JP2021072707A - 振動発電装置 - Google Patents

振動発電装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2021072707A
JP2021072707A JP2019198216A JP2019198216A JP2021072707A JP 2021072707 A JP2021072707 A JP 2021072707A JP 2019198216 A JP2019198216 A JP 2019198216A JP 2019198216 A JP2019198216 A JP 2019198216A JP 2021072707 A JP2021072707 A JP 2021072707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power generation
vibration
power
generation device
vibration power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019198216A
Other languages
English (en)
Inventor
伊藤 雅彦
Masahiko Ito
雅彦 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Central Research Institute of Electric Power Industry
Original Assignee
Central Research Institute of Electric Power Industry
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Central Research Institute of Electric Power Industry filed Critical Central Research Institute of Electric Power Industry
Priority to JP2019198216A priority Critical patent/JP2021072707A/ja
Publication of JP2021072707A publication Critical patent/JP2021072707A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

【課題】小さな振動加速度の振動源であっても、使用目的に応じた十分な電圧と必要な電力を得る。【解決手段】1つの振動子28に固定される3つの発電素子22の振動により電力を得る振動発電手段(発電素子22)と、振動発電手段で発電された電力の電圧を昇圧させる昇圧回路手段24とを備え、発電素子22は、磁歪材料26の周囲にコイル27が巻かれて構成され、発電素子22で発電された電力の電圧が昇圧回路手段24により昇圧されて必要な電力として供給される。【選択図】図2

Description

本発明は、発電素子を振動させて電力を得る振動発電装置に関する。
電力を供給するための設備(電力供給設備)としての発電設備、例えば、水力発電設備や火力発電設備では、流体により回転体(水車・タービン)を回転させ、回転体の回転により発電機(交流発電機)が駆動されて発電が行なわれる。交流発電機の駆動に伴い、励磁による電磁力に起因したモータ(回転子)等の揺れで交流発電機には振動が発生している。
また、電力を供給するための設備としての変電所では、変圧器により交流電力が変圧されている。変圧に伴い変圧器の筐体には、励磁による電磁力の引っ張り力の繰り返しによる振動が発生している。
このように、電力を供給するための設備には、振動によるエネルギーが未利用のエネルギーとして存在しているのが現状である。例えば、特許文献1で開示された振動発電装置を用いて、電力を供給するための設備での振動によるエネルギーを電力に変換することが考えられる。電力を供給するための設備での振動によるエネルギーを電力に変換することができれば、未利用のエネルギーを有効に利用することが可能になる。
しかし、電力供給設備で発生する振動は、必ずしも大きな振動加速度を有しておらず、必要な場所にて必ずしも十分な電力を得ることができないのが現状であった。このため、例えば、1m/s程度の振動加速度からでも必要とする電力を得ることが求められている。小さな振動加速度から大きな電力を得るためには、振動させる発電素子を大きくしたり、発電素子を多数備えたりする必要がある。
振動させる発電素子を大きくした場合、発電素子の剛性等が変化して振動エネルギーを取り込む感度が低くなる虞があった。また、発電素子を多数備えた場合、発電素子の個体差の影響で振動状態がずれて互いの出力を干渉する虞があった。
特開2019―134672号公報
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、小さな振動加速度の振動源であっても、使用目的に応じた十分な電圧と必要な電力を得ることができる振動発電装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1に係る本願発明の振動発電装置は、発電素子の振動により電力を得る振動発電手段と、前記振動発電手段で発電された電力の電圧を昇圧させる昇圧回路手段とを備えたことを特徴とする。
請求項1に係る本発明では、発電素子の振動により電力が得られ、得られた電力の電圧が昇圧回路により昇圧される。例えば、得られた交流電力がダイオードとコンデンサから構成される昇圧回路により直流電力として電圧が昇圧される。そして、コンバータにより所望の電圧に降圧され、必要な電力として供給される。
このため、小さな振動加速度の振動源であっても、使用目的に応じた必要な電圧と電力を得ることが可能になる。
そして、請求項2に係る本願発明の振動発電装置は、請求項1に記載の振動発電装置において、前記振動発電手段は、電力を供給するための設備に関わる構成機器に取り付けられ、固有振動数が50Hzもしくは60Hz及びその高調波に合わせられていることを特徴とする。
請求項2に係る本発明では、電力を供給するための設備の構成機器の振動である、固有振動数が50Hzもしくは60Hz(商用周波数)及びその高調波の振動により発電が実施される。固有振動数は、周波数調整手段を備えることで調整される。
電力供給設備としての発電所の建屋、発電機器の周囲の構造体、及び、電力供給設備としての変電所の変圧器の構造体には、励磁による電磁力に起因したモータ(回転子)等の揺れで振動が発生している。振動は、地域の電源の商用周波数50Hz、もしくは、60Hzの第2高調波(100Hz、もしくは、120Hz)、及び、その高調波で生じていることが知られている。このため、固有振動数を50Hzもしくは60Hz及びその高調波に合わせることが好適になる。
また、請求項3に係る本発明の振動発電装置は、請求項1もしくは請求項2に記載の振動発電装置において、前記振動発電手段は、一つもしくは複数の前記発電素子が一つの振動子に固定されていることを特徴とする。
請求項3に係る本発明では、複数の発電素子を用いても、素子の個体差に起因する振動のずれを抑制し、交流出力の干渉による発電量の減少を抑えることができる。このため、振動加速度に対して電圧を比例して増加させることができ、発電素子を増加することで大きな電圧と電力を得ることが可能になる。
また、請求項4に係る本発明の振動発電装置は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の振動発電装置において、前記振動発電手段の発電素子は、磁歪材料の周囲にコイルが配された素子本体を有し、前記素子本体の振動により前記コイルに起電力を発生させることを特徴とする。
請求項4に係る本発明では、逆磁歪効果を用いて、数十Hzから数百Hzの固有振動数で振動させることができ、特に、電力供給設備の振動に固有振動数を合わせやすい。つまり、前述したように、電力供給設備には、50Hzもしくは60Hz、その倍数の振動が構造体に生じているので、この振動数に固有振動数を合わせやすい。そして、構成が堅牢で大きな衝撃に対しても壊れにくい。
発電設備(電力を供給するための設備)では、IoT(Internet of Things)技術を活用したインフラの整備が考えられてきている。例えば、発電設備の状態監視・計測を行い、状態監視・計測の結果情報を通信により送受信し、結果情報を複数の部門で共有し、発電設備のメンテナンスの計画、実行等を行うことが考えられている。
IoT技術を活用したインフラの整備において、発電設備の状態監視・計測におけるセンシングの電源として、本発明の振動発電装置を用いることができる。本発明の振動発電装置を用いることで、センシングの電源として別途バッテリを備える必要がなくなり、バッテリ交換やバッテリのメンテナンス等が不要になり、発電設備の状態監視・計測等の適用範囲を広げることができる。
本発明の振動発電装置は、小さな振動加速度の振動源であっても、使用目的に応じた十分な電圧と必要な電力を得ることが可能になる。
本発明の一実施例に係る振動発電装置を備えた電力供給設備の全体の説明図である。 振動発電装置の外観図である。 振動発電装置の平面図である。 振動加速度と電圧との関係を説明するグラフである。 他の実施例に係る振動発電装置の概略構成を説明する平面図である。
以下に示す電力供給設備は、電力を供給するための設備である火力発電設備の発電機、及び、変電所の変圧器に振動発電装置が備えられたものである。つまり、発電機、及び、変電所の変圧器の振動により電力を得る振動発電装置を備えた電力供給設備となっている。このため、振動発電装置により、発電設備や変電所で使用する機器で、バッテリから電源をとっていた機器の電力を賄うことができる。
尚、電力供給設備としては、火力発電設備の他に、水力発電設備、原子力発電設備等、他の発電設備を適用することが可能である。また、振動発電装置が備えられる機器は、上記の発電設備等の機器に限定されない。
以下、図面に基づいて本発明の実施例を具体的に説明する。
図1には本発明の一実施例に係る振動発電装置を備えた火力発電設備、変電所を有する電力供給設備の全体の状況を示してある。
図に示すように、火力発電設備1は、ボイラ2で得られた高温・高圧の蒸気が蒸気タービン3に送られ、蒸気タービン3の作動により発電機4が駆動される。発電された電力は送電線11を介して変電所12の変圧器13で変圧されて事業所等の需要地に送られる。また、電柱14を経由して一般の需要地に送られる。
火力発電設備1は、発電機4により交流電力を得る発電所であり、発電機4は、励磁による電磁力に起因したモータ(回転子)等の揺れで振動が発生する。発電機4、及び、変電所12の変圧器13には発生した振動により発電を行う振動発電装置21が備えられている。
振動発電装置21には、固有振動周波数が調整される周波数調整手段が備えられ、周波数調整手段により、振動発電装置21の固有振動周波数が、例えば、発電機4、変圧器13が設置される地域の電源の商用周波数を含む領域、もしくは、その高調波を含む領域に調整されている。
例えば、東日本の地域(商用周波数が50Hzの地域)では、発電機4に対し、商用周波数の第2高調波(100Hz)、及び、その高調波である、200Hz、300Hz、400Hzの振動(振動加速度のピーク)が得られていることが確認されている。このため、振動発電装置21の固有振動周波数が、地域の電源の商用周波数50Hzを含む領域、もしくは、その高調波100Hz、200Hz、300Hz、400Hzを含む領域に調整されている。
また、西日本の地域(商用周波数が60Hzの地域)では、発電機4に対し、商用周波数の第2高調波(120Hz)、及び、その高調波である、240Hz、360Hz、480Hzの振動(振動加速度のピーク)が得られていることが確認されている。このため、振動発電装置21の固有振動周波数が、60Hzを含む領域、もしくは、その高調波120Hz、240Hz、360Hz、480Hzを含む領域に調整されている。
これにより、振動発電装置21を備えることで、発電機4、変圧器13の振動が小さな振動であっても、振動を効率良く適切に電力に変換して、振動発電装置21により必要な電力を得ることができる。
尚、火力発電設備1の振動を利用する機器としては、発電機4のケースに限定されない。例えば、発電機4の内部や、発電機4の外の手すり、蒸気タービン3のケーシングの上部、下部、足場、発電機4の近傍の機器の筐体、蒸気タービン3や復水器、排水・給水用の配管等、発電機4に起因する振動が生じる機器に振動発電装置21を設置することができる。
図2から図4に基づいて振動発電装置21を具体的に説明する。
図2には振動発電装置21の全体の構成を説明する外観視の状況、図3には振動発電装置21の全体の構成を説明する平面視の状況、図4には振動加速度と電圧の関係を示してある。
図2、図3に示すように、振動発電装置21は、発電素子22の振動により電力を得る振動発電手段と、振動発電手段23で発電された電力の電圧を昇圧させる昇圧回路手段24を備えている。振動発電手段の発電素子22は、機器である発電機4(図1参照)、変圧器13(図1参照)に固定されるU字型のフレーム25を有している。
フレーム25には磁歪材料26が貼り付けられ、磁歪材料26の周囲にコイル27が巻かれた素子本体により発電素子22が構成されている。本実施例では、発電素子22が3つ備えられている。3つの発電素子22のフレーム25の先端には、一つの振動子(錘)28が取り付けられ、フレーム25の先端同士が一つの振動子28で連結されている。
発電機4(図1参照)、変圧器13(図1参照)の振動により一つの振動子28に振動が与えられる。振動が与えられると、慣性力により振動子28が、例えば、上下に往復移動し、フレーム25が変形する。フレーム25の変形により磁歪材料26の長手方向に圧縮・引張の力が作用し、逆磁歪効果により周囲の磁束が変化し電磁誘導によりコイル27に起電力が発生する(電力が発生する)。
発電素子22は、磁歪材料26の周囲にコイル27が配された素子本体を有し、素子本体の振動によりコイル27に起電力を発生させるので、逆磁歪効果を用いて、数十Hzから数百Hzの固有振動数で振動させることができ、特に、電力供給設備の振動に固有振動数を合わせやすい。つまり、前述したように、電力供給設備には、50Hzもしくは60Hz、その倍数の振動が構造体に生じているので、この振動数に固有振動数を合わせやすい。そして、構成が堅牢で大きな衝撃に対しても壊れにくい。
3つの発電素子22が一つの振動子28に固定されているので、3つの発電素子22を用いても、発電素子22の個体差に起因する振動のずれが抑制され、交流出力の干渉による発電量の減少を抑えることができる。このため、振動加速度に対して電圧を比例して増加させることができ、発電素子数を増加することで大きな電圧と必要な電力を得ることが可能になる(図4参照)。
因みに、個別の振動子28に固定された場合、発電素子22の個体差に起因する振動のずれが生じて交流出力が干渉し、振動加速度が大きくなるほど、発電量の減少が発生する。これにより、図4に点線で示すように、一定の振動加速度よりも大きくなっても、発電量が増加しない状態になり、十分な電圧・電力を得ることができない虞がある。
振動発電手段の発電素子22で得られた電力(コイル27に発生した起電力)の電圧が昇圧回路手段24により昇圧される。例えば、1m/s以下(1m/s程度)の振動加速度の振動により振動発電手段23で得られた交流電力が、ダイオードとコンデンサから構成される昇圧回路手段24により直流電力(例えば、3.3Vを超える)として電圧が昇圧される(3.3V以上)。そして、コンバータにより所望の電圧に降圧され(例えば、3.3Vに整流され)、必要な電力として供給される。
これにより、小さな振動加速度(1m/s程度、もしくはそれよりも小さい)の微振動であっても、所望の電圧、例えば、3.3Vに整流されて必要な電力として供給することができる。つまり、小さな振動加速度の振動源であっても、使用目的に応じた必要な電力を発電することが可能になる。
前述したように火力発電設備1(図1参照)では、IoT(Internet of Things)技術を活用したインフラの整備の一環として、発電機4(図1参照)の状態監視・計測を行い、状態監視・計測の結果情報を通信により送受信し、結果情報を複数の部門で共有し、発電機4(図1参照)のメンテナンスの計画、実行等を行うことが考えられる。
このため、例えば、発電機4(図1参照)には状態監視・計測を行うセンサー7、状態監視・計測の結果情報を通信により送受信する送受信手段8が備えられることが想定される。これら、センサー7、送受信手段8は、火力発電設備1(図1参照)で供給される電力によらない電源を用いることが好ましい。
本実施例の振動発電装置21を適用することで、IoT技術による設備の状態監視・計測におけるセンサー7の電源、通信のための送受信手段8の電源の電力を賄うことができ、バッテリなどの電源を用いる必要がなくなる。これにより、バッテリ交換、メンテナンスの時間、労力を省略することができ、IoT技術の構築に大きく貢献することが可能になる。
上述した振動発電装置21は、発電素子22の振動により電力が得られ、得られた電力の電圧が昇圧回路手段24により直流電力として電圧が昇圧され、コンバータにより所望の電圧に降圧されて必要な電力として供給される。このため、発電機4(図1参照)や変圧器13(図1参照)の小さな振動加速度の振動源であっても、使用目的に応じた必要な電力を発電することが可能になる。
そして、本実施例では周波数調整手段を備えているので、電力を供給するための設備の構成機器(発電機4、変圧器13)の振動の周波数(商用周波数の第2高調波、商用周波数の第2高調波の高調波)に、振動発電手段の発電素子22の固有振動周波数を合わせることができる。これにより、発電機4(図1参照)、変圧器13(図1参照)の振動に対して振動発電手段の発電素子22振動加速度が最大限に得られ、効率が良い発電を実施して、付設機器等(IoT技術のセンサー類、送受信手段)の電源を確保することが可能になる。
尚、上述した実施例では、3個の発電素子22(振動発電手段23)に一つの振動子28を取付けた例を挙げて説明したが、図5(a)に示すように、6個の振動発電手段23に一つの振動子28を取付けたり、図5(b)に示すように、8個の振動発電手段23に一つの振動子28を取付けたりすることが可能であり、一つの振動子28に対する発電素子22の数は、1個以上の任意の数を適用することができる。また、振動発電手段23の配置も任意の位置に配置することができる。
本発明は、振動発電手段を備えた電力供給設備、及び、振動発電機の産業分野で利用することができる。
1 火力発電設備
2 ボイラ
3 蒸気タービン
4 発電機
11 送電線
12 変電所
13 変圧器
14 電柱
21 振動発電装置
22 発電素子
24 昇圧回路手段
25 フレーム
26 磁歪材料
27 コイル
28 振動子

Claims (4)

  1. 発電素子の振動により電力を得る振動発電手段と、
    前記振動発電手段で発電された電力の電圧を昇圧させる昇圧回路手段とを備えた
    ことを特徴とする振動発電装置。
  2. 請求項1に記載の振動発電装置において、
    前記振動発電手段は、
    電力を供給するための設備に関わる構成機器に取り付けられ、固有振動数が50Hzもしくは60Hz及びその高調波に合わせられている
    ことを特徴とする振動発電装置。
  3. 請求項1もしくは請求項2に記載の振動発電装置において、
    前記振動発電手段は、
    一つもしくは複数の前記発電素子が一つの振動子に固定されている
    ことを特徴とする振動発電装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の振動発電装置において、
    前記振動発電手段の発電素子は、
    磁歪材料の周囲にコイルが配された素子本体を有し、
    前記素子本体の振動により前記コイルに起電力を発生させる
    ことを特徴とする振動発電装置。


JP2019198216A 2019-10-31 2019-10-31 振動発電装置 Pending JP2021072707A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019198216A JP2021072707A (ja) 2019-10-31 2019-10-31 振動発電装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019198216A JP2021072707A (ja) 2019-10-31 2019-10-31 振動発電装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021072707A true JP2021072707A (ja) 2021-05-06

Family

ID=75713810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019198216A Pending JP2021072707A (ja) 2019-10-31 2019-10-31 振動発電装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2021072707A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11830352B1 (en) 2022-08-10 2023-11-28 International Business Machines Corporation Haptic vibration exposure control based on directional position of power recovery module

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000197373A (ja) * 1998-12-28 2000-07-14 Seiko Epson Corp 発電装置及びこれを備えた電子機器
JP2005102445A (ja) * 2003-09-26 2005-04-14 Fuji Heavy Ind Ltd 車両用発電装置
WO2012176475A1 (ja) * 2011-06-24 2012-12-27 国立大学法人金沢大学 磁歪発電薄膜片、その製造方法及び磁歪発電モジュール
WO2015022752A1 (ja) * 2013-08-16 2015-02-19 富士通株式会社 発電デバイス及びセンサシステム
JP2015180126A (ja) * 2014-03-18 2015-10-08 株式会社ブリヂストン 発電装置、及び、タイヤ
JP2016011909A (ja) * 2014-06-30 2016-01-21 三菱電機エンジニアリング株式会社 振動発電無線センサ
WO2016060065A1 (ja) * 2014-10-17 2016-04-21 国立大学法人東北大学 回転系装着型圧電発電装置、自立無線通信端末、および無線通信システム
WO2018230154A1 (ja) * 2017-06-16 2018-12-20 国立大学法人東北大学 エネルギー変換部材、振動発電装置、力センサー装置およびアクチュエータ

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000197373A (ja) * 1998-12-28 2000-07-14 Seiko Epson Corp 発電装置及びこれを備えた電子機器
JP2005102445A (ja) * 2003-09-26 2005-04-14 Fuji Heavy Ind Ltd 車両用発電装置
WO2012176475A1 (ja) * 2011-06-24 2012-12-27 国立大学法人金沢大学 磁歪発電薄膜片、その製造方法及び磁歪発電モジュール
WO2015022752A1 (ja) * 2013-08-16 2015-02-19 富士通株式会社 発電デバイス及びセンサシステム
JP2015180126A (ja) * 2014-03-18 2015-10-08 株式会社ブリヂストン 発電装置、及び、タイヤ
JP2016011909A (ja) * 2014-06-30 2016-01-21 三菱電機エンジニアリング株式会社 振動発電無線センサ
WO2016060065A1 (ja) * 2014-10-17 2016-04-21 国立大学法人東北大学 回転系装着型圧電発電装置、自立無線通信端末、および無線通信システム
WO2018230154A1 (ja) * 2017-06-16 2018-12-20 国立大学法人東北大学 エネルギー変換部材、振動発電装置、力センサー装置およびアクチュエータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11830352B1 (en) 2022-08-10 2023-11-28 International Business Machines Corporation Haptic vibration exposure control based on directional position of power recovery module

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1997210B1 (en) An electromechanical generator for, and method of, converting mechanical vibrational energy into electrical energy
JP2020522229A (ja) 流体流からのエネルギーの採取
US20090261689A1 (en) System and method for providing a piezoelectric electromagnetic hybrid vibrating energy harvester
KR101251412B1 (ko) 압전-복합재료 발전 소자를 이용한 자기력 구동형 발전 장치
Chye et al. Electromagnetic micro power generator—A comprehensive survey
EP2494689A2 (en) Nonlinear oscillator for vibration energy harvesting
JP2021072707A (ja) 振動発電装置
JP6171992B2 (ja) 発電装置
Rastegar et al. Novel two-stage piezoelectric-based electrical energy generators for low and variable speed rotary machinery
KR100980206B1 (ko) 진동 에너지 재생장치
Awaja et al. Design and analyses of electromagnetic microgenerator
JP7001555B2 (ja) 電力供給設備
Rohini Energy Harvesting from Machineries for Industries: Vibration as a source of energy
Stamenkovic et al. Three phase linear permanent magnet energy scavenger based on foot horizontal motion
JP6424485B2 (ja) 発電装置およびこれを備えた電子機器
JP6657878B2 (ja) 発電装置
Li et al. A linear generator powered from bridge vibrations for wireless sensors
Bahri et al. Design Considerations of a Hybrid Piezoelectric-Electromagnetic Tuning System for Vortex Induced Vibration Bladeless Turbines: Morocco Case Study
RU154688U1 (ru) Биморфный пьезоэлектрический генератор
KR20160036708A (ko) 캔틸레버 및 이를 이용한 에너지 하베스터
JP7218522B2 (ja) 発電装置
US20040075367A1 (en) Piezoelectric power generating device for a single cylinder engine
Kamran Enhancement of Self-Powered High-Efficiency Rectifier Circuits for Piezoelectric Energy Harvesting Systems
JP6209818B2 (ja) 発電装置
Shaker et al. Approaches and developments in MEMS power harvesting generators

Legal Events

Date Code Title Description
A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20191111

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20221025

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230705

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230726

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230816

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20240221