JP2021090274A - 多相電動機駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】多相電動機に交流電力を供給する複数の電力変換ユニットが接続されている直流リンクの直流電圧をより高めことができる多相電動機駆動装置を提供することである。【解決手段】実施形態の一態様の多相電動機駆動装置は、複数のインバータを備える。複数のインバータは、複数の巻線を備える多相電動機の各巻線に、直流リンクに供給される直流電力から変換した交流電力をそれぞれ供給する。前記複数のインバータの電源側が、互いに直列に接続され、前記直列に接続された前記複数のインバータが前記直流リンクの両極間に接続される。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、多相電動機駆動装置に関する。
多相電動機駆動装置は、複数の電力変換ユニット(インバータ)を用いて多相電動機を駆動する。多相電動機は、互いに電気的に絶縁された複数の巻線を備える。
多相電動機駆動装置には、複数の電力変換ユニットが一つの直流リンクに並列に接続されているものがある。複数の電力変換ユニットには、その直流リンクから直流電力を夫々受け、直流電力から変換した交流電力を生成し、多相電動機の複数の巻線の夫々に交流電力を夫々供給することによって多相電動機を駆動させるものがある。このような多相電動機駆動装置において、直流リンクの直流電圧をより高めたいという要求があった。
特開平11−127593号公報
本発明が解決しようとする課題は、多相電動機に交流電力を供給する複数の電力変換ユニットが接続されている直流リンクの直流電圧をより高めことができる多相電動機駆動装置を提供することである。
実施形態の多相電動機駆動装置は、複数のインバータを備える。複数のインバータは、複数の巻線を備える多相電動機の各巻線に、直流リンクに供給される直流電力から変換した交流電力をそれぞれ供給する。前記複数のインバータの電源側が、互いに直列に接続され、前記直列に接続された前記複数のインバータが前記直流リンクの両極間に接続される。
実施形態の多相電動機駆動装置の構成図。 実施形態の単相インバータの構成図。 実施形態の単相インバータの構成図。 実施形態の実施形態の多相電動機と各単相インバータとの関係を説明するための図。
以下、実施形態の多相電動機駆動装置を、図面を参照して説明する。なお、以下の説明では、同一または類似の機能を有する構成に同一の符号を付す。そして、それらの構成の重複する説明は省略する場合がある。なお、電気的に接続されることを、単に「接続される」ということがある。以下の説明に示す「直交する」とは、略直交する場合を含む。なお、「大きさが等しい」場合には、略等しい場合も含む。
図1は、実施形態の多相電動機駆動装置の構成図である。
図1には、多相電動機1と、多相電動機駆動装置2と、速度制御装置4とが示されている。
多相電動機駆動装置2は、単相インバータ21、22、・・・、2Mと、単相インバータ31、32、・・・、3Mと、を備える。単相インバータ21、22、・・・、2Mを纏めて単相インバータ群20(第1組のインバータ群)と呼ぶ。単相インバータ31、32、・・・、3Mを纏めて単相インバータ群30(第2組のインバータ群)と呼ぶ。Mは、例えば2以上の自然数である。多相電動機駆動装置2は、単相インバータ群20と単相インバータ群30とを夫々稼働させることにより多相電動機1を駆動する。上記の単相インバータ21等の説明を後述する。
多相電動機駆動装置2は、例えば図示されない整流器の直流側に接続される直流リンクLPとLNとを備える。例えば、直流リンクLPが正極であり、直流リンクLNが負極である。直流リンクLPと直流リンクLNは、図示されない直流電源装置、整流装置、電池、電力用コンデンサなどに接続されている。
単相インバータ群20に含まれる単相インバータ21、22、・・・、2Mは、夫々の電源側が、互いに直列に接続されている。直列に接続された単相インバータ21、22、・・・、2Mが直流リンクLPとLNの両極間に接続され、直流リンクLPとLN側から直流電力の供給を受ける。
単相インバータ群30についても同様に、単相インバータ群30に含まれる単相インバータ31、32、・・・、3Mは、夫々の電源側が、互いに直列に接続されている。直列に接続された単相インバータ31、32、・・・、3Mが直流リンクLPとLNの両極間に接続され、直流リンクLPとLN側から直流電力の供給を受ける。
多相電動機1は、各相に対応する複数個の巻線(図4参照)を備えており、各巻線の相互間が電気的に絶縁されている。各巻線は、単相インバータ21、22、・・・、2Mの出力と、単相インバータ31、32、・・・、3Mの出力とに夫々接続されている。多相電動機1は、単相インバータ21、22、・・・、2Mと、単相インバータ31、32、・・・、3Mとから交流電力が各巻線に供給されることによって駆動する。以下、多相電動機1の界磁が永久磁石型であるものを例示して説明するが、これに代えて電磁石型であってもよく、その場合には励磁の磁極方向を永久磁石型の磁石方向に置き換えるとよい。多相電動機1の軸には、図示されない回転角度検出器が取り付けられている。回転角度検出器の出力は、速度制御装置4の入力に接続されている。回転角度検出器は、多相電動機1の軸の機械角を検出し、検出結果である機械角を速度制御装置4に供給する。
速度制御装置4は、各単相インバータ21、22、・・・、2Mと、単相インバータ31、32、・・・、3Mとに共通に設けられ、図示されない上位制御装置から送信される速度指令を受ける。この速度指令は、時間的に変化するものであってよい。速度制御装置4は、基本波電流指令ICOMを各単相インバータ21、22、・・・、2Mと、単相インバータ31、32、・・・、3Mとに送る。各単相インバータ21、22、・・・、2Mと、単相インバータ31、32、・・・、3Mは、基本波電流指令ICOMに応じた交流電流を多相電動機1の巻線に流す。
図2と図3は、実施形態の単相コンバータセルの構成図である。
図2と図3に、少なくとも1つの半導体素子を備える単相インバータ21を示す。単相インバータ21は、例えば図3に示すように複数の半導体素子を組み合わせた単相フルブリッジ型であってもよい。図3に例示する半導体素子は、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)である。半導体素子は、IGBTに限らず、FETなど他の種類のものでもよい。図2に示す単相インバータ21の記載は、例えば、図3に示す単相インバータ21を省略して記載したものであるが、これに制限されることなく、図3以外のチョッパ型の単相インバータを適用してもよい。
図4を参照して、多相電動機1と各単相インバータとの関係について説明する。
図4は、実施形態の多相電動機1と各単相インバータとの関係を説明するための図である。各相の巻線に対応して単相インバータが配置されている。実施形態の場合、M個の単相インバータが直列に接続された単相インバータ群20と単相インバータ群30とが並列に接続されている。それゆえ、単相インバータの総数は、2M個になる。図4に示す巻線の総数Wは、単相インバータの総数に等しく2M個になる。なお、多相電動機1の各相の巻線は電気的には接続されていないが、異なる相の巻線による磁路がオーバラップするため磁気的に結合されていてもよい。
多相電動機1は、各相の巻線に対応して設けられた各単相インバータによって駆動される。
多相電動機駆動装置2は、例えば、下記の構成を有するとよい。
第1の構成として、単相インバータ21、22、・・・、2Mと、単相インバータ31、32、・・・、3Mとのそれぞれが同じ仕様を有するものとする。この場合、各単相インバータの直流電圧の定格値をVINで表すと、M個の単相インバータを直列にした単相インバータ群20の直流電圧の定格値は、(Vin x M)になる。言い換えれば、単相インバータ単品の直流電圧の定格値のM倍になる。つまり、直流リンクの電圧VDCを、(Vin x M)まで高めることができる。先に直流リンクの電圧VDCで規定した場合には、各単相インバータの直流電圧の定格値VINは、(VDC/M)になる。各単相インバータの仕様を揃える第1の構成をとることにより、次の第2の構成が可能になる。
第2の構成として、単相インバータ21、22、・・・、2Mの直流電源側の接続点と、単相インバータ31、32、・・・、3Mの直流電源側の接続点とについて、互いに等電位になる接続点同士を接続する。例えば、単相インバータ21と単相インバータ22の直流電源側が互いに直列に接続されていることにより、単相インバータ21の直流電源の負極側と単相インバータ22の直流電源の正極側とが接続されている。この接続点を接続点212と呼ぶ。単相インバータ31と単相インバータ32とが互いに直列に接続されていることにより、単相インバータ31の直流電源の負極側と単相インバータ32の直流電源の正極側とが接続されている。この接続点を接続点312と呼ぶ。
例えば、直流リンクLPとLN間の電圧を電圧VDCで示し、単相インバータ群20内のインバータの個数(直列数)がMである場合には、接続点212の電位は、(VDCx(1−1/M))になる。同様に接続点312の電位も、(VDCx(1−1/M))になる。上記の計算の結果から、接続点212の電位と、接続点312の電位とが、等電位になるため、接続点212と接続点312を接続するとよい。
上記の接続点212と接続点312の接続と同様に、単相インバータ群20内のインバータ同士の接続点と、これに対応する単相インバータ群30内のインバータ同士の接続点とについて、互いに等電位になる接続点同士をそれぞれ接続するとよい。上記のように等電位になる接続点同士を接続することにより、単相インバータ21、22、・・・、2Mと、単相インバータ31、32、・・・、3Mとが稼働した時の直流入力側の電位変動の影響を低減させることが可能になる。
第3の構成として、単相インバータ21、22、・・・、2Mと、単相インバータ31、32、・・・、3Mとのそれぞれの電源側には、コンデンサがそれぞれ設けられている。各コンデンサは、それぞれに最寄りの単相インバータの稼働状態によって生じる電圧変動の影響を低減させることに寄与する。
例えば、上記の第1の構成から第3の構成までを組み合わせることにより、単相インバータ群20側のコンデンサと、単相インバータ群30側のコンデンサの内で、互いに等電位になるもの同士をそれぞれ並列に接続することができ、より直流電源変動を抑制することに寄与する。
上記の実施形態によれば、多相電動機駆動装置2が備える単相インバータ21、22、・・・、2Mは、複数の巻線を備える多相電動機1の各巻線に、直流リンクに供給される直流電力から変換した交流電力をそれぞれ供給する。単相インバータ21、22、・・・、2Mの直流電源側が、互いに直列に接続され、その両端が、直流リンクの両極間に接続されることにより、単相インバータ21、22、・・・、2Mが接続されている直流リンクの直流電圧をより高めことができる。
単相インバータ21、22、・・・、2Mの出力は、多相電動機1の各巻線にそれぞれ接続されていてよい。これにより、単相インバータ21、22、・・・、2Mがそれぞれ変換した交流電力を利用して多相電動機1を駆動させることが可能になる。
多相電動機駆動装置2は、単相インバータ群20(第1列を成す第1組のインバータ群)の他に単相インバータ群30(第2列を成す第2組のインバータ群)を更に含めて構成してもよい。この場合、単相インバータ群20と単相インバータ群30が互いに並列に接続されるとよい。これにより、単相インバータ群の並列数を増やすことにより、直流リンクの電圧を過剰に高めることなく、直流リンクの電圧を高めることができる。
(実施形態の第1変形例)
実施形態の第1変形例について説明する。本変形例の多相電動機1に巻線は、各相の順に、電気角の位相差が略90度になるように駆動される。
多相電動機1は、単相インバータ群20の各インバータ(第1インバータ)が供給する第1交流電力に基づいて第1トルクを生成し、単相インバータ群30の各インバータ(第2インバータ)が供給する第2交流電力に基づいて第2トルクを生成する。このとき、速度制御装置4は、上記の第1トルクにより生じる第1トルク変動と、第2トルクにより生じる第2トルク変動とが互いに打ち消し合うように、単相インバータ群20と単相インバータ群30とを制御することにより、トルク変動を抑制することができる。
例えば、単相インバータ群20の各インバータが出力する第1交流電圧の位相と、単相インバータ群30の各インバータが出力する第2交流電圧の位相とが、上記の第1トルク変動と第2トルク変動とが互いに打ち消し合うように決定されている。速度制御装置4は、第1交流電圧の位相と第2交流電圧の位相との差が、所望の位相差になるように、単相インバータ群20の各インバータと、単相インバータ群30の各インバータの夫々を制御する。
より具体的には、単相インバータ群20の各インバータが出力する第1交流電圧に係る第1電気角と、単相インバータ群30の各インバータが出力する第2交流電圧に係る第2電気角とが略直交するように決定されているとよい。
上記の第1変形例によれば、単相インバータ群20の各インバータが多相電動機1の各巻線に供給する第1交流電力に基づいて、多相電動機1に第1トルク変動が発生する。単相インバータ群30の各インバータが多相電動機1の各巻線に供給する第2交流電力に基づいて、多相電動機1に第2トルク変動が発生する。速度制御装置4は、第1トルク変動と第2トルク変動とが互いに打ち消し合うように、単相インバータ群20の各インバータと単相インバータ群30の各インバータとをそれぞれ制御することにより、直流リンクの直流電圧をより高めるとともに、多相電動機1をより安定に駆動させることができる。
さらに、多相電動機1の巻線の仕様に合わせて、単相インバータ群20の各インバータが出力する第1交流電圧の位相と、単相インバータ群30の各インバータが出力する第2交流電圧の位相とが、第1トルク変動と第2トルク変動とが互いに打ち消し合うように決定されていることで、多相電動機1をより安定に駆動させることができる。
上記の場合、単相インバータ群20の各インバータが出力する第1交流電圧に係る第1電気角と、単相インバータ群30の各インバータが出力する第2交流電圧に係る第2電気角とが、略直交するように決定されている。例えば、多相電動機1が位相が90°ずれた第1群の巻線と第2群の巻線を有しているならば、単相インバータ群20の各単相インバータを第1群の巻線に接続して、単相インバータ群30の各単相インバータを第2群の巻線に接続する。そして、速度制御装置4は、単相インバータ群20と単相インバータ群30が出力する交流の位相が90°ずれるように、各単相インバータを制御することで、単相インバータ群20が生成する電力脈動と単相インバータ群30がが生成する電力脈動とを互いに打ち消し合わせることができる。
(実施形態の第2変形例)
実施形態の第2変形例について説明する。第1変形例は、インバータ群の並列数を2にした事例の説明である。並列数をPNに一般化する場合には、上記の電気角の位相差φを次の式(1)を用いて算出するとよい。
φ=180°/PN ・・・(1)
上記の第2変形例によれば、インバータ群の並列数を増やしても、各インバータ群が生成する電力脈動を互いに打ち消し合わせることができる。
少なくとも上記の実施形態によれば、多相電動機駆動装置2は、単相インバータ群20に含まれる単相インバータ21、22、・・・、2Mを備える。単相インバータ21、22、・・・、2Mは、複数の巻線を備える多相電動機1の各巻線に、直流リンクに供給される直流電力から変換した交流電力をそれぞれ供給する。単相インバータ21、22、・・・、2Mの直流電源側が、互いに直列に接続され、直列に接続された単相インバータ21、22、・・・、2Mが、直流リンクの両極間に接続されることにより、多相電動機1に交流電力を供給する単相インバータ21、22、・・・、2Mが接続されている直流リンクの直流電圧をより高めことができる。
上記の速度制御装置4は、その少なくとも一部を、CPUなどのプロセッサがプログラムを実行することにより機能するソフトウェア機能部で実現してもよく、全てをLSI等のハードウェア機能部で実現してもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
例えば、上記の実施形態の説明では、多相電動機駆動装置2と、速度制御装置4とを分けて構成した事例について説明したが、多相電動機駆動装置2と、速度制御装置4とを一体化することを制限することはなく、多相電動機駆動装置2と、速度制御装置4とを一体化してもよい。
また、上記の説明の多相電動機1の相数に合わせて、多相電動機駆動装置2内の単相インバータ群の並列数と、単相インバータ群内の単相インバータの直列数とを、任意に決めることができる。
1…多相電動機、2…多相電動機駆動装置、4…速度制御装置(制御部)、20、30…単相インバータ群(インバータ群)、21、22、・・・、2M、31、32、・・・、3M…単相インバータ(インバータ)、LP、LN…直流リンク

Claims (7)

  1. 複数の巻線を備える多相電動機の各巻線に、直流リンクに供給される直流電力から変換した交流電力をそれぞれ供給する複数のインバータを備え、
    前記複数のインバータの電源側が、互いに直列に接続され、前記直列に接続された前記複数のインバータが前記直流リンクの両極間に接続される
    多相電動機駆動装置。
  2. 前記複数のインバータにおける各インバータの出力は、前記多相電動機の前記各巻線にそれぞれ接続される
    請求項1に記載の多相電動機駆動装置。
  3. 前記互いに直列に接続された複数のインバータは、
    第1列を成す第1組のインバータ群と、第2列を成す第2組のインバータ群とを含み、
    前記第1組のインバータ群と、前記第2組のインバータ群とが、互いに並列に接続される
    請求項1又は請求項2に記載の多相電動機駆動装置。
  4. 前記第1組のインバータ群の第1インバータが供給する第1交流電力に基づいて発生する第1トルク変動と、前記第2組のインバータ群の第2インバータが供給する第2交流電力に基づいて発生する第2トルク変動とが互いに打ち消し合うように制御する制御部
    を備える請求項3に記載の多相電動機駆動装置。
  5. 前記第1組のインバータ群の第1インバータが出力する第1交流電圧の位相と、前記第2組のインバータ群の第2インバータが出力する第2交流電圧の位相とが、前記第1トルク変動と前記第2トルク変動とが互いに打ち消し合うように決定されている
    請求項4に記載の多相電動機駆動装置。
  6. 前記第1組のインバータ群の第1インバータが出力する第1交流電圧に係る第1電気角と、前記第2組のインバータ群の第2インバータが出力する第2交流電圧に係る第2電気角とが略直交するように決定されている
    請求項4または請求項5に記載の多相電動機駆動装置。
  7. 前記複数のインバータの夫々は、単相インバータである
    請求項1から請求項6の何れか1項に記載の多相電動機駆動装置。
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