JP2021058446A - 洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】タッチ操作面に、デザインの制約のない洗濯機を提供する。【解決手段】ドラム式洗濯機は、筐体の上面カバーに設置され、タッチ操作を行う操作パネル10を備え、操作パネル10は、上面カバーの意匠面となる表面と、その裏面10bを有するとともに、曲面を有し、操作パネル10の裏面10bは、タッチ操作を検出するばね電極が実装された基板に対して平行かつ水平である平面部101と、平面部101の端部から曲面部103までを徐々に肉厚を変えて繋ぐ徐変部102と、表面の曲面と略同様な形状で湾曲形成された曲面部103と、を有する。【選択図】図5

Description

本発明は、衣類等の洗濯を行う洗濯機に関する。
従来の洗濯乾燥機は、使用者の操作に応じて、洗濯物を洗濯する洗濯運転、洗濯物を乾燥させる乾燥運転、および、洗濯物を洗濯し、次いで乾燥させる洗濯乾燥運転等の何れかを行う。このために、洗濯乾燥機の操作パネルには、洗濯乾燥機の電源をオンする入ボタンと、使用者が洗濯運転コース、乾燥運転コース、および洗濯乾燥運転コース等の何れかひとつを選択するための運転選択ボタンと、スタートボタンとが備えられている。
このような操作パネルは、使用者がタッチ操作するタッチ操作面と、タッチ操作面におけるタッチ操作を検出するための検出電極とを備える。タッチ操作面は、基板を覆うカバーの表面である。検出電極は、ばねを介して基板に実装されるばね電極である。ばね電極は、検出感度の低下を防ぐため、上端部がタッチ操作面の背面の平面部に接触させる必要がある。
また、操作パネルは、成形品の肉厚を均一化して、成形性をよくするため、意匠面も平面にしている。
特許文献1には、操作を検出するための検出電極が実装されている検出基板と、該検出基板を覆うカバーとを備える操作装置において、前記検出基板を前記カバーの側へ付勢する付勢部を備える操作装置が記載されている。特許文献1に記載の操作装置は、検出基板とカバーとを容易に密着させることができる操作装置を提供する。
特開2014−50600号公報
このような従来の洗濯機にあっては、ばね電極は、検出感度の低下を防ぐため、タッチ操作面の背面に、上端部が均一に接触させる必要がある。また、操作パネルは、成形品の肉厚を均一化して、成形性をよくするため、意匠面も平面にしている。このため、操作パネルのタッチ操作面は、平面に形成されざるを得ず、デザインが制約されてしまう課題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、タッチ操作面に、デザインの制約のない洗濯機を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の洗濯機は、筐体カバーに設置され、タッチ操作を行う操作パネルを備え、前記操作パネルは、前記筐体カバーの意匠面となる表面と、その裏面を有するとともに、曲面を有し、前記操作パネルの前記裏面は、タッチ操作を検出するばね電極が実装された基板に対して平行かつ水平である平面部を備えることを特徴とする。
本発明によれば、タッチ操作面に、デザインの制約のない洗濯機を提供することができる。
本発明の実施形態に係る洗濯機を斜め前上方から見た斜視図である。 上記実施形態に係る洗濯機の操作パネルの分解斜視図である。 図2の操作パネルの組立後の要部断面図である。 図4は、操作パネルを示す平面図である。 図4の操作パネルを背面からみた平面図である。 図5のVI−VI矢視断面図である。 図6のVII拡大断面図である。 操作パネルの裏面の平面部、徐変部、および曲面部の構造を説明する図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
(実施形態)
以下、本発明を実施するための形態(以下「実施形態」という)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下では、横又は斜めに配置されたドラム内に投入された洗濯物の、洗濯、すすぎ、脱水、乾燥を行うことができる洗濯機(いわゆる、ドラム式の洗濯乾燥機)を例に挙げて説明するが、縦に配置された洗濯槽内に投入された洗濯物の、洗濯、すすぎ、脱水、乾燥を行うことができる洗濯機(縦型の洗濯乾燥機)や、縦型の全自動洗濯機など各種様々な洗濯機に適用することができる。
図1は、本発明の実施形態に係るドラム式洗濯機100を斜め前上方から見た斜視図である。なお、以下ではドラム式洗濯機100の向かって右側を右側と称し、向かって左側を左側と称す。
図1に示すように、ドラム式洗濯機100は、筐体1と、筐体1内に弾性支持された外槽2と、外槽2内に回転自在に支持された回転ドラム(内槽)3と、を備える。
筐体2は、鋼板と樹脂成型品とが組み合わされ、ベースBの上に取り付けられ形成されている。筐体1は、左右の側板1a、前面カバー1b、背面カバー1c、上面カバー1d、下部前面カバー1eで構成されている。左右の側板1aは、コの字型の図示しない上補強材、前補強材、後補強材で結合されている。これにより、ベースBを含めた箱状の筐体1が構成され、筐体として十分な強度を有している。
筐体1の前面カバー1bの略中央には、衣類など(洗濯物)を出し入れする投入口を開閉するドア4が、前補強材に設けたヒンジ4hで開閉可能に支持されている。ドア4の右手近傍の前面カバー1bには、把持することでドア4のロック機構(図示せず)を解除するドア取っ手4tが設けられている。
ドア取っ手4tを把持することで、ロック機構が解除されてドア4が開放できる一方、ドア4を前面カバー1bに押し付けることでドア4が閉じてロックされる。前補強材は、外槽2の開口部とほぼ同心に、洗濯物を出し入れする円形の開口部を有している。
筐体1の上面カバー1dの手前右上部には、操作部、表示部などを有する操作パネル10が設けられ、手前左上部には、洗剤や柔軟剤などを投入する上開き式の洗剤投入部5が設けられている。操作パネル10の詳細については後記する。
操作パネル10の後側には、乾燥フィルタ6が設けられている。乾燥フィルタ6は、メッシュ式のフィルタを備えており、乾燥運転時に糸くずや埃などを除去する。上面カバー1dには、風呂の残り湯を汲み上げるホースが接続される吸水ホース接続口7と水道栓と接続される給水ホース接続口8が設けられている。下部前面カバー1eの平坦部には、図示しない糸くずフィルタのフィルタ部材を出し入れするためのフタ1fが取り付けられている。
[操作パネル10]
図2は、操作パネル10の分解斜視図である。
図2に示すように、操作パネル10は、操作パネル10の水平面と平行に配置される基板20と、基板20上に取り付けられるLEDガイド30と、基板20、LEDガイド30および操作パネル10の面部を収容するスイッチ基板サポート部40と、が組で構成される。
操作パネル10は、基板20上のばね電極25を用いた、ばねタッチキー式の操作ボタンを備える。
基板20は、ばね電極25、発光素子のLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)26、7セグメントディスプレイ27,28などを備える。
ばね電極25は、一端が基板20上に取り付けられ、他端が遊端となっている。ばね電極25は、上端部(頭部)25aを有し、操作パネル10の組み立て後には、上端部25aは操作パネル10の表面10aの平面部101(図3、図5〜図8参照)、に均一に当接する(詳細後記)。ばね電極25は、操作パネル10の各スイッチに触れた指等の静電容量の変化を基板20の静電センサ(図示省略)に伝達し、当該センサが操作パネル10の操作ボタンのタッチ操作を検出する。
LEDガイド30は、ばね電極25、LED26、7セグメントディスプレイ27,28の外周部を囲んで、これら部材についてのガイド(位置決め)をする。LEDガイド30は、LED26および7セグメントディスプレイ27,28の外周部を囲むことで、発光素子の外部への遮光を行う。また、LEDガイド30は、操作パネル10、基板20、およびスイッチ基板サポート部40を一体的に組み付けることで、操作パネル10のユニット形状を保つとともに、操作パネル10の撓りの強度を高める。
図3は、図2の操作パネル10の組立後の要部断面図である。
図3に示すように、操作パネル10は、組立後には、操作パネル10のカバー部材15(以下の説明において、単に「操作パネル10」という)は、基板20の表面20aに対し水平に配置される。
操作パネル10は、操作部である表面10a(カバー部材15の表面)と、操作パネルユニット内部に臨む裏面10b(カバー部材15の裏面)と、裏面10bから基板20方向に延出して操作パネル10の剛性を保つためのリブ10c(図6参照)と、を備える。
操作パネル10は、ドラム式洗濯機100(図1参照)の前方および右側において、筐体1の上面カバー1d(図1参照)の形状に合わせて、緩やかに下方に傾斜するように湾曲している。このような操作パネル10の湾曲(曲面)構造は、操作パネル10の表面10a側において、意匠性の観点から重要である。これに対し操作パネル10の裏面10bは、そのような制約はない。ただし、操作パネル10の製造(射出成形等)上、操作パネル10(カバー部材15)の各部の板厚を揃えることが要請される。このような製造上の理由から、操作パネル10の裏面10bの形状についても、基本的には表面10aと同様に、湾曲(曲面)を有する形状となっている。
本実施形態は、操作パネル10の裏面10bの構造に特徴がある。
操作パネル10について、ばね電極25が当接する裏面10bには、基板20の表面20aと水平な平面部101と、平面部101の端部から曲面部103までを徐々に肉厚を変えて(傾斜させて)繋ぐ徐変部102と、表面10aの曲面と略同様な形状で湾曲形成された曲面部103と、が形成されている。
平面部101は、ばね電極25の上端部(頭部)25aが当接する裏面10bに形成される。平面部101は、基板20の表面20aと平行でかつ水平な面である(詳細後記)。
徐変部102は、曲面部103と平面部101との間で段差をなくすように徐々に肉厚を変えている(詳細後記)。
なお、曲面部103は、操作パネル10の裏面10bが元々有する湾曲部である(詳細後記)。
図3の場合、組立後には、ばね電極25の上端部(頭部)25aが裏面10bに当接し、この箇所に平面部101(図3の太実線参照)が形成される。平面部101以外の一般部が曲面部103(曲面でない平面も含むが総称して「曲面部」と呼ぶ)を形成する。平面部101の端部から曲面部103までを、徐変部102(図3の太破線参照)が徐々に傾斜させて繋いでいる。操作パネル10は、前後方向に主に湾曲しているが、図3に示すように、左右方向にも若干湾曲しているところもある。なお、曲面部103における構成の詳細は後記する。
図4は、操作パネル10を示す平面図である。
操作パネル10は、ドラム式洗濯機100の使用に際して、使用者が操作するとともに運転状態を表示する機能を有する。
操作パネル10は、カバー部材15(操作パネル10本体)、印字シート16、ばね電極25(図2参照)、発光素子のLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)26(図2参照)、7セグメントディスプレイ27,28(図2参照)などで構成されている。操作パネル10は、LED26などの発光素子、7セグメントディスプレイ27,28で、文字や数字などを発光させ表示する。
カバー部材15は、合成樹脂製の材料で略矩形状に形成され、筐体1の上面カバー1d、洗剤投入部5の各表面と面一になるように形成されている。
カバー部材15は、印字部と光透過印字部とが形成された印字シート16を、透明な樹脂で形成されたカバー部材15の表面に一体成型することなどによって構成されている。
操作パネル10は、所定の文字図柄が印字された印字シート16と、射出成型された本体とで形成されている。操作パネル10の表面10aには、印字シート16が位置している。
ちなみに、例えば金型の下型の上に、印字シート16が載置され、その状態で金型の上型を下型にかぶせ樹脂を射出することで印字シート16が一体となったカバー部材15が一体形成される。
このように、印字シート16は、カバー部材15の表面に一体に成型されている。印字シート16は、合成樹脂製で光透過性を有するシート材に印刷処理を施して形成したものである。印字シート16は、黒く印刷されたベタ面の中に、文字が抜かれていて、グレースモークで着色されており、LED26が消えているときは黒く見え目立たず、LED26が光ると文字が見える構成になっている。LED26で光る文字部分以外は、同様に着色加工されて、裏側に位置する部材が見えないように構成されている。
操作パネル10は、電源ボタン14aと、基本設定部11と、詳細設定・状態表示部12と、洗剤設定部13と、を有する。
基本設定部11は、平面視で凸凹(出っ張り)がない、まとまった島状の形状、例えば略矩形状に形成されている。
詳細設定・状態表示部12は、基本設定部11と同様に、凸凹(出っ張り)がない、まとまった島状の形状、例えば略矩形状に形成されている。
基本設定部11と詳細設定・状態表示部12とは、互いに入り組まないまとまった形状に形成されている。
基本設定部11の操作ボタン(11a〜11e)は、例えばオレンジ色や銀色に着色して目立たせ、詳細設定・状態表示部12は黒くして目立たなくしている。
ドラム式洗濯機100の前部においては、電源ボタン14a、基本設定部11が前後方向に並んでいる。また、操作パネル10の前部においては、ドラム式洗濯機100の右から左に向かって、基本設定部11、詳細設定・状態表示部12の順に、ボタンが配置されている。詳細設定・状態表示部12の上側には、洗剤・柔軟剤設定部13が配置されている。つまり、電源ボタン14aは、最も操作しやすい部分に、また、基本設定部11、詳細設定・状態表示部12、および洗剤・柔軟剤設定部13は、基本的に、使用頻度が高い機能の順に、右から左に向けて配置したものである。これにより、使用者は右手を使って右から左に向かって操作ボタンを押下することで、迅速なボタン操作ができる。
<電源ボタン14a,チャイルドロックボタン14b,予約ボタン14c>
電源ボタン14aは、操作パネル10の右上に配置されている。
電源ボタン14aの下には、基本設定部11に含まれるチャイルドロックボタン(ドアロックボタン)14bとその押下状態を示すLED(図示省略)が配設されている。
チャイルドロックボタン14bは、運転停止時にドア4をロックするボタンである。チャイルドロックボタン14bは、運転停止時に所定時間押下し続けることで、ドア4がロックされ、またはロックが解除される。ドア4のロック/ロック解除は、LEDの点灯/非点灯により確認できる。
追加機能ボタンのチャイルドロックボタン14bは、一番目立たない色または彩度が低い色、明度が低い色が背景色に使用される。
電源ボタン14aの左側、かつ、チャイルドロックボタン14bの上側には、基本設定部11の追加機能ボタンである予約ボタン14cが配設されている。
上記電源ボタン14a、チャイルドロックボタン14bおよび予約ボタン14cは、不用意な操作を防いでユーザの意思を確実に反映させるため、操作感のあるスイッチ、例えば機械式スイッチが用いられる。
<基本設定部11>
基本設定部11の操作ボタン(11a〜11e)は、1機能1操作ボタンとする。
基本設定部11は、右端に、スタート・一時停止ボタン11aとその押下状態を示すLED(図示省略)が配設される。
スタート・一時停止ボタン11aは、運転のスタート時または運転中に一時停止する場合に押下されるボタンである。スタート・一時停止ボタン11aは、使用頻度が高いので、基本設定部11の右端に配置されるとともに、そのベース部は、操作パネル10において操作ボタンのうちで一番目立つ色または彩度が一番高い色、例えば赤系の色や青系の色などが使用される。
基本設定部11において、基本設定の運転コースのボタン、すなわち洗濯ボタン11b、洗→乾ボタン11c、および乾燥ボタン11dが横方向に並んで配設されている。洗濯ボタン11b、洗→乾ボタン11c、および乾燥ボタン11dは、それぞれ洗濯工程、洗濯工程後に乾燥工程、乾燥工程を行う際に押下されるボタンである。また、洗濯ボタン11b、洗→乾ボタン11c、および乾燥ボタン11dの上部には、これら洗濯ボタン11b、洗→乾ボタン11c、および乾燥ボタン11dの押下状態を示すLED(図示省略)がそれぞれ配設されている。
ダウンロードコースボタン11eは、ダウンロードコース選択スイッチであり、その上部にダウンロードコースボタン11eの押下(ダウンロードコース選択状態)を示すLED(図示省略)を備える。
ダウンロードコースボタン11eは、記憶部120の不揮発領域に記憶された複数の前記運転コースのうちいずれかをユーザに選択させる。
ダウンロードコースには、例えば、「ジェルボールコース」「泥汚れコース」「カーテンコース」「ペット衣類コース」「しっかりシワ取りコース」「衣替えコース」がある。
基本設定部11は、「スタート・一時停止ボタン」→「基本設定」→「ダウンロードコース」→「詳細設定」のボタンの順に使用頻度が高くなっている。洗濯ボタン11b、洗→乾ボタン11c、乾燥ボタン11d、およびダウンロードコースボタン11eは、基本設定部11において、スタート・一時停止ボタン11aを除いて、一番目立つ色または明度や彩度が高い色、例えば銀色が使用される。
スタート・一時停止ボタン11aは、基本設定部11において、使用者が操作する頻度が一番高いボタンであり、彩度や明度によって一番目立つ色とされる。また、使用者が操作する頻度が二番目に高い基本の運転コースの洗濯ボタン11b、洗→乾ボタン11c、乾燥ボタン11d、およびダウンロードコースボタン11eが彩度や明度で二番目に目立つ色とされる。
このように、操作ボタン(11a、11b、11c、11d、11e)を使用する順に目立つ色から目立たない色とされるので、色調の強弱や色の変化が操作の優先度に伴っており、操作性の向上を図ることができる。
基本設定部11の上側には、洗濯ボタン11b、洗→乾ボタン11c、および乾燥ボタン11dの何れかが押下された際に、押下された基本運転コースがもつ詳細コースの選択肢が表示される基本設定表示領域(図示省略)が配設されている。
<詳細設定・状態表示部12>
詳細設定・状態表示部12の操作ボタン(12a〜12h)は、基本設定部11の操作ボタン(11a〜11d)と同様に、1機能1操作ボタンとする。
詳細設定・状態表示部12は、使わない時は目立たず、使う時の発光素子、例えばLED26の表示の視認性が良くなるように、操作パネル10のうちの一番目立たない色または一番彩度が低い色、例えば暗色の黒色が使用される。
詳細設定・状態表示部12は、チャイルドロックボタン14bより暗い、さらに目立たない色または彩度が低い色が使用される。
これにより、操作パネル10において、使用者の操作回数が多い基本設定部11が、使用者の作回数が少ない詳細設定・状態表示部12よりも、目立つ色または彩度が高い色とされる。そのため、基本設定部11と詳細設定・状態表示部12とにおいて、使用者が使用する順に目立つ色から目立たない色とされるので色の変化が操作優先度に対応しており、色の変化で操作を円滑にし、操作性の向上を図ることができる。
詳細設定・状態表示部12は、基本設定部11の操作ボタン(11a〜11d)の左側に配置され、この操作ボタン(11a〜11d)と同列に横方向に配設されている。
詳細設定・状態表示部12は、左から右へ順に、リモートボタン12f、AIボタン12g、お湯取りボタン12h、温水ミストボタン12a、洗いボタン12b、すすぎボタン12c、脱水ボタン12d、乾燥ボタン12eが横方向に配設されている。
詳細設定・状態表示部12の操作ボタン(12a〜12f)のうち、操作ボタン(12a〜12e)は、詳細設定・状態表示部12のなかでも、基本設定部11の操作ボタンの基本操作に近い機能を有する。このため、この操作ボタン(12a〜12e)は、基本設定部11の操作ボタンに近づけて配置している。
温水ミストボタン12a、洗いボタン12b、脱水ボタン12d、乾燥ボタン12eは、それぞれ所要時間を、押下を繰り返し設定するボタンである。温水ミストボタン12a、洗いボタン12b、脱水ボタン12d、乾燥ボタン12eの各所要時間は各ボタンの上の7セグメントディスプレイ27(図2参照)で選択肢の時間が表示される。
すすぎボタン12cは、すすぎを何回行うかを、押下を繰り返し設定し、選択されたモードが点灯表示される。
リモートボタン12fは、押下により、無線LANルータ(図示省略)を介してスマートホンに繋ぐことができ、スマートホンのデータ(例えばダウンロードコースデータ)を本体に転送できる。リモートボタン12fの押下により、スマートホン300のダウンロードコースを、ドラム式洗濯機100本体に転送できる。
AIボタン12gは、洗濯時間の自動調整を行う際に押下されるボタンである。AIボタン12gは、繰り返し押下することで、AIモードのあり、なしを選択する。AIモードはLED2613f1を点灯することで設定が表示される。
お湯取りボタン12hは、風呂の残り湯をポンプで吸水するボタンである。お湯取りボタン12hは、“洗い”の洗濯運転中、“すすぎ1”のすすぎ1回、または“すすぎ2”のすすぎ2回のうちの何れかに風呂の残り湯を使用するかを、押下を繰り返し設定する。“洗い”、“すすぎ1”、または“すすぎ2”の表示は、文字部分がLED(図示省略)との組み合わせで、LEDを点灯することで表示される。“洗い”、“すすぎ1”、または“すすぎ2”のうち選択されたものが点灯表示される。
<洗剤・柔軟剤設定部13>
洗剤・柔軟剤設定部13は、詳細設定・状態表示部12の上側に配置される。洗剤・柔軟剤設定部13は、洗剤ボタン13a、柔軟剤ボタン13b、および乾燥/乾き具合ボタン13cを備える。
洗剤ボタン13aは、洗剤を自動投入するボタンであり、LED(図示省略)を点灯することで表示される。柔軟剤ボタン13bは、柔軟剤を自動投入するボタンであり、LED(図示省略)を点灯することで表示される。
乾燥/乾き具合ボタン13cは、洗濯時の脱水回転速度を変更するボタンであり、「ふつう」(消灯)→「しっかり」(点灯)→「弱め」(点灯)の順で繰り返される。“しっかり”または“弱め”の表示は、文字部分がLED(図示省略)との組み合わせで、LEDを点灯することで表示される。“しっかり”または“弱め”のうち選択されたものが点灯表示される。
[操作パネル10の各操作ボタンとばね電極25との関係]
操作パネル10の各操作ボタンとばね電極25との関係について説明する。
図2に示すように、操作パネル10の各ボタンのうち、基本設定部11の操作ボタン(11a〜11e)と、詳細設定・状態表示部12の操作ボタン(12a〜12h)と、洗剤・柔軟剤設定部13の操作ボタン(13a〜13c)が、ばね電極25を用いた静電容量式のスイッチに対応する。すなわち、操作パネル10の裏面10bの構造の特徴は、基本設定部11、詳細設定・状態表示部12、および洗剤・柔軟剤設定部13の操作ボタンについて適用される。
なお、上記電源ボタン14a、チャイルドロックボタン14bおよび予約ボタン14cは、不用意な操作を防いでユーザの意思を確実に反映させるため、操作感のあるスイッチ、例えば機械式スイッチが用いられる。
[操作パネル10の裏面10bの構造]
操作パネル10の裏面10bの構造について、図5〜図8を参照して詳細に説明する。
図5は、図4の操作パネル10を背面からみた平面図である。図6は、図5のVI−VI矢視断面図である。図7は、図6のVII拡大断面図である。
図5に示すように、操作パネル10の裏面10bには、長方形状の基板20およびLEDガイド30の周囲を囲むように、基板20方向に延出するリブ10cと、基本設定部11の操作ボタン(11a〜11e)に当接するばね電極25(図2参照)の位置決め・ガイドをするT形の突起部10dと、基本設定部11の操作ボタン(11a〜11e)に当接するばね電極25の位置決め・ガイドをするT形の突起部10dと、詳細設定・状態表示部12の操作ボタン(12a〜12h)に当接するばね電極25の位置決め・ガイドをする四角形の突起部10eと、が形成されている。この突起部10d,10eは、操作パネル10の裏面10bの操作ボタン(11a〜11e)(12a〜12h)に当接するばね電極25の位置決め・ガイドをするとともに、操作パネル10の剛性を高める。
上述したように、操作パネル10は、ドラム式洗濯機100(図1参照)の前方および右側において、筐体1の上面カバー1d(図1参照)の形状に合わせて、緩やかに下方に傾斜するように湾曲している。これに伴い、図5に示すように、操作パネル10の裏面10bは、曲面部103を有する。
図5の濃い網掛の矩形部に示すように、操作パネル10は、ばね電極25(図2参照)が当接する裏面10bに、つまり、曲面部103の裏面10bに、基板20(図2参照)の表面20aと水平な平面部101を備える。具体的には、基本設定部11の操作ボタン(11a〜11e)および詳細設定・状態表示部12の操作ボタン(12a〜12h)に対応するばね電極25(図2参照)が当接する裏面10bには、平面部101が形成され、洗剤・柔軟剤設定部13の操作ボタン(13a〜13c)に対応するばね電極25(図2参照)が当接する裏面10bには、平面部101が形成される。なお、平面部101と平面部101とを特に区別しない場合は、平面部101と呼ぶ。
図5の薄い網掛に示すように、操作パネル10は、平面部101の端部から曲面部103までを徐々傾斜させて繋ぐ徐変部102を備える。具体的には、基本設定部11の操作ボタン(11a〜11e)および詳細設定・状態表示部12の操作ボタン(12a〜12h)に対応する平面部101の前側および両側には徐変部102が形成され、洗剤・柔軟剤設定部13の操作ボタン(13a〜13c)に対応する平面部101の前側および周囲には徐変部102が形成される。なお、徐変部102と徐変部102とを特に区別しない場合は、徐変部102と呼ぶ。
徐変部102は、平面部101と曲面部103とを段差を設けることなく徐々に繋ぐために設けられる。このため、平面部101と曲面部103との高さ方向の位置関係によって、最適な傾斜となる徐変部が配置される。
図5〜図7に示すように、基本設定部11の操作ボタン(11a〜11e)および詳細設定・状態表示部12の操作ボタン(12a〜12h)に対応する平面部101は、操作パネル10の前側および左右側の曲面部103(曲面でない平面を含む)との高低差があるので、この高低差に合わせた徐変部102とする(図5、図6参照)。一方、この平面部101の後側については、操作パネル10の中央の曲面部103と高低差がないので、徐変部102を配設しない(図6参照)。
また、洗剤・柔軟剤設定部13の操作ボタン(13a〜13c)に対応する平面部101の前側には高低差が小さいので小領域の徐変部102を、その後側と両側には高低差が大きいので大領域の徐変部102を、それぞれ配設する(図5、図6参照)。
上述したように、金型の上型を下型にかぶせ樹脂を射出することで印字シート16が一体となった操作パネル10(カバー部材15)が一体形成される。このため、樹脂の射出時に、金型の上型と下型とによる空間に段差があると射出される樹脂の速度・流路等に不揃いが生じ、薄い印字シート16が撚れたり皺になったりする不具合が生じる。徐変部102を設けることで、射出成型時の樹脂の流れを円滑にして操作パネル10の成型時の印字シート16の皺等を防ぐことができ、歩留まりの向上等により製造コストを低減することができる。
図6に示すように、操作パネル10は、ドラム式洗濯機100(図1参照)の前方および右側において、筐体1の上面カバー1d(図1参照)の形状に合わせて、緩やかに下方に傾斜するように湾曲している。操作パネル10の裏面10bの形状についても、表面10aと同様に、曲面部103を有する形状となっている。
図8は、操作パネル10の裏面10bの平面部101、徐変部102、および曲面部103の構造を説明する図である。
上述したように、操作パネル10は、筐体1の上面カバー1d(図1参照)の形状に合わせて湾曲しているため、基板20の表面20a(図8の二点鎖線の仮想線参照)から操作パネル10の裏面10bまでの距離は各部において僅かずつ異なる。
本実施形態では、操作パネル10の裏面10bの平面部101は、基板20の表面20aと平行でかつ水平な面に設ける。すなわち、基板20の表面20aの平坦部から操作パネル10の裏面10bの平面部101までの距離を等しくし、平面部101は、基板20の表面20aに対して水平に配設してスイッチの感度を良くする。すなわち、ばね電極上端部(頭部)25aが傾いていると感度が悪くなる。操作パネル10の裏面10bに形成される平面部101は、前記平行でかつ水平面とすることを優先させる。このため、図8に示すように、平面部101は、操作パネル10本体の厚さ方向に異なる肉厚で形成され、これに伴い、徐変部102の肉厚(傾斜)も曲面部103までの距離に応じて異なるように配置される。
同様に、図5に示す突起部10d,10eに配置の有無にかかわらず、突起部10d,10e内の平面部101は、基板20の表面20aと平行でかつ水平な面に配設する。
以上説明したように、本実施形態のドラム式洗濯機100は、筐体1の上面カバー1dに設置され、タッチ操作を行う操作パネル10を備え、操作パネル10は、上面カバー1dの意匠面となる表面10aと、その裏面10bを有するとともに、曲面を有し、操作パネル10の裏面10bは、タッチ操作を検出するばね電極25が実装された基板20に対して平行かつ水平である平面部101と、平面部101の端部から曲面部103までを徐々に肉厚を変えて繋ぐ徐変部102と、表面10aの曲面と略同様な形状で湾曲形成された曲面部103と、を有する。
このように、ばね電極20によるタッチキー機能がある操作パネル10において、操作パネル10の意匠面は曲面、ばね接触部(ばね電極25の上端部25の当接部)は、ばね電極25を取り付けている基板20と平行な平面部101になっている。このため、ばね接触面以外は、成形性を保つため意匠面と同曲率面になっている。また、平面部101の端部から曲面部103までを徐々に肉厚を変えて繋ぐ徐変部102を設け、平面部101から曲面部103を繋ぐ肉厚は徐変させている。
この構成により、操作パネル10は、意匠面の曲面化が可能になるので、デザインの自由度が向上する。すなわち、ばねタッチキー式の操作パネル10において、ばね接触部(ばね電極25の上端部25aの当接部)のみ平面とし、その他部分は意匠面と同様の曲面を持たせることで曲面形状のばねタッチキーが可能になる。
また、ばね接触部のみ平面としているので、タッチキーの感度は維持される。
さらに、ばね接触面以外は意匠面と同様の曲面で構成されるので、成形不良や成形サイクルの悪化を抑制することができる。
また、徐変部102を設けることで、射出成型時の樹脂の流れを円滑にして操作パネル10の成型時の印字シート16の皺等を防ぐことができ、歩留まりの向上等により製造コストを低減することができる。
上記した実施形態例は本発明をわかりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。
1 筐体
1d 上面カバー(カバー)
2 外槽
3 回転ドラム(内槽)
4 ドア
10 操作パネル
11 基本設定部
12 詳細設定・状態表示部
13 洗剤・柔軟剤設定部
10a 操作パネルの表面
10b 操作パネルの裏面
20 基板
20a 基板の表面
25 ばね電極
25a ばね電極上端部(頭部)
26 LED
27,28 7セグメントディスプレイ
100 ドラム式洗濯機(洗濯機)
101 平面部
102 徐変部
103 曲面部(曲面)

Claims (4)

  1. 筐体カバーに設置され、タッチ操作を行う操作パネルを備え、
    前記操作パネルは、
    前記筐体カバーの意匠面となる表面と、その裏面を有するとともに、曲面を有し、
    前記操作パネルの前記裏面は、タッチ操作を検出するばね電極が実装された基板に対して平行かつ水平である平面部を備える
    ことを特徴とする洗濯機。
  2. 前記操作パネルの前記裏面は、前記平面部の肉厚と、前記平面部以外の一般部の肉厚とが徐々に変わる徐変部を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  3. 前記一般部は、前記筐体カバーの前記意匠面に合わせた前記曲面とされた曲面部である
    ことを特徴とする請求項2記載の洗濯機。
  4. 前記操作パネルの表面は、所定の文字図柄が印字された印字シートと、射出成型された本体とで形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
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