JP2021093687A - ファクシミリ装置、制御プログラムおよび制御方法 - Google Patents

ファクシミリ装置、制御プログラムおよび制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】公衆通信回線および電話機の誤接続に伴う手間を省くことができるファクシミリ装置、制御プログラム及び制御方法を提供する。【解決手段】ファクシミリ装置は、通信を制御する制御ユニット42と、電話機へ市信号を出力する出力部44と、電話機の回線用ケーブルに接続される第1接続部48aと第2接続部48bと、制御ユニットに印加される電圧を測定する電圧測定部42aと、CPU12を含む。CPU12は、少なくとも公衆通信回線が接続された後は、印加される電圧値に基づいて、第1接続部48aを制御ユニット42および出力部44の一方に接続し、第2切替部46bは、第2接続部48bを制御ユニット42および出力部44の他方に接続する。【選択図】図2

Description

この発明は、ファクシミリ装置、制御プログラムおよび制御方法に関し、特にたとえば、公衆通信回線および電話機のそれぞれに接続されるファクシミリ装置、制御プログラムおよび制御方法を提供することである。
この種の背景技術の一例が特許文献1に開示される。背景技術のファクシミリ装置は、電話用インタフェースに印加される電圧を検知し、検知した電圧が予め定められた電圧以上であれば、電話用インタフェースに公衆電話網等に接続されたケーブルが誤って接続されていることから、誤接続に伴う悪影響を抑制する処置が施される。
特開2015−195496号
背景技術のファクシミリ装置では、インタフェースにケーブルが誤接続された場合、ファクシミリ装置に公衆通信回線が正しく接続されるまで、ファクシミリ装置を使用することができない。したがって、公衆通信回線をファクシミリ装置に正しく接続する手間が生じる。
それゆえに、この発明の主たる目的は、新規な、ファクシミリ装置、制御プログラムおよび制御方法を提供することである。
また、この発明の他の目的は、公衆通信回線および電話機の誤接続に伴う手間を省くことができる、ファクシミリ装置、制御プログラムおよび制御方法を提供することである。
第1の発明は、電話機へ信号を出力する出力部、公衆通信回線を介した通信を制御する制御ユニット、電話機に接続される電話用ケーブルまたは公衆通信回線に接続される回線用ケーブルと接続可能な第1接続部と、電話用ケーブルまたは回線用ケーブルと接続可能な第2接続部とを含む接続部、第1接続部を出力部または制御ユニットに選択的に接続させる第1切替部と、第2接続部を出力部または制御ユニットに選択的に接続させる第2切替部とを含む切替部、接続部に公衆通信回線が接続されたかどうかを判断する接続判断部、制御ユニットに印加される電圧を測定する電圧測定部、制御ユニットに印加される電圧の電圧値が閾値未満かどうかを判断する電圧判断部、接続部に公衆通信回線が接続されたと判断された場合に、第1切替部および第2切替部の一方を動作させて、第1接続部および第2接続部の一方を出力部に接続させ、第1接続部および第2接続部の他方を前記制御ユニットに接続させる第1の切替処理を行う第1切替制御部、および、第1の切替処理を行った後、制御ユニットに印加される電圧の電圧値が閾値未満であると判断されたとき、第1切替部および第2切替部を動作させて、第1接続部および第2接続部の接続先を切り替える第2の切替処理を行う第2切替制御部を備える、ファクシミリ装置である。
第2の発明は、第1の発明に従属し、接続部に前記公衆通信回線が接続されていないと判断されるとき、第1切替部および第2切替部のうち、少なくとも一方を動作させて、第1接続部および第2接続部を制御ユニットに接続させる第3切替制御部をさらに備え、第1切替制御部は、接続部に公衆通信回線が接続されていないと判断された後に、接続部に公衆通信回線が接続されたと判断された場合に、第1切替部および第2切替部の一方を動作させて、第1接続部および第2接続部の一方を出力部に接続させ、第1接続部および第2接続部の他方を制御ユニットに接続させる第1の切替処理を行う。
第3の発明は、電話機へ信号を出力する出力部、公衆通信回線を介した通信を制御する制御ユニット、電話機に接続される電話用ケーブルまたは公衆通信回線に接続される回線用ケーブルと接続可能な第1接続部と、電話用ケーブルまたは回線用ケーブルと接続可能な第2接続部とを含む接続部、第1接続部を出力部または制御ユニットに選択的に接続させる第1切替部と、第2接続部を出力部または制御ユニットに選択的に接続させる第2切替部とを含む切替部を備える、ファクシミリ装置によって実行される制御プログラムであって、ファクシミリ装置のプロセッサに、接続部に公衆通信回線が接続されたかどうかを判断する接続判断ステップ、制御ユニットに印加される電圧を測定する電圧測定ステップ、制御ユニットに印加される電圧の電圧値が閾値未満かどうかを判断する電圧判断ステップ、接続部に公衆通信回線が接続されたと判断された場合に、第1切替部および第2切替部の一方を動作させて、第1接続部および第2接続部の一方を出力部に接続させ、第1接続部および第2接続部の他方を制御ユニットに接続させる第1の切替処理を行う第1切替制御ステップ、第1の切替処理を行った後、制御ユニットに印加される電圧の電圧値が閾値未満であると判断されたとき、第1切替部および第2切替部を動作させて、第1接続部および第2接続部の接続先を切り替える第2の切替処理を行う第2切替制御ステップを実行させる制御プログラムである。
第4の発明は、電話機へ信号を出力する出力部、公衆通信回線を介した通信を制御する制御ユニット、電話機に接続される電話用ケーブルまたは公衆通信回線に接続される回線用ケーブルと接続可能な第1接続部と、電話用ケーブルまたは回線用ケーブルと接続可能な第2接続部とを含む接続部、第1接続部を出力部または制御ユニットに選択的に接続させる第1切替部と、第2接続部を出力部または制御ユニットに選択的に接続させる第2切替部とを含む切替部を備える、ファクシミリ装置の制御方法であって、(a)接続部に公衆通信回線が接続されたかどうかを判断する接続判断ステップ、(b)制御ユニットに印加される電圧を測定する電圧測定ステップ、(c)接続部に公衆通信回線が接続されたと判断された場合に、第1切替部および第2切替部の一方を動作させて、第1接続部および第2接続部の一方を出力部に接続させ、第1接続部および第2接続部の他方を制御ユニットに接続させる第1の切替処理を行う第1切替制御ステップ、(d)第1の切替処理を行った後、制御ユニットに印加される電圧の電圧値が閾値未満であると判断されたとき、第1切替部および第2切替部を動作させて、第1接続部および第2接続部の接続先を切り替える第2の切替処理を行う第2切替制御ステップを含む、制御方法である。
この発明によれば、公衆通信回線および電話機の誤接続に伴う手間を省くことができる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1はファクシミリ装置の電気的な構成を示すブロック図である。 図2はファクシミリ装置の通信部の構成の一例を示すブロック図である。 図3はファクシミリ装置のRAMのメモリマップの一例を示す図である。 図4はファクシミリ装置のCPUの切替処理の一例を示すフロー図である。 図5は第2実施例のファクシミリ装置の通信部の構成の一例を示すブロック図である。 図6は第2実施例のファクシミリ装置のCPUの切替処理の一例を示すフロー図である。 図7は変形例のファクシミリ装置の通信部の構成の一例を示すブロック図である。
[第1実施例]
図1は、この発明の一実施例であるファクシミリ装置10の電気的な構成を示すブロック図の一例である。第1実施例のファクシミリ装置10は、複写機能(コピー機能)、プリンタ機能、スキャナ機能およびファクス機能などを有する複合機(MFP:Multifunction Peripheral)である。
図1に示すように、ファクシミリ装置10はCPU12を含み、CPU12は、バス14を介してRAM16、記憶部18、表示制御回路20、タッチパネル制御回路22、画像読取部28、画像形成部30および通信部32に接続される。
また、表示制御回路20はディスプレイ24に接続され、タッチパネル制御回路22はタッチパネル26に接続される。
CPU12は、ファクシミリ装置10の全体的な制御を司る。RAM16は、CPU12のワーク領域およびバッファ領域として用いられる。
記憶部18は、ファクシミリ装置10の主記憶装置であって、HDDおよびEPPROMのような不揮発性メモリが用いられる。また、記憶部18が、RAM16を含むように構成されてもよい。
記憶部18には、CPU12がファクシミリ装置10の各部位の動作を制御するための制御プログラムについてのデータ、各種の画面についての画像(表示画像)のデータおよび制御プログラムの実行に必要なデータ等を記憶する。
表示制御回路20は、GPUおよびVRAMなどを含む。GPUは、CPU12の指示の下、RAM16に記憶された表示画像生成データを用いてディスプレイ24に種々の画面を表示するための表示画像をVRAMに生成し、生成した表示画像をディスプレイ62に出力する。ディスプレイ24としては、たとえばLCDまたはEL(Electro-Luminescence)ディスプレイなどを用いることができる。
タッチパネル制御回路22は、タッチパネル26に必要な電圧などを付与するとともに、タッチパネル26のタッチ有効範囲内でのタッチ操作またはタッチ入力を検出して、そのタッチ入力の位置を示すタッチ座標データをCPU12に出力する。
タッチパネル26は、汎用のタッチパネルであり、静電容量方式、電磁誘導方式、抵抗膜方式、赤外線方式など、任意の方式のものを用いることができる。この第1実施例では、タッチパネル26としては、静電容量方式のタッチパネルが用いられ、ディスプレイ24の表示面上にタッチパネル26が設けられる。ただし、ディスプレイ24およびタッチパネル26が一体的に形成されたタッチパネルディスプレイが用いられてもよい。
画像読取部28は、光源、複数のミラー、結像レンズおよびラインセンサ等を備える。この画像読取部28は、原稿表面から反射した反射光を複数のミラーによって結像レンズに導く。そして、結像レンズによって反射光をラインセンサの受光素子に結像させる。ラインセンサでは、受光素子に結像した反射光の輝度または色度が検出され、受光素子に結像した反射光の輝度または色度が検出され、原稿表面の画像に基づく読取画像データが生成される。また、ラインセンサにはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)やCCD(Charge Coupled Device)等が用いられる。
画像形成部30は、感光体ドラム、帯電装置、露光装置、現像装置、転写装置および定着装置等を備え、記録媒体上に乾式電子写真方式を用いて画像を形成する。記録媒体上へ形成するための画像データには、読取画像データあるいは外部の情報処理装置等から送られた画像データ等が利用される。用いる。また、記録媒体としては、紙からなる用紙に限定されず、OHPフィルムなどの紙以外のシートも用いられる。
通信部32は、PSTN(Public Switched Telephone Networks:公衆交換電話網)などの公衆通信回線に接続される。また、通信部32は、電話機にも接続される。
このようなファクシミリ装置10には、電話機に接続される電話用のケーブル(電話用ケーブル)および公衆通信回線に接続される公衆通信回線用のケーブル(回線用ケーブル)の各々が接続される。
具体的には、電話用ケーブルが接続される電話用のインタフェースと、回線用ケーブルが接続される回線用のインタフェースとがファクシミリ装置10に設けられており、ファクシミリ装置10は、電話用ケーブルが電話用のインタフェースに接続され、回線用ケーブルが回線用のインタフェースに接続される。
しかしながら、電話用ケーブルが接続される電話用のインタフェースと、回線用ケーブルが接続される回線用のインタフェースとは、同じ形状であるので、電話用ケーブルが回線用のインタフェースに接続されたり、回線用ケーブルが電話用のインタフェースに接続されたりすることがある。すなわち、各ケーブルが誤接続される場合がある。
回線用ケーブルが電話用のインタフェースに接続されてしまうと、公衆通信回線からの給電およびファクシミリ装置10からの給電がぶつかる。このような状況が所定の時間(たとえば10秒程度)以上続くと、ファクシミリ装置10に悪影響を及ぼすことがある。
従来のファクシミリ装置では、ケーブルの誤接続が生じた場合、ケーブルが正しく接続されるまで、ファクシミリ装置を使用することができず、ケーブルを正しく接続する手間が生じる。
このような不都合を回避するために本実施例では、各ケーブルの接続先をファクシミリ装置10の内部で適宜切り替えることができるようにした。
図2は、ファクシミリ装置10の通信部32の構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、通信部32は、モデム40、制御ユニット42、出力部44、切替部46および接続部48を含む。また、切替部46は、第1切替部46aおよび第2切替部46bを含み、接続部48は、第1接続部48aおよび第2接続部48bを含む。
CPU12は、バス14を介して、モデム40、制御ユニット42、第1切替部46aおよび第2切替部46bに接続される。
第1接続部48aは、第1切替部46aを介して、制御ユニット42および出力部44の一方に接続される。また、第2接続部48bは、第2切替部46bを介して、制御ユニット42および出力部44の他方に接続される。また、制御ユニット42は、モデム40に接続される。
モデム40は、ファクシミリ通信(FAX通信)の規格に基づいて、符号化された画像データを公衆通信回線での伝達に適した形式のアナログ信号に変調すると共に、他のファクシミリ装置からのアナログ信号を復調して画像データを取得する。
また、モデム40は、CPU12からの指示に対応する信号を制御ユニット42へ入力する。また、モデム40は、制御ユニット42から入力される各種信号、たとえば、呼び出し信号をCPU12に入力する。
制御ユニット42は、公衆通信回線を介した通信を制御する制御装置であり、ファクシミリ装置10と公衆通信回線との間のインタフェースとして機能する。制御ユニット42には、たとえば、半導体NCU(Network Control Unit)、当該半導体NCUと同様の機能を有する制御回路等が該当する。
制御ユニット42は、モデム40を介して入力されるCPU12からの指示に従って、モデム40への各種信号の入力および公衆通信回線への各種信号の出力を行う。
また、制御ユニット42は、制御ユニット42に印加される電圧を測定する電圧測定部42aを備え、当該制御ユニット42によって測定された電圧の電圧値を示す電圧値信号は、モデム40を介してCPU12に入力される。
出力部44は、少なくとも電話機へ信号を出力するための回路等を含む。たとえば、出力部44からは、疑似CI信号が出力される。なお、擬似CI信号とは、呼び出し信号を検出した際に、第1接続部48aおよび第2接続部48bの一方に接続される電話機を鳴動させるために、出力される信号である。
また、出力部44には、電話機への給電するための回路が含まれる。この場合、第1接続部48aおよび第2接続部48bの一方に接続される電話機に必要に応じて、電力が供給される。
第1切替部46aは、第1接続部48aを制御ユニット42または出力部44に選択的に接続させる。第2切替部46bは、第2接続部48bを制御ユニット42または出力部44に選択的に接続させる。すなわち、第1切替部46aは、第1接続部48aの接続先を切り替え、第2切替部46bは、第2接続部48bの接続先を切り替える。
図2では、第1接続部48aを制御ユニット42に接続させている第1切替部46aの状態を実線で表し、第1接続部48aを出力部44に接続させている第1切替部46aの状態を破線で表す。また、第2接続部48bを制御ユニット42に接続させている第2切替部46bの状態を実線で表し、第2接続部48bを出力部44に接続させている第2切替部46bの状態を破線で表す。
上記のように構成されるファクシミリ装置10において、接続部48に公衆通信回線が接続されていなければ、すなわち、第1接続部48aおよび第2接続部48bのいずれにも公衆通信回線が接続されていなければ、切替部46はデフォルト状態にされる。切替部46がデフォルト状態であれば、第1接続部48aおよび第2接続部48bは、制御ユニット42に接続される。
次に、デフォルト状態で接続部48に公衆通信回線が接続されると、すなわち、第1接続部48aおよび第2接続部48bのいずれかに、公衆通信回線が接続されると、第1接続部48aおよび第2接続部48bの一方の接続先が切り替えられる(第1の切替処理)。本実施例では、第2切替部46bが動作され、第2接続部48bの接続先が出力部44に切り替えられる。
そして、公衆通信回線が第1接続部48aおよび第2接続部48bのうち、制御ユニット42に接続される方に接続されている場合(本実施例では第1接続部48aに接続されている場合)は、第1切替部46aおよび第2切替部46bのそれぞれは、第1接続部48aの接続先および第2接続部48bの接続先を切り替えない。本実施例では、当該第1接続部48aは、制御ユニット42に接続され、第2接続部48bは、出力部44に接続されたままである。
一方公衆通信回線が第1接続部48aおよび第2接続部48bのうち、制御ユニット42に接続されていない方に接続されている場合(本実施例では第2接続部48bに接続されている場合)は、第1切替部46aは、第1接続部48aの接続先を切り替え、第2切替部46bは、第2接続部48bの接続先を切り替える(第2の切替処理)。すなわち、第2の切替処理では、第1接続部48aの接続先と第2接続部48bの接続先とが交換される。
本実施例では、第1切替部46aは、第1接続部48aの接続先を出力部44に切り替え、第2切替部46bは、第2接続部48bの接続先を制御ユニット42に切り替える。したがって、第1接続部48aは、出力部44に接続され、当該第2接続部48bは、制御ユニット42に接続される。つまり、公衆通信回線と制御ユニット42が接続される。
すなわち、公衆通信回線が第1接続部48aおよび第2接続部48bのいずれに接続されたかに応じて、第1接続部48aの接続先と、第2接続部48bの接続先とが互いに異なるように第1切替部46aおよび第2切替部46bが制御される。
なお、デフォルト状態で接続部48に公衆通信回線が接続される場合、第1接続部48aが出力部44に接続されてもよい。
また、第1接続部48aおよび第2接続部48bのどちらか一方に、電話機が接続される場合には、第1切替部46aおよび第2切替部46bは動作せず、第1接続部48aの接続先および第2接続部48bの接続先は変化しない。
図3は、図1に示したファクシミリ装置10のRAM16のメモリマップ200の一例を示す図である。図3に示すように、RAM16は、プログラム記憶領域202およびデータ記憶領域204を含む。また、RAM16のプログラム記憶領域202には、情報処理プログラムの一例として、ファクシミリ装置10の制御プログラムが記憶される。
ファクシミリ装置10の制御プログラムは、メイン処理プログラム202a、電圧判断プログラム202b、接続判断プログラム202cおよび切替制御プログラム202dを含む。
メイン処理プログラム202aは、ファクシミリ装置10の全体的な処理を実行するためのプログラムである。たとえば、ファクシミリ装置10の各操作部への操作に対応する操作検出データを検出するための操作検出プログラム、GPUを制御して、画像生成データを用いて、各種の画面を表示するための表示画像を生成するための表示画像生成プログラム、画像読取部28を制御して、読取画像を生成するための画像読取プログラムおよび画像形成部30を制御して、出力画像を用紙に印刷するためのプログラム等を含む。
電圧判断プログラム202bは、制御ユニット42に印加される電圧の電圧値が閾値以上かどうかを判断するためのプログラムである。また、電圧判断プログラム202bは、制御ユニット42に印加される電圧の電圧値が閾値未満かどうかを判断するためのプログラムでもある。
接続判断プログラム202cは、ファクシミリ装置10と公衆通信回線とが非接続(接続部48に公衆通信回線が接続されていない)と判断する非接続条件が満たされるかどうかを判断するためのプログラムである。なお、非接続条件は、制御ユニット42に印加される電圧が所定時間(たとえば、3秒)継続して検出されなければ、満たされる。
また、接続判断プログラム202cは、非接続条件が満たされるかどうかの判断結果に基づいて、接続部48に公衆通信回線が接続されたかどうかおよび接続されてないかどうかを判断するためのプログラムでもある。
切替制御プログラム202dは、切替部46を制御するためのプログラムである。具体的には、切替制御プログラム202dは、非接続条件が満たされたときに、切替部46をデフォルト状態にする、すなわち、第1接続部48aおよび第2接続部48bが制御ユニット42に接続されるように、第1切替部46aおよび第2切替部46bのうち少なくとも一方を動作させるためのプログラムである。
また、切替制御プログラム202dは、デフォルト状態で接続部48に公衆通信回線が接続されたときに、第1切替部46aおよび第2切替部46bの一方を動作させて、第1接続部48aおよび第2接続部48bの一方を制御ユニット42に接続させ、他方を出力部44に接続させるためのプログラムでもある。
さらに、切替制御プログラム202dは、デフォルト状態で接続部48に公衆通信回線が接続されたことに応じて第1切替部46aおよび第2切替部46bの一方が動作された後に、制御ユニット42に印加される電圧の電圧値が閾値未満(以上でない)と判断された場合には、第1切替部46aおよび第2切替部46bを動作させて、第1接続部48aの接続先および第2接続部48bの接続先を切り替えるためのプログラムでもある。
図示は省略するが、プログラム記憶領域202には、ファクシミリ装置10の制御に必要な他のプログラムなども記憶される。
データ記憶領域204には、条件データ204aが記憶される。条件データは、非接続条件を示すデータである。
図示は省略するが、データ記憶領域204には、情報処理プログラムの実行に必要な他のデータが記憶されるとともに、情報処理プログラムの実行に必要なフラグおよびカウンタ(タイマ)も設けられる。
図4は、図1に示すファクシミリ装置10のCPU12の切替処理の一例を示すフロー図である。この切替処理は、非接続条件が満たされた状態で、制御ユニット42に閾値以上の電圧が印加されるときに開始される。なお、切替処理が開始された時点では、切替部46はデフォルト状態である。
図4に示すように、CPU12は、ステップS1で、第1切替部46aおよび第2切替部46bの一方を動作させて、第1接続部48aおよび第2接続部48bの一方を出力部44に接続させる。
ステップS3では、制御ユニット42に印加される電圧の電圧値が閾値未満かどうかを判断する。ステップS3で“NO”であれば、つまり、制御ユニット42に印加される電圧の電圧値が閾値以上であれば、切替処理を終了する。
一方、ステップS3で“YES”であれば、つまり、制御ユニット42に印加される電圧の電圧値が閾値未満であれば、ステップS5で、第1切替部46aを動作させて、第1接続部48aの接続先を切り替え、ステップS7で、第2切替部46bを動作させて、第2接続部48bの接続先を切り替え、切替処理を終了する。
第1実施例によれば、公衆通信回線および電話機の接続先を適宜に変更ことができる。したがって、公衆通信回線および電話機の誤接続に伴う手間を省くことができる。
なお、たとえば、切替処理の実行後に、所定時間の間隔で第1接続部48aの接続先および第2接続部48bの接続先を切換え電圧の電圧値が閾値未満(閾値以上)かどうか判断されてもよい。電圧の電圧値が閾値以上と判断される場合、第1接続部48および第2接続部48bに公衆通信回線が接続されていると推定し、ファクシミリ装置10に公衆通信回線が複数接続されている旨が報知される。
[第2実施例]
図2に示す電気的構成を含むファクシミリ装置10では、上述したように各ケーブルの誤接続が生じる場合がある。
従来のファクシミリ装置では、ケーブルの誤接続が生じた場合、公衆通信回線からの給電とファクシミリ装置10からの給電がぶつからない処置が施される。
しかし、各インタフェースが同じ形状であることから、ファクシミリ装置の設置業者およびユーザ等がケーブルの誤接続に気付かない場合がある。
このような不都合を回避するために本実施例では、ケーブルが誤接続される場合、当該ケーブルが誤接続されている旨を報知する。
なお、報知の方法は、特に限定されない。たとえば、ディスプレイ24に所定のメッセージが表示されてもよい。また、ファクシミリ装置10がスピーカを備えるのであれば、所定のメッセージに対応する音声が当該スピーカから出力されてもよい。
図5は、第2実施例のファクシミリ装置10の通信部32の構成の一例を示すブロック図である。なお、第2実施例では、通信部32の構成を変更した以外は第1実施例と同じである。したがって、第1実施例と異なる内容について説明し、重複した説明については省略する、または、簡単に説明する。
第2実施例の通信部32は、モデム40、制御ユニット42、出力部44、接続部48および切替部50を含む。
CPU12は、バス14を介して、モデム40、制御ユニット42および切替部50に接続される。
第1接続部48aは、制御ユニット42に直接接続される。また、第2接続部48bは、切替部50を介して、制御ユニット42および出力部44の一方に接続される。
切替部50は、第2接続部48bを制御ユニット42または出力部44に選択的に接続させる。すなわち、切替部50は、第2接続部48bの接続先を切り替える。
図5では、第2接続部48bを制御ユニット42に接続させている切替部50の状態を実線で表し、第2接続部48bを出力部44に接続させている切替部50の状態を破線で表す。
上記のように構成されるファクシミリ装置10において、接続部48に公衆通信回線が接続されていなければ、切替部50はデフォルト状態にされる。切替部50がデフォルト状態であれば、第2接続部48bは、制御ユニット42に接続される。
デフォルト状態で接続部48に公衆通信回線が接続されると、切替部50が動作され、第2接続部48bの接続先が出力部44に切り替えられる。
そして、公衆通信回線が第2接続部48bに接続されている場合には、切替部50が動作され、第2接続部48bの接続先が制御ユニット42に切り替えられる。すなわち、切替部50はデフォルト状態に戻る。
また、公衆通信回線が第1接続部48aに接続されている場合には、切替部50は動作せず、第2接続部48bの接続先は、出力部44から変化しない。
なお、第1接続部48aおよび第2接続部48bのどちらか一方に、電話機が接続される場合は、切替部50は動作せず、第2接続部48bの接続先は変化しない。
また、第2実施例では、公衆通信回線が第2接続部48bに接続される場合は、回線用ケーブルの誤接続が所定の方法で報知される。
第2実施例の切替制御プログラム202dは、切替部50を制御するためのプログラムである。具体的には、第2実施例の切替制御プログラム202dは、非接続条件が満たされたときに、切替部50をデフォルト状態にする、すなわち、第2接続部48bが制御ユニット42に接続されるように切替部50を制御するためのプログラムである。
また、第2実施例の切替制御プログラム202dは、デフォルト状態で接続部48に公衆通信回線が接続されたときに、切替部50を動作させて、第2接続部48bを出力部44に接続させるためのプログラムでもある。
さらに、第2実施例の切替制御プログラム202dは、デフォルト状態で接続部48に公衆通信回線が接続されたことに応じて切替部50が動作された後に、制御ユニット42に印加される電圧の電圧値が閾値未満(以上でない)と判断された場合には、第2接続部48bの接続先を切り替えるためのプログラムでもある。
また、第2実施例のファクシミリ装置10の制御プログラムは、ケーブルの誤接続を報知するためのプログラムを含む。
切替制御プログラム202d
さらに、第2実施利例のデータ記憶領域204には、報知用データが記憶される。報知用データには、たとえば、ディスプレイ24に表示するメッセージを示すデータ、当該メッセージに対応する音声データ等が該当する。
図6は、第2実施例のファクシミリ装置10のCPU12の切替処理の一例を示すフロー図である。この切替処理は、非接続条件が満たされた状態で、制御ユニット42に閾値以上の電圧が印加されるときに開始される。なお、切替処理が開始された時点では、切替部50はデフォルト状態である。
図6に示すように、CPU12は、ステップS21で、切替部50を動作させて、第2接続部48bを出力部44に接続させる。
ステップS23では、制御ユニット42に印加される電圧の電圧値が閾値未満かどうかを判断する。ステップS23で“NO””であれば、つまり、制御ユニット42に印加される電圧の電圧値が閾値以上であれば、切替処理を終了する。
一方、ステップS3で“YES”であれば、つまり、制御ユニット42に印加される電圧の電圧値が閾値未満であれば、ステップS25で、切替部50を動作させて、第2接続部48bの接続先を切り替え、ステップS27で、ケーブルの誤接続を報知して、切替処理を終了する。
第2実施例によれば、ファクシミリ装置10に対するケーブルの誤接続を報知することができる。
なお、第2実施例を次のように変形してもよい。この変形例では、2本の回線用ケーブルがファクシミリ装置10に接続されたことを報知する。したがって、通信部32には、第2接続部48bから切替部50に流れる電流を検出する電流検出部52が含まれる。つまり、電流検出部52では、公衆通信回線が第2接続部48bに接続されたことに応じて、当該第2接続部48bから切替部50に流れる電流が検出される。
電流検出部52は、図7に示すように、第2接続部48bと切替部50の間に設けられる。また、電流検出部52は、バス14をCPU12に接続される。
さらに、この変形例では、切替部50がデフォルト状態であれば、第2接続部48bは、出力部44に接続される。
デフォルト状態で接続部48に一方の公衆通信回線が接続され、所定時間が経過するまでに、もう一方の公衆通信回線が接続部48に接続される場合、複数の公衆通信回線が接続されている旨が報知される。
つまり、制御ユニット42に閾値以上の電圧が印加されてから、所定時間が経過するまでに、第2接続部48bから切替部50に流れる電流が検出される場合、複数の公衆通信回線が接続されている旨が報知される。
このことは、第2接続部48bから切替部50に流れる電流が検出されてから、所定時間が経過するまでに、閾値以上の電圧が制御ユニット42に印加される場合も同様である。
また、この変形例では、複数の公衆通信回線の接続が報知される場合、切替部50を動作させて、出力部44に接続される第2接続部48bを制御ユニット42に接続させてもよい。
さらに、この変形例では、第2接続部48bから切替部50に流れる電流が検出されてから、所定時間が経過した場合、ケーブルの誤接続が報知されてもよい。この場合、切替部50を動作させ、出力部44に接続される第2接続部48bが制御ユニット42に接続させる。
さらにまた、第2接続部48bから切替部50に流れる電流が検出された場合は、所定時間を待たずにケーブルの誤接続が報知されてもよい。
10 …ファクシミリ装置
12 …CPU
14 …バス
16 …RAM
32 …通信部
40 …モデム
42 …制御ユニット
44 …出力部
46 …切替部
46a …第1切替部
46b …第2切替部
48 …接続部
48a …第1接続部
48b …第2接続部

Claims (4)

  1. 電話機へ信号を出力する出力部、
    公衆通信回線を介した通信を制御する制御ユニット、
    前記電話機に接続される電話用ケーブルまたは前記公衆通信回線に接続される回線用ケーブルと接続可能な第1接続部と、前記電話用ケーブルまたは前記回線用ケーブルと接続可能な第2接続部とを含む接続部、
    前記第1接続部を前記出力部または前記制御ユニットに選択的に接続させる第1切替部と、前記第2接続部を前記出力部または前記制御ユニットに選択的に接続させる第2切替部とを含む切替部、
    前記接続部に前記公衆通信回線が接続されたかどうかを判断する接続判断部、
    前記制御ユニットに印加される電圧を測定する電圧測定部、
    前記制御ユニットに印加される電圧の電圧値が閾値未満かどうかを判断する電圧判断部、
    前記接続部に前記公衆通信回線が接続されたと判断された場合に、前記第1切替部および前記第2切替部の一方を動作させて、前記第1接続部および前記第2接続部の一方を前記出力部に接続させ、前記第1接続部および前記第2接続部の他方を前記制御ユニットに接続させる第1の切替処理を行う第1切替制御部、および
    第1の切替処理を行った後、前記制御ユニットに印加される電圧の電圧値が閾値未満であると判断されたとき、前記第1切替部および前記第2切替部を動作させて、前記第1接続部および前記第2接続部の接続先を切り替える第2の切替処理を行う第2切替制御部を備える、ファクシミリ装置。
  2. 前記接続部に前記公衆通信回線が接続されていないと判断されるとき、前記第1切替部および前記第2切替部のうち、少なくとも一方を動作させて、前記第1接続部および前記第2接続部を前記制御ユニットに接続させる第3切替制御部をさらに備え、
    前記第1切替制御部は、前記接続部に前記公衆通信回線が接続されていないと判断された後に、前記接続部に前記公衆通信回線が接続されたと判断された場合に、前記第1切替部および前記第2切替部の一方を動作させて、前記第1接続部および前記第2接続部の一方を前記出力部に接続させ、前記第1接続部および前記第2接続部の他方を前記制御ユニットに接続させる第1の切替処理を行う、請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 電話機へ信号を出力する出力部、公衆通信回線を介した通信を制御する制御ユニット、前記電話機に接続される電話用ケーブルまたは前記公衆通信回線に接続される回線用ケーブルと接続可能な第1接続部と、前記電話用ケーブルまたは前記回線用ケーブルと接続可能な第2接続部とを含む接続部、前記第1接続部を前記出力部または前記制御ユニットに選択的に接続させる第1切替部と、前記第2接続部を前記出力部または前記制御ユニットに選択的に接続させる第2切替部とを含む切替部を備える、ファクシミリ装置によって実行される制御プログラムであって、
    前記ファクシミリ装置のプロセッサに、
    前記接続部に前記公衆通信回線が接続されたかどうかを判断する接続判断ステップ、
    前記制御ユニットに印加される電圧を測定する電圧測定ステップ、
    前記制御ユニットに印加される電圧の電圧値が閾値未満かどうかを判断する電圧判断ステップ、
    前記接続部に前記公衆通信回線が接続されたと判断された場合に、前記第1切替部および前記第2切替部の一方を動作させて、前記第1接続部および前記第2接続部の一方を前記出力部に接続させ、前記第1接続部および前記第2接続部の他方を前記制御ユニットに接続させる第1の切替処理を行う第1切替制御ステップ、
    第1の切替処理を行った後、前記制御ユニットに印加される電圧の電圧値が閾値未満であると判断されたとき、前記第1切替部および前記第2切替部を動作させて、前記第1接続部および前記第2接続部の接続先を切り替える第2の切替処理を行う第2切替制御ステップを実行させる、制御プログラム。
  4. 電話機へ信号を出力する出力部、公衆通信回線を介した通信を制御する制御ユニット、前記電話機に接続される電話用ケーブルまたは前記公衆通信回線に接続される回線用ケーブルと接続可能な第1接続部と、前記電話用ケーブルまたは前記回線用ケーブルと接続可能な第2接続部とを含む接続部、前記第1接続部を前記出力部または前記制御ユニットに選択的に接続させる第1切替部と、前記第2接続部を前記出力部または前記制御ユニットに選択的に接続させる第2切替部とを含む切替部を備える、ファクシミリ装置の制御方法であって、
    (a)前記接続部に前記公衆通信回線が接続されたかどうかを判断する接続判断ステップ、
    (b)前記制御ユニットに印加される電圧を測定する電圧測定ステップ、
    (c)前記接続部に前記公衆通信回線が接続されたと判断された場合に、前記第1切替部および前記第2切替部の一方を動作させて、前記第1接続部および前記第2接続部の一方を前記出力部に接続させ、前記第1接続部および前記第2接続部の他方を前記制御ユニットに接続させる第1の切替処理を行う第1切替制御ステップ、
    (d)第1の切替処理を行った後、前記制御ユニットに印加される電圧の電圧値が閾値未満であると判断されたとき、前記第1切替部および前記第2切替部を動作させて、前記第1接続部および前記第2接続部の接続先を切り替える第2の切替処理を行う第2切替制御ステップを含む、制御方法。
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