JP2021085557A - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱交換器の片側を引き出した状態での作業が行い易い空気調和機の室内機を実現できる。【解決手段】片側の側部に冷媒管(4)が接続された熱交換器(2)がキャビネット本体(10)に固定されている。熱交換器(2)の冷媒管(4)が接続されている側とは反対側の左側部(2L)を固定位置から前方に所定量引き出した仮止め位置で支持する仮止め支持機構として、キャビネット本体(10)の左側面(10L)には仮止め用爪受部(32)が設けられ、熱交換器(2)の左側部(2L)には仮止め用爪部(31)が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機の室内機に関する。
空気調和機の室内機は、送風装置と熱交換器とを備え、送風装置が吸込み口から空気を吸い込み、吸込まれた空気が、熱交換器を通過した後、吹出し口から吹き出される。空気は熱交換器を通過する際に、熱交換器と熱交換を行って冷却あるいは加熱され、冷風あるいは温風となる。熱交換器には、冷媒が循環される冷媒管が左右方向の片側に接続されている。冷媒管は、往路用と帰路用とが設けられており、室外へ引き出されて空気調和機の室外機に接続されている。
このような送風装置および熱交換器は、室内機のキャビネットに保持され、キャビネットの背面側が壁に固定される。送風装置は、サービスマン等の作業者によるメンテナンスが可能となるように、キャビネットに対して着脱可能に設けられている場合が多い。一方、熱交換器は、冷媒管が接続されている構成上、冷媒管が接続されている片側がキャビネットに固定されるため、室内機を設置した状態では取り外すことはできない。
例えば、特許文献1には、このような熱交換器の取り付け例として、壁に取り付けられる据付板に係止され、ケーシングの両側上部に接合される側板に支持部を設けて熱交換器を支持する構成が記載されている。熱交換器は、送風装置の駆動時に振動音を発生させないように、支持部に支持された状態で、支持部にネジ等を用いて堅固に固定される。
特開2002-213767号公報
送風装置を取り外する際や、送風装置の汚れの確認・清掃等、熱交換器の奥側にアクセスして行う作業がある。このような場合に、サービスマンは、熱交換器の冷媒管が接続されている側とは反対側のネジを外して熱交換器の片側を解放する。そして、熱交換器を冷媒管に負荷が掛からない程度に手前に引き出して、熱交換器とキャビネットとの間に隙間を形成させる。このような隙間が形成されることで、送風装置の着脱作業が容易になる。また、熱交換器の奥側も視認できるようになり、ファイバースコープの挿入も可能になる。
しかしながら、片側が外されて片持ち支持状態にある熱交換器は、その重さが冷媒管の接続部分に掛からないように常に支えておく必要がある。そのため、熱交換器の奥側にアクセスして行う作業は、片手で重量のある熱交換器を支持した状態で行う必要があり、非常に行い難い作業となる。
本発明の一態様は、熱交換器の片側を引き出した状態での作業が行い易い空気調和機を実現することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る空気調和機の室内機は、キャビネットと、片側の側部に冷媒管が接続され、前記キャビネットに固定される熱交換器と、前記熱交換器の前記冷媒管が接続されている側とは反対側の側部を固定位置から前方に所定量引き出した仮止め位置で、前記熱交換器を支持する仮止め支持機構と、を備えることを特徴としている。
本発明の一態様によれば、熱交換器の片側を引き出した状態での作業が行い易い空気調和機の室内機を実現できる。
実施の形態1に係る空気調和機の室内機の斜視図である。 上記室内機の分解斜視図である。 キャビネットカバー、下部キャビネットおよび下部カバーが外された上記室内機の斜視図であり、向かって右側の側部を前方に向けて示している。 キャビネットカバー、下部キャビネットおよび下部カバーが外された上記室内機の斜視図と要部拡大図であり、向かって左側の側部を前方に向けて示している。 キャビネットカバー、下部キャビネットおよび下部カバーが外された上記室内機の斜視図と要部拡大図であり、向かって左側の側部を前方に向けて、熱交換器が仮止め位置にある状態を示している。 キャビネットカバー、下部キャビネットおよび下部カバーが外された上記室内機の斜視図であり、下部を前方に向けて熱交換器が仮止め位置にある状態を示している。 実施の形態1で用いた図4の要部拡大図に対応する実施の形態2の空気調和機の室内機の要部拡大図である。 変形例を示すイメージ図である。
〔実施の形態1〕
以下、本発明の実施の一形態について、詳細に説明する。
(空気調和機の室内機1の構造)
図1は、空気調和機の室内機1の斜視図である。図2は、室内機1の分解斜視図である。図1、図2に示すように、室内機1は、熱交換器2、送風装置3、キャビネット本体(キャビネット)10、キャビネットカバー11、下部キャビネット12および下部カバー13等を備えている。
送風装置3、キャビネットカバー11に設けられた吸込み口11Aから空気を吸い込み、キャビネットカバー11に設けられた吹出し口11Bから吹き出す。熱交換器2は、送風装置3の風路に配設されており、吸い込まれた空気と熱交換を行って空気を冷却あるいは加熱する。これにより、空気は吹出し口11Bより冷風あるいは温風となって吹き出される。
熱交換器2には、冷媒が循環される冷媒管4が左右の片側に接続されている。通常は図2に示すように、向かって右側の側部に接続されている。冷媒管4は、往路用および帰路用が設けられている。冷媒管4は、屋外へ引き出され、図示しない空気調和機の室外機と接続されている。
このような熱交換器2および送風装置3は、背面が据付板として機能するキャビネット本体10に取り付けられ固定される。キャビネット本体10の下部には、熱交換器2より発生するドレン水を受け取るドレンパンが一体に形成された下部キャビネット12が取り付けられる。下部キャビネット12には、ドレンパンが受け取ったドレン水を室外へ排出するためのドレン管(図示せず)が接続されている。
キャビネット本体10に、これら熱交換器2、送風装置3および下部キャビネット12が取り付けられた状態で、キャビネットカバー11が前方より嵌め合わされ、下部カバー13が室内機1の下面の後側に取り付けられる。
キャビネットカバー11の上面には、上述した空気を吸い込む吸込み口11Aが形成されている。キャビネットカバー11の前面には、上述した空気を吹き出す吹出し口11Bが形成され、かつ、閉状態で吹出し口11Bを覆う導風板11Cが設けられている。導風板11Cの開き方を変えることで、吹出し口11Bから吹き出される空気の方向を変更することができる。
図3は、キャビネットカバー11、下部キャビネット12および下部カバー13が外された室内機1の斜視図であり、向かって右側の側部を前方に向けて示している。図3に示す例では、送風装置3は、長手方向に配設された4つのシロッコファンを備えている。なお、送風装置3のファンは、シロッコファンに限定されるものではなく、クロスフローファンなど他のファンであってもよい。
(熱交換器2の支持固定)
図3の例では、キャビネット本体10に、各シロッコファンのケーシング10Cが一体に形成されている。熱交換器2は、各ケーシング10Cの出口が位置する、キャビネット本体10の斜め下方を向いた前部10Fを、前方から覆うように取り付けられている。
熱交換器2はその両側部がキャビネット本体10に支持され、キャビネット本体10に固定されている。キャビネット本体10には、熱交換器2の両側部を支持する支持部20が設けられている。支持部20は、キャビネット本体10における向かって右の側面10Rおよび向かって左の側面10Lの、前部10F側に設けられている。
支持部20は、熱交換器2の冷媒管4が接続されている側を支持する配管側支持部20Rと、熱交換器2の冷媒管4が接続されている側とは反対側を支持する非配管側支持部20Lと、を有する。配管側支持部20Rは、冷媒管4が位置するキャビネット本体10の向かって右の側面10Rに設けられ、非配管側支持部20Lは、キャビネット本体10の向かって左の側面10Lに設けられている。なお、以降、向かって右を単に右、向かって左を単に左と称する。
図3に示すように、熱交換器2の冷媒管4が接続されている右側部2Rは、配管側支持部20Rに支持される。右側部2Rには、後方に向かって突出し、爪が下方に向いた爪部21が設けられ、配管側支持部20Rには爪部21の爪と係合する爪受を有する爪受部22が設けられている。図3の例では、爪部21および爪受部22は複数設けられている。
熱交換器2の右側部2Rは、爪部21の爪を配管側支持部20Rの爪受部22の爪受に係合させることで、配管側支持部20Rに支持される。この状態で、熱交換器2の右側部2Rは、ネジ24を用いて、キャビネット本体10の右側面10Rに締結され固定される。
一方、熱交換器2における冷媒管4が接続されていない左側部2Lは、非配管側支持部20Lに支持される。
図4は、キャビネットカバー11、下部キャビネット12および下部カバー13が外された室内機1の斜視図と要部拡大図であり、向かって左側の側部を前方に向けて示している。図4に示すように、熱交換器2の左側部2Lにも爪部21が設けられ、非配管側支持部20Lには、爪部21と係合する爪受部22が設けられている。図4の例では、爪部21および爪受部22は上下に2箇所設けられている。右側部2Rとは異なり、左側部2Lには樹脂成形品からなる支持体25が嵌め込まれており、該支持体25に爪部21が形成されている。
熱交換器2の左側部2Lは、その右側部2Rと同様に、爪部21を非配管側支持部20Lの爪受部22に係合させることで、非配管側支持部20Lに支持される。この状態で、熱交換器2の左側部2Lは、図示しないネジを用いて、キャビネット本体10の左側面10Lに締結され固定される。
そして、非配管側支持部20Lには、さらに、仮止め用の爪受32Aを有する仮止め用爪受部32が設けられている。仮止め用爪受部32は、熱交換器2を固定位置よりも前方に所定量引き出した仮止め位置で支持する。熱交換器2の左側部2Lには、仮止め用の爪受32Aと係合する仮止め用の爪31Aを有する仮止め用爪部31が設けられている。仮止め用爪受部32と仮止め用爪部31とで仮止め支持機構が構成される。
図4は、熱交換器2がキャビネット本体10に固定されている固定位置にある状態を示している。この状態では、仮止め用爪部31の爪31Aは、仮止め用爪受部32に設けられた逃げ部32Bに入り込むことで干渉しないようになっている。
図5は、キャビネットカバー11、下部キャビネット12および下部カバー13が外された室内機1の斜視図と要部拡大図であり、向かって左側の側部を前方に向けて、熱交換器2が仮止め位置にある状態を示している。図5に示すように、配管側支持部20Rに右側部2Rが固定されている状態で、熱交換器2の左側を手前に引き出し、仮止め用爪部31の爪31Aを、仮止め用爪受部32の爪受32Aに係合させる。これにより、熱交換器2の左側部2L側を手前に引き出した状態(仮止め位置)で支持することができる。
仮止め支持機構が構成する仮止め用爪受部32および仮止め用爪部31は、仮止め位置が固定位置と同一水平面に位置するように設けることが好ましい。これにより、真っ直ぐ引き出されることとなり、熱交換器2の右側部2R接続されている冷媒管4および冷媒管4との接続部分にかかる負荷を極力小さくすることができる。
さらに好ましくは、仮止め位置で支持された熱交換器2の、冷媒管4が接続されている右側部2Rを中心とした開き角度が1.7度以下となるように設けることである。開き角度が1.7度を超えて開くと、熱交換器2の右側部2R接続されている冷媒管4および冷媒管4との接続部分に許容な範囲を超えた負荷が掛かる恐れがあり、好ましくない。また、作業性を考慮すると、熱交換器2の左側を固定位置から20mm〜25mm引き出せるように設けることが好ましい。
図6は、キャビネットカバー11、下部キャビネット12および下部カバー13が外された室内機1の斜視図であり、下部を前方に向けて熱交換器2が仮止め位置にある状態を示している。図6、及び図5の要部拡大図に示すように、熱交換器2を仮止め位置に移動させることで、熱交換器2とキャビネット本体10との間に隙間35が形成される。
熱交換器2は、仮止め用爪部31の爪31Aが非配管側支持部20Lの仮止め用爪受部32の爪受32Aと係合することで、仮止め位置で支持されるので、手で支持する必要がない。これにより、作業者は、両手を使って、送風装置3を外す、あるいは熱交換器2の奥側を清掃するなどの作業を行うことができる。
図6において、室内機1の下部に露出している部材は、送風装置3のモータカバー40、シロッコファンの下ケーシング41、および各ファンを繋ぐ回転軸42である。モータカバー40内にはモータMが収容されている。送風装置3をキャビネット本体10より外す場合、まず、送風装置3の下面側に位置する、下ケーシング41、モータカバー40、外郭部品43等の下面側の部品を外す必要がある。その場合に、このような隙間35が形成されることで、これらの部品を容易に外すことができる。
〔実施の形態2〕
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
実施の形態1では、熱交換器2を固定位置にて支持固定する爪受部22および爪部21とは別に、仮止め支持機構が構成する仮止め用爪受部32および仮止め用爪部31を設けていた。本実施形態では、熱交換器2を固定位置にて支持固定する爪受部22および爪部21と仮止め支持機構とを一体に設けている。
図7は、実施の形態1で用いた図4の要部拡大図に対応する本実施の形態の空気調和機の室内機1Aの要部拡大図である。図7に示すように、本実施の形態の室内機1Aにおいては、キャビネット本体10における非配管側支持部20Lに、熱交換器2を固定位置で支持する前述した爪受部22の機能と仮止め用爪受部32との機能を併せもつ、併合爪受部33が形成されている。
併合爪受部33には、熱交換器2を固定位置にて支持する固定位置用の爪受33Aと、熱交換器2を仮止め位置で支持する仮止め用の爪受33Bとが同一平面上に前後に並んで設けられている。熱交換器2は、爪部34の爪34Aが固定位置用の爪受33Aに係合することで固定位置にて支持される。また、熱交換器2は、爪部34の爪34Aが仮止め用の爪受33Bに係合することで仮止め位置にて支持される。
なお、本実施の形態では、実施の形態1の室内機1における仮止め支持機構を構成する仮止め用爪受部32に、固定位置で支持する固定位置用の爪受33Aを設けた構成を例示した。しかしながら、上下にある爪受部22の何れか一方を前方に延設して、仮止め用の爪受33Bを設けてもよい。
(変形例)
前述した実施の形態1,2においては、キャビネット本体10における非配管側支持部20Lに設ける爪受部を前方に延設して仮止め位置で支持し得るようにしている。しかしながら、図8に示すように、熱交換器2の爪部を後方に延設してもよい。つまり、延設された爪部37に、非配管側支持部20Lの共通の爪受部38の受部38Aに係合することで、熱交換器2を固定位置で支持する固定位置用の爪37Aと、熱交換器2を仮止め位置で支持する仮止め用の爪37Bとを、同一平面上に前後に並べて設けることもできる。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る空気調和機の室内機1は、キャビネットと、片側の側部に冷媒管が接続され、前記キャビネットに固定される熱交換器と、前記熱交換器の前記冷媒管が接続されている側とは反対側の側部を固定位置から前方に所定量引き出した仮止め位置で支持する仮止め支持機構と、を備えることを特徴としている。
本発明の態様2に係る空気調和機の室内機1は、態様1において、さらに、前記仮止め支持機構は、前記仮止め位置が前記固定位置と同一水平面に位置するように設けられている構成とすることもできる。
本発明の態様3に係る空気調和機の室内機1は、態様1又は2において、さらに、前記仮止め支持機構は、前記仮止め位置で支持された前記熱交換器の、前記冷媒管が接続されている側の側部を中心とした開き角度が1.7度以下となるように設けられている構成とすることもできる。
本発明の態様4に係る空気調和機の室内機1は、態様1から3の何れかにおいて、さらに、前記キャビネットには、前記熱交換器の両側部を支持する支持部が設けられ、該支持部には、前記熱交換器の側部に形成された爪部の爪と係合する爪受を有する爪受部が設けられ、前記熱交換器の前記冷媒管が接続されている側とは反対側の側部を支持する支持部に設けられた爪受部、あるいは熱交換器の前記反対側の側部に形成された爪部に、前記仮止め支持機構として、前記熱交換器を前記固定位置よりも前方の仮止め位置で支持する仮止め位置用の爪受あるいは爪が設けられている構成とすることもできる。
本発明の態様5に係る空気調和機の室内機1は、態様4において、前記仮止め支持機構としての、前記仮止め位置用の爪受あるいは爪は、前記熱交換器を前記固定位置で支持する固定位置用の爪受あるいは爪と、同一平面上に前後に並んで設けられ、共通の爪あるいは爪受に係合する構成とすることもできる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1、1A 室内機
2 熱交換器
2L 左側部
2R 右側部
3 送風装置
4 冷媒管
10 キャビネット本体
10L 左側面
10R 右側面
11 キャビネットカバー
11C 導風板
20 支持部
20L 非配管側支持部
20R 配管側支持部
21 爪部
22 爪受部
25 支持体
31 仮止め用爪部
32 仮止め用爪受部
32A 爪受
33 併合爪受部
33A 固定位置用の爪受
35 隙間
37 爪部
37A 固定位置用の爪
37B 仮止め用の爪
38A 受部

Claims (5)

  1. キャビネットと、
    片側の側部に冷媒管が接続され、前記キャビネットに固定される熱交換器と、
    前記熱交換器の前記冷媒管が接続されている側とは反対側の側部を固定位置から前方に所定量引き出した仮止め位置で支持する仮止め支持機構と、を備える空気調和機の室内機。
  2. 前記仮止め支持機構は、前記仮止め位置が前記固定位置と同一水平面に位置するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の室内機。
  3. 前記仮止め支持機構は、前記仮止め位置で支持された前記熱交換器の、前記冷媒管が接続されている側の側部を中心とした開き角度が1.7度以下となるように設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和機の室内機。
  4. 前記キャビネットには、前記熱交換器の両側部を支持する支持部が設けられ、該支持部には、前記熱交換器の側部に形成された爪部の爪と係合する爪受を有する爪受部が設けられ、
    前記熱交換器の前記冷媒管が接続されている側とは反対側の側部を支持する支持部に設けられた爪受部、あるいは熱交換器の前記反対側の側部に形成された爪部に、前記仮止め支持機構として、前記熱交換器を前記固定位置よりも前方の仮止め位置で支持する仮止め位置用の爪受あるいは爪が設けられていることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の空気調和機の室内機。
  5. 前記仮止め支持機構としての、前記仮止め位置用の爪受あるいは爪は、前記熱交換器を前記固定位置で支持する固定位置用の爪受あるいは爪と、同一平面上に前後に並んで設けられ、共通の爪あるいは爪受に係合することを特徴とする請求項4に記載の空気調和機の室内機。
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