JP2021066585A - シート搬送ローラ、シート搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート搬送ローラ、シート搬送装置及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 軸体の軸中心と中空体の穴中心とが、互いにずれた状態で取り付けられた場合、軸体の回転に対して中空体が偏心し、シート搬送性が不安定となる虞があった。【解決手段】 ローラ部材とローラ支持体と軸体と、を備えるシート搬送ローラであって、前記軸体は、軸方向に直交する断面において、前記軸体の外周面から径方向に突出する1つの突起部と、前記軸体の外周面である外径部と、が円周方向に交互に配置されており、前記ローラ支持体は、所定の内径で形成された穴部が設けられており、前記ローラ支持体の前記穴部に前記軸体が挿通された際に、前記突起部が前記ローラ支持体の前記穴部の内周面に食い込み、かつ、前記外径部が前記ローラ支持体の前記穴部の内周面と嵌合し、前記軸体と前記ローラ支持体とが固定される。【選択図】 図5

Description

本発明は、シートを搬送するシート搬送ローラに関する。
複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置には、シートを搬送するための搬送ローラが備えられている。一般的に、搬送ローラにおいては、軸体に複数の中空体のローラが嵌め込まれる。ここで、中空状のローラを軸体に嵌め込む際に、中空状のローラは軸体に固定される必要がある。特許文献1によれば、軸体は外周面上に多数の突起を有しており、突起が中空状のローラの内周面に食い込むことで、中空状のローラが軸体に圧入され固定される。
特開昭60−161816
一般的に、軸体の外周面上に形成される複数の突起部の高さは、径方向に部品公差に伴う寸法のバラツキを有する。同様に、軸体に取り付けられる中空状のローラの内周面の内径もまた、径方向にバラツキを有する。
ここで、特許文献1において、軸体に中空体を取り付けた際に、それぞれの突起部における中空状の内周面への食い込む量が異なり、軸体の軸中心と中空体の穴中心の位置がずれる虞がある。軸体の軸中心と中空体の穴中心とが、互いにずれた状態で取り付けられた場合、軸体の回転に対して中空体が偏心し、シート搬送性が不安定となる虞があった。
これらを鑑みて、本発明は、中空状のローラを軸体に取り付ける際に、軸体の軸中心と軸体に固定された中空体との穴中心の位置のずれを低減させるとともに、中空状のローラを軸体に確実に固定することを目的とする。
上記の課題を解決するために本発明のシート搬送ローラは、シートに当接するローラ部材と、前記ローラ部材を支持し前記ローラ部材と一体となって回転可能な樹脂製のローラ支持体と、前記ローラ支持体が取り付けられる金属製の軸体と、を備えるシート搬送ローラであって、前記軸体は、軸方向に直交する断面において、前記軸体の外周面から径方向に突出する1つの突起部と、前記軸体の外周面である外径部と、が円周方向に交互に配置されており、前記ローラ支持体は、所定の内径で形成された穴部が設けられており、前記ローラ支持体の前記穴部に前記軸体が挿通された際に、前記突起部が前記ローラ支持体の前記穴部の内周面に食い込み、かつ、前記外径部が前記ローラ支持体の前記穴部の内周面と嵌合し、前記軸体と前記ローラ支持体とが固定されること、を特徴とする。
本発明により、中空状のローラを軸体に取り付ける際に、軸体の軸中心と軸体に固定された中空体との軸中心の位置のずれを低減させるとともに、中空状のローラを軸体に確実に固定することが可能となる。
本発明の実施形態に係わる画像形成装置の断面図 実施形態1のシート搬送ローラの外観図 実施形態1のシート搬送ローラの組立手順の説明図 実施形態1のローラ軸とローラ支持体の断面図 実施形態1のシート搬送ローラのローラ部の断面図 ローラ支持体と軸体との間に嵌合領域がない断面図 ローラ支持体と軸体の嵌合領域を設けるための突起部高さと嵌合長さの条件を示す模式図 実施形態2のシート搬送ローラの外観図
[実施形態1]
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態1について説明する。なお、各図面において、同等の部材、部分、機能には同一の符号を記すものとする。
<画像形成装置>
まず、図1を用いて、本実施形態のシート搬送ローラを備えた画像形成装置100について説明する。図1は、本実施形態のシート搬送ローラを備えた画像形成装置の概略断面図である。以下の説明において、画像形成装置100の正面(前面、手前側)とは図1の紙面において手前側、背面(後面、奥側)とはその反対側である。左右とは、画像形成装置100を正面から見て左と右である。上下とは、重力方向において上と下である。上流側と下流側は、シート搬送方向において上流側と下流側である。
不図示の外部接続ケーブルから伝送されてきた画像情報が、不図示のコントローラにより処理される。さらに、処理結果に基づいた信号によって、レーザスキャナユニット152からレーザ光が発せられ感光体ドラム151上に静電潜像が形成され、感光体ドラム上の静電潜像は現像器153により現像され、感光体上にトナー像が形成される。その後、一次転写装置154により所定の加圧力及び静電的負荷バイアスが与えられ、中間転写ベルト155上にトナー像が転写される。以上、説明した画像形成部150は図1の場合、イエローY、マゼンタM、シアンC及びブラックBkの4セット備えられている。
次に、中間転写ベルト155について説明する。中間転写ベルト155は、図1中の矢印A方向へと搬送駆動される。従って、先述のY、M、C、及びBkの各画像形成装置により並列処理される。各色の画像形成プロセスは、中間転写ベルト155上に一次転写された上流のトナー像に重ね合わせるタイミングで行われる。その結果、最終的にはフルカラーのトナー像が中間転写ベルト155上に形成され、二次転写部140へと搬送される。
一方、カセット111に積載されたシートSが給紙部110により一枚ずつ分離されて給送される。給送されたシートSは、シート搬送方向下流側に配置されたシート搬送ローラ対120に向かって搬送され、その後レジストローラ対131を有するシート斜行補正装置130に搬送される。シート斜行補正装置130によってシートSの斜行が補正された後、搬送ローラ対120及びレジストローラ対131によりシートSは二次転写部140へと搬送される。
以上、それぞれ説明したシートSの搬送プロセスと画像形成プロセスを以って、二次転写部140においてシートS上にフルカラーのトナー像が二次転写される。その後、シートSは定着器160へと搬送される。定着器160は、略対向するローラもしくはベルト等による所定の加圧力と、一般的にはヒータ等の熱源による加熱効果を加えてシートS上にトナーを溶融固着させる。このようにして得られた定着画像を有するシートSは定着後搬送部170を通過して、排紙ローラ対171によって画像形成装置100の胴内に設置されている排紙トレイ180上に整列しながら積載される。両面画像形成を要する場合には、切換フラッパ172による分岐で反転搬送装置190へと搬送される。
<シート搬送ローラ>
次に、本実施形態のシート搬送ローラ120aについて、図2を用いて説明する。図2は、シート搬送ローラ120aの外観図である。図2(a)は斜視図であり、図2(b)は正面図である。
図1に示したシート搬送ローラ対120は、駆動入力されるシート搬送ローラ120aと不図示の従動ローラ120bで構成されている。シート搬送ローラ120aは、金属製の軸体であるローラ軸1にローラ体5がシート搬送ローラ120aの軸線方向の中心線LCで対称に2個配置されている。ローラ体5は、樹脂製のローラ支持体2とローラ部材であるゴムローラ6で構成されている。ローラ支持体2の外周部にゴムローラ6が取り付けられ、ゴムローラ6がシートと当接しシートを搬送する。ゴムローラ6とローラ支持体2は、互いに一体となって回転可能であり、相対的に位相がずれないように固定されている。
ローラ支持体2の材料は、例えば、ポリアセタール(POM)、アクリロニトルブタジエンスチレン共重合体(ABS)やガラス等の強化材を加えたポリエチレンテレフタレート(PET)等の合成樹脂を例示することができる。本実施形態において、POMを採用した。
また、ゴムローラ6の材料としては、使用環境・条件・耐久性などを考量して使い分ける。例えば、エチレンプロピレンゴム(EPDM)材を中心に、ウレタンゴム、クロロプレンゴム、アクリロニトリル・ブタジエンゴム、シリコンゴム(ミラブルゴム)を例示することができる。また、射出成形可能な熱可塑性エラストマー(TPE)類やゴムコンパウンドシリコン樹脂(液状シリコンゴム)等々も例示することができる。本実施形態において、EPDMを採用した。
ローラ軸1の両端部は、不図示の駆動軸受で回転自在に軸支されており、一方の軸端部が駆動軸受のさらに外側に設けられた不図示の駆動伝達手段である駆動列及びモータに連結される。そして、不図示のモータの回転駆動により、シート搬送ローラ120aは回転する。一方、不図示の従動ローラ120bは、シート搬送ローラ120aのローラ体5のゴムローラ6に外周面が対向するように配置されたコロを有し、ゴムローラ6に所定圧で接触する。このように構成されているシート搬送ローラ対120は、シート搬送ローラ120aに駆動が伝達されると、シート搬送ローラ120aの回転に従動ローラ120bが従動回転する。そして、両ローラのニップに入った不図示のシート材は、両ローラに挟持されて搬送される。
<シート搬送ローラのローラ軸とローラ体の固定>
次に、シート搬送ローラ120aのローラ軸1とローラ体5の固定について、図3と図4および図5を用いて説明する。図3は、本実施形態のシート搬送ローラの組立手順の説明図である。図4は、図3のシート搬送ローラの軸体1およびローラ体5の断面図である。図5は、図2(b)のシート搬送ローラの断面図である。
図3で示すように、ローラ体5はローラ軸1の両端部から矢印方向に挿通される。図4(a)は、図3のローラ軸1におけるB−B断面図である。図4(a)より、ローラ軸1は、軸方向に直交する断面において、ローラ軸1の外周面から径方向に突出する突起部3と、ローラ軸1の外周面である外径部1aと、が円周方向に交互に複置されている。本実施形態において、突起部3は、軸体1の外周部に6か所形成されている。また、図4(b)は、図3のローラ体5におけるC−C断面図である。図4(b)より、ローラ支持体2には所定の内径で形成された穴部7が設けられており、穴部7の内側に内周面7aが設けられている。なお、穴部7はローラ支持体の回転中心において、所定の半径で円周全域にわたって形成されている。
図3において、ローラ軸1の両端部から挿通されたローラ体5は、ローラ軸1に形成された突起部3の位置まで移動される。ローラ体5がローラ軸1の端部から突起部3まで移動する間、ローラ軸1の外周面1aの外径とローラ支持体2の穴部7の内径とは、すきま嵌めの関係であり、組立における作業性を向上させている。そして、突起部3まで移動されたローラ体5は、ローラ軸1に設けられた突起部3がローラ支持体2の穴部7の内周面7aに食い込んで固定される。その結果、図2で示したようにローラ軸1とローラ体5とが一体となって回転するシート搬送ローラ120aが形成される。
図5は、ローラ体5がローラ軸1に挿通され固定された時のシート搬送ローラの断面図である。図5(a)はシート搬送ローラの全体断面図であり、図5(b)は図5(a)の突起部3のD部拡大図である。図5(b)に示すように、突起部3は、ローラ支持体2を変形させて内周面7aに食い込む。この時、図5(a)に示すように、ローラ支持体2の内周面7aは、ローラ軸1の径方向の外側へ力Fを受ける。本実施形態おいて、突起部3をローラ軸1の外周部1aに、円周方向に等間隔で配置したことで、6か所で発生する力Fが均衡して、ローラ支持体2に引き起こす変形を最小限に抑えつつ、固定することができる。
また、図5(b)で示すように、突起部3の近傍のローラ支持体2の内周面7aは、3つの領域に分類できる。塑性変形して突起部3の先端部31が完全に食い込んだ領域71と、塑性変形と弾性変形が混在してローラ軸1と内周面7aとの間に隙間が生成される領域72と、外径部1aと嵌合する非変形領域73である。ローラ軸1と内周面7aとの間に形成される隙間は、突起部3の一部と外径部1aの一部との両方に設けられている。ローラ支持体2の非変形領域73は、ローラ軸1の外周面1aが嵌合して、ローラ軸1とローラ支持体2の位置決め部として機能する。
通常、ローラ体5のような円筒体の内周面を支持して位置決めするためには、3か所以上の支持部が必要になる。本実施形態では、突起部3をローラ軸1の外周面1a上の円周方向に等間隔で6か所設けたが、突起部3は等間隔で3か所以上設けてあれば、それぞれの突起部3の間の内周面7aとローラ軸1の外周面1aとの嵌合部も3か所以上となる。そのため、突起部3は、ローラ軸1の外周面1a上の円周方向に、等間隔で3か所以上設ければよい。
また、図6は、ローラ軸1とローラ支持体2が突起部3によって固定されているものの、外径部1aと内周面7aとの間に隙間があり、嵌合していない状態である。図6の状態は、ローラ支持体2が高剛性で塑性変形しにくい材質の場合で、発生しやすく、弾性変形しやすい材質よりも領域72の範囲が広くなり、非変形領域73は狭くなる。また、突起部3の高さHが高い場合や、隣り合う突起部3の間隔Lが狭い場合においても、非変形領域73が形成されない。非変形領域73が形成されなくなると、ローラ軸1とローラ支持体2とを位置決め機能が失われてしまい、ローラ軸1の軸中心とローラ支持体2の穴中心における同軸度は大きく低下する。
一方、図7に示すように、隣り合う突起部3の先端部32を結んだ直線74の一部が、軸体1の外径部1aよりも軸中心側(Q印に向かう矢印側)に位置する場合であれば、ローラ支持体2の非変形領域73が存在する。その場合、ローラ軸1の外径部1aとローラ支持体2の内周面7aが嵌合するため、ローラ軸1の軸中心とローラ支持体2の穴中心とのずれは、小さくすることができる。
従って、直線74とローラ軸1の外周面1aとの間において、隙間が生じないように、突起部3の高さHと隣り合う突起部3同士の間隔Lを設定すれば、ローラ軸1の外周面1aとローラ支持体2の穴部7の内周面7aとの嵌合する領域を確保することができる。
以上、ローラ支持体2をローラ軸1に挿通させる際に、突起部がローラ支持体の穴部の内周面に食い込むことで、軸体とローラ支持体とを固定することが可能となる。また、軸体の外径部がローラ支持体の穴部の内周面と嵌合することで、軸体の軸中心とローラ支持体の穴中心のずれを小さくすることができる。
[実施形態2]
次に、実施形態2について説明する。本実施形態は、実施形態1と同様に、画像形成装置100に備えられたシート搬送ローラ20である。本実施形態の説明にあたって、実施形態1と重複する部分については、説明を省略する。
図8は、実施形態2のシート搬送ローラ20の概略図である。実施形態2のシート搬送ローラ20は、2個のローラ体5をローラ軸21の両端から挿通し圧入して一体化したものである。円筒状の外周面を有するローラ軸21は、円周方向に等間隔で4か所の突起部23が径方向に形成されている。また、ローラ体5を構成するローラ支持体2の穴部7の内周面7aは、突起部23が形成された位置よりローラ軸1の一端側の外周部21aとすきま嵌めで嵌合する。ローラ軸21の突起部より一端側の外周面21aと、ローラ支持体2の穴部7の内周面7aとをすきま嵌めの関係にすることで、組立時の操作力を低減することができる。
円周方向に4か所形成された突起部23のそれぞれの間に設けられた嵌合部21bの外径は、突起部23より一端側の外周面21aの外径より大きく設定されている。ここで、ローラ支持体2の穴部7の内径をD、外周面21aの外径をd1、嵌合部21bの外径をd2とすると次式のようになる。
D>d1 (1)
d1<d2 (2)
さらに、突起部23におけるローラ軸21の嵌合部21bとローラ支持体2の穴部7との嵌合をしまり嵌めとした場合、ローラ軸21とローラ体5の同軸度は、さらに向上する。
以上、ローラ支持体2をローラ軸1に挿通させる際に、突起部がローラ支持体の穴部の内周面に食い込むことで、軸体とローラ支持体とを固定することが可能となる。また、軸体の外径部がローラ支持体の穴部の内周面と嵌合することで、軸体の軸中心とローラ支持体の穴中心のずれを小さくすることができる。
1 軸体
1a 外径部
2 ローラ支持体
3 突起部
6 ローラ部材
7 穴部
7a 内周面

Claims (7)

  1. シートに当接するローラ部材と、前記ローラ部材を支持し前記ローラ部材と一体となって回転可能な樹脂製のローラ支持体と、前記ローラ支持体が取り付けられる金属製の軸体と、を備えるシート搬送ローラであって、
    前記軸体は、軸方向に直交する断面において、前記軸体の外周面から径方向に突出する1つの突起部と、前記軸体の外周面である外径部と、が円周方向に交互に配置されており、
    前記ローラ支持体は、所定の内径で形成された穴部が設けられており、
    前記ローラ支持体の前記穴部に前記軸体が挿通された際に、前記突起部が前記ローラ支持体の前記穴部の内周面に食い込み、かつ、前記外径部が前記ローラ支持体の前記穴部の内周面と嵌合し、前記軸体と前記ローラ支持体とが固定されること、を特徴とするシート搬送ローラ。
  2. 前記突起部は、前記軸体の円周方向に3か所以上、かつ、円周方向に等間隔に形成されていること、を特徴とする請求項1に記載のシート搬送ローラ。
  3. 前記軸体の前記外径部は、軸方向における前記軸体の端部に設けられた外径部よりも大きいこと、を特徴とする請求項1又は2に記載のシート搬送ローラ。
  4. 前記ローラ支持体2が前記軸体1に挿通され、前記突起部に圧入された際に、前記ローラ支持体の内周面7aは、前記突起部の先端が食い込んだ領域と、前記突起部と前記外径部との両方に隙間が生成される領域と、前記外径部と嵌合する領域と、を有すること、を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート搬送ローラ。
  5. 隣り合う前記突起部の先端部を結んだ直線の一部は、前記軸体の外径部よりも前記軸体の軸中心側に位置すること、
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート搬送ローラ。
  6. 請求項1乃至5の何れか1項に記載のシート搬送ローラと、
    前記シート搬送ローラに駆動を伝達する駆動伝達手段と、を備えること、を特徴とするシート搬送装置。
  7. 請求項1乃至5の何れか1項に記載のシート搬送ローラと、
    前記シート搬送ローラによって搬送されたシートに画像を形成する画像形成部と、を備えること、を特徴とする画像形成装置。
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