断は上述した方法に限定されない。例えば、通知部112Dは、油圧ポンプが駆動している場合、作業体101が稼働していると判断してもよいし、イグニッションキーがONになっている場合、作業体101が稼働していると判断してもよい、或いは、運転席10に着座しているか否かのセンサ(シートセンサ)を設けて、シートセンサが運転席10への着座を検出した場合は作業体101が稼働していると判断し、シートセンサが運転席10への着座を検出していない場合は作業体101が稼働していないと判断してもよい。
つまり、通知部112Dは、作業体101が稼働している場合は、作業エリア250に作業体101が位置しているか否かに基づいて通知を行い、作業体101が稼働していない場合は、休止エリア251に作業体101が位置しているか否かに基づいて通知を行う。
通知部112Dは、作業体101が予め定められたエリア(作業エリア250、休止エリア251)にいるか否かを、設置型のコンピュータ105などに通知することで、作業体101の監理を行っている。なお、作業体101が長期間にわたってエリア(作業エリア250、休止エリア251)外である場合は、作業体101が盗難された可能性があると判断することができ、作業体101の監視を行うことで盗難防止を行うことができる。
図8は、作業体101の通知の流れを示すフローである。
図8に示すように、作業支援装置(サーバ)100が作業体101から車体位置(第1車体位置P21)及び稼働情報を取得すると(S30、Yes)、通知部112Dは、作業体101が稼働しているか否かを判断する(S31)。作業体101が稼働している場合(S31、Yes)、通知部112Dは、通知対象のエリア(通知対象エリア)を作業エリア250に設定する(S32)。作業体101が稼働していない場合(S31、No)、通知部112Dは、通知対象エリアを休止エリア251に設定する(S33)。通知部112Dは、作業体101の第1車体位置P21が通知対象エリア内であるか否かを判断し、通知対象エリア内でない場合(S34、No)、作業体101が通知エリア外であることを通知する(S35)。通知部112Dは、作業体101の第1車体位置P21が通知対象エリア内であるか否かを判断し、通知対象エリア内である場合(S34、Yes)、作業体101の通知を行わない(S36)。
図1に示すように、作業支援装置(サーバ)100は、エリア変更部113Dを備えている。エリア変更部113Dは、作業支援装置100に設けられた電気電子回路、作業支援装置100に格納されたプログラム等で構成されている。
エリア変更部113Dは、測位装置40Aが受信した信号(受信信号)における測位衛星の衛星数に基づいて、エリア(作業エリア250、休止エリア251)の大きさを変更する。図9に示すように、エリア変更部113Dは、測位衛星の受信信号を受信可能な衛星数(受信衛星数)が所定(基準衛星数10基)よりも少ない場合は、通知対象エリアに用いるエリア(通知対象エリア)A1を、エリア設定部110Dによって作成した作成エリア(作業エリア250、休止エリア251)A2よりも大きくし、測位衛星の衛星数が所定よりも多い場合は、通知対象エリアに用いるエリアA1を、エリア(作業エリア250、休止エリア251)A2よりも小さくする。例えば、エリア変更部113Dは、受信衛星数<基準衛星数の場合は、作成エリアA2の中心をそのままで輪郭線を外側に拡大することで通知対象エリアA1を作成する。また、エリア変更部113Dは、受信衛星数≧基準衛星数の場合は、作成エリアA2の中心をそのままで輪郭線を外側に縮小することで通知対象エリアA1を作成する。なお、エリア変更部113Dは、受信衛星数が少なければ少ないほど、作成エリアA2の拡大率を大きくし、受信衛星数が多ければ大きいほど、作成エリアA2の縮小率を大きくする。また、受信衛星数が多い場合(受信衛星数≧基準衛星数)は、通知対象エリアA1の大きさを作成エリアA2と同じとして、作成エリアA2を変更しなくてもよい。
特に、エリア変更部113Dは、通知対象エリアが休止エリア251である場合、エリア変更部113Dは、衛星数に応じて、休止エリア251を変更してもよい。言い換えれば、エリア変更部113Dは、測位装置40Aが測位した第1車体位置P21が休止エリア251内である場合は、休止エリア251の大きさを変更する。
さて、測位装置40Aにおいて第1車体位置P21を検出している状況において、図10に示すように、第1車体位置P21にバラつきが生じる場合がある。このような場合、複数の第1車体位置P21のうち、通知部112Dは、バラツキに基づいて、第1車体位置P21が休止エリア251内であるか否かを判断する。詳しくは、通知部112Dは、所定時間の第1車体位置P21を参照して、第1車体位置P21の偏差(バラツキ度合)が±2σ又は±3σに入らない第1車体位置P21は、休止エリア251の判定に用いない。
作業支援システムは、エリアに作業体101が位置するか否かに基づいて当該作業体101に関する通知を行う通知部112Dと、作業体101が作業を行うときの作業エリア250と、作業体101が作業を行わないときの休止エリア251とをエリアとして設定するエリア設定部110Dと、を備えている。これによれば、作業体101が作業を行うときの作業エリア250と、作業体101が作業を行わないときの休止エリア251とを設定でき、作業を行っているときは作業エリア250に位置するか否かを通知部112の通知によって監視することができ、作業を行わないときは休止エリア251に位置するか否かを通知部112の通知によって監視することができる。つまり、作業中又は休止中であっても簡単に監視を行うことができる。
通知部112Dは、作業体101の稼働情報に基づいて通知部112Dにおける通知対象となるエリアを切り換える。これによれば、作業体1の稼働によって簡単に通知対象とするエリアを切り換えることができ、作業体101の監視精度を向上させることができる。
通知部112Dは、稼働情報に作業体101が稼働している情報が含まれている場合に通知対象となるエリアを作業エリア250に切り換え、稼働情報に作業体101が稼働していない情報が含まれている場合に通知対象となるエリアを休止エリア251に切り換える。これによれば、作業体101が稼働しているときは作業を行っているとみなし、作業体101が稼働していないときは作業を行わずに休止しているとみなして簡単にエリアの切換を行うことができる。例えば、作業体101が作業場(作業エリア250)に位置するときは稼働して作業を行うことが多く、作業体101が納屋などの保管場所(休止エリア251)に位置するときは稼働を停止させて保管していることが多いため、作業エリア250と休止エリア251との切換を容易に行うことができる。
作業体101は、原動機を備えた産業機械であり、原動機を停止した場合に、通知部112Dにおける通知対象となるエリアを、作業エリア250から休止エリア251に変更する。これによれば、原動機を停止させた場合は、作業体101によって作業を行うことができないことを利用して、休止エリア251に簡単に切り換えることができる。
作業支援システムは、測位衛星の信号に基づいて作業体101の位置を測位する測位装置40Aと、測位装置40Aによって作業体101の位置が休止エリア251内である場合は、休止エリア251の大きさを測位衛星の状態に応じて変更するエリア変更部113Dと、を備えている。これによれば、例えば、納屋などの保管場所に休止エリア251を設定し、停止させた作業体101を監視している状況下において、測位衛星の状態が良くなく測位装置40Aの誤差が大きくなったとしても、通知部112Aによる余計な通知を減少させることができる。
作業支援システムは、測位衛星の信号に基づいて作業体101の位置を測位する測位装置40Aと、測位装置40Aによって測位した作業体101の位置がエリア内であるか否かに基づいて、当該作業体101に関する通知を行う通知部112Dと、測位装置40Aが受信した信号における測位衛星の衛星数に基づいて、エリアの大きさを変更するエリア変更部113Dと、を備えている。これによれば、衛星数、即ち、測位装置40Aの位置の検出精度に応じて、エリアの大きさを変更しているため、エリアの境界の近くに作業体101が位置する場合であっても、余計な通知を減らして監視の制度を向上させることができる。
エリア変更部113Dは、測位衛星の衛星数が所定よりも少ない場合はエリアを大きくし、測位衛星の衛星数が所定よりも多い場合はエリアを小さくする。これによれば、衛星数が少ない場合には測位装置側装置40Aの測位精度が低下することから、エリアを大きくすることにより、エリアの境界の近くに作業体101が位置して動かない場合であっても通知回数を減少させることができる。また、衛星数が多い場合には測位装置側装置40Aの測位精度が向上することから、エリアを小さくすることにより、より精密に監視を行うことができる。
作業支援システムは、作業体101が作業を行うときの作業エリア250と、作業体101が作業を行わないときの休止エリア251とをエリアとして設定するエリア設定部110Dを備え、測位装置40Aが測位した作業体101の位置が休止エリア251内である場合は、エリアの大きさを変更する。これによれば、例えば、納屋などの保管場所を含むように休止エリア251を設定した場合には、エリアの変更によって、作業体101の監視の精度を上げることができる。
通知部112Dは、測位装置40Aで測位した作業体101の位置のバラつきを用いて、作業体101の位置がエリア内であるか否かを判断する。これによれば、測位装置40Aで測定した位置が安定したときの位置、即ち、バラツキが少ない場合の位置であるときに判断することで、監視精度を向上させることができる。
上述した実施形態では、作業体(産業機械)101を、農業機械(トラクタ)を例にあげて説明したが、トラクタに連結されるインプルメントであってもよい。図11に示すように、インプルメントは、測位装置40Bを備えている。測位装置40Bは、測位装置40Aと同様の構成である。即ち、測位装置40Bは、測位衛星から送信された衛星信号(測位衛星の位置、送信時刻、補正情報等)を受信し、衛星信号に基づいて位置(例えば、緯度、経度)を検出する。なお、測位装置40Bも、測位装置40Aと同様に、受信装置41と、慣性計測装置42とを有し、受信装置41及び慣性計測装置42によって、位置を求める。
インプルメントは、通信装置45Bを備えている。通信装置45Bは、車載ネットワークN1とは異なる外部ネットワーク(外部)との通信が可能である。通信装置45Bは、例えば、通信規格であるIEEE802.11シリーズのWi-Fi(Wireless Fidelity、登録商標)、BLE(Bluetooth(登録商標)Low Energy)、LPWA(Low Power, Wide Area)、LPWAN(Low-Power Wide-Area Network)等により無線通信を行うことができる。また、通信装置45Bは、例えば、携帯電話通信網又はデータ通信網などにより無線通信を行うことができる。通信装置45Bは、測位装置40Bが検出した車体位置(作業体101の位置)及び稼働情報を、作業支援装置100に送信する。
なお、図11の変形例おいて、インプルメント、通信装置45Bの動作は、上述したトラクタを「インプルメント」に読み替え、通信装置45Bを「通信装置45A」に読み替えればよいため、説明を省略する。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 :作業体
4 :原動機
40A :測位装置
40B :測位装置
101 :作業体
110D :エリア設定部
112 :通知部
112A :通知部
112D :通知部
113D :エリア変更部
250 :作業エリア
251 :休止エリア
A1 :エリア

Claims (5)

  1. エリアに作業体が位置するか否かに基づいて、当該作業体に関する通知を行う通知部と、
    前記作業体が作業を行うときの作業エリアと、前記作業体が作業を行わないときの休止エリアとを前記エリアとして設定するエリア設定部と、
    を備えている作業支援システム。
  2. 前記通知部は、前記作業体の稼働情報に基づいて、前記通知部における通知対象となるエリアを切り換える請求項1に記載の作業支援システム。
  3. 前記通知部は、前記稼働情報に前記作業体が稼働している情報が含まれている場合に前記通知対象となるエリアを前記作業エリアに切り換え、前記稼働情報に前記作業体が稼働していない情報が含まれている場合に前記通知対象となるエリアを前記休止エリアに切り換える請求項2に記載の作業支援システム。
  4. 作業体は、原動機を備えた産業機械であり、
    前記原動機を停止した場合に、前記通知部における通知対象となるエリアを、前記作業エリアから前記休止エリアに変更する請求項3に記載の作業支援システム。
  5. 測位衛星の信号に基づいて前記作業体の位置を測位する測位装置と、
    前記測位装置によって作業体の位置が前記休止エリア内である場合は、前記休止エリアの大きさを前記測位衛星の状態に応じて変更するエリア変更部と、
    を備えている請求項1〜4のいずれかに記載の作業支援システム。
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