JP2021060831A - 点検支援システム、及び点検支援方法 - Google Patents

点検支援システム、及び点検支援方法 Download PDF

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Abstract

【課題】不動産物件の点検作業が、円滑且つ正確に行われるようにガイドしつつ、点検結果をレポート形式で出力可能とする、点検支援装置等を提供する。【解決手段】本発明は、端末装置と通信自在な点検支援装置であって、点検種別と点検時期を少なくとも登録する点検登録と、点検対象のフロア及びエリア名を登録するフロア・エリア登録と、点検項目と点検ポイントを少なくとも登録する点検項目登録と、前記エリア名と前記点検項目とを関係付けるエリア・点検項目割当と、を少なくとも行う登録部11bと、登録部により登録された内容を端末装置に送信し、各フロアのエリア毎に、登録された点検項目について点検を行うようにガイドする点検ガイド部11cと、端末装置で入力された、点検ガイド部のガイドに従って実行された点検の結果に基づいて、レポートを生成するレポート生成部11dを有する点検支援装置1である。【選択図】図2

Description

本発明は、例えば、不動産物件の点検作業を的確にガイドする技術に関する。
従来、不動産物件では、引き渡し後に定期的な点検が行われている。現在の点検作業では、点検作業員が不動産物件の所有者と共に、点検票を持参して、不動産物件の各階、各部屋を回りながら、点検内容を当該点検票に記載する形式が主流となっている。
一方、賃貸物件についても、例えば退去時の点検作業が行われているが、概ね上記同様の作業手順となっている。そして、今日では、このような不動産物件に係る点検作業の一部を支援するために、各種の技術が提供されている。
すなわち、例えば、特許文献1では、退去時の原状回復に必要な修繕工事や清掃作業に関連する事業者の情報をランク別に記憶するため、複数の事業者の中から各賃貸物件に適した事業者を容易に見つけ出す不動産管理支援サービスシステムが開示されている。
さらに、例えば、特許文献2では、ディスプレイ画面の検討書を見て入居者と不動産業者との間で入居契約がなされた後、サーバに記憶されている特定のアパート等に関するリフォーム情報内のリフォーム内容など決められた項目から成る様式のデジタル化した確認書をコンピュータの端末から要求してディスプレイ画面に呼び出し、リフォーム管理業者の社印と入居者の署名捺印欄が印刷された確認書をプリントアウトし、入居者が入居契約して入居した後の一定期間内に入居したアパート等に関して追加するリフォーム情報を発見した場合に入居者によりコンピュータの端末に入力された追加リフォーム情報を、インターネットを介してシステム運営会社のサーバへ送信して、その情報を物件情報とリンクさせて記憶させる、リフォーム管理方法が開示されている。
特開2017−224207号公報 特許第4805597号公報
しかしながら、特許文献1、及び特許文献2では、管理会社側で予め点検項目を点検対象に合わせて登録可能とし、点検作業時には、これら登録された点検項目を点検作業員等に順次提示し、各項目に係る点検内容を記録可能とし、点検作業を的確にガイドし、レポートも作成可能とする点は開示されていない。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、不動産物件の点検作業が、円滑且つ正確に行われるようにガイドしつつ、点検結果をレポート形式で出力可能とする点検支援装置、点検支援システム、及び点検支援方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の第1の態様に係る点検支援装置は、端末装置と通信自在な点検支援装置であって、点検種別と点検時期を少なくとも登録する点検登録と、点検対象のフロア及びエリア名を登録するフロア・エリア登録と、点検項目と点検ポイントを少なくとも登録する点検項目登録と、前記エリア名と前記点検項目とを関係付けるエリア・点検項目割当と、を少なくとも行う登録部と、前記登録部により登録された内容を前記端末装置に送信し、各フロアのエリア毎に、登録された点検項目について点検を行うようにガイドする点検ガイド部と、前記端末装置で入力された、前記点検ガイド部のガイドに従って実行された点検の結果に基づいて、レポートを生成するレポート生成部と、を有する。
本発明の第2の態様に係る点検支援装置は、前記第1の態様において、前記点検項目登録では、前記点検項目について前記点検ポイントに係る詳細な点検基準を登録することができ、点検実行時には、前記点検基準を前記端末装置に送信し、前記点検基準に従った点検を促す。
本発明の第3の態様に係る点検支援システムは、端末装置と点検支援装置とからなる点検支援システムであって、前記点検支援装置は、点検種別と点検時期を少なくとも登録する点検登録と、点検対象のフロア及びエリア名を登録するフロア・エリア登録と、点検項目と点検ポイントを少なくとも登録する点検項目登録と、前記エリア名と前記点検項目とを関係付けるエリア・点検項目割当と、を少なくとも行う登録部と、前記登録部により登録された内容を前記端末装置に送信し、各フロアのエリア毎に、登録された点検項目について点検を行うようにガイドする点検ガイド部と、前記端末装置で入力された、前記点検ガイド部のガイドに従って実行された点検の結果に基づいて、レポートを生成するレポート生成部と、を有し、前記端末装置は、前記点検支援装置から送信された情報に基づいて表示を行う表示部と、点検結果を入力する操作入力部と、前記点検支援装置から送信された情報を受信し、前記点検の結果を前記点検支援装置に送信する通信部と、を有する。
本発明の第4の態様に係る点検支援システムは、前記第3の態様において、前記点検項目登録では、前記点検項目について前記点検ポイントに係る詳細な点検基準を登録することができ、点検実行時には、前記点検基準を前記端末装置に送信し、前記点検基準に従った点検を促す。
本発明の第5の態様に係る点検支援システムは、前記第3又は第4の態様において、前記端末装置は、撮像部を更に有し、前記点検実行時に点検ポイントを前記撮像部で撮像したときは、前記通信部は点検結果と併せて前記撮像により得られた画像データを前記点検支援装置に送信し、前記レポート生成部は、前記レポートに前記画像データを取り入れる。
本発明の第6の態様に係る点検支援方法は、端末装置と点検支援装置とからなる点検支援システムによる方法であって、前記点検支援装置において、登録部が、点検種別と点検時期とを少なくとも登録する点検登録と、点検対象のフロア及びエリア名を登録するフロア・エリア登録と、点検項目と点検ポイントを少なくとも登録する点検項目登録と、前記エリア名と前記点検項目とを関係付けるエリア・点検項目割当と、を少なくとも行い、前記点検支援装置において、点検ガイド部が、前記登録部による登録情報を前記端末装置に送信し、各フロアのエリア毎に、登録された点検項目について点検を行うように促し、前記端末装置において、通信部が前記登録情報を受信し、表示部が前記登録情報に基づく表示を行い、操作入力部が前記表示によるガイドに従い実行された点検の結果の入力を受け付け、前記通信部が前記点検の結果を前記点検支援装置に送信し、前記点検支援装置において、レポート生成部が、前記点検の結果を受信し、前記点検の結果に基づいてレポートを生成する。
本発明の第7の態様に係る点検支援方法は、前記第6の態様において、前記点検項目登録では、前記点検項目について前記点検ポイントに係る詳細な点検基準を登録することができ、点検実行時には、前記点検基準を前記端末装置に送信し、前記点検基準に従った点検を促す。
本発明の第8の態様に係る点検支援方法は、第5又は第6の態様において、前記端末装置において、撮像部により前記点検実行時に前記点検ポイントを撮像したときには、前記通信部は、前記点検の結果と併せて、前記撮像により得られた画像データを前記点検支援装置に送信し、前記点検支援装置において、前記レポート生成部は、前記レポートに前記画像データを取り入れる。
本発明によれば、不動産物件の点検作業が、円滑且つ正確に行われるようにガイドしつつ、点検結果をレポート形式で出力可能とする、点検支援装置、点検支援システム、及び点検支援方法を提供することができる。
本発明の実施形態に係る点検支援システムの構成図である。 同システムの点検支援装置の構成図である。 同システムの端末装置の構成図である。 同システムによる登録の手順を示すフローチャートである。 点検登録に係る画面の表示例である。 フロア・エリア登録に係る画面の表示例である。 点検項目登録に係る画面の表示例である。 点検項目登録に係る画面の表示例である。 点検ポイント調整に係る画面の表示例である。 エリア・点検項目割当に係る画面の表示例である。 点検作業レポートの一例を示す図である。 同システムによる点検作業時のガイドについて詳細に説明するフローチャートである。 ガイド画面の表示例を示す図である。 ガイド画面の表示例を示す図である。 点検結果画面の表示例を示す図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の一実施形態について説明する。
図1には、本発明の実施形態に係る点検支援システムの構成を示し説明する。
同図に示されるように、本実施形態に係る点検支援システムは、サーバ装置等からなる点検支援装置1と、点検作業員又はユーザ(例えば、不動産物件の保有者)等の端末装置2と、管理会社の端末装置3とを備える。点検支援装置1と端末装置2、3は、インターネット等の通信網4を介して無線又は有線で接続されている。
このような構成において、点検支援装置1は、端末装置3での操作入力に基づいて、点検種別と点検時期を少なくとも登録する点検登録と、点検対象のフロア及びエリア名を登録するフロア・エリア登録と、点検項目と点検ポイントを少なくとも登録する点検項目登録と、前記エリア名と前記点検項目とを関係付けるエリア・点検項目割当とを少なくとも行う。点検支援装置1は、これら登録された内容を端末装置2に送信し、各フロアのエリア毎に、登録された点検項目について点検を行うようにガイドする。端末装置2では、エリアごとに点検項目、及びその点検基準が表示されるので、そのガイドに従って、点検結果を入力していく。点検支援装置1は、端末装置2で入力された、ガイドに従って実行された点検の結果に基づいて、レポートを生成する。
図2には、点検支援システムにおける点検支援装置の構成を示し説明する。
同図に示されるように、点検支援装置1は、制御部11と、通信部12と、記憶部13とを有する。制御部11と、通信部12と、記憶部13とは、バスを介して通信可能に接続されている。これら構成のほか、キーボードやマウス等の入力部や、各種表示を行う液晶ディスプレイ等の表示部を有してもよい。
通信部12は、例えば、ネットワークインタフェースカード(NIC;Network Interface Card)等により実現されるもので、インターネット等の通信網4と有線又は無線で接続され、端末装置2、3等との間で通信を行う通信インタフェースである。
記憶部13は、例えば、RAM(Random Access Memory)やフラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、ハードディスクドライブ(HDD;Hard Disc Drive)、または光ディスク装置等で実現されるもので、制御部11で実行されるプログラムを予め記憶している。また、記憶部13は、ユーザ情報記憶部14、物件情報記憶部15、登録情報記憶部16、及び点検情報記憶部17を有する。
ユーザ情報記憶部14は、ユーザIDと紐付けて、ユーザ(不動産物件の所有者)の氏名、年齢、性別、住所、電話番号、メールアドレス等の属性情報、所有している不動産物件の物件ID等が記憶されている。物件情報記憶部15には、物件IDと紐付けて、物件の所在地、レイアウト、所有者のユーザID等が記憶されている。登録情報記憶部16には、登録IDと紐づけて、登録情報(点検登録、フロア・エリア登録、点検項目登録、エリア・点検項目割当等の情報)、対応する物件IDとが記憶されている。そして、点検情報記憶部17には、点検IDと紐づけて、点検対象の物件の物件ID、当該物件の所有者のユーザID、点検結果等が記憶されている。尚、点検エリアは点検ID、点検項目は点検項目IDにより特定されるようになっている。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等で実現される。制御部11は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Array)等の集積回路で構成される。制御部11は、記憶部13に記憶されているプログラムを読み出し実行することで、受付部11a、登録部11b、点検ガイド部11c、レポート生成部11d、画面生成部11e、送信部11f、及び契約書生成部11gとして機能する。
受付部11aは、管理会社の端末装置3側での、点検登録、フロア・エリア登録、点検項目登録、及びエリア・点検項目割当等の入力情報を受け付ける。登録部11bは、点検種別と点検時期を少なくとも登録する点検登録と、点検対象のフロア及びエリア名を登録するフロア・エリア登録と、点検項目と点検ポイントを少なくとも登録する点検項目登録と、前記エリア名と前記点検項目とを関係付けるエリア・点検項目割当と、を登録情報記憶部16に対して行う。点検ガイド部11cは、登録部11bにより登録された内容を点検作業員等の端末装置2に送信し、各フロアのエリア毎に、登録された点検項目について点検を行うようにガイドする。レポート生成部11dは、端末装置2で入力された、点検ガイド部11cのガイドに従って実行された点検の結果に基づいてレポートを生成し、点検情報記憶部17に記憶する。画面生成部11eは、例えば、上記レポートの表示画面のデータをHTML形式等で生成する。送信部11fは、例えば、生成されたHTMLデータ等を、通信部12を介して端末装置3等に送信する。契約書生成部11gは、登録部11bにより登録された点検種別、及びエリア・点検項目割当等の情報に基づいて、ユーザとの間で締結する契約書を自動生成する。この契約書生成部11gにより生成される契約書は、業者側が説明責任を果たしたことを事後的に証明する上でも効果的である。さらに、契約書生成部11gは、保証規約の自動転用により保証契約書の自動生成も行うことが可能である。
点検項目登録では、点検項目について点検ポイントに係る詳細な点検基準を登録することができ、点検実行時には、点検基準のデータを端末装置2に送信し、点検基準に従った点検を促すようにしている。端末装置2において、点検実行時に点検ポイントが撮像されたときは、レポート生成部11dは、レポートに画像データを取り入れる。
図3には、点検支援システムにおける端末装置の構成を示し説明する。
同図に示されるように、端末装置2(3)は、制御部21と、通信部22と、撮像部23、操作部24と、表示部25と、記憶部26とを有する。各部21〜26は、バスを介して通信自在に接続されている。通信部22は、例えば、NIC等により実現されるもので、インターネット等の通信網4と有線又は無線で接続され、コンテンツ配信装置1等との間で通信を行う通信インタフェースである。
撮像部23は、物件の点検エリア等において撮影を行う。操作部24は、マウスやキーボード等で実現され、ユーザによる各種操作入力を受け付ける。表示部25は、液晶ディスプレイ等により実現されるもので、各種表示を行う。尚、操作部24と表示部25とをタッチパネルとして一体に構成してもよい。記憶部26は、例えば、RAMやフラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、HDD、または光ディスク装置等で実現されるもので、制御部11で実行されるプログラムを記憶している。
制御部21は、CPUやMPU等で実現されるもので、ASICやFPGA等の集積回路で構成されてよい。制御部21は、記憶部26に記憶されているプログラムを読み出し実行することで、送信部21a、受信部21b、閲覧部21c、及び表示制御部21dとして機能する。
より詳細には、送信部21aは、端末装置2であれば、点検結果等の情報を、通信部22を介して送信し、端末装置3であれば、登録情報を、通信部22を介して送信する。受信部21bは、点検支援装置1から送信されたHTMLデータ等を、通信部22を介して受信する。閲覧部21cは、HTMLデータ等を閲覧する。このとき、表示制御部21dは、表示部25によるHTMLデータの表示を制御する。
以下、図4のフローチャートを参照して、点検支援システムによる登録の手順を詳細に説明する。ここでは、図5乃至図10の画面表示例を適宜参照しつつ説明を進める。
登録の処理を開始すると、点検支援装置1の登録部11bは、先ず点検登録の処理を実行する(S1)。詳細には、端末装置3の表示部25に、図5に示されるような画面100が表示される。端末装置3では、操作部24の操作の下、領域100aに点検対象物件の属性情報が入力される。更に、操作部24の操作の下、領域100bに、点検IDと対応付けて、点検名、アポイントメントの開始時期、点検時期が点検ごとに設定される。端末装置3の送信部21aは、これら入力された情報を、通信部22を介して、点検支援装置1に送信する。点検支援装置1では、受付部11aが、これら情報を受付け、登録部11bが、点検対象物件の属性情報等は物件情報記憶部15に登録し、点検名等の情報は登録情報記憶部16に登録する。
続いて、点検支援装置1の登録部11bは、フロア・エリア登録の処理を実行する(S2)。詳細には、端末装置3の表示部25に、図6に示されるような画面101が表示される。端末装置3では、操作部24の操作の下、領域101aにてフロア(この例では、1階、2階、外部)の詳細が設定され、領域101bに、エリア名の詳細が設定される。端末装置3の送信部21aは、これら設定された情報を、通信部22を介して、点検支援装置1に送信する。点検支援装置1では、受付部11aが、これら情報を受付け、登録部11bが、登録情報記憶部16に登録する。
次いで、点検支援装置1の登録部11bは、点検項目登録の処理を実行する(S3)。詳細には、端末装置3の表示部25に、図7に示されるような画面102が表示される。端末装置3では、操作部24の操作の下、領域102aにて、点検項目IDと対応付けて点検項目名、点検レベル、点検ポイントが設定される。点検ポイントについては、「詳細」ボタンが選択されると、図8に示されるように、画面103がポップアップ表示され、点検ポイントの詳細、即ち点検基準をテキスト入力することができる。端末装置3の送信部21aは、これら設定、入力された情報を、通信部22を介して、点検支援装置1に送信する。点検支援装置1では、受付部11aが、これら情報を受付け、登録部11bが、登録情報記憶部16に登録する。
続いて、点検支援装置1の登録部11bは、エリア・点検項目割当の処理を実行する(S4)。詳細には、端末装置3の表示部25に、図9に示されるような画面104が表示される。端末装置3では、操作部24の操作の下、領域104aにて項目登録を行うエリアを選択すると、領域104bに選択されたエリア名が表示され、領域104cにて項目登録を行うことになる。端末装置3の送信部21aは、これら設定された情報を、通信部22を介して、点検支援装置1に送信する。点検支援装置1では、受付部11aが、これら情報を受付け、登録部11bが、登録情報記憶部16に登録する。以上で、登録に係る一連の処理を終了することになる。
尚、本実施形態では、端末装置3に、図10に示されるような画面105を適宜表示して、顧客・点検名別の点検ポイント調整が可能となっている。すなわち、画面105において、領域105aで調整を所望とする点検名が選択され、領域105bで調整を所望とするエリア名が選択されると、それらに対応する点検項目が領域105cに一覧表示される。そして、調整を所望とする項目について、「詳細」ボタンを選択すると、画面105dがポップアップ表示され、点検基準を再設定可能となる。
ここで、図11には、点検作業レポートの一例を示し説明する。
前述したような登録がなされると、点検ガイド部11cの作用により、点検作業者の端末装置2に、登録された内容が送信されると、各フロアのエリア毎に、登録された点検項目について点検を行うようにガイドがなされる。レポート生成部11dは、端末装置2で入力された、点検ガイド部11cのガイドに従って実行された点検の結果に基づいてレポートを生成する。その一例が図11である。同図では、領域106aに、点検項目名と指摘事項、写真等が示され、配列された写真の一つが選択されると、領域106bに拡大表示されるようになっている。管理会社の端末装置3では、このようなレポートを随時確認することができるので、点検の進捗をリモートで管理できる。
次に、図12のフローチャートを参照して、点検支援システムによる点検作業時のガイドについて詳細に説明する。ここでは、図13乃至図15のガイド画面を適宜参照しつつ説明を進める。
点検作業を開始すると、点検作業員は、端末装置2で、点検支援装置1に対してログイン要求を行う(S11)。このとき、端末装置2は、点検対象物件の物件IDを併せて送信する。点検支援装置1は、受付部11aが、このログイン要求を受付け(S12)、点検ガイド部11cが、物件IDに基づいて点検対象物件を特定し(S13)、点検ガイド部11cが、登録情報記憶部16より、物件IDに対応付けられている登録情報を読み出し(S14)、画面生成部11eが、画面データをHTML形式等で生成し、送信部11fが画面データを端末装置2に送信する(S15)。
点検作業員の端末装置2では、画面データを受信部21bが受信し、表示制御部21dの制御の下、表示部25に点検画面を表示する(S16)。この表示の一例は、図13に示される通りである。同図に示されるように、領域200aに、点検項目が列挙され、点検開始ボタンを選択すると、図14に示されるような画面201に切り替わり、該当項目にチェックを入れられるようになっている。また、対応の緊急度(例えば、A:至急、B:早めに、C:順次等、但し、これに限定されない)も設定することができ、点検箇所の写真を撮像部23により撮像し、画像データを対応付けることもできる。
こうして、操作部24の操作により、点検結果を順次入力し(S17)、全ての点検を終了すると(S18をYに分岐)、図15に示されるような画面202が表示され、点検終了確認サインがなされた後、点検結果として、送信部21aが点検支援装置1に送信する(S19)。点検支援装置1では、受付部11aが、点検結果の情報を受付け(S20)、登録部11bが、点検情報記憶部17に登録する(S21)。こうして、点検作業のガイドに係る一連の処理を終了する。
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、管理会社側で予め点検項目を点検対象に合わせて登録可能とし、点検作業時には、これら登録された点検項目を点検作業員等に順次提示し、各項目に係る点検内容を記録可能とし、点検作業を的確にガイドし、レポートも作成可能とする点検支援装置、システム、及び方法を提供することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の改良・変更が可能であることは勿論である。
例えば、点検作業において、点検結果を入力するときに、対応の緊急度も入力するようになっているが、緊急性が高い旨の入力(選択)がなされた場合には、管理会社に当該緊急性が高い旨を物件IDと併せて、通知するようにしてもよい。
さらに、上記実施形態では、現地での点検実施画面の一例を示し、説明したが、現地での点検実施時の表示画面については、点検実施者(入居者/専門点検員など)により表示態様を変えることにより、入居者の指摘が多方面に及ばないようにすることができると共に、専門点検員による確実な確認/修正/指摘ができるようになる。
1…点検支援装置、2…作業員の端末装置、3…管理会社の端末装置、4…通信網、11…制御部、11a…受付部、11b…登録部、11c…点検ガイド部、11d…レポート生成部、11e…画面生成部、11f…送信部、11g…契約書生成部、12…通信部、13…記憶部、14…ユーザ情報記憶部、15…物件情報記憶部、16…登録情報記憶部、17…点検情報記憶部、21…制御部、21a…送信部、21b…受信部、21c…閲覧部、21d…表示制御部、22…通信部、23…操作部、24…表示部、25…記憶部。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、不動産物件の点検作業が、円滑且つ正確に行われるようにガイドしつつ、点検結果をレポート形式で出力可能とする点検支援システム、及び点検支援方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の第1の態様に係る点検支援システムは、端末装置と点検支援装置とからなり、不動産物件の点検を支援する点検支援システムであって、前記点検支援装置は、点検種別と点検時期を少なくとも登録する点検登録と、点検対象のフロア及びエリア名を登録するフロア・エリア登録と、点検項目と点検ポイントを少なくとも登録する点検項目登録と、前記エリア名と前記点検項目とを関係付けるエリア・点検項目割当と、を少なくとも行う登録部と、前記登録部により登録された内容を前記端末装置に送信し、各フロアのエリア毎に、登録された点検項目について点検を行うようにガイドする点検ガイド部と、前記端末装置で入力された、前記点検ガイド部のガイドに従って実行された点検の結果に基づいて、レポートを生成するレポート生成部と、送信部と、を有し、前記端末装置は、前記点検支援装置から送信された情報に基づいて表示を行う表示部と、点検結果を入力及び対応の緊急度の設定を行う操作入力部と、前記点検支援装置から送信された情報を受信し、前記点検の結果を前記点検支援装置に送信する通信部と、を有し、前記端末装置で、緊急度の高い旨の設定がなされた場合、前記点検支援装置の前記送信部は管理会社の端末装置に当該緊急度が高い旨を物件IDと併せて通知する。
本発明の第の態様に係る点検支援システムは、前記第の態様において、前記点検項目登録では、前記点検項目について前記点検ポイントに係る詳細な点検基準を登録することができ、点検実行時には、前記点検基準を前記端末装置に送信し、前記点検基準に従った点検を促す。
本発明の第の態様に係る点検支援システムは、前記第又は第の態様において、前記端末装置は、撮像部を更に有し、前記点検実行時に点検ポイントを前記撮像部で撮像したときは、前記通信部は点検結果と併せて前記撮像により得られた画像データを前記点検支援装置に送信し、前記レポート生成部は、前記レポートに前記画像データを取り入れる。
本発明の第の態様に係る点検支援方法は、端末装置と点検支援装置とからなり、不動産物件の点検を支援する点検支援システムによる方法であって、前記点検支援装置において、登録部が、点検種別と点検時期とを少なくとも登録する点検登録と、点検対象のフロア及びエリア名を登録するフロア・エリア登録と、点検項目と点検ポイントを少なくとも登録する点検項目登録と、前記エリア名と前記点検項目とを関係付けるエリア・点検項目割当と、を少なくとも行い、前記点検支援装置において、点検ガイド部が、前記登録部による登録情報を前記端末装置に送信し、各フロアのエリア毎に、登録された点検項目について点検を行うように促し、前記端末装置において、通信部が前記登録情報を受信し、表示部が前記登録情報に基づく表示を行い、操作入力部が前記表示によるガイドに従い実行された点検の結果の入力及び対応の緊急度の設定を受け付け、前記通信部が前記点検の結果を前記点検支援装置に送信し、前記点検支援装置において、レポート生成部が、前記点検の結果を受信し、前記点検の結果に基づいてレポートを生成し、前記端末装置で、緊急度の高い旨の設定がなされた場合、前記点検支援装置の送信部は管理会社の端末装置に当該緊急度が高い旨を物件IDと併せて通知する。
本発明の第の態様に係る点検支援方法は、前記第の態様において、前記点検項目登録では、前記点検項目について前記点検ポイントに係る詳細な点検基準を登録することができ、点検実行時には、前記点検基準を前記端末装置に送信し、前記点検基準に従った点検を促す。
本発明の第の態様に係る点検支援方法は、第又は第の態様において、前記端末装置において、撮像部により前記点検実行時に前記点検ポイントを撮像したときには、前記通信部は、前記点検の結果と併せて、前記撮像により得られた画像データを前記点検支援装置に送信し、前記点検支援装置において、前記レポート生成部は、前記レポートに前記画像データを取り入れる。
本発明によれば、不動産物件の点検作業が、円滑且つ正確に行われるようにガイドしつつ、点検結果をレポート形式で出力可能とする、点検支援システム、及び点検支援方法を提供することができる。
上記課題を解決するため、本発明の第1の態様に係る点検支援システムは、端末装置と点検支援装置とからなり、不動産物件の点検を支援する点検支援システムであって、前記点検支援装置は、点検種別と点検時期を少なくとも登録する点検登録と、点検対象のフロア及びエリア名を登録するフロア・エリア登録と、点検項目、点検ポイント、及び点検基準を少なくとも登録する点検項目登録と、前記エリア名と前記点検項目とを関係付けるエリア・点検項目割当とを少なくとも行う登録部と、前記登録部により登録された内容を前記端末装置に送信し、各フロアのエリア毎に、登録された点検項目、点検ポイントについて前記点検基準に従い点検を行うようにガイドする点検ガイド部と、前記端末装置で入力された、前記点検ガイド部のガイドに従って実行された点検の結果に基づいて、レポートを生成するレポート生成部と、送信部と、を有し、前記端末装置は、前記点検支援装置から送信された情報に基づいて表示を行う表示部と、点検結果を入力及び対応の緊急度の設定を順次に行う操作入力部と、前記点検支援装置から送信された情報を受信し、前記点検の結果を前記点検支援装置に送信する通信部と、を有し、前記緊急度の設定は、緊急度の高さにより3段階に設定可能であり、前記端末装置で、緊急度の高い旨の設定がなされた場合、前記点検支援装置の前記送信部は管理会社の端末装置に当該緊急度が高い旨を物件IDと併せて通知する。
本発明の第の態様に係る点検支援システムは、前記第1の態様において、前記端末装置は、撮像部を更に有し、前記点検実行時に点検ポイントを前記撮像部で撮像したときは、前記通信部は点検結果と併せて前記撮像により得られた画像データを前記点検支援装置に送信し、前記レポート生成部は、前記レポートに前記画像データを取り入れる。
本発明の第の態様に係る点検支援方法は、端末装置と点検支援装置とからなり、不動産物件の点検を支援する点検支援システムによる方法であって、前記点検支援装置において、登録部が、点検種別と点検時期を少なくとも登録する点検登録と、点検対象のフロア及びエリア名を登録するフロア・エリア登録と、点検項目、点検ポイント、及び点検基準を少なくとも登録する点検項目登録と、前記エリア名と前記点検項目とを関係付けるエリア・点検項目割当とを少なくとも行い、前記点検支援装置において、点検ガイド部が、前記登録部による登録情報を前記端末装置に送信し、各フロアのエリア毎に、登録された点検項目、点検ポイントについて前記点検基準に従い点検を行うようにガイドし、前記端末装置において、通信部が前記登録情報を受信し、表示部が前記登録情報に基づく表示を行い、操作入力部が前記表示によるガイドに従い実行された点検の結果の入力及び対応の緊急度の設定を順次に受け付け、前記通信部が前記点検の結果を前記点検支援装置に送信し、前記点検支援装置において、レポート生成部が、前記点検の結果を受信し、前記点検の結果に基づいてレポートを生成し、前記緊急度の設定は、緊急度の高さにより3段階に設定可能であり、前記端末装置で、緊急度の高い旨の設定がなされた場合、前記点検支援装置の送信部は管理会社の端末装置に当該緊急度が高い旨を物件IDと併せて通知する。
本発明の第の態様に係る点検支援方法は、前記第3の態様において、前記端末装置において、撮像部により前記点検実行時に前記点検ポイントを撮像したときには、前記通信部は、前記点検の結果と併せて、前記撮像により得られた画像データを前記点検支援装置に送信し、前記点検支援装置において、前記レポート生成部は、前記レポートに前記画像データを取り入れる。

Claims (8)

  1. 端末装置と通信自在な点検支援装置であって、
    点検種別と点検時期を少なくとも登録する点検登録と、点検対象のフロア及びエリア名を登録するフロア・エリア登録と、点検項目と点検ポイントを少なくとも登録する点検項目登録と、前記エリア名と前記点検項目とを関係付けるエリア・点検項目割当と、を少なくとも行う登録部と、
    前記登録部により登録された内容を前記端末装置に送信し、各フロアのエリア毎に、登録された点検項目について点検を行うようにガイドする点検ガイド部と、
    前記端末装置で入力された、前記点検ガイド部のガイドに従って実行された点検の結果に基づいて、レポートを生成するレポート生成部と、を有する
    点検支援装置。
  2. 前記点検項目登録では、前記点検項目について前記点検ポイントに係る詳細な点検基準を登録することができ、点検実行時には、前記点検基準を前記端末装置に送信し、前記点検基準に従った点検を促す
    請求項1に記載の点検支援装置。
  3. 端末装置と点検支援装置とからなる点検支援システムであって、
    前記点検支援装置は、
    点検種別と点検時期を少なくとも登録する点検登録と、点検対象のフロア及びエリア名を登録するフロア・エリア登録と、点検項目と点検ポイントを少なくとも登録する点検項目登録と、前記エリア名と前記点検項目とを関係付けるエリア・点検項目割当と、を少なくとも行う登録部と、
    前記登録部により登録された内容を前記端末装置に送信し、各フロアのエリア毎に、登録された点検項目について点検を行うようにガイドする点検ガイド部と、
    前記端末装置で入力された、前記点検ガイド部のガイドに従って実行された点検の結果に基づいて、レポートを生成するレポート生成部と、を有し、
    前記端末装置は、
    前記点検支援装置から送信された情報に基づいて表示を行う表示部と、
    点検結果を入力する操作入力部と、
    前記点検支援装置から送信された情報を受信し、前記点検の結果を前記点検支援装置に送信する通信部と、を有する
    点検支援システム。
  4. 前記点検項目登録では、前記点検項目について前記点検ポイントに係る詳細な点検基準を登録することができ、点検実行時には、前記点検基準を前記端末装置に送信し、前記点検基準に従った点検を促す
    請求項3に記載の点検支援システム。
  5. 前記端末装置は、撮像部を更に有し、
    前記点検実行時に点検ポイントを前記撮像部で撮像したときは、前記通信部は点検結果と併せて前記撮像により得られた画像データを前記点検支援装置に送信し、
    前記レポート生成部は、前記レポートに前記画像データを取り入れる
    請求項3又は請求項4に記載の点検支援システム。
  6. 端末装置と点検支援装置とからなる点検支援システムによる方法であって、
    前記点検支援装置において、登録部が、点検種別と点検時期とを少なくとも登録する点検登録と、点検対象のフロア及びエリア名を登録するフロア・エリア登録と、点検項目と点検ポイントを少なくとも登録する点検項目登録と、前記エリア名と前記点検項目とを関係付けるエリア・点検項目割当と、を少なくとも行い、
    前記点検支援装置において、点検ガイド部が、前記登録部による登録情報を前記端末装置に送信し、各フロアのエリア毎に、登録された点検項目について点検を行うように促し、
    前記端末装置において、通信部が前記登録情報を受信し、表示部が前記登録情報に基づく表示を行い、操作入力部が前記表示によるガイドに従い実行された点検の結果の入力を受け付け、前記通信部が前記点検の結果を前記点検支援装置に送信し、
    前記点検支援装置において、レポート生成部が、前記点検の結果を受信し、前記点検の結果に基づいてレポートを生成する
    点検支援方法。
  7. 前記点検項目登録では、前記点検項目について前記点検ポイントに係る詳細な点検基準を登録することができ、点検実行時には、前記点検基準を前記端末装置に送信し、前記点検基準に従った点検を促す
    請求項6に記載の点検支援方法。
  8. 前記端末装置において、撮像部により前記点検実行時に前記点検ポイントを撮像したときには、前記通信部は、前記点検の結果と併せて、前記撮像により得られた画像データを前記点検支援装置に送信し、
    前記点検支援装置において、前記レポート生成部は、前記レポートに前記画像データを取り入れる
    請求項6又は請求項7に記載の点検支援方法。
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