JP2021105435A - 管の接合方法および管搬送装置 - Google Patents
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Abstract
Description
第1管を載せた第1搬送台車と第2管を載せた第2搬送台車とを主連結部材で連結した状態で前進させて、第1管の一端部を最後尾の管の他端部に接合し、
第1管の他端部を持ち上げ、第1搬送台車と第2搬送台車を後進させて、第1搬送台車を第1管の下方から第1管の手前側に抜き出し、
主連結部材を取り外して第1搬送台車と第2搬送台車を切り離し、
第1搬送台車を、後進させて、第2搬送台車上に載せられている第2管の下方に引き込み、
第2管の下方において、第1搬送台車と第2搬送台車とを副連結部材で連結し、
第2搬送台車を第1搬送台車と共に前進させて、第2搬送台車上の第2管の一端部を最後尾の管に接合された第1管の他端部に接合し、
第2管の他端部を持ち上げて、第1搬送台車と第2搬送台車とが副連結部材で連結された状態で、第2搬送台車を第1搬送台車と共に第2管の下方から第2管の手前側に抜き出す
ものである。
第1搬送台車と第2搬送台車とが主連結部材を介して連結されているときは、第1副係合部材と第2副係合部材とが離脱しており、
主連結部材を取り外して第1搬送台車と第2搬送台車を切り離した後、第1搬送台車を、後進させて、第2搬送台車上に載せられている第2管の下方に引き込み、
第2管の下方において、第1搬送台車を第2搬送台車に隣接させた際に、第1副係合部材と第2副係合部材とを係合して、第1搬送台車と第2搬送台車とを副連結部材で連結するものである。
第1管を搬送する第1搬送台車と、第2管を搬送する第2搬送台車と、第1搬送台車と第2搬送台車との間に着脱自在に設けられた主連結部材と、副連結部材とを有し、
主連結部材は第1搬送台車と第2搬送台車とを所定間隔空けた状態で連結し、
副連結部材は、主連結部材が取り外された状態で、第1搬送台車と第2搬送台車とを所定間隔よりも縮小した間隔で連結するものである。
第1副係合部材と第2副係合部材とは、第1搬送台車が第2搬送台車に隣接した際に、自動的に係合するものである。
第1搬送台車が第2搬送台車に隣接した際、係合レバーが揺動して係合軸に係合し、第1搬送台車と第2搬送台車とが副連結部材を介して連結されるものである。
案内部は、係合レバーの先端に形成されており、係合軸に摺接することにより、係合方向への付勢力に抗して、係合凹部が係合軸から離脱する離脱方向へ係合レバーを案内し、
係合凹部は係合レバーの揺動中心と案内部との間に形成されているものである。
第1の実施の形態では、図1〜図3に示すように、1はシールド掘進機によって地中に構築された管路敷設抗であり、一次覆工が施工されている。管路敷設抗1内には、複数の管を接合してなる管路2と、左右一対のレール17(軌条の一例)とが敷設される。尚、両レール17はそれぞれ複数本の分割レール18を接合したものである。
第2の実施の形態では、図29に示すように、副連結部材21の係合レバー58の係合凹部61は上向きに開放されており、案内部62は係合レバー58の先端部から斜め上向きに傾斜した傾斜部である。また、係合レバー58は、横軸63に外嵌された捩りコイルばね73(付勢手段の一例)によって、係合凹部61が係合軸59に係合する係合方向Eへ付勢されている。
2 管路
4 最後尾の管
10 管搬送装置
11 第1管
12 第1搬送台車
14 第2管
15 第2搬送台車
16 主連結部材
21 副連結部材
58 係合レバー(第1副係合部材)
59 係合軸(第2副係合部材)
61 係合凹部
62 案内部
65 隙間
A 走行方向
D1 所定間隔
D2 所定間隔よりも縮小した間隔
E 係合方向
G 離脱方向
Claims (9)
- 管路敷設坑内を走行自在な第1搬送台車上に第1管を載せ、第1搬送台車に主連結部材を介して連結された第2搬送台車上に第2管を載せて、第1管および第2管を搬送し、管路敷設坑内の管路の最後尾の管に第1管と第2管を順次接合する管の接合方法であって、
第1管を載せた第1搬送台車と第2管を載せた第2搬送台車とを主連結部材で連結した状態で前進させて、第1管の一端部を最後尾の管の他端部に接合し、
第1管の他端部を持ち上げ、第1搬送台車と第2搬送台車を後進させて、第1搬送台車を第1管の下方から第1管の手前側に抜き出し、
主連結部材を取り外して第1搬送台車と第2搬送台車を切り離し、
第1搬送台車を、後進させて、第2搬送台車上に載せられている第2管の下方に引き込み、
第2管の下方において、第1搬送台車と第2搬送台車とを副連結部材で連結し、
第2搬送台車を第1搬送台車と共に前進させて、第2搬送台車上の第2管の一端部を最後尾の管に接合された第1管の他端部に接合し、
第2管の他端部を持ち上げて、第1搬送台車と第2搬送台車とが副連結部材で連結された状態で、第2搬送台車を第1搬送台車と共に第2管の下方から第2管の手前側に抜き出すことを特徴とする管の接合方法。 - 副連結部材は、第1搬送台車に設けられた第1副係合部材と、第2搬送台車に設けられた第2副係合部材とを有し、
第1搬送台車と第2搬送台車とが主連結部材を介して連結されているときは、第1副係合部材と第2副係合部材とが離脱しており、
主連結部材を取り外して第1搬送台車と第2搬送台車を切り離した後、第1搬送台車を、後進させて、第2搬送台車上に載せられている第2管の下方に引き込み、
第2管の下方において、第1搬送台車を第2搬送台車に隣接させた際に、第1副係合部材と第2副係合部材とを係合して、第1搬送台車と第2搬送台車とを副連結部材で連結することを特徴とする請求項1に記載の管の接合方法。 - 第1副係合部材と第2副係合部材とは、第1搬送台車を第2搬送台車に隣接させた際に、係合することを特徴とする請求項2に記載の管の接合方法。
- 第1副係合部材と第2副係合部材とのいずれか一方が揺動自在な係合レバーであるとともに他方が係合軸であり、第1搬送台車を第2搬送台車に隣接させた際に、係合レバーを係合軸に係合して、第1搬送台車と第2搬送台車とを副連結部材で連結することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の管の接合方法。
- 管を搬送する管搬送装置であって、
第1管を搬送する第1搬送台車と、第2管を搬送する第2搬送台車と、第1搬送台車と第2搬送台車との間に着脱自在に設けられた主連結部材と、副連結部材とを有し、
主連結部材は第1搬送台車と第2搬送台車とを所定間隔空けた状態で連結し、
副連結部材は、主連結部材が取り外された状態で、第1搬送台車と第2搬送台車とを所定間隔よりも縮小した間隔で連結することを特徴とする管搬送装置。 - 副連結部材は、第1搬送台車に設けられた第1副係合部材と、第2搬送台車に設けられた第2副係合部材とを有し、
第1副係合部材と第2副係合部材とは、第1搬送台車が第2搬送台車に隣接した際に、自動的に係合することを特徴とする請求項5に記載の管搬送装置。 - 第1副係合部材と第2副係合部材とのいずれか一方が揺動自在な係合レバーであるとともに他方が係合軸であり、
第1搬送台車が第2搬送台車に隣接した際、係合レバーが揺動して係合軸に係合し、第1搬送台車と第2搬送台車とが副連結部材を介して連結されることを特徴とする請求項6に記載の管搬送装置。 - 係合レバーは、係合軸に係脱自在な係合凹部と、係合軸に当接離間自在な案内部とを有するとともに、係合凹部が係合軸に係合する係合方向へ付勢されており、
案内部は、係合レバーの先端に形成されており、係合軸に摺接することにより、係合方向への付勢力に抗して、係合凹部が係合軸から離脱する離脱方向へ係合レバーを案内し、
係合凹部は係合レバーの揺動中心と案内部との間に形成されていることを特徴とする請求項7に記載の管搬送装置。 - 係合凹部が係合軸に係合した状態で、台車の走行方向における係合軸と係合凹部との間に隙間が形成されることを特徴とする請求項8に記載の管搬送装置。
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