JP2021077851A

JP2021077851A - 半導体の正負極判別用装置

Info

Publication number: JP2021077851A
Application number: JP2020055096A
Authority: JP
Inventors: 張海朋; Haipeng Zhang
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2019-11-11
Filing date: 2020-03-25
Publication date: 2021-05-20
Also published as: CN110665831B; CN110665831A

Abstract

【課題】本願発明は半導体の正負極判別用装置を開示した。【解決手段】ボディーを含み、前記ボディーの中には作動空間が設置され、前記作動空間の中には回転機構が設置され、前記回転機構は糸巻き軸を含み、前記回転機構の左側には伝動機構が設置され、前記伝動機構は載置ブロックを含み、前記作動空間の後端壁には横溝が形成され、前記横溝の中には前記載置ブロックが左右移動可能に設置され、本願発明は操作が簡単であり、判別待ちの半導体をコンベアベルトの上面に置き、コンベアベルトが重力の影響で下方に移動し、半導体の正電極が左側に位置すると、半導体が貯蔵空間の中に輸送され、半導体の正電極が右側に位置すると、電磁石が作動してコンベアベルトの回転方向を変え、半導体が載置空間の中に輸送され、以上により、大量の半導体に対し、正電極と負電極を速く判別でき、労働力を減らし、かかった時間を短くする。【選択図】図１

Description

本願発明は半導体分野に関し、具体的には半導体の正負極判別用装置である。

半導体とは、常温で導電性が導体の導電性と絶縁体の導電性の間にある材料を指し、ラジオ、テレビ、温度判別など分野で幅広く応用される。例えば、ダイオードは半導体で作られるデバイスである。導電性を制御できる半導体は、科学技術または経済的発展の点から見ると、非常に重要な材料であり、コンピュータ、スマートホン、デジタルレコーダーなど、今のほとんどの電子製品のコアユニットは半導体と密接に関連する。半導体には通常、正電極と負電極のラベルが付けられるが、大量の半導体を使用する場合、人によって正電極と負電極を判別すると、大量の時間がかかり、また、半導体の正電極と負電極のラベルがはっきりしないと、人の目だけで正電極と負電極を区別できない。

中国特許出願公開第１０２７１３６５１号明細書

本願発明は半導体の正負極判別用装置を提供することにより、人によって正電極と負電極を判別すると大量の時間がかかる問題、及び半導体の正電極と負電極のラベルがはっきりしないと人の目だけで正電極と負電極を区別できない問題を解決するのである。

本願発明は以下の技術プランにより実現される。

本願発明の半導体の正負極判別用装置は、ボディーを含み、前記ボディーの中には作動空間が設置され、前記作動空間の中には回転機構が設置され、前記回転機構は糸巻き軸を含み、前記作動空間の右端壁には左方に開口した糸巻き溝が形成され、前記糸巻き溝には前記糸巻き軸が回転可能に設置され、前記糸巻き軸と前記糸巻き溝との間には捻りばねが設置され、前記糸巻き軸が回転することにより半導体を挟持して半導体の正負極を判別することができ、
前記回転機構の左側には伝動機構が設置され、前記伝動機構は載置ブロックを含み、前記作動空間の後端壁には横溝が形成され、前記横溝の中には前記載置ブロックが左右移動可能に設置され、前記載置ブロックの左端面と前記横溝の左端壁とが連結ばねにより連結され、前記載置ブロックの右端面には磁石が固定的に設置され、前記横溝の右端壁には電磁石が固定的に設置され、前記載置ブロックの上端面にはモーターが固定的に設置され、前記モーターの上端面にはモーター軸が回転可能に設置され、前記モーター軸にはモーター傘歯車が固定的に設置され、前記電磁石が作動すると、前記磁石が右方に移動し、前記載置ブロックも右方に移動し、
前記伝動機構の上側には判別機構が設置され、前記判別機構はスライダを含み、前記作動空間の上端壁には連通口が前記作動空間を上下に貫通するように設置され、前記作動空間の上端壁には二つの挟持溝が左右対称となるように形成され、二つの前記挟持溝がそれぞれ前記連通口の左右両側に設置され、前記挟持溝の中には前記スライダが左右移動可能に設置され、左側の前記スライダの左端面には細紐が連結され、右側の前記スライダの右端面には細糸が連結され、二つの前記スライダにおいて互いに離れた端面と前記挟持溝の端壁とが挟持ばねにより連結され、前記スライダの上端面には挟持板が固定的に設置され、前記挟持板において互いに近接した端面には調整ばねが固定的に設置され、前記調整ばねの他端には接触ブロックが連結され、二つの前記接触ブロックにおいて互いに近接した端面には導電ブロックが固定的に設置され、半導体により二つの前記導電ブロックに通電するとき、電磁石を始動できる。

前記回転機構はさらに前記糸巻き軸に固定された接触歯車を含み、前記回転機構には紐巻き車と糸巻き車が左から右へと固定的に設置され、前記紐巻き車が前記接触歯車の右側に設置され、前記紐巻き車には前記細紐が巻かれており、前記糸巻き車には前記細糸が巻かれている。

前記伝動機構はさらに前記作動空間の左端壁に回転可能に設置された横軸を含み、前記横軸には連結歯車が固定的に設置され、前記横軸には伝動傘歯車と従動傘歯車が左から右へと固定的に設置され、前記従動傘歯車が前記連結歯車の左側に設置され、前記伝動傘歯車が前記モーター傘歯車と噛み合うことができ、前記従動傘歯車も前記モーター傘歯車と噛み合うことができる。

前記判別機構はさらに縦ロッドを含み、前記作動空間の後端壁には移動溝が形成され、前記移動溝の中には前記縦ロッドが上下移動可能に設置され、前記縦ロッドの下端面にはラックが固定的に設置され、前記縦ロッドの下端面と前記移動溝の下端壁とが復帰ばねにより連結され、前記縦ロッドの左端面の上側には回転軸と連結軸が回転可能に設置され、前記回転軸の左端面には輸送筒が固定的に設置され、前記輸送筒にはコンベアベルトが巻かれており、前記連結軸には輸送車が固定的に設置され、前記輸送車には前記コンベアベルトが巻かれており、前記輸送筒の左端面にはプーリ軸が固定的に設置され、前記プーリ軸には第一プーリが固定的に設置され、前記第一プーリにはベルトが巻かれており、前記作動空間の中には中空ロッドが上下移動可能に設置され、前記中空ロッドの中には回転空間が設置され、前記回転空間の右端壁には従動軸が回転可能に設置され、前記従動軸には移動歯車と第二プーリが左から右へと固定的に設置され、前記第二プーリには前記ベルトが巻かれており、前記移動歯車が下方に移動すると前記連結歯車と噛み合うことができ、前記ボディーの上端面には貯蔵枠が設置され、前記貯蔵枠の中には貯蔵空間が設置され、前記ボディーの上端面には載置枠が設置され、前記載置枠の中には載置空間が設置され、前記載置枠が前記貯蔵枠の後側に設置されている。

前記挟持ばねの弾性力が前記捻りばねの弾性力より大きい。

前記ラックが下方に移動すると、噛合により前記接触歯車を回転させられる。

本願発明の効果は：本願発明は操作が簡単であり、判別待ちの半導体をコンベアベルトの上面に置き、コンベアベルトが重力の影響で下方に移動し、半導体の正電極が左側に位置すると、半導体が貯蔵空間の中に輸送され、半導体の正電極が右側に位置すると、電磁石が作動してコンベアベルトの回転方向を変え、半導体が載置空間の中に輸送され、以上により、大量の半導体に対し、正電極と負電極を速く判別でき、労働力を減らし、かかった時間を短くする。

下記に図１〜３をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する：図１は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図１と同じ向きに装置を見た際の方向である。

図１は本願発明全体断面の正面構成概略図図２は図１におけるＡ部の拡大概略図図３は図１におけるＢ―Ｂ方向の概略図

図１〜３に記載の半導体の正負極判別用装置は、ボディー６３を含み、前記ボディー６３の中には作動空間６４が設置され、前記作動空間６４の中には回転機構７０が設置され、前記回転機構７０は糸巻き軸３７を含み、前記作動空間６４の右端壁には左方に開口した糸巻き溝３８が形成され、前記糸巻き溝３８には前記糸巻き軸３７が回転可能に設置され、前記糸巻き軸３７と前記糸巻き溝３８との間には捻りばね４０が設置され、前記糸巻き軸３７が回転することにより半導体を挟持して半導体の正負極を判別することができ、
前記回転機構７０の左側には伝動機構７１が設置され、前記伝動機構７１は載置ブロック１０を含み、前記作動空間６４の後端壁には横溝４７が形成され、前記横溝４７の中には前記載置ブロック１０が左右移動可能に設置され、前記載置ブロック１０の左端面と前記横溝４７の左端壁とが連結ばね１１により連結され、前記載置ブロック１０の右端面には磁石４８が固定的に設置され、前記横溝４７の右端壁には電磁石４６が固定的に設置され、前記載置ブロック１０の上端面にはモーター１２が固定的に設置され、前記モーター１２の上端面にはモーター軸１３が回転可能に設置され、前記モーター軸１３にはモーター傘歯車１４が固定的に設置され、前記電磁石４６が作動すると、前記磁石４８が右方に移動し、前記載置ブロック１０も右方に移動し、
前記伝動機構７１の上側には判別機構７２が設置され、前記判別機構７２はスライダ５６を含み、前記作動空間６４の上端壁には連通口３１が前記作動空間６４を上下に貫通するように設置され、前記作動空間６４の上端壁には二つの挟持溝５１が左右対称となるように形成され、二つの前記挟持溝５１がそれぞれ前記連通口３１の左右両側に設置され、前記挟持溝５１の中には前記スライダ５６が左右移動可能に設置され、左側の前記スライダ５６の左端面には細紐４３が連結され、右側の前記スライダ５６の右端面には細糸３２が連結され、二つの前記スライダ５６において互いに離れた端面と前記挟持溝５１の端壁とが挟持ばね５０により連結され、前記スライダ５６の上端面には挟持板５２が固定的に設置され、前記挟持板５２において互いに近接した端面には調整ばね５３が固定的に設置され、前記調整ばね５３の他端には接触ブロック５４が連結され、二つの前記接触ブロック５４において互いに近接した端面には導電ブロック５５が固定的に設置され、半導体により二つの前記導電ブロック５５に通電するとき、電磁石４６を始動できる。

前記回転機構７０はさらに前記糸巻き軸３７に固定された接触歯車４４を含み、前記回転機構７０には紐巻き車４２と糸巻き車４１が左から右へと固定的に設置され、前記紐巻き車４２が前記接触歯車４４の右側に設置され、前記紐巻き車４２には前記細紐４３が巻かれており、前記糸巻き車４１には前記細糸３２が巻かれている。

前記伝動機構７１はさらに前記作動空間６４の左端壁に回転可能に設置された横軸１５を含み、前記横軸１５には連結歯車４５が固定的に設置され、前記横軸１５には伝動傘歯車１６と従動傘歯車１７が左から右へと固定的に設置され、前記従動傘歯車１７が前記連結歯車４５の左側に設置され、前記伝動傘歯車１６が前記モーター傘歯車１４と噛み合うことができ、前記従動傘歯車１７も前記モーター傘歯車１４と噛み合うことができる。

前記判別機構７２はさらに縦ロッド３０を含み、前記作動空間６４の後端壁には移動溝３５が形成され、前記移動溝３５の中には前記縦ロッド３０が上下移動可能に設置され、前記縦ロッド３０の下端面にはラック３４が固定的に設置され、前記縦ロッド３０の下端面と前記移動溝３５の下端壁とが復帰ばね３３により連結され、前記縦ロッド３０の左端面の上側には回転軸２８と連結軸５９が回転可能に設置され、前記回転軸２８の左端面には輸送筒２７が固定的に設置され、前記輸送筒２７にはコンベアベルト２６が巻かれており、前記連結軸５９には輸送車６０が固定的に設置され、前記輸送車６０には前記コンベアベルト２６が巻かれており、前記輸送筒２７の左端面にはプーリ軸２５が固定的に設置され、前記プーリ軸２５には第一プーリ２３が固定的に設置され、前記第一プーリ２３にはベルト２４が巻かれており、前記作動空間６４の中には中空ロッド２１が上下移動可能に設置され、前記中空ロッド２１の中には回転空間２２が設置され、前記回転空間２２の右端壁には従動軸２０が回転可能に設置され、前記従動軸２０には移動歯車１８と第二プーリ６７が左から右へと固定的に設置され、前記第二プーリ６７には前記ベルト２４が巻かれており、前記移動歯車１８が下方に移動すると前記連結歯車４５と噛み合うことができ、前記ボディー６３の上端面には貯蔵枠５７が設置され、前記貯蔵枠５７の中には貯蔵空間５８が設置され、前記ボディー６３の上端面には載置枠６１が設置され、前記載置枠６１の中には載置空間６２が設置され、前記載置枠６１が前記貯蔵枠５７の後側に設置されている。

有益なように、前記挟持ばね５０の弾性力が前記捻りばね４０の弾性力より大きい。

有益なように、前記ラック３４が下方に移動すると、噛合により前記接触歯車４４を回転させられる。

本願発明の機械的動作の順序は以下の通りである。

（１）モーター１２を始動し、モーター１２がモーター軸１３を回転させ、モーター傘歯車１４がモーター軸１３とともに回転し、モーター傘歯車１４が噛合により伝動傘歯車１６を回転させ、伝動傘歯車１６が横軸１５により連結歯車４５を回転させ、
（２）判別予定の半導体をコンベアベルト２６の上面に置き、コンベアベルト２６が半導体の重力の影響で下方に移動し、コンベアベルト２６が輸送筒２７を下方に移動させ、回転軸２８が輸送筒２７とともに下方に移動し、回転軸２８が縦ロッド３０を下方に移動させ、縦ロッド３０がラック３４を下方に移動させ、ラック３４が噛合により接触歯車４４を回転させ、接触歯車４４が糸巻き軸３７を回転させ、
（３）糸巻き軸３７が回転して紐巻き車４２を回転させ、細紐４３が緩み、糸巻き軸３７が糸巻き車４１を回転させ、細糸３２が緩み、挟持ばね５０が二つのスライダ５６を互いに近づくようにプッシュし、スライダ５６が二つの挟持板５２を互いに近づかせ、挟持板５２が調整ばね５３により二つの接触ブロック５４を互いに近づかせ、二つの導電ブロック５５が二つの接触ブロック５４とともに互いに近づき、導電ブロック５５が互いに近づいて半導体に接触し、
（４）半導体の正電極が左側に位置すると、二つの導電ブロック５５が通電できなく、コンベアベルト２６が引き続き下方に移動して中空ロッド２１を下方に移動させ、中空ロッド２１が従動軸２０により移動歯車１８を下方に移動させ、移動歯車１８が下方に移動して連結歯車４５と噛み合い、連結歯車４５が横軸１５とともに回転し、連結歯車４５が噛合により移動歯車１８を回転させ、移動歯車１８が従動軸２０により第二プーリ６７を回転させ、第二プーリ６７がベルト２４を介して摩擦力により第一プーリ２３を回転させ、第一プーリ２３がプーリ軸２５を回転させ、輸送筒２７がプーリ軸２５とともに回転し、輸送筒２７がコンベアベルト２６を回転させ、コンベアベルト２６が半導体を貯蔵空間５８の中に輸送し、ここでコンベアベルト２６が重力の影響を受けなくなり、復帰ばね３３が縦ロッド３０を上方に移動するようにプッシュし、
（５）半導体の正電極が右側に位置すると、二つの導電ブロック５５が通電し、電磁石４６が磁石４８を右方に移動するように吸引し、磁石４８が載置ブロック１０を右方に移動させ、載置ブロック１０がモーター１２を右方に移動させ、モーター軸１３がモーター１２とともに右方に移動し、モーター軸１３がモーター傘歯車１４を右方に移動させ、モーター傘歯車１４が右方に移動して従動傘歯車１７と噛み合い、移動歯車１８が連結歯車４５と噛み合うことにより、輸送筒２７が回転し、輸送筒２７がコンベアベルト２６を回転させ、コンベアベルト２６が回転して半導体を後方に移動させて載置空間６２の中に輸送し、半導体がコンベアベルト２６から離れた後、輸送筒２７が上方に移動し、二つのスライダ５６が互いに離れていく。

上記の実施例は本発明の技術的構想と特徴を説明するだけであり、その目的は当業者に本発明内容を了解させてさらに実施させるのであり、本発明の保護範囲を制限することはできない。本発明の精神の実質に基づいて行われたすべての等価的な変化又は修飾は、本発明の保護範囲の中に含むべきである。

Claims

ボディーを含み、前記ボディーの中には作動空間が設置され、前記作動空間の中には回転機構が設置され、前記回転機構は糸巻き軸を含み、前記作動空間の右端壁には左方に開口した糸巻き溝が形成され、前記糸巻き溝には前記糸巻き軸が回転可能に設置され、前記糸巻き軸と前記糸巻き溝との間には捻りばねが設置され、前記糸巻き軸が回転することにより半導体を挟持して半導体の正負極を判別することができ、
前記回転機構の左側には伝動機構が設置され、前記伝動機構は載置ブロックを含み、前記作動空間の後端壁には横溝が形成され、前記横溝の中には前記載置ブロックが左右移動可能に設置され、前記載置ブロックの左端面と前記横溝の左端壁とが連結ばねにより連結され、前記載置ブロックの右端面には磁石が固定的に設置され、前記横溝の右端壁には電磁石が固定的に設置され、前記載置ブロックの上端面にはモーターが固定的に設置され、前記モーターの上端面にはモーター軸が回転可能に設置され、前記モーター軸にはモーター傘歯車が固定的に設置され、前記電磁石が作動すると、前記磁石が右方に移動し、前記載置ブロックも右方に移動し、
前記伝動機構の上側には判別機構が設置され、前記判別機構はスライダを含み、前記作動空間の上端壁には連通口が前記作動空間を上下に貫通するように設置され、前記作動空間の上端壁には二つの挟持溝が左右対称となるように形成され、二つの前記挟持溝がそれぞれ前記連通口の左右両側に設置され、前記挟持溝の中には前記スライダが左右移動可能に設置され、左側の前記スライダの左端面には細紐が連結され、右側の前記スライダの右端面には細糸が連結され、二つの前記スライダにおいて互いに離れた端面と前記挟持溝の端壁とが挟持ばねにより連結され、前記スライダの上端面には挟持板が固定的に設置され、前記挟持板において互いに近接した端面には調整ばねが固定的に設置され、前記調整ばねの他端には接触ブロックが連結され、二つの前記接触ブロックにおいて互いに近接した端面には導電ブロックが固定的に設置され、半導体により二つの前記導電ブロックに通電するとき、電磁石を始動できることを特徴とする半導体の正負極判別用装置。
前記回転機構はさらに前記糸巻き軸に固定された接触歯車を含み、前記回転機構には紐巻き車と糸巻き車が左から右へと固定的に設置され、前記紐巻き車が前記接触歯車の右側に設置され、前記紐巻き車には前記細紐が巻かれており、前記糸巻き車には前記細糸が巻かれていることを特徴とする請求項１に記載の半導体の正負極判別用装置。
前記伝動機構はさらに前記作動空間の左端壁に回転可能に設置された横軸を含み、前記横軸には連結歯車が固定的に設置され、前記横軸には伝動傘歯車と従動傘歯車が左から右へと固定的に設置され、前記従動傘歯車が前記連結歯車の左側に設置され、前記伝動傘歯車が前記モーター傘歯車と噛み合うことができ、前記従動傘歯車も前記モーター傘歯車と噛み合うことができることを特徴とする請求項１に記載の半導体の正負極判別用装置。
前記判別機構はさらに縦ロッドを含み、前記作動空間の後端壁には移動溝が形成され、前記移動溝の中には前記縦ロッドが上下移動可能に設置され、前記縦ロッドの下端面にはラックが固定的に設置され、前記縦ロッドの下端面と前記移動溝の下端壁とが復帰ばねにより連結され、前記縦ロッドの左端面の上側には回転軸と連結軸が回転可能に設置され、前記回転軸の左端面には輸送筒が固定的に設置され、前記輸送筒にはコンベアベルトが巻かれており、前記連結軸には輸送車が固定的に設置され、前記輸送車には前記コンベアベルトが巻かれており、前記輸送筒の左端面にはプーリ軸が固定的に設置され、前記プーリ軸には第一プーリが固定的に設置され、前記第一プーリにはベルトが巻かれており、前記作動空間の中には中空ロッドが上下移動可能に設置され、前記中空ロッドの中には回転空間が設置され、前記回転空間の右端壁には従動軸が回転可能に設置され、前記従動軸には移動歯車と第二プーリが左から右へと固定的に設置され、前記第二プーリには前記ベルトが巻かれており、前記移動歯車が下方に移動すると前記連結歯車と噛み合うことができ、前記ボディーの上端面には貯蔵枠が設置され、前記貯蔵枠の中には貯蔵空間が設置され、前記ボディーの上端面には載置枠が設置され、前記載置枠の中には載置空間が設置され、前記載置枠が前記貯蔵枠の後側に設置されていることを特徴とする請求項３に記載の半導体の正負極判別用装置。
前記挟持ばねの弾性力が前記捻りばねの弾性力より大きいことを特徴とする請求項４に記載の半導体の正負極判別用装置。
前記ラックが下方に移動すると、噛合により前記接触歯車を回転させられることを特徴とする請求項４に記載の半導体の正負極判別用装置。