JP2021083905A5 - - Google Patents
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Description
従来より、所定の条件が成立すると図柄の可変表示が行われ、特別の結果が導出されると遊技者に有利な特別遊技状態に制御される遊技機が知られている。
この種の遊技機として、例えば、始動口への入賞が容易化されるとともに抽選確率が高められる高確率時間短縮状態において、規定回数の可変表示が行われると時間短縮状態が終了し、特殊遊技が実行されやすい高確率非時間短縮状態に移行させて、出球を増加させることができるようにした遊技機が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の遊技機は、高確率時間短縮状態から高確率非時間短縮状態に移行すると出球が増加するといった新たな遊技性を備えたものであるが、近年、さらに新たな遊技性を備えることで興趣を高めることができる遊技機が望まれている。
本発明は、そのような点に鑑みてなされたものであり、その目的は、新たな遊技性を備える遊技機を提供することにある。
本発明に係る遊技機は、
所定条件の成立に基づいて、特別抽選用乱数(例えば、大当り判定用乱数)を取得可能な当落乱数取得手段(例えば、メインCPU33101)と、
前記当落乱数取得手段により取得された特別抽選用乱数を用いて、遊技者に利益(例えば、遊技球や賞球データ)を付与しうる特別遊技状態(例えば、大当り遊技状態)の制御にかかる特別抽選(例えば、ステップS11475の特別図柄当り判定処理)を実行可能な特別抽選手段(例えば、メインCPU33101)と、
前記特別抽選の結果に基づいて特別図柄の可変表示を実行可能な特別図柄可変制御手段(例えば、メインCPU33101)と、
前記特別図柄の可変表示が実行されて特別結果(例えば、大当り)が導出されると、前記特別遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な特別遊技状態制御手段(例えば、メインCPU33101)と、
通常の遊技状態と比べて前記特別図柄の可変表示時間を短縮しうる第1特定制御と、通常の遊技状態と比べて前記所定条件が成立となる頻度を高めうる第2特定制御(例えば、電サポ制御)とのうち、少なくともいずれかの特定制御(例えば、時短制御)を実行可能な特定制御実行手段(例えば、メインCPU33101)と、
演出を実行可能な演出実行手段と、
前記演出実行手段を制御可能な演出制御手段と、
を備え、
前記特定制御実行手段は、
前記特別図柄の可変表示において、前記特別抽選の結果として前記特別結果とは異なる特定結果が導出されると、前記特定制御が実行される特定遊技状態に制御可能であり、
前記通常の遊技状態において前記特定結果が導出される場合と、前記特定遊技状態において前記特定結果が導出される場合とで、前記特定遊技状態の実行期間を異ならせることが可能であり、
先の特定制御が実行されているときに前記特定結果が導出された場合、該特定結果の導出に基づいて実行可能な後の特定制御の実行期間が前記先の特定制御の実行期間よりも短い場合も含めて、前記先の特定制御に代わって前記後の特定制御を実行する切替処理を実行可能であり、
前記演出制御手段は、
前記特定結果が導出される場合には当該特定結果が導出されることを示唆する示唆演出を実行可能であり、
前記特定結果が導出される場合であっても前記示唆演出を実行しない場合があり、
前記特定結果は、第1の特定結果(例えば、選択図柄コマンド「hz1」の特定ハズレ))と、前記第1の特定結果よりも遊技者に不利な第2の特定結果(例えば、選択図柄コマンド「hz0」の特定ハズレ)と、を少なくとも含み、
前記切替処理は、前記第1の特定結果が導出された場合に前記後の特定制御が実行され得る処理である一方で、第2の特定結果が導出された場合には前記第1の特定結果と比して前記後の特定制御が実行されにくい処理であり、
前記特別抽選手段は、前記特別抽選用乱数を用いて、前記特定遊技状態の制御にかかる前記特定結果の抽選を実行可能である、
ことを特徴とする。
所定条件の成立に基づいて、特別抽選用乱数(例えば、大当り判定用乱数)を取得可能な当落乱数取得手段(例えば、メインCPU33101)と、
前記当落乱数取得手段により取得された特別抽選用乱数を用いて、遊技者に利益(例えば、遊技球や賞球データ)を付与しうる特別遊技状態(例えば、大当り遊技状態)の制御にかかる特別抽選(例えば、ステップS11475の特別図柄当り判定処理)を実行可能な特別抽選手段(例えば、メインCPU33101)と、
前記特別抽選の結果に基づいて特別図柄の可変表示を実行可能な特別図柄可変制御手段(例えば、メインCPU33101)と、
前記特別図柄の可変表示が実行されて特別結果(例えば、大当り)が導出されると、前記特別遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な特別遊技状態制御手段(例えば、メインCPU33101)と、
通常の遊技状態と比べて前記特別図柄の可変表示時間を短縮しうる第1特定制御と、通常の遊技状態と比べて前記所定条件が成立となる頻度を高めうる第2特定制御(例えば、電サポ制御)とのうち、少なくともいずれかの特定制御(例えば、時短制御)を実行可能な特定制御実行手段(例えば、メインCPU33101)と、
演出を実行可能な演出実行手段と、
前記演出実行手段を制御可能な演出制御手段と、
を備え、
前記特定制御実行手段は、
前記特別図柄の可変表示において、前記特別抽選の結果として前記特別結果とは異なる特定結果が導出されると、前記特定制御が実行される特定遊技状態に制御可能であり、
前記通常の遊技状態において前記特定結果が導出される場合と、前記特定遊技状態において前記特定結果が導出される場合とで、前記特定遊技状態の実行期間を異ならせることが可能であり、
先の特定制御が実行されているときに前記特定結果が導出された場合、該特定結果の導出に基づいて実行可能な後の特定制御の実行期間が前記先の特定制御の実行期間よりも短い場合も含めて、前記先の特定制御に代わって前記後の特定制御を実行する切替処理を実行可能であり、
前記演出制御手段は、
前記特定結果が導出される場合には当該特定結果が導出されることを示唆する示唆演出を実行可能であり、
前記特定結果が導出される場合であっても前記示唆演出を実行しない場合があり、
前記特定結果は、第1の特定結果(例えば、選択図柄コマンド「hz1」の特定ハズレ))と、前記第1の特定結果よりも遊技者に不利な第2の特定結果(例えば、選択図柄コマンド「hz0」の特定ハズレ)と、を少なくとも含み、
前記切替処理は、前記第1の特定結果が導出された場合に前記後の特定制御が実行され得る処理である一方で、第2の特定結果が導出された場合には前記第1の特定結果と比して前記後の特定制御が実行されにくい処理であり、
前記特別抽選手段は、前記特別抽選用乱数を用いて、前記特定遊技状態の制御にかかる前記特定結果の抽選を実行可能である、
ことを特徴とする。
本発明によれば、新たな遊技性を備える遊技機を提供することができる。
Claims (1)
- 所定条件の成立に基づいて、特別抽選用乱数を取得可能な当落乱数取得手段と、
前記当落乱数取得手段により取得された特別抽選用乱数を用いて、遊技者に利益を付与しうる特別遊技状態の制御にかかる特別抽選を実行可能な特別抽選手段と、
前記特別抽選の結果に基づいて特別図柄の可変表示を実行可能な特別図柄可変制御手段と、
前記特別図柄の可変表示が実行されて特別結果が導出されると、前記特別遊技状態に制御可能な特別遊技状態制御手段と、
通常の遊技状態と比べて前記特別図柄の可変表示時間を短縮しうる第1特定制御と、通常の遊技状態と比べて前記所定条件が成立となる頻度を高めうる第2特定制御とのうち、少なくともいずれかの特定制御を実行可能な特定制御実行手段と、
演出を実行可能な演出実行手段と、
前記演出実行手段を制御可能な演出制御手段と、
を備え、
前記特定制御実行手段は、
前記特別図柄の可変表示において、前記特別抽選の結果として前記特別結果とは異なる特定結果が導出されると、前記特定制御が実行される特定遊技状態に制御可能であり、
前記通常の遊技状態において前記特定結果が導出される場合と、前記特定遊技状態において前記特定結果が導出される場合とで、前記特定遊技状態の実行期間を異ならせることが可能であり、
先の特定制御が実行されているときに前記特定結果が導出された場合、該特定結果の導出に基づいて実行可能な後の特定制御の実行期間が前記先の特定制御の実行期間よりも短い場合も含めて、前記先の特定制御に代わって前記後の特定制御を実行する切替処理を実行可能であり、
前記演出制御手段は、
前記特定結果が導出される場合には当該特定結果が導出されることを示唆する示唆演出を実行可能であり、
前記特定結果が導出される場合であっても前記示唆演出を実行しない場合があり、
前記特定結果は、第1の特定結果と、前記第1の特定結果よりも遊技者に不利な第2の特定結果と、を少なくとも含み、
前記切替処理は、前記第1の特定結果が導出された場合に前記後の特定制御が実行され得る処理である一方で、第2の特定結果が導出された場合には前記第1の特定結果と比して前記後の特定制御が実行されにくい処理であり、
前記特別抽選手段は、前記特別抽選用乱数を用いて、前記特定遊技状態の制御にかかる前記特定結果の抽選を実行可能である、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019216407A JP2021083905A (ja) | 2019-11-29 | 2019-11-29 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019216407A JP2021083905A (ja) | 2019-11-29 | 2019-11-29 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021083905A JP2021083905A (ja) | 2021-06-03 |
JP2021083905A5 true JP2021083905A5 (ja) | 2022-05-27 |
Family
ID=76086353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019216407A Pending JP2021083905A (ja) | 2019-11-29 | 2019-11-29 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021083905A (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017192676A (ja) * | 2016-04-23 | 2017-10-26 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP7369602B2 (ja) * | 2019-11-22 | 2023-10-26 | 株式会社平和 | 遊技機 |
-
2019
- 2019-11-29 JP JP2019216407A patent/JP2021083905A/ja active Pending