JP2021074108A - 装身具 - Google Patents

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Abstract

【課題】枠体内における凹部及びストッパを不要とし、宝石をアーム部を介して揺動自在とする装身具の構成を提供すること。
【解決手段】枠体3、宝石1を支持する支持具2、支持具2の両外側に延設されているアーム部4、及び枠体3と水平方向側面にて結合し、かつアーム部4と両側にて係合する嵌入ユニット5を有する装身具であって、アーム部4は、支持具2の両側から水平方向への突設領域41、上側に屈曲した上で更に水平方向両側に延設されている延設領域43、下方側に屈曲し、かつ嵌入ユニット5の底部に当接している支軸44を形成しており、嵌入ユニット5は、湾曲又は平坦状の底部と、前記支軸44の両側にて鉛直方向又は傾斜方向を形成する内側壁部を備えると共に、頂部から下側の領域にアーム部4を嵌入する開口部51を形成しており、かつ頂部を蓋部6の溶着によって閉鎖することによって、前記課題を達成している装身具。
【選択図】図1

Description

本発明は、宝石と結合しかつネックレス、ペンダント、ブレスレット、指輪、イヤリング、ピアスのような身体に装着し、かつ揺動状態を可能とする装身具を対象としている。
近年、宝石を揺動可能とする装身具が提唱されている。
例えば、特許文献1においては、宝石と係合する2個の内側リング及び身体への装着を可能とする2個の外側リングを採用し、内側リングと外側リングとが交互に突入し合う状態にて接続することによって、前記揺動自在状態を実現している。
しかしながら、このような接続状態の場合には、二対のリングの摩擦によって、揺動状態の継続が不十分である。
特許文献2においては、宝石を支持している支持具を両側及び上側にて囲んだ状態にある枠体の前記両側の領域のうち、支持具と相向かい合う内側に凹部を設け、支持具と枠体との間に介在するアーム部において、下側となるにしたがって先細り形状であるピボット状とする支軸が、前記凹部の下側面と当接することによって前記両側の方向と直交する方向である前後方向の揺動自在状態を実現している。
このような構成の場合には、揺動が特許文献1の構成に比し、大幅に持続することができる。
しかも、特許文献1の場合のように、交互に嵌入し合う二対の内側リングと外側リングの製造という煩雑な製造工程を不要としている点において、特許文献1の構成よりも優れている。
但し、特許文献2の場合には、アーム部の支軸を枠体の両側における凹部の下側面に当接させるためには、枠体の内側にて上側が閉鎖された状態にある凹部の両外側に水平方向に挿脱自在の駒状ストッパ21aを設けると共に、凹部の下側に鉛直方向に挿脱自在の駒状ストッパ21bを設けるか(段落[0019]及び図3)、又は枠体内にて円筒状を形成している凹部の開口部63の内壁にて回動自在である筒状ストッパ64を設ける(段落[0022]及び図12、13、14)ことを必要不可欠とする。
しかしながら、微細な構成要素を採用している装身具において、前記のように挿脱自在の駒状ストッパ又は回動自在の筒状ストッパを設けることは、極めて煩雑な製造工程を必要不可欠とする。
特開2013−226462号公報 特許第5960336号公報
本発明は、枠体内において凹部及びストッパを設けることを不要とした上で、宝石及び支持具がアーム部を介して揺動自在とする装身具の構成を提供することを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明の基本構成は、身体への装着又は掌による把持の対象となる枠体、宝石を目視可能な状態にて支持する支持具、支持具の両外側に延設されているアーム部、及び枠体と水平方向側面にて結合し、かつアーム部と両側にて係合する嵌入ユニットを有する装身具であって、アーム部は、支持具の両側から水平方向に突設され、かつ当該突設領域の所定位置にて上側に屈曲した上で更に水平方向両側に延設されており、しかも当該延設領域の所定位置にて下方側に屈曲し、かつ嵌入ユニットの底部に当接している支軸を形成しており、嵌入ユニットは、湾曲又は平坦状の底部と、前記支軸の両側にて鉛直方向又は当該鉛直方向に対し傾斜した方向にて連続状態又は断続状態を形成する内側壁部を備えると共に、宝石が存在する内側にて頂部から下側の領域にアーム部を嵌入する開口部を形成しており、かつ頂部が蓋部の溶着によって閉鎖されている装身具からなる。
本発明においては、枠体と独立した構成要素として当該枠体と水平方向側部にて結合し、かつアーム部と係合する嵌入ユニットを採用し、かつ当該嵌入ユニットは、湾曲又は平坦状の底部と、前記支軸の両側にて鉛直方向又は当該鉛直方向に対し傾斜した方向にて連続状態又は断続状態を形成する内側壁部を備えると共に、宝石が存在する内側にて頂部から下側の領域にアーム部を嵌入する開口部を形成していることを特徴としている。
上記特徴によって、本発明においては、アーム部における延設領域を前記開口部に挿入することによって、当該延設領域及び支軸を嵌入ユニット内に嵌入し、かつ当該嵌入後、前記各形状の嵌入ユニットの頂部にて蓋部を溶接することによって、アーム部の嵌入ユニットからの離脱を防止する閉鎖状態を実現している。
このようなアーム部の嵌入及び蓋部の溶接を採用することによって、本願発明においては、特許文献2のような挿脱自在の駒状ストッパ及び回動自在の筒状ストッパを設けることは不要である。
上記溶着の場合には、装身具メーカーは、前記溶着部分を溶融することによって、既に嵌入しているアーム部及び当該アーム部と一体となっている宝石並びに支持具を外した上で、他のアーム部及び当該アーム部と一体となっている宝石並びに支持具を交換することができる。
枠体において凹部を設ける必要が存在しないことから、凹部の存在に制限されないような装飾状態及び形状を形成することができる。
しかも、実施例にて後述するように、嵌入ユニットの正面側、又は正面及び背面側において、枠体と独立した状態にて装飾模様を形成することができる。
装身具を順次組み立てる工程を示しており、(a)は、支持具と両側のアーム部との結合状態を示す正面図、側面図、背面図であり、(b)は、支持具に宝石を固着した状態を示す正面図、側面図、背面図であり、(c)は、嵌入ユニットにアーム部を嵌入した状態を示す正面図、側面図、背面図である。 嵌入ユニットとアーム部との係合状態を示しており、かつ嵌入ユニットの底部に当接しているアーム部の支軸の両側における嵌入ユニットの状態を示す側断面図であって、(a)は、内壁が連続したU字状であり、かつ外壁が装飾模様を有している場合を示し、(b)は、底部が湾曲しかつ外壁と内壁との間を複数の孔が貫通することによって、断続した略V字状を示しており、(c)は、外壁及び内壁が平坦状態である矩形の3辺状を示しており、(d)は、外壁及び内壁が平坦状態である両側が傾斜している台形の3辺状を示しており、しかも各形状の頂部に蓋部が溶接された状態を示す。 枠体と嵌入ユニットとの結合における実施形態を示しており、(a)は、枠体が嵌入ユニットの両外側と結合し、かつ空隙を伴う装飾模様を形成している実施形態の正面図及び側面図を示しており、(b)は、枠体が嵌入ユニットの背面側と結合し、かつ環状の突出部を形成している実施形態の正面図及び側面図を示し、(c)は、枠体が嵌入ユニットの両外側と結合する一方、当該結合部から更に背面側に環状の突出部を形成している実施形態の正面図及び側面図を示す。 装飾模様を形成している嵌入ユニットの正面図であって、(a)は、規則的な凹凸形状を形成している場合を示し、(b)は、規則的な孔の配列を形成している場合を示す。
本願の装身具は、以下の工程によって順次形成される。
(1)図1(a)に示すように、宝石1を支持する支持具2及び当該支持具2と結合し、かつ当該支持具2から両側に延設されたアーム部4の形成。
(2)図1(b)に示すように、支持具2の正面側における宝石1の固着。
(3)図1(c)に示すように、枠体3と水平方向側面にて結合している嵌入ユニット5へのアーム部4の嵌入及び当該アーム部4における支軸44の嵌入ユニット5の底部に対する当接。
前記(1)、(2)、(3)の工程を経ることによって、本願の装身具においては、支持具2に支持された宝石1をアーム部4と嵌入ユニット5との係合を介して、枠体3と一体化することができる。
図1(a)、(b)に示すように、アーム部4は、支持具2の両側から水平方向に突設され、かつ当該突設領域41の所定位置にて上側に屈曲した上で更に水平方向両側に延設されており、しかも当該延設領域43の所定位置にて下方側に屈曲し、かつ嵌入ユニット5の底部に当接している支軸44を形成している。
上記当接によって、宝石1は、アーム部4を介して、図1(c)の正面側と背面側による方向、即ち前後方向に揺動自在状態とすることができる。
アーム部4の支軸44は、図2(a)、(b)に示すように、両側の支軸44が下方となるに従って、先細り形状となるピボット状であることを特徴とする実施形態、及び図2(c)、(d)に示すように、両側の支軸44が円柱状であって、先端が湾曲した球面状であることを特徴とする実施形態を採用することができる。
前記ピボット状の実施形態の場合には、支軸44の先端と嵌入ユニット5の底部との当接面積が極めて小さいため、双方間の摩擦抵抗が少なく、安定した揺動状態を持続することができる。
前記球面状の実施形態の場合においても、揺動に際し、球面が下側面にて回転することが可能であることから、同様に少ない摩擦抵抗による揺動状態を持続することができ、しかも支軸44の先端における摩耗が少ないという技術上のメリットを発揮することができる。
嵌入ユニット5は、湾曲面又は平坦面による底部及び支軸44の両側における鉛直方向又は当該鉛直方向に対する傾斜方向に沿って、連続又は断続した内側壁部を形成している。
連続した内側壁部は、外側壁部と内側壁部との間に空隙又は孔が形成されていない設計に対応しており、連続した内側壁部は、外側壁部と内側壁部との間に空隙又は孔が形成されている設計に対応している。
支軸44の両側において傾斜している内側壁部は、大抵の場合には、上方向となるに従って内側壁部間同士の距離が大きくなるような形状を採用しているが、その逆の形状も採用可能である。
尚、前記孔を正面側に規則的配列することによって、嵌入ユニット5の装飾効果を発揮し得ることについては、実施例において後述する通りである。
前記底部及び内側壁部の典型例としては、図2(a)に示すU字状、図2(b)に示す底部が湾曲している略V字状、図2(c)に示す矩形の3辺状、図2(d)に示す両側が傾斜している台形の3辺状を典型的な実施形態として採用することができる。
嵌入ユニット5の内側には、頂部から下側領域にアーム部4を嵌入する開口部51が設けられており、アーム部4の延設領域43を開口部51に挿入することによって、当該延設領域43及び支軸44を嵌入ユニット5内に嵌入することができる。
アーム部4を嵌入する開口部51は、図2(a)、(b)に示すように、頂部から底部に至る全領域に形成する場合、及び図2(c)、(d)に示すように、頂部から底部に至る中間領域に至る領域にて形成する場合の双方を採用することが可能であると共に、図2(a)、(b)、(c)に示すように、前後方向の全ての領域にて形成する場合と、図2(d)に示すように、前後方向の一部領域にて形成する場合の双方を採用することができる。
このように、アーム部4を嵌入する開口部51を介した嵌入及び蓋部6の溶着による閉鎖に基づき、本願装身具においては、特許文献2の装身具の場合のように、駒状ストッパ及び筒状ストッパの設定という煩雑な工程は不要である。
アーム部4を嵌入ユニット5内に嵌入した後には、図1(c)及び図2に示すように、嵌入ユニット5の蓋部6の溶着によって、アーム部4の嵌入ユニット5からの離脱を防止している。
但し、装身具のメーカーにおいては、上記溶着部分を溶融することによって、支持具2+宝石1+アーム部4による結合体との交換をも実現することができる。
通常、アーム部4の支軸44の嵌入ユニット5の底部に対する当接位置よりも、宝石1及び支持具2の重心の方が低い状態に設定されており、その結果、アーム部4と嵌入ユニット5との安定した係合状態を実現することができ、ひいては、宝石1の安定した揺動状態を達成することができる。
しかしながら、装身具を指輪、ペンダント、ブレスレットのように、身体の作動に伴って可変状態に至った場合には、宝石1及び支持具2の上下方向が逆転するというアクシデントが発生する可能性を否定することができない。
このような場合、前記支軸44の長さが当該支軸44の両側における内壁間の幅による距離よりも大きいことを特徴とする実施形態を採用した場合には、アーム部4における水平方向への延設領域43及び支軸44の頂部が嵌入ユニット5の内壁に対する当接によって、前記逆転状態の発生を防止することができる。
尚、嵌入ユニット5を両外側、即ちアーム部4が存在する側と反対側については、開口状態又は閉鎖状態の何れをも選択することができる。
但し、枠体3が嵌入ユニット5の両外側と結合するという後述の実施形態の場合には、必然的に前記閉鎖状態が実現することに帰する。
本願の装身具においては、アーム部4のうちの上側への屈曲領域42が曲げ弾性を有している実施形態を採用することができる。
前記実施形態の場合には、アーム部4の支軸44が嵌入ユニット5の底部との当接を介して、前後方向だけでなく、他の方向における揺動をも実現することが可能となる。
更には、アーム部4を上側屈曲部の弾性変形を介して内側に折り曲げることによって、アーム部4を嵌入する開口部51を介して、ストレートに嵌入ユニット5内に嵌入することができ、当該嵌入の場合には、宝石1及び接合部との交換に際し、蓋部6の溶融を行うことは不要である。
但し、アーム部4の嵌入ユニット5からの離脱を防ぐために蓋部6が必要であることに変わりはない。
前記効果の項において説明したように、本願の装身具の場合には、枠体3と嵌入ユニット5とが独立した構成要素であることから、枠体3において凹部の存在に制約されない装飾状態及び形状を採用することができる。
具体的には、図3(a)に示すように、枠体3が嵌入ユニット5のうち、アーム部4と係合する方向と反対方向である両外側と結合し、かつ空隙を伴う装飾模様を形成することによって、枠体3の側面及び宝石1の側面の双方による装飾効果を享受することができる。
特に、図3(a)に示すように、規則的な装飾模様を形成した場合には、端正な装飾効果を実現することができる。
他方、図3(b)に示すように、枠体3が嵌入ユニット5のうち、宝石1が目視される正面側と反対側である背面側と結合し、かつ環状の突出形状を構成することによって、嵌入ユニット5と全く異なる形態をも採用することができる。
しかも、図3(b)に示すように、結合した枠体3に装飾模様を形成した場合には、広範な領域の装飾効果を発揮することができる。
更には、図3(c)に示すように、枠体3の両外側と結合し、かつ空隙を伴う装飾模様を形成している枠体3部分に対し、背面側において、環状に突出した形状の構成を採用した場合には、立体的な形状に基づく装飾効果を発揮することができる。
図3(b)、(c)のような環状による突出部分による構成は、指輪及びブレスレットに好適に使用することができる。
以下、実施例について説明する。
実施例は、嵌入ユニット5のうち、前記正面側において、図2(a)及び図4(a)に示すように、規則的な凹凸形状の装飾模様を形成するか、又は、図2(b)及び図4(b)に示すように、嵌入ユニット5のうち、前記正面側において、規則的な孔の配列による装飾模様を形成していることを特徴としている。
前記凹凸模様によって、嵌入ユニット5の正面にて規則的な光の散乱による装飾効果を発揮することができ、前記孔の配列によって、嵌入ユニット5の正面にて反射が生じていないことを原因とする規則的な陰影による装飾効果を発揮することができる。
前記各装飾効果は、特許文献2の場合のように、枠体3内に凹部を形成した構成においては、本来実現し得ない装飾効果に該当する。
このように、本願の装身具は、枠体に凹部を設けた構成に比し、単にストッパの設置を不要とするだけでなく、枠体自体に凹部の存在に制限されない装飾状態及び形状を形成すると共に、嵌入ユニット自体の装飾効果をも実現することが可能であって、利用範囲は広範である。
1 宝石
2 支持具
3 枠体
4 アーム部
41 突設領域
42 上側への屈曲領域
43 水平方向への延設領域
44 支軸
5 嵌入ユニット
51 開口部
6 蓋部

Claims (11)

  1. 身体への装着又は掌による把持の対象となる枠体、宝石を目視可能な状態にて支持する支持具、支持具の両外側に延設されているアーム部、及び枠体と水平方向側面にて結合し、かつアーム部と両側にて係合する嵌入ユニットを有する装身具であって、アーム部は、支持具の両側から水平方向に突設され、かつ当該突設領域の所定位置にて上側に屈曲した上で更に水平方向両側に延設されており、しかも当該延設領域の所定位置にて下方側に屈曲し、かつ嵌入ユニットの底部に当接している支軸を形成しており、嵌入ユニットは、湾曲又は平坦状の底部と、前記支軸の両側にて鉛直方向又は当該鉛直方向に対し傾斜した方向にて連続状態又は断続状態を形成する内側壁部を備えると共に、宝石が存在する内側にて頂部から下側の領域にアーム部を嵌入する開口部を形成しており、かつ頂部が蓋部の溶着によって閉鎖されている装身具。
  2. 嵌入ユニットの底部及び連続状態又は断続状態を形成している内壁が、前記支軸の両側にて、U字状、底部を湾曲状態とする略V字状、矩形の3辺状、台形の3辺状の何れかの形状を形成していることを特徴とする請求項1記載の装身具。
  3. 前記支軸の長さが当該支軸の両側における内壁間の幅による距離よりも大きいことを特徴とする請求項1、2の何れか一項に記載の装身具。
  4. 両側の支軸が下方となるに従って、先細り形状となるピボット状であることを特徴とする請求項1、2、3の何れか一項に記載の装身具。
  5. 両側の支軸が円柱状であって、先端が湾曲した球面状であることを特徴とする請求項1、2、3の何れか一項に記載の装身具。
  6. アーム部のうち、前記上側への屈曲領域が曲げ弾性を備えていることを特徴とする請求項1、2、3、4、5の何れか一項に記載の装身具。
  7. 枠体が嵌入ユニットのうち、アーム部と係合する方向と反対方向である両外側と結合し、かつ空隙を伴う装飾模様を形成していることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6の何れか一項に記載の装身具。
  8. 枠体が嵌入ユニットのうち、宝石が目視される正面側と反対側である背面側と結合し、かつ環状の突出形状を構成していることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6の何れか一項に記載の装身具。
  9. 前記環状の突出構成において、装飾模様が形成されていることを特徴とする請求項8記載の装身具。
  10. 嵌入ユニットのうち、前記正面側において、表面における規則的な凹凸形状の装飾模様を形成していることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9の何れか一項に記載の装身具。
  11. 嵌入ユニットのうち、前記正面側において、規則的な孔の配列による装飾模様を形成していることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9の何れか一項に記載の装身具。
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