JP2021058558A - 傘カバー - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、雨に濡れた傘を閉じたときに持ち歩く際に自身の服や持ち物、車内・公共の場で他人の服や持ち物に傘についている雨水が付着するのを防ぐ傘カバーに関するものであることを提供する。【解決手段】 傘カバー部とそれを収納するカバー収納部が一体化されて、全体が防水性の布地体である。カバー収納部は略円筒状で両端の開口部はゴム絞り式になっており、その開口部の一方側の内側に他方側から挿通された傘カバー部の一端が固定されており、この他方側開口部から外へ伸びて傘布部全体を覆う傘カバー部の他端の縁もゴム絞り式に形成されており、カバー収納部の一端側開口部の縁の任意の一ヶ所にループが設けてある。【選択図】図４
Description
本発明は、雨に濡れた傘を閉じたときに持ち歩く際に自身の服や持ち物、車内・公共の場で他人の服や持ち物に傘についている雨水が付着するのを防ぐ傘サバ―に関するものである。
従来、傘の柄の部分に装着する着脱式で収納式の傘カバーがあった（特許文献１参照）。また、濡れた傘本体から自分の持ち物、他人等を完全に保護することができる傘カバーがあった（特許文献２参照）。
そのために次のような問題点があった。
（イ）上記両者の文献に共通する特許技術において、装着する傘の柄の太さを選ばなくてはならない。
（ロ）文献１に示されている特許技術において、傘カバー装着時、傘カバー部の裾部が固定されておらず、めくれてしまう心配がある。
（ハ）上記両者の文献に共通する特許技術において、傘カバー部をカバー収納部に収納するのに時間がかかること。
本発明は以上の問題点を解決するためのものである。
（イ）上記両者の文献に共通する特許技術において、装着する傘の柄の太さを選ばなくてはならない。
（ロ）文献１に示されている特許技術において、傘カバー装着時、傘カバー部の裾部が固定されておらず、めくれてしまう心配がある。
（ハ）上記両者の文献に共通する特許技術において、傘カバー部をカバー収納部に収納するのに時間がかかること。
本発明は以上の問題点を解決するためのものである。
傘カバー部とそれを収納するカバー収納部が一体化されて、全体が防水性の布地体である。
カバー収納部は略円筒状で、両端の開口部はゴム絞り式になっており、その開口部の方側の内側に他方側から挿通された傘カバー部の一端が固定されており、この他方側開口部から外へ伸びて傘布部全体を覆う傘カバー部の他端の縁もゴム絞り式に形成されており、カバー収納部の一端側開口部の縁の任意の一ヶ所にループが設けてある。
カバー収納部は略円筒状で、両端の開口部はゴム絞り式になっており、その開口部の方側の内側に他方側から挿通された傘カバー部の一端が固定されており、この他方側開口部から外へ伸びて傘布部全体を覆う傘カバー部の他端の縁もゴム絞り式に形成されており、カバー収納部の一端側開口部の縁の任意の一ヶ所にループが設けてある。
（イ）濡れている傘から自分や他人の服や持ち物が雨水に濡れない様にする機能を持つ。
（ロ）雨水に濡れるという不快を感じることも、他人に迷惑をかけることもない。
（ハ）防水性の布・ゴムを利用しているため、柔軟で安全性にも優れている。
（ロ）雨水に濡れるという不快を感じることも、他人に迷惑をかけることもない。
（ハ）防水性の布・ゴムを利用しているため、柔軟で安全性にも優れている。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
傘カバー部とそれを収納するカバー収納部が一体化されて、全体が防水性の布地体である。カバー収納部は略円筒状で両端の開口部はゴム絞り式になっており、その開口部の一方側の内側に他方側から挿通された傘カバー部の一端が固定されており、この他方側開口部から外へ伸びて傘布部全体を覆う傘カバー部の他端の縁もゴム絞り式に形成されており、カバー収納部の一端側開口部の縁の任意の一ヶ所にループが設けてある。
本発明は以上のような構成である。
以下具体的な使用方法を説明する。
（イ）雨予報の日、傘カバー（２）をカバンに入れて、もしくは傘柄（１）に傘カバー（２）を装着して持ち運ぶことができる。
（ロ）雨が降り、傘を使用後、濡れている傘から自分や他人の服や持ち物が雨水に濡れない様傘カバー（２）を使用する。
（ハ）カバー収納部（３）をめくり、傘カバー部（４）を傘布部（５）を覆いながらずり下げる。
（ニ）傘使用時には、ずり下げられていた傘カバー部（４）の裾部（６）をつまみながらずり上げる。
（ニ）ずり上げられた傘カバー部（４）をくるめて、カバー収納部（３）に収納し傘カバー（２）の形に戻す。
傘カバー部とそれを収納するカバー収納部が一体化されて、全体が防水性の布地体である。カバー収納部は略円筒状で両端の開口部はゴム絞り式になっており、その開口部の一方側の内側に他方側から挿通された傘カバー部の一端が固定されており、この他方側開口部から外へ伸びて傘布部全体を覆う傘カバー部の他端の縁もゴム絞り式に形成されており、カバー収納部の一端側開口部の縁の任意の一ヶ所にループが設けてある。
本発明は以上のような構成である。
以下具体的な使用方法を説明する。
（イ）雨予報の日、傘カバー（２）をカバンに入れて、もしくは傘柄（１）に傘カバー（２）を装着して持ち運ぶことができる。
（ロ）雨が降り、傘を使用後、濡れている傘から自分や他人の服や持ち物が雨水に濡れない様傘カバー（２）を使用する。
（ハ）カバー収納部（３）をめくり、傘カバー部（４）を傘布部（５）を覆いながらずり下げる。
（ニ）傘使用時には、ずり下げられていた傘カバー部（４）の裾部（６）をつまみながらずり上げる。
（ニ）ずり上げられた傘カバー部（４）をくるめて、カバー収納部（３）に収納し傘カバー（２）の形に戻す。
１ 傘柄
２ 傘カバー
３ カバー収納部
４ 傘カバー部
５ 傘布部
６ 裾部
２ 傘カバー
３ カバー収納部
４ 傘カバー部
５ 傘布部
６ 裾部
Claims (1)
- 傘カバー部とそれを収納するカバー収納部が一体化されて、全体が防水性の布地体でできていて、カバー収納部は略円筒状で両端の開口部はゴム絞り式になっており、その開口部の一方側の内側に他方側から挿通された傘カバー部の一端が固定されており、この他方側開口部から外へ伸びて傘布部全体を覆う傘カバー部の他端の縁もゴム絞り式に形成されており、カバー収納部の一端側開口部の縁の任意の一ヶ所にループが設けてあることを特徴とする傘カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019196759A JP2021058558A (ja) | 2019-10-09 | 2019-10-09 | 傘カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019196759A JP2021058558A (ja) | 2019-10-09 | 2019-10-09 | 傘カバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2021058558A true JP2021058558A (ja) | 2021-04-15 |
Family
ID=75380883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2019196759A Pending JP2021058558A (ja) | 2019-10-09 | 2019-10-09 | 傘カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2021058558A (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3082636U (ja) * | 2001-05-01 | 2001-12-21 | 智子 松川 | 雨傘用防水カバー |
| JP2002159312A (ja) * | 2000-11-28 | 2002-06-04 | Fumiko Tanaka | 傘カバー |
| JP3090166U (ja) * | 2002-05-22 | 2002-11-29 | 優美社産業株式会社 | 傘カバー |
| JP2004344620A (ja) * | 2003-05-22 | 2004-12-09 | Takeshi Tomikawa | 傘袋 |
| JP2005312859A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-10 | Shusuke Tabata | パラソルストラップ |
| JP2009039155A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Hajime Tamura | 傘に密着したまま傘袋の装着及び、収納保持を可能とした傘袋 |
-
2019
- 2019-10-09 JP JP2019196759A patent/JP2021058558A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2009039155A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Hajime Tamura | 傘に密着したまま傘袋の装着及び、収納保持を可能とした傘袋 |
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