JP2021072413A - アンテナモジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】性能低下を招くことなくコストを低減することが可能なアンテナモジュールを提供する。【解決手段】アンテナモジュール1は、アンテナ11が形成されたアンテナ基板10と、高周波信号を処理するRFIC20と、アンテナ基板10の材料よりも誘電正接が大きな材料によって形成された部品実装基板30と、を備え、部品実装基板30の一部の領域は、他の領域よりも厚みが薄くされた肉薄領域A1とされており、部品実装基板30の肉薄領域A1には、スルーホール32が形成されており、アンテナ基板10及びRFIC20は、平面視をした場合に、少なくとも一部が肉薄領域A1内において重なるように、部品実装基板30の第1面30a及び第2面30bの何れか一方の側と何れか他方の側とにそれぞれ搭載され、スルーホール32を介して電気的に接続されている。【選択図】図1
Description
本発明は、アンテナモジュールに関する。
ミリ波等の高周波信号を扱うアンテナモジュールでは、アンテナと高周波集積回路(RFIC:Radio Frequency Integrated Circuits)との間の伝送損失を低減するために、RFICがアンテナと同一の基板に搭載されることが多い。以下の特許文献1には、RFICが実装された基板の一方の表層に、アンテナが搭載されてRFICと一体化される構成の半導体パッケージが開示されている。
ところで、一般的な材料(例えば、エポキシやポリイミド)で形成された基板は、高周波信号に対する損失が大きい。このため、高周波信号を扱うアンテナモジュールでは、高周波信号の損失を小さくして、アンテナモジュールの性能を維持するために、特殊材料(例えば、フッ素樹脂等)によって形成された基板が用いられる。上記の特殊材料によって形成された基板は高価であるため、基板の面積が大きくなるにつれてコストが上昇してしまうという問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、性能低下を招くことなくコストを低減することが可能なアンテナモジュールを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様によるアンテナモジュール(1〜3)は、アンテナ(11)が形成された第1基板(10)と、高周波信号を処理する高周波集積回路(20)と、前記第1基板の材料よりも誘電正接が大きな材料によって形成された第2基板(30)と、を備え、前記第2基板の一部の領域は、他の領域よりも厚みが薄くされた肉薄領域(A1)とされており、前記第2基板の前記肉薄領域には、前記第2基板の第1面(30a)の側から前記第1面とは反対側の面である第2面(30b)の側に至る貫通電極(32)が形成されており、前記第1基板及び前記高周波集積回路は、平面視をした場合に、少なくとも一部が前記肉薄領域内において重なるように、前記第2基板の前記第1面及び前記第2面の何れか一方の側と何れか他方の側とにそれぞれ搭載され、前記貫通電極を介して電気的に接続されている。
本発明の一態様によるアンテナモジュールでは、第1基板及び高周波集積回路が、平面視をした場合に、少なくとも一部が第2基板の肉薄領域において重なるように、第2基板の第1面の側と前記第2面の側とにそれぞれ搭載されており、肉薄領域に形成された貫通電極によって電気的に接続されている。これにより、高周波信号が第2基板を伝送する際の伝送損失を小さくすることができることから、アンテナモジュールの性能低下を招くことはない。また、第1基板及び高周波集積回路は第2基板に搭載されており、高周波集積回路を第1基板に搭載するために第1基板の面積を大きくする必要が無いことから、アンテナモジュールのコストを低減することができる。
また、本発明の一態様によるアンテナモジュールは、前記貫通電極の両端部には、前記第1基板及び前記高周波集積回路の外部電極がそれぞれ接続される電極パッド(PD)が形成されている。
また、本発明の一態様によるアンテナモジュールは、前記貫通電極が、インピーダンス整合が図られる構造である。
また、本発明の一態様によるアンテナモジュールは、前記貫通電極が、同軸構造となっている。
また、本発明の一態様によるアンテナモジュールは、前記貫通電極は、内部導体(34)と、前記内部導体の周囲を覆う内部誘電体(35)と、前記内部誘電体の周囲を覆う外部導体(36)とを有する。
また、本発明の一態様によるアンテナモジュールは、前記内部誘電体の誘電正接が、前記第2基板の材料の誘電正接よりも小さい。
また、本発明の一態様によるアンテナモジュールは、前記貫通電極の径は、0.02〜0.1[mm]である。
また、本発明の一態様によるアンテナモジュールは、前記第2基板の前記肉薄領域の厚みは、0.8[mm]以下である。
また、本発明の一態様によるアンテナモジュールは、前記高周波集積回路が、埋設されていない。
また、本発明の一態様によるアンテナモジュールは、前記第1基板には、部品が実装されていない。
本発明によれば、性能低下を招くことなくコストを低減することが可能であるという効果がある。
以下、図面を参照して本発明の実施形態によるアンテナモジュールについて詳細に説明する。尚、以下の説明で用いる図面は、特徴を分かりやすくするために、便宜上、特徴となる部分を拡大して示している場合があり、各構成要素の寸法比率等が実際と同じであるとは限らない。また、本発明は以下の実施形態に限定されない。
〔第1実施形態〕
〈アンテナモジュールの要部構成〉
図1は、本発明の第1実施形態によるアンテナモジュールの要部構成を示す図である。尚、図1(a)は、平面図であり、図1(b)は、図1(a)中のA−A線に沿う断面矢視図である。図1に示す通り、アンテナモジュール1は、アンテナ基板10(第1基板)、RFIC20(高周波集積回路)、及び部品実装基板30(第2基板)を備えており、ミリ波等の高周波信号の送受信を行う。尚、アンテナモジュール1は、高周波信号の送信のみを行うものであっても、受信のみを行うものであっても良い。
〈アンテナモジュールの要部構成〉
図1は、本発明の第1実施形態によるアンテナモジュールの要部構成を示す図である。尚、図1(a)は、平面図であり、図1(b)は、図1(a)中のA−A線に沿う断面矢視図である。図1に示す通り、アンテナモジュール1は、アンテナ基板10(第1基板)、RFIC20(高周波集積回路)、及び部品実装基板30(第2基板)を備えており、ミリ波等の高周波信号の送受信を行う。尚、アンテナモジュール1は、高周波信号の送信のみを行うものであっても、受信のみを行うものであっても良い。
〈アンテナ基板〉
アンテナ基板10は、表面(第1面10a)又は内部にアンテナ11が形成された基板であり、部品実装基板30の第1面30a側に搭載される。アンテナ基板10は、誘電正接が小さく(高周波信号の損失が小さく)、高周波信号の伝送特性の良い材料を用いて形成される。このような材料としては、例えば、フッ素樹脂、液晶ポリマ(LCP)、ポリフェニレンエーテル(PPE)樹脂、低温焼成セラミックス等が挙げられる。アンテナ基板10の面積(平面視での面積)は、コストを低減するために必要最小限とされている。
アンテナ基板10は、表面(第1面10a)又は内部にアンテナ11が形成された基板であり、部品実装基板30の第1面30a側に搭載される。アンテナ基板10は、誘電正接が小さく(高周波信号の損失が小さく)、高周波信号の伝送特性の良い材料を用いて形成される。このような材料としては、例えば、フッ素樹脂、液晶ポリマ(LCP)、ポリフェニレンエーテル(PPE)樹脂、低温焼成セラミックス等が挙げられる。アンテナ基板10の面積(平面視での面積)は、コストを低減するために必要最小限とされている。
図2は、本発明の第1実施形態によるアンテナモジュールに設けられるアンテナの一例を示す図である。図2に例示するアンテナ11は、複数の放射素子11aがアンテナ基板10の第1面10aに二次元状に配設されたアレーアンテナである。尚、図2では、16個の放射素子11aが4行×4列に配設されたアレーアンテナを例示しているが、放射素子の数及び配列の仕方は任意である。
また、アンテナ11としては、図2に示すアレーアンテナ以外に、線状アンテナ、平面アンテナ、マイクロストリップアンテナ、パッチアンテナ、その他のアンテナを用いることができる。尚、アンテナ11は、アンテナ基板10の表面(第1面10a)又は内部に形成することが可能な構造であれば特に限定されない。
アンテナ基板10の第2面10bには、複数の金属端子12が設けられている。金属端子12の材料としては、例えば、ハンダ等の金属を用いることができる。この金属端子12には、複数の接続用金属端子12a(外部電極)と複数の固定用金属端子12bとが含まれる。接続用金属端子12aは、アンテナ基板10のアンテナ11と部品実装基板30に形成されたスルーホール32(詳細は後述する)とを電気的に接続するためのものである。固定用金属端子12bは、部品実装基板30に形成された回路とは電気的に接続されずに、アンテナ基板10を部品実装基板30に固定するためのものである。このような固定用金属端子12bを用いてアンテナ基板10を部品実装基板30に固定することで、アンテナ基板10の反りを低減することができる。
接続用金属端子12aは、平面視で見た場合に、部品実装基板30のスルーホール32と同様に配列されている。つまり、アンテナ基板10と部品実装基板30との位置合わせを行った場合に、アンテナ基板10の接続用金属端子12aの各々が、部品実装基板30のスルーホール32の各々と一対一で重なるように配列されている。例えば、接続用金属端子12aは、0.1〜0.5[mm]程度のピッチをもって、平面視形状が四角形状となるように配列されている。
アンテナ基板10が部品実装基板30上に実装されている状態において、接続用金属端子12aは、樹脂等によって覆われていないのが望ましく、固定用金属端子12bは、樹脂によって覆われているのが望ましい。接続用金属端子12aを樹脂等によって覆わないのは、高周波信号の伝送損失を低減するためである。固定用金属端子12bを樹脂によって覆うのは、アンテナ基板10と部品実装基板30との接続部を補強するためである。
アンテナ基板10には、他の部品が搭載(実装)されていないことが望ましい。これは、アンテナ基板10の面積及び厚みを極力小さくするとともに、信頼性を確保するため等の理由による。アンテナ基板10に他の部品を搭載しようとすると、アンテナ11が形成されている領域に加えて、他の部品を搭載する領域が必要になり、アンテナ基板10の面積が大きくなってコストが上昇する。また、アンテナ基板10に他の部品が搭載されていると、その部品の分だけ厚みが増す。これを避けるために、アンテナ基板10には、他の部品が搭載されていないことが望ましい。但し、必要であれば、アンテナ基板10に他の部品を搭載しても良い。
〈RFIC〉
RFIC20は、高周波信号を処理する集積回路であり、部品実装基板30の第2面30b側(後述するキャビティ31内)に搭載される。RFIC20は、部品実装基板30のスルーホール32を介してアンテナ基板10と電気的に接続されている。RFIC20は、例えば、アンテナ基板10から出力される高周波信号の受信処理を行って、高周波信号よりも周波数の低い受信信号を出力端子(図示省略)から出力する。RFIC20は、例えば、入力端子(図示省略)から入力される送信信号の送信処理を行って、送信信号よりも周波数の高い高周波信号をアンテナ基板10に出力する。
RFIC20は、高周波信号を処理する集積回路であり、部品実装基板30の第2面30b側(後述するキャビティ31内)に搭載される。RFIC20は、部品実装基板30のスルーホール32を介してアンテナ基板10と電気的に接続されている。RFIC20は、例えば、アンテナ基板10から出力される高周波信号の受信処理を行って、高周波信号よりも周波数の低い受信信号を出力端子(図示省略)から出力する。RFIC20は、例えば、入力端子(図示省略)から入力される送信信号の送信処理を行って、送信信号よりも周波数の高い高周波信号をアンテナ基板10に出力する。
RFIC20の第1面20aには、複数の金属端子21(外部電極)が設けられている。金属端子21の材料としては、例えば、ハンダ(SnAgCuハンダ等)、金、銀、銅等の金属を用いる。金属端子21は、RFIC20と部品実装基板30のスルーホール32とを電気的に接続するためのものである。金属端子21とスルーホール32との接合は、例えば、ハンダ接合によって行われるが、超音波接合、加圧による圧着、その他の接合方法を用いて行っても良い。
金属端子21は、平面視で見た場合に、部品実装基板30のスルーホール32と同様に配列されている。つまりRFIC20と部品実装基板30との位置合わせを行った場合に、RFIC20の金属端子21の各々が、部品実装基板30のスルーホール32の各々と一対一で重なるように配列されている。例えば、金属端子21は、アンテナ基板10の接続用金属端子12aと同様に、0.1〜0.5[mm]程度のピッチをもって、平面視形状が四角形状となるように配列されている。
尚、RFIC20の第1面20aには、金属端子21以外の金属端子が設けられていても良い。この不図示の金属端子は、例えば、RFIC20と部品実装基板30に形成された不図示の回路(スルーホール32を除く)とを電気的に接続するためのものである。この不図示の金属端子には、上述した不図示の出力端子及び入力端子が含まれていても良い。
RFIC20が部品実装基板30上に実装されている状態において、金属端子21は、樹脂等によって覆われていないのが望ましい。例えば、RFIC20の第1面20aと部品実装基板30との間が、アンダーフィルによって封止されていないのが望ましい。金属端子21を樹脂等によって覆わないのは、高周波信号の伝送損失を低減するためである。
〈部品実装基板〉
部品実装基板30は、アンテナ基板10及びRFIC20等の部品が搭載される基板である。部品実装基板30は、アンテナ基板10よりも誘電正接が大きな材料によって形成される。このような材料としては、例えば、リジット基板又はフレキシブル基板の材料として従来から一般的に用いられている安価なもの(例えば、エポキシやポリイミド等)が挙げられる。
部品実装基板30は、アンテナ基板10及びRFIC20等の部品が搭載される基板である。部品実装基板30は、アンテナ基板10よりも誘電正接が大きな材料によって形成される。このような材料としては、例えば、リジット基板又はフレキシブル基板の材料として従来から一般的に用いられている安価なもの(例えば、エポキシやポリイミド等)が挙げられる。
部品実装基板30の第2面30bの中央部には、平面視形状が矩形形状であって、平面視の大きさがRFIC20よりも大きなキャビティ31が形成されている。これにより、部品実装基板30は、中央部が肉薄領域A1とされており、周辺部が肉厚領域A2とされている。部品実装基板30の肉薄領域A1の厚みは、0.5[mm]程度以下であることが望ましい。部品実装基板30の肉厚領域A2の厚みは、1[mm]以上であることが望ましい。
部品実装基板30にキャビティ31を形成するのは、部品実装基板30の強度を確保しつつ、アンテナ基板10とRFIC20との間で伝送される高周波信号の伝送損失を低減するためである。
前述の通り、部品実装基板30は、アンテナ基板10よりも誘電正接が大きく安価な材料によって形成されている。このため、アンテナ基板10とRFIC20との間で伝送される高周波信号の伝送損失を低減するためには、部品実装基板30の厚みを薄くする必要がある。一方、部品実装基板30の厚みを全体的に薄くすると、部品実装基板30の強度が不足してリフロー時等に反りが発生してしまう。そこで、本実施形態では、RFIC20が搭載される部品実装基板30の中央部にキャビティ31を形成し、部品実装基板30の中央部の厚みのみを薄くすることで、部品実装基板30の強度を確保しつつ、高周波信号の伝送損失を低減するようにしている。
キャビティ31が形成された部品実装基板30の製造方法としては、例えば、以下の第1,第2方法が挙げられる。第1方法は、厚みが0.5[mm]程度以下の第1基板と、中央部が矩形形状にくり抜かれた第2基板とを貼り合わせることによって形成する方法である。第2方法は、厚みが1[mm]以下の基板の中央部に、ルーター等を用いて凹部を形成する方法である。尚、上記の第1方法で用いられる第1基板及び第2基板は、同じ材料で形成されたものであっても、異なる材料で形成されたものであっても良い。
部品実装基板30の肉薄領域A1には、部品実装基板30の第1面30a側から第2面30b側に至る複数のスルーホール32(貫通電極)が形成されている。このスルーホール32は、部品実装基板30の第1面30a側に搭載されるアンテナ基板10と、第2面30b側(キャビティ31内)に搭載されるRFIC20とを電気的に接続するためのものである。スルーホール32は、アンテナ基板10とRFIC20との間のインピーダンス整合が図られるように形成される。
スルーホール32は、導体ピン、導体線、金属めっき、導電ペースト等の何れかによって形成されるのが好ましいが、これらに限定されるものではない。スルーホール32に用いられる導体は、銅、銀、金、合金等の金属、カーボン等が挙げられる。スルーホール32導体の形状は、特に限定されないが、ピン状、線状、層状、粒子状、鱗片状、繊維状、ナノチューブ等が挙げられる。
スルーホール32は、平面視で見た場合に、アンテナ基板10の接続用金属端子12a及び部品実装基板30の金属端子21と同様に配列されている。例えば、スルーホール32は、0.1〜0.5[mm]程度のピッチをもって、平面視形状が四角形状となるように配列されている。スルーホール32の径は、例えば、0.02〜0.1[mm]程度が望ましい。
ここで、スルーホール32の径及びピッチを小さくした方が、RFIC20の金属端子21を狭ピッチ化できるため小型化に有利である。スルーホール32は、レーザ加工又はドリル加工によって形成することが可能である。ドリル加工では、厚み方向に径が均一なスルーホール32を形成することができる。このため、インピーダンス整合の観点からはドリル加工によってスルーホール32を形成するのが望ましい。
微細なスルーホール32を形成するためには、部品実装基板30の肉薄領域A1の厚みが小さい方が有利である。ドリル加工によってスルーホール32を形成する場合には、ドリル径が小さくなるほど、部品実装基板30の肉薄領域A1の厚みを小さくしなければ、ドリル加工が困難になる。
例えば、径が0.1[mm]のスルーホール32を形成する場合には、部品実装基板30の肉薄領域A1の厚みが0.8[mm]程度よりも大きくなるとドリル加工が困難になる。このため、径が0.1[mm]のスルーホール32を形成する場合には、ある程度の余裕をみて、部品実装基板30の肉薄領域A1の厚みを0.5[mm]程度以下にするのが望ましい。また、径が0.03[mm]のスルーホール32を形成する場合には、部品実装基板30の肉薄領域A1の厚みを0.2[mm]程度以下にするのが望ましい。
図3は、本発明の第1実施形態によるアンテナモジュールが備える部品実装基板の一部を拡大した断面図である。図3に示す通り、スルーホール32の両端部には、電極パッドPDが形成されているのが望ましい。つまり、スルーホール32は、所謂パッドオンビア構造とされているのが望ましい。部品実装基板30の第1面30a側に形成された電極パッドPDには、アンテナ基板10の接続用金属端子12aが接続される。部品実装基板30の第2面30b側(キャビティ31内)に形成された電極パッドPDには、高周波集積回路20の金属端子21が接続される。このような電極パッドPDを形成するのは、部品実装基板30内における高周波信号の伝送距離を最短にして、高周波信号の伝送損失を低減するためである。
アンテナ基板10は、接続用金属端子12aの各々が、平面視で部品実装基板30のスルーホール32の各々と一対一で重なるように位置決めされて、部品実装基板30の第1面30aに搭載される。RFIC20は、金属端子21の各々が、平面視で部品実装基板30のスルーホール32の各々と一対一で重なるように位置決めされて、部品実装基板30の第2面30bに形成されたキャビティ31の底部に搭載される。
図1に示す通り、アンテナ基板10及びRFIC20は、平面視をした場合に、RFIC20の全体がアンテナ基板10に重なるように、部品実装基板30の第1面30a及び第2面30bにそれぞれ搭載され、スルーホール32を介して電気的に接続されている。尚、アンテナ基板10及びRFIC20は、平面視をした場合に、少なくとも一部が部品実装基板30の肉薄領域A1内において重なっており、その重なった部分に設けられたスルーホール32を介して電気的に接続されていれば良い。
尚、RFIC20が搭載されたキャビティ31内は、樹脂等で封止されていないことが望ましい。つまり、RFIC20は、樹脂等によって埋設されておらず、露出しているのが望ましい。これは、RFIC20の第1面20aと部品実装基板30との間をアンダーフィルによって封止しない理由と同様の理由であり、高周波信号の伝送損失を低減するためである。
以上の通り、本実施形態のアンテナモジュール1は、第2面30bの中央部にキャビティ31が形成されていて、中央部が肉薄領域A1とされ、周辺部が肉厚領域A2とされた部品実装基板30を備えている。部品実装基板30の第1面30aにアンテナ基板10が搭載され、部品実装基板30の第2面30bに形成されたキャビティ31内にRFIC20が搭載されている。アンテナ基板10及びRFIC20は、部品実装基板30の肉薄領域A1に形成されたスルーホール32によって電気的に接続されている。
このような構成により、高周波信号が部品実装基板30を伝送する距離を短くすることができ、高周波信号の伝送損失を低減することができることから、アンテナモジュール1の性能低下を招くことはない。また、アンテナ基板10にRFIC20を搭載する必要は無く、アンテナ基板10の面積を必要最小限にすることができるため、コストを低減することができる。また、部品実装基板30の周辺部は肉厚領域A2とされていることから、部品実装基板30の強度を確保することができ、反りの発生を防止することができる。
〔第2実施形態〕
図4は、本発明の第2実施形態によるアンテナモジュールの要部構成を示す断面図である。尚、図4においては、図1(b)に示した構成と同様の構成については、同一の符号を付してある。本実施形態のアンテナモジュール2が、第1実施形態のアンテナモジュール1と異なる点は、スルーホール32が、部品実装基板30の内部に形成されたグランドパターン33を利用して擬似的な同軸構造とされている点である。このような構造とするのは、アンテナ基板10とRFIC20との間のインピーダンス整合を図って、高周波信号の伝送損失を極力低減するためである。
図4は、本発明の第2実施形態によるアンテナモジュールの要部構成を示す断面図である。尚、図4においては、図1(b)に示した構成と同様の構成については、同一の符号を付してある。本実施形態のアンテナモジュール2が、第1実施形態のアンテナモジュール1と異なる点は、スルーホール32が、部品実装基板30の内部に形成されたグランドパターン33を利用して擬似的な同軸構造とされている点である。このような構造とするのは、アンテナ基板10とRFIC20との間のインピーダンス整合を図って、高周波信号の伝送損失を極力低減するためである。
図5は、本発明の第2実施形態において、擬似的な同軸構造とされたスルーホールの構成を示す断面図である。尚、図5では、部品実装基板30のスルーホール32が形成された部分及びその周辺のみを図示している。図5に示す通り、部品実装基板30内には、内部導体34と、複数層(図5に示す例では、3層)のグランドパターン33が形成されている。尚、グランドパターン33の各々は、スルーホール32とは異なるスルーホール又はビアホール(図示省略)によって電気的に接続されていても良い。
内部導体34は、第1実施形態におけるスルーホール(図1(b)に示すスルーホール32)に相当するものである。グランドパターン33の各々には、図5に示す通り、内部導体34を中心として円形にくり抜かれたくり抜き部33aが形成されている。くり抜き部33aの内周は、内部導体34の周囲を覆う外部導体と見立てることができる。このように、内部導体34が中心に配置され、内部導体34と同軸に配置されたくり抜き部33aの内周が、内部導体34の軸方向に一定の間隔をもって配置された擬似的な同軸構造のスルーホール32が形成されている。
スルーホール32の特性インピーダンスは、内部導体34の径及びくり抜き部33aの径を変えることで、任意に設定することができる。例えば、スルーホール32の特性インピーダンスを50[Ω]にする場合には、内部導体34の径を0.1[mm]程度とし、くり抜き部33aの径を0.5[mm]程度にすれば良い。
以上の通り、本実施形態では、部品実装基板30に形成されるスルーホール32が、部品実装基板30の内部に形成されたグランドパターン33を利用して擬似的な同軸構造とされている。このため、アンテナ基板10とRFIC20との間のインピーダンス整合を図ることができ、高周波信号の伝送損失を極力低減することができる。
〔第3実施形態〕
図6は、本発明の第3実施形態によるアンテナモジュールの要部構成を示す断面図である。尚、図6においては、図4と同様に、図1(b)に示した構成と同様の構成については、同一の符号を付してある。本実施形態のアンテナモジュール3が、第1実施形態のアンテナモジュール1と異なる点は、スルーホール32が、部品実装基板30を厚さ方向に貫通する同軸構造とされている点である。このような構造とするのは、第2実施形態と同様に、アンテナ基板10とRFIC20との間のインピーダンス整合を図って、高周波信号の伝送損失を極力低減するためである。
図6は、本発明の第3実施形態によるアンテナモジュールの要部構成を示す断面図である。尚、図6においては、図4と同様に、図1(b)に示した構成と同様の構成については、同一の符号を付してある。本実施形態のアンテナモジュール3が、第1実施形態のアンテナモジュール1と異なる点は、スルーホール32が、部品実装基板30を厚さ方向に貫通する同軸構造とされている点である。このような構造とするのは、第2実施形態と同様に、アンテナ基板10とRFIC20との間のインピーダンス整合を図って、高周波信号の伝送損失を極力低減するためである。
図7は、本発明の第3実施形態において、同軸構造とされたスルーホールの構成を示す断面図である。図7に示す通り、スルーホール32は、内部導体34と、内部導体34の周囲を覆う内部誘電体35と、内部誘電体35の周囲を覆う外部導体36とを有する。内部導体34は、第2実施形態における内部導体(図5に示す内部導体34)と同様のものである。
内部誘電体35は、部品実装基板30の材料とは異なる材料を用いることができる。例えば、高周波信号の伝送損失を極力小さくするために、誘電正接が、部品実装基板30の材料の誘電正接よりも小さな材料を用いることが望ましい。例えば、アンテナ基板10の材料と同様の材料(例えば、フッ素樹脂、液晶ポリマ(LCP)、ポリフェニレンエーテル(PPE)樹脂、低温焼成セラミックス等)を用いること望ましい。尚、アンテナ基板10の材料とは異なる材料を用いても、インピーダンス整合を図ることで、伝送損失を低減することができる。
外部導体36は、内部誘電体35の周囲を周方向に連続して覆っている。このため、内部誘電体35と部品実装基板30との間は外部導体36により隔てられている。外部導体36の材料は、特に限定されないが、金属等の導体又は導体を含む組成物が挙げられる。外部導体36としては、例えば、部品実装基板30に形成された孔の内壁に形成された金属めっきから構成することが好ましい。
以上の通り、本実施形態では、部品実装基板30に形成されるスルーホール32が、部品実装基板30を厚さ方向に貫通する同軸構造とされている。このため、内部導体34を伝播する高周波信号の漏洩を低減することができるとともに、アンテナ基板10とRFIC20との間のインピーダンス整合を図ることができ、高周波信号の伝送損失を極力低減することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に制限されることなく、本発明の範囲内で自由に変更が可能である。例えば、上述した第1〜第3実施形態における部品実装基板30は、第2面30bの中央部にキャビティ31が形成されていて、中央部が肉薄領域A1とされ、周辺部が肉厚領域A2とされたものであった。しかしながら、部品実装基板30は、図8に示すものであっても良い。
図8は、アンテナモジュールに設けられる部品実装基板の変形例を示す平面図である。図8(a)に示す通り、部品実装基板30は、第2面30bに複数(図示の例では4つ)のキャビティ31が形成されたものであっても良い。つまり、部品実装基板30は、異なる複数の領域が肉薄領域A1とされたものであっても良い。尚、キャビティ31の各々には、RFIC20等の部品を搭載することが可能である。
図8(b)に示す通り、部品実装基板30は、第2面30bの中央部にキャビティ31が形成されていて、第2面30bの外周部の厚みが減じられたものであっても良い。つまり、部品実装基板30は、部品実装基板30の各辺から所定の距離だけ離れた位置に、平面視形状が矩形形状の肉厚領域A2が形成されたものであっても良い。尚、肉厚領域A2の平面視形状は、必ずしも矩形形状等の閉じた形状である必要はなく、例えば、図8(c)に示す通り、U字形状の開いた形状であっても良い。
図8(d)に示す通り、部品実装基板30の平面視形状が細長形状である場合には、部品実装基板30は、長さ方向に平行に延びる肉厚領域A2が形成されたものであっても良い。尚、RFIC20等の部品は、例えば、長さ方向に平行に延びる肉厚領域A2の間に搭載することができる。
また、上述した第1〜第3実施形態におけるアンテナモジュール1〜3は、アンテナ基板10及びRFIC20が部品実装基板30に搭載されたものであった。しかしながら、部品実装基板30には、図9に示す通り、アンテナ基板10及びRFIC20以外の他の部品40が搭載されていても良い。図9は、アンテナモジュールに設けられる部品実装基板30に他の部品が実装される様子を示す断面図である。
図9(a)に示す通り、他の部品40は、RFIC20とともに部品実装基板30の第2面30bに形成されたキャビティ31内に搭載されていても良い。或いは、図9(b)に示す通り、他の部品40は、アンテナ基板10とともに部品実装基板30の第1面30aに搭載されていても良い。尚、アンテナモジュールの厚みが厚くなっても良いのであれば、他の部品40を、部品実装基板30の第2面30bの肉厚領域A2に搭載することも可能である。部品実装基板30は、安価な材料によって形成されていることから、コストの大幅な上昇を招くことなく大面積化が可能である。
また、図10に示す通り、上述した第1〜第3実施形態におけるアンテナモジュール1〜3を、外部基板50に搭載しても良い。図10は、アンテナモジュールが外部基板に搭載された様子を示す断面図である。図10に示す通り、部品実装基板30の第2面30bには、アンテナモジュール1〜3の外部電極となる接続端子37が形成されている。この接続端子37は、部品実装基板30の内部に形成された回路と電気的に接続されている。アンテナモジュール1〜3に形成された接続端子37が、外部基板50に形成された接続パッド(図示省略)に接合(例えば、ハンダ接合)されている。このように、アンテナモジュール1〜3を、外部基板50に搭載して良い。
尚、図10に示す通り、アンテナモジュール1〜3のRFIC20は、部品実装基板30に形成されたキャビティ31内に収容されている。このため、図10に示す通り、部品実装基板30の第2面30bを外部基板50に向けた状態でアンテナモジュール1〜3を外部基板50に搭載しても、RFIC20が邪魔になることはない。
また、上記第1〜第3実施形態では、アンテナ基板10が部品実装基板30の第1面30aに搭載され、RFIC20が、部品実装基板30の第2面30bに形成されたキャビティ31内に搭載される例について説明した。しかしながら、これとは逆に、RFIC20が部品実装基板30の第1面30aに搭載され、アンテナ基板10が、部品実装基板30の第2面30bに形成されたキャビティ31内に搭載されていても良い。
また、上記第1〜第3実施形態では、スルーホール32が、所謂パッドオンビア構造とされている例について説明したが、パッドオンビア構造とされていなくとも良い。スルーホール32がパッドオンビア構造とされていない場合には、アンテナ基板10の接続用金属端子12a、RFIC20の金属端子21、部品実装基板30のスルーホール32は、平面視で見た場合に重ならないように配列されていても良い。
1〜3…アンテナモジュール、10…アンテナ基板(第1基板)、11…アンテナ、20…RFIC(高周波集積回路)、30…部品実装基板(第2基板)、30a…第1面、30b…第2面、32…スルーホール(貫通電極)、34…内部導体、35…内部誘電体、36…外部導体、A1…肉薄領域、PD…電極パッド
Claims (10)
- アンテナが形成された第1基板と、
高周波信号を処理する高周波集積回路と、
前記第1基板の材料よりも誘電正接が大きな材料によって形成された第2基板と、
を備え、
前記第2基板の一部の領域は、他の領域よりも厚みが薄くされた肉薄領域とされており、
前記第2基板の前記肉薄領域には、前記第2基板の第1面の側から前記第1面とは反対側の面である第2面の側に至る貫通電極が形成されており、
前記第1基板及び前記高周波集積回路は、平面視をした場合に、少なくとも一部が前記肉薄領域内において重なるように、前記第2基板の前記第1面及び前記第2面の何れか一方の側と何れか他方の側とにそれぞれ搭載され、前記貫通電極を介して電気的に接続されている、
アンテナモジュール。 - 前記貫通電極の両端部には、前記第1基板及び前記高周波集積回路の外部電極がそれぞれ接続される電極パッドが形成されている、請求項1記載のアンテナモジュール。
- 前記貫通電極は、インピーダンス整合が図られる構造である、請求項1又は請求項2記載のアンテナモジュール。
- 前記貫通電極は、同軸構造となっている、請求項1から請求項3の何れか一項に記載のアンテナモジュール。
- 前記貫通電極は、内部導体と、前記内部導体の周囲を覆う内部誘電体と、前記内部誘電体の周囲を覆う外部導体とを有する、請求項4記載のアンテナモジュール。
- 前記内部誘電体の誘電正接は、前記第2基板の材料の誘電正接よりも小さい、請求項5記載のアンテナモジュール。
- 前記貫通電極の径は、0.02〜0.1[mm]である、請求項1から請求項6の何れか一項に記載のアンテナモジュール。
- 前記第2基板の前記肉薄領域の厚みは、0.8[mm]以下である、請求項1から請求項7の何れか一項に記載のアンテナモジュール。
- 前記高周波集積回路は、埋設されていない、請求項1から請求項8の何れか一項に記載のアンテナモジュール。
- 前記第1基板には、部品が実装されていない、請求項1から請求項9の何れか一項に記載のアンテナモジュール。
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