JP2021058581A - ピザ等を切るピザカッタートング - Google Patents
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Abstract
Description
指を指掛け(27)に入れて内側に折り曲げればピザカッター(4)が縮み、指を伸ばせばピザカッター(4)が伸び、指を回転させればピザカッター(4)も回転するしくみとなっている。また、指に力を入れない状態にすれば、ピザカッター(4)もばね(24)の復元力により、元の回転角度と長さに戻る。指でそれぞれのピザカッター(4)の回転角度、長さを調整することにより、ピザカッタートング(1)の使用中に適宜回転角度、長さを変えられるようになる。なお、指で調整することにより、適宜ピザカッター(4)を伸縮回転させ、指の力を緩めるともとの状態に戻るしくみは、この例のようなばね(24)を使用したものに限らず、同じことを実現することが可能であれば、どのようなしくみでもよい。また、この例ではばねの復元力により、指で操作していないときは元の回転角度と長さに戻るが、指で操作していないときに必ずしも元の回転角度と長さに戻らなくとも良い。ピザカッタートング(1)の使用中にピザカッター(4)の回転角度と長さを操作できるしくみであれば、どのようなしくみでも良い。
片方をナイフ(30)やフォーク(31)あるいは通常のトングの先(32)等のピザカッター(4)以外のものとした場合でも、実施例2、実施例3、実施例4、実施例5、実施例6、実施例7と同様の機能を設けることもできる。
2…ピザカッタートングのトング部
3…ピザカッタートングのアーム部
4…ピザカッタートングのピザカッター部
5…ピザカッタートングを閉じたときに、二枚のピザカッターの刃が揃う部分
6…指掛け
7…ピザ等の例
8…ピザ等を切る線
9…ピザカッターのピザ等に接している部分
10…9の反対側のピザカッターのピザ等に設置させる部分
11…アームの針金の可動部分
12…アームに設けた弾性体
13…アームに設けた回転機構
14…回転機構のトング部品
15…回転機構のピザカッター部品
16…回転機構のネジ
17…回転機構のピザカッター部品の凸部分
18…回転機構のトング部品の凹部分
19…ネジ穴
20…アームに設けた伸縮機構
21…アームに設けた自由伸縮回転機構
22…自由伸縮回転機構のトング部品
23…自由伸縮回転機構のピザカッター部品
24…ばね
25…自由伸縮回転機構のピザカッター部品の凸部分
26…自由伸縮回転機構のトング部品の凹部分
27…自由伸縮回転機構の指掛け
28…自由伸縮回転機構のビザカッター部品にはめ込まれているばねのビザカッター部品との接着部分
29…自由伸縮回転機構のトング部品とばねの接着部分
30…ナイフ
31…フォーク
32…トングの先
33…アームに設けた着脱機構
34…アームに設けた指入れ
Claims (2)
- トングのアームの先にそれぞれピザカッターが装着されているものであり、これをピザカッタートングとし、トングを握って閉じると二枚のピザカッターの先端が揃うようになっており、ピザ等に対して垂直にピザカッタートングを持ち、その刃が揃う部分でピザ等を切ることができ、それにより、二枚のピザカッター間で角度が付くため、この状態でピザ等を切るとピザ等を横に押し広げながら切ることができるため、通常のピザカッターに比べてピザ等を切ることが容易となり、特に切り難い箇所がある場合、その箇所でピザカッターの先端の刃が揃う部分をピザ等に押し付けながらトングを開くと、ピザ等を切り難い部分で切り口を横に押し広げて更に切り易くするという使い方も可能であり、その場合、トングを開きやすいように指掛けかえしのついた指掛けや、トングにしっかりと力が加わるように輪状や袋状等の指を入れるための指入れを装着することもでき、また、ピザカッタートングを斜めに持ってピザ等を切断するためには、それぞれのピザカッターの角度を横方向に回転させて変えたものを使用すると、刃が揃う部分をピザカッタートングの先頭からトングの方向にずらすことができ、ずらした場所でピザを切ることもできるため、ピザ等に対して垂直ではなく、斜めにピザカッタートングを持って使用することができ、アーム自体も曲げた形状にしたならば、さらに斜めに持って使用し易くすることができ、また、ピザカッタートングのそれぞれのアームは、トングの内側に可動可能な可動部分を設けることもでき、その場合、トングを閉じたときの二枚のピザカッター間の角度を調整することができ、ピザ等の切り易さの調整ができ、そして、ピザカッタートングのそれぞれのアームに横方向に回転できるしくみを設けることもでき、これにより、ピザカッターの刃が揃う部分を使う人が自由に変更可能とし、ピザ等を切るときに使いやすい角度にすることができ、90度近くまでピザカッターを回転させた場合は、トングを握ることで二枚のピザカッターの刃をはさみのように擦り合わせることもでき、そのためピザ等に対してはさみのように使用することができ、トングのそれぞれのアームに伸縮できるしくみを設けることもでき、これにより、それぞれのピザカッターの刃が揃わないようにでき、二枚のピザカッターで連続的にピザを切ることができ、アームに回転や伸縮のしくみを設けアームに指掛けを設け、これによりピザカッタートングの使用中であってもアームの回転や伸縮の操作をすることもでき、アームの途中には、ゴムのような弾性体を設けることもでき、その場合はピザを切る際に手に力が入りすぎても、ピザの下の皿を傷つけることがなく、弾性体が緩衝部分となりアームが外側に曲がることで、さらにピザを横方向に広げて切り易くなり、また、アームの片方にピザカッター以外のナイフやフォークあるいは通常のトングの先等のピザカッター以外のものを装着することもでき、その場合は片方のピザカッターの刃と揃えてピザを切ることも、あえて別々に使うこともでき、アームの途中にはめ込み式等の着脱部分を設けた場合は、ピザカッターをナイフやフォークあるいは通常のトングの先等のピザカッター以外のものに簡単に変更することができ、またピザカッターを洗浄する際に汚れ難いトング部分を外してピザカッターや、ナイフやフォークあるいは通常のトングの先等のピザカッター以外のもの等、汚れた部分のみ洗浄することができ、それ以外にも着脱できることにより、外したピザカッターや、ナイフやフォークあるいは通常のトングの先等のピザカッター以外のものを通常のピザカッター、ナイフやフォークあるいは通常のトングの先等のピザカッター以外のものとして単独で使用することもでき、そして、ピザカッタートングは通常のトングのようにピザを挟んで別の皿に移動することもできることを特徴とするピザカッター。
- 請求項1に記載のピザカッタートングを使用してピザ等を切るための使用方法であって、ピザカッタートングの刃が揃う部分で二枚のピザカッターにてピザ等を切る方法と、ピザカッターの刃が揃う部分をピザ等に押し付けながらトングを開くと、ピザ等を切り難い部分で切り口を横に押し広げて更に切り易くするという方法および、ピザカッタートングのピザカッターの回転角度を90度近くまで変更して、はさみのようにピザカッタートングを使用する方法、アームの片方がナイフやフォークあるいは通常のトングの先等のピザカッター以外のもののピザカッターでないものであっても、ピザカッターと刃を揃えて同じようにピザを切ったり、同時ではなく、別々に単独で使用して切ったりする方法と、アームの先が着脱可能となっている場合は、ピザカッターやナイフ、フォーク等を付け替えて使用する方法、そしてピザカッタートングを使用し、普通のトングのように物をつかんで使用する方法。
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---|---|
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102324705B1 (ko) * | 2021-10-18 | 2021-11-11 | 김희섭 | 음식물을 뒤집는 집게 |
IT202100012914A1 (it) * | 2021-05-19 | 2022-11-19 | Rosario Bellia | Linear tape cutter, strumento per il taglio dei nastri adesivi elastici fisioterapici |
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-
2020
- 2020-09-29 JP JP2020163025A patent/JP7221543B2/ja active Active
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JP7221543B2 (ja) | 2023-02-14 |
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