JP2021088130A - 液体噴射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の加圧制御では、液体収容部内の液体にかかる圧力がばらつく。【解決手段】液体収容部に収容される液体をノズルから噴射する液体噴射部と、前記液体収容部から前記液体噴射部に前記液体を供給可能に前記液体収容部と前記液体噴射部とを接続する液体供給路と、前記液体収容部を加圧する加圧空気を生成可能な加圧ポンプと、前記加圧ポンプから前記液体収容部に向けて前記加圧空気を供給する空気流路と、前記加圧ポンプを駆動させるときの基準となる第1圧力を検出可能な第1圧力検出部と、前記加圧ポンプの駆動を停止させるときの基準となる第2圧力を検出可能な第2圧力検出部と、前記第1圧力検出部が前記第1圧力を検出した場合に前記加圧ポンプを駆動させ、前記第2圧力検出部が前記第2圧力を検出した場合に前記加圧ポンプの駆動を停止させる制御部と、を備える液体噴射装置。【選択図】図2

Description

本発明は、液体噴射装置に関する。
特許文献1に示すように、加圧ポンプを活用して液体収容部を加圧することによって、液体収容部内の液体を液体噴射ヘッドに供給することができる液体噴射装置がある。
特開2009−257339号公報
特許文献1に記載された液体噴射装置は、加圧ポンプによって生成される加圧空気の圧力を検出する圧力センサーを備える。圧力センサーでの検出値が所定値に達すると加圧ポンプの駆動が停止され、圧力センサーでの検出値が所定値を下回ると加圧ポンプが駆動される。しかしながら、このような加圧制御では、液体収容部内の液体にかかる圧力がばらつく。
液体噴射装置は、液体収容部に収容される液体をノズルから噴射する液体噴射部と、前記液体収容部から前記液体噴射部に前記液体を供給可能に前記液体収容部と前記液体噴射部とを接続する液体供給路と、前記液体収容部を加圧する加圧空気を生成可能な加圧ポンプと、前記加圧ポンプから前記液体収容部に向けて前記加圧空気を供給する空気流路と、前記加圧ポンプを駆動させるときの基準となる第1圧力を検出可能な第1圧力検出部と、前記加圧ポンプの駆動を停止させるときの基準となる第2圧力を検出可能な第2圧力検出部と、前記第1圧力検出部が前記第1圧力を検出した場合に前記加圧ポンプを駆動させ、前記第2圧力検出部が前記第2圧力を検出した場合に前記加圧ポンプの駆動を停止させる制御部と、を備える。
実施形態におけるプリンターの概略平面図。 第1実施形態におけるインク供給システムを説明する模式図。 第2センサーの構成を説明する模式断面図。 図3中のA部を示す拡大図。 図3中のA部を示す拡大図。 第1実施形態におけるプリンターの電気的構成を説明するブロック図。 第1実施形態における加圧制御処理を説明するフローチャート。 第2実施形態におけるインク供給システムを説明する模式図。 第3実施形態における加圧制御処理を説明するフローチャート。 第4実施形態におけるインク供給システムを説明する模式図。 第4実施形態におけるプリンターの電気的構成を説明するブロック図。 第4実施形態における加圧制御処理を説明するフローチャート。
1.第1実施形態
以下、本発明をインクジェット式プリンターに具体化した第1実施形態を図1〜図5に従って説明する。図1は本実施形態におけるインクジェット式プリンターを床や机等の設置面に置いた際に、重力方向に対して上から図示した状態となっている。なお、以下における本明細書中の説明において、「前後方向」、「左右方向」、「上下方向」をいう場合は、図1に矢印で示す前後方向、及び左右方向、並びに重力方向を下向きとした上下方向をそれぞれ示すものとする。
図1に示すように、本実施形態の液体噴射装置としてのプリンター11は、略矩形箱状をなす本体ケース12を備えている。本体ケース12内の下部には、その長手方向に沿う左右方向に沿ってプラテン13が架設されている。プラテン13は、ターゲットとしての記録用紙を支持する支持台であって、このプラテン13上には、図示しない紙送り機構により記録用紙が副走査方向となる前後方向に沿って給送されるようになっている。また、本体ケース12内には、プラテン13の左右方向と平行に棒状のガイド部材14が架設されている。
このガイド部材14には、キャリッジ15が、該ガイド部材14の左右方向への往復移動可能に支持されている。キャリッジ15は、一対のプーリー16a間に張設された無端状のタイミングベルト16を介してキャリッジモーター17に連結されている。したがって、キャリッジ15は、キャリッジモーター17の駆動により、ガイド部材14に沿って往復移動されるようになっている。
キャリッジ15のプラテン13に対向する面には、液体噴射部としての記録ヘッド18が設けられている。また、キャリッジ15上には、液体としてのインクを記録ヘッド18に供給するバルブユニット19が、インクジェット式プリンター11に使用されるインクの種類と個数に対応して複数個設けられている。本実施形態ではインクは4種類であるため、4個設けられている。また、記録ヘッド18の下面には図2に示すように、複数のノズル20が形成されている。ここで図2では簡易化のためノズル20は1つしか図示していない。そして、各ノズル20からプラテン13上に給送された記録用紙にインク滴が噴射されることで印刷が行われるようになっている。
本体ケース12の右端部にはカートリッジホルダー21が設けられると共に、該カートリッジホルダー21とプラテン13との間には、記録ヘッド18の退避位置となるホームポジションHPが設けられている。印刷の開始前などには、このホームポジションHPにおいて記録ヘッド18に対する各種クリーニング処理等が実行される。
カートリッジホルダー21には、液体収容体としてのインクカートリッジ22が着脱可能に複数個装着されており、本実施形態では4個である。各インクカートリッジ22は矩形箱状のケース23を備えている。このケース23内には、図2に示すようにインクカートリッジ22毎に色の異なるインクを充填した、可撓性のフィルムからなる袋状のインクパック24がそれぞれ収容されている。ここでインクパック24が液体収容部に相当する。そして、各インクカートリッジ22は、カートリッジホルダー21に装着された場合に液体供給路としてのインク供給路25の上流端に接続されることにより、該インク供給路25を介してキャリッジ15上の各バルブユニット19とそれぞれ接続されるようになっている。つまり、インク供給路25は、インクパック24から記録ヘッド18にインクを供給可能にインクパック24と記録ヘッド18を接続する。なお、本実施形態では、加圧ポンプ28からバルブユニット19までの一連した構成をインク供給システムと呼ぶ。
本体ケース12の右端部においてカートリッジホルダー21の上側には、加圧ユニット26が搭載されている。この加圧ユニット26は、空気流路としての空気供給路27を介して加圧空気をインクカートリッジ22内に圧送する装置である。
図2に示すように、インクカートリッジ22のケース23内に備えられた各インクパック24は、各インク供給路25にインクを導出可能になっている。また、ケース23とインクパック24との間の空間は圧力室32となっている。加圧ポンプ28から空気供給路27を介して圧送された加圧空気は、圧力室32に導入される。
加圧ユニット26は加圧空気を生み出す加圧ポンプ28と、第1圧力検出部としての第1センサー30と、第2圧力検出部としての第2センサー29とを備えている。第1センサー30及び第2センサー29は、空気供給路27内の加圧空気の圧力を検出する。第1センサー30及び第2センサー29は、それぞれ所定の圧力を検出すると電気信号を制御部35に出力する。第1センサー30は、第1圧力としての空気圧検出閾値P1を検出すると、検出したことを示す電気信号を、後述の制御部35に出力する。第2センサー29は、第2圧力としての空気圧検出閾値P2を検出すると、検出したことを示す電気信号を制御部35へ出力する。
第2センサー29は、加圧ポンプ28とインクカートリッジ22との間に設けられている。第1センサー30は、第2センサー29とインクカートリッジ22との間に設けられている。つまり、第1センサー30は、第2センサー29よりも空気供給路27においてインクパック24に近い位置の圧力を検出する。なお、空気圧検出閾値P1は、加圧ポンプ28を駆動させるときの基準となる圧力値である。空気圧検出閾値P1は、インク供給路25内のインクの圧力である液圧をノズル20からインクを正常に吐出可能な液圧にするために必要な加圧空気の圧力の下限値に設定してもよい。空気圧検出閾値P2は、加圧ポンプ28の駆動を停止させるときの基準となる圧力値である。空気圧検出閾値P2は、空気圧検出閾値P1よりも高い。空気圧検出閾値P2は、インク供給システムの耐圧性に基づいて設定してもよい。
空気供給路27は、加圧空気の供給方向において第1センサー30の下流側に配設された分配器31を境にインクカートリッジ22の個数と同数に分岐されている。そして、分岐された各空気供給路27は、それぞれの下流側の先端が各々対応するインクカートリッジ22に接続され、そのインクカートリッジ22のケース23内に連通している。したがって、加圧ユニット26の加圧ポンプ28が駆動された場合には、加圧ポンプ28から圧送された加圧空気が空気供給路27を介して各インクカートリッジ22のケース23内にそれぞれ導入されるようになっている。そして、各ケース23内に圧送された加圧空気の空気圧によって各インクパック24が押し潰されて、該各インクパック24内のインクがインク供給路25を介して記録ヘッド18に圧送されるようになっている。つまり、空気供給路27は、加圧ポンプ28からインクパック24に向けて加圧空気を供給する。
図2に示すように、インクカートリッジ22のケース23内に備えられた各インクパック24は、各インク供給路25にインクを導出可能になっている。また、ケース23とインクパック24との間の空間は圧力室32となっており、加圧ポンプ28から空気供給路27を介して圧送された加圧空気は、この圧力室32に導入される。
インク供給路25はバルブユニット19を介して記録ヘッド18の下面に形成されたノズル20と連通している。なお、バルブユニット19には圧力調整弁19aが備えられている。この圧力調整弁19aは、その弁体が常には閉弁状態に付勢され、インクの供給方向において弁体より下流側の圧力、つまりノズル20からインクが吐出されるのに伴って生じる負圧に基づいて開弁動作するようになっている。
また、本体ケース12の上面部には図5に示すように出力手段としての表示パネル34が設けられている。そして、この表示パネル34は、該表示パネル34の駆動回路に表示駆動信号が入力された場合に、異常情報等の各種情報を表示するように構成されている。
図3は、第2センサー29の構成を説明する模式断面図である。なお、第1センサー30も第2センサー29と同様の構成が採用されるため、第1センサー30の詳細な説明を省略する。第2センサー29は、その外形が円筒状に形成された上ケース41と、同じく外形が円筒状に形成された下ケース42が具備されており、これら上ケース41と下ケース42との間には、可撓性弾性部材により円盤状に形成されたダイヤフラム43が、その周縁部が挟持された形で配置されている。
ダイヤフラム43は、図3に示されたようにその中央部に厚肉部43aが形成されており、この厚肉部43aと周縁部との間には、断面が半円状になされた薄肉部43bが形成されている。なお、このダイヤフラム43は好ましくはゴム素材により構成される。また、ダイヤフラム43は布にゴム素材を充填した状態で形成されることもあり、この場合においてはダイヤフラムとしての耐久性を高めることができる。
一方、上ケース41の上部には、円筒体41aが一体に形成されており、この円筒体41aのさらに内側の上部には内筒体41bが円筒体41aと一体となるように形成されている。なお、図3に示された断面状態においては、内筒体41bは浮いた状態に描かれているが、この内筒体41bは、図3に示された状態に対し、周方向に直交する位置で円筒体41aに結合されている。換言すれば、図に示されたように円筒体41aと内筒体41bとの間には、対向するようにして一対の開口部41cが形成されている。
円筒体41aの内部には、可動部材44が軸方向、つまり図3において上下方向に摺動できるように収納されている。この可動部材44は、二股状に形成され、且つそれぞれの先端部には爪状のストッパー部材44aが形成されており、このストッパー部材44aが開口部41cに入り込んで、円筒体41aの上端部に係合するように構成されている。
そして、可動部材44には、その内底部から一体に起立された起立部44bが形成されており、図3に示す実施の形態においては、内筒体41bの下端部と可動部材44の内底部との間には、起立部44bを捲装するようにしてコイル状のばね部材45が配備されている。この構成により可動部材44は、ばね部材45によって図における下方向に付勢されるように構成されており、これにより可動部材44の下底部は、ダイヤフラム43の中央の厚肉部43aの上面に当接するように構成されている。
下ケース42には、その下底部に接続管42bと接続管42cとが設けられている。接続管42bは、加圧ポンプ28からの加圧空気を、下ケース42とダイヤフラム43との間の空間部42aに導入するための導入部である。接続管42cは、空間部42aから空気供給路27へ加圧空気を送り出すための送出部である。
加圧ポンプ28から空間部42aに導入された加圧空気の作用を受けて、ダイヤフラム43は図中上方向に変位され、可動部材44を上方に押し上げるように作用する。なお、ダイヤフラム43と上ケース41との間に形成される空間部は、円筒体41aと可動部材44との隙間を介して大気に連通されている。
そして、この実施の形態においては、可動部材44は、ばね部材45によって図における下方向に付勢される。したがってダイヤフラム43が受ける空気圧とダイヤフラム43の弾性による復帰力、ならびにばね部材45の付勢力とのバランスによるダイヤフラム43の変位に基づいて、可動部材44が上下に移動される。
なお、図3におけるA部に示されたように、可動部材44には加圧空気を受けた場合にダイヤフラム43が過度に変位されるのを阻止するための段差部44dが形成されている。この構成と作用を説明するために、図3のA部を図4A及び図4Bに拡大して示している。図4Aに示す図はダイヤフラム43が、通常またはそれ以下の空気圧を受けている状態を示しており、図4Bに示す図はダイヤフラム43が、所定以上の空気圧を受けた状態を示している。
ダイヤフラム43が通常またはそれ以下の空気圧を受けている図4Aに示す状態から、所定以上の空気圧を受けた状態に変化した場合には、図4Bに示すように、可動部材44が図中上部方向に移動し、可動部材44の内底部から一体に起立された起立部44bに形成された段差部44dが、内筒体41bの下端部を構成する当接部41dに当接して可動部材44のさらなる上昇を阻止するように構成されている。これにより、ダイヤフラム43が過度の変位を受けるのを回避することができ、圧力検出器としての正常な機能が保証されるようになされている。
また、図3に示した実施の形態においては、可動部材44は二股状に形成され、且つそれぞれの先端部に爪状のストッパー部材44aが配置されているので、このストッパー部材44aが円筒体41aの上端部に係合することで、ダイヤフラム43は、ばね部材45による過度の変位を受けないようになされている。しかしながら、上述したような爪状のストッパー部材44aが形成されない場合においては、下ケース42の下底部中央に想像線で示したように円柱状のストッパー部材42dを一体に成形し、これによりダイヤフラム43の過度の変位を阻止するように作用させることが望ましい。
一方、可動部材44に形成された起立部44bにおける先端部の移動経路には、フォトセンサー46が配置されている。フォトセンサー46は光源46aと受光素子46bが対向するようにして構成されている。空間部42aに導入される加圧空気が所定の圧力に達しない場合には、光源46aからの投射光が受光素子46bに到達し、受光素子46bには電気的な出力が発生する。また、加圧空気が所定の圧力に達した場合には、ダイヤフラム43が変位して可動部材44に形成された起立部44bの先端部が、光源46aと受光素子46bとの間に入り込んで、光源46aから受光素子46bに至る光軸を遮断するように作用する。
本実施形態では、第1センサー30は、空間部42aの内部の圧力が空気圧検出閾値P1に達すると、光源46aと受光素子46bとの間で光源46aからの投射光が遮断される。このとき、第1センサー30は、電気信号の出力がオフになる。また、第1センサー30は、空間部42aの内部の圧力が空気圧検出閾値P1を下回ると、光源46aからの投射光が受光素子46bに到達する。このとき、第1センサー30は、電気信号の出力がオンになる。
同様に、第2センサー29は、空間部42aの内部の圧力が空気圧検出閾値P2に達すると、光源46aと受光素子46bとの間で光源46aからの投射光が遮断される。このとき、第2センサー29は、電気信号の出力がオフになる。また、第2センサー29は、空間部42aの内部の圧力が空気圧検出閾値P2を下回ると、光源46aからの投射光が受光素子46bに到達する。このとき、第2センサー29は、電気信号の出力がオンになる。
第2センサー29では、ばね部材45のばね定数、ダイヤフラム43の剛性、起立部44bに対するフォトセンサー46の位置などを変化させることによって、空気圧検出閾値P2の圧力値を変化させることができる。第1センサー30についても、ばね部材45のばね定数、ダイヤフラム43の剛性、起立部44bに対するフォトセンサー46の位置などを変化させることによって、空気圧検出閾値P1の圧力値を変化させることができる。これにより、本実施形態では、第2センサー29と第1センサー30とで、空気圧検出閾値P2>空気圧検出閾値P1となるように設定されている。
本実施形態では、第2センサー29及び第1センサー30で空気の圧力を検出する。しかし、第2センサー29及び第1センサー30で検出する圧力の対象は、空気に限定されない。第2センサー29及び第1センサー30で、他の気体の圧力や液体の圧力も検出することができる。
次に、上記プリンター11の電気的構成について図5に基づいて説明する。
図5に示すように、プリンター11は、制御手段及び判定手段としての制御部35を備えている。そして、この制御部35は、制御部35へ矢印が向かう方向で示された入力側インターフェイスと、制御部35から矢印が遠ざかる方向で示された出力側インターフェイスと、CPU36、ROM37、RAM38及びタイマー39などを備えたデジタルコンピューターと、各機構、ここでは加圧ポンプ28等を駆動させるための駆動回路とを主体として構成されている。
入力側インターフェイスには、第2センサー29及び第1センサー30が電気的に接続されている。また、出力側インターフェイスには、加圧ポンプ28及び表示パネル34がそれぞれ電気的に接続されている。そして、制御部35は、第2センサー29及び第1センサー30からの検出信号などに基づいて加圧ポンプ28を駆動信号に基づき制御するようになっている。
また、デジタルコンピューターにおいて、ROM37には、加圧ポンプ28を制御するための制御プログラムなどが記憶されている。RAM38には、プリンター11の駆動中に適宜書き換えられる各種の情報が記憶されるようになっている。また、タイマー39は時間、ここでは加圧ポンプ28の駆動時間Tpなどの計測を行うようになっている。
以上説明したプリンター11では、加圧ポンプ28の駆動停止状態時に第1センサー30が、空気圧検出閾値P1未満であることを検出した場合に、制御部35がプログラムに従って加圧ポンプ28に駆動信号を送信し、加圧ポンプ28の駆動を開始させる。そして、加圧ポンプ28の駆動により空気供給路27内を流れる空気の圧力が上昇し、第2センサー29が空気圧検出閾値P2を検出した場合に、制御部35がプログラムに従って加圧ポンプ28に駆動停止信号を送信し、加圧ポンプ28の駆動を停止させる。
次に、本実施形態の制御部35が実行する加圧制御処理を図6に示すフローチャートに基づいて説明する。
第1センサー30が空気圧検出閾値P1未満であることを制御部35が検出した場合に、制御部35が加圧制御処理を開始する。加圧制御処理では、ステップS1において、制御部35は加圧ポンプ28の駆動を開始させる。次に、ステップS2において、制御部35は、第2センサー29が空気圧検出閾値P2以上を検出したか否かを判定する。ステップS2でYESつまり空気圧検出閾値P2が検出されたと判定した場合、ステップS3に移行する。ステップS2でNOと判定した場合、ステップS2の処理を繰り返す。ステップS3において、制御部35は、加圧ポンプ28の駆動回路に駆動停止信号を出力して加圧ポンプ28の駆動を停止させてから、加圧制御処理を終了する。
プリンター11では、空気供給路27に配設された第1センサー30が空気圧検出閾値P1未満であることを制御部35が検出した場合に、加圧ポンプ28の駆動が開始される。加圧ポンプ28の駆動によって、インクパック24が押圧されてインクパック24内のインクがバルブユニット19を介して記録ヘッド18に供給される。空気供給路27に設けられた第2センサー29が空気圧検出閾値P2を検出すると、加圧ポンプ28の駆動が停止される。加圧ポンプ28の駆動が停止した状態であっても、加圧空気の圧力が空気圧検出閾値P1以上であれば記録ヘッド18へのインクの供給が維持される。
本実施形態では、第1センサー30で空気圧検出閾値P1を検出し、第2センサー29で空気圧検出閾値P2を検出することができる。加圧空気の圧力を検出する手段が第1センサー30及び第2センサー29のいずれか1つだけである場合、空気圧検出閾値P1及び空気圧検出閾値P2のいずれか一方だけで加圧ポンプ28の駆動と停止とを制御しなければならない。このような場合、インクカートリッジ22の寸法ばらつきやインクパック24の寸法ばらつき、空気供給路27の寸法ばらつき等に起因して加圧空気の圧力がばらつきやすい。本実施形態によれば、空気圧検出閾値P1を加圧ポンプ28の駆動を開始させるときの基準とし、空気圧検出閾値P2を加圧ポンプ28の駆動を停止させるときの基準とすることによって加圧空気の圧力ばらつきを低減することができる。
また、本実施形態では、第1センサー30が第2センサー29よりも空気供給路27においてインクパック24に近い位置の圧力を検出するので、第2センサー29よりもインクパック24に近い位置で空気圧検出閾値P1を検出することができる。空気供給路27の上流と下流とで加圧空気の圧力を比較した場合、空気供給路27の下流での圧力が、空気供給路27の上流での圧力よりも低くなりやすい。これは、加圧ポンプ28からの距離が長くなるのに応じて空気供給路27の圧力損失が大きくなりやすいためである。このため、インクパック24を押圧するための加圧空気の圧力を制御するという観点から、加圧ポンプ28の駆動を開始させるときの基準となる圧力を、インクパック24に近い箇所で検出することが好ましい。よって、第1センサー30が第2センサー29よりも空気供給路27においてインクパック24に近い位置の圧力を検出する本実施形態の構成が好ましい。
また、本実施形態では、第1センサー30が第2センサー29よりも空気供給路27においてインクパック24に近い位置の圧力を検出するので、第1センサー30よりも空気供給路27において加圧ポンプ28に近い位置で空気圧検出閾値P2を検出することができる。加圧ポンプ28の駆動を停止させるときの基準となる圧力を検出するという観点から、空気圧検出閾値P2を加圧ポンプ28に近い位置で検出することが好ましい。よって、第2センサー29が第1センサー30よりも空気供給路27において加圧ポンプ28に近い位置の圧力を検出する本実施形態の構成が好ましい。
2.第2実施形態
第2実施形態について説明する。第2実施形態では、図7に示すように、第1センサー30がインク供給路25に設けられている。このことを除いて、第2実施形態は、第1実施形態と同様の構成を有している。このため、第2実施形態において、第1実施形態と同様の構成については、第1実施形態と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
第2実施形態における第1センサー30は、第1実施形態における第1センサー30と同じ構成を有する。第2実施形態では、第1センサー30は、インク供給路25内のインクの圧力である液圧を検出する。第1センサー30は、第1圧力としての液圧検出閾値P3を検出すると、検出したことを示す電気信号を制御部35に出力する。
なお液圧検出閾値P3は、加圧ポンプ28を駆動させるときの基準となる圧力値である。また液圧検出閾値P3は、ノズル20からインクを正常に吐出するために必要な液圧である。液圧検出閾値P3は、インクパック24内のインクの量が所定量である状態で、圧力室32内の圧力が空気圧検出閾値P1になるまで加圧した場合に第1センサー30で検出される圧力値よりも高い圧力値に設定してもよい。インクパック24内のインクの所定量としては、例えば、インクパック24内のインクの量に関してユーザーに注意喚起すべき量に減少したときの量が挙げられる。ユーザーに注意喚起すべき量としては、例えば、インクパック24内のインクの量が下限量に迫っている量などがある。インクパック24内のインクの下限量は、インクパック24から記録ヘッド18へのインクの供給が困難となる量である。インクパック24内のインクが下限量となる状態をインクエンド状態と呼ぶ。インクパック24内のインクの量が下限量に迫っている状態をニアエンド状態と呼ぶ。インクエンド状態やニアエンド状態を了知したユーザーは、インクカートリッジ22の交換や、インクパック24へのインクの補充を実施することができる。
本実施形態におけるプリンター11では、加圧ポンプ28の駆動停止状態時に第1センサー30が液圧検出閾値P3未満であることを検出した場合に、制御部35がプログラムに従って加圧ポンプ28に駆動信号を送信し、加圧ポンプ28の駆動を開始させる。そして、加圧ポンプ28の駆動により空気供給路27内を流れる空気の圧力が上昇し、第2センサー29が空気圧検出閾値P2以上であることを検出した場合に、制御部35がプログラムに従って加圧ポンプ28に駆動停止信号を送信し、加圧ポンプ28の駆動を停止させる。なお、インクカートリッジ22を複数備える場合、インクカートリッジ22に対応する複数のインク供給路25それぞれに第1センサー30を設けることになるが、このような場合には、加圧ポンプ28の駆動停止状態時に複数の第1センサー30のうちいずれかの第1センサー30が液圧検出閾値P3未満であることを検出した場合に、制御部35がプログラムに従って加圧ポンプ28に駆動信号を送信し、加圧ポンプ28の駆動を開始させてもよい。
第2実施形態においても第1実施形態と同様の効果が得られる。さらに、第2実施形態では、第1センサー30がインク供給路25のインクの圧力に基づいて液圧検出閾値P3を検出するので、記録ヘッド18に供給するインクの圧力のばらつきを低減することができる。また、第2実施形態では、液圧検出閾値P3がインクパック24内のインクの量が所定量を下回るときの圧力値よりも高い圧力値に設定される。このため、記録ヘッド18へのインクの供給が不足してしまうことを避けることができる。
3.第3実施形態
上述した第2実施形態において、液圧検出閾値P3をニアエンド状態の圧力値に設定することもできる。液圧検出閾値P3をニアエンド状態の圧力値に設定する例を第3実施形態として説明する。第3実施形態は、液圧検出閾値P3がニアエンド状態の圧力値に設定されていることを除いて、第2実施形態と同様の構成を有している。第3実施形態において、第2実施形態と同様の構成については、第2実施形態と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
第3実施形態によれば、インクの圧力が液圧検出閾値P3を下回ったときに加圧ポンプ28の駆動が開始され、加圧空気の圧力が空気圧検出閾値P2に達した後でも、インクの圧力が液圧検出閾値P3を下回っている場合、ニアエンド状態であると判定することができる。以下に、第3実施形態における加圧制御処理について説明する。
第1センサー30が液圧検出閾値P3未満であることを検出した場合に、制御部35が、図8に示す加圧制御処理を開始する。加圧制御処理では、ステップS10において、制御部35は加圧ポンプ28の駆動を開始させる。次に、ステップS11において、制御部35は、第2センサー29が空気圧検出閾値P2以上を検出したか否かを判定する。ステップS11でYESつまり空気圧検出閾値P2が検出されたと判定した場合、ステップS12に移行する。ステップS11でNOと判定した場合、ステップS11の処理を繰り返す。ステップS12において、加圧ポンプ28の駆動回路に駆動停止信号を出力して加圧ポンプ28の駆動を停止させてから、処理をステップS13に移行する。ステップS13において、制御部35は、第1センサー30が液圧検出閾値P3以上を検出したか否かを判定する。ステップS13でYES、つまり液圧検出閾値P3が検出されたと判定した場合、加圧制御処理を終了する。
ステップS13でNO、つまり第1センサー30が液圧検出閾値P3未満であることを検出した場合、ステップS14に移行する。ステップS14において、インクパック24内のインクの量がニアエンド状態であると判定する。次に、ステップS15に移行し、判定結果を表示するための表示駆動信号を表示パネル34の駆動回路に出力して表示パネル34に判定結果を表示させてから、加圧制御処理を終了する。
第3実施形態によれば、第2実施形態と同様の効果が得られる。さらに、第3実施形態によれば、インクパック24内のインクの量が所定量を下回ったことを報知することができる。例えば、この所定量をニアエンド状態の量に設定すれば、ニアエンド状態であること、またはインクエンド状態であることを報知することができ、インクカートリッジ22の交換の準備や、インクパック24へのインクの補充の準備を促すことができる。
4.第4実施形態
第4実施形態について説明する。第4実施形態におけるインク供給システムは、図9に示すように、第3圧力検出部としての第3センサー33を備える。第4実施形態は、第2実施形態におけるインク供給システムに第3センサー33が付加されていることを除いて、第2実施形態と同様の構成を有する。したがって、第4実施形態において、第2実施形態や第3実施形態と同様の構成については、第2実施形態や第3実施形態と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
第3センサー33は、第1センサー30と同じ構成を有する。第3センサー33は、インク供給路25に設けられており、インク供給路25内を流れるインクの圧力である液圧を検出する。第3センサー33は、第3圧力としての液圧検出閾値P4を検出すると、検出したことを示す電気信号を制御部35へ出力するようになっている。第3センサー33は、第1センサー30よりも記録ヘッド18に近い下流側に配置される。つまり、第3センサー33は、第1センサー30よりもインク供給路25の下流の圧力を検出する。なお、液圧検出閾値P4は、インクエンド状態の圧力値に設定される。また、液圧検出閾値P3は、ニアエンド状態の圧力値に設定される。インクエンド状態のインクの圧力値は、ニアエンド状態のインクの圧力値よりも低い。
第3センサー33は、図10に示すように、入力インターフェイスを介して制御部35に電気的に接続されている。
第4実施形態における加圧制御処理を図11に示すフローチャートに基づいて説明する。
第1センサー30が液圧検出閾値P3未満であることを検出した場合に、制御部35が、図11に示す加圧制御処理を開始する。加圧制御処理では、ステップS20において、制御部35は加圧ポンプ28の駆動を開始させる。次に、ステップS21において、制御部35は、第2センサー29が空気圧検出閾値P2以上を検出したか否かを判定する。ステップS21でYESつまり空気圧検出閾値P2が検出されたと判定した場合、ステップS22に移行する。ステップS21でNOと判定した場合、ステップS21の処理を繰り返す。ステップS22において、加圧ポンプ28の駆動回路に駆動停止信号を出力して加圧ポンプ28の駆動を停止させてから、処理をステップS23に移行する。ステップS23において、制御部35は、第1センサー30が液圧検出閾値P3以上を検出したか否かを判定する。ステップS23でYES、つまり液圧検出閾値P3が検出されたと判定した場合、加圧制御処理を終了する。
ステップS23でNO、つまり第1センサー30が液圧検出閾値P3未満であることを検出した場合、ステップS24に移行する。ステップS24において、第3センサー33が液圧検出閾値P4以上を検出したか否かを判定する。ステップS24でYESつまり液圧検出閾値P4が検出されたと判定した場合、ステップS25に移行する。ステップS25において、インクパック24内のインクの量がニアエンド状態であると判定してから、処理をステップS27に移行する。ステップS24でNO、つまり第3センサー33が液圧検出閾値P4未満であることを検出した場合、ステップS26に移行する。ステップS26において、インクパック24内のインクの量がインクエンド状態であると判定してから、処理をステップS27に移行する。ステップS27では、判定結果を表示するための表示駆動信号を表示パネル34の駆動回路に出力して表示パネル34に判定結果を表示させてから、加圧制御処理を終了する。
第4実施形態によれば、第3実施形態と同様の効果が得られる。さらに、第4実施形態によれば、液圧検出閾値P4を検出する第3センサー33が設けられているので、インクパック24内のインクの量が所定量を下回ったときに、ニアエンド状態であるのか、またはインクエンド状態であるのかを判別することができる。これにより、ニアエンド状態まはたインクエンド状態を報知することができる。このため、ユーザーは、インクエンド状態に至る前にニアエンド状態であることを了知することができるので、ニアエンド状態からインクエンド状態に至るまでにインクカートリッジ22の交換の準備や、インクパック24へのインクの補充の準備をすることができる。さらに、ユーザーは、インクエンド状態に至ったことを了知できるので、インクカートリッジ22の交換や、インクパック24へのインクの補充の正確なタイミングを了知することができる。
11…プリンター、18…記録ヘッド、24…インクパック、25…インク供給路、27…空気供給路、28…加圧ポンプ、29…第2センサー、30…第1センサー、33…第3センサー、35…制御部。

Claims (5)

  1. 液体収容部に収容される液体をノズルから噴射する液体噴射部と、
    前記液体収容部から前記液体噴射部に前記液体を供給可能に前記液体収容部と前記液体噴射部とを接続する液体供給路と、
    前記液体収容部を加圧する加圧空気を生成可能な加圧ポンプと、
    前記加圧ポンプから前記液体収容部に向けて前記加圧空気を供給する空気流路と、
    前記加圧ポンプを駆動させるときの基準となる第1圧力を検出可能な第1圧力検出部と、
    前記加圧ポンプの駆動を停止させるときの基準となる第2圧力を検出可能な第2圧力検出部と、
    前記第1圧力検出部が前記第1圧力を検出した場合に前記加圧ポンプを駆動させ、前記第2圧力検出部が前記第2圧力を検出した場合に前記加圧ポンプの駆動を停止させる制御部と、
    を備える液体噴射装置。
  2. 前記第1圧力検出部と前記第2圧力検出部とは、前記空気流路内の圧力を検出し、
    前記第1圧力検出部は、前記第2圧力検出部よりも前記空気流路において前記液体収容部に近い位置の前記圧力を検出する、
    請求項1に記載の液体噴射装置。
  3. 前記第2圧力検出部は、前記空気流路内の圧力を検出し、
    前記第1圧力検出部は、前記液体供給路の前記液体の圧力を検出する、
    請求項1に記載の液体噴射装置。
  4. 前記第1圧力は、前記液体収容部に収容される前記液体の量が所定量を下回るときの圧力よりも高い、
    請求項3に記載の液体噴射装置。
  5. 前記液体収容部に収容される前記液体の量が下限量であるときの前記液体供給路の前記液体の圧力である第3圧力を検出可能な第3圧力検出部をさらに備える、
    請求項4に記載の液体噴射装置。
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