JP2021087251A - プロテクタ - Google Patents

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rib
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正幸 安藤
Masayuki Ando
正幸 安藤
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/64Means for preventing incorrect coupling
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/02Details
    • H02G3/04Protective tubing or conduits, e.g. cable ladders or cable troughs

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Abstract

【課題】コネクタの誤組み付けの発生を抑えられるプロテクタを提供する。【解決手段】プロテクタ10は、電線Wを収容する電線収容部12と、コネクタ100を収容するコネクタ収容部13とを有する。コネクタ収容部13は、コネクタ収容部13内におけるコネクタ100の位置を規制する規制リブ22を有する。【選択図】図1

Description

本開示は、プロテクタに関する。
従来、電線の保護(ハーネスの保護)や電線の経路規制を目的としたプロテクタが知られている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1のプロテクタでは、収容空間内に電線とコネクタを収容するようになっている。
特開2018−121448号公報
ところで、プロテクタでは、例えば収容空間内にコネクタを取り付ける際にコネクタに対して収容空間が大きいと、コネクタを組み付けるべき位置からずれた位置でコネクタが組み付けられる虞がある。すなわち、コネクタの誤組み付けが発生する虞がある。
本開示の目的は、コネクタの誤組み付けの発生を抑えられるプロテクタを提供することにある。
本開示のプロテクタは、電線を収容する電線収容部と、コネクタを収容するコネクタ収容部とを有し、前記コネクタ収容部は、前記コネクタ収容部内における前記コネクタの位置を規制する規制リブを有する。
本開示のプロテクタによれば、コネクタの誤組み付けの発生を抑えられる。
図1は、一実施形態におけるプロテクタの一部を示す正面図である。 図2は、同実施形態におけるプロテクタのコネクタ収容部とコネクタの一部を示す正面図である。 図3は、同実施形態におけるプロテクタのコネクタ収容部の正面図である。 図4は、同実施形態におけるプロテクタのコネクタ収容部とコネクタの断面図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施形態を列挙して説明する。
本開示のプロテクタは、
[1]電線を収容する電線収容部と、コネクタを収容するコネクタ収容部とを有し、前記コネクタ収容部は、前記コネクタ収容部内における前記コネクタの位置を規制する規制リブを有する。
この構成によれば、コネクタ収容部内におけるコネクタの位置を規制する規制リブを有することでコネクタ収容部内でのコネクタの誤組み付けの発生を抑えられる。
[2]前記コネクタ収容部は、前記コネクタと係合されて前記コネクタを保持するコネクタ保持部を有することが好ましい。
この構成によれば、コネクタと係合されてコネクタを保持するコネクタ保持部を有することで、コネクタ収容部におけるコネクタの移動やガタツキを抑えることができる。
[3]前記コネクタ保持部は、前記コネクタ収容部において前記規制リブと対向する位置に設けられることが好ましい。
この構成によれば、コネクタ収容部において規制リブと対向する位置にコネクタ保持部を設けることで、規制リブによってコネクタの位置を規制することでコネクタ保持部によるコネクタとの係合位置を適切な位置とすることができる。これにより、コネクタの誤組み付けを抑制できる。
[4]前記コネクタは、複数のコネクタ部材が嵌合されて構成されるものであり、前記複数のコネクタ部材の少なくとも1つに前記複数のコネクタ部材の嵌合状態を解除する解除片を有し、前記規制リブは、前記解除片と対向する位置から逸脱した位置に設けられることが好ましい。
この構成によれば、規制リブを解除片と対向する位置から逸脱した位置に設けることで、解除片を操作する際に規制リブがその操作を阻害することが抑えられる。
[本開示の実施形態の詳細]
本開示のプロテクタの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。各図面では、説明の便宜上、構成の一部を誇張又は簡略化して示す場合がある。また、各部分の寸法比率については各図面で異なる場合がある。本明細書における「平行」や「直交」は、厳密に平行や直交の場合のみでなく、本実施形態における作用効果を奏する範囲内で概ね平行や直交の場合も含まれる。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
図1に示すように、プロテクタ10は、内部に電線Wを収容するハウジング11を有する。
ハウジング11は、電線Wを収容する電線収容部12と、コネクタ100を収容するコネクタ収容部13とを有する。
図4に示すように、コネクタ100は、2つのコネクタ部材101,102を組み付けて構成される。2つのコネクタ部材101,102の内の一方を第1コネクタ部材101といい、他方を第2コネクタ部材102という。第1コネクタ部材101と第2コネクタ部材102とは例えばスナップフィットによって嵌合状態が維持される。また、第2コネクタ部材102は、第1コネクタ部材101との嵌合状態を解除する解除片102aを有する。解除片102aは、例えば作業者が指等で操作することで解除することができるものである。
図1に示すように、コネクタ収容部13は、複数のコネクタ100を同じ収容空間に収容可能に構成される。本実施形態のコネクタ収容部13は、3つのコネクタ100を収容可能に構成される。
コネクタ収容部13は、正面視で一方向に長い矩形筒状をなす周壁部14を有している。周壁部14は、長手方向に沿った一対の側壁部14a,14bと、短手方向に沿った一対の側壁部14c,14dとを有する。周壁部14の一方側の開口部には周壁部14と一体成形された蓋部15とを有する。周壁部14は、前記蓋部15と反対側が開口されている。
図2及び図3に示すように、コネクタ収容部13は、コネクタ100を保持するコネクタ保持部21と、コネクタ100の位置を規制する規制リブ22とを有する。
コネクタ保持部21は、長手方向に沿った一対の側壁部14a,14bの内の一方の側壁部14aに設けられる。規制リブ22は、長手方向に沿った一対の側壁部14a,14bの内の一方の側壁部14bに設けられる。すなわち、規制リブ22とコネクタ保持部21とは対向配置される。
コネクタ保持部21は、コネクタ100の第1コネクタ部材101が取り付けられている。コネクタ保持部21による第1コネクタ部材101の保持方法は、例えばスナップフィット等による部材同士の嵌め合いによる方法を採用することができる。
規制リブ22は、所定間隔をあけて設けられた2つを1組として計3組設けられる。なお、規制リブ22の数は任意に変更することができる。規制リブ22は、側壁部14bから反対側の側壁部14aに向けて突出するように設けられる。規制リブ22は、筒状をなす周壁部14の開口方向に沿って長く、長手方向一端部が蓋部15から連続している。規制リブ22は解除片102aと対向する位置から逸脱した位置に設定されており、解除片102aが外部に露出するようになっている。
本実施形態の作用を説明する。
本実施形態のプロテクタ10には、コネクタ収容部13のコネクタ保持部21と対向する位置に規制リブ22が設けられる。規制リブ22が設けられることで、コネクタ100が側壁部14bと当接配置されることが規制されるようになっている。
本実施形態の効果を記載する。
(1)コネクタ収容部13内におけるコネクタ100の位置を規制する規制リブ22を有することでコネクタ収容部13内でのコネクタ100の誤組み付けの発生を抑えられる。
(2)コネクタ100と係合されてコネクタ100を保持するコネクタ保持部21を有することで、コネクタ収容部13におけるコネクタ100の移動やガタツキを抑えることができる。
(3)コネクタ収容部13において規制リブ22と対向する位置にコネクタ保持部21を設けることで、規制リブ22によってコネクタ100の位置を規制することでコネクタ保持部21によるコネクタ100との係合位置を適切な位置とすることができる。これにより、コネクタ100の誤組み付けを抑制できる。
(4)規制リブ22を解除片102aと対向する位置から逸脱した位置に設けることで、解除片102aを操作する際に規制リブ22がその操作を阻害することが抑えられる。
(他の実施形態)
なお、上記実施形態は、以下のように変更して実施することができる。上記実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・上記実施形態では、コネクタ保持部21と規制リブ22とを対向配置する構成としたが、コネクタ保持部21と規制リブ22とを対向しない位置に設ける構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、1つのコネクタ収容部13に複数のコネクタ100を取り付け可能な構成としたが、1つのコネクタ収容部13に対して1つのコネクタ100を取り付けする構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、規制リブ22を解除片102aと対向する位置から逸脱した位置に設ける構成としたが、規制リブ22を解除片102aと対向する位置に設ける構成を採用してもよい。
10 プロテクタ
11 ハウジング
12 電線収容部
13 コネクタ収容部
14a,14b,14c,14d 側壁部
21 コネクタ保持部
22 規制リブ
100 コネクタ
101 第1コネクタ部材(コネクタ部材)
102 第2コネクタ部材(コネクタ部材)
102a 解除片
W 電線

Claims (4)

  1. 電線を収容する電線収容部と、コネクタを収容するコネクタ収容部とを有し、
    前記コネクタ収容部は、前記コネクタ収容部内における前記コネクタの位置を規制する規制リブを有する、プロテクタ。
  2. 前記コネクタ収容部は、前記コネクタと係合されて前記コネクタを保持するコネクタ保持部を有する、請求項1に記載のプロテクタ。
  3. 前記コネクタ保持部は、前記コネクタ収容部において前記規制リブと対向する位置に設けられる、請求項2に記載のプロテクタ。
  4. 前記コネクタは、複数のコネクタ部材が嵌合されて構成されるものであり、前記複数のコネクタ部材の少なくとも1つに前記複数のコネクタ部材の嵌合状態を解除する解除片を有し、
    前記規制リブは、前記解除片と対向する位置から逸脱した位置に設けられる、請求項1から請求項3の何れか1項に記載のプロテクタ。
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