JP2021070515A - 合成樹脂製容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】遮光性を有し、かつ薄い色の合成樹脂製容器を提供する。【解決手段】合成樹脂製容器は、口部11、胴部13、および底部14が上方から下方に向けてこの順に連設された合成樹脂製の容器本体10を有する。容器本体は、外層と、外層よりも容器本体の内面側に配設された内層と、外層と内層との間に位置する遮光層と、を備える。遮光層は、重量比においてチタンの含有比率が6.0%以上10.0%以下かつカーボンブラックの含有比率が0.007%以上0.030%以下である。【選択図】図1

Description

本発明は、合成樹脂製容器に関する。
特許文献1には、内層、外層、中間層の少なくとも3層を積層させた積層タイプの合成樹脂製容器が開示されている。この合成樹脂製容器では、中間層に含まれる少なくとも一部の層に、カーボンブラックまたは酸化鉄などの遮光材を含ませることで、合成樹脂製容器の遮光性を高めている。遮光性を高めることで、合成樹脂製容器に収容される内容物の品質を、より長期間にわたって維持することが可能となる。
特開2003−40346号公報
近年、商品の差別化等を図るために、多種多様な形状あるいは外観を具備したデザイン性の高い合成樹脂製容器が市場に出始めている。ここで、遮光性を高めるために遮光材を多く含有させると、合成樹脂製容器が濃い色(例えば黒色)となる場合がある。合成樹脂製容器の色が濃いと、表面に着色を行ったとしても当該濃い色が透けて見えてしまい、デザインの自由度が低下する場合があった。
本発明はこのような事情を考慮してなされ、遮光性を有し、かつ薄い色の合成樹脂製容器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る合成樹脂製容器は、口部、胴部、および底部が上方から下方に向けてこの順に連設された合成樹脂製の容器本体を有する合成樹脂製容器であって、前記容器本体は、外層と、前記外層よりも前記容器本体の内面側に配設された内層と、前記外層と前記内層との間に位置する遮光層と、を備え、前記遮光層は、重量比においてチタンの含有比率が6.0%以上10.0%以下かつカーボンブラックの含有比率が0.007%以上0.030%以下である。
上記態様によれば、遮光層の色味(特に黒色)を薄くしつつ、胴部における光線透過率を所定量以下とすることができる。したがって、遮光性を有し、かつ薄い色の合成樹脂製容器を提供することができる。
ここで、前記胴部における前記遮光層の厚みが0.25mm以上1.0mm以下であってもよい。
この場合、上記の通り遮光性を有し、かつ薄肉で軽量の合成樹脂製容器を提供することができる。
また、前記外層の光線透過率が前記遮光層の光線透過率よりも低くてもよい。
この場合、外層の光線透過率が低いことで外層の色味が薄くなり、合成樹脂製容器の外観における色の選択の自由度を高めることができる。
本発明の上記態様によれば、遮光性を有し、かつ薄い色の合成樹脂製容器を提供することができる。
本実施形態に係る合成樹脂製容器の側面図である。 図1のII部の拡大図である。
以下、本発明に係る合成樹脂製容器の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態の合成樹脂製容器1は、合成樹脂により形成され、内容物が充填される有底筒状の容器本体10を備えている。
容器本体10は、円筒状の口部11と、口部11に連設された筒状の肩部12と、肩部12に連設された筒状の胴部13と、胴部13に連設された有底筒状の底部14と、を備えている。
内容物としては、例えば食品、化粧料、洗剤、および医薬品等が挙げられる。例えば、食品としては、粉末状食品、調味料、および飲料等が挙げられ、化粧料としては、乳液、美容液、液体せっけん、およびスキンクリーム等が挙げられる。特に、光の影響によって変質や劣化などの可能性がある内容物について、本実施形態の合成樹脂製容器1を好適に用いることができる。ただし、内容物の種類は上記に限定されず、適宜変更してもよい。
口部11、肩部12、胴部13および底部14は、それぞれの中心軸線を共通軸上に位置させた状態で、この順に連設されている。以下、この共通軸を容器軸Oといい、容器軸O方向に沿って口部11側を上方、その反対側を下方という。また、容器軸O方向から見て、容器軸Oに交差する方向を径方向といい、容器軸O回りに周回する方向を周方向という。
口部11の外周面には、図示しないキャップが螺着される雄ねじ部11aが周方向の全長にわたって形成されている。図示しないキャップには、弁体などが設けられてもよい。
ただし、キャップの装着方法は、螺着に限定されず、例えばアンダーカット嵌合により口部11に装着されてもよい。この場合には、口部11の外周面に、キャップをアンダーカット嵌合させるための嵌合突部を、雄ねじ部11aに代えて形成すれば良い。なお、アンダーカット嵌合により口部11にキャップを装着する場合には、例えばキャップをヒンジ付きキャップとすることもできる。また、口部11に、装着キャップを有する吐出器を装着してもよい。
肩部12は、口部11の下端部に連なっているとともに、口部11の下端部から下方に向かうにしたがって径方向外側に延びるように拡径している。胴部13は、肩部12の下端部に連なっている。底部14は、胴部13の下端部に連なっているとともに、胴部13の下端を閉塞している。
図2に示すように、容器本体10は、複数の層が容器本体10の肉厚方向に重なった積層構造20を有している。積層構造20には、内層21と、遮光層23と、第1接着層24aと、機能層24と、第2接着層24bと、外層22と、が含まれ、これらが容器本体10の内面側から外面側に向けてこの順に積層されている。
外層22は、積層構造20のうち最も容器本体10の外面側に位置しており、光透過性を有している。外層22には着色剤が含まれていてもよい。着色剤としては、特に限定されないが、例えば外層22を構成する樹脂(基材)に練りこまれることで発色するマスターバッチが挙げられる。マスターバッチは、高濃度の顔料が練りこまれたペレット状の着色剤であって、例えば基材となるナチュラルペレットとともに混ぜ合わされる。これにより、ナチュラルペレットとマスターバッチとの混合比率に応じて、外層22の色彩の濃淡を調整することが可能となる。なお、外層22には、ラベルの貼り付けやフィルムの装着、印刷、塗装などの加飾が施されていてもよい。
内層21は、外層22よりも容器本体10の内面側に配設され、外層22と同様に光透過性を有する合成樹脂層とされている。図2の例では、内層21は積層構造20のうち最も容器本体10の内面側に位置している。ただし、内層21の内面側に、さらに別の層が設けられていてもよい。
内層21、外層22を構成する樹脂(基材)としては、PP(ポリプロピレン)などを採用することができる。
遮光層23は、内層21と外層22との間に位置している。遮光層23は、遮光材を含む合成樹脂により形成されている。遮光層23の基材となる樹脂の具体的材質としては、例えばPPが挙げられる。本実施形態では、遮光材として、無機顔料であるチタンおよびカーボンブラックを採用している。チタンの具体的材質は適宜変更可能であるが、例えば酸化チタンまたはチタンイエロー、あるいはこれらの組み合わせを用いることができる。
遮光層23に遮光材を含ませるためには、遮光材を高濃度に含んだマスターバッチを、基材となるナチュラルペレットに混ぜ合わせて、遮光層23となる合成樹脂を形成すればよい。マスターバッチとナチュラルペレットとの比率を調整することで、チタンおよびカーボンブラックの遮光層23における含有比率を適宜調整することができる。
詳細は後述するが、遮光層23におけるチタンの含有比率は、重量比で6.0%以上10.0%以下が好ましく、8.0%以上9.5%以下がより好ましい。また、遮光層23におけるカーボンブラックの含有比率は、重量比で0.007%以上0.030%以下が好ましく、0.008%以上0.010%以下がより好ましい。なお、以降の説明において、含有比率は重量比で表すものとする。
胴部13における可視光の光線透過率は、0.5%以下であることが好ましい。光透過率は、JIS K7375に準拠し、紫外可視近赤外分光光度計(島津製作所製 UV−3100)を使用することで測定できる。胴部13における遮光層23の厚みは、0.25mm以上1.00mm以下が好ましく、0.30mm以上0.50mm以下がより好ましい。
機能層24は、遮光層23と外層22との間に位置している。機能層24と遮光層23との間には第1接着層24aが設けられ、機能層24と外層22との間には第2接着層24bが設けられている。第1接着層24aおよび第2接着層24bにより、機能層24と遮光層23、および機能層24と外層22が接着固定されている。
機能層24は、例えばガス(酸素や二酸化炭素等)、湿気等の水分、紫外線等の光、或いは香り等の匂い成分等が透過することを規制するバリア性を有する樹脂により形成されている。機能層24を形成する樹脂の具体的材質は、バリアする対象物に応じて適宜選択される。
例えば機能層24は、ガスに対するバリア性を発揮させる場合には、ナイロン系樹脂やエチレンビニルアルコール共重合体樹脂(EVOH)等で形成され、水分に対するバリア性を発揮させる場合には、環状ポリオレフィン系樹脂等で形成される。
以上のように構成された容器本体10は、例えばブロー成形によって成形することができる。ブロー成形の具体例として、例えば押出ブロー成形を採用する場合、筒状の積層パリソンを用意する。積層パリソンには、積層構造20に含まれる各層の元となる層を含ませる。この筒状の積層パリソンの一端部を金型で挟み、他端部から加圧エアを吹き込むことで、積層パリソンが膨張して金型の内面に沿った形状となる。これにより、容器本体10が得られる。押出ブロー成形による場合、筒状の積層パリソンのうち金型で挟まれた部分が容器本体10の底部14となる。ただし、押出ブロー成形に限らず、他の成形方法を用いて容器本体10を成形してもよい。
なお、ブロー成形された容器本体10は、胴部13だけでなく、口部11、肩部12、および底部14の肉厚部分も上記した積層構造20を有する。ただし、ブロー成形時の延伸倍率の相違によって、容器本体10では各部の肉厚が互いに異なる。通常、ブロー成形時の延伸倍率は胴部13において最も大きくなる。また、遮光性は肉厚が大きいほど大きくなるため、胴部13において所定の遮光性が得られていれば、容器本体10における全体においても所定以上の遮光性が得られる。
以上説明したように、本実施形態の合成樹脂製容器1は、口部11、胴部13、および底部14が上方から下方に向けてこの順に連設された合成樹脂製の容器本体10を有しており、容器本体10は、外層22と、外層22よりも容器本体10の内面側に配設された内層21と、外層22と内層21との間に位置する遮光層23と、を備えている。
また、外層22の光線透過率は遮光層23の光線透過率よりも低くなっている。外層22の光線透過率が低いことで外層22の色味が薄くなり、合成樹脂製容器1の外観における色の選択の自由度を高めることができる。
ここで、容器本体10の遮光性能を高めるためには、遮光層23に含ませる遮光材の比率を高めればよい。しかしながら、遮光層23に遮光材を多量に含ませると、遮光層23が濃い色(例えば黒色)になり、外層22を通じて遮光層23が透けて見えてしまう。その結果、容器本体10が全体として濃い色となってしまい、容器本体10のデザインの自由度が低下する場合がある。このため、遮光層23は、所望の遮光性を有し、かつ薄い色(例えばアイボリー)であることが好ましい。
以下、遮光層23を薄い色としつつ、所望の遮光性を得るための条件について検討した結果を説明する。ただし、本発明は、以下の実施例に限定されるものではない。
表1に示すように、実施例1、2および比較例1〜3に係る容器本体10を作成した。それぞれの積層構造20の層構成は図2と同様である。各層の厚みの比率は、外層22:第2接着層24b:機能層24:第1接着層24a:遮光層23:内層21=13:1:1:1:80:4である。このように、本実施例において、遮光層23の厚みは、容器本体10の肉厚の約8割を占める。
外層22として、白色の着色剤を含むPPを用いた。機能層24として、EVOHを用いた。遮光層23として、遮光材を含むPPを用いた。なお、遮光材の種類および量は、各例で互いに異ならせた。ただし、遮光層23の厚みは0.32mmで共通とした。内層21として、着色剤を含まない原色のPPを用いた。
Figure 2021070515
なお、表1の「チタン」の欄には、各例の遮光層23におけるチタンの含有比率(酸化チタンとチタンイエローの含有比率の和)を示している。表1の「光線透過率」の欄には、紫外可視近赤外分光光度計(島津製作所製 UV−3100)を用いて測定した結果を示している。なお、光線透過率の測定部位は胴部13の側面である。先述の通り、容器本体10の胴部13以外の部位の光線透過率は、胴部13における光線透過率以下の値となる。
表1に示すように、実施例1ではチタンの含有比率を7.0%とし、カーボンブラックの含有比率を0.008%とした。その結果、遮光層23の色はアイボリーとなり、光線透過率は0.20%となった。
また、実施例2ではチタンの含有比率を8.6%とし、カーボンブラックの含有比率を0.010%とした。その結果、遮光層23の色はアイボリーとなり、光線透過率は0.02%となった。
比較例1、2では、チタンの含有比率を4.8〜4.9%とし、カーボンブラックの含有比率を0.004〜0.006%とした。その結果、遮光層23の色はアイボリーとなったが、光線透過率は1.8%以上であった。
比較例3では、遮光層23にチタンを含有させず、代わりに黒色の有機顔料を用いた。、また、カーボンブラックの含有比率を0.004%とした。その結果、光線透過率は0.6%であったが、遮光層23が黒色となり、外層22を通じて遮光層23が透けて見えてしまった。
以上の結果から、チタンの含有比率を7.0%以上とし、カーボンブラックの含有比率を0.008%以上とすることで、胴部13における光線透過率を0.20%以下とすることができる。実施例1、2における遮光材の含有量の相違および光線透過率の相違から推測すると、目標とする光線透過率が0.50%以下である場合には、チタンの含有比率を7.0%以上かつカーボンブラックの含有比率を0.007%以上とすればよい。
また、詳細は省略するが、チタンの含有比率が10.0%を超えたり、カーボンブラックの含有比率が0.03%を超えたりした場合、遮光層23の色味(黒色)が強くなり、外層22を通じて遮光層23が透けて見える傾向があった。
以上のことを総合すると、遮光層23において、チタンの含有比率を6.0%以上10.0%以下かつカーボンブラックの含有比率を0.007%以上0.030%以下とするとよい。これにより、遮光層23の厚みが0.32mmである薄肉の合成樹脂製容器1において、遮光層23の色味を薄くしつつ、胴部13における光線透過率を0.5%以下とすることができる。したがって、遮光性を有し、かつ薄い色の合成樹脂製容器1を提供することができる。
詳細な説明は省略するが、チタンの含有比率が6.0%以上10.0%以下かつカーボンブラックの含有比率が0.007%以上0.030%以下であれば、遮光層23の厚みが0.25mmであっても、光線透過率を0.5%以下とすることができる。また、合成樹脂製容器1の重量などを考慮すると、遮光層23の厚みは1.0mm以下であることが好ましい。つまり、遮光層23の厚みは0.25mm以上1.0mm以下であるとよい。これにより、上記の通り遮光性を有し、かつ薄肉で軽量の合成樹脂製容器1を提供することができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、容器本体10の形状は前記実施形態に限定されるものではなく、合成樹脂製容器1の容量、若しくは内容物の種類等に応じて適宜変更してもよい。例えば、肩部12が無く、口部11と胴部13とが直接接続された形状を採用してもよい。あるいは、口部11、肩部12、胴部13、および底部14以外の部位を有する形状を採用してもよい。
また、遮光層23に無機顔料(チタンおよびカーボンブラック)を含有させることに加えて、積層構造20に含まれる各層に、有機顔料を含有させてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した実施形態や変形例を適宜組み合わせてもよい。
1…合成樹脂製容器 10…容器本体 11…口部 13…胴部 14…底部 21…内層 22…外層 23…遮光層

Claims (3)

  1. 口部、胴部、および底部が上方から下方に向けてこの順に連設された合成樹脂製の容器本体を有する合成樹脂製容器であって、
    前記容器本体は、
    外層と、
    前記外層よりも前記容器本体の内面側に配設された内層と、
    前記外層と前記内層との間に位置する遮光層と、を備え、
    前記遮光層は、重量比においてチタンの含有比率が6.0%以上10.0%以下かつカーボンブラックの含有比率が0.007%以上0.030%以下である、合成樹脂製容器。
  2. 前記胴部における前記遮光層の厚みが0.25mm以上1.0mm以下である、請求項1に記載の合成樹脂製容器。
  3. 前記外層の光線透過率が前記遮光層の光線透過率よりも低い、請求項1または2に記載の合成樹脂製容器。
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