JP2021064829A - 電気スタンド型カメラ装置及び記録システム - Google Patents

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Abstract

【課題】電気スタンド型カメラ装置において、作業者の意思に応じて動画撮影をスムースに制御する。【解決手段】電気スタンド型カメラ装置1は、台座部11と、台座部11から上方に向かって延びるアーム部12と、アーム部12の先端12aに設けられる光源2と、アーム部12の先端12aに設けられ、光源2の照射方向に沿って延びる撮像光軸A1を有しかつ動画撮影するよう構成されたカメラ部3と、台座部11に設けられ、カメラ部3による動画撮影を制御するトリガスイッチ4としてのボタンスイッチ41と、を備える。【選択図】図2

Description

ここに開示する技術は、電気スタンド型カメラ装置及び記録システムに関する。
電気スタンドとカメラを一体化した装置の一例として、下記特許文献1には、机上を照らすための光源と、机上の照度分布を検出するデスクカメラと、を備えた照明装置が開示されている。前記特許文献1に係る照明装置は、デスクカメラにより得られたデスク画像等に基づいて、照度分布の分散を最小にする光源の位置を算出することができる。
国際公開第2016/117593号
本願発明者らは、例えば手作業による製品評価において不具合を発見した際に、その不具合を正確に再現するために、作業者の手元を動画撮影することを考えた。より明瞭な動画を得るためには、作業者の手元を照らしながら撮影することが考えられる。その場合、天井に吊り下げられる照明器具のように、作業者から離れた位置から光を照射してしまっては、作業者の頭部等によって手元が隠れてしまい不都合である。
そこで、前記特許文献1に記載されているように、電気スタンドとカメラを一体化した電気スタンド型カメラ装置を用いることで、作業者の近傍から光を照射しつつ動画撮影することが考えられる。
ところで、前述のような不具合を発見した際には、その発見前後の作業を記録した動画ファイルを装置の内外に保存するために、作業者の意思で動画撮影を制御する必要がある。その場合、作業者の意思をスムースに反映させるためには、単に電気スタンドとカメラを一体化するばかりでなく、動画撮影を最小限の動作で制御するための工夫が必要となる。
ここに開示する技術は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、電気スタンド型カメラ装置において、作業者の意思に応じて動画撮影をスムースに制御することにある。
本開示は、電気スタンド型カメラ装置に係る。この電気スタンド型カメラ装置は、台座部と、前記台座部から上方に向かって延びるアーム部と、前記アーム部の先端に設けられる光源と、前記アーム部の先端に設けられ、前記光源の照射方向に沿って延びる撮像光軸を有しかつ動画撮影するよう構成されたカメラ部と、前記台座部に設けられ、前記カメラ部による動画撮影を制御するトリガスイッチと、を備える。
本開示に係る電気スタンド型カメラ装置は、台座部から延ばしたアーム部の先端に光源を設けることで、いわゆる電気スタンドの如く機能すると同時に、その先端にカメラ部を設けることで、電気スタンドと一体化されたカメラ装置としても機能する。
そして、前記の構成によれば、光源の照射方向に沿ってカメラ部の撮像光軸を延ばすことで、カメラ部の撮像範囲に向けて光を照射することができる。そのことで、撮影範囲を照らしながら動画撮影することができ、作業を明瞭に記録することができるようになる。また、光源とカメラ部を双方ともアーム部の先端に設けることで、光源の照射範囲とカメラ部の撮像範囲とのズレを低減することもできる。
さらに、前記の構成によれば、カメラ部の近傍にトリガスイッチを設けるのではなく台座部にトリガスイッチを設けることで、アーム部を介してカメラ部が位置調整された状態にあっても、カメラ部の配置に関係なく、例えば手探りでトリガスイッチを操作することができるようになる。これにより、撮影制御に要する操作を容易かつ速やかに行うことができ、作業者の意思に応じて動画撮影をスムースに制御することができるようになる。
本開示は、前記電気スタンド型カメラ装置とは別の電気スタンド型カメラ装置にも係る。この電気スタンド型カメラ装置は、台座部と、前記台座部から上方に向かって延びるアーム部と、前記アーム部の先端に設けられる光源と、前記アーム部の先端に設けられ、前記光源の照射方向に沿って延びる撮像光軸を有しかつ動画撮影するよう構成されたカメラ部と、使用者の脚部によって操作され、前記カメラ部による動画撮影を制御するトリガスイッチと、を備える。
本開示に係る電気スタンド型カメラ装置は、台座部から延ばしたアーム部の先端に光源を設けることで、いわゆる電気スタンドの如く機能すると同時に、その先端にカメラ部を設けることで、電気スタンドと一体化されたカメラ装置としても機能する。
そして、前記の構成によれば、光源の照射方向に沿ってカメラ部の撮像光軸を延ばすことで、カメラ部の撮像範囲に向けて光を照射することができる。そのことで、撮影範囲を照らしながら動画撮影することができ、作業を明瞭に記録することができるようになる。また、光源とカメラ部を双方ともアーム部の先端に設けることで、光源の照射範囲とカメラ部の撮像範囲とのズレを低減することもできる。
さらに、前記の構成によれば、カメラ部の近傍にトリガスイッチを設けるのではなく、使用者の足元にトリガスイッチを設けることで、アーム部を介してカメラ部が位置調整された状態にあっても、カメラ部の配置に関係なく、トリガスイッチを速やかに操作することができるようになる。これにより、撮影制御に要する操作を容易かつ速やかに行うことができ、作業者の意思に応じて動画撮影をスムースに制御することができるようになる。
さらに、前記の構成によれば、使用者の脚部によって操作されるようにトリガスイッチを構成することで、例えば両手で作業を行っている状態であっても、その作業を中断することなくトリガスイッチを操作することができる。
なお、「使用者の脚部による操作」の語には、使用者の足先による操作、使用者の下腿による操作、及び使用者の上腿による操作のいずれも含まれる。
また、前記電気スタンド型カメラ装置は、音声が入力される音声入力部と、前記音声入力部への音声入力に基づいて、前記カメラ部による動画撮影を制御する制御部と、を備える、としてもよい。
この構成によれば、トリガスイッチを操作せずとも、作業者の発声によって動画撮影を制御することができる。これにより、より少ない動作で動画撮影を制御することができ、作業者の意思に応じて動画撮影をスムースに制御する上で有利になる。
また、前記光源は、複数のLED光源からなり、前記複数のLED光源は、前記撮像光軸を取り囲むように配置される、としてもよい。
この構成によれば、LED光源を用いることで照射光の指向性が高くなる。これにより、光源の照射範囲とカメラ部の撮像範囲とのズレをさらに抑制することができ、ひいては、カメラ部の撮像範囲を作業者に視認させる上で有利になる。
さらに、前記の構成によれば、撮像光軸を取り囲むようにLED光源を配置することで、LED光源の照射範囲とカメラ部の撮像範囲を略一致させることができる。これにより、撮像範囲を作業者に視認させる上で有利になる。
また、前記電気スタンド型カメラ装置は、前記トリガスイッチが操作されるたびに、前記カメラ部による撮影内容を記録した動画ファイルを保存する、としてもよい。
なお、動画ファイルの保存先は、電気スタンド型カメラ装置の内部に設けた記録媒体(例えば、フラッシュメモリ)でもよいし、電気スタンド型カメラ装置の外部に設けた装置(例えば、パーソナル・コンピュータ)でもよい。
この構成によれば、カメラ部による撮影内容を容易に管理することができる。
また、前記電気スタンド型カメラ装置は、前記台座部に設けられ、使用者による入力を受け付ける情報入力部をさらに備え、前記情報入力部への入力に基づいて、前記動画ファイル毎に情報を紐付ける、としてもよい。
この構成によれば、使用者としての作業者による動画ファイルの使い勝手を向上させることができる。
また、本開示は、記録システムにも係る。この記録システムは、前記電気スタンド型カメラ装置と、前記電気スタンド型カメラ装置と電気的に接続され、使用者による入力を受け付ける外部端末と、を備え、前記外部端末への入力に基づいて、前記カメラ部による動画撮影を制御する。
この構成によれば、外部端末を介して動画撮影を制御することができるため、使用者としての作業者による電気スタンド型カメラ装置の使い勝手を向上させることができる。
以上説明したように、前記電気スタンド型カメラ装置によれば、作業者の意思に応じて動画撮影をスムースに制御することができる。
図1は、記録システムの構成を概略的に例示する図である。 図2は、電気スタンド型カメラ装置を例示する斜視図である。 図3は、アーム部の先端を下方から見て例示する図である。 図4は、電気スタント型カメラ装置の構成を例示するブロック図である。 図5は、動画ファイルの編集画面を例示する図である。 図6は、電気スタント型カメラ装置の変形例を示す図2対応図である。 図7は、変形例に係るアーム部の先端を例示する図3対応図である。
以下、本開示の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明は例示である。
<システム構成>
図1は、記録システムSの全体構成を例示する図である。図1に例示するように、本実施形態に係る記録システムSは、1つ以上の電気スタンド型カメラ装置(以下、単に「カメラ装置」という)1と、カメラ装置1毎に設けられた1つ以上のクライアント端末101と、各クライアント端末101との間でデータを送受するファイルサーバ102と、ファイルサーバ102との間でデータを送受する開発端末103と、を備えている。
このうち、カメラ装置1及びクライアント端末101は、例えば、作業者としてのQA(Quality Assurance)担当者によって用いることができる。一方、開発端末103は、開発担当者によって用いることができる。QA担当者と開発担当者は、ファイルサーバ102を介してデータを送受することができる。
カメラ装置1は、例えば製品評価のための手作業等、所定の設置面F上で行われる作業を動画撮影することができる装置である。カメラ装置1は、その撮影内容を記録した動画ファイルを新たに保存して、その動画ファイルを所定のファイルフォーマットでクライアント端末101に送信する。
クライアント端末101は、カメラ装置1と電気的に接続され、QA担当者(使用者)による入力を受け付けるように構成されている。具体的に、本実施形態に係るクライアント端末101は、カメラ装置1毎に設けられており、対応するカメラ装置1と有線又は無線で接続されている。各クライアント端末101は、各カメラ装置1との間でデータを送受することができる。クライアント端末101は、デスクトップコンピュータ、ラップトップ、タブレットコンピュータ等、種々のコンピュータを用いて構成することができる。クライアント端末101は、本実施形態における「外部端末」の例示である。
また、記録システムSは、クライアント端末101を介してカメラ装置1を制御することができる。例えば、本実施形態に係る記録システムSは、クライアント端末101への入力(特に、キーボード、ポインティングデバイス等を介した操作入力)に基づいて、カメラ装置1における後述のカメラ部3による動画撮影を制御することができる。
また、前述のように、クライアント端末101には動画ファイルが送信される。クライアント端末101への入力に基づいて、動画ファイルを編集したり、動画ファイルのファイル名を変更したりすることができる。クライアント端末101に送信された動画ファイルは、同端末101を介してファイルサーバ102にアップロードされる。
ファイルサーバ102は、各クライアント端末101と有線又は無線で接続されており、各クライアント端末101からアップロードされた動画ファイルを集約的に管理する。ファイルサーバ102において管理されている動画ファイルは、開発端末103によってダウンロードすることができる。
開発端末103は、ファイルサーバ102有線又は無線で接続されており、ファイルサーバ102に集約された動画ファイルをダウンロードし、これを再生することができる。
ここで、本実施形態に係るカメラ装置1は、動画撮影時の操作性等を向上させるために、種々の工夫が施されている。以下、カメラ装置1に施された工夫のうち、動画撮影に係る構成について詳細に説明する。
<カメラ装置>
図2は、カメラ装置1を例示する斜視図であり、図3は、アーム部12の先端12aを下方から見て例示する図である。また、図4は、カメラ装置1の構成を例示するブロック図である。
以下の説明において、「上」とは図2における紙面上側を指し、「下」とは図2における紙面下側を指す。他の図においても、これらと対応する方向をそれぞれ「上」及び「下」という。
図2〜図4に例示するように、カメラ装置1は、設置面F上に設置される台座部11と、その台座部11から延びるアーム部12と、アーム部12の先端12aに設けられる光源2及びカメラ部3と、台座部11に設けられるトリガスイッチ4と、を備えている。
このうち、台座部11は、設置面F上に載置可能な板状に構成されている。詳しくは、本実施形態に係る台座部11は、略円板状に形成されており、その外周面からアーム部12が延びている。また、台座部11の外周面には、クライアント端末101と接続されるLANケーブルC1と、外部電源(不図示)と接続される電源ケーブル(不図示)と、が接続される。
アーム部12は、台座部11の外周面から上方に向かって延びている。以下、アーム部12において、台座部11と接続される端部を「基端」と呼称し、その「基端」と反対側の端部(上端部)を「先端」と呼称する。以下、アーム部12の先端に符号「12a」を付す。
詳しくは、本実施形態に係るアーム部12は、その先端12a側の部位を可逆的に折り曲げることができ、アーム部12が延びる方向、及び、その先端12aが向かう角度を調節することができる。また、アーム部12の先端12aは、略円板状に形成されており、カメラ装置1によって動画を撮影する際には、その下面を設置面Fに向けるように調整される。
光源2は、アーム部12の先端12aに設けられ、設置面Fを照らすように構成されている。詳しくは、本実施形態に係る光源2は、複数のLED光源からなり、カメラ部3における撮像光軸A1を取り囲むように配置される。さらに詳しくは、光源2をなす複数のLED光源は、図3に示すように、それぞれ、アーム部12の先端12aにおける下面の周縁部に沿って、周方向に略等間隔で配置される。光源2は、アーム部12の基端付近に設けた電源スイッチ5を押下することで電源供給を受けて発光し、設置面Fに向けて光を照射する。
カメラ部3は、アーム部12の先端12aに設けられ、光源2の照射方向A2に沿って延びる撮像光軸A1を有しかつ設置面Fを動画撮影するように構成されている。詳しくは、本実施形態に係るカメラ部3は、アーム部12の先端12aに設けた筐体30に収容されており、設置面F上で行われる作業を継続的に動画撮影する。
さらに詳しくは、カメラ部3は、評価対象の製品等からなる被写体を結像する撮像レンズ31と、被写体の光学像を画像信号に光電変換する撮像素子32と、画像信号に対して種々の処理を施す信号処理部33と、を有している。
このうち、撮像レンズ31は、被写体からの光を集光し、撮像素子32に入射させる。本実施形態に係る撮像レンズ31は、アーム部12の先端12aから露出して、そのレンズ面を下方に向けた姿勢で用いられる。撮像レンズ31のレンズ面を貫く撮像光軸A1は、光源2の照射方向A2と略平行に延びる。
撮像素子32は、その受光面に配置された複数の画素によって、被写体の光学像を光電変換して電気信号(画像信号)を生成する。具体的に、撮像素子32は、CCDイメージセンサ、CMOSイメージセンサ等を用いて実現することができる。
信号処理部33は、撮像素子32において生成された画像信号に対してA/D変換、ホワイトバランス調整、色分離等の処理を施すよう構成されている。具体的に、信号処理部33は、IC(Integrated Circuit)、LSI(Large Scale Integration)、ASIC(Application Specific Integration Circuit)等を用いて実現することができる。
カメラ部3には、信号処理部33により処理された画像信号をフレーム単位で一時的に記録するメモリ6aと、メモリ6aに記録された画像信号を継続的に記録する記録媒体6bと、がデータ送受可能に接続されている。なお、記録媒体6bは必須ではない。記録媒体6bを介さずに、画像信号をクライアント端末101又はファイルサーバ102にアップロードしてもよい。
このうち、メモリ6aは、例えば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、SDRAM(Synchronous DRAM)等の揮発性メモリを用いて実現することができる。また、記録媒体6bは、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリを用いて実現することができる。
カメラ部3は、光源2を発光させるための電源スイッチ5が押下されると作動して、設置面Fの動画撮影を開始する。カメラ部3による撮影内容は、後述の動画ファイルとして、メモリ6a、記録媒体6b等に保存される。なお、電源スイッチ5が押下されたタイミングではなく、電源ケーブルが外部電源に接続されたタイミングでカメラ部3が動画撮影を開始してもよい。
カメラ部3はまた、制御部100と電気的に接続されている。カメラ部3による動画撮影は、制御部100から入力される信号によって制御される。制御部100は、信号処理部33と同様に、IC(Integrated Circuit)、LSI(Large Scale Integration)、ASIC(Application Specific Integration Circuit)等を用いて実現することができる。制御部100と信号処理部33を一体的に構成してもよい。
本実施形態に係る制御部100には、トリガスイッチ4、マイクロフォン7、及び前述の光源(LED光源)2が電気的に接続されている。トリガスイッチ4及びマイクロフォン7への入力に基づいて、制御部100を介して光源2及びカメラ部3を制御することができる。
このうち、トリガスイッチ4は、2種類のスイッチからなる。具体的に、本実施形態に係るカメラ装置1は、トリガスイッチ4として、ボタンスイッチ41と、ペダルスイッチ42と、を有している。
このうち、ボタンスイッチ41は、台座部11に設けられており、カメラ部3による動画撮影を制御することができる。詳しくは、本実施形態に係るボタンスイッチ41は、台座部11の上面中央部に配置されており、上方に向かって突出した押しボタンとして構成されている。
一方、ペダルスイッチ42は、QA担当者(使用者)の脚部(例えば、使用者の足先、下腿又は大腿)によって操作されるように構成されており、ボタンスイッチ41と同様に、カメラ部3による動画撮影を制御することができる。詳しくは、本実施形態に係るペダルスイッチ42は、使用者の足元に配置されており、その使用者の足先によって操作可能なペダルとして構成されている。ペダルスイッチ42は、接続ケーブルC2を介して制御部100と電気的に接続されている。
なお、以下の記載のうち、トリガスイッチ4の操作に関連した説明は、ボタンスイッチ41を操作したときと、ペダルスイッチ42を操作したときとで共通である。
トリガスイッチ4が操作されると、前述のように、カメラ部3による動画撮影が制御される。詳しくは、トリガスイッチ4が操作されると、制御部100は、カメラ部3に対して制御信号を入力し、カメラ部3による撮影内容を記録した動画ファイルを保存する。カメラ部3による動画撮影は、トリガスイッチ4が操作された後も、停止されることなく継続される。動画撮影自体は停止されないため、トリガスイッチ4が操作されるたびに、動画ファイルを繰り返し保存することができる。
また、トリガスイッチ4が操作されると、制御部100は、光源2に対して制御信号を入力し、光源2を点滅させることができる。それに加えて、トリガスイッチ4が操作されると、制御部100は、スピーカ8に対して制御信号を入力し、スピーカ8からシャッター音を発生させることもできる。
マイクロフォン7は、台座部11に設けられており、外部から音声(例えば、QA担当者の声)が入力されるように構成されている。マイクロフォン7に所定音声が入力されると、制御部100は、マイクロフォン7への音声入力に基づいて制御信号を生成する。制御部100は、その制御信号をカメラ部3に入力し、カメラ部3による動画撮影を制御する。具体的には、トリガスイッチ4が操作された場合と同様に、マイクロフォン7への音声入力に基づいて動画ファイルが保存される。カメラ部3による動画撮影は、マイクロフォン7に所定音声が入力された後も、停止されることなく継続される。マイクロフォン7は、本実施形態における「音声入力部」の例示である。
また、マイクロフォン7に所定音声が入力されると、トリガスイッチ4が操作された場合と同様に、制御部100は、光源2を点滅させたり、スピーカ8からシャッター音を発生させたりすることもできる。
前述のように、本実施形態に係る制御部100は、トリガスイッチ4が操作されるたびに、カメラ部3による撮影内容を記録した動画ファイルを保存する。すなわち、制御部100は、トリガスイッチ4の操作回数、及び、マイクロフォン7への所定音声の入力回数と同数の動画ファイルを保存するようになっている。
各動画ファイルの再生時間は、トリガスイッチ4が操作されたタイミング、又は、マイクロフォン7に所定音声が入力されたタイミング(以下、これらのタイミングを「トリガタイミング」と総称する)を含んだ所定期間(例えば、トリガタイミング以前の所定期間と、トリガタイミング後の所定期間と、を併せた期間)に設定することができる。また、制御部100によって保存される動画ファイルには、撮影時刻(トリガタイミングの年月日)を示す画像を埋め込むこともできる。
なお、動画ファイルの保存方法としては、前述のトリガタイミングに関係ない「ループ記録モード」と、トリガタイミングを用いた「トリガーモード」と、のうちのいずれかを選択することができる。この選択は、例えば、クライアント端末101によって行うことができる。
ここで、「ループ記録モード」は、所定の撮影期間毎に記録媒体6bに撮影内容を繰り返し上書き保存する記録モードである。また、「トリガーモード」は、動画撮影時はメモリ6aに撮影内容を一時的に保存する一方、トリガスイッチ4等が操作されると、トリガタイミングを含んだ所定期間にわたる撮影内容を記録媒体6bに継続的に保存する記録モードである。
そうして保存された動画ファイルは、クライアント端末101に送信される。以下、クライアント端末101に関連した構成について、詳細に説明する。
<クライアント端末>
図5は、動画ファイルの編集画面を例示する図である。本実施形態に係るクライアント端末101は、各動画ファイルのサムネイル画像を表示したり、動画撮影に係る設定、及び、動画ファイルの編集を行ったりすることができる。具体的に、クライアント端末101では、図5に例示するようなアプリケーションソフトを用いることができる。
そのアプリケーションソフトでは、例えば、各動画ファイルの撮影時間を設定したり、表示画面R内に撮影内容をリアルタイムで表示させたり、その表示領域R内に動画ファイルを再生したりすることができる。なお、カメラ装置1にセンサを設けることで、動画ファイルの再生時に、QA担当者目線になるように動画を回転させることもできる。
また、動画撮影中にボタンB1をクリック操作することで、クライアント端末101からカメラ部3に制御信号を入力し、カメラ部3による撮影内容を記録した動画ファイルを保存することができる。この場合、ボタンB1をクリック操作したタイミングが、前述したトリガタイミングに設定される。また、動画ファイルの再生時にボタンB1をクリック操作することで、編集のための編集ポイントを動画ファイルにマーキングすることができる。
また、クライアント端末101は、例えば動画撮影後にボタンB2を操作することで、各動画ファイルを編集し、メモ書き等の情報を付け加えることができる。クライアント端末101は、入力欄B3に文字入力を行うことで、動画ファイル毎にファイル名を設定することもできる。
前述の如き構成は、図1に例示した複数のクライアント端末101の各々について共通である。各クライアント端末101上で編集された動画ファイルは、ファイルサーバ102にアップロードされる。ここで、動画ファイルの使い勝手を向上させるためには、複数のカメラ装置1に固有の番号(装置ID)と、各カメラ装置1の制御部100によって保存された動画ファイルと、を対応付けることが考えられる。
そこで、本実施形態に係るカメラ装置1は、動画撮影時に、各カメラ装置1に固有のICタグ情報を生成し、そのICタグ情報と、動画ファイルと、を紐付けて保存する。カメラ装置1毎にICタグ情報を異ならせることで、各カメラ装置1と動画ファイルとを対応付けることができる。また、本実施形態に係る記録システムSにおいては、カメラ装置1毎に動画ファイルを統合させることもできる。
<カメラ装置及び記録システムの動作>
カメラ装置1を用いる際、QA担当者は、作業が行われる設定面F上に台座部11を設置するとともに、アーム部12を角度調整する。その後、QA担当者が電源スイッチ5を押下することで、光源2が発光するとともに、カメラ部3が動画撮影を開始する。カメラ部3が動画撮影している状態で、QA担当者は、手作業による製品評価を開始する。
その後、製品の不具合等が発見されると、QA担当者は、トリガスイッチ4を操作したり、所定音声を発声したり、クライアント端末101におけるボタンB1をクリック操作したりする。これにより、カメラ装置1において、カメラ部3による撮影内容を記録した動画ファイルが保存される。そうして保存された動画ファイルは、クライアント端末101へ送られる。
クライアント端末101へ送られた動画ファイルは、そのクライアント端末101を介してファイル名等が設定された状態で、ファイルサーバ102にアップロードされる。ここで、ICタグ情報を動画ファイルに紐付けておくことで、複数のカメラ装置1のうちのどの装置において不具合が発生したかを特定することができるようになる。なお、クライアント端末101を介さずに、カメラ装置1からファイルサーバ102に動画ファイルをアップロードしてもよい。
ファイルサーバ102にアップロードされた動画ファイルは、必要に応じて、開発端末103にダウンロードされる。開発担当者は、開発端末103にダウンロードされた動画ファイルを再生することで、製品の不具合等を把握することができる。ここで、クライアント端末101を介して動画ファイルにメモ書き等を付け加えておくことで、QA担当者から開発担当者に情報を伝えることもできる。
<カメラ装置及び記録システムの効果>
以上説明したように、本実施形態に係るカメラ装置1は、台座部11から延ばしたアーム部12の先端12aに光源2を設けることで、いわゆる電気スタンドの如く機能すると同時に、その先端12aにカメラ部3を設けることで、電気スタンドと一体化されたカメラ装置としても機能する。
ここで、図2に示したように、光軸の照射方向A2に沿ってカメラ部3の撮像光軸A1を延ばすことで、カメラ部3の撮像範囲に向けて光を照射することができる。そのことで、その撮像範囲を照らしながら動画撮影することができ、作業を明瞭に記録することができるようになる。また、光源2とカメラ部3とを双方ともアーム部12の先端12aに設けることで、光源2の照射範囲とカメラ部3の撮像範囲とのズレを低減することもできる。
さらに、図2に示したように、カメラ部3の近傍にトリガスイッチ4を設けるのではなく、設置面Fの近傍に配置される台座部11にトリガスイッチ(具体的には、ボタンスイッチ41)4を設けることで、アーム部12を介してカメラ部3が位置調整された状態にあっても、カメラ部3の配置に関係なく、例えば手探りでトリガスイッチ4を操作することができるようになる。これにより、撮影制御に要する操作を容易かつ速やかに行うことができ、作業者の意思に応じて動画撮影をスムースに制御することができるようになる。
また、図4に示したマイクロフォン7を設けたことで、トリガスイッチ4を操作せずとも、作業者が発声することで動画撮影を制御することができる。これにより、より少ない動作で動画撮影を制御することができ、作業者の意思に応じて動画撮影をスムースに制御する上で有利になる。
また、図4に示したように、LED光源からなる光源2を用いることで、照射光の指向性が高くなる。図3に示したように、撮像光軸A1を取り囲むように光源2を配置したことで、光源2の照射範囲とカメラ部3の撮像範囲とのズレをさらに抑制することができ、ひいては、カメラ部3の撮像範囲を作業者に視認させる上で有利になる。
また、図2に示したように、板状に構成された台座部11の上面にボタンスイッチ41を配置することで、手探りでトリガスイッチ4を操作するのが容易になる。これにより、作業者の意思に応じて動画撮影をスムースに制御する上で有利になる。
また、このように構成した場合、台座部11の上方からボタンスイッチ41を押下することになるため、例えば台座部11の側面にボタンスイッチ41を配置した構成と比較して、ボタンスイッチ41を押下したときに台座部11が移動し難くなる。これにより、動画撮影のブレを抑制することができる。
また、図2に示したように、使用者の脚部によって操作されるようにトリガスイッチ(具体的には、ペダルスイッチ42)4を構成することで、例えば両手で作業を行っている状態であっても、その作業を中断することなくトリガスイッチ4を操作することができる。
また、トリガスイッチ4としてのボタンスイッチ41又はペダルスイッチ42が操作されるたびに、カメラ部3による撮影内容を記録した動画ファイルを保存することで、その撮影内容を容易に管理することができるようになる。
また、図2に示したクライアント端末101を介して動画撮影を制御させることができるため、カメラ装置1の使い勝手を向上させることができる。
<カメラ装置の変形例>
続いて、カメラ装置1の変形例について説明する。以下、変形例に係るカメラ装置1に符号「1’」を付す。変形例に係るカメラ装置1’の構成要素のうち、前記カメラ装置1に対応する構成要素には、「’」付きの符号を与えて説明する。そうした要素については、説明を適宜省略する。
図6は、変形例に係るカメラ装置1’を示す図2対応図である。また、図7は、カメラ装置1’に係るアーム部12’の先端12a’を例示する図3対応図である。図6に示すように、変形例に係るカメラ装置1’は、光源2’に電源を投入するための電源スイッチ5’に加え、カメラ部3’に電源を投入するためのカメラスイッチ9を備えている。すなわち、QA担当者がカメラスイッチ9を押下することで、カメラ部3’による動画撮影を開始させることができる。
また、変形例に係るカメラ装置1’は、台座部11’に設けられかつQA担当者(使用者)による入力を受け付けるタブレット端末10をさらに備えている。変形例に係るカメラ装置1’は、そのタブレット端末10への入力に基づいて、動画ファイル毎に情報を紐付けることができる。タブレット端末10は、変形例における「情報入力部」の例示である。
具体的に、タブレット端末10は、ペン状のスタイラス10a備えたポインティングデバイスとして構成されており、スタイラス10aを介して情報を入力することができる。
変形例に係るカメラ装置1’は、タブレット端末10を介することで、動画ファイルのサムネイル画像上に製品不良の内容を記載したり、各動画ファイルのファイル名を変更したりすることができる。これにより、動画ファイルの使い勝手を向上させることができる。
《他の実施形態》
前記実施形態では、トリガスイッチ4として、ボタンスイッチ41と、ペダルスイッチ42と、を両方とも備えた構成を例示したが、本開示は、そうした構成には限定されない。ボタンスイッチ41と、スイッチ42と、の少なくとも一方を備えた構成とすればよい。
また、前記実施形態では、カメラ装置1毎にカメラ部3を1つずつ設けた構成について説明したが、本開示は、そうした構成には限定されない。カメラ装置1毎にカメラ部3を複数個ずつ設けてもよい。この場合、いわゆるマルチカメラ構成となり、QA担当者の手の平や指に隠れた部分についても、動画撮影を行うことができるようになる。
また、前記実施形態では、カメラ装置1は、電源ケーブルを介して外部電源と接続されていたが、例えば、カメラ装置1に充電機能を付与してもよい。このように構成することで、例えばカメラ装置1が十分に充電された状態にあっては、電源ケーブルを外した状態で用いることができるようになる。これにより、カメラ装置1を自由に持ち運べるようになり、また、カメラ装置1、特に台座部11を容易に設置することができるようになる。
1,1’ 電気スタンド型カメラ装置
11,11’ 台座部
12,12’ アーム部
12a,12a’ アーム部の先端
2,2’ 光源
3,3’ カメラ部
4,4’ トリガスイッチ
41,41’ ボタンスイッチ(トリガスイッチ)
42 ペダルスイッチ(トリガスイッチ)
7 マイクロフォン(音声入力部)
10 タブレット端末(情報入力部)
100 制御部
101 クライアント端末(外部端末)
A1,A1’ 撮像光軸
A2,A2’ 照射方向
F 設置面
S 記録システム

Claims (7)

  1. 台座部と、
    前記台座部から上方に向かって延びるアーム部と、
    前記アーム部の先端に設けられる光源と、
    前記アーム部の先端に設けられ、前記光源の照射方向に沿って延びる撮像光軸を有しかつ動画撮影するよう構成されたカメラ部と、
    前記台座部に設けられ、前記カメラ部による動画撮影を制御するトリガスイッチと、を備える
    ことを特徴とする電気スタンド型カメラ装置。
  2. 台座部と、
    前記台座部から上方に向かって延びるアーム部と、
    前記アーム部の先端に設けられる光源と、
    前記アーム部の先端に設けられ、前記光源の照射方向に沿って延びる撮像光軸を有しかつ動画撮影するよう構成されたカメラ部と、
    使用者の脚部によって操作され、前記カメラ部による動画撮影を制御するトリガスイッチと、を備える
    ことを特徴とする電気スタンド型カメラ装置。
  3. 請求項1又は2に記載された電気スタンド型カメラ装置において、
    音声が入力される音声入力部と、
    前記音声入力部への音声入力に基づいて、前記カメラ部による動画撮影を制御する制御部と、を備える
    ことを特徴とする電気スタンド型カメラ装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載された電気スタンド型カメラ装置において、
    前記光源は、複数のLED光源からなり、
    前記複数のLED光源は、前記撮像光軸を取り囲むように配置される
    ことを特徴とする電気スタンド型カメラ装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載された電気スタンド型カメラ装置において、
    前記トリガスイッチが操作されるたびに、前記カメラ部による撮影内容を記録した動画ファイルを保存する
    ことを特徴とする電気スタンド型カメラ装置。
  6. 請求項5に記載された電気スタンド型カメラ装置において、
    前記台座部に設けられ、使用者による入力を受け付ける情報入力部をさらに備え、
    前記情報入力部への入力に基づいて、前記動画ファイル毎に情報を紐付ける
    ことを特徴とする電気スタンド型カメラ装置。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載された電気スタンド型カメラ装置と、
    前記電気スタンド型カメラ装置と電気的に接続され、使用者による入力を受け付ける外部端末と、を備え、
    前記外部端末への入力に基づいて、前記カメラ部による動画撮影を制御する
    ことを特徴とする記録システム。
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