JP2021061278A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

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淳司 岩堀
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Abstract

【課題】埋め込み電源配線を用いる半導体集積回路装置において、信号配線の配線効率を妨げることなく、電源電圧降下を抑制する。【解決手段】電源タップセル群2a,2b,2cが、複数のセル列CRにX方向において所定間隔で配置されている。電源タップセル群2a,2b,2cは、X方向において同じ位置にある複数の電源タップセル1を含む。電源タップセル1は、埋め込み配線層においてX方向に延びる電源配線11と、ダミートランジスタP1と、Y方向に延び、ダミートランジスタP1のソースまたはドレインと接続されたローカル配線41,42とを備える。ローカル配線41,42は電源配線11と電気的に接続されている。【選択図】図1

Description

本開示は、スタンダードセルを備えた半導体集積回路装置に関する。
半導体基板上に半導体集積回路を形成する方法として、スタンダードセル方式が知られている。スタンダードセル方式とは、特定の論理機能を有する基本的単位(例えば、インバータ,ラッチ,フリップフロップ,全加算器など)をスタンダードセルとして予め用意しておき、半導体基板上に複数のスタンダードセルを配置して、それらのスタンダードセルを配線で接続することによって、LSIチップを設計する方式のことである。
また、半導体集積回路装置の高集積化のために、スタンダードセルに、従来のようなトランジスタの上層に形成された金属配線層に設けられた電源配線ではなく、埋め込み配線(Buried Interconnect)層に設けられた電源配線である埋め込み電源配線(BPR:Buried Power Rail)を用いることが提案されている。
特許文献1では、スタンダードセルで構成されたブロックにおいて、電源配線を埋め込み電源配線で構成し、この埋め込み電源配線にトランジスタのソースを接続し、さらに、上層配線層に設けられた電源配線と接続した構成が開示されている。
米国出願公開第2019/0080969号明細書(FIG.1E)
特許文献1の構成では、埋め込み電源配線が、トランジスタのソースと接続された部分においてのみ、上層の電源配線と接続されている。このため、上層の電源配線から埋め込み電源配線への電源供給が不均一であり、電源電圧降下が大きくなり、これによる動作速度の低下や誤動作の発生の懸念があった。また、上層の電源配線が設けられた箇所には信号配線を設けることができないため、信号配線の配線効率が低下する。このことは、半導体集積回路装置の高集積化の妨げになる。
本開示は、埋め込み電源配線を用いる半導体集積回路装置において、信号配線の配線効率を妨げることなく、電源電圧降下を抑制することを目的とする。
本開示の第1態様では、半導体集積回路装置は、第1方向に並ぶスタンダードセルをそれぞれ備えており、前記第1方向と垂直をなす第2方向に並べて配置された、複数のセル列を備え、前記複数のセル列は、前記第1方向において同じ位置にある複数の電源タップセルを含む電源タップセル群が、3つ以上、前記第1方向において所定間隔で配置されており、前記電源タップセルは、埋め込み配線層に形成されており、前記第1方向に延びており、第1電源電圧を供給する第1電源配線と、第1導電型の第1ダミートランジスタと、前記第2方向に延びており、前記第1ダミートランジスタのソースまたはドレインと接続された第1ローカル配線とを備え、前記第1ローカル配線は、前記第1電源配線と電気的に接続されている。
この態様によると、第1方向に並ぶスタンダードセルを備えるセル列が、複数、第1方向と垂直をなす第2方向に並べて配置されている。この複数のセル列に、電源タップセル群が配置されている。電源タップセルは、埋め込み配線層に形成されており、第1方向に延びており、第1電源電圧を供給する第1電源配線と、第1ダミートランジスタと、第2方向に延びており、第1ダミートランジスタのソースまたはドレインと接続された第1ローカル配線とを備えている。第1ローカル配線は、第1電源配線と電気的に接続されている。電源タップセル群は、第1方向において同じ位置にある複数の電源タップセルを含むため、第1電源配線に接続された第1ローカル配線は、第2方向に並ぶ。このため、上層の配線層に第2方向に延びる電源配線を設けて第1ローカル配線と接続することによって、簡易な構成で、電源を強化することができる。またこの場合、電源タップセル以外のスタンダードセル上の配線層を用いずにすむため、信号配線の配線効率を低下させることがない。したがって、半導体集積回路装置の小面積化を実現することができる。さらに、電源タップセル群は、第1方向において所定間隔で配置されているため、上層からの電源供給を均一にすることができるので、電源電圧降下を抑制することができる。
本開示の第2態様では、半導体集積回路装置は、第1方向に並ぶスタンダードセルをそれぞれ備えており、前記第1方向と垂直をなす第2方向に並べて配置された、複数のセル列を備え、前記複数のセル列は、前記第1方向において同じ位置にある複数の電源タップセルを含む電源タップセル群が、配置されており、前記電源タップセルは、埋め込み配線層に形成されており、前記第1方向に延びており、第1電源電圧を供給する第1電源配線と、第1導電型のウェルまたは基板上に形成された、前記第1導電型の第1拡散領域と、前記第2方向に延びており、前記第1拡散領域と接続された第1ローカル配線とを備え、前記第1ローカル配線は、前記第1電源配線と電気的に接続されている。
この態様によると、第1方向に並ぶスタンダードセルを備えるセル列が、複数、第1方向と垂直をなす第2方向に並べて配置されている。この複数のセル列に、電源タップセル群が配置されている。電源タップセルは、埋め込み配線層に形成されており、第1方向に延びており、第1電源電圧を供給する第1電源配線と、第1導電型のウェルまたは基板上に形成された第1導電型の第1拡散領域と、第2方向に延びており、第1拡散領域と接続された第1ローカル配線とを備えている。第1ローカル配線は、第1電源配線と電気的に接続されている。電源タップセル群は、第1方向において同じ位置にある複数の電源タップセルを含むため、第1電源配線に接続された第1ローカル配線は、第2方向に並ぶ。このため、上層の配線層に第2方向に延びる電源配線を設けて第1ローカル配線と接続することによって、簡易な構成で、電源を強化することができる。またこの場合、電源タップセル以外のスタンダードセル上の配線層を用いずにすむため、信号配線の配線効率を低下させることがない。したがって、半導体集積回路装置の小面積化を実現することができる。さらに、第1ローカル配線は、第1導電型のウェルまたは基板上に形成された第1導電型の第1拡散領域と接続されているので、ウェルまたは基板の電圧を安定させることができる。
本開示によると、埋め込み電源配線を用いる半導体集積回路装置において、信号配線の配線効率を妨げることなく、電源電圧降下を抑制することができる。
第1実施形態に係る半導体集積回路装置が備える回路ブロックのレイアウト例 電源タップセルのレイアウト構造の例を示す平面図 (a),(b)は電源タップセルのレイアウト構造の例を示す断面図 変形例に係る半導体集積回路装置が備える回路ブロックのレイアウト例 変形例に係る電源タップセルのレイアウト構造を示す平面図 変形例に係る電源タップセルのレイアウト構造を示す平面図であって(a)はVDD電源タップセル、(b)はVSS電源タップセル 変形例に係る回路ブロックのレイアウト例 変形例に係る電源タップセルのレイアウト構造を示す平面図であって(a)はVDD電源タップセル、(b)はVSS電源タップセル 第2実施形態に係る半導体集積回路装置が備える回路ブロックのレイアウト例 電源&ウェルタップセルのレイアウト構造の例を示す平面図 変形例に係る電源&ウェルタップセルのレイアウト構造の例を示す平面図 変形例に係る電源&ウェルタップセルのレイアウト構造の例を示す平面図 変形例に係る電源&ウェルタップセルのレイアウト構造の例を示す平面図
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。以下の実施の形態では、半導体集積回路装置は複数のスタンダードセル(本明細書では、適宜、単にセルという)を備えており、この複数のスタンダードセルのうち少なくとも一部は、例えば、ナノシートFET(Field Effect Transistor)を備えるものとする。ナノシートFETとは、電流が流れる薄いシート(ナノシート)を用いたFETである。ナノシートは例えばシリコンによって形成されている。また、本開示では、ナノシートの両端に形成されており、ナノシートFETのソースまたはドレインとなる端子を構成する半導体層部のことを「パッド」という。
本開示では、「ダミートランジスタ」は、回路の論理機能に寄与しないトランジスタのことをいう。また、「VDD」「VSS」は、電源電圧または電源自体を示す。また、以下の説明では、図1等の平面図において、図面横方向をX方向(第1方向に相当)、図面縦方向をY方向(第2方向に相当)、基板面に垂直な方向をZ方向としている。
(第1実施形態)
図1は第1実施形態に係る半導体集積回路装置が備える回路ブロックのレイアウトの例である。図1のレイアウトでは、X方向に並ぶスタンダードセルCを備えたセル列CRが、複数、Y方向に並べて配置されている。スタンダードセルCは、例えば、ナノシートFETを備える。複数のセル列CRは、一列おきに、上下反転して(Y方向に反転して)配置されている。セル列CR同士の間には、電源電圧VDDを供給する電源配線3と、電源電圧VSSを供給する電源配線4とが、交互に配置されている。電源配線3,4は、埋め込み配線層に形成されている、いわゆる埋め込み電源配線(BPR:Buried Power Rail)である。各セル列CRに含まれるセルCは、その上下に配置された電源配線3,4からVDD,VSSが供給される。
複数のセル列CRは、複数の電源タップセル1を含む電源タップセル群2a,2b,2cが、X方向において等間隔で配置されている。電源タップセル群2a,2b,2cはそれぞれ、X方向において同じ位置にある複数の電源タップセル1を含む。
図2および図3は電源タップセル1のレイアウト構造の例を示す図であり、図2は平面図、図3(a),(b)は平面視縦方向における断面図である。図3(a)は線A−A’の断面、図3(b)は線B−B’の断面である。図2では、電源タップセルのセル枠CLを示している。以降の平面図でも同様である。
図2に示すように、電源タップセル1のY方向における両端において、X方向に延びる電源配線11,12がそれぞれ設けられている。電源配線11,12はともに、埋め込み配線層に形成された埋め込み電源配線(BPR)である。電源配線11は電源電圧VDDを供給し、電源配線12は電源電圧VSSを供給する。電源配線11は、当該電源タップセル1と同じセル列CRに配置された他のセルCと共有されて、図1の電源配線3を形成する。電源配線12は、当該電源タップセル1と同じセル列CRに配置された他のセルCと共有されて、図1の電源配線4を形成する。
Nウェル上のP型領域に、P型のトランジスタP1が形成されている。P型基板上のN型領域に、N型のトランジスタN1が形成されている。トランジスタP1,N1は、回路の論理機能に寄与しないダミートランジスタである。
トランジスタP1は、チャネル部として、2枚のシートからなるナノシート21を有する。すなわち、トランジスタP1はナノシートFETである。ナノシート21のX方向における両端に、2枚のシートに接続された一体構造の半導体層からなるパッド22a,22bが形成されている。パッド22a,22bは、トランジスタP1のソース領域およびドレイン領域となる。
トランジスタN1は、チャネル部は、2枚のシートからなるナノシート26を有する。すなわち、トランジスタN1はナノシートFETである。ナノシート26のX方向における両端に、2枚のシートに接続された一体構造の半導体層からなるパッド27a,27bが形成されている。パッド27a,27bは、トランジスタN1のソース領域およびドレイン領域となる。
ゲート配線31はY方向に延びており、ゲート絶縁膜(図示せず)を挟んでトランジスタP1のナノシート21を囲んでいるとともに、ゲート絶縁膜(図示せず)を挟んでトランジスタN1のナノシート26を囲んでいる。ゲート配線31は、トランジスタP1,N1のゲートとなる。ゲート配線31は他の配線と接続されておらず、フローティング状態である。
Y方向に延びるローカル配線(図ではLIと表記している)41,42,46,47が形成されている。ローカル配線41は、パッド22aと接続されており、かつ、ビアを介して電源配線11と接続されている。ローカル配線42は、パッド22bと接続されており、かつ、ビアを介して電源配線11と接続されている。すなわち、トランジスタP1は、ソースおよびドレインに電源電圧VDDが与えられている。ローカル配線46は、パッド27aと接続されており、かつ、ビアを介して電源配線12と接続されている。ローカル配線47は、パッド27bと接続されており、かつ、ビアを介して電源配線12と接続されている。すなわち、トランジスタN1は、ソースおよびドレインに電源電圧VSSが与えられている。
第1メタル配線層に、X方向に延びるM1配線51,52,56,57が形成されている。M1配線51,52は、ビアを介して、ローカル配線41,42と接続されている。M1配線51,52は、その上部にVDD端子(図では「+VDD」と簡略して示している)が設けられている。VDD端子は、上層に配置されるメタル電源配線と接続するために用いられる。M1配線56,57は、ビアを介して、ローカル配線46,47と接続されている。M1配線56,57は、その上部にVSS端子(図では「+VSS」と簡略して示している)が設けられている。VSS端子は、上層に配置されるメタル電源配線と接続するために用いられる。
ここで、図2および図3に示す電源タップセル1を、図1に示すようにY方向に1列に並べて配置することによって、M1配線51,52に設けられたVDD端子がY方向に並び、かつ、M1配線56,57に設けられたVSS端子がY方向に並ぶことになる。そこで、第1メタル配線層より上層において、Y方向に延びる電源配線を平面視でVDD端子と重なるように設けて、この電源配線をVDD端子と接続する。また、第1メタル配線層より上層において、Y方向に延びる電源配線を平面視でVSS端子と重なるように設けて、この電源配線をVSS端子と接続する。これにより、上層の電源配線から埋め込み電源配線である電源配線11,12(すなわち電源配線3,4)へ電源供給することができる。この場合、第1メタル配線層において、電源配線としての使用を最小限に抑えることができるので、より多くのM1配線を信号配線として使用することができる。したがって、半導体集積回路装置の面積を小さくすることができる。
また、電源タップセル群2a,2b,2cがX方向において等間隔で配置されているため、上層電源配線から電源配線3,4への電源供給を回路ブロック内において均一にすることができるので、これにより、電源電圧降下を効果的に抑制することができる。
なお、本実施形態において、電源タップセル群は、X方向において等間隔で配置されていなくてもよい。例えば、電源をより強化したい領域に、電源タップセル群を、他の領域よりも狭い間隔で配置してもよい。すなわち、電源タップセル群は、X方向において所定間隔で配置されていればよい。
また、図2および図3のレイアウト構造において、ゲート配線31はフローティング状態であるものとしたが、その電圧をVDDまたはVSSに固定してもかまわない。
(変形例1)
図4は変形例に係る半導体集積回路装置が備える回路ブロックのレイアウトである。図4のレイアウトでは、各電源タップセル群5a,5b,5cは、電源タップセル1が複数のセル列CRにおいて一列おきに配置されている。電源配線3,4はそれぞれ、Y方向に隣接するセル列CRによって共有されているため、図4のレイアウトであっても、電源タップセル1を介して、上層の電源配線から電源配線3,4への電源供給はなされる。そして、図4のレイアウトでは、第1メタル配線層において、より多くのM1配線を信号配線として使用することができる。
なお、図4では、電源タップセル群5a,5b,5cにおいて、電源タップセル1は同じセル列CRに配置されているが、異なるセル列CRに配置されていてもよい。例えば、電源タップセル群5bにおいて、各電源タップセル1が1列ずらして配置されていてもよい。
(変形例2)
図5は変形例に係る電源タップセルのレイアウト構造を示す平面図である。図5のレイアウト構造では、VDD端子が設けられたM1配線はM1配線51の1本のみであり、VSS端子が設けられたM1配線はM1配線57の1本のみである。これにより、第1メタル配線層において、より多くのM1配線を信号配線として使用することができる。
(変形例3)
図2および図3に示す電源タップセルは、VDDおよびVSSの両方を供給する構造であった。ただし、電源タップセルは、VDDまたはVSSのいずれか一方を供給する構造であってもかまわない。
図6は変形例に係る電源タップセルのレイアウト構造を示す平面図であり、(a)は電源電圧VDDを供給する電源タップセル、(b)は電源電圧VSSを供給する電源タップセルである。
図6(a)では、ローカル配線41A,42Aは、P型領域からN型領域にわたってY方向に延びている。ローカル配線41Aは、パッド22a,27aと接続されており、かつ、ビアを介して電源配線11と接続されている。ローカル配線42Aは、パッド22b,27bと接続されており、かつ、ビアを介して電源配線11と接続されている。すなわち、VDDを供給する電源配線11と接続されたローカル配線41A,42Aは、トランジスタP1のソースまたはドレインと接続されており、かつ、トランジスタN1のソースまたはドレインと接続されている。そして、X方向に延びるM1配線51,52,56,57は、ビアを介してローカル配線41A,42Aと接続されている。M1配線51,52,56,57は、その上部にVDD端子が設けられている。VDD端子はY方向において1列に並んでいる。
図6(b)では、ローカル配線46A,47Aは、P型領域からN型領域にわたってY方向に延びている。ローカル配線46Aは、パッド22a,27aと接続されており、かつ、ビアを介して電源配線12と接続されている。ローカル配線47Aは、パッド22b,27bと接続されており、かつ、ビアを介して電源配線12と接続されている。すなわち、VSSを供給する電源配線12と接続されたローカル配線46A,47Aは、トランジスタP1のソースまたはドレインと接続されており、かつ、トランジスタN1のソースまたはドレインと接続されている。そして、X方向に延びるM1配線51,52,56,57は、ビアを介してローカル配線46A,47Aと接続されている。M1配線51,52,56,57は、その上部にVSS端子が設けられている。VSS端子はY方向において1列に並んでいる。
図7は変形例に係る回路ブロックのレイアウトの例である。図7のレイアウトでは、図6(a)に示すような電源電圧VDDを供給する電源タップセル1Aを含む電源タップセル群6a,6cと、図6(b)に示すような電源電圧VSSを供給する電源タップセル1Bを含む電源タップセル群6bとが、X方向において交互に配置されている。
なお、図6(a),(b)のレイアウト構造において、VDD端子およびVSS端子は、M1配線の全てに設ける必要はなく、一部のM1配線のみに設けてもかまわない。例えば、図6(a)において、M1配線51,57のみにVDD端子を設けてもかまわない。
また、図7のレイアウトにおいて、電源タップセル1A,1Bが、セル列CRの1列おきに配置されていてもかまわない。
(変形例4)
図8は変形例に係る電源タップセルのレイアウト構造を示す平面図であり、(a)は電源電圧VDDを供給する電源タップセル、(b)は電源電圧VSSを供給する電源タップセルである。図8のレイアウト構造は、図6と基本的に同様である。ただし、Y方向に延びるローカル配線41B,42B,46B,47Bがセル枠まで延びている。
図7のレイアウトにおいて、電源タップセル1Aとして、図8(a)に示す電源タップセルを適用することによって、電源タップセル群6a,6cにおいて、ローカル配線41B,42BをY方向において連続させることができる。また、図7のレイアウトにおいて、電源タップセル1Bとして、図8(b)に示す電源タップセルを適用することによって、電源タップセル群6bにおいて、ローカル配線46B,47BをY方向において連続させることができる。これにより、電源をさらに強化することができる。
(第2実施形態)
図9は第2実施形態に係る半導体集積回路装置が備える回路ブロックのレイアウトの例である。図9のレイアウトでは、X方向に並ぶスタンダードセルCを備えたセル列CRが、複数、Y方向に並べて配置されている。複数のセル列CRは、一列おきに、上下反転して(Y方向に反転して)配置されている。セル列CR同士の間には、電源電圧VDDを供給する電源配線3と、電源電圧VSSを供給する電源配線4とが、交互に配置されている。電源配線3,4は、埋め込み配線層に形成されている、いわゆる埋め込み電源配線(BPR)である。各セル列CRに含まれるセルCは、その上下に配置された電源配線3,4からVDD,VSSが供給される。以上の構成は、図1のレイアウトと同様である。
本実施形態では、電源タップセルの一部が、ウェルタップの機能を有する電源タップセル(以下、適宜、電源&ウェルタップセルという)となっている。電源&ウェルタップセルは、電源タップの機能に加えて、ウェルまたは基板にVDDまたはVSSを供給する機能を有するセルである。図9のレイアウトでは、複数のセル列CRは、複数の電源&ウェルタップセル101を含む電源タップセル群102aが配置されている。電源タップセル群102aは、X方向において同じ位置にある複数の電源タップセル101を含む。なお、図示を簡略化しているが、複数の電源&ウェルタップセル101を含む電源タップセル群は、3つ以上、X方向において等間隔で配置されている。また、電源タップセル群2a,2cはそれぞれ、第1実施形態で説明した電源タップセル1を含む。
図10は電源&ウェルタップセル101のレイアウト構造の例を示す平面図である。図10に示すように、電源&ウェルタップセルのY方向における両端において、X方向に延びる電源配線11,12がそれぞれ設けられている。電源配線11,12はともに、埋め込み配線層に形成された埋め込み電源配線(BPR)である。電源配線11は電源電圧VDDを供給し、電源配線12は電源電圧VSSを供給する。電源配線11は、当該電源&ウェルタップセル101と同じセル列CRに配置された他のセルCと共有されて、図9の電源配線3を形成する。電源配線12は、当該電源&ウェルタップセル101と同じセル列CRに配置された他のセルCと共有されて、図9の電源配線4を形成する。以上の構成は、図2の電源タップセル1と同様である。
図10のレイアウト構造では、Nウェル上に形成された拡散領域121は、導電型がN型である。また、P型基板上に形成された拡散領域126は、導電型がP型である。拡散領域121,126は、第1実施形態のトランジスタP1,N1のチャネル部およびパッドと同様の構成であり、2枚のシートからなるナノシートを有している。Y方向に延びるローカル配線141,142は、拡散領域121と接続されており、かつ、ビアを介して電源配線11と接続されている。Y方向に延びるローカル配線146,147は、拡散領域126と接続されており、かつ、ビアを介して電源配線12と接続されている。すなわち、電源配線11が供給する電源電圧VDDは、ローカル配線141,142および拡散領域121を介して、Nウェルに供給される。電源配線12が供給する電源電圧VSSは、ローカル配線146,147および拡散領域126を介して、P型基板に供給される。
第1メタル配線層に、X方向に延びるM1配線151,152,156,157が形成されている。M1配線151,152は、ビアを介して、ローカル配線141,142と接続されている。M1配線151,152は、その上部にVDD端子が設けられている。VDD端子は、上層に配置されるメタル電源配線と接続するために用いられる。M1配線156,157は、ビアを介して、ローカル配線146,147と接続されている。M1配線156,157は、その上部にVSS端子が設けられている。VSS端子は、上層に配置されるメタル電源配線と接続するために用いられる。
図10に示す電源&ウェルタップセル101を、図9に示すようにY方向に1列に並べて配置することによって、M1配線151,152に設けられたVDD端子がY方向に並び、また、M1配線156,157に設けられたVSS端子がY方向に並ぶことになる。そこで、第1メタル配線層より上層において、Y方向に延びる電源配線を平面視でVDD端子と重なるように設けて、この電源配線をVDD端子と接続する。また、第1メタル配線層より上層において、Y方向に延びる電源配線を平面視でVSS端子と重なるように設けて、この電源配線をVSS端子と接続する。これにより、上層の電源配線から埋め込み電源配線である電源配線11,12(すなわち電源配線3,4)へ電源供給することができる。この場合、第1メタル配線層において、電源配線としての使用を最小限に抑えることができるので、より多くのM1配線を信号配線として使用することができる。したがって、半導体集積回路装置の面積を小さくすることができる。
加えて、電源&ウェルタップセル101によって、電源配線11が供給する電源電圧VDDは拡散領域121を介してNウェルに供給され、電源配線12が供給する電源電圧VSSは拡散領域126を介してP型基板に供給される。これにより、NウェルおよびP型基板の電圧を安定させることができる。
また、電源タップセル群102aは、X方向において等間隔で配置されているので、NウェルおよびP型基板の電圧をより安定させることができる。なお、電源&ウェルタップセルを含む電源タップセル群は、X方向において等間隔で配置されていなくてもよく、所定間隔で配置されていればよい。
なお、図10のレイアウト構造では、拡散領域121とY方向において対向する位置に、N型のダミートランジスタN11が配置されており、拡散領域126とY方向において対向する位置に、P型のダミートランジスタP11が配置されている。これにより、パターン密度の均一性が向上するため、半導体集積回路装置の信頼性や歩留まりを向上させることができる。ただし、ダミートランジスタN11,P11は配置しなくてもよい。
(変形例1)
図11は変形例に係る電源&ウェルタップセルのレイアウト構造を示す平面図である。図11のレイアウト構造では、Nウェルに電源電圧VDDを供給する拡散領域121と、P型基板に電源電圧VSSを供給する拡散領域126とが、Y方向において対向する位置に配置されている。ダミートランジスタN11,P11は配置されていない。このレイアウト構造によって、電源&ウェルタップセルの面積をより小さく抑えることができる。
(変形例2)
図12は変形例に係る電源&ウェルタップセルのレイアウト構造を示す平面図である。図12のレイアウト構造では、電源配線11とビアを介して接続されているローカル配線143a,143b,143cは、Y方向において両方のセル枠まで延びている。電源配線12とビアを介して接続されているローカル配線148a,148b,148cは、Y方向において両方のセル枠まで延びている。X方向において延びるM1配線153a,153bは、ビアを介して、ローカル配線143a,143b,143cと接続されている。X方向において延びるM1配線158a,158bは、ビアを介して、ローカル配線148a,148b,148cと接続されている。
図12のレイアウト構造を採用することによって、図9のレイアウトの電源タップセル群102aにおいて、ローカル配線143a,143b,143c,148a,148b,148cをY方向において連続させることができる。これにより、電源をさらに強化することができる。
(変形例3)
図13は変形例に係る電源&ウェルタップセルのレイアウト構造を示す平面図である。図13のレイアウト構造では、ローカル配線143a,143b,143cと接続されたM1配線154は、X方向において図面右側にさらに延びており、ゲート配線136a,136b,136cとビアを介して接続されている。また、ローカル配線148a,148b,148cと接続されたM1配線159は、X方向において図面左側にさらに延びており、ゲート配線131a,131b,131cとビアを介して接続されている。
すなわち、電源電圧VDDを供給するローカル配線143a,143b,143cと隣り合うゲート配線131a,131b,131cに、電源電圧VSSが供給される。また、電源電圧VSSを供給するローカル配線148a,148b,148cと隣り合うゲート配線136a,136b,136cに、電源電圧VDDが供給される。これにより、電源間容量を構成することができるので、電源電圧のさらなる安定化を図ることができる。
なお、図13のレイアウト構造において、ゲート配線131a,131b,131c,136a,136b,136cを、Y方向において両方のセル枠まで延ばしてもよい。これにより、図9のレイアウトの電源タップセル群102aにおいて、ゲート配線131a,131b,131c,136a,136b,136cをY方向において連続させることができる。これにより、電源間容量をさらに増加させることができる。
また、X方向における中央部にあるローカル配線144a,144bを、電源VDDまたは電源VSSに接続してもかまわない。
なお、本実施形態において、第1実施形態の変形例と同様に、電源&ウェルタップセル101が、セル列CRの1列おきに配置されていてもかまわない。これにより、第1メタル配線層において、より多くのM1配線を信号配線として使用することができる。
また、電源&ウェルタップセル101において、VDD端子が設けられたM1配線、および、VSS端子が設けられたM1配線は、1本のみとしてもよい。これにより、第1メタル配線層において、より多くのM1配線を信号配線として使用することができる。
(他の実施形態)
上述の各実施形態において、電源タップセル内のダミートランジスタは、ナノシートFETであるものとしたが、これに限られるものではなく、例えばフィントランジスタであってもよい。また同様に、電源タップセル内の拡散領域は、ナノシートを有する構造に限られるものではなく、例えばフィンを有する構造であってもよい。
また、上述の各実施形態において、電源タップセル内のナノシートFETや拡散領域は、2枚のナノシートを有するものとしたが、ナノシートの枚数は2枚に限られるものではない。また、電源タップセル内のナノシートFETや拡散領域において、ゲート配線は、ナノシートのY方向における全周を囲っているものとしたが、これに限られるものではない。例えば、ゲート配線がナノシートを部分的に囲っており、ナノシートの一部がゲート配線から露出していてもかまわない。
また、電源タップセルの幅(X方向のサイズ)は、上述の各実施形態で示したものよりさらに大きくてもよい。この場合、電源タップセル内のダミートランジスタの数がさらに増えてもかまわない。電源タップセルの幅が大きくなると、電源タップセル内の電源配線の数や幅を増やすことができるため、電源電圧降下をより効果的に抑制することができる。
また、上述の各実施形態において、電源タップセル内にM1配線を設けないで、ローカル配線にVDD端子およびVSS端子を設けて、このVDD端子およびVSS端子に上層の電源配線を接続し、電源を供給するようにしてもよい。例えば、図2および図3のレイアウト構造において、ローカル配線42の上部にVDD端子を設けるとともに、ローカル配線46の上部にVSS端子を設けてもよい。この場合、電源供給経路の自由度が上がる、という効果が得られる。
本開示では、埋め込み電源配線を用いる半導体集積回路装置において、信号配線の配線効率を妨げることなく、電源電圧降下を抑制することができるので、例えば半導体チップの性能向上に有用である。
1 電源タップセル
2a,2b,2c 電源タップセル群
3,4 電源配線
5a,5b,5c 電源タップセル群
11,12 電源配線
41,42,41A,42A,41B,42B ローカル配線
46,47,46A,47A,46B,47B ローカル配線
51,52,56,57 M1配線(金属配線)
101 ウェルタップ機能を有する電源タップセル
102a 電源タップセル群
121,126 拡散領域
131a,131b,131c ゲート配線
136a,136b,136c ゲート配線
141,142,146,147 ローカル配線
143a,143b,143c ローカル配線
148a,148b,148c ローカル配線
151,152,156,157 M1配線(金属配線)
153a,153b,158a,158b M1配線(金属配線)
154,159 M1配線(金属配線)
P1,N1 ダミートランジスタ
C スタンダードセル(セル)
CR セル列

Claims (15)

  1. 第1方向に並ぶスタンダードセルをそれぞれ備えており、前記第1方向と垂直をなす第2方向に並べて配置された、複数のセル列を備え、
    前記複数のセル列は、前記第1方向において同じ位置にある複数の電源タップセルを含む電源タップセル群が、3つ以上、前記第1方向において所定間隔で配置されており、
    前記電源タップセルは、
    埋め込み配線層に形成されており、前記第1方向に延びており、第1電源電圧を供給する第1電源配線と、
    第1導電型の第1ダミートランジスタと、
    前記第2方向に延びており、前記第1ダミートランジスタのソースまたはドレインと接続された第1ローカル配線とを備え、
    前記第1ローカル配線は、前記第1電源配線と電気的に接続されている
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 請求項1記載の半導体集積回路装置において、
    前記電源タップセル群は、前記第1方向において、等間隔で配置されている
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  3. 請求項1記載の半導体集積回路装置において、
    前記電源タップセル群は、前記複数のセル列において1列おきに配置された電源タップセルからなる
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  4. 請求項1記載の半導体集積回路装置において、
    前記電源タップセルは、
    前記第1ローカル配線の上層にある金属配線層に形成されており、前記第1方向に延びる、1つ、または、並列に設けられた複数の、第1金属配線を備え、
    前記第1金属配線は、前記第1ローカル配線とビアを介して接続されている
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  5. 請求項1記載の半導体集積回路装置において、
    前記電源タップセルは、
    埋め込み配線層に形成されており、前記第1方向に延び、第2電源電圧を供給する第2電源配線と、
    第2導電型の第2ダミートランジスタとを備える
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  6. 請求項5記載の半導体集積回路装置において、
    前記電源タップセルは、
    前記第2方向に延びており、前記第2ダミートランジスタのソースまたはドレインと接続された第2ローカル配線を備え、
    前記第2ローカル配線は、前記第2電源配線と電気的に接続されている
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  7. 請求項5記載の半導体集積回路装置において、
    前記電源タップセルにおいて、
    前記第1ローカル配線は、前記第2ダミートランジスタのソースまたはドレインと接続されている
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  8. 請求項7記載の半導体集積回路装置において、
    前記電源タップセル群は、前記第2方向において隣接する2以上の前記電源タップセルを含み、
    前記2以上の前記電源タップセルは、前記第1ローカル配線が連続して形成されている
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  9. 第1方向に並ぶスタンダードセルをそれぞれ備えており、前記第1方向と垂直をなす第2方向に並べて配置された、複数のセル列を備え、
    前記複数のセル列は、前記第1方向において同じ位置にある複数の電源タップセルを含む電源タップセル群が、配置されており、
    前記電源タップセルは、
    埋め込み配線層に形成されており、前記第1方向に延びており、第1電源電圧を供給する第1電源配線と、
    第1導電型のウェルまたは基板上に形成された、前記第1導電型の第1拡散領域と、
    前記第2方向に延びており、前記第1拡散領域と接続された第1ローカル配線とを備え、
    前記第1ローカル配線は、前記第1電源配線と電気的に接続されている
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  10. 請求項9記載の半導体集積回路装置において、
    前記電源タップセル群は、3つ以上、前記第1方向において所定間隔で配置されている
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  11. 請求項9記載の半導体集積回路装置において、
    前記電源タップセルは、
    前記第1ローカル配線の上層にある金属配線層に形成されており、前記第1方向に延びる、1つ、または、並列に設けられた複数の、第1金属配線を備え
    前記第1金属配線は、前記第1ローカル配線とビアを介して接続されている
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  12. 請求項9記載の半導体集積回路装置において、
    前記電源タップセルは、
    埋め込み配線層に形成されており、前記第1方向に延び、第2電源電圧を供給する第2電源配線と、
    第2導電型のウェルまたは基板上に形成された、前記第2導電型の第2拡散領域と、
    前記第2方向に延びており、前記第2拡散領域と接続された第2ローカル配線とを備え、
    前記第2ローカル配線は、前記第2電源配線と電気的に接続されている
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  13. 請求項12記載の半導体集積回路装置において、
    前記電源タップセルにおいて、
    前記第1拡散領域と前記第2拡散領域とは、前記第2方向において対向する位置に配置されている
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  14. 請求項9記載の半導体集積回路装置において、
    前記電源タップセル群は、前記第2方向において隣接する2以上の前記電源タップセルを含み、
    前記2以上の前記電源タップセルは、前記第1ローカル配線が連続して形成されている
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  15. 請求項12記載の半導体集積回路装置において、
    前記電源タップセルは、
    前記第2方向に延びており、前記第1ローカル配線と隣り合って配置されたダミーゲート配線を備えており、
    前記ダミーゲート配線は、前記第2ローカル配線と電気的に接続されている
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
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WO2023276125A1 (ja) * 2021-07-01 2023-01-05 株式会社ソシオネクスト 半導体集積回路装置
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WO2023209971A1 (ja) * 2022-04-28 2023-11-02 株式会社ソシオネクスト 半導体集積回路装置

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