JP2021062435A - 電動工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハウジング内部の空間を有効利用することができる電動工具を提供する。【解決手段】モータと、前記モータを収容するハウジング12と、前記モータの正転と逆転とを切り替えるために前記ハウジング12を貫通して両側から押し込み操作可能に設けられた切替レバー30と、を備え、前記切替レバー30は、前記ハウジング12内部において他部材との干渉を避けるための凹形状32aが形成されている。【選択図】図6

Description

この発明は、モータにより駆動される電動工具に関する。
インパクトドライバや電動ドリルドライバ等のモータにより駆動される電動工具において、モータの正転と逆転等を切り替える切替レバーを設けたものが知られている。また、こうした切替レバーとして、ハウジングを貫通して設けられ、ハウジングの一方の側面に突出した操作部を押して他方の側面に突出する位置まで変位させることで、モータの回転方向を切り替えるものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2010−228041号公報
上記したような切替レバーは、一般的にまっすぐな棒状に形成されていた。そして、この切替レバーを挿入するハウジングの穴も、スライド方向に直線的に貫通して設けられていた。
しかしながら、近年は工具の小型化が進んでおり、ハウジング内部の空間を有効利用して機械をコンパクトすることが求められていた。例えば、従来切替レバーを配置していた空間に他の部材を配置することができれば、内部レイアウトの自由度を高めることができ、ハウジング内部の空間を有効利用することができる。
そこで、本発明は、ハウジング内部の空間を有効利用することができる電動工具を提供することを課題とする。
上記した課題を解決するため、本発明は、モータと、前記モータを収容するハウジングと、前記モータの正転と逆転とを切り替えるために前記ハウジングを貫通して両側から押し込み操作可能に設けられた切替レバーと、を備え、前記切替レバーは、前記ハウジング内部において他部材との干渉を避けるための凹形状が形成されている。
本発明は上記の通りであり、切替レバーは、ハウジング内部において他部材との干渉を避けるための凹形状が形成されている。このため、他部材との干渉を避けて、ハウジング内部の空間を有効利用することができる。
なお、ハウジングの外部に突出する凹形状を覆うカバー部材を備えるようにすれば、凹形状の隙間から異物が侵入することを防止できる。すなわち、凹形状を設けたことで、凹形状とハウジングの開口部との隙間から異物がハウジングの内部に入り込むおそれがあるが、この隙間をカバー部材で覆うことで、異物の侵入を防止することができる。
電動工具の外観図である。 切替レバーを取り外した電動工具上部の側面図である。 切替レバーの斜視図である。 切替レバーの(a)平面図、(b)正面図、(c)側面図である。 切替レバーを配置した電動工具内部を示す図(カバー部材を省略)である。 カバー部材を取り付けた切替レバーを(a)正面側から見た斜視図、(b)背面側から見た斜視図である。 (a)切替レバーの右側に装着されるカバー部材の斜視図、(b)切替レバーの左側に装着されるカバー部材の斜視図である。 切替レバーの左側に装着されるカバー部材の(a)平面図、(b)側面図、(c)正面図である。 電動工具上部を背面側から見た図であって、切替レバーが突出した状態の図である。 電動工具上部を背面側から見た図であって、切替レバーが押し込まれた状態の図である。 カバー部材の動きを示す電動工具内部の一部拡大図であって、切替レバーが押し込まれた状態の図である。 カバー部材の動きを示す電動工具内部の一部拡大図であって、切替レバーが突出した状態の図である。
本発明の実施形態について、図を参照しながら説明する。なお、本実施形態においては、電動工具10の一例としてインパクトドライバを例に説明するが、本発明を適用可能な電動工具10はインパクトドライバに限らない。モータの正転と逆転とを切り替える機能を有する電動工具10であればよい。
本実施形態に係る電動工具10は、内蔵のモータ(図示せず)により駆動されるものであり、モータの回転力を出力軸11から出力することで作業を行うものである。本実施形態に係る電動工具10は、インパクトドライバであるため、出力軸11のソケットに各種のビットを取り付け、このビットが回転したり打撃したりすることで作業を行うことができる。
この電動工具10は、モータや制御装置25などの各種装置を収容するハウジング12によって覆われている。このハウジング12により、図1に示すように、モータ収容部13、グリップ部14、バッテリ装着部15などが構成されている。
モータ収容部13は、モータや制御装置25を収容するとともに、先端に出力軸11を配置した円柱状の部分である。特に図示しないが、このモータ収容部13の内部には、後部にモータが配置されている。また、図5に示すように、モータの前方には、モータの回転力を減速したり、モータの回転力を打撃に変換したりして、モータの回転力を出力軸11に伝達するための出力部24が配置されている。この出力部24の出力軸11とモータの軸とは、同軸となるように配置されている。また、この出力部24の下部には、モータや各種スイッチなどの電子部品を制御するCPUを実装した制御装置25が配置されている。
グリップ部14は、作業者が把持する部分であり、モータ収容部13の下部に連結されている。このグリップ部14は、モータ収容部13の出力軸11に対して直交する方向に延設されている。また、このグリップ部14の上部には、モータの回転を開始または停止する操作を行うための操作トリガ26が配置されている。この操作トリガ26は、グリップ部14を握ったときに、人差し指で引き操作可能な位置に配置されている。この操作トリガ26が引き操作されると、モータの回転を開始するための制御信号が制御装置25に出力される。
なお、このようなモータや制御装置25は、バッテリ装着部15に装着されたバッテリ16から供給される電力により駆動される。
ところで、本実施形態に係る電動工具10は、モータの正転と逆転とを切り替えるためにハウジング12を貫通して両側から押し込み操作可能に設けられた切替レバー30を備える。この切替レバー30は、図2に示すように、モータ収容部13とグリップ部14との境界付近に設けられた開口部20を貫通して、ハウジング12の左右両側から操作可能となっている。この開口部20は、ハウジング12の両側に、対向する位置に形成されており、この両側の開口部20を貫通するように切替レバー30が挿入されている。
モータの回転方向を切り替えるときには、ハウジング12の一方の側面に突出した切替レバー30を押し込んで、他方の側面に突出する位置まで変位させればよい。本実施形態においては、切替レバー30が所定の方向に押し込まれた正転位置にあるときに操作トリガ26が引き操作されると、モータが正転する。また、切替レバー30が前記所定の方向とは反対に押し込まれた逆転位置にあるときに操作トリガ26が引き操作されると、モータが逆転する。また、切替レバー30が両側に等しく突出した中間位置にあるときに操作トリガ26が引き操作されると、モータが回転しないようになっている。なお、切替レバー30が中間位置にあるときにモータが回転しないようにする方法としては、モータへの電気信号を制御してモータが回転できないように制御してもよいし、操作トリガ26の操作を物理的にロックするようにしてもよい。
ところで、本実施形態に係る電動工具10は、ハウジング12内部の空間を有効利用するため、切替レバー30が挿入される両側の開口部20の間に他部材(制御装置25)が配置されている。すなわち、図2に示すように、両側の開口部20が重なるように電動工具10を側方から見たときに、開口部20の奥に他部材(制御装置25の下部)が見えるような配置となっている。このような配置とすることで、部材を隙間なく配置することができ、電動工具10の小型化を実現している。しかしながら、このような配置で切替レバー30を直線的に配置すると、切替レバー30が他部材(制御装置25)に干渉してしまう。
このため、本実施形態に係る切替レバー30は、ハウジング12内部において他部材(制御装置25)との干渉を避けるために、図3および図4に示すような形状に形成されている。この切替レバー30は、少なくとも左右いずれかの端部がハウジング12の外部に突出するように、ハウジング12の幅よりも長く形成された弓状の部材である。本実施形態に係る切替レバー30は、ボタン押圧部31と、ボタン押圧部31の両側に延びるアーム部32と、アーム部32の先端に配置された操作部33と、を備える。
ボタン押圧部31は、切替レバー30の中間部に設けられており、切替レバー30がスライド操作されたときに、ハウジング12内部に配置された切替スイッチ(図示せず)を押下する部分である。このボタン押圧部31の背面には、図4(a)に示すような突起31aが設けられており、この突起31aが切替スイッチ(図示せず)を押下することにより、モータの回転方向を決定する信号が制御装置25に出力されるようになっている。
アーム部32は、上記したボタン押圧部31の両側に設けられている。両側のアーム部32は、ボタン押圧部31の両側から互いに離反する方向に延設されている。また、このアーム部32は、ボタン押圧部31側が低く、先端側が高くなるように、傾斜して設けられている。このため、切替レバー30の上面には、ボタン押圧部31が最低部となり、アーム部32の両端部が傾斜した、凹形状32aが形成されている。この凹形状32aは、ハウジング12内部において他部材(制御装置25)との干渉を避けるための形状である。
この凹形状32aを利用して、切替レバー30は、円柱状のモータ収容部13の下部に配置されている。すなわち、図5に示すように、制御装置25が凹形状32aに入り込むように配置されており、凹形状32aの幅は、凹形状32aに入り込んだ制御装置25の幅よりも大きく形成されている。このため、切替レバー30が摺動した場合でも切替レバー30と制御装置25とが干渉しないようになっている。
なお、このアーム部32には、後述するカバー部材40に係合可能な係合部33dが突出形成されている。この係合部33dは、切替レバー30に連動させてカバー部材40を摺動させるために設けられている。
操作部33は、アーム部32の先端に水平方向に突出する部位である。この操作部33は、操作部33の先端に形成された先端部33aと、先端部33aとアーム部32との間に設けられた摺動部33bと、を備える。先端部33aは、切替レバー30が押し込み操作されるときに、作業者の指が接触する端部である。摺動部33bは、後述するカバー部材40を摺動可能に支持する部位である。この摺動部33bの少なくとも1つの面(例えば上面)は、切替レバー30の摺動方向と平行な案内面を形成しており、この案内面によってカバー部材40を摺動可能に支持している。また、この摺動部33bの側面には、後述するカバー部材40のガイド突起42cが摺動可能に係合するスライド溝33cが形成されている。このスライド溝33cは、切替レバー30の摺動方向と平行に、カバー部材40の摺動を案内するようになっている。
このような切替レバー30を使用することで、図5に示すように、凹形状32aによって制御装置25を避けて切替レバー30を配置することができる。しかしながら、切替レバー30が押し込まれて反対側から突出したときに、凹形状32aの一部がハウジング12の外部に突出するため、ハウジング12の開口部20と凹形状32aとの間に、隙間Gが生じてしまう。このような隙間Gが生じると、ここからハウジング12の内部に異物が入り込んでしまい、切替レバー30の操作性が低下するおそれがある。例えば、ハウジング12と切替レバー30との間に異物が挟まると、切替レバー30の操作ができなくなるおそれがある。
このような問題を防止するため、本実施形態に係る切替レバー30には、図6に示すようなカバー部材40が取り付けられている。このカバー部材40は、ハウジング12の外部に突出する凹形状32aを覆うためのものである。なお、切替レバー30は、左右両側に突出可能であるため、左右両側において凹形状32aが露出するおそれがある。このため、このカバー部材40は、切替レバー30の左右両側に取り付けられている。
左右両側のカバー部材40は、図7および図8に示すように、切替レバー30の延設方向に見て互いに対称に形成された一対の部材である。このカバー部材40は、天板部41と、天板部41の一方の端部から下方に延びる第1側板部42と、天板部41の他方の端部から下方に延びる第2側板部43と、を備えた部材である。このカバー部材40は、切替レバー30の両端部において、切替レバー30の上面および両側面を覆うように取り付けられる。
天板部41は、図6に示すように、切替レバー30の上面に対向する部分である。この天板部41は、摺動部33bの上面に摺動可能に対向している。この天板部41の上面には、図7等に示すように、上部突起41aが突出形成されている。
第1側板部42は、図6に示すように、切替レバー30の一方の側面に対向する部分である。この第1側板部42は、図7および図8に示すように、天板部41に連続する垂下部42aと、垂下部42aの下端から斜め下方に延びる延長部42bと、を備える。また、この第1側板部42の内側面には、前述したスライド溝33cにスライド可能に係合するガイド突起42cが突出形成されている。また、この第1側板部42は、前述した係合部33dに係合可能な被係合部42dを備えている。被係合部42dは、切替レバー30の摺動方向に見て切替レバー30の中央側に臨むように、略L字形に切欠かれて形成されている。
第2側板部43は、図6に示すように、切替レバー30の他方の側面に対向する部分である。この第2側板部43は、図7および図8に示すように、天板部41に連続する垂下部43aと、垂下部43aの下端から斜め下方に延びる延長部43bと、を備える。
このカバー部材40は、切替レバー30に対してスライド可能に取り付けられている。そして、このカバー部材40は、切替レバー30に連動してハウジング12から出没するように構成されている。すなわち、図9に示すように、切替レバー30の操作部33が突出方向にスライドしたときには、この操作部33とともに突出方向にスライドし、天板部41と第1側板部42と第2側板部43とで、凹形状32aの上部と両側部とを覆う。これにより、凹形状32aが外部に露出しないようになっている。そして、図10に示すように、切替レバー30の操作部33がハウジング12の内部に押し込まれたときには、この操作部33とともにハウジング12の内部に没入する方向にスライドする。これにより、操作部33がハウジング12の内部に押し込まれているときには、カバー部材40がハウジング12の側部に突出しないようになっている。
上記したようなカバー部材40の動きは、以下のような構造により実現される。
まず、図11は、操作部33がハウジング12の内部に押し込まれている状態を示す。この図11に示す状態から操作部33が突出方向にスライドすると、図12に示すように、係合部33dが被係合部42dを外側方向に押し出すので、カバー部材40がハウジング12の外部に突出する方向にスライドする。カバー部材40は、図12に示すように、上部突起41aが凹部21に当接する位置まで、突出方向にスライドすることができる。凹部21は、カバー部材40のスライド範囲を規制するために、ハウジング12の内側面に形成されている。
なお、図11に示す状態では係合部33dと被係合部42dとが接触しておらず、両者の間にあそびがある。このため、図11に示す状態から操作部33が突出方向にスライドし始めたとしても、すぐにはカバー部材40はスライドしない。切替レバー30が一定範囲を超えて左右いずれかの方向にスライドしたときに、係合部33dと被係合部42dとが接触し、カバー部材40が突出方向にスライドするようになっている。例えば、切替レバー30が中間位置にあるときには、係合部33dが被係合部42dを押さないようにして、カバー部材40がハウジング12の外部に押し出されないようにしてもよい。このように、本実施形態においては、切替レバー30に対するカバー部材40の摺動距離が、ハウジング12に対する切替レバー30の摺動距離よりも小さく設定されている。このため、切替レバー30の移動距離を十分に確保しつつも、カバー部材40の幅を最小限にすることができる。カバー部材40の幅を小さくすることで、カバー部材40を設けたことによるレイアウト上の制限を小さくすることができる。
このように操作部33を突出させた図12の状態から操作部33を押し込むと、操作部33がハウジング12の内部に収容される方向にスライドする。このとき、操作部33の先端部33a(スライド溝33cの端縁)がカバー部材40(ガイド突起42c)を内側方向に押し込むため、カバー部材40が内側方向にスライドする。操作部33が奥まで押し込まれると、図11に示すように、カバー部材40がハウジング12の内部に収容された状態となる。この状態では、スライド溝33cの端縁とガイド突起42cとが係合しているため、カバー部材40だけが外側に突出することはない。
以上説明したように、本実施形態によれば、切替レバー30には、ハウジング12内部において他部材との干渉を避けるための凹形状32aが形成されている。このため、凹形状32aによって干渉を避けることでハウジング12内部のレイアウトの自由度が増すため、ハウジング12内部の空間を有効利用することができる。
また、ハウジング12の外部に突出する凹形状32aを覆うカバー部材40を備えるため、凹形状32aの隙間Gから異物が侵入することを防止できる。すなわち、凹形状32aを設けたことで、凹形状32aとハウジング12の開口部20との隙間Gから異物がハウジング12の内部に入り込むおそれがあるが、この隙間Gをカバー部材40で覆うことで、異物の侵入を防止することができる。
なお、隙間Gを覆うようにハウジング12を突出させることでも異物の侵入を防止することができるが、ハウジング12を突出させると電動工具10の大型化につながる。よって、ハウジング12内部の空間を有効利用して電動工具10の小型化を目指すという目的を達成できない。この点、本実施形態によれば、カバー部材40が切替レバー30と連動して出没する構造であるため、凹形状32aを覆うためにハウジング12を突出させる必要がなく、電動工具10をコンパクトに保つことができる。また、ハウジング12を突出させる必要がないので、突出部によって切替レバー30の操作が妨げられることもなく、電動工具10を保持する際に突出部が邪魔になることもない。
10 電動工具
11 出力軸
12 ハウジング
13 モータ収容部
14 グリップ部
15 バッテリ装着部
16 バッテリ
20 開口部
21 凹部
24 出力部
25 制御装置
26 操作トリガ
30 切替レバー
31 ボタン押圧部
31a 突起
32 アーム部
32a 凹形状
33 操作部
33a 先端部
33b 摺動部
33c スライド溝
33d 係合部
40 カバー部材
41 天板部
41a 上部突起
42 第1側板部
42a 垂下部
42b 延長部
42c ガイド突起
42d 被係合部
43 第2側板部
43a 垂下部
43b 延長部
G 隙間

Claims (5)

  1. モータと、
    前記モータを収容するハウジングと、
    前記モータの正転と逆転とを切り替えるために前記ハウジングを貫通して両側から押し込み操作可能に設けられた切替レバーと、
    を備え、
    前記切替レバーは、前記ハウジング内部において他部材との干渉を避けるための凹形状が形成されている、電動工具。
  2. 前記凹形状の少なくとも一部は、前記切替レバーが押し込まれて反対側から突出したときに前記ハウジングの外部に突出する位置に形成されており、
    前記ハウジングの外部に突出する前記凹形状を覆うカバー部材を備える、請求項1記載の電動工具。
  3. 前記カバー部材は、前記切替レバーに連動して前記ハウジングから出没するように構成されている、請求項2記載の電動工具。
  4. 前記カバー部材は、前記切替レバーに対してスライド可能に取り付けられている、請求項2または3記載の電動工具。
  5. 前記カバー部材は、前記切替レバーの両端部に取り付けられている、請求項2〜4のいずれか1項に記載の電動工具。
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