JP2021071706A - Led看板の展示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本願はLED看板の展示装置を開示した。【解決手段】本願に記載のLED看板の展示装置は、本体を含み、前記本体の中には収納空間が設けられ、前記収納空間の右壁内部には右方に開口する開口溝が形成され、前記開口溝を設けることで、本願発明の修理と看板の取付に便利を与えられ、前記本体の右端には蓋板がヒンジを介して連結され、前記収納空間の下壁には環状のレールが設けられ、前記レールの頂部には複数の移動台が摺動可能に設けられ、前記移動台は前記レールに沿って前記収納空間の中で環状運動を行い、前記移動台の頂部には固定台が固定的に設けられ、前記固定台の上端には看板固定機構が設けられ、前記看板固定機構にはLED看板が取り付けられている。【選択図】図1

Description

本願発明は広告装置分野を取り上げ、特にLED看板の展示装置に関わる。
社会の発展につれ、LED看板はその汎用性や鮮明性などにより、多くの人々に利用され、しかし、伝統的な看板に対し、LED看板は高価で精密であり、使用環境が限られているため、一般的な看板のように、露天に置くと壊れやすい。ここで、展示装置の重要性が顕になる。しかし、LED看板は重量と体積が大きく、さらに通電している。既存するLED看板の展示装置のほとんどは、取替不便や取替危険などの欠陥を有し、また、多くの展示装置は固定され、重くてコストパフォマンスが悪い。移動可能な展示装置もあるが、固定手段に欠けるため、やはり安全面から見ては好ましくない。
中国特許出願公開第102930791号明細書
LED看板の展示装置を提供し、上記問題を解決することを目的とする。
本願に記載のLED看板の展示装置は、本体を含み、前記本体の中には収納空間が設けられ、前記収納空間の右壁内部には右方に開口する開口溝が形成され、前記開口溝を設けることで、本願発明の修理と看板の取付に便利を与えられ、前記本体の右端には蓋板がヒンジを介して連結され、前記収納空間の下壁には環状のレールが設けられ、前記レールの頂部には複数の移動台が摺動可能に設けられ、前記移動台は前記レールに沿って前記収納空間の中で環状運動を行い、前記移動台の頂部には固定台が固定的に設けられ、前記固定台の上端には看板固定機構が設けられ、前記看板固定機構にはLED看板が取り付けられ、前記収納空間の下壁には旋転プーリが回動可能に連結され、前記旋転プーリは四方に配列され、前記旋転プーリには旋転ベルトが伝動可能に連結され、前記旋転ベルトは前記レールと前記旋転プーリとの間に位置し、前記旋転プーリにおいて前記レールに近接する側には連結棒が設けられ、前記連結棒は前記移動台と固定的に連結され、前記収納空間の上壁内部には第一モータが固定的に設けられ、前記第一モータの底部は駆動軸と伝動可能に連結され、前記駆動軸は一つの前記旋転プーリと伝動可能に連結され、前記収納空間の上壁内部には展示空間が設けられ、前記展示空間の左壁には外部と連通する展示区が設けられ、LED看板が前記展示区で展示され、前記展示空間の中には昇降機構が設けられ、前記昇降機構は前記看板固定機構を昇降させられ、前記収納空間の底部にはプーリ空間が設けられ、前記プーリ空間の下側にはスプライン空間が設けられ、前記スプライン空間の下側には離合空間が設けられ、前記プーリ空間の右側には伝動空間が前記プーリ空間と連通になるように設けられ、前記伝動空間の中にはセルフロック機構が設けられ、前記本体の底部には移動機構が左右対称になるように設けられ、前記離合空間の中には前記移動機構の動力伝達を離合制御できる離合機構が設けられている。
上記技術的解決策の上で、前記蓋板の中には左方に開口する蓋板セルフロック空間が設けられ、前記蓋板セルフロック空間の上側には蓋板錠前空間が前記蓋板セルフロック空間と連通になるように設けられている。
上記技術的解決策の上で、前記固定台の中において前記旋転ベルトから離れた側には上方に開口する第一始動空間が設けられ、前記第一始動空間の下壁には第一圧縮ばねが固定され、前記第一圧縮ばねの上端には第一始動ブロックが固定され、前記固定台の中において前記旋転ベルトに近接する側には上方に開口する第二始動空間が設けられ、前記第二始動空間の下壁には第二圧縮ばねが固定され、前記第二圧縮ばねは前記第一圧縮ばねより弾性が弱く、前記第二圧縮ばねの上端には磁性を帯びた第二始動ブロックが固定され、前記第二始動ブロックの底面には牽引縄が固定され、前記牽引縄の他端は前記第一始動ブロックの底部に固定的に連結され、前記第二始動空間の頂部には第一セルフロック棒と第二セルフロック棒とが対称になるように設けられ、前記第一セルフロック棒と前記第二セルフロック棒との下端は前記固定台の上面とヒンジを介して連結され、前記第一セルフロック棒と前記第二セルフロック棒との下端にはいずれもセルフロック磁石が固定され、前記第一セルフロック棒と前記第二セルフロック棒とは引張ばねによって連結され、前記第一セルフロック棒と前記第二セルフロック棒とは前記引張ばねの牽引力により内側へ寄り、前記第一セルフロック棒と前記第二セルフロック棒との上端にはいずれもセルフロックヘッドが固定されている。
上記技術的解決策の上で、前記昇降機構は昇降空間と第二モータとを含み、前記昇降空間は底部が前記展示空間と連通しており、前記第二モータは前記昇降空間の上壁内部に固定的に嵌め込まれ、前記第二モータの下端には昇降軸が伝動可能に連結され、前記昇降軸の外面には昇降スライダがネジ山を介して連結され、前記昇降スライダは前記昇降空間と摺動可能に連結され、前記昇降スライダの頂部には引戻しばねが固定され、前記引戻しばねの頂部は前記昇降空間の上壁と固定的に連結され、前記第二モータが正回転すると、前記昇降スライダは自重により降下し、前記第二モータが逆回転すると、前記昇降スライダは前記引戻しばねの牽引力により上昇し、前記昇降スライダの下端には固定ブロックが固定され、前記固定ブロックの中には外方に開口する伸縮空間が左右対称になるように設けられ、前記伸縮空間の内壁には吸引電磁石が固定され、前記伸縮空間において前記吸引電磁石から離れた側には磁性を帯びた伸縮ブロックが摺動可能に連結され、前記吸引電磁石と前記伸縮ブロックとは伸縮ばねによって固定的に連結されている。
上記技術的解決策の上で、前記看板固定機構は看板固定本体を含み、前記看板固定本体において前記旋転ベルトから離れた側の端面の中には取付空間が設けられ、前記看板固定本体の中には固定空間が設けられ、前記固定空間の上壁内部には上方に開口する連通空間が設けられ、前記固定空間の内壁には固定磁石が対称になるように固定的に設けられ、前記固定磁石は前記伸縮ブロックを吸引することで前記伸縮ブロックを外側へ運動させて固定し、前記固定空間の下側には妨害板空間が設けられ、前記看板固定本体の下端には下方に開口するセルフロック空間が設けられ、前記セルフロック空間の内壁には錠前空間が対称になるように設けられ、はじめに前記看板固定本体は前記セルフロックヘッドにより前記固定台にセルフロックされ、前記固定空間と前記セルフロック空間とはコンロッド空間によって連通され、前記コンロッド空間は前記妨害板空間を貫通しており、前記コンロッド空間の中には上下方向に延在する第一コンロッドが摺動可能に連結され、前記妨害板空間の中には前記第一コンロッドと固定的に連結された妨害板が設けられ、前記妨害板の下端には妨害板圧縮ばねが固定され、前記妨害板圧縮ばねの下端は前記妨害板空間の下壁に固定されている。
上記技術的解決策の上で、前記セルフロック機構は第一従動軸、第二プーリ、第二従動軸、第一傘歯車、第二傘歯車、遠心輪を含み、前記第一従動軸の上端は前記伝動空間の頂部と回動可能に連結され、前記第二プーリは前記第一従動軸と固定的に連結され、前記プーリ空間の中には第一プーリが回動可能に連結され、前記第一プーリの上端は一つの前記旋転プーリと伝動可能に連結され、前記第一プーリと前記第二プーリとは第一ベルトによって伝動可能に連結され、前記第一傘歯車は前記第一従動軸と固定的に連結され且つ前記第二プーリの下側に位置し、前記第二従動軸の右端は前記伝動空間の右壁と回動可能に連結され、前記第二傘歯車は前記第二従動軸と固定的に連結され且つ前記第一傘歯車と噛み合い、前記遠心輪は前記第二従動軸と固定的に連結され且つ前記第二傘歯車の右側に位置し、前記遠心輪の中には複数の外方に開口する遠心空間が前記第二従動軸を中心に円周方向に配列され、前記遠心空間の内壁には遠心引張ばねが固定され、前記遠心引張ばねは他端に遠心ブロックが固定され、前記遠心輪が回転すると、前記遠心ブロックは遠心力により外側へ運動し、前記伝動空間の上側には右方に延在する推動空間が前記伝動空間と連通になるように設けられ、前記推動空間は右方に開口し、前記推動空間の中には右方に延在する蓋板セルフロック棒が設けられ、前記蓋板セルフロッ棒の右端には蓋板錠前が固定され、前記推動空間の中には前記蓋板セルフロック棒を貫通する位置制限軸が固定され、前記位置制限軸は前記蓋板セルフロック棒と摺動可能に連結されている。
上記技術的解決策の上で、前記離合機構はスプライン筒、第三従動軸、第一摩擦盤、圧迫盤、第四従動軸、第二摩擦盤、第三プーリ、第四プーリを含み、前記スプライン筒は前記スプライン空間の中に位置し且つ上端が前記第一プーリの底面と固定的に連結され、前記第三従動軸の上端は前記スプライン筒とスプラインを介して連結され、前記第三従動軸が前記第一プーリの回転による動力を伝達すると同時に上下移動でき、前記第三従動軸の上端には離合引張ばねが固定され、前記離合引張ばねは他端が前記スプライン筒と固定され、前記第一摩擦盤は前記第三従動軸の下端に固定され、前記圧迫盤は前記第一摩擦盤の上側に位置し且つ前記第三従動軸と回動可能に連結され、前記圧迫盤の上端には圧迫盤引張ばねが固定され、前記圧迫盤引張ばねは上端が前記離合空間の上壁と固定的に連結され、前記圧迫盤の上端には環状の離合磁石が固定され、前記離合空間の上壁には前記離合磁石と対向する離合電磁石が固定的に設けられ、前記第四従動軸は前記離合空間の下壁と回動可能に連結され、前記第二摩擦盤は前記第四従動軸の上端に固定され、前記離合電磁石を作動させることで、前記圧迫盤は排斥力により前記第一摩擦盤を降下させられ、前記第一摩擦盤が前記第二摩擦盤と接触することで伝動でき、前記第三プーリは前記第二摩擦盤の下側に位置し且つ前記第四従動軸と固定的に連結され、前記第四プーリは前記第三プーリの下側に位置し且つ前記第四従動軸と固定的に連結されている。
上記技術的解決策の上で、前記離合空間の左壁内部には左方に延在する第一移動プーリ空間が前記離合空間と連通になるように設けられ、前記離合空間の右壁内部には右方に延在する第二移動プーリ空間が前記離合空間と連通になるように設けられ、前記第一移動プーリ空間の中には第五プーリが回動可能に連結され、前記第二移動プーリ空間の中には第六プーリが回動可能に連結され、前記第五プーリと前記第三プーリとは第二ベルトによって伝動可能に連結され、前記第六プーリと前記第四プーリとは第三ベルトによって伝動可能に連結されている。
上記技術的解決策の上で、前記移動機構は移動セルフロック空間と固定板空間とを含み、前記固定板空間は前記移動セルフロック空間の下側に位置し、前記移動セルフロック空間の中には移動昇降ブロックが設けられ、前記移動セルフロック空間の上壁内部には上下方向に延在する第六従動軸が回動可能に連結され、左側の前記第六従動軸は上端が前記第五プーリの底面と固定的に連結され、右側の前記第六従動軸は上端が前記第六プーリの底面と固定的に連結され、前記第六従動軸の底部には前記移動昇降ブロックがネジ山を介して連結され、前記移動昇降ブロックの上面には移動引張ばねが固定され、前記移動引張ばねの上端は前記移動セルフロック空間の上壁と固定され、前記移動ブロックの自重により、前記第六従動軸が正回転すると前記移動昇降ブロックを降下させられ、前記移動引張ばねの牽引力により、前記第六従動軸が逆回転すると前記移動昇降ブロックを上昇させられ、前記移動昇降ブロックの下端には昇降板が固定され、前記昇降板の底部には昇降棒が左右対称になるように固定され、前記昇降棒には摩擦ブロックが固定され、前記摩擦ブロックは輪と接触したらセルフロックができ、前記移動セルフロック空間の中にはセンサが対称になるように固定され、前記センサは前記昇降棒の下側に位置し、前記昇降棒が前記センサと接触したら、前記離合電磁石は止め、前記離合機構は伝動しなく、前記移動機構はロック状態を保ち、前記固定板空間の中には固定板が固定され、前記固定板の下側には固定棒が固定され、前記固定棒には前記輪が回動可能に連結され、前記輪の頂部は前記移動セルフロック空間の中に位置する。
本発明は以下のプラス効果を有する:本願発明はシンプルな構成と簡単な操作方法を有し、一度に多数のLED看板を取り付けられ、後続の使用において二度目の取り付けが要らず、コストを下げると同時に安全問題を抑えられ、また、モータが作動する中で、蓋板と移動装置とは自動的にロックするため、作業員の誤操作による安全問題を避けられ、さらに、輪を解錠することで本願発明を移動させて展示位置を変えられ、機敏性とコストパフォマンスとを向上させ、他にも、LED看板は展示される中、本願発明の内部に位置するため、損傷を抑え、寿命を延ばせる。
下記に図1〜5を合わせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、本願に記載の各方向を以下のように規定する:図1は本願発明の正面図であり、本願に記載の各方向は、図1における観察方向に基づくものである。
図1は本願発明の全体構成略図 図2は図1におけるA―A方向からの断面構成略図 図3は図1における第二始動ブロックの拡大構成略図 図4は図1における第二傘歯車の拡大構成略図 図5は図1における第三従動軸の拡大構成略図
図1〜5を参照し、本願に記載のLED看板の展示装置は、本体10を含み、前記本体10の中には収納空間14が設けられ、前記収納空間14の右壁内部には右方に開口する開口溝18が形成され、前記開口溝18を設けることで、本願発明の修理と看板の取付に便利を与えられ、前記本体10の右端には蓋板58がヒンジを介して連結され、前記収納空間14の下壁には環状のレール15が設けられ、前記レール15の頂部には複数の移動台43が摺動可能に設けられ、前記移動台43は前記レール15に沿って前記収納空間14の中で環状運動を行い、前記移動台43の頂部には固定台73が固定的に設けられ、前記固定台73の上端には看板固定機構が設けられ、前記看板固定機構にはLED看板が取り付けられ、前記収納空間14の下壁には旋転プーリ47が回動可能に連結され、前記旋転プーリ47は四方に配列され、前記旋転プーリ47には旋転ベルト46が伝動可能に連結され、前記旋転ベルト46は前記レール15と前記旋転プーリ47との間に位置し、前記旋転プーリ46において前記レール15に近接する側には連結棒44が設けられ、前記連結棒44は前記移動台43と固定的に連結され、前記収納空間14の上壁内部には第一モータ59が固定的に設けられ、前記第一モータ59の底部は駆動軸60と伝動可能に連結され、前記駆動軸60は一つの前記旋転プーリ47と伝動可能に連結され、前記収納空間14の上壁内部には展示空間13が設けられ、前記展示空間13の左壁には外部と連通する展示区71が設けられ、LED看板が前記展示区71で展示され、前記展示空間13の中には昇降機構が設けられ、前記昇降機構は前記看板固定機構を昇降させられ、前記収納空間14の底部にはプーリ空間30が設けられ、前記プーリ空間30の下側にはスプライン空間105が設けられ、前記スプライン空間105の下側には離合空間31が設けられ、前記プーリ空間30の右側には伝動空間29が前記プーリ空間30と連通になるように設けられ、前記伝動空間29の中にはセルフロック機構が設けられ、前記本体10の底部には移動機構が左右対称になるように設けられ、前記離合空間31の中には前記移動機構の動力伝達を離合制御できる離合機構が設けられている。
前記蓋板58の中には左方に開口する蓋板セルフロック空間76が設けられ、前記蓋板セルフロック空間76の上側には蓋板錠前空間107が前記蓋板セルフロック空間76と連通になるように設けられ、作業時に前記蓋板58のセルフロックを果たせる。
前記固定台73の中において前記旋転ベルト46から離れた側には上方に開口する第一始動空間25が設けられ、前記第一始動空間25の下壁には第一圧縮ばね69が固定され、前記第一圧縮ばね69の上端には第一始動ブロック68が固定され、前記固定台73の中において前記旋転ベルト46に近接する側には上方に開口する第二始動空間24が設けられ、前記第二始動空間24の下壁には第二圧縮ばね72が固定され、前記第二圧縮ばね72は前記第一圧縮ばね69より弾性が弱く、前記第二圧縮ばね72の上端には磁性を帯びた第二始動ブロック75が固定され、前記第二始動ブロック75の底面には牽引縄70が固定され、前記牽引縄70の他端は前記第一始動ブロック68の底部に固定的に連結され、前記第二始動空間24の頂部には第一セルフロック棒66と第二セルフロック棒102とが対称になるように設けられ、前記第一セルフロック棒66と前記第二セルフロック棒102との下端は前記固定台73の上面とヒンジを介して連結され、前記第一セルフロック棒66と前記第二セルフロック棒102との下端にはいずれもセルフロック磁石67が固定され、前記第一セルフロック棒66と前記第二セルフロック棒102とは引張ばね65によって連結され、前記第一セルフロック棒66と前記第二セルフロック棒102とは前記引張ばね65の牽引力により内側へ寄り、前記第一セルフロック棒66と前記第二セルフロック棒102との上端にはいずれもセルフロックヘッド103が固定されている。
前記昇降機構は昇降空間11と第二モータ34とを含み、前記昇降空間11は底部が前記展示空間13と連通しており、前記第二モータ34は前記昇降空間11の上壁内部に固定的に嵌め込まれ、前記第二モータ34の下端には昇降軸37が伝動可能に連結され、前記昇降軸37の外面には昇降スライダ37がネジ山を介して連結され、前記昇降スライダ37は前記昇降空間11と摺動可能に連結され、前記昇降スライダ37の頂部には引戻しばね35が固定され、前記引戻しばね35の頂部は前記昇降空間11の上壁と固定的に連結され、前記第二モータ34が正回転すると、前記昇降スライダ37は自重により降下し、前記第二モータ34が逆回転すると、前記昇降スライダ37は前記引戻しばね35の牽引力により上昇し、前記昇降スライダ37の下端には固定ブロック38が固定され、前記固定ブロック38の中には外方に開口する伸縮空間12が左右対称になるように設けられ、前記伸縮空間12の内壁には吸引電磁石40が固定され、前記伸縮空間12において前記吸引電磁石40から離れた側には磁性を帯びた伸縮ブロック39が摺動可能に連結され、前記吸引電磁石40と前記伸縮ブロック39とは伸縮ばね41によって固定的に連結されている。
前記看板固定機構は看板固定本体62を含み、前記看板固定本体62において前記旋転ベルト46から離れた側の端面の中には取付空間26が設けられ、前記看板固定本体62の中には固定空間20が設けられ、前記固定空間20の上壁内部には上方に開口する連通空間19が設けられ、前記固定空間20の内壁には固定磁石42が対称になるように固定的に設けられ、前記固定磁石42は前記伸縮ブロック39を吸引することで前記伸縮ブロック39を外側へ運動させて固定し、前記固定空間20の下側には妨害板空間22が設けられ、前記看板固定本体62の下端には下方に開口するセルフロック空間23が設けられ、前記セルフロック空間23の内壁には錠前空間104が対称になるように設けられ、はじめに前記看板固定本体62は前記セルフロックヘッド103により前記固定台73にセルフロックされ、前記固定空間20と前記セルフロック空間23とはコンロッド空間21によって連通され、前記コンロッド空間21は前記妨害板空間22を貫通しており、前記コンロッド空間21の中には上下方向に延在する第一コンロッド61が摺動可能に連結され、前記妨害板空間22の中には前記第一コンロッド61と固定的に連結された妨害板63が設けられ、前記妨害板63の下端には妨害板圧縮ばね64が固定され、前記妨害板圧縮ばね64の下端は前記妨害板空間22の下壁に固定されている。
前記セルフロック機構は第一従動軸85、第二プーリ84、第二従動軸82、第一傘歯車83、第二傘歯車81、遠心輪101を含み、前記第一従動軸85の上端は前記伝動空間29の頂部と回動可能に連結され、前記第二プーリ84は前記第一従動軸85と固定的に連結され、前記プーリ空間30の中には第一プーリ86が回動可能に連結され、前記第一プーリ86の上端は一つの前記旋転プーリ47と伝動可能に連結され、前記第一プーリ86と前記第二プーリ84とは第一ベルト74によって伝動可能に連結され、前記第一傘歯車83は前記第一従動軸85と固定的に連結され且つ前記第二プーリ84の下側に位置し、前記第二従動軸82の右端は前記伝動空間29の右壁と回動可能に連結され、前記第二傘歯車81は前記第二従動軸82と固定的に連結され且つ前記第一傘歯車83と噛み合い、前記遠心輪101は前記第二従動軸82と固定的に連結され且つ前記第二傘歯車81の右側に位置し、前記遠心輪101の中には複数の外方に開口する遠心空間80が前記第二従動軸82を中心に円周方向に配列され、前記遠心空間80の内壁には遠心引張ばね79が固定され、前記遠心引張ばね79は他端に遠心ブロック78が固定され、前記遠心輪81が回転すると、前記遠心ブロック78は遠心力により外側へ運動し、前記伝動空間29の上側には右方に延在する推動空間27が前記伝動空間29と連通になるように設けられ、前記推動空間27は右方に開口し、前記推動空間27の中には右方に延在する蓋板セルフロック棒77が設けられ、前記蓋板セルフロッ棒77の右端には蓋板錠前106が固定され、前記推動空間27の中には前記蓋板セルフロック棒77を貫通する位置制限軸76が固定され、前記位置制限軸76は前記蓋板セルフロック棒77と摺動可能に連結され、前記蓋板セルフロック77を制限して上下にしか動かさせなく、前記遠心ブロック78が外側へ運動すると、前記蓋板セルフロック棒77は押されて上昇し、前記蓋板錠前106を前記蓋板錠前空間107に入らせ、即ち前記蓋板58のセルフロックを可能にする。
前記離合機構はスプライン筒45、第三従動軸88、第一摩擦盤98、圧迫盤91、第四従動軸95、第二摩擦盤92、第三プーリ97、第四プーリ93を含み、前記スプライン筒45は前記スプライン空間105の中に位置し且つ上端が前記第一プーリ86の底面と固定的に連結され、前記第三従動軸88の上端は前記スプライン筒45とスプラインを介して連結され、前記第三従動軸88が前記第一プーリ86の回転による動力を伝達すると同時に上下移動でき、前記第三従動軸88の上端には離合引張ばね94が固定され、前記離合引張ばね94は他端が前記スプライン筒45と固定され、前記第一摩擦盤98は前記第三従動軸88の下端に固定され、前記圧迫盤91は前記第一摩擦盤98の上側に位置し且つ前記第三従動軸88と回動可能に連結され、前記圧迫盤91の上端には圧迫盤引張ばね99が固定され、前記圧迫盤引張ばね99は上端が前記離合空間31の上壁と固定的に連結され、前記圧迫盤91の上端には環状の離合磁石90が固定され、前記離合空間31の上壁には前記離合磁石90と対向する離合電磁石89が固定的に設けられ、前記第四従動軸95は前記離合空間31の下壁と回動可能に連結され、前記第二摩擦盤92は前記第四従動軸95の上端に固定され、前記離合電磁石89を作動させることで、前記圧迫盤91は排斥力により前記第一摩擦盤98を降下させられ、前記第一摩擦盤98が前記第二摩擦盤92と接触することで伝動でき、前記第三プーリ97は前記第二摩擦盤92の下側に位置し且つ前記第四従動軸95と固定的に連結され、前記第四プーリ93は前記第三プーリ97の下側に位置し且つ前記第四従動軸95と固定的に連結されている。
前記離合空間31の左壁内部には左方に延在する第一移動プーリ空間33が前記離合空間31と連通になるように設けられ、前記離合空間31の右壁内部には右方に延在する第二移動プーリ空間32が前記離合空間31と連通になるように設けられ、前記第一移動プーリ空間33の中には第五プーリ108が回動可能に連結され、前記第二移動プーリ空間32の中には第六プーリ87が回動可能に連結され、前記第五プーリ108と前記第三プーリ97とは第二ベルト96によって伝動可能に連結され、前記第六プーリ87と前記第四プーリ93とは第三ベルト100によって伝動可能に連結され、前記第一移動プーリ空間33の上壁には第五従動軸109が回動可能に連結され、前記第五従動軸109は前記第五プーリ108と固定的に連結され且つ下方へ前記移動機構に延在し、前記第二移動プーリ空間32の上壁には第六従動軸49が回動可能に連結され、前記第六従動軸49は前記第六プーリ87と固定的に連結され且つ下方へ前記移動機構に延在する。
前記移動機構は移動セルフロック空間17と固定板空間16とを含み、前記固定板空間16は前記移動セルフロック空間17の下側に位置し、前記移動セルフロック空間17の中には移動昇降ブロック50が設けられ、前記移動セルフロック空間17の上壁内部には上下方向に延在する第六従動軸49が回動可能に連結され、左側の前記第六従動軸49は上端が前記第五プーリ108の底面と固定的に連結され、右側の前記第六従動軸49は上端が前記第六プーリ87の底面と固定的に連結され、前記第六従動軸49の底部には前記移動昇降ブロック50がネジ山を介して連結され、前記移動昇降ブロック50の上面には移動引張ばね48が固定され、前記移動引張ばね48の上端は前記移動セルフロック空間17の上壁と固定され、前記移動ブロック50の自重により、前記第六従動軸49が正回転すると前記移動昇降ブロック50を降下させられ、前記移動引張ばね48の牽引力により、前記第六従動軸49が逆回転すると前記移動昇降ブロック50を上昇させられ、前記移動昇降ブロック50の下端には昇降板51が固定され、前記昇降板51の底部には昇降棒52が左右対称になるように固定され、前記昇降棒52には摩擦ブロック53が固定され、前記摩擦ブロック53は輪57と接触したらセルフロックができ、前記移動セルフロック空間17の中にはセンサ54が対称になるように固定され、前記センサ54は前記昇降棒52の下側に位置し、前記昇降棒52が前記センサ54と接触したら、前記離合電磁石89は止め、前記離合機構は伝動しなく、前記移動機構はロック状態を保ち、前記固定板空間16の中には固定板55が固定され、前記固定板55の下側には固定棒56が固定され、前記固定棒56には前記輪57が回動可能に連結され、前記輪57の頂部は前記移動セルフロック空間17の中に位置する。
はじめに、蓋板58を縦にすることで、推動空間76と蓋板セルフロック空間28とを連通させ、ここで、蓋板セルフロック棒77の右端にある蓋板錠前106を蓋板セルフロック空間28に位置させ、第一圧縮ばね69は看板固定本体62の重量により圧縮され、牽引縄70が緩み、第二圧縮ばね72により第二始動ブロック75は押されてセルフロック空間23に入り、且つ第二始動ブロック75が持つ磁性はセルフロック磁石67と排斥し合い、排斥力によりセルフロック磁石67は第一セルフロック棒66と第二セルフロック棒102とを両側へ広げさせることで、引張ばね65を引き伸ばし、セルフロックヘッド103は錠前空間104に入り、ここで看板固定本体62と固定台73とはロックされ、妨害板圧縮ばね64により、妨害板63は連結棒61を連動させて連結棒61の上端を固定空間20に入らせる。
本願発明の作動手順は以下の通りである。
1、蓋板58を開け、看板固定本体62の取付空間26に展示する看板を取り付け、そして蓋板58を閉じ、本願発明を展示位置まで押し、且つ第一モータ59を起動して駆動軸60を回転させることで、旋転プーリ47は連動して回転し、旋転ベルト46を回転させ、そして連結棒44は連動して移動台43をレール15に沿って収納空間14の中で環状回転させ、また旋転プーリ47の回転により、第一プーリ86とスプライン筒45とは連動して回転し、第二プーリ84を回転させることで、第一従動軸85と第一傘歯車83を回転させ、そして第二傘歯車81と第二従動軸82とは連動して回転し、遠心輪101を回転させることで、遠心ブロック78を遠心力により外側へ運動させ、そして蓋板セルフロック棒77は押されて上昇し、蓋板錠前106を蓋板錠前空間107に入らせて位置制限を行い、ここで蓋板58のセルフロックはでき、外から蓋板58を開けられない。
2、離合電磁石89は第一モータ59の作動と同時に作動し、スプライン筒45が回転して第三従動軸88を回転させることで、第一摩擦盤98を回転させ、離合電磁石89と離合磁石90との排斥力により、圧迫盤91は圧迫盤引張ばね99の牽引力を抵抗して降下し、第一摩擦盤98と第三従動軸88とに離合引張ばね94の牽引力を抵抗させて降下させ、且つ第二摩擦盤92と接触させることで、第二摩擦盤92と第四従動軸95は連動して回転し、第三プーリ97と第四プーリ93とを回転させ、第三プーリ97はさらに第二ベルト96により伝動して第五プーリ108を回転させ、第四プーリ93はさらに第三ベルト100により伝動して第六プーリ87を回転させ、そして第五プーリ108と第六プーリ87とはそれぞれ左右の第六従動軸49を回転させることで、移動昇降ブロック50を自重により降下させ、そして昇降板51と昇降棒52と摩擦ブロック53は連動して降下し、摩擦ブロック53はさらに輪57と接触し、輪57をロックし、摩擦ブロック53が下方へ移動セルフロック空間17の底面と接触したら、センサ54は発信し、離合電磁石89は止め、圧迫盤引張ばね99の牽引力により、圧迫盤91は上昇し、離合引張ばね94により、第三従動軸88は上昇し、第一摩擦盤98を上昇させ、そして第一摩擦盤98は第二摩擦盤92から離脱し、第二摩擦盤92は回転を止める。
3、展示要りの看板を決定したら、第一モータ59を止め、第二モータ34を作動させて昇降軸36を回転させることで、昇降スライダ38を降下させ、昇降スライダ38が固定ブロック38を連動させて固定空間20に入らせた後、固定磁石42は伸縮ブロック39を磁性により吸引し、吸引力により伸縮ブロック39を外側へ運動させることで、看板固定本体62を固定し、また、固定ブロック38が固定空間20に入った時に連結棒61を下方へ押し、妨害板圧縮ばね64は圧縮され、妨害板63は連結棒61を連動させて降下させることで、第二始動ブロック75は第二圧縮ばね72の推力を抵抗して第二始動空間72に戻り、第二圧縮ばね72は圧縮され、引張ばね65の牽引力により、第一セルフロック棒66と第二セルフロック棒102とは内側へ運動し、看板固定本体62と固定台73とを解錠し、第二モータ34が逆回転して伸縮軸36を逆回転させ、引戻しばね35の牽引力により、昇降スライダ37は上昇し、固定ブロック38を上昇させ、そして看板固定本体62は連動して上昇し、展示空間13に入り、第一圧縮ばね69は第二圧縮ばね72より弾力が強いため、第一始動ブロック68は第一圧縮ばね69に押されて上昇し、取付空間26と展示区71とが重なったら、看板展示はでき、第二モータ34を止める。
4、展示ができたら、第二モータ34を起動して昇降軸36を回転させることで、昇降スライダ38を降下させ、そして固定ブロック38と看板固定本体62とは連動して降下し、看板固定本体62の底面と固定台73とが接触したら、吸引電磁石40を作動させ、吸引電磁石40は伸縮ブロック39を磁性により吸引し、吸引力により、伸縮ブロック39は内側へ運動して伸縮空間12に戻り、第二モータ34が逆回転して伸縮軸36を逆回転させ、引戻しばね35の牽引力により、昇降スライダ37は上昇し、固定ブロック38を上昇させ、妨害板圧縮ばね64の推力により、妨害板63は上昇し、連結棒61を上昇させ、第二圧縮ばね72の推力により、第二始動ブロック75は上昇し、第二始動ブロック75とセルフロック磁石67との排斥力により、セルフロック磁石67は第一セルフロック棒66と第二セルフロック棒102とを両側へ広げさせ、引張ばね65を引き伸ばし、セルフロックヘッド103は錠前空間104に入り、看板固定本体62と固定台73とを再びロックにし、固定ブロック38が初期位置に戻ったら、第二モータ34を止め、吸引電磁石40を止める。
以上の方式により、当該分野の従業員は本願発明の範囲内で作業状況に応じて様々な改変を加えることができる。
本願発明は広告装置分野を取り上げ、特にLED看板の展示装置に関わる。
社会の発展につれ、LED看板はその汎用性や鮮明性などにより、多くの人々に利用され、しかし、伝統的な看板に対し、LED看板は高価で精密であり、使用環境が限られているため、一般的な看板のように、露天に置くと壊れやすい。ここで、展示装置の重要性が顕になる。しかし、LED看板は重量と体積が大きく、さらに通電している。既存するLED看板の展示装置のほとんどは、取替不便や取替危険などの欠陥を有し、また、多くの展示装置は固定され、重くてコストパフォマンスが悪い。移動可能な展示装置もあるが、固定手段に欠けるため、やはり安全面から見ては好ましくない。
中国特許出願公開第102930791号明細書
LED看板の展示装置を提供し、上記問題を解決することを目的とする。
本願に記載のLED看板の展示装置は、本体を含み、前記本体の中には収納空間が設けられ、前記収納空間の右壁内部には右方に開口する開口溝が形成され、前記開口溝を設けることで、本願発明の修理と看板の取付に便利を与えられ、前記本体の右端には蓋板がヒンジを介して連結され、前記収納空間の下壁には環状のレールが設けられ、前記レールの頂部には複数の移動台が摺動可能に設けられ、前記移動台は前記レールに沿って前記収納空間の中で環状運動を行い、前記移動台の頂部には固定台が固定的に設けられ、前記固定台の上端には看板固定機構が設けられ、前記看板固定機構にはLED看板が取り付けられ、前記収納空間の下壁には旋転プーリが回動可能に連結され、前記旋転プーリは四方に配列され、前記旋転プーリには旋転ベルトが伝動可能に連結され、前記旋転ベルトは前記レールと前記旋転プーリとの間に位置し、前記旋転プーリにおいて前記レールに近接する側には連結棒が設けられ、前記連結棒は前記移動台と固定的に連結され、前記収納空間の上壁内部には第一モータが固定的に設けられ、前記第一モータの底部は駆動軸と伝動可能に連結され、前記駆動軸は一つの前記旋転プーリと伝動可能に連結され、前記収納空間の上壁内部には展示空間が設けられ、前記展示空間の左壁には外部と連通する展示区が設けられ、LED看板が前記展示区で展示され、前記展示空間の中には昇降機構が設けられ、前記昇降機構は前記看板固定機構を昇降させられ、前記収納空間の底部にはプーリ空間が設けられ、前記プーリ空間の下側にはスプライン空間が設けられ、前記スプライン空間の下側には離合空間が設けられ、前記プーリ空間の右側には伝動空間が前記プーリ空間と連通になるように設けられ、前記伝動空間の中にはセルフロック機構が設けられ、前記本体の底部には移動機構が左右対称になるように設けられ、前記離合空間の中には前記移動機構の動力伝達を離合制御できる離合機構が設けられている。
上記技術的解決策の上で、前記蓋板の中には左方に開口する蓋板セルフロック空間が設けられ、前記蓋板セルフロック空間の上側には蓋板錠前空間が前記蓋板セルフロック空間と連通になるように設けられている。
上記技術的解決策の上で、前記固定台の中において前記旋転ベルトから離れた側には上方に開口する第一始動空間が設けられ、前記第一始動空間の下壁には第一圧縮ばねが固定され、前記第一圧縮ばねの上端には第一始動ブロックが固定され、前記固定台の中において前記旋転ベルトに近接する側には上方に開口する第二始動空間が設けられ、前記第二始動空間の下壁には第二圧縮ばねが固定され、前記第二圧縮ばねは前記第一圧縮ばねより弾性が弱く、前記第二圧縮ばねの上端には磁性を帯びた第二始動ブロックが固定され、前記第二始動ブロックの底面には牽引縄が固定され、前記牽引縄の他端は前記第一始動ブロックの底部に固定的に連結され、前記第二始動空間の頂部には第一セルフロック棒と第二セルフロック棒とが対称になるように設けられ、前記第一セルフロック棒と前記第二セルフロック棒との下端は前記固定台の上面とヒンジを介して連結され、前記第一セルフロック棒と前記第二セルフロック棒との下端にはいずれもセルフロック磁石が固定され、前記第一セルフロック棒と前記第二セルフロック棒とは引張ばねによって連結され、前記第一セルフロック棒と前記第二セルフロック棒とは前記引張ばねの牽引力により内側へ寄り、前記第一セルフロック棒と前記第二セルフロック棒との上端にはいずれもセルフロックヘッドが固定されている。
上記技術的解決策の上で、前記昇降機構は昇降空間と第二モータとを含み、前記昇降空間は底部が前記展示空間と連通しており、前記第二モータは前記昇降空間の上壁内部に固定的に嵌め込まれ、前記第二モータの下端には昇降軸が伝動可能に連結され、前記昇降軸の外面には昇降スライダがネジ山を介して連結され、前記昇降スライダは前記昇降空間と摺動可能に連結され、前記昇降スライダの頂部には引戻しばねが固定され、前記引戻しばねの頂部は前記昇降空間の上壁と固定的に連結され、前記第二モータが正回転すると、前記昇降スライダは自重により降下し、前記第二モータが逆回転すると、前記昇降スライダは前記引戻しばねの牽引力により上昇し、前記昇降スライダの下端には固定ブロックが固定され、前記固定ブロックの中には外方に開口する伸縮空間が左右対称になるように設けられ、前記伸縮空間の内壁には吸引電磁石が固定され、前記伸縮空間において前記吸引電磁石から離れた側には磁性を帯びた伸縮ブロックが摺動可能に連結され、前記吸引電磁石と前記伸縮ブロックとは伸縮ばねによって固定的に連結されている。
上記技術的解決策の上で、前記看板固定機構は看板固定本体を含み、前記看板固定本体において前記旋転ベルトから離れた側の端面の中には取付空間が設けられ、前記看板固定本体の中には固定空間が設けられ、前記固定空間の上壁内部には上方に開口する連通空間が設けられ、前記固定空間の内壁には固定磁石が対称になるように固定的に設けられ、前記固定磁石は前記伸縮ブロックを吸引することで前記伸縮ブロックを外側へ運動させて固定し、前記固定空間の下側には妨害板空間が設けられ、前記看板固定本体の下端には下方に開口するセルフロック空間が設けられ、前記セルフロック空間の内壁には錠前空間が対称になるように設けられ、はじめに前記看板固定本体は前記セルフロックヘッドにより前記固定台にセルフロックされ、前記固定空間と前記セルフロック空間とはコンロッド空間によって連通され、前記コンロッド空間は前記妨害板空間を貫通しており、前記コンロッド空間の中には上下方向に延在する第一コンロッドが摺動可能に連結され、前記妨害板空間の中には前記第一コンロッドと固定的に連結された妨害板が設けられ、前記妨害板の下端には妨害板圧縮ばねが固定され、前記妨害板圧縮ばねの下端は前記妨害板空間の下壁に固定されている。
上記技術的解決策の上で、前記セルフロック機構は第一従動軸、第二プーリ、第二従動軸、第一傘歯車、第二傘歯車、遠心輪を含み、前記第一従動軸の上端は前記伝動空間の頂部と回動可能に連結され、前記第二プーリは前記第一従動軸と固定的に連結され、前記プーリ空間の中には第一プーリが回動可能に連結され、前記第一プーリの上端は一つの前記旋転プーリと伝動可能に連結され、前記第一プーリと前記第二プーリとは第一ベルトによって伝動可能に連結され、前記第一傘歯車は前記第一従動軸と固定的に連結され且つ前記第二プーリの下側に位置し、前記第二従動軸の右端は前記伝動空間の右壁と回動可能に連結され、前記第二傘歯車は前記第二従動軸と固定的に連結され且つ前記第一傘歯車と噛み合い、前記遠心輪は前記第二従動軸と固定的に連結され且つ前記第二傘歯車の右側に位置し、前記遠心輪の中には複数の外方に開口する遠心空間が前記第二従動軸を中心に円周方向に配列され、前記遠心空間の内壁には遠心引張ばねが固定され、前記遠心引張ばねは他端に遠心ブロックが固定され、前記遠心輪が回転すると、前記遠心ブロックは遠心力により外側へ運動し、前記伝動空間の上側には右方に延在する推動空間が前記伝動空間と連通になるように設けられ、前記推動空間は右方に開口し、前記推動空間の中には右方に延在する蓋板セルフロック棒が設けられ、前記蓋板セルフロック棒の右端には蓋板錠前が固定され、前記推動空間の中には前記蓋板セルフロック棒を貫通する位置制限軸が固定され、前記位置制限軸は前記蓋板セルフロック棒と摺動可能に連結されている。
上記技術的解決策の上で、前記離合機構はスプライン筒、第三従動軸、第一摩擦盤、圧迫盤、第四従動軸、第二摩擦盤、第三プーリ、第四プーリを含み、前記スプライン筒は前記スプライン空間の中に位置し且つ上端が前記第一プーリの底面と固定的に連結され、前記第三従動軸の上端は前記スプライン筒とスプラインを介して連結され、前記第三従動軸が前記第一プーリの回転による動力を伝達すると同時に上下移動でき、前記第三従動軸の上端には離合引張ばねが固定され、前記離合引張ばねは他端が前記スプライン筒と固定され、前記第一摩擦盤は前記第三従動軸の下端に固定され、前記圧迫盤は前記第一摩擦盤の上側に位置し且つ前記第三従動軸と回動可能に連結され、前記圧迫盤の上端には圧迫盤引張ばねが固定され、前記圧迫盤引張ばねは上端が前記離合空間の上壁と固定的に連結され、前記圧迫盤の上端には環状の離合磁石が固定され、前記離合空間の上壁には前記離合磁石と対向する離合電磁石が固定的に設けられ、前記第四従動軸は前記離合空間の下壁と回動可能に連結され、前記第二摩擦盤は前記第四従動軸の上端に固定され、前記離合電磁石を作動させることで、前記圧迫盤は排斥力により前記第一摩擦盤を降下させられ、前記第一摩擦盤が前記第二摩擦盤と接触することで伝動でき、前記第三プーリは前記第二摩擦盤の下側に位置し且つ前記第四従動軸と固定的に連結され、前記第四プーリは前記第三プーリの下側に位置し且つ前記第四従動軸と固定的に連結されている。
上記技術的解決策の上で、前記離合空間の左壁内部には左方に延在する第一移動プーリ空間が前記離合空間と連通になるように設けられ、前記離合空間の右壁内部には右方に延在する第二移動プーリ空間が前記離合空間と連通になるように設けられ、前記第一移動プーリ空間の中には第五プーリが回動可能に連結され、前記第二移動プーリ空間の中には第六プーリが回動可能に連結され、前記第五プーリと前記第三プーリとは第二ベルトによって伝動可能に連結され、前記第六プーリと前記第四プーリとは第三ベルトによって伝動可能に連結されている。
上記技術的解決策の上で、前記移動機構は移動セルフロック空間と固定板空間とを含み、前記固定板空間は前記移動セルフロック空間の下側に位置し、前記移動セルフロック空間の中には移動昇降ブロックが設けられ、前記移動セルフロック空間の上壁内部には上下方向に延在する第六従動軸が回動可能に連結され、左側の前記第六従動軸は上端が前記第五プーリの底面と固定的に連結され、右側の前記第六従動軸は上端が前記第六プーリの底面と固定的に連結され、前記第六従動軸の底部には前記移動昇降ブロックがネジ山を介して連結され、前記移動昇降ブロックの上面には移動引張ばねが固定され、前記移動引張ばねの上端は前記移動セルフロック空間の上壁と固定され、前記移動昇降ブロックの自重により、前記第六従動軸が正回転すると前記移動昇降ブロックを降下させられ、前記移動引張ばねの牽引力により、前記第六従動軸が逆回転すると前記移動昇降ブロックを上昇させられ、前記移動昇降ブロックの下端には昇降板が固定され、前記昇降板の底部には昇降棒が左右対称になるように固定され、前記昇降棒には摩擦ブロックが固定され、前記摩擦ブロックは輪と接触したらセルフロックができ、前記移動セルフロック空間の中にはセンサが対称になるように固定され、前記センサは前記昇降棒の下側に位置し、前記昇降棒が前記センサと接触したら、前記離合電磁石は止め、前記離合機構は伝動しなく、前記移動機構はロック状態を保ち、前記固定板空間の中には固定板が固定され、前記固定板の下側には固定棒が固定され、前記固定棒には前記輪が回動可能に連結され、前記輪の頂部は前記移動セルフロック空間の中に位置する。
本発明は以下のプラス効果を有する:本願発明はシンプルな構成と簡単な操作方法を有し、一度に多数のLED看板を取り付けられ、後続の使用において二度目の取り付けが要らず、コストを下げると同時に安全問題を抑えられ、また、モータが作動する中で、蓋板と移動装置とは自動的にロックするため、作業員の誤操作による安全問題を避けられ、さらに、輪を解錠することで本願発明を移動させて展示位置を変えられ、機敏性とコストパフォマンスとを向上させ、他にも、LED看板は展示される中、本願発明の内部に位置するため、損傷を抑え、寿命を延ばせる。
下記に図1〜5を合わせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、本願に記載の各方向を以下のように規定する:図1は本願発明の正面図であり、本願に記載の各方向は、図1における観察方向に基づくものである。
図1は本願発明の全体構成略図 図2は図1におけるA―A方向からの断面構成略図 図3は図1における第二始動ブロックの拡大構成略図 図4は図1における第二傘歯車の拡大構成略図 図5は図1における第三従動軸の拡大構成略図
図1〜5を参照し、本願に記載のLED看板の展示装置は、本体10を含み、前記本体10の中には収納空間14が設けられ、前記収納空間14の右壁内部には右方に開口する開口溝18が形成され、前記開口溝18を設けることで、本願発明の修理と看板の取付に便利を与えられ、前記本体10の右端には蓋板58がヒンジを介して連結され、前記収納空間14の下壁には環状のレール15が設けられ、前記レール15の頂部には複数の移動台43が摺動可能に設けられ、前記移動台43は前記レール15に沿って前記収納空間14の中で環状運動を行い、前記移動台43の頂部には固定台73が固定的に設けられ、前記固定台73の上端には看板固定機構が設けられ、前記看板固定機構にはLED看板が取り付けられ、前記収納空間14の下壁には旋転プーリ47が回動可能に連結され、前記旋転プーリ47は四方に配列され、前記旋転プーリ47には旋転ベルト46が伝動可能に連結され、前記旋転ベルト46は前記レール15と前記旋転プーリ47との間に位置し、前記旋転プーリ46において前記レール15に近接する側には連結棒44が設けられ、前記連結棒44は前記移動台43と固定的に連結され、前記収納空間14の上壁内部には第一モータ59が固定的に設けられ、前記第一モータ59の底部は駆動軸60と伝動可能に連結され、前記駆動軸60は一つの前記旋転プーリ47と伝動可能に連結され、前記収納空間14の上壁内部には展示空間13が設けられ、前記展示空間13の左壁には外部と連通する展示区71が設けられ、LED看板が前記展示区71で展示され、前記展示空間13の中には昇降機構が設けられ、前記昇降機構は前記看板固定機構を昇降させられ、前記収納空間14の底部にはプーリ空間30が設けられ、前記プーリ空間30の下側にはスプライン空間105が設けられ、前記スプライン空間105の下側には離合空間31が設けられ、前記プーリ空間30の右側には伝動空間29が前記プーリ空間30と連通になるように設けられ、前記伝動空間29の中にはセルフロック機構が設けられ、前記本体10の底部には移動機構が左右対称になるように設けられ、前記離合空間31の中には前記移動機構の動力伝達を離合制御できる離合機構が設けられている。
前記蓋板58の中には左方に開口する蓋板セルフロック空間76が設けられ、前記蓋板セルフロック空間76の上側には蓋板錠前空間107が前記蓋板セルフロック空間76と連通になるように設けられ、作業時に前記蓋板58のセルフロックを果たせる。
前記固定台73の中において前記旋転ベルト46から離れた側には上方に開口する第一始動空間25が設けられ、前記第一始動空間25の下壁には第一圧縮ばね69が固定され、前記第一圧縮ばね69の上端には第一始動ブロック68が固定され、前記固定台73の中において前記旋転ベルト46に近接する側には上方に開口する第二始動空間24が設けられ、前記第二始動空間24の下壁には第二圧縮ばね72が固定され、前記第二圧縮ばね72は前記第一圧縮ばね69より弾性が弱く、前記第二圧縮ばね72の上端には磁性を帯びた第二始動ブロック75が固定され、前記第二始動ブロック75の底面には牽引縄70が固定され、前記牽引縄70の他端は前記第一始動ブロック68の底部に固定的に連結され、前記第二始動空間24の頂部には第一セルフロック棒66と第二セルフロック棒102とが対称になるように設けられ、前記第一セルフロック棒66と前記第二セルフロック棒102との下端は前記固定台73の上面とヒンジを介して連結され、前記第一セルフロック棒66と前記第二セルフロック棒102との下端にはいずれもセルフロック磁石67が固定され、前記第一セルフロック棒66と前記第二セルフロック棒102とは引張ばね65によって連結され、前記第一セルフロック棒66と前記第二セルフロック棒102とは前記引張ばね65の牽引力により内側へ寄り、前記第一セルフロック棒66と前記第二セルフロック棒102との上端にはいずれもセルフロックヘッド103が固定されている。
前記昇降機構は昇降空間11と第二モータ34とを含み、前記昇降空間11は底部が前記展示空間13と連通しており、前記第二モータ34は前記昇降空間11の上壁内部に固定的に嵌め込まれ、前記第二モータ34の下端には昇降軸37が伝動可能に連結され、前記昇降軸37の外面には昇降スライダ37がネジ山を介して連結され、前記昇降スライダ37は前記昇降空間11と摺動可能に連結され、前記昇降スライダ37の頂部には引戻しばね35が固定され、前記引戻しばね35の頂部は前記昇降空間11の上壁と固定的に連結され、前記第二モータ34が正回転すると、前記昇降スライダ37は自重により降下し、前記第二モータ34が逆回転すると、前記昇降スライダ37は前記引戻しばね35の牽引力により上昇し、前記昇降スライダ37の下端には固定ブロック38が固定され、前記固定ブロック38の中には外方に開口する伸縮空間12が左右対称になるように設けられ、前記伸縮空間12の内壁には吸引電磁石40が固定され、前記伸縮空間12において前記吸引電磁石40から離れた側には磁性を帯びた伸縮ブロック39が摺動可能に連結され、前記吸引電磁石40と前記伸縮ブロック39とは伸縮ばね41によって固定的に連結されている。
前記看板固定機構は看板固定本体62を含み、前記看板固定本体62において前記旋転ベルト46から離れた側の端面の中には取付空間26が設けられ、前記看板固定本体62の中には固定空間20が設けられ、前記固定空間20の上壁内部には上方に開口する連通空間19が設けられ、前記固定空間20の内壁には固定磁石42が対称になるように固定的に設けられ、前記固定磁石42は前記伸縮ブロック39を吸引することで前記伸縮ブロック39を外側へ運動させて固定し、前記固定空間20の下側には妨害板空間22が設けられ、前記看板固定本体62の下端には下方に開口するセルフロック空間23が設けられ、前記セルフロック空間23の内壁には錠前空間104が対称になるように設けられ、はじめに前記看板固定本体62は前記セルフロックヘッド103により前記固定台73にセルフロックされ、前記固定空間20と前記セルフロック空間23とはコンロッド空間21によって連通され、前記コンロッド空間21は前記妨害板空間22を貫通しており、前記コンロッド空間21の中には上下方向に延在する第一コンロッド61が摺動可能に連結され、前記妨害板空間22の中には前記第一コンロッド61と固定的に連結された妨害板63が設けられ、前記妨害板63の下端には妨害板圧縮ばね64が固定され、前記妨害板圧縮ばね64の下端は前記妨害板空間22の下壁に固定されている。
前記セルフロック機構は第一従動軸85、第二プーリ84、第二従動軸82、第一傘歯車83、第二傘歯車81、遠心輪101を含み、前記第一従動軸85の上端は前記伝動空間29の頂部と回動可能に連結され、前記第二プーリ84は前記第一従動軸85と固定的に連結され、前記プーリ空間30の中には第一プーリ86が回動可能に連結され、前記第一プーリ86の上端は一つの前記旋転プーリ47と伝動可能に連結され、前記第一プーリ86と前記第二プーリ84とは第一ベルト74によって伝動可能に連結され、前記第一傘歯車83は前記第一従動軸85と固定的に連結され且つ前記第二プーリ84の下側に位置し、前記第二従動軸82の右端は前記伝動空間29の右壁と回動可能に連結され、前記第二傘歯車81は前記第二従動軸82と固定的に連結され且つ前記第一傘歯車83と噛み合い、前記遠心輪101は前記第二従動軸82と固定的に連結され且つ前記第二傘歯車81の右側に位置し、前記遠心輪101の中には複数の外方に開口する遠心空間80が前記第二従動軸82を中心に円周方向に配列され、前記遠心空間80の内壁には遠心引張ばね79が固定され、前記遠心引張ばね79は他端に遠心ブロック78が固定され、前記遠心輪81が回転すると、前記遠心ブロック78は遠心力により外側へ運動し、前記伝動空間29の上側には右方に延在する推動空間27が前記伝動空間29と連通になるように設けられ、前記推動空間27は右方に開口し、前記推動空間27の中には右方に延在する蓋板セルフロック棒77が設けられ、前記蓋板セルフロック棒77の右端には蓋板錠前106が固定され、前記推動空間27の中には前記蓋板セルフロック棒77を貫通する位置制限軸76が固定され、前記位置制限軸76は前記蓋板セルフロック棒77と摺動可能に連結され、前記蓋板セルフロック77を制限して上下にしか動かさせなく、前記遠心ブロック78が外側へ運動すると、前記蓋板セルフロック棒77は押されて上昇し、前記蓋板錠前106を前記蓋板錠前空間107に入らせ、即ち前記蓋板58のセルフロックを可能にする。
前記離合機構はスプライン筒45、第三従動軸88、第一摩擦盤98、圧迫盤91、第四従動軸95、第二摩擦盤92、第三プーリ97、第四プーリ93を含み、前記スプライン筒45は前記スプライン空間105の中に位置し且つ上端が前記第一プーリ86の底面と固定的に連結され、前記第三従動軸88の上端は前記スプライン筒45とスプラインを介して連結され、前記第三従動軸88が前記第一プーリ86の回転による動力を伝達すると同時に上下移動でき、前記第三従動軸88の上端には離合引張ばね94が固定され、前記離合引張ばね94は他端が前記スプライン筒45と固定され、前記第一摩擦盤98は前記第三従動軸88の下端に固定され、前記圧迫盤91は前記第一摩擦盤98の上側に位置し且つ前記第三従動軸88と回動可能に連結され、前記圧迫盤91の上端には圧迫盤引張ばね99が固定され、前記圧迫盤引張ばね99は上端が前記離合空間31の上壁と固定的に連結され、前記圧迫盤91の上端には環状の離合磁石90が固定され、前記離合空間31の上壁には前記離合磁石90と対向する離合電磁石89が固定的に設けられ、前記第四従動軸95は前記離合空間31の下壁と回動可能に連結され、前記第二摩擦盤92は前記第四従動軸95の上端に固定され、前記離合電磁石89を作動させることで、前記圧迫盤91は排斥力により前記第一摩擦盤98を降下させられ、前記第一摩擦盤98が前記第二摩擦盤92と接触することで伝動でき、前記第三プーリ97は前記第二摩擦盤92の下側に位置し且つ前記第四従動軸95と固定的に連結され、前記第四プーリ93は前記第三プーリ97の下側に位置し且つ前記第四従動軸95と固定的に連結されている。
前記離合空間31の左壁内部には左方に延在する第一移動プーリ空間33が前記離合空間31と連通になるように設けられ、前記離合空間31の右壁内部には右方に延在する第二移動プーリ空間32が前記離合空間31と連通になるように設けられ、前記第一移動プーリ空間33の中には第五プーリ108が回動可能に連結され、前記第二移動プーリ空間32の中には第六プーリ87が回動可能に連結され、前記第五プーリ108と前記第三プーリ97とは第二ベルト96によって伝動可能に連結され、前記第六プーリ87と前記第四プーリ93とは第三ベルト100によって伝動可能に連結され、前記第一移動プーリ空間33の上壁には第五従動軸109が回動可能に連結され、前記第五従動軸109は前記第五プーリ108と固定的に連結され且つ下方へ前記移動機構に延在し、前記第二移動プーリ空間32の上壁には第六従動軸49が回動可能に連結され、前記第六従動軸49は前記第六プーリ87と固定的に連結され且つ下方へ前記移動機構に延在する。
前記移動機構は移動セルフロック空間17と固定板空間16とを含み、前記固定板空間16は前記移動セルフロック空間17の下側に位置し、前記移動セルフロック空間17の中には移動昇降ブロック50が設けられ、前記移動セルフロック空間17の上壁内部には上下方向に延在する第六従動軸49が回動可能に連結され、左側の前記第六従動軸49は上端が前記第五プーリ108の底面と固定的に連結され、右側の前記第六従動軸49は上端が前記第六プーリ87の底面と固定的に連結され、前記第六従動軸49の底部には前記移動昇降ブロック50がネジ山を介して連結され、前記移動昇降ブロック50の上面には移動引張ばね48が固定され、前記移動引張ばね48の上端は前記移動セルフロック空間17の上壁と固定され、前記移動昇降ブロック50の自重により、前記第六従動軸49が正回転すると前記移動昇降ブロック50を降下させられ、前記移動引張ばね48の牽引力により、前記第六従動軸49が逆回転すると前記移動昇降ブロック50を上昇させられ、前記移動昇降ブロック50の下端には昇降板51が固定され、前記昇降板51の底部には昇降棒52が左右対称になるように固定され、前記昇降棒52には摩擦ブロック53が固定され、前記摩擦ブロック53は輪57と接触したらセルフロックができ、前記移動セルフロック空間17の中にはセンサ54が対称になるように固定され、前記センサ54は前記昇降棒52の下側に位置し、前記昇降棒52が前記センサ54と接触したら、前記離合電磁石89は止め、前記離合機構は伝動しなく、前記移動機構はロック状態を保ち、前記固定板空間16の中には固定板55が固定され、前記固定板55の下側には固定棒56が固定され、前記固定棒56には前記輪57が回動可能に連結され、前記輪57の頂部は前記移動セルフロック空間17の中に位置する。
はじめに、蓋板58を縦にすることで、推動空間76と蓋板セルフロック空間28とを連通させ、ここで、蓋板セルフロック棒77の右端にある蓋板錠前106を蓋板セルフロック空間28に位置させ、第一圧縮ばね69は看板固定本体62の重量により圧縮され、牽引縄70が緩み、第二圧縮ばね72により第二始動ブロック75は押されてセルフロック空間23に入り、且つ第二始動ブロック75が持つ磁性はセルフロック磁石67と排斥し合い、排斥力によりセルフロック磁石67は第一セルフロック棒66と第二セルフロック棒102とを両側へ広げさせることで、引張ばね65を引き伸ばし、セルフロックヘッド103は錠前空間104に入り、ここで看板固定本体62と固定台73とはロックされ、妨害板圧縮ばね64により、妨害板63は連結棒61を連動させて連結棒61の上端を固定空間20に入らせる。
本願発明の作動手順は以下の通りである。
1、蓋板58を開け、看板固定本体62の取付空間26に展示する看板を取り付け、そして蓋板58を閉じ、本願発明を展示位置まで押し、且つ第一モータ59を起動して駆動軸60を回転させることで、旋転プーリ47は連動して回転し、旋転ベルト46を回転させ、そして連結棒44は連動して移動台43をレール15に沿って収納空間14の中で環状回転させ、また旋転プーリ47の回転により、第一プーリ86とスプライン筒45とは連動して回転し、第二プーリ84を回転させることで、第一従動軸85と第一傘歯車83を回転させ、そして第二傘歯車81と第二従動軸82とは連動して回転し、遠心輪101を回転させることで、遠心ブロック78を遠心力により外側へ運動させ、そして蓋板セルフロック棒77は押されて上昇し、蓋板錠前106を蓋板錠前空間107に入らせて位置制限を行い、ここで蓋板58のセルフロックはでき、外から蓋板58を開けられない。
2、離合電磁石89は第一モータ59の作動と同時に作動し、スプライン筒45が回転して第三従動軸88を回転させることで、第一摩擦盤98を回転させ、離合電磁石89と離合磁石90との排斥力により、圧迫盤91は圧迫盤引張ばね99の牽引力を抵抗して降下し、第一摩擦盤98と第三従動軸88とに離合引張ばね94の牽引力を抵抗させて降下させ、且つ第二摩擦盤92と接触させることで、第二摩擦盤92と第四従動軸95は連動して回転し、第三プーリ97と第四プーリ93とを回転させ、第三プーリ97はさらに第二ベルト96により伝動して第五プーリ108を回転させ、第四プーリ93はさらに第三ベルト100により伝動して第六プーリ87を回転させ、そして第五プーリ108と第六プーリ87とはそれぞれ左右の第六従動軸49を回転させることで、移動昇降ブロック50を自重により降下させ、そして昇降板51と昇降棒52と摩擦ブロック53は連動して降下し、摩擦ブロック53はさらに輪57と接触し、輪57をロックし、摩擦ブロック53が下方へ移動セルフロック空間17の底面と接触したら、センサ54は発信し、離合電磁石89は止め、圧迫盤引張ばね99の牽引力により、圧迫盤91は上昇し、離合引張ばね94により、第三従動軸88は上昇し、第一摩擦盤98を上昇させ、そして第一摩擦盤98は第二摩擦盤92から離脱し、第二摩擦盤92は回転を止める。
3、展示要りの看板を決定したら、第一モータ59を止め、第二モータ34を作動させて昇降軸36を回転させることで、昇降スライダ38を降下させ、昇降スライダ38が固定ブロック38を連動させて固定空間20に入らせた後、固定磁石42は伸縮ブロック39を磁性により吸引し、吸引力により伸縮ブロック39を外側へ運動させることで、看板固定本体62を固定し、また、固定ブロック38が固定空間20に入った時に連結棒61を下方へ押し、妨害板圧縮ばね64は圧縮され、妨害板63は連結棒61を連動させて降下させることで、第二始動ブロック75は第二圧縮ばね72の推力を抵抗して第二始動空間72に戻り、第二圧縮ばね72は圧縮され、引張ばね65の牽引力により、第一セルフロック棒66と第二セルフロック棒102とは内側へ運動し、看板固定本体62と固定台73とを解錠し、第二モータ34が逆回転して伸縮軸36を逆回転させ、引戻しばね35の牽引力により、昇降スライダ37は上昇し、固定ブロック38を上昇させ、そして看板固定本体62は連動して上昇し、展示空間13に入り、第一圧縮ばね69は第二圧縮ばね72より弾力が強いため、第一始動ブロック68は第一圧縮ばね69に押されて上昇し、取付空間26と展示区71とが重なったら、看板展示はでき、第二モータ34を止める。
4、展示ができたら、第二モータ34を起動して昇降軸36を回転させることで、昇降スライダ38を降下させ、そして固定ブロック38と看板固定本体62とは連動して降下し、看板固定本体62の底面と固定台73とが接触したら、吸引電磁石40を作動させ、吸引電磁石40は伸縮ブロック39を磁性により吸引し、吸引力により、伸縮ブロック39は内側へ運動して伸縮空間12に戻り、第二モータ34が逆回転して伸縮軸36を逆回転させ、引戻しばね35の牽引力により、昇降スライダ37は上昇し、固定ブロック38を上昇させ、妨害板圧縮ばね64の推力により、妨害板63は上昇し、連結棒61を上昇させ、第二圧縮ばね72の推力により、第二始動ブロック75は上昇し、第二始動ブロック75とセルフロック磁石67との排斥力により、セルフロック磁石67は第一セルフロック棒66と第二セルフロック棒102とを両側へ広げさせ、引張ばね65を引き伸ばし、セルフロックヘッド103は錠前空間104に入り、看板固定本体62と固定台73とを再びロックにし、固定ブロック38が初期位置に戻ったら、第二モータ34を止め、吸引電磁石40を止める。
以上の方式により、当該分野の従業員は本願発明の範囲内で作業状況に応じて様々な改変を加えることができる。

Claims (9)

  1. 本体を含み、前記本体の中には収納空間が設けられ、前記収納空間の右壁内部には右方に開口する開口溝が形成され、前記開口溝を設けることで、本願発明の修理と看板の取付に便利を与えられ、前記本体の右端には蓋板がヒンジを介して連結され、前記収納空間の下壁には環状のレールが設けられ、前記レールの頂部には複数の移動台が摺動可能に設けられ、前記移動台は前記レールに沿って前記収納空間の中で環状運動を行い、前記移動台の頂部には固定台が固定的に設けられ、前記固定台の上端には看板固定機構が設けられ、前記看板固定機構にはLED看板が取り付けられ、前記収納空間の下壁には旋転プーリが回動可能に連結され、前記旋転プーリは四方に配列され、前記旋転プーリには旋転ベルトが伝動可能に連結され、前記旋転ベルトは前記レールと前記旋転プーリとの間に位置し、前記旋転プーリにおいて前記レールに近接する側には連結棒が設けられ、前記連結棒は前記移動台と固定的に連結され、前記収納空間の上壁内部には第一モータが固定的に設けられ、前記第一モータの底部は駆動軸と伝動可能に連結され、前記駆動軸は一つの前記旋転プーリと伝動可能に連結され、前記収納空間の上壁内部には展示空間が設けられ、前記展示空間の左壁には外部と連通する展示区が設けられ、LED看板が前記展示区で展示され、前記展示空間の中には昇降機構が設けられ、前記昇降機構は前記看板固定機構を昇降させられ、前記収納空間の底部にはプーリ空間が設けられ、前記プーリ空間の下側にはスプライン空間が設けられ、前記スプライン空間の下側には離合空間が設けられ、前記プーリ空間の右側には伝動空間が前記プーリ空間と連通になるように設けられ、前記伝動空間の中にはセルフロック機構が設けられ、前記本体の底部には移動機構が左右対称になるように設けられ、前記離合空間の中には前記移動機構の動力伝達を離合制御できる離合機構が設けられていることを特徴とするLED看板の展示装置。
  2. 前記蓋板の中には左方に開口する蓋板セルフロック空間が設けられ、前記蓋板セルフロック空間の上側には蓋板錠前空間が前記蓋板セルフロック空間と連通になるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載のLED看板の展示装置。
  3. 前記固定台の中において前記旋転ベルトから離れた側には上方に開口する第一始動空間が設けられ、前記第一始動空間の下壁には第一圧縮ばねが固定され、前記第一圧縮ばねの上端には第一始動ブロックが固定され、前記固定台の中において前記旋転ベルトに近接する側には上方に開口する第二始動空間が設けられ、前記第二始動空間の下壁には第二圧縮ばねが固定され、前記第二圧縮ばねは前記第一圧縮ばねより弾性が弱く、前記第二圧縮ばねの上端には磁性を帯びた第二始動ブロックが固定され、前記第二始動ブロックの底面には牽引縄が固定され、前記牽引縄の他端は前記第一始動ブロックの底部に固定的に連結され、前記第二始動空間の頂部には第一セルフロック棒と第二セルフロック棒とが対称になるように設けられ、前記第一セルフロック棒と前記第二セルフロック棒との下端は前記固定台の上面とヒンジを介して連結され、前記第一セルフロック棒と前記第二セルフロック棒との下端にはいずれもセルフロック磁石が固定され、前記第一セルフロック棒と前記第二セルフロック棒とは引張ばねによって連結され、前記第一セルフロック棒と前記第二セルフロック棒とは前記引張ばねの牽引力により内側へ寄り、前記第一セルフロック棒と前記第二セルフロック棒との上端にはいずれもセルフロックヘッドが固定されていることを特徴とする請求項1に記載のLED看板の展示装置。
  4. 前記昇降機構は昇降空間と第二モータとを含み、前記昇降空間は底部が前記展示空間と連通しており、前記第二モータは前記昇降空間の上壁内部に固定的に嵌め込まれ、前記第二モータの下端には昇降軸が伝動可能に連結され、前記昇降軸の外面には昇降スライダがネジ山を介して連結され、前記昇降スライダは前記昇降空間と摺動可能に連結され、前記昇降スライダの頂部には引戻しばねが固定され、前記引戻しばねの頂部は前記昇降空間の上壁と固定的に連結され、前記第二モータが正回転すると、前記昇降スライダは自重により降下し、前記第二モータが逆回転すると、前記昇降スライダは前記引戻しばねの牽引力により上昇し、前記昇降スライダの下端には固定ブロックが固定され、前記固定ブロックの中には外方に開口する伸縮空間が左右対称になるように設けられ、前記伸縮空間の内壁には吸引電磁石が固定され、前記伸縮空間において前記吸引電磁石から離れた側には磁性を帯びた伸縮ブロックが摺動可能に連結され、前記吸引電磁石と前記伸縮ブロックとは伸縮ばねによって固定的に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のLED看板の展示装置。
  5. 前記看板固定機構は看板固定本体を含み、前記看板固定本体において前記旋転ベルトから離れた側の端面の中には取付空間が設けられ、前記看板固定本体の中には固定空間が設けられ、前記固定空間の上壁内部には上方に開口する連通空間が設けられ、前記固定空間の内壁には固定磁石が対称になるように固定的に設けられ、前記固定磁石は前記伸縮ブロックを吸引することで前記伸縮ブロックを外側へ運動させて固定し、前記固定空間の下側には妨害板空間が設けられ、前記看板固定本体の下端には下方に開口するセルフロック空間が設けられ、前記セルフロック空間の内壁には錠前空間が対称になるように設けられ、はじめに前記看板固定本体は前記セルフロックヘッドにより前記固定台にセルフロックされ、前記固定空間と前記セルフロック空間とはコンロッド空間によって連通され、前記コンロッド空間は前記妨害板空間を貫通しており、前記コンロッド空間の中には上下方向に延在する第一コンロッドが摺動可能に連結され、前記妨害板空間の中には前記第一コンロッドと固定的に連結された妨害板が設けられ、前記妨害板の下端には妨害板圧縮ばねが固定され、前記妨害板圧縮ばねの下端は前記妨害板空間の下壁に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のLED看板の展示装置。
  6. 前記セルフロック機構は第一従動軸、第二プーリ、第二従動軸、第一傘歯車、第二傘歯車、遠心輪を含み、前記第一従動軸の上端は前記伝動空間の頂部と回動可能に連結され、前記第二プーリは前記第一従動軸と固定的に連結され、前記プーリ空間の中には第一プーリが回動可能に連結され、前記第一プーリの上端は一つの前記旋転プーリと伝動可能に連結され、前記第一プーリと前記第二プーリとは第一ベルトによって伝動可能に連結され、前記第一傘歯車は前記第一従動軸と固定的に連結され且つ前記第二プーリの下側に位置し、前記第二従動軸の右端は前記伝動空間の右壁と回動可能に連結され、前記第二傘歯車は前記第二従動軸と固定的に連結され且つ前記第一傘歯車と噛み合い、前記遠心輪は前記第二従動軸と固定的に連結され且つ前記第二傘歯車の右側に位置し、前記遠心輪の中には複数の外方に開口する遠心空間が前記第二従動軸を中心に円周方向に配列され、前記遠心空間の内壁には遠心引張ばねが固定され、前記遠心引張ばねは他端に遠心ブロックが固定され、前記遠心輪が回転すると、前記遠心ブロックは遠心力により外側へ運動し、前記伝動空間の上側には右方に延在する推動空間が前記伝動空間と連通になるように設けられ、前記推動空間は右方に開口し、前記推動空間の中には右方に延在する蓋板セルフロック棒が設けられ、前記蓋板セルフロッ棒の右端には蓋板錠前が固定され、前記推動空間の中には前記蓋板セルフロック棒を貫通する位置制限軸が固定され、前記位置制限軸は前記蓋板セルフロック棒と摺動可能に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のLED看板の展示装置。
  7. 前記離合機構はスプライン筒、第三従動軸、第一摩擦盤、圧迫盤、第四従動軸、第二摩擦盤、第三プーリ、第四プーリを含み、前記スプライン筒は前記スプライン空間の中に位置し且つ上端が前記第一プーリの底面と固定的に連結され、前記第三従動軸の上端は前記スプライン筒とスプラインを介して連結され、前記第三従動軸が前記第一プーリの回転による動力を伝達すると同時に上下移動でき、前記第三従動軸の上端には離合引張ばねが固定され、前記離合引張ばねは他端が前記スプライン筒と固定され、前記第一摩擦盤は前記第三従動軸の下端に固定され、前記圧迫盤は前記第一摩擦盤の上側に位置し且つ前記第三従動軸と回動可能に連結され、前記圧迫盤の上端には圧迫盤引張ばねが固定され、前記圧迫盤引張ばねは上端が前記離合空間の上壁と固定的に連結され、前記圧迫盤の上端には環状の離合磁石が固定され、前記離合空間の上壁には前記離合磁石と対向する離合電磁石が固定的に設けられ、前記第四従動軸は前記離合空間の下壁と回動可能に連結され、前記第二摩擦盤は前記第四従動軸の上端に固定され、前記離合電磁石を作動させることで、前記圧迫盤は排斥力により前記第一摩擦盤を降下させられ、前記第一摩擦盤が前記第二摩擦盤と接触することで伝動でき、前記第三プーリは前記第二摩擦盤の下側に位置し且つ前記第四従動軸と固定的に連結され、前記第四プーリは前記第三プーリの下側に位置し且つ前記第四従動軸と固定的に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のLED看板の展示装置。
  8. 前記離合空間の左壁内部には左方に延在する第一移動プーリ空間が前記離合空間と連通になるように設けられ、前記離合空間の右壁内部には右方に延在する第二移動プーリ空間が前記離合空間と連通になるように設けられ、前記第一移動プーリ空間の中には第五プーリが回動可能に連結され、前記第二移動プーリ空間の中には第六プーリが回動可能に連結され、前記第五プーリと前記第三プーリとは第二ベルトによって伝動可能に連結され、前記第六プーリと前記第四プーリとは第三ベルトによって伝動可能に連結されていることを特徴とする請求項7に記載のLED看板の展示装置。
  9. 前記移動機構は移動セルフロック空間と固定板空間とを含み、前記固定板空間は前記移動セルフロック空間の下側に位置し、前記移動セルフロック空間の中には移動昇降ブロックが設けられ、前記移動セルフロック空間の上壁内部には上下方向に延在する第六従動軸が回動可能に連結され、左側の前記第六従動軸は上端が前記第五プーリの底面と固定的に連結され、右側の前記第六従動軸は上端が前記第六プーリの底面と固定的に連結され、前記第六従動軸の底部には前記移動昇降ブロックがネジ山を介して連結され、前記移動昇降ブロックの上面には移動引張ばねが固定され、前記移動引張ばねの上端は前記移動セルフロック空間の上壁と固定され、前記移動ブロックの自重により、前記第六従動軸が正回転すると前記移動昇降ブロックを降下させられ、前記移動引張ばねの牽引力により、前記第六従動軸が逆回転すると前記移動昇降ブロックを上昇させられ、前記移動昇降ブロックの下端には昇降板が固定され、前記昇降板の底部には昇降棒が左右対称になるように固定され、前記昇降棒には摩擦ブロックが固定され、前記摩擦ブロックは輪と接触したらセルフロックができ、前記移動セルフロック空間の中にはセンサが対称になるように固定され、前記センサは前記昇降棒の下側に位置し、前記昇降棒が前記センサと接触したら、前記離合電磁石は止め、前記離合機構は伝動しなく、前記移動機構はロック状態を保ち、前記固定板空間の中には固定板が固定され、前記固定板の下側には固定棒が固定され、前記固定棒には前記輪が回動可能に連結され、前記輪の頂部は前記移動セルフロック空間の中に位置することを特徴とする請求項1に記載のLED看板の展示装置。
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