JP2021067846A - 会議支援装置、会議支援方法及び会議支援プログラム - Google Patents

会議支援装置、会議支援方法及び会議支援プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】より技量に左右されることなくファシリテータが会議を進行できるように、会議の途中経過を示した会議支援情報を出力する、会議支援装置、会議支援方法及び会議支援プログラムを提供する。【解決手段】会議支援装置1は、発話者の音声を入力する音声入力部と、語句と、語句に対応付けられて語句が有する肯定又は否定の意味の強弱に応じて定められた評価値とを有する、語句テーブルTkを記憶する記憶部45と、音声認識処理によって音声に基づいて発話内容情報を取得し、語句テーブルTkによって発話内容情報から語句及び語句に対応付けられた評価値を取得し、評価値に応じた会議支援情報を出力する、制御部44と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、会議支援装置、会議支援方法及び会議支援プログラムに関する。
従来、会議の進行を支援する会議支援装置がある。例えば、特開2015−88913号公報には、会議に関する会議資料情報を取得し、会議資料情報に基づいて、会議の複数の議事項目を抽出した議事進行情報を生成し、議事進行情報及び入力装置からの入力に基づいて、複数の議事項目の流れを示すフロー情報と、会議時間に対する経過時間を示す時間情報と、複数の議事項目それぞれに対する発言内容を示す発言情報を階層的にまとめた階層発言情報とを出力する、会議支援装置が開示される。
特開2015−88913号公報
しかしながら、従来の会議支援装置では、会議に関する会議資料情報の入力に手間がかかる。
また、会議支援装置では、議論の発散、停滞、発話者の偏り等によって会議資料情報の通りに会議が進行しない場合、途中経過の情報が十分に出力されず、ファシリテータがこれまでに出された意見から議論の方向性を見定めて会議をゴールに導くことがあり、会議の進行がファシリテータの技量によって左右されることがある。
そこで、本発明は、より技量に左右されることなくファシリテータが会議を進行できるように、会議の途中経過を示した会議支援情報を出力する、会議支援装置、会議支援方法及び会議支援プログラムを提供することを目的とする。
本発明の一態様の会議支援装置は、発話者の音声を入力する音声入力部と、語句と、前記語句に対応付けられて前記語句が有する肯定又は否定の意味の強弱に応じて定められた評価値とを有する、語句テーブルを記憶する記憶部と、音声認識処理によって前記音声に基づいて発話内容情報を取得し、前記語句テーブルによって前記発話内容情報から前記語句及び前記語句に対応付けられた前記評価値を取得し、前記評価値に応じた会議支援情報を出力する、制御部と、を有する。
本発明の一態様の会議支援方法は、語句と、前記語句に対応付けられて前記語句が有する肯定又は否定の意味の強弱に応じて定められた評価値とを有する、語句テーブルを記憶する記憶部を用意し、音声入力部によって発話者の音声を入力し、制御部の処理により、音声認識処理を行って前記音声に基づいて発話内容情報を取得し、前記語句テーブルによって前記発話内容情報から前記語句及び前記語句に対応付けられた前記評価値を取得し、前記評価値に応じた会議支援情報を出力する。
本発明の一態様の会議支援プログラムは、音声認識処理によって発話者の音声に基づいて、発話内容情報を取得するコードと、語句と、前記語句に対応付けられて前記語句が有する肯定又は否定の意味の強弱に応じて定められた評価値とを有する語句テーブルにより、発話内容情報から前記語句及び前記語句に対応付けられた前記評価値を取得するコードと、前記評価値に応じた会議支援情報を出力するコードと、をコンピュータに実行させる。
本発明によれば、より技量に左右されることなくファシリテータが会議を進行できるように、会議の途中経過を示した会議支援情報を出力する、会議支援装置、会議支援方法及び会議支援プログラムを提供することができる。
実施形態に係る、会議支援装置の構成の一例を示すブロック図である。 実施形態に係る、会議支援装置の記憶部に記憶されたユーザテーブルの一例を示す図である。 実施形態に係る、会議支援装置のプロファイルの一例を説明するための図である。 実施形態に係る、会議支援装置の記憶部に記憶された語句テーブルの一例を示す図である。 実施形態に係る、会議支援装置の記憶部に記憶された発話履歴テーブルの一例を示す図である。 実施形態に係る、会議支援装置によって出力される会議支援情報の発話回数度数分布の一例を示す図である。 実施形態に係る、会議支援装置によって出力される会議支援情報の発話者度数分布の一例を示す図である。 実施形態に係る、会議支援装置によって出力される会議支援情報の発話回数ヒートマップの一例を示す図である。 実施形態に係る、会議支援装置によって出力される会議支援情報の評価値ヒートマップの一例を示す図である。 実施形態に係る、会議支援装置の会議支援処理の流れの一例を示すフローチャートである。 実施形態の変形例に係る、会議支援装置のプロファイルの相関情報の一例を説明するための図である。 実施形態の変形例に係る、会議支援装置によって出力される会議支援情報の発話回数ヒートマップの一例を示す図である。
以下、図面を参照しながら、実施形態を説明する。
(構成)
図1は、実施形態に係る、会議支援装置1の構成の一例を示すブロック図である。
会議支援装置1は、マイク11、指示入力部21、表示部31、及び、装置本体41を有する。マイク11、指示入力部21、及び、表示部31は、有線又は無線によって装置本体41と接続される。
マイク11は、発話者の音声を入力する音声入力部である。マイク11は、発話者の音声を音声信号に変化し、装置本体41に出力する。マイク11は、ファシリテータ用マイク12の1つ以上と参加者用マイク13の1つ以上を有する。
ファシリテータ用マイク12は、ファシリテータの音声を収音できるように、配置される。
参加者用マイク13は、参加者の音声を収音できるように、配置される。
指示入力部21は、例えば、キーボード、マウス等の入力装置を有する。指示入力部21は、ユーザの指示入力を装置本体41に出力する。
表示部31は、ディスプレイ等の表示装置によって構成される。表示部31は、装置本体41から入力された各種情報を表示する。表示部31は、それぞれ別体として構成された、第1表示部32と第2表示部33を有する。
第1表示部32は、参加者から画面が見えるように配置され、装置本体41から入力された進行情報を表示する。第1表示部32は、ファシリテータの指示入力に応じ、装置本体41から入力された会議支援情報を表示するように構成してもよい。
第2表示部33は、ファシリテータから画面が見えるように配置され、装置本体41から入力された会議支援情報を表示する。
装置本体41は、接続部42、DSP43、制御部44、及び、記憶部45を有する。
接続部42は、マイク11を接続可能であり、マイク11から入力された音声信号をDSP43に出力する。
DSP43は、接続部42から入力された音声信号をAD変換し、制御部44に出力する。
制御部44は、各種処理を実行するCPUを有し、会議支援装置1内の各種動作を制御する。制御部44の機能は、CPUが記憶部45に記憶された各種プログラムを実行することによって実現される。例えば、制御部44は、会議支援処理を実行し、会議支援情報を表示部31に出力する。
記憶部45は、RAM、ROM、HDD、SSD等の記憶素子を有する。記憶部45には、各種データの他、語句テーブルTk、ユーザテーブルTu、発話履歴テーブルThを含む各種テーブル、及び、会議支援部Pのプログラムも記憶される。
また、記憶部45には、指示入力部21等の入力手段によって入力された、報告、議論、又は採決等の会議の目的や、主な議事項目、議事項目の時間配分、議論の纏めを開始する時刻も、記憶される。
図2は、ユーザテーブルTuの一例を示す図である。図3は、プロファイルCの一例を説明するための図である。
ユーザテーブルTuは、ユーザに関する情報が記憶される。例えば、ユーザテーブルTuは、ユーザ識別情報N、役割情報R、プロファイルC、及び、重みWを有する。ユーザテーブルTuへの入力は、指示入力部21を介した入力、又は、図示しない外部データベースからの入力であってもよい。
ユーザ識別情報Nは、氏名、識別番号等、ユーザの識別情報である。ユーザ識別情報Nは、ユーザ識別情報N1〜Nnのすべて又は一部を示す。
役割情報Rは、ユーザの会議における役割を示す。例えば、役割情報R1がファシリテータを示し、役割情報R2が参加者を示す。役割情報Rは、役割情報R1、R2のすべて又は一部を示す。
プロファイルCは、発話者の類型を示す。プロファイルCは、プロファイルC1〜Cnのすべて又は一部を示す。
プロファイルCは、例えば、発話者の性格を示す心理学的な類型によって定められる性格情報を有する。より具体的には、プロファイルCは、予めエニアグラム診断等の性格判断のアンケートをユーザに回答してもらい、その回答結果に基づいて定めてもよい。図3の例では、性格情報は、プロファイルC1〜C9に類型化され、順に、改革者(Reformer)、援助者(Helper)、達成主義者(Achiever)、個人主義者(Individualist)、探求者(Investigator)、忠実者(Loyalist)、熱中者(Enthusiast)、挑戦者(Challenger)、及び、調停者(Peacemaker)の性格を示す。また、性格情報は、プロファイルC2、C3、C4が感情的性格、プロファイルC5、C6、C7が思考的性格、プロファイルC8、C9、C1が本能的性格を示す。
また、プロファイルCは、ユーザの組織内における役職又は部署等の組織内属性に応じた類型を有してもよい。
重みWは、評価値を調整できるように、ユーザに応じた評価値に乗算される係数である。重みWは、例えば、より高い役職を有する参加者の発話の評価値がより高くなるように、役職に応じて定めてもよい。また、重みWは、例えば、より議題との関連性の高い部署の評価がより高くなるように、部署に応じて定めてもよい。また、重みWは、例えば、会議の終了後に目標達成度を参加者によって評価し、過去の目標達成度に応じて参加者の評価値が高くなるように、定めてもよい。また、重みWは、ディープラーニング等の技術によって機械学習させ、過去の目標達成度合いに応じて参加者の評価値が高くなるように、定めてもよい。すなわち、記憶部45が、発話者に応じた重みWを記憶し、制御部44は、重みWによって重み付けした評価値を算出する。重みWは、重みW1〜Wnのすべて又は一部を示す。
図4は、語句テーブルTkの一例を示す図である。
語句テーブルTkは、語句及び語句に対応付けられた評価値を有する。
肯定の意味を有する語句に対応付けられた評価値は、正の値であり、肯定の度合いの強さに応じて高くなるように定められる。例えば、肯定的な語句「問題ないと思う」よりも、強い肯定を示す語句「OKです」の方が、より高い評価値に定められる。
一方、否定の意味を有する語句に対応付けられた評価値は、負の値であり、否定の度合いの強さに応じて低くなるように定められる。例えば、否定的な語句「問題あると思う」よりも、強い否定を示す語句「いやです」の方が、より低い評価値に定められる。
特に限定はされないが、互いに反対の意味を有し、かつ同程度の強弱の度合いを有する語句は、評価値の絶対値が同じ又は近似させることが望ましい。例えば、一方の語句「問題ないと思う」の評価値を「3」に定めたとき、反対の意味を有する他方の語句「問題あると思う」の評価値は、「−3」に定めることが望ましい。
また、語句テーブルTkは、中立の意味を有する語句と、語句に対応付けられた、0である評価値とを有してもよい。
すなわち、語句は、肯定の意味を有する肯定語句と、否定の意味を有する否定語句とを含む。語句テーブルTkは、肯定語句と、肯定語句と対応付けられた正の評価値とを有する。また、語句テーブルTkは、否定語句と、否定語句と対応付けられた負の評価値とを有する。また、語句は、中立の意味を有する中立語句を含み、語句テーブルTkは、中立語句と、中立語句に対応付けられた、0の評価値を有する。
図5は、発話履歴テーブルThの一例を示す図である。
発話履歴テーブルThは、発話履歴を記憶する。発話履歴は、例えば、発話者情報、発話内容情報、評価値、発話時刻を有する。
発話者情報は、発話者識別部Piによって取得される。
発話内容情報は、音声認識部Puによって取得される。
評価値は、発話評価部Peによって取得される。
発話時刻は、例えば、発話を開始した時刻である。発話時刻は、発話を終了した時刻であってもよい。図5の例における、「H:M:S」の各々は、時、分、秒を示す。
会議支援部Pは、制御部44に実行されるプログラムであり、発話者識別部Pi、音声認識部Pu、発話評価部Pe、及び、進行情報部Ppを有する。
発話者識別部Piは、発話者識別処理を行い、入力した音声がいずれの発話者であるかを示す発話者情報を出力する。
音声認識部Puは、音声認識処理を行い、入力した音声を文字情報に変換した発話内容情報を出力する。
発話評価部Peは、発話評価処理によって音声に基づいて取得した発話内容情報から、語句と、語句に対応付けられた評価値を取得する。
進行情報部Ppは、議事項目、会議の経過時間、発話者のコメントを有する、進行情報を出力する。
すなわち、記憶部45は、語句と、語句に対応付けられて語句が有する肯定又は否定の意味の強弱に応じて定められた評価値とを有する、語句テーブルTkを記憶する。
また、制御部44は、音声認識処理によって音声に基づいて発話内容情報を取得し、語句テーブルTkによって発話内容情報から語句及び語句に対応付けられた評価値を取得し、評価値に応じた会議支援情報を出力する。
(会議支援情報の構成)
会議支援処理によって出力される会議支援情報について、説明をする。
図6〜図9は、会議支援情報の一例を示す。図6が発話回数度数分布G1を示し、図7が発話者度数分布G2を示し、図8が発話回数ヒートマップG3を示し、図9が評価値ヒートマップG4を示す。
制御部44は、ユーザの指示入力に応じ、発話回数度数分布G1、発話者度数分布G2、発話回数ヒートマップG3、及び、評価値ヒートマップG4のすべて又は一部を第2表示部33に表示させる。なお、会議支援情報は、これに限定されず、他の図表やマップを有してもよい。
図6は、プロファイルCに応じた、肯定的意見、否定的意見、及び、中立的意見の各々の発話回数の分布を示す。
発話回数度数分布G1は、制御部44により、ユーザテーブルTuのユーザ識別情報Nと、発話履歴テーブルThの発話者情報とを結合し、プロファイルCに応じ、正の評価値の件数、負の評価値の件数、及び、0の評価値の件数を算出することによって作成される。
正の評価値の件数は、肯定的意見の回数として表示される。負の評価値の件数は、否定的意見の回数として表示される。0の評価値の件数は、中立的意見の回数として表示される。
すなわち、制御部44は、発話内容情報から肯定語句、否定語句、及び、中立語句の各々の件数を検出し、肯定語句、否定語句、及び、中立語句の各々の件数に応じた肯定的意見、否定的意見、及び、中立的意見の各々の回数を取得し、回数に応じた会議支援情報を出力する。
図7は、プロファイルC及び評価値合計に応じた、発話者の人数分布を示す。
発話者度数分布G2は、制御部44により、ユーザテーブルTuと発話履歴テーブルThを結合し、発話者情報に応じた評価値合計を算出し、評価値合計を複数の階級内の1つに分類し、プロファイルC及び階級に応じた分類件数をカウントすることによって作成される。階級は、特に限定されないが、例えば、所定の閾値によって「++」「+」「0」「−」「−−」の5段階に分かれる。「++」が最も高い評価値合計を示し、「++」から「−−」に向かうにつれて、低い評価値合計の階級を示す。
すなわち、制御部44は、プロファイルCと、プロファイルCに属する発話者に応じた評価値の合計とに応じた会議支援情報を出力する。
図8は、発話回数ヒートマップG3の一例である。図8は、プロファイルCに応じた発話回数の合計を示す。
発話回数ヒートマップG3は、制御部44により、ユーザテーブルTuと発話履歴テーブルThを結合し、プロファイルCに応じて評価値が記憶された件数をカウントして発話回数の合計を算出して作成される。図8のヒートマップでは、周方向にプロファイルCが配置され、軸方向に発話回数の合計が示される。
すなわち、制御部44は、プロファイルCと、プロファイルCに属する発話者に応じた発話回数の合計とに応じた会議支援情報を出力する。
図9は、評価値ヒートマップG4の一例である。図9では、プロファイルCに含まれる性格情報である第1プロファイルCaと、組織内属性である第2プロファイルCbとに応じた評価値が表される。
評価値ヒートマップG4は、制御部44により、ユーザテーブルTuと発話履歴テーブルThを結合し、発話者情報、第1プロファイルCa、及び、第2プロファイルCbに応じた評価値合計を算出することによって作成される。
すなわち、記憶部45は、発話者の性格を示す心理学的な類型によって定められた第1プロファイルCaと、発話者の所属する組織における地位又は所属を示す第2プロファイルCbを記憶する。制御部44は、第1プロファイルCa、第2プロファイルCb、及び、評価値に応じた会議支援情報を出力する。
(動作)
続いて、会議支援装置1の動作について、説明をする。
図10は、会議支援処理の流れの一例を示すフローチャートである。
ユーザは、会議の開始前に、指示入力部21等の入力手段によってユーザに関する情報をユーザテーブルTuに入力する。また、ユーザは、会議の目的や、主な議事項目、議事項目の時間配分、議論の纏めを開始する時刻も入力する。
指示入力部21を介したユーザの指示入力があると、制御部44は、会議支援処理を開始する。
マイク11は、周囲の音声を収音する。マイク11から入力された音声信号は、接続部42を介し、DSP43によってデジタル化され、制御部44に入力される。
音声入力があるか否かを判定する(S1)。発話を行うことによって発話者の音声入力があったと、制御部44が判定すると(S1:YES)、処理は、S2に進む。制御部44は、音声入力があったと判定するまでS1の処理を繰り返す(S1:NO)。
発話者情報を取得する(S2)。制御部44は、発話者識別部Piの発話者識別処理を行う。制御部44は、ファシリテータについて、ファシリテータ用マイク12の識別タグによって発話者の識別をし、また、参加者について、周知の話者識別技術によって音声から発話者を識別し、発話者情報を取得する。
音声認識処理を行い、発話内容情報を取得する(S3)。制御部44は、音声認識部Puの音声認識処理を行い、音声を文字情報に変換することによって発話内容情報を取得する。
発話内容情報から評価値を取得する(S4)。制御部44は、発話評価部Peの発話評価処理を行い、S3で取得した発話内容情報から、評価値を取得する。より具体的に、制御部44は、形態素解析等の語句を分割する技術によって発話内容情報を複数の分割語句に分割し、それぞれの分割語句と一致する語句を語句テーブルTkから検出する。分割語句と一致する語句があるとき、制御部44は、語句テーブルTkから語句に対応付けられた評価値を取得する。例えば、S3の処理によって取得された発話内容情報から分割語句「OKです」が分割されたとき、制御部44は、語句テーブルTkから分割語句と一致する語句「OKです」に対応付けられた評価値「7」を取得する。評価値は、重みWによって重み付けして算出してもよい。
発話者情報、発話内容情報、評価値、発話時刻を記憶する(S5)。制御部44は、発話履歴テーブルThに、発話者情報、発話内容情報、評価値、及び、発話時刻を記憶させる。
第1表示部32に会議の進行情報を表示する(S6)。制御部44は、進行情報部Ppの処理を行い、第1表示部32に、会議の進行情報を表示する。
会議支援情報の表示指示があったか否かを判定する(S7)。指示入力部21から会議支援情報の表示指示があったと、制御部44が判定すると(S7:YES)、処理は、S8に進む。一方、会議支援情報の表示指示がないとき(S7:NO)、処理は、S1に戻る。
会議支援情報を表示する(S8)。制御部44は、ファシリテータの会議の進行を支援できるように、会議支援情報を作成し、第2表示部33に表示させる。会議支援情報を表示すると、処理は、S1に戻る。
すなわち、会議支援方法は、語句と、語句に対応付けられて語句が有する肯定又は否定の意味の強弱に応じて定められた評価値とを有する、語句テーブルTkを記憶する記憶部45を用意し、音声入力部によって発話者の音声を入力し、制御部44の処理により、音声認識処理を行って音声に基づいて発話内容情報を取得し、語句テーブルTkによって発話内容情報から語句及び語句に対応付けられた評価値を取得し、評価値に応じた会議支援情報を出力する。
また、会議支援プログラムは、音声認識処理によって発話者の音声に基づいて、発話内容情報を取得するコードと、語句と、語句に対応付けられて語句が有する肯定又は否定の意味の強弱に応じて定められた評価値とを有する語句テーブルTkにより、発話内容情報から語句及び語句に対応付けられた評価値を取得するコードと、評価値に応じた会議支援情報を出力するコードと、をコンピュータに実行させる。
これにより、参加者は、第1表示部32に表示される進行情報を見て、会議の進行状況を把握することができる。
また、ファシリテータは、指示入力によって第2表示部33に表示される会議支援情報を把握することができる。
例えば、肯定的意見と否定的意見の対立によって議論が発散しているとき、ファシリテータは、発話回数度数分布G1(図6)及び発話者度数分布G2(図7)を表示させ、肯定的意見を多く有するプロファイルCに属する参加者と、否定的意見を多く有するプロファイルCに属する参加者との各々を把握し、互いの理解を深めることができるように、発言を促すことができる。
また、議論が停滞しているとき、ファシリテータは、発話回数ヒートマップG3(図8)を表示させ、低い発話回数の合計を有するプロファイルCに属する参加者に、発話を促すことができる。例えば、図8の発話回数ヒートマップG3では、本能的性格を示すプロファイルC8、C9、C1に属する参加者の発話が多く、感情的性格を示すプロファイルC2、C3、C4に属する参加者の発話が少なく表れる。ファシリテータは、発話が少なく、かつ発話が多い参加者とは異なる性格を有したプロファイルC2、C3、C4に属する参加者に、発話を促すことができる。
また、組織の対立によって議論がまとまらない場合、ファシリテータは、評価値ヒートマップG4(図9)を表示させ、否定的意見を多く有した組織内属性を有する参加者の発言を促し、課題を探し出すことができる。例えば、図9では、ファシリテータは、第1プロファイルCa、及び、第2プロファイルCbにおいて、低い評価値を有する領域Aの参加者に、発言を促すことができる。
したがって、ファシリテータは、会議支援情報を出力することによって会議の途中経過を把握することができ、技量に頼らなくても容易に軌道修正をすることができ、会議をゴールに導くことができる。
本実施形態によれば、会議支援装置1は、より技量に左右されることなくファシリテータが会議を進行できるように、会議の途中経過を示した会議支援情報を出力することができる。
(実施形態の変形例)
実施形態の図8では、プロファイルCと、プロファイルCに応じた発話回数の合計とに応じた会議支援情報を出力する例を説明したが、会議支援装置1は、プロファイルCの各々の相関関係に応じて、発話を促す発話者候補を出力してもよい。
実施形態の変形例では、記憶部45に、複数のプロファイルCの互いの相関関係を定めた相関情報Crが記憶される(図1の2点鎖線)。
図11は、会議支援装置1のプロファイルCの相関情報Crの一例を説明するための図である。
図11に示すように、相関情報Crは、矢印の順方向がエニアグラム上の「統合」(integration)を示し、矢印の逆方向が「崩壊」(disintegration)を示す。より具体的には、相関情報Crは、矢印の順方向へ向かってC1、C7、C5、C8、C2、C4、C1の順に定められ、同様に、矢印の順方向へ向かってC3、C6、C9、C3の順に定められる。エニアグラムでは、矢印が順方向へ向かう「統合」は、良い相関関係を示し、一方、矢印が逆方向へ向かう「崩壊」は、悪い相関関係を示すことがある。
図12は、発話回数ヒートマップG5の一例を示す図である。
制御部44は、記憶部45から相関情報Crを読み込み、高い発話回数の合計を有するプロファイルCに対して矢印が順方向へ向かう発話者候補を決定する。例えば、図12の例では、高い発話回数の合計を有するプロファイルC8、C9、C1に、順方向へ向かう発話者候補C4、C5、C6が決定される。制御部44は、発話者候補C4(個人主義者)からプロファイルC1(改革者)へ向けた指示画像I1、発話者候補C5(探求者)からプロファイルC8(挑戦者)へ向けた指示画像I2、発話者候補C6(忠誠者)からプロファイルC9(調停者)へ向けた指示画像I3の各々を表示する。指示画像I1〜Inのすべて又は一部を指示画像Iという。
ファシリテータは、指示画像Iを把握し、発話者候補に属する参加者に発話を促し、議論を活性化させることができる。
これにより、会議支援装置1は、発話者候補を表示することによってファシリテータによる会議の進行をより容易にすることができる。
なお、実施形態及び変形例では、ファシリテータは、会議を進行させる者であればよく、司会者、進行係、ホスト役を含む。また、ファシリテータは、参加者として会議に参加している者であってもよい。さらに、ファシリテータは、ロボットでもよい。
なお、実施形態及び変形例では、プロファイルCが性格情報又は組織内属性を示す例を説明したが、プロファイルCは、発話者の類型を示すものであればよく、性格情報や組織内属性に限定されない。プロファイルCは、例えば、ユーザの年齢であってもよいし、ユーザのビジネスの判断基準を類型化したものであってもよい。
なお、実施形態及び変形例では、記憶部45に会議支援部Pのプログラム、ユーザテーブルTu、語句テーブルTk、発話履歴テーブルTh、及び、相関情報Crが記憶されるが、これに限定されない。会議支援部Pのプログラム、ユーザテーブルTu、語句テーブルTk、発話履歴テーブルTh、及び、相関情報Crのすべて又は一部が、装置本体41に設けられた通信部51を介して接続されるサーバ61に記憶されてもよい。
なお、実施形態及び変形例では、ファシリテータ用マイク12と参加者用マイク13を各1つ有するが、マイク11は、1つでファシリテータ及び参加者の両方の音声を収音するように構成してもよい。その場合、発話者識別部Piがマイク11から入力された音声によってファシリテータ及び参加者の両方の発話者を識別する。
また、マイク11は、例えば、テレビ会議システムを使用した場合等、複数用意された場合には、一部が異なる場所に配置されてもよい。
また、マイク11は、インカム装置によって構成されてもよい。その場合、発話者識別部Piがマイク11に応じた識別タグによって発話者識別処理を行う。
なお、実施形態及び変形例では、表示部31は、ディスプレイ等の表示装置によって構成されるが、プロジェクタによって構成されてもよい。また、実施形態及び変形例では、第1表示部32と第2表示部33は、別体に構成されるが、一体に構成されてもよい。また、第1表示部32と第2表示部33の各々は、1つの表示装置における同一画面上に画像を表示させるものであってもよい。また、第1表示部32と第2表示部33は、同一の場所に設けられてもよいし、例えば、テレビ会議システムを使用した場合等、互いに異なる場所に設けられてもよい。
なお、実施形態及び変形例では、語句テーブルTkは、肯定及び否定の意味を有する語句の両方が記憶されるが、肯定又は否定の意味を有する語句の一方だけが記憶されてもよい。
なお、実施形態及び変形例では、肯定の意味を有する語句に対応付けられた評価値が正であり、否定の意味を有する語句に対応付けられた評価値が負であるが、肯定の意味を有する語句に対応付けられた評価値が負であり、否定の意味を有する語句に対応付けられた評価値が正であってもよい。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
1 会議支援装置
11 マイク
21 指示入力部
31 表示部
32 第1表示部
33 第2表示部
41 装置本体
42 接続部
43 DSP
44 制御部
45 記憶部
51 通信部
61 サーバ
A 領域
C プロファイル
Ca 第1プロファイル
Cb 第2プロファイル
Cr 相関情報
G1 発話回数度数分布
G2 発話者度数分布
G3 発話回数ヒートマップ
G4 評価値ヒートマップ
G5 発話回数ヒートマップ
I 指示画像
N ユーザ識別情報
P 会議支援部
Pe 発話評価部
Pi 発話者識別部
Pp 進行情報部
Pu 音声認識部
R 役割情報
Th 発話履歴テーブル
Tk 語句テーブル
Tu ユーザテーブル
W 重み
本発明の一態様の会議支援装置は、発話者の音声を入力する音声入力部と、語句と、前記語句に対応付けられて前記語句が有する肯定又は否定の意味の強弱に応じて定められた評価値とを有する語句テーブル、前記発話者の類型を示すプロファイル、及び複数の前記プロファイルの互いの相関関係を定めた相関情報を記憶する記憶部と、音声認識処理によって前記音声に基づいて発話内容情報を取得し、前記語句テーブルによって前記発話内容情報から前記語句及び前記語句に対応付けられた前記評価値を取得し、前記評価値と、前記プロファイルと、前記プロファイルに属する前記発話者に応じた前記評価値の合計又は前記プロファイルに属する前記発話者に応じた発話回数の合計の少なくともいずれか一方とに応じた会議支援情報を出力し、前記相関情報に応じた発話者候補を出力する、制御部と、を有する。
本発明の一態様の会議支援方法は、語句と、前記語句に対応付けられて前記語句が有する肯定又は否定の意味の強弱に応じて定められた評価値とを有する語句テーブル、発話者の類型を示すプロファイル、及び複数の前記プロファイルの互いの相関関係を定めた相関情報を記憶する記憶部を用意し、音声入力部によって前記発話者の音声を入力し、制御部の処理により、音声認識処理を行って前記音声に基づいて発話内容情報を取得し、前記語句テーブルによって前記発話内容情報から前記語句及び前記語句に対応付けられた前記評価値を取得し、前記評価値と、前記プロファイルと、前記プロファイルに属する前記発話者に応じた前記評価値の合計又は前記プロファイルに属する前記発話者に応じた発話回数の合計の少なくともいずれか一方とに応じた会議支援情報を出力し、前記相関情報に応じた発話者候補を出力する。
本発明の一態様の会議支援プログラムは、音声認識処理によって発話者の音声に基づいて、発話内容情報を取得するコードと、語句と、前記語句に対応付けられて前記語句が有する肯定又は否定の意味の強弱に応じて定められた評価値とを有する語句テーブルにより、前記発話内容情報から前記語句及び前記語句に対応付けられた前記評価値を取得するコードと、前記評価値と、前記発話者の類型を示すプロファイルと、前記プロファイルに属する前記発話者に応じた前記評価値の合計又は前記プロファイルに属する前記発話者に応じた発話回数の合計の少なくともいずれか一方とに応じた会議支援情報を出力するコードと、複数の前記プロファイルの互いの相関関係を定めた相関情報に応じた発話者候補を出力するコードと、をコンピュータに実行させる。

Claims (11)

  1. 発話者の音声を入力する音声入力部と、
    語句と、前記語句に対応付けられて前記語句が有する肯定又は否定の意味の強弱に応じて定められた評価値とを有する、語句テーブルを記憶する記憶部と、
    音声認識処理によって前記音声に基づいて発話内容情報を取得し、前記語句テーブルによって前記発話内容情報から前記語句及び前記語句に対応付けられた前記評価値を取得し、前記評価値に応じた会議支援情報を出力する、制御部と、
    を有する会議支援装置。
  2. 前記記憶部は、前記発話者の類型を示すプロファイルを記憶し、
    前記制御部は、前記プロファイルと、前記プロファイルに属する前記発話者に応じた前記評価値の合計又は前記プロファイルに属する前記発話者に応じた発話回数の合計の少なくともいずれか一方とに応じた会議支援情報を出力する、
    請求項1に記載の会議支援装置。
  3. 前記プロファイルは、前記発話者の性格を示す心理学的な類型によって定められる、
    請求項2に記載の会議支援装置。
  4. 前記記憶部は、前記発話者の性格を示す心理学的な類型によって定められた第1プロファイルと、前記発話者の所属する組織における地位又は所属を示す第2プロファイルとを記憶し、
    前記制御部は、前記第1プロファイル、前記第2プロファイル、及び、前記評価値に応じた会議支援情報を出力する、
    請求項1に記載の会議支援装置。
  5. 前記語句は、肯定の意味を有する肯定語句と、否定の意味を有する否定語句とを含み、
    前記語句テーブルは、
    前記肯定語句と、前記肯定語句と対応付けられた正の評価値と、
    前記否定語句と、前記否定語句と対応付けられた負の評価値と、
    を有する、
    請求項1に記載の会議支援装置。
  6. 前記語句は、中立の意味を有する中立語句を含み、
    前記語句テーブルは、前記中立語句と、前記中立語句に対応付けられた、0の前記評価値を有する、
    請求項5に記載の会議支援装置。
  7. 前記制御部は、前記発話内容情報から前記肯定語句、前記否定語句、及び、前記中立語句の各々の件数を検出し、前記肯定語句、前記否定語句、及び、前記中立語句の各々の件数に応じた肯定的意見、否定的意見、及び、中立的意見の各々の回数を取得し、前記回数に応じた会議支援情報を出力する、
    請求項6に記載の会議支援装置。
  8. 前記記憶部は、前記発話者に応じた重みを記憶し、
    前記制御部は、前記重みによって重み付けした前記評価値を算出する、
    請求項1に記載の会議支援装置。
  9. 前記記憶部は、複数の前記プロファイルの互いの相関関係を定めた相関情報を記憶し、
    前記制御部は、前記相関情報に応じた発話者候補を表示する、
    請求項2に記載の会議支援装置。
  10. 語句と、前記語句に対応付けられて前記語句が有する肯定又は否定の意味の強弱に応じて定められた評価値とを有する、語句テーブルを記憶する記憶部を用意し、
    音声入力部によって発話者の音声を入力し、
    制御部の処理により、
    音声認識処理を行って前記音声に基づいて発話内容情報を取得し、
    前記語句テーブルによって前記発話内容情報から前記語句及び前記語句に対応付けられた前記評価値を取得し、
    前記評価値に応じた会議支援情報を出力する、
    会議支援方法。
  11. 音声認識処理によって発話者の音声に基づいて、発話内容情報を取得するコードと、
    語句と、前記語句に対応付けられて前記語句が有する肯定又は否定の意味の強弱に応じて定められた評価値とを有する語句テーブルにより、前記発話内容情報から前記語句及び前記語句に対応付けられた前記評価値を取得するコードと、
    前記評価値に応じた会議支援情報を出力するコードと、
    をコンピュータに実行させる会議支援プログラム。
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