JP2021102321A - 画像形成装置、制御方法、及び、プログラム - Google Patents

画像形成装置、制御方法、及び、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ユーザが各々の画像形成装置で処理されるべきデータをあらかじめ別々に用意する必要があり、また、使用する画像形成装置の各々対し、画像形成を指示する必要があるため、管理が複雑であり利便性が悪かった。【解決手段】受信したプロセスカラーと特色のデータが含まれる印刷データのうち、特色のデータに基づいて印刷を実行し、かつ、プロセスカラーのみの印刷データを生成して出力する画像形成装置。【選択図】 図4

Description

プロセスカラーに加え、スポットカラーもしくは箔押し加工の印刷を実現する際の、画像形成処理の技術に関する。
近年、画像形成装置には、従来のプロセスカラー(例えば、CMYK)を用いた印刷物から、より付加価値の高い印刷物の出力及び提供が求められている。そのため印刷物の付加価値を高めるための技術として、様々な特色表現を用いた高色域化や、高品位な加飾手法(以降、特色・加飾方法と呼ぶ)が実現されてきている。
特許文献1に記載には、スポットカラーを、プロセスカラーのトナーを用いて画像形成するシステムが開示されている。
特開2018−110327号
特許文献1のようにプロセスカラーのトナーを用いて特色を描画するのではなく、金・銀・クリアトナー等による印刷物への特色・加飾方法が実現されてきている。また有色メディアや透明メディアに対して、白色トナーによる特色・加飾方法が実現されてきている。また例えば、トナーを接着剤として使用し、用紙上に形成されたトナー箇所へ箔を転写する箔押し印刷の技術等も実現されてきている。
同一の印刷媒体にプロセスカラー及びスポットカラーが混在する成果物を作成するため様々な画像形成装置の構成があり、その構成の一つとして、ニアライン構成と呼ばれるものがある。ニアライン構成では、プロセスカラー機及びスポットカラー機のそれぞれ別の画像形成装置を有し、各々が担当するカラーを同一の印刷媒体に画像形成させる「追い刷」によって実現している。
しかしながら、ユーザがデータ作成に利用するDTP(Desk Top Publishing)用アプリケーションは、ニアライン構成を考慮しないため、特色版とCMYK版が混在するデータを出力してしまう。ニアライン構成においてCMYK版を担当する画像形成装置は、そのようなデータを処理する際に、特色版をCMYK版に変換して印刷してしまうため、ユーザが想定する出力結果にならない。
このため、ニアライン構成で追い刷を実現するためには、ユーザが各々の画像形成装置で処理されるべきデータをあらかじめ別々に用意する必要があった。また、使用する画像形成装置の各々対し、画像形成を指示する必要があるため、管理が複雑であり利便性が悪かった。
プロセスカラーとは異なる種類の記録剤を保持する容器が設置される画像形成装置であって、プロセスカラーの記録剤を用いて印刷すべき印刷データ、及び、プロセスカラーとは異なる種類の記録剤を用いて印刷すべき印刷データを含む印刷データを取得する取得手段と、前記取得手段が取得した前記印刷データに基づいて、前記画像形成装置に設置された容器が保持する記録剤を用いて印刷すべき第1の印刷データを生成する第1の生成手段と、前記取得手段が取得した前記印刷データに基づいて、プロセスカラーの記録剤を用いて印刷すべき第2の印刷データを生成する第2の生成手段と、前記第1の生成手段が生成した前記第1の印刷データに基づいて印刷を行う印刷手段と、前記第2の生成手段が生成した前記第2の印刷データを出力する出力手段とを有する画像形成装置。
ユーザが各々の画像形成装置用のデータ作成、画像形成指示する必要がなくなり、利便性を向上させることができる。
本実施形態の画像形成装置のハードウェア構成の一例を示す図 画像形成装置のソフトウェア構成の一例を示す図 印刷するPDLデータの一例を示す図 PDLの印刷処理の一連の処理のフローの一例を示す図 第二実施形態のソフトウェア構成の一例を示す図 第二実施形態のプロセスカラー版PDL送信フローの一例を示す図 第三実施形態の画像形成装置のハードウェア構成の一例を示す図 第三実施形態のソフトウェア構成の一例を示す図 第三実施形態の印刷ジョブ送信制御フローの一例を示す図 画像形成装置における操作部表示の一例を示す図
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。なお、各図において、同一の部材ないし要素については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
<第一実施形態>
第一実施形態について図面を用いて説明する。図1は、本発明に適用される印刷システムの構成例を示す図である。本システムでは、ホストコンピュータ100と画像処理装置200、300、及び、400がLAN101を介して接続されている。ユーザは、印刷するページ情報を示すPDLデータ(ページ記述言語で記述された印刷データ)をホストコンピュータ100において生成し、ホストコンピュータ100からLAN101を介して画像処理装置200に送信する。本実施形態における画像処理装置200は、MFP(Multi Function Printer)であるが、SFP(Single Function Printer)であってもよい。また、画像処理装置300と400は、MFPやSFP以外のプリンタであってもよい。
[画像処理装置におけるハードウェア構成]
図1を用いて、第1実施形態の画像処理装置200におけるハードウェア構成例を説明する。画像処理装置200は、例えば、画像出力デバイスであるプリンタ部213を含む。また、画像処理装置200は、ホストコンピュータ100からLAN101を介してPDLデータを取得する。
CPU220は、画像処理装置の全体(各部)を制御するための中央処理部である。RAM222は、CPU220が動作するためのシステムワークメモリである。また、RAM222は、取得したPDLデータや、画像形成処理のために生成される中間データ、レンダリング処理を行う際の作業領域であるワーク領域や、入力された画像データを一時的に格納するためのメモリでもある。ROM221は、例えばブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。記憶部223は、例えばハードディスクドライブであり、各種処理のためのシステムソフトウェアおよび取得したPDLデータを格納する。
操作部I/F225は、各種メニューや印刷データ情報等を表示するための表示部を有する操作部211に対するインタフェース部であり、操作部211に対して操作画面データを出力する。また、操作部I/F225は、操作部211を介してユーザが入力した情報をCPU220に伝える。ネットワークI/F226は、LAN101を介して外部装置(例えばホストコンピュータ100)との間で情報のやり取りを行うためのインタフェースである。これらCPU220、ROM221、RAM222、記憶部223、操作部I/F225およびネットワークI/F226は、システムバス227に接続されている。
イメージバスI/F224は、システムバス227と画像データを高速に転送するイメージバス230を接続するためのインタフェースであり、データ構造を変換するバスブリッジである。イメージバス230には、RIP(ラスタイメージプロセッサ)231、デバイスI/F232、233が接続されている。RIP231は、CPU220からの指示に基づき、PDLデータからCPUの処理によって生成される中間データ(ディスプレイリスト)を解析しラスタ形式の画像に展開する。RIP231は、ハードウェア、及び、汎用CPUとその内部で動作するソフトウェアのどちらで実現されても良い構成とする。展開後の画像はシステムバス227とデバイスI/F233を通してプリンタ部213に送信されるか、イメージバスI/F224を通してRAM222や記憶装置223に送信される。
デバイスI/F232は、スキャナ部212からデータを受信するためのインタフェースであり。スキャナ部212は、デバイスI/F232と接続され、読み込んだ用紙からラスタ形式の画像を生成する。生成後の画像はシステムバス227とデバイスI/F233を通してプリンタ部213に送信されるか、イメージバスI/F224を通してRAM222や記憶装置223に送信される。
デバイスI/F233は、プリンタ部213にデータを送信するためのインタフェースである。プリンタ部213は、デバイスI/F233と接続され、CPU220の指示によって生成された画像を給紙部214から給紙したシート(紙)に出力する処理を行う。
プリンタ部213は、画像形成に利用するトナーボトルやカートリッジを設置可能な、トナーステーション216から219を保持する。トナーステーション216から219には、それぞれのカラートナーを保持するトナーボトルやカートリッジを任意に設置可能な構成とする。設置可能なトナー色の一例として、特色を示すシルバー、ゴールド、ホワイト、クリアなどがあるが、例を挙げた以外の別色のトナーであっても構わない構成とする。
本実施形態に係る画像形成装置200は、プロセスカラーとは異なる種類の記録剤を保持する容器(トナーボトル)が設置される画像形成装置であるものとして以下説明する。
各トナーボトルには、例えばICチップを搭載し、前記ICチップでそれぞれのトナー色を判別・検知可能な構成を本実施系ではとる。また、前述のICチップが存在しない場合でも、ユーザが各トナーステーション216から219にどの色のトナーボトルが設定されるかを設定可能とする構成であっても構わないものとする。
プリンタ部213は、各トナーステーション216から219に設置されるトナーを用いて給紙部214から給紙したシート(紙)にCPU220の指示によって生成された画像を出力し、シートを排紙部215に排紙する。排紙部215はフィニッシャ240に接続され、プリンタ部213が排紙部215に出力したシートに対し、ソートやステイプル等の処理を施す。
本実施形態における画像処理装置300、及び400におけるハードウェア構成は画像処理装置200と同じである。ただし、トナーステーション216から219に相当する画像処理装置300、及び400の各トナーステーションにはプロセスカラーを表現するためのトナーが設置される。すなわち、シアン、マゼンダ、イエロー、キー・プレート(ブラック)色のトナーが設置される。
なお本実施形態では、電子写真方式を用いた画像形成装置を例にして説明するが、画像形成装置としてインクジェットプリンタや他の画像形成装置を用いても良い。
[画像処理装置におけるソフトウェア構成]
図2は、本実施形態における画像形成装置200の、ソフトウェア構成を示した図である。
印刷ジョブ制御部201は、CPU220上で動作するソフトウェアであり、印刷に関わるジョブの制御を行い、PDLデータの印刷や、スキャナ部212を用いたコピー実行に関わるハードウェアとソフトウェアを制御する。したがって、図2に示すPDLデータの印刷に関わる各ソフトウェア部は、CPU220上で動作する印刷ジョブ制御部201によって制御される。
トナー情報取得部202は、印刷ジョブ制御部201の指示によりトナーステーション216から219に設置されるトナーの情報を取得し、印刷ジョブ制御部201に通知する。トナー情報取得部202は、各トナーステーションに設置される色情報を、前記各トナーボトルに搭載されるICチップから取得する。また、トナー情報取得部202は、各トナーボトルのトナー残量なども取得する。
PDLデータ処理部203は、ホストコンピュータ100からLAN101を通して送信されるPDLデータをネットワークI/F226を介して受信し、受信したPDLデータを解析する。PDLデータ処理部203は、受信したPDLデータから、ページ情報の取得及びページ情報に含まれるオブジェクトの取得処理を行い、中間データ生成部204に渡す処理を行う。また、PDLデータ処理部203は、受信したPDLデータ修正処理も担当する。PDLデータ修正処理の一例として、あらかじめ(PDLデータを受信する前に)ユーザが操作部211を用いた設定や、PJL(Printer Job Language)等で指定される地紋設定、色紙印刷のためのホワイトトナーを用いた下地処理がある。
これらの処理が必要になった場合、PDLデータ処理部203は、受信したPDLデータに対し追加、削除、修正といった編集を施す。
図3は本実施形態におけるPDLデータ処理部203が解析する特色とプロセスカラー指定付オブジェクトを含むPDLデータの一例である。以下の例では、プロセスカラーの記録剤を用いて印刷すべき印刷データ、及び、プロセスカラーとは異なる種類の記録剤を用いて印刷すべき印刷データを含む印刷データを取得する例について説明する。
図3(a)は描画するためのPDLデータであり、その描画コマンドが図3(b)である。また、図3(c)と図3(d)、及び、図3(e)はPDLデータ処理部203が図3(b)に示すPDLデータを編集した後のPDLデータの一例である。
図3(a)ではA4用紙301上に、シルバートナーが指定される矩形302とプロセスカラーが指定される矩形303とクリアトナーが指定される三角形304が描画される。コマンド311はドキュメントの用紙サイズを指定するコメント文である。コマンド312は矩形302と矩形303のオブジェクトを描画する描画コマンドであり、コマンド314、315で指定される位置を原点に描画される。同様にコマンド316は三角形304を描画する描画コマンドである。コマンド317は使用する特色名を記述する。コメント文を参照して、特色指定の有無及び特色名の抽出を行う。図3(b)では「%%DocumentcustomColors」と「%%CMYKCustomColo」で特色名(CustomColors)として、「(White)」、「(Silver)」、「(Gold)」、「(Clear)」が用いられていることを記述している。
PDLデータ処理部203は、図3(a)、(b)に示すようなPDLデータから、含まれるオブジェクトに指定される色情報をもとに、オブジェクトがプロセスカラーのトナーを使用するのか、あるいは、特色トナーを使用するのか判定する。このとき、PDLデータ処理部203は、印刷ジョブ制御部201にトナー情報の問い合わせを行い、トナー情報取得部202が取得するトナー情報を印刷ジョブ制御部201から取得する。指定される特色名に対応するトナーを有していない場合、コマンドで指定されるCMYKの組み合わせを用いたプロセスカラーオブジェクトとして処理する。
判定の結果、プロセスカラーを使用するオブジェクトのみが記述されるプロセスカラー版用PDLデータと特色を使用するオブジェクトのみが記述される特色(および加飾)版用PDLデータを生成する。図3(c)と図3(e)は特色版用PDLデータ330であり、図3(d)はプロセスカラー版用PDLデータ340である。生成した各PDLデータは記憶装置223が有する保存領域であるプロセスカラーPDLデータ206と特色・加飾PDLデータ207に保存される。詳細は、図4・図5・図6を用いて以降説明する。
このように、本実施形態に係る画像形成装置200は、取得した印刷データに基づいて、画像形成装置200に設置された容器(トナーボトル)が保持する記録剤を用いて印刷すべき第1の印刷データを生成する。また、取得した印刷データに基づいて、プロセスカラーの記録剤を用いて印刷すべき第2の印刷データを生成する。
中間データ生成部204は、PDLデータ処理部203から渡されるページ情報及び描画オブジェクト情報を元に、画像形成処理に利用する中間データの生成処理を行う。
画像形成処理部205は、中間データ生成部204から渡される画像形成処理に利用する中間データを元に、ラスタ形式の画像データ生成処理を行う。そして、画像形成処理部205は、生成したラスタ形式の画像データを、プリンタ213に転送する処理を行うものとする。
図4は、本実施例におけるPDLの印刷処理の一連の処理のフローを示す図である。まず、図4(a)のフローチャートにあるS401において、PDLデータ処理部203は、ホストコンピュータ100からLAN101を通して送信されるPDLデータをネットワークI/F226を介して受信する。S402において、PDLデータ処理部203は、受信したPDLデータを解析し、含まれるオブジェクトに指定される色情報から、オブジェクトがプロセスカラーのトナーを使用するのか、あるいは、特色のトナーを使用するのか判定する。S402の判定がYESの場合、S403においてPDLデータ処理部203は、図3に示すようなPDLデータからプロセスカラーを使用するオブジェクトのみが記述されるプロセスカラー版用PDLデータと特色を使用するオブジェクトのみが記述される特色版用PDLデータを生成することになる。
特色版用PDLデータとプロセスカラー版用PDLデータを生成する場合、その詳細処理を図4(b)に示す。S410において各オブジェクトの描画位置から特色オブジェクトとプロセスカラーオブジェクトの描画位置が重なるかを判定する。重なると判定した場合、S412においてプロセスカラーオブジェクトの下に位置する特色オブジェクトのみのPDLデータを作成し、S413においてプロセスカラーオブジェクトの上に位置する特色オブジェクトのみのPDLデータを作成する。S412において作成したPDLデータは下刷り用のPDLデータであり、最初に印刷するPDLデータとなる。
この下刷り用のPDLデータは、すなわち、プロセスカラーを用いて描画される版よりも下に描画されるべき版の印刷データであって、画像形成装置200に設置された容器が保持する記録剤を用いて印刷すべき印刷データ(第3の印刷データ)である。
S413において作成したPDLデータは上刷り用のPDLデータであり、最後に印刷するPDLとなる。この上刷り用のPDLデータは、プロセスカラーを用いて描画される版よりも上に描画されるべき版の印刷データであって、画像形成装置200に設置された容器が保持する記録剤を用いて印刷すべき印刷データ(第4の印刷データ)である。
画像形成装置200は、第4の印刷データを印刷するよりも前に第3の印刷データを印刷する。すなわち、下刷り用の印刷データを先に印刷する。その後、プロセスカラー機により、その印刷物の上にプロセスカラー版が印刷される。そしてさらに、その後に、画像形成装置200により、第4の印刷データが印刷されることで、最終的な印刷物が得られる。
S410においてNOと判断した場合は、刷り順を考慮する必要がないため、S411において特色オブジェクトのみのPDLデータを生成する。以降の処理フローでは、S411において生成した特色オブジェクトのみのPDLデータは下刷り用PDLデータとして扱われる。すなわち、生成した特色オブジェクトのみのPDLデータが先に印刷されることになる。最後にS414においてプロセスカラーオブジェクトのみのPDLデータを生成する。生成したPDLを印刷処理の詳細は図4(c)に記載する。
まず、S421においてPDLデータ処理部203は、記憶装置223が有する特色・加飾用PDLデータ207に、下刷り用PDLデータが保存されているか確認する。下刷り用PDLデータがある場合、S422にて該PDLデータを印刷し、S423にて下刷り印刷の完了を待つ。
次に、S424にてPDLデータ処理部203は、記憶装置223が有するプロセスカラー版用PDLデータ206に、プロセスカラー版用PDLデータが保存されているか確認する。プロセスカラー版用PDLデータがある場合、S425からS427の処理を行う。まず、S425にて、プロセスカラー版印刷を担当する画像形成装置を設定するために、PDLデータ処理部203は印刷ジョブ制御部201にプロセスカラー版用PDLデータの印刷が必要であることを通知する。印刷ジョブ制御部201はPDLデータ処理部203の通知から、LAN(101)に接続される他の画像形成装置を探索し、操作部211上に表示する。本実施形態では操作部211上に選択可能な画像形成装置として画像形成装置300と400が表示され、ユーザによって画像形成装置が指定される。
S426にて印刷ジョブ制御部201は指定された画像形成装置に対し、記憶装置233が有するプロセスカラー版用PDLデータ206に保存されるプロセスカラー版用PDLデータの印刷を指示する。このとき、送信先の画像形成装置が下刷り済みのシート設置前に受信したプロセスカラー版を印刷してしまわないように、ボックス保存指定やセキュアプリント指定などユーザの指示があるまで画像形成装置内にPDLデータが留め置かれる方法での印刷を指示する。具体的には、PDLデータに「@PJL SET HOLD=STORE」や「@PJL SET HOLD=PROOF」と「@PJL SET HOLDTYPE=PRIVATE」といったPJLコマンドを付与する。
S427において、印刷ジョブ制御部201はプロセスカラー版の印刷完了を待つ。具体的には、ユーザが印刷完了したシートを給紙部214に設置し、操作部211を用いて残りの印刷処理が指示されるまで待つ。印刷処理が指示されると、印刷ジョブ制御部201はPDLデータ処理部203にS428以降の処理を実行するように指示する。
S428において、PDLデータ処理部203は記憶装置223が有する特色・加飾用PDLデータ207に、上刷り用PDLデータが保存されているか確認する。上刷り用PDLデータがある場合、S429にて該PDLデータを印刷する。
本実施形態によれば、特色・加飾版を印刷する画像形成装置が、先に印刷ジョブを受け付ける。そして、特色・加飾版のみを含む印刷データを生成して印刷を行う。従って、特色・加飾部分がプロセスカラーに変換されて出力されてしまうことを防ぐことができる。
さらに、特色・加飾版を印刷する画像形成装置は、特色・加飾版とプロセスカラー版を分版する。そして、プロセスカラーを含む印刷データを他の画像形成装置であるプロセスカラー機に出力する。従って、ユーザがこれらの版のデータを別々に生成する手間を省くことができる。
さらに、本実施形態にかかる特色・加飾版を印刷する画像形成装置は、各版の刷り順を考慮して、ニアラインを構成する各画像形成装置の印刷順序を制御する。このような構成によれば、ユーザが印刷順序を意識しなくてもユーザが意図した刷り順で印刷を実行することができる。
以上のように、本実施形態により、複数の印刷装置を用いて追い刷りを実現する印刷環境において、ユーザが特色版PDLデータとプロセスカラー版PDLデータを別々に用意する必要なく、一つのPDLデータを一つの画像形成装置に送るだけで、ユーザは所望の印刷結果を得られる。また、ユーザからPDLデータを受信した画像形成装置が、特色版PDLとプロセスカラー版PDLに分けることにより、プロセスカラー版を担当するデバイスが、印刷不要な特色指定オブジェクトを誤ってプロセスカラーで印刷してしまうことを防ぐことができる。
<第二実施形態>
第一実施形態では、トナーステーションに設置されるトナー色と、特色版PDL処理に関わる構成以外に差異が無い画像形成装置の組み合わせを例としている。しかしながら、画像形成装置には、特色版を表現可能なPDL(PostScript、PSやPDF)を処理できないものもある。本実施形態では、前述のとおりソフトウェアの構成に差異があり、処理できるプロセスカラー版用PDLデータに制限がある画像形成装置と組み合わせた印刷環境での実施形態を説明する。
第二実施形態について図面を用いて説明する。本実施形態における印刷システムの構成は図1と同じである。画像形成装置200のソフトウェア構成も図2と同じである。
[画像処理装置におけるソフトウェア構成]
図5は、本実施形態における画像形成装置300と400のソフトウェア構成と、画像形成装置200のPDLデータ処理部203の内部に有する処理部の詳細を示した図である。図5(a)は画像形成装置300のソフトウェア構成を示し、図5(b)は画像形成装置400のソフトウェア構成を示す。
印刷ジョブ制御部501と511やトナー情報取得部502と512、中間データ生成部504と514、画像形成処理部505と515の処理は図2の同名処理部と同じである。PDLデータ処理部203、503と513は、ホストコンピュータ100からLAN101を通して送信されるPDLデータをネットワークI/F226を介して受信し、受信したPDLデータを解析するが、対応できる言語が異なる。
図5(a)はPDLデータ処理部203であり、実施形態一に示すようにPSデータを処理するため、PSデータ処理部509を有する。他にも、LIPSで記述されるPDLデータを解析するLIPSデータ処理部506、PDFで記述されるPDLデータを解析するPDFデータ処理部507、TIFFデータを解析するTIFFデータ処理部508を有する。
一方、図5(b)に示すPDLデータ処理部513はLIPSデータ処理部518のみを有する。また、図5(b)に示すPDLデータ処理部523はLIPSデータ処理部526、PDFデータ処理部527、TIFFデータ処理部528を有する。
図6を用いて、本実施形態における画像形成装置200が画像形成装置300、400にプロセスカラー版PDLを送信する処理を説明する。具体的には図4のS425とS426に相当する処理が本実施形態では異なる。図4の他の処理については本実施形態でも差異はない。
S601において、プロセスカラー版印刷を担当する画像形成装置を設定するために、PDLデータ処理部203は印刷ジョブ制御部201にプロセスカラー版用PDLデータの印刷が必要であることを通知する。印刷ジョブ制御部201はPDLデータ処理部203の通知から、LAN(101)に接続される他の画像形成装置を探索し、操作部211上に表示する。本実施形態では操作部211上に選択可能な画像形成装置として画像形成装置300と400が表示され、ユーザによって画像形成装置が指定される。
S603において、選択された画像形成装置の能力情報を取得する。選択された画像形成装置がPSデータを処理できる場合、S611とS612を実行する。S611とS612の処理はS426とS427の処理と同じである。PSデータを処理できない場合、S606からS610の処理に進む。
選択された画像形成装置がPDFやTIFFなどのCMYKで表現できるPDLデータを処理できる場合、該データに変換する。変換方法は、PSデータの描画コマンドから該PDLの描画コマンドに変換することが可能であれば、そのような変換処理を行う。TIFFデータのようにラスタ形式の画像を圧縮したデータに変換する場合は、PSデータをもとに、中間データ生成部と画像形成処理部を用いて、一度ラスタ形式の画像に変換し圧縮する。
この時、図5(b)のように、CMYKでの表現をサポートするPDLのいずれも処理できない場合、S609とS610の処理に進む。選択された画像形成装置が中間データ生成部204において生成する中間データを処理できる場合は、中間データをジョブとして送る。いずれのデータも処理できない場合は、S601に戻り、ユーザに他の画像形成装置を選択、あるいは、ジョブキャンセルできるようにする。
このように本実施形態に係る画像形成装置200は、取得した印刷データのうち、プロセスカラーの印刷を実行すべき他の画像形成装置が印刷可能な印刷データの種類を取得する。
そして、プロセスカラーの記録剤を用いて印刷すべき印刷データであって、当該他の画像形成装置が印刷可能な種類の印刷データに変換された印刷データを生成する。
以上のように、本実施形態により、複数の印刷装置を用いて追い刷りを実現する印刷環境において、特色版PDLデータを担当する画像形成装置がプロセスカラー版PDLデータを担当する画像形成装置の能力に応じて、プロセスカラー版PDLデータに編集を施す。これにより、ユーザが任意の複数の印刷装置を組み合わせた追い刷りを実現する印刷環境において、ユーザが画像形成装置の能力を意識し、選択する必要がなくなる。
<第三実施形態>
第一実施形態、及び、第二実施形態では、プロセスカラー版PDLデータを担当する画像形成装置が受け取ったPDLデータを留め置きできる構成であった。しかしながら、画像形成装置の中にはPDLデータを留め置くための記憶装置を有していないものもある。そのような画像形成装置は、受け取ったPDLデータを速やかに処理してしまうため、ユーザが追い刷り用のシートを設置する前に印刷が実行されてしまうことになる。本実施形態では、そのような課題を解決する。
第三実施形態について図面を用いて説明する。
[画像処理装置におけるハードウェア構成]
図7は本実施形態における印刷システム構成の一例である。ホストコンピュータ100、LAN101、画像形成装置200、400は図1と同じため説明を省略する。本実施形態ではLAN101に画像形成装置700が接続されている。画像形成装置700はスキャナ部、及び、そのデバイスI/Fを有しておらず、記憶装置も有していない。ROM721はシステムのブートプログラムのほかに、各種処理のためのシステムソフトウェアを格納する。また、RAM722は、取得したPDLデータや、画像形成処理のために生成される中間データ、レンダリング処理を行う際の作業領域であるワーク領域としてのメモリである。したがって、画像形成装置700は、受信したPDLデータを留め置くことなく、RAM722に格納したPDLデータから順次中間データ、ラスタ形式の画像を生成しプリンタ部713で印刷する。
[画像処理装置におけるソフトウェア構成]
図8は、本実施形態における画像形成装置200の、ソフトウェア構成を示した図である。印刷ジョブ制御部801内に、他の画像形成装置への印刷ジョブ送信を制御する印刷ジョブ送信制御部808を有している。その他のソフトウェア構成は図2と同じため説明を省略する。
図9は、本実施形態における画像形成装置200において、印刷ジョブ制御部801が印刷ジョブ送信制御部808を用いた印刷制御のフローである。具体的には図6に記載するS611の処理について、送信先の画像形成装置からの能力応答をもとに送信タイミングを制御するフローである。その他のフローについては図4、及び、図6と同じであるため説明を省略する。
S901において、印刷ジョブ送信制御部808は送信先である画像形成装置の能力情報を取得し、S902において留め置き可能な画像形成装置であるか判定する。図6に記載のS603においても、画像形成装置の能力情報はすでに取得済みであるため、本処理については、S603で取得した情報を参照する。また、記憶装置を有し留め置きに対応する画像形成装置であっても、記憶装置に空き容量が無くPDLデータを留め置けない場合も、留め置き不可能と判定する。
S903において、印刷ジョブ送信制御部808は操作部711を用いてユーザに送信先の画像形成装置へのシート設置を促し、S904においてユーザからの印刷指示を待つ。図10は印刷ジョブ送信制御部808がユーザに送信先の画像形成装置へのシート設置を促すために、操作部711に表示する操作画面の一例である。印刷ジョブ送信制御部808はユーザによる印刷ボタンを押下によって、S905に進み生成した送信を開始する。
このように、本実施形態に係る画像形成装置200は、他の画像形成装置が、受信した印刷データをユーザの印刷実行指示を受け付けるまで印刷せずに保持する留め置き処理を実行可能か判定する。そして、当該他の画像形成装置が、留め置き処理を実行可能ではないと判定した場合、所定の通知を行う。所定の通知は例えば、他の画像形成装置にシートを設置することを促すための通知である。
以上のように、本実施形態により、複数の印刷装置を用いて追い刷りを実現する印刷環境において、PDLデータを留め置きできない画像形成装置を考慮した印刷を実現できる。また、プロセスカラー版PDLデータを担当する画像形成装置の能力に応じて、ユーザの指示があるまで印刷開始を待つかどうか判定するため、必要な時のみ印刷開始指示を待つことができ、追い刷り印刷を利用するユーザの利便性向上を図ることができる。
本実施形態では、図10に示すように画像形成装置が有する操作部を用いてプロセスカラー版PDLデータを担当する画像形成装置の選択と印刷開始指示を行うが、携帯端末を用いてリモートRUIから指示を行う構成も可能である。
(変形例)
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、各実施形態において、特色版用PDLデータはすべて画像形成装置200で処理されるが、画像形成装置200が有していないトナー色のスポットカラー指定についても、プロセスカラー版用PDLデータと同様に、ユーザの指定する他の画像形成装置で処理されてもよい。あるいは、画像形成装置200が有していないトナー色のスポットカラー指定については、プロセスカラーに置き換えて印刷してもよいし、該指定についてはいずれの画像形成装置でも印刷しなくてもよい。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 ホストコンピュータ
200,300,400 画像形成装置
101 LAN
213 プリンタ

Claims (9)

  1. プロセスカラーとは異なる種類の記録剤を保持する容器が設置される画像形成装置であって、
    プロセスカラーの記録剤を用いて印刷すべき印刷データ、及び、プロセスカラーとは異なる種類の記録剤を用いて印刷すべき印刷データを含む印刷データを取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得した前記印刷データに基づいて、前記画像形成装置に設置された容器が保持する記録剤を用いて印刷すべき第1の印刷データを生成する第1の生成手段と、
    前記取得手段が取得した前記印刷データに基づいて、プロセスカラーの記録剤を用いて印刷すべき第2の印刷データを生成する第2の生成手段と、
    前記第1の生成手段が生成した前記第1の印刷データに基づいて印刷を行う印刷手段と、
    前記第2の生成手段が生成した前記第2の印刷データを出力する出力手段と
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1の生成手段は、前記取得手段が取得した前記印刷データが、プロセスカラーを用いて描画される版よりも下に描画されるべき版の印刷データと、プロセスカラーを用いて描画される版よりも上に描画されるべき版の印刷データとを含む場合、プロセスカラーを用いて描画される版よりも下に描画されるべき版の印刷データであって、前記画像形成装置に設置された容器が保持する記録剤を用いて印刷すべき第3の印刷データと、プロセスカラーを用いて描画される版よりも上に描画されるべき版の印刷データであって、前記画像形成装置に設置された容器が保持する記録剤を用いて印刷すべき第4の印刷データとをそれぞれ生成することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記印刷手段は、前記第4の印刷データを印刷するよりも前に前記第3の印刷データを印刷することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記取得手段が取得した印刷データのうち、プロセスカラーの記録剤を用いて印刷すべき印刷データの印刷を実行すべき他の画像形成装置が印刷可能な印刷データの種類を取得する第2の取得手段を有し、
    前記第2の生成手段は、プロセスカラーの記録剤を用いて印刷すべき第2の印刷データであって、前記他の画像形成装置が印刷可能な種類の印刷データに変換された前記第2の印刷データを生成することを特徴とする請求項1から3のうち何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第2の生成手段は、プロセスカラーの記録剤を用いて印刷すべき第2の印刷データであって、前記他の画像形成装置が印刷可能な種類のPDLデータに変換された前記第2の印刷データを生成することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記取得手段が取得した印刷データのうち、プロセスカラーの記録剤を用いて印刷すべき印刷データの印刷を実行すべき他の画像形成装置が、受信した印刷データをユーザの印刷実行指示を受け付けるまで印刷せずに保持する留め置き処理を実行可能かを判定する判定手段を有し、
    前記他の画像形成装置が、前記留め置き処理を実行可能ではないと前記判定手段が判定した場合、所定の通知を行う通知手段と
    を有することを特徴とする請求項1から5のうち何れか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記通知は、前記他の画像形成装置にシートを設置することを促すための通知であることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. プロセスカラーとは異なる種類の記録剤を保持する容器が設置される画像形成装置の制御方法であって、
    プロセスカラーの記録剤を用いて印刷すべき印刷データ、及び、プロセスカラーとは異なる種類の記録剤を用いて印刷すべき印刷データを含む印刷データを取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにおいて取得した前記印刷データに基づいて、前記画像形成装置に設置された容器が保持する記録剤を用いて印刷すべき第1の印刷データを生成する第1の生成ステップと、
    前記取得ステップにおいて取得した前記印刷データに基づいて、プロセスカラーの記録剤を用いて印刷すべき第2の印刷データを生成する第2の生成ステップと、
    前記第1の生成ステップにおいて生成した前記第1の印刷データに基づいて印刷を行う印刷ステップと、
    前記第2の生成ステップにおいて生成した前記第2の印刷データを出力する出力ステップと
    を有することを特徴とする制御方法。
  9. プロセスカラーとは異なる種類の記録剤を保持する容器が設置される画像形成装置に含まれるコンピュータに、
    プロセスカラーの記録剤を用いて印刷すべき印刷データ、及び、プロセスカラーとは異なる種類の記録剤を用いて印刷すべき印刷データを含む印刷データを取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにおいて取得した前記印刷データに基づいて、前記画像形成装置に設置された容器が保持する記録剤を用いて印刷すべき第1の印刷データを生成する第1の生成ステップと、
    前記取得ステップにおいて取得した前記印刷データに基づいて、プロセスカラーの記録剤を用いて印刷すべき第2の印刷データを生成する第2の生成ステップと、
    前記第1の生成ステップにおいて生成した前記第1の印刷データに基づいて印刷を行う印刷ステップと、
    前記第2の生成ステップにおいて生成した前記第2の印刷データを出力する出力ステップと
    を実行させるためのプログラム。
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