JP2021081627A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】電子ピアノ等の楽器機能と、音楽再生機能と、を備えた装置(電子機器)において、新たな付加価値を提供すること。【解決手段】電子機器1は、電子ピアノを実行する第1回路と、制御部と、を備える。制御部は、第1回路の電源がオフであるときに、電子ピアノ機能をオンとするためのオントリガーを検出した場合、第1回路の電源をオンとする。また、制御部は、第1回路の電源がオンであるときに、電子ピアノ機能をオフとするためのオフトリガーを検出した場合、第1回路の電源をオフとする。【選択図】図1
Description
本発明は、楽器機能と、音楽再生機能と、を備える電子機器に関する。
電子ピアノ、エレクトリックギター等の楽器は、外部、又は、内部の音声出力機器(アンプ及びスピーカー)を使用する。例えば、電子ピアノは、内部に音声出力機器を有している。電子ピアノを、例えば、Bluetooth(登録商標)規格に従った無線により接続可能な仕様とする。これにより、外部のスマートフォン等と電子ピアノとを接続し、電子ピアノが有する音声出力機器を利用して、音楽再生を行う形態も、使用されるようになっている。このような電子ピアノにおいて、例えば、音楽に特化した再生可能なモード(音楽再生機能)を有するように設計することも考えられる。なお、特許文献1には、音響装置の機能と鍵盤楽器の機能とを備えるオーディオ装置が開示されている。
しかしながら、電子ピアノ機能と、音楽再生機能と、を備えた装置においては、双方の機能の特性に影響されてしまうため、アンプを共有している以上の付加価値を生み出すことができないという問題点がある。
図3は、電子ピアノ機能と、音楽再生機能と、を備える装置を示す図である。DSP(Digital Signal Processor)は、電子ピアノ部、音楽入力部から出力される信号に、信号処理を行う。なお、ピアノ演奏と音楽再生とが同時に行われる場合、DSPは、電子ピアノ部からの信号と、音楽入力部からの信号と、をミックスする(ミキサー)。アンプは、DSPからの信号を増幅する。スピーカーは、アンプからの信号に基づいて、音を出力する。
電子ピアノ機能と、音楽再生機能と、を備えた装置において、ユーザーは、ピアノを弾くとき、ピアノの鍵盤の蓋を開け、電源ボタンを押し、演奏をする。また、ユーザーは、音楽を聴くとき、ピアノの鍵盤の蓋を開け、電源ボタンを押し、音楽を聴く。このように、電子ピアノ機能と、音楽再生機能と、を備えた装置には、2つの機能が1つの装置に備わっている以上の付加価値がない。
上述したように、電子ピアノ等の楽器機能と、音楽再生機能と、を備えた装置は、2つの機能が1つの装置に備わっている以上の付加価値がない。
本発明の目的は、電子ピアノ等の楽器機能と、音楽再生機能と、を備えた装置(電子機器)において、新たな付加価値を提供することである。
第1の発明の電子機器は、楽器機能を実行する第1回路と、制御部と、を備え、前記制御部は、前記第1回路の電源がオフであるときに、楽器機能をオンとするためのオントリガーを検出した場合、前記第1回路の電源をオンとする。
本発明では、制御部は、第1回路の電源がオフであるときに、楽器機能をオンとするためのオントリガーを検出した場合、楽器機能を実行する第1回路の電源をオンとする。このため、ユーザーは、オントリガーとなる動作を実行することで、楽器機能を使用することができる。これにより、ユーザーに、新たな付加価値を提供することができる。
第2の発明の電子機器は、第1の電子機器において、前記制御部は、前記第1回路の電源がオンであるときに、楽器機能をオフとするためのオフトリガーを検出した場合、前記第1回路の電源をオフとすることを特徴とする。
本発明では、制御部は、第1回路の電源がオンであるときに、楽器機能をオフとするためのオフトリガーを検出した場合、楽器機能を実行する第1回路の電源をオフとする。このため、ユーザーは、オフトリガーとなる動作を実行することで、楽器機能をオフすることができる。
第3の発明の電子機器は、第1又は第2の発明の電子機器において、音楽再生機能を実行する第2回路を更に備えることを特徴とする。
第4の発明の電子機器は、第3の発明の電子機器において、前記第1回路、及び、前記第2回路からの信号に信号処理を行う信号処理部を更に備えることを特徴とする。
第5の発明の電子機器は、第4の発明の電子機器において、前記信号処理部は、前記第1回路の電源オン、オフ、及び、前記第2回路からの信号の有無に基づいて、信号処理を変更することを特徴とする。
本発明では、信号処理部は、第1回路の電源オン、オフ、及び、第2回路からの信号の有無に基づいて、信号処理を変更する。これにより、最適な信号処理を行うことができる。
第6の発明の電子機器は、第5の発明の電子機器において、前記信号処理部は、前記第1回路の電源がオンであり、前記第2回路からの信号がある場合、前記第1回路、及び、前記第2回路からの信号に、残響音を付加することを特徴とする。
本発明では、信号処理部は、第1回路の電源がオンであり、第2回路からの信号がある場合、第1回路、及び、第2回路からの信号に、残響音を付加する。これにより、例えば、会場に近いような音楽を出力することができる。
第7の発明の電子機器は、第1〜第6のいずれかの発明の電子機器において、楽器機能は、電子ピアノ機能であり、前記制御部は、前記第1回路の電源がオフであるときに、オントリガーである電子ピアノの蓋の開きを検出した場合、前記第1回路の電源をオンとすることを特徴とする。
本発明では、制御部は、第1回路の電源がオフであるときに、オントリガーである電子ピアノの蓋の開きを検出した場合、第1回路の電源をオンとする。これにより、ユーザーは、電子ピアノの蓋を開けるだけで、電子ピアノの演奏を行うことができる。
第8の発明の電子機器は、第7の発明の電子機器において、前記制御部は、前記第1回路の電源がオンであるときに、オフトリガーである電子ピアノの蓋の閉じを検出した場合、前記第1回路の電源をオフとすることを特徴とする。
本発明では、制御部は、第1回路の電源がオンであるときに、オフトリガーである電子ピアノの蓋の閉じを検出した場合、第1回路の電源をオフする。これにより、ユーザーは、電子ピアノの蓋を閉じるだけで、電子ピアノ機能をオフすることができる。
第9の発明の電子機器は、第1〜第6のいずれかの発明の電子機器において、楽器機能は、電気弦楽器機能であり、前記制御部は、前記第1回路の電源がオフであるときに、オントリガーであるスタンドからの電気弦楽器の取り外しを検出した場合、前記第1回路の電源をオンとすることを特徴とする。
本発明では、制御部は、第1回路の電源がオフであるときに、オントリガーであるスタンドからの電気弦楽器(例えば、エレクトリックギター)の取り外しを検出した場合、第1回路の電源をオンとする。これにより、ユーザーは、スタンドから電気弦楽器を取り外すだけで、電気弦楽器の演奏を行うことができる。
第10の発明の電子機器は、第9の発明の電子機器において、前記制御部は、前記第1回路の電源がオンであるときに、オフトリガーであるスタンドへの電気弦楽器の装着を検出した場合、前記第1回路の電源をオフとすることを特徴とする。
本発明では、制御部は、第1回路の電源がオンであるときに、オフトリガーであるスタンドへの電気弦楽器の装着を検出した場合、第1回路の電源をオフする。これにより、ユーザーは、電気弦楽器をスタンドに装着するだけで、電気弦楽器機能をオフすることができる。
第11の発明の電子機器は、第1〜第10のいずれかの発明の電子機器において、前記信号処理部からの信号を増幅する増幅器と、前記増幅器からの信号に基づいて、音を出力するスピーカーと、を更に備えることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザーに、新たな付加価値を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る電子機器1の構成を示す図である。電子機器1は、電子ピアノ機能(楽器機能)と、音楽再生機能と、を備える。第1実施形態に係る電子機器1は、電子ピアノ部2、音楽入力部3、DSP(Digital Signal Processor)4、アンプ5、スピーカー6等を備える。電子ピアノ部2は、電子ピアノの機能を実現するものであり、電子ピアノ機能を実行する第1回路を有する。音楽入力部3は、音楽再生機能を実現するものであり、音楽再生機能を実行する第2回路を有する。例えば、音楽入力部3は、スマートフォン等の外部機器から送信される音楽を受信するための無線モジュール等を有する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る電子機器1の構成を示す図である。電子機器1は、電子ピアノ機能(楽器機能)と、音楽再生機能と、を備える。第1実施形態に係る電子機器1は、電子ピアノ部2、音楽入力部3、DSP(Digital Signal Processor)4、アンプ5、スピーカー6等を備える。電子ピアノ部2は、電子ピアノの機能を実現するものであり、電子ピアノ機能を実行する第1回路を有する。音楽入力部3は、音楽再生機能を実現するものであり、音楽再生機能を実行する第2回路を有する。例えば、音楽入力部3は、スマートフォン等の外部機器から送信される音楽を受信するための無線モジュール等を有する。
DSP4(信号処理部)は、電子ピアノ部2(第1回路)、及び、音楽入力部3(第2回路)からの信号に信号処理を行う。アンプ5(増幅器)は、DSP4からの信号を増幅する。スピーカー6は、アンプ5からの信号に基づいて、音を出力する。電子機器1は、図示しないが、電子機器1の各部を制御する制御部を更に備える。
制御部は、電子ピアノの蓋の開閉を検出する。例えば、蓋には、開閉により、オン/オフする物理的なスイッチが設けられている。制御部は、スイッチがオンである場合、蓋が閉じていることを検出する。また、制御部は、スイッチがオフである場合、蓋が開いていることを検出する。ここで、蓋の開閉は、電子ピアノ機能をオン、オフとするためのトリガーである。蓋が開けられることは、電子ピアノ機能をオンとするためのオントリガーである。蓋が閉じられることは、電子ピアノ機能をオフとするためのオフトリガーである。
制御部は、第1回路の電源がオフであるときに、電子ピアノ機能をオンとするためのオントリガー(蓋:開き、スイッチ:オフ)を検出した場合、第1回路の電源をオンとする。また、制御部は、第1回路の電源がオンであるときに、電子ピアノ機能をオフとするためのオフトリガー(蓋:閉じ、スイッチ:オン)を検出した場合、第2回路の電源をオフとする。
DSP4は、第1回路の電源オン、オフ、及び、第2回路(音楽入力部3)からの信号の有無に基づいて、信号処理を変更する。DSP4は、第1回路の電源がオンであり、第2回路からの信号がある場合、第1回路、及び、第2回路からの信号に、残響音を付加する。例えば、DSP4は、ホールのような残響音を付加する。ここで、第1回路の電源がオフであれば、第1回路による第2回路への影響がないため、音楽再生時、ノイズが低下し、音質が向上する。これにより、音楽再生機能の単体使用時での性能が向上する。逆に、第2回路の電源がオフであれば、第2回路による第1回路への影響がないため、電子ピアノ機能の性能が向上する。
(第2実施形態)
図2は、本発明の第1実施形態に係る電子機器1の構成を示す図である。電子機器1は、エレクトリックギター機能(楽器機能、電気弦楽器機能)と、音楽再生機能と、を備える。第2実施形態に係る電子機器101は、エレクトリックギター107、ギタープリアンプ102、音楽入力部103、DSP104、アンプ105、スピーカー106等を備える。音楽入力部103、DSP104、アンプ105、スピーカー106は、それぞれ、第1実施形態に係る、音楽入力部3、DSP4、アンプ105、スピーカー106と同様であるため、説明を省略する。
図2は、本発明の第1実施形態に係る電子機器1の構成を示す図である。電子機器1は、エレクトリックギター機能(楽器機能、電気弦楽器機能)と、音楽再生機能と、を備える。第2実施形態に係る電子機器101は、エレクトリックギター107、ギタープリアンプ102、音楽入力部103、DSP104、アンプ105、スピーカー106等を備える。音楽入力部103、DSP104、アンプ105、スピーカー106は、それぞれ、第1実施形態に係る、音楽入力部3、DSP4、アンプ105、スピーカー106と同様であるため、説明を省略する。
エレクトリックギター107、及び、ギタープリアンプ102は、エレクトリックギター(電気弦楽器)の機能を実現するものであり、エレクトリックギター機能を実行する第1回路を有する。電子機器101は、図示しないが、電子機器101の各部を制御する制御部を更に備える。
制御部は、エレクトリックギター107のギタースタンドへの着脱を検出する。例えば、ギタースタンドには、エレクトリックギター107の着脱により、オン/オフする物理的なスイッチが設けられている。制御部は、スイッチがオンである場合、エレクトリックギター107がギタースタンドに装着されていることを検出する。また、制御部は、スイッチがオフである場合、エレクトリックギター107が取り外されていることを検出する。ここで、エレクトリックギター107のギタースタンドへの着脱は、エレクトリックギター機能をオン、オフとするためのトリガーである。エレクトリックギター107がギタースタンドから取り外されることは、エレクトリックギター機能をオンとするためのオントリガーである。エレクトリックギター107がギタースタンドに装着されることは、エレクトリックギター機能をオフとするためのオフトリガーである。
制御部は、第1回路の電源がオフであるときに、エレクトリックギター機能をオンとするためのオントリガー(エレクトリックギター107:ギタースタンドからの取り外し、スイッチ:オフ)を検出した場合、第1回路の電源をオンとする。また、制御部は、第1回路の電源がオンであるときに、エレクトリックギター機能をオフとするためのオフトリガー(エレクトリックギター107:ギタースタンドへの装着、スイッチ:オン)を検出した場合、第2回路の電源をオフとする。
DSP104は、第1回路の電源オン、オフ、及び、第2回路(音楽入力部103)からの信号の有無に基づいて、信号処理を変更する。DSP104は、第1回路の電源がオンであり、第2回路からの信号がある場合、第1回路、及び、第2回路からの信号に、残響音を付加する。例えば、DSP104は、ライブ会場のような残響音を付加する。また、例えば、DSP104は、信号に対するイコライザーを、ライブ会場のような尖った音作りのイコライザーに変更する。
第2実施形態では、電気弦楽器の一例として、エレクトリックギター107を例示したが、例えば、エレクトリックベース等であってもよい。
以上説明したように、第1及び第2実施形態では、制御部は、第1回路の電源がオフであるときに、楽器機能をオンとするためのオントリガーを検出した場合、楽器機能を実行する第1回路の電源をオンとする。このため、ユーザーは、オントリガーとなる動作を実行することで、楽器機能を使用することができる。これにより、ユーザーに、新たな付加価値を提供することができる。
また、第1及び第2実施形態では、制御部は、第1回路の電源がオンであるときに、楽器機能をオフとするためのオフトリガーを検出した場合、楽器機能を実行する第1回路の電源をオフとする。このため、ユーザーは、オフトリガーとなる動作を実行することで、楽器機能をオフすることができる。
また、第1及び第2実施形態では、DSP4、104は、第1回路の電源オン、オフ、及び、第2回路からの信号の有無に基づいて、信号処理を変更する。これにより、最適な信号処理を行うことができる。
また、第1及び第2実施形態では、DSP4、104は、第1回路の電源がオンであり、第2回路からの信号がある場合、第1回路、及び、第2回路からの信号に、残響音を付加する。これにより、例えば、会場に近いような音楽を出力することができる。
また、第1実施形態では、制御部は、第1回路の電源がオフであるときに、オントリガーである電子ピアノの蓋の開きを検出した場合、第1回路の電源をオンとする。これにより、ユーザーは、電子ピアノの蓋を開けるだけで、電子ピアノの演奏を行うことができる。また、ユーザーは、蓋を開けるだけで、アコースティックピアノのような使用感で扱うことができる。
また、第1実施形態では、制御部は、第1回路の電源がオンであるときに、オフトリガーである電子ピアノの蓋の閉じを検出した場合、第1回路の電源をオフする。これにより、ユーザーは、電子ピアノの蓋を閉じるだけで、電子ピアノ機能をオフすることができる。
また、第2実施形態では、制御部は、第1回路の電源がオフであるときに、オントリガーであるギタースタンドからのエレクトリックギター107の取り外しを検出した場合、第1回路の電源をオンとする。これにより、ユーザーは、ギタースタンドからエレクトリックギター107を取り外すだけで、エレクトリックギター107の演奏を行うことができる。
また、第2実施形態では、制御部は、第1回路の電源がオンであるときに、オフトリガーであるギタースタンドへのエレクトリックギター107の装着を検出した場合、第1回路の電源をオフする。これにより、ユーザーは、エレクトリックギター107をギタースタンドに装着するだけで、エレクトリックギター機能をオフすることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明を適用可能な形態は、上述の実施形態には限られるものではなく本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更を加えることが可能である。
本発明は、楽器機能と、音楽再生機能と、を備える電子機器に好適に採用され得る。
1、101 電子機器
2 電子ピアノ部
102 ギタープリアンプ
3、103 音楽入力部
4、104 DSP(信号処理部)
5、105 アンプ(増幅器)
6、106 スピーカー
107 エレクトリックギター
2 電子ピアノ部
102 ギタープリアンプ
3、103 音楽入力部
4、104 DSP(信号処理部)
5、105 アンプ(増幅器)
6、106 スピーカー
107 エレクトリックギター
Claims (11)
- 楽器機能を実行する第1回路と、
制御部と、を備え、
前記制御部は、前記第1回路の電源がオフであるときに、楽器機能をオンとするためのオントリガーを検出した場合、前記第1回路の電源をオンとすることを特徴とする電子機器。 - 前記制御部は、前記第1回路の電源がオンであるときに、楽器機能をオフとするためのオフトリガーを検出した場合、前記第1回路の電源をオフとすることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 音楽再生機能を実行する第2回路を更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。
- 前記第1回路、及び、前記第2回路からの信号に信号処理を行う信号処理部を更に備えることを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
- 前記信号処理部は、前記第1回路の電源オン、オフ、及び、前記第2回路からの信号の有無に基づいて、信号処理を変更することを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
- 前記信号処理部は、前記第1回路の電源がオンであり、前記第2回路からの信号がある場合、前記第1回路、及び、前記第2回路からの信号に、残響音を付加することを特徴とする請求項5に記載の電子機器。
- 楽器機能は、電子ピアノ機能であり、
前記制御部は、前記第1回路の電源がオフであるときに、オントリガーである電子ピアノの蓋の開きを検出した場合、前記第1回路の電源をオンとすることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の電子機器。 - 前記制御部は、前記第1回路の電源がオンであるときに、オフトリガーである電子ピアノの蓋の閉じを検出した場合、前記第1回路の電源をオフとすることを特徴とする請求項7に記載の電子機器。
- 楽器機能は、電気弦楽器機能であり、
前記制御部は、前記第1回路の電源がオフであるときに、オントリガーであるスタンドからの電気弦楽器の取り外しを検出した場合、前記第1回路の電源をオンとすることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の電子機器。 - 前記制御部は、前記第1回路の電源がオンであるときに、オフトリガーであるスタンドへの電気弦楽器の装着を検出した場合、前記第1回路の電源をオフとすることを特徴とする請求項9に記載の電子機器。
- 前記信号処理部からの信号を増幅する増幅器と、
前記増幅器からの信号に基づいて、音を出力するスピーカーと、
を更に備えることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019210070A JP2021081627A (ja) | 2019-11-21 | 2019-11-21 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019210070A JP2021081627A (ja) | 2019-11-21 | 2019-11-21 | 電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021081627A true JP2021081627A (ja) | 2021-05-27 |
Family
ID=75965063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019210070A Pending JP2021081627A (ja) | 2019-11-21 | 2019-11-21 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021081627A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4297013A1 (en) | 2022-06-17 | 2023-12-27 | Casio Computer Co., Ltd. | Electronic musical instrument, operation status notification method of electronic musical instrument, and program |
-
2019
- 2019-11-21 JP JP2019210070A patent/JP2021081627A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP4297013A1 (en) | 2022-06-17 | 2023-12-27 | Casio Computer Co., Ltd. | Electronic musical instrument, operation status notification method of electronic musical instrument, and program |
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Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20210928 |
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
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